JP2001070678A - 穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データの記録媒体 - Google Patents
穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データの記録媒体Info
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- JP2001070678A JP2001070678A JP23285399A JP23285399A JP2001070678A JP 2001070678 A JP2001070678 A JP 2001070678A JP 23285399 A JP23285399 A JP 23285399A JP 23285399 A JP23285399 A JP 23285399A JP 2001070678 A JP2001070678 A JP 2001070678A
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Abstract
い目を表現することで、単環の風合いを残し見栄えをよ
くしつつほつれのない縫い目を得ることを目的としてい
る。 【解決手段】 ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用され
る穴かがり縫い目を、所望の幅及びピッチの千鳥縫い目
と、前記千鳥縫い目とほぼ同様の幅及びピッチを有し、
前記千鳥縫い目とほぼ重なるあや千鳥縫い目とによって
形成した。
Description
穴の開いていない飾り穴の周りの縫製に適用される穴か
がり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と
穴かがり縫い目縫製データを記録した記録媒体に関す
る。
略図である。縫い目は、「閂止め」といわれる縫製を施
すa、c区間と、「千鳥縫い」といわれる縫製を施す
b、d区間とから構成されている。まずa区間にて図中
右端から左に向かって幅y1、ピッチx1の閂止め縫い
が施され、b区間にて同じく左に向かって幅y2、ピッ
チx2の千鳥縫いが施され、c区間にて同じく左に向か
って幅y1、ピッチx1の閂止め縫いが左端まで施され
る。続いて、c区間にて今度は右に向かって幅y1、ピ
ッチx1の閂止め縫いが施され、d区間にて同じく右に
向かって幅y2、ピッチx2の千鳥縫いが施され、a区
間にて同じく右に向かって幅y1、ピッチy1の閂止め
縫いが右端まで施されて、一連の穴かがり縫いが終了す
る。
り縫い(通称「セッパ縫い」と言われる)では、穴かが
り縫いに囲まれた通常は穴の開いている位置に穴が開い
ておらず飾り穴となっている。そして、袖丈を直す必要
が生じたとき、穴かがり縫いを解き、袖丈を直してから
改めて穴かがり縫いを形成するようにしている。
がり縫いにおいては、見栄えがよいのと袖丈直しの際に
糸を解き易いという理由からに単環縫い(図6(a))
による千鳥縫いで形成し、オーダーメイド或は既成服の
袖丈直し後の穴かがり縫いにおいては、糸のほつれを防
ぎたいという理由から本縫い(図6(b))によるあや
千鳥縫いで形成していた。それぞれの縫い目を拡大する
と図7(a),(b)のようになる。なお、図7はいず
れも図5のb,dで示した千鳥縫い目の部分を拡大した
図である。
千鳥縫い」と呼ばれる縫い目で、図中に示される番号の
順序で針を落とすことによって形成される縫い目であ
り、頂点の部分で縫い糸がクロスすることを特徴とし、
図7(a)で示す単環による千鳥縫いを表現しようとし
たものである。しかしながら、図7(b)の本縫いでの
あや千鳥縫い目は、単なる千鳥縫い目に比べれば多少ボ
リューム感はあるものの、図7の(a)と(b)との比
較からもわかるように、単環での千鳥縫い目と比べると
ボリューム感はなく、また、単環独特のループが表現さ
れていないので、あや千鳥縫い目で単環での千鳥縫い目
の風合いを出すことはできなかった。つまり、図7
(a)の単環での千鳥縫い目は、頂点から頂点へと(1
目につき)2本の糸が渡っているが、図7(b)の本縫
いでの千鳥縫い目は、頂点から頂点へと(1目につき)
1本の糸しか渡っていないので、ボリューム感がない。
また、図7(b)のあや千鳥縫い目では、それぞれの頂
部に小さな三角形が形成されており、これがあたかも単
環縫独特のループに見えるかもしれないが、図7(b)
は、縫い目を説明する便宜上、平行に亘る縫い目(例え
ば、1から2、3から4等)を長く図示しているので、
実際の縫い目は非常に微少であるから、この頂部でルー
プを表現することはできず、延いては、あや千鳥縫い目
で単環独特のループを表現できなかったので、見栄えが
悪かった。
て、単環による千鳥縫い目を表現することで、単環の風
合いを残して見栄えをよくしつつほつれのない縫い目を
得ることを目的としている。
みてなされたもので、請求項1では、ボタン穴等の穴の
周りの縫製に適用される穴かがり縫い目において、所望
の幅及びピッチの千鳥縫い目と、前記千鳥縫い目とほぼ
同様の幅及びピッチを有し、前記千鳥縫い目とほぼ重な
るあや千鳥縫い目とによって形成するようにして、上記
課題を解決している。
とで頂点付近に単環のループを表現でき、また、千鳥縫
い目とあや千鳥縫い目とで頂点から頂点へと渡る糸を2
本として単環による千鳥縫い目のボリューム感を表現で
きる。従って、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環
による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることがで
き、且つ、糸のほつれを防止することができる。
がり縫い目において、千鳥縫い目の各頂点があや千鳥縫
い目の各頂点に形成される三角形の底辺中点に位置する
ように構成している。これにより、上記効果と同時に千
鳥縫い目の各頂点をあや千鳥縫い目の各頂点に形成され
る三角形で確実に覆うことができるから、確実に単環に
よる千鳥縫いを表現して見栄えをよくすることができ
る。
りの縫製に適用される穴かがり縫い目の形成方法におい
て、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その
後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上
にあや千鳥縫い目を形成することにより、上記課題を解
決している。これにより、始めに所望の幅及びピッチで
千鳥縫い目を形成し、次いで、この千鳥縫い目にほぼ沿
うようにしてあや千鳥縫い目を形成することで、千鳥縫
い目とあや千鳥縫い目とで頂点付近に単環のループを表
現でき、また、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点か
ら頂点へと渡る糸を2本として単環による千鳥縫い目の
ボリューム感を表現できる。従って、本縫いによる千鳥
縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄
えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止する
ことが可能な縫い目を形成できる。
りの縫製に適用される穴かがり縫い目を形成するための
穴かがり縫い目形成装置において、所望の幅及びピッチ
で千鳥縫い目を形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ
沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成す
るように所望の幅及びピッチの千鳥縫い目を形成するよ
うに被縫製物の送りを制御する制御部を備えることによ
って、上記課題を解決している。
あや千鳥縫い目とがほぼ重なるように被縫製物の送りを
制御することで、千鳥縫い目の上にあや千鳥縫い目が形
成され、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点付近に単
環のループを表現でき、また、千鳥縫い目とあや千鳥縫
い目とで頂点から頂点へと渡る糸を2本として単環によ
る千鳥縫い目のボリューム感を表現できる。従って、本
縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目
を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほ
つれを防止することが可能な縫い目を形成できる。
データを記録する記録媒体であって、所望の幅及びピッ
チで千鳥縫い目を形成するデータと、前記千鳥縫い目に
ほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形
成するデータとを記録しているから、穴かがり縫目形成
装置を前記データ通りに動作することで確実に本縫いに
よる千鳥縫い目を形成することができる。
1から図4により説明する。図1は本発明の穴かがり縫
い目を形成するのに適用される穴かがり縫い目形成装置
(以下単に「ミシン装置」とする)の概略全体斜視図で
ある。図2は本発明の図1のミシン装置の概略制御ブロ
ック図である。図3は本発明の穴かがり縫い目の形成過
程を示す縫い目形成過程図である。図4は本発明と単環
による千鳥縫い目とを比較する図である。
ついて簡単に説明する。1はミシンであり、ミシン駆動
モータ10(図2)によって図示しない針棒上下機構を
介して上下動される針2と、針2の下方のミシンベッド
内に収容される図示しない釜との協働により本縫いの縫
い目を形成する。3は布送り装置であり、上押え板3a
と下押え板3bとを備えており、この上押え板3aと下
押え板3bとの間で被縫製物を挟持する。両押え板3
a,3bは、X方向駆動モータ11(図2)とY方向駆
動モータ12(図2)によってミシンテーブル4上をX
−Y平面に移動可能とされており、これにより被縫製物
に送りが付与される。
置を備えている。制御部20は、CPU21、RAM・
ROMから構成される格納部22とを備えている。格納
部22には、千鳥縫いデータ22a、あや千鳥縫いデー
タ22b及び縫製プログラム22cとが格納されてい
る。制御部20には、前記縫製プログラム22cに基い
て駆動制御されるミシン駆動モータ10、X方向駆動モ
ータ11及びY方向駆動モータ12が電気的に接続され
ている。また、制御部には、外部からの千鳥縫いデータ
等の縫製データを入力できるように、外部データ入力装
置9が接続されており、記録媒体に記録された縫製デー
タを該装置9により読み取って制御部20へと入力する
ことができるようになっている。例えば、上記説明では
千鳥縫いデータ22a、あや千鳥縫いデータ22bを格
納部22に格納するようにしているが、該データを格納
部22には格納せずにフロッピーディスク等からなる記
録媒体に記録しておいて、格納部の縫製プログラムによ
って外部データ入力装置9から縫製データを読み出すよ
うにしてもよい。
制御部20が、布送り装置3に所望の送りを付与するこ
とで、本発明の穴かがり縫い目が形成される。図3によ
り本発明の穴かがり縫い目の形成過程を説明する。最
初、千鳥縫いデータ22aに基いて、所望の幅及びピッ
チの千鳥縫い目が形成される。
a,b,c区間、図中右から左に向かって縫製が行なわ
れる。具体的には、第1針目が図中右端且つ上端に針落
ちし、第2針目が右端且つ下端に針落ちし、その後、幅
y1、ピッチx1の送りを行ってa区間の閂止め縫いの
縫い目を形成する。a区間が終了して上端にくると、幅
y2、ピッチx2の送りに変更され、b区間の千鳥縫い
の縫い目を形成する。b区間が終了すると、再び幅y
1、ピッチx1の送りに変更され、c区間の閂止め縫い
の縫い目を形成し、左端且つ下端まで到達する。
a区間、図中左から右に向かって縫製が行なわれる。具
体的には、上記縫製にて左端且つ下端にあった針が、左
端且つ上端に針落ちし、その後、幅y1、ピッチx1の
送りを行ってc区間の閂止め縫いの縫い目を形成する。
c区間が終了して下端にくると、幅y2、ピッチx2の
送りに変更され、d区間の千鳥縫いの縫い目を形成す
る。 d区間が終了すると、再び幅y1、ピッチx1の
送りに変更され、a区間の閂止め縫いの縫い目を形成
し、右端且つ上端の第1針目の針落ち点まで到達する。
いて、千鳥縫い目に重なるようにあや千鳥縫い目が形成
される。まず始めに、図3(c)に示すように、d区間
の千鳥縫い目にあや千鳥縫い目が重なるように図中右か
ら左に向かってあや千鳥縫いが行なわれる。具体的に
は、図3(d)に示す丸番号の順序で針落ちを行って、
千鳥縫い目に沿って千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形
成し、これをd区間全てに亘って行うことで、千鳥縫い
目上にあや千鳥縫いを重ねる。
関する詳細を述べる。あや千鳥縫い目の針落ち点
(1)、(2)、(3)・・・等は、千鳥縫い目の下側
の頂点を結ぶ直線m1または上側の頂点を結ぶ直線m2
のいずれかの直線上に位置するようにされている。そし
て、各針落ち点によって形成される縫い目の内、平行な
方向に縫われる縫い目、例えば、(1)から(2)、
(3)から(4)等が、あや千鳥縫い目の頂点に形成さ
れる小さな三角形の底辺を形成しており、この三角形の
底辺の中点に千鳥縫い目の頂点が位置している。従っ
て、あや千鳥縫い目の頂点に形成される小さな三角形に
よって千鳥縫い目の頂点を確実に覆うことができるか
ら、確実に単環による千鳥縫いを表現することができ
る。
ほぼ中心に位置する折返し点まで行われ、次に、図3
(e)に示すように、b区間の千鳥縫い目にあや千鳥縫
い目が重なるように図中左から右に向かってあや千鳥縫
いが行なわれる。詳細については先に説明したものと同
様であるので省略する。そして、c区間内のほぼ中心に
位置する縫い終り点にて、本発明の穴かがり縫いの一連
の縫製動作が終了する。
とを比較する。図4(a)は本発明の概略拡大図であ
り、図4(b)は単環による千鳥縫い目の概略拡大図で
ある。図からわかるように、図4(a)の縦線で示した
ものが、図4(b)の横線で示した単環の1つの縫い目
に対応しているものである。縫い目の一部をとって具体
的に説明すると、本発明は、千鳥縫い目の一つの縫い目
Sと、あや千鳥縫い目の頂点から頂点へと渡る縫い目U
とによって、単環による千鳥縫い目の頂点から頂点へと
渡る2本の縫い目Rを表現している。また、図4(a)
では、縫い目を説明する便宜上、あや千鳥縫い目の頂部
の三角形の底辺tを長く図示しているが、実際には、非
常に微少であり、千鳥縫い目の一つの縫い目の一方部s
先端と、あや千鳥縫い目の頂点から頂点へと渡る縫い目
の一方部u先端とがあたかも一つの連続した糸で形成さ
れたループのように見えるので、千鳥縫い目の一方部s
とあや千鳥縫い目の一方部uとで、単環による千鳥縫い
目のループrを表現されることになる。
による千鳥縫いを表現することが可能となる。なお、本
発明において、あや千鳥縫い目の頂点の小さな三角形の
底辺中点に千鳥縫い目の頂点がくるようにしたが、千鳥
縫い目の頂点が前記三角形内に位置すれるように構成す
ればよい。
さは、単環による千鳥縫い目のループを表現することを
考慮すると、できるだけ小さくした方が好ましい。ま
た、本発明が適用される穴は、ボタン穴やその他の穴で
あってもよく、また、穴の開いていない飾り穴であって
もよく、種々の穴への適用が可能である。更に、本発明
は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である
ことは言うまでもない。
の縫製に適用される穴かがり縫い目において、所望の幅
及びピッチの千鳥縫い目と、前記千鳥縫い目とほぼ同様
の幅及びピッチを有し、前記千鳥縫い目とほぼ重なるあ
や千鳥縫い目とによって形成しているので、本縫いによ
る千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現し
て見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防
止することができる。
目の各頂点があや千鳥縫い目の各頂点に形成される三角
形の底辺中点に位置するように構成しているから、千鳥
縫い目の各頂点をあや千鳥縫い目の各頂点に形成される
三角形で確実に覆うことができるから、確実に単環によ
る千鳥縫いを表現して見栄えをよくすることができる。
される穴かがり縫い目の形成方法において、所望の幅及
びピッチで千鳥縫い目を形成し、前記千鳥縫い目にほぼ
沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成す
るという方法で形成することにより、本縫いによる千鳥
縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄
えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止する
ことが可能な縫い目を形成することができる。
される穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目
形成装置において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を
形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記
千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するように所望の
幅及びピッチの千鳥縫い目を形成するように被縫製物の
送りを制御する制御部を備えるから、本縫いによる千鳥
縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄
えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止する
ことが可能な縫い目を形成することができる。
る記録媒体であって、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目
を形成するデータと、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように
前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するデータと
を記録しているから、穴かがり縫目形成装置を前記デー
タ通りに動作することで確実に本縫いによる千鳥縫い目
を形成することができる。
れるミシン装置の概略全体斜視図。
目形成過程図。
図。
(b) 本縫い目の概略図。
略図。図7(b) あや千鳥縫いによる千鳥縫い目の
概略図。
Claims (5)
- 【請求項1】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される
穴かがり縫い目において、 所望の幅及びピッチの千鳥縫い目と、 前記千鳥縫い目とほぼ同様の幅及びピッチを有し、前記
千鳥縫い目とほぼ重なるあや千鳥縫い目とによって形成
したことを特徴とする穴かがり縫い目。 - 【請求項2】前記千鳥縫い目の各頂点があや千鳥縫い目
の各頂点に形成される三角形の底辺中点に位置すること
を特徴とする請求項1に記載の穴かがり縫い目。 - 【請求項3】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される
穴かがり縫い目の形成方法において、 所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、 その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い
目上にあや千鳥縫い目を形成することを特徴とする穴か
がり縫い目の形成方法。 - 【請求項4】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される
穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目形成装
置において、 所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その後、前
記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや
千鳥縫い目を形成するように所望の幅及びピッチの千鳥
縫い目を形成するように被縫製物の送りを制御する制御
部を備えることを特徴とする穴かがり縫い目形成装置。 - 【請求項5】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される
穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目縫製デ
ータを記録した記録媒体であって、 所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成するデータと、 前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあ
や千鳥縫い目を形成するデータとを記録したことを特徴
とする穴かがり縫い目縫製データを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23285399A JP2001070678A (ja) | 1999-06-28 | 1999-08-19 | 穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データの記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18099499 | 1999-06-28 | ||
JP11-180994 | 1999-06-28 | ||
JP23285399A JP2001070678A (ja) | 1999-06-28 | 1999-08-19 | 穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データの記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001070678A true JP2001070678A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=26500338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23285399A Ceased JP2001070678A (ja) | 1999-06-28 | 1999-08-19 | 穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データの記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001070678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1574921A2 (en) | 2004-03-11 | 2005-09-14 | Omron Corporation | Synchronous controller |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP23285399A patent/JP2001070678A/ja not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1574921A2 (en) | 2004-03-11 | 2005-09-14 | Omron Corporation | Synchronous controller |
CN100349078C (zh) * | 2004-03-11 | 2007-11-14 | 欧姆龙株式会社 | 同步控制器 |
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