JP2609134B2 - 製紙用二重織物 - Google Patents

製紙用二重織物

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JP2609134B2 JP63156693A JP15669388A JP2609134B2 JP 2609134 B2 JP2609134 B2 JP 2609134B2 JP 63156693 A JP63156693 A JP 63156693A JP 15669388 A JP15669388 A JP 15669388A JP 2609134 B2 JP2609134 B2 JP 2609134B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、製紙用織物に関する。
[従来の技術] 製紙用織物に対しては従来より多くの要求がある。大
別すると、(イ)ワイヤーマークの発生防止、紙繊維の
十分な絡み合い、紙の品質そのものに関する問題または
製紙の歩留りの問題、(ロ)耐摩耗性の向上、織物の使
用寿命の延長、(ハ)良好な水性の問題、などがあ
る。それぞれの問題は互いに関連する点が多いが、大雑
把にいえば、(イ)の問題は主として織物の製紙面の構
造が大きく関係する問題であり、(ロ)は織物の走行側
表面の構造に関係が深く、(ハ)は織物全体に関する問
題である。
この様な問題は多重織りの織物だけでなく、一重織り
の織物においても同様に解決しなければならない問題で
ある。
従来(イ)の解決には多くの提案がなされてきた。し
かしながら、(ロ)の問題すなわち製紙用織物の耐摩耗
性の向上については十分な工夫がなされておらず、製紙
用織物の走行側を緯糸摩耗型として、経糸の摩耗を防ぐ
程度に止まっている。
しかしながら、近年製紙スピードの高速化、填料の使
用量の増大、中性製紙の製造の必要性の増大などの諸条
件が要求され、製紙用織物の耐摩耗性が大きな問題とな
っている。
このような耐摩耗性を向上させるために、従来緯糸摩
耗型の製紙用織物の走行面の緯糸として、耐摩耗性のあ
るポリアミドを用いることも試みられているが、ポリア
ミドを用いた製紙用織物は伸びやすく、姿勢安定性が悪
いという欠点があった。
そこで、従来、経糸緯糸いずれにも剛性に優れたポリ
エステルを用いて、伸びにくく姿勢性に優れた製紙用織
物を構成していた。
第6図はポリエステル製の経糸緯糸それぞれ16本(16
シャフト)の従来使用されている二重織りの製紙用織物
を示す完全意匠図である。同図中、○印は経糸が走行面
の緯糸を織込んでいる位置を示し、×印は経糸が製紙面
の緯糸を織込んでいる位置を示す。したがって、○印と
○印との間の距離は走行面の緯糸のクリンプの長さを示
す。第6図の従来の製紙用織物においては走行面の隣合
う緯糸のクリンプの長さは同じである。
しかし、このような従来の製紙用織物では、上記のよ
うな諸要求を満たすため、製紙用織物の走行側の緯糸に
太い線経の糸を使用することが試みられており、耐摩耗
性の改善はある程度図られるものの、緯糸が太いので緯
糸と経糸とのバランスが崩れ、クリンプ性が悪化しワイ
ヤーマーク発生の原因となる。
さらに、上記(ハ)の問題から理解されるように走行
面の構造が変化すれば水性も影響があり単に緯糸を太
くする程度の姑息な手段では問題は解決されない。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の技術の問題に鑑みて、本発明は製
紙用織物の水性やワイヤーマーク性などの紙を抄造す
る性能には悪影響を与えることなく、耐摩耗性を改善し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は「1.14本の経糸と緯糸からなる完全組織であ
り、緯糸を上下二重に配置した製紙用緯糸二重織物であ
って下層の緯糸はポリエステル糸とポリアミド糸を配置
し、各経糸は走行面においては、下層緯糸の1本のポリ
アミド糸を1回、または1本のポリエステル糸を1回織
り込み、一方製紙面においては隣接する上層緯糸を2本
1組として緯糸5本間隔で2回織り込み、上層緯糸を織
り込む位置を製紙面側で順次緯糸3本分ずらして配置し
てなる、走行面に経糸13本分の長さの緯糸のロングクリ
ンプを形成した完全組織を有する製紙用二重織物。
2.16本の経糸と緯糸からなる完全組織であり、緯糸を上
下二重に配置した製紙用緯糸二重織物であって下層の緯
糸はポリエステル糸とポリアミド糸を配置し、各経糸は
走行面においては、下層緯糸の1本のポリアミド糸を1
回、または1本のポリエステル糸を1回織り込み、一方
製紙面においては隣接する上層緯糸を2本1組として緯
糸6本間隔で2回織り込み、上層緯糸を織り込む位置を
製紙面側で順次緯糸3本分ずらして配置してなる、走行
面に経糸15本分の長さの緯糸のロングクリンプを形成し
た完全組織を有する製紙用二重織物。
に関する。
本発明は上記の構造を製紙用織物の走行面に形成する
ものであるから、二重織り、三重織り等の多重織りの製
紙用織物においては製紙面への影響は極めて小さく、製
紙面の抄造性にはほとんど影響を与えず、水性、ワイ
ヤーマーク性に実質的変化はみられない。
本発明において、走行側に突出する緯糸のクリンプが
長いので太い緯糸を配置でき、耐摩耗性を向上させるこ
とができる。
[作 用] 製紙用織物の走行面の耐摩耗性は、走行面を形成する
緯糸の摩耗体積を大きくすることにより増大する。使用
中の織物の姿勢の安定性と、使用寿命の延長の点から緯
糸に耐摩耗作用を奏させることが望ましい。経糸は摩耗
すると織物の寸法の変化や切断が生ずるからである。
本発明の緯糸を上下二重に配置した製紙用織物は、走
行面において剛性に優れたポリエステル製の緯糸と耐摩
耗性に優れたポリアミド製の緯糸とを例えば一本置きに
配置することにより、両緯糸のクリンプを長くすること
ができる。これにより、従来の製紙用織物の表面性即
ち、パルプ繊維のサポート性、ワイヤーマーク特性を変
えることなく走行面の緯糸に長いクリンプを形成するこ
とによって摩耗体積を増大させ耐摩耗性を大きく改善す
るものである。
実際には、経糸と緯糸が交差し糸が急激に曲げられる
ナックル部においてはそのクリンプ形状のため耐摩耗作
用を営まない緯糸部分が存在する。つまり同じ面積内で
はナックルの数の少ない法が耐摩耗性の点から見て有効
摩耗体積はさらに大きくなり、水性も向上する。
またクリンプ性、すなわち経糸が緯糸を曲げようとす
るとき緯糸の反発力に打ち勝って緯糸を押し曲げること
ができる指標であるが、これはクリンプの長さ、つまり
緯糸を押し挙げる経糸と経糸の距離が長くなると良好と
なる。そしてクリンプ性が向上すると太い緯糸の使用が
可能となる。
本発明においては、織物の走行面の緯糸のクリンプが
長くなっているのでクリンプ性は良好であり、従来使用
できなかった太い緯糸が配置できるので摩耗体積をさら
に大きくすることができる。
尚、摩耗体積の増大については次の実施例の項におい
て従来例と比較しながら具体的に説明する。
[実施例] 第1図と第2図はそれぞれ本発明の経糸と緯糸とが各
16本(16シャフト)、14本(14シャフト)である二重織
り製紙用織物を示す完全意匠図であり、図中のダッシュ
のつかない番号は経糸を、ダッシュのつく番号は緯糸を
示す。
第1図と第2図において、○印は経糸が走行面の緯糸
を織込んでいる位置を示し、×印は経糸が製紙面の緯糸
を織込んでいる位置を示す。したがって、各図の完全意
匠図の○印と隣りに繰り返す完全意匠図(図示せず)の
○印との間は製紙用織物の走行面を形成する同一の緯糸
のクリンプの長さを示している。
第1図のものは第6図の従来のものと同様、経糸と緯
糸とがそれぞれ16本のものであり、第6図のものと比較
すると明らかに緯糸のクリンプの長さが長くなってい
る。すなわち、例えば、第6図の緯糸1′(ポリエステ
ル糸)は経糸7と経糸15とでクリンプを形成しており緯
糸2′(ポリエステル糸)は経糸2と経糸10とでクリン
プを形成しており、それぞれ両クリンプの間には7本の
経糸が存在するが、第1図の緯糸1′(ポリエステル
糸)は経糸5と、緯糸2′(ポリアミド糸)は経糸16と
それぞれクリンプを形成し、右または左隣りに繰り返す
完全意匠図(図示せず)の次のクリンプとの間には15本
の経糸が存在する。
第2図に示されるものにおいても同じシャフト数の従
来のもの(図示せず)と比較してクリンプの長さが長く
なっていることは明らかである。
第3図及び第4図は製紙用織物のナックル部を示すも
のである。25〜27は経糸であり、28′は走行面に突出し
ている緯糸である。第3図は経糸26が緯糸28′の下を通
って緯糸28′を織り込んでいるところを、第4図は経糸
26が緯糸28′の上を通って緯糸28′を織り込んでいない
ところを示す。第3図と第4図の斜線部分が耐摩耗性を
奏していないことは明らかである。即ち、ナックル数が
多くなると耐摩耗機能を持たない緯糸部分が増加して有
効摩耗体積が減少する。
第5図はクリンプの形状を示すものである。緯糸30と
31が緯糸29′の下を通り緯糸29′を織り込んでいるがこ
の図から明らかなように経糸30と、31は緯糸29′を上方
に押し上げている。また、経糸33と34とは緯糸29′の反
発力を受けているが緯糸29を押し下げている。また経糸
32は緯糸29′を下方に押しているがその作用は経糸33,3
4に比べると小さい。この、経糸が緯糸の反発力に勝っ
て緯糸を押し曲げる指標をクリンプ性というが、クリン
プ性が良ければ太い緯糸を使用することができるわけで
ある。
経糸30と経糸31の距離が長いほど又経糸32,33,34,…
の数の多いほどクリンプ性はよくなる。
本実施例においては、織物の走行側の経糸として剛性
に優れたポリエステル糸と耐摩耗性に優れたポリアミド
糸とを1本置きに配置し、当該緯糸のクリンプを長くし
ているからクリンプ性が向上し、緯糸に太い糸を配置す
ることができ、耐摩耗体積を大きくすることができる。
特に耐摩耗性あるいはポリアミドを太くすることによ
り、走行側の耐摩耗性を更に向上させることができる。
なお、第1図と第2図の実施例においては、走行面の
隣合う緯糸をポリエステル糸及びポリアミド糸としたも
の、即ちポリエステル糸とポリアミド糸との比を1:1と
したものであるが、これらに限られるものではない。例
えば、第1図の16シャフトの製紙用織物の実施例におい
て、ポリアミド緯糸を3本配置した次にポリエステル緯
糸を1本配置してもよく、ポリアミド緯糸を1本配置し
た次にポリエステル緯糸を3本配置しても、所定の耐摩
耗性が実現できる。
なお、上記の実施例においては、緯糸としてポリエス
テル糸とポリアミド糸の両者を用いているが、本発明に
おいては、緯糸としてポリエステル糸とポリアミド糸の
いずれか一方のみを使用してもよい。
このように本実施例においては製紙用織物の走行側の
有効摩耗体積を従来の織物に比較して著るしく大きくす
ることができ、耐摩耗性を飛躍的に改善することができ
た。このことは次に比較試験で具体的に示す。
第1図に示す本発明の製紙用織物を代表例とし、第6
図の従来の製紙用織物の耐摩耗性の比較を示す。
まず摩耗体積を比較する緯糸のクリンプの体積の計算
上、クリンプは、経糸と経糸の間で円筒状とした。実際
には後で説明するように緯糸の屈曲部や経糸の上方に存
在する摩耗に無関係の部分があるので従来例では摩耗体
積はもっと小さくなる。
本発明と従来例との比較は、隣り合う2本の緯糸につ
いて計算して行った。
第1図と第6図とに示す同じ16本シャフトの製紙用二
重織物について、隣合う2本の緯糸は第6図の従来例で
はクリンプを形成する経糸と経糸との間には各7本の経
糸が配置されているので、7×4=28本分の長さのクリ
ンプが形成されている。したがってその体積は経糸の線
径が0.17mm、緯糸の線径が0.22mmであるから、 28×0.17×(0.22/2)π=0.181mm3 である。
同様に第1図の本発明の実施例においては1本の緯糸
に対して経糸15本分の長さのクリンプが形成されてお
り、経糸の線径が0.17mm、ポリエステル緯糸の線径が0.
22mm、ポリアミド緯糸の線径が0.25mmであるから、クリ
ンプの体積は、 14×0.17(0.22/2)π+15 ×0.17×(0.25/2)π=0.216mm3 である。そこで摩耗体積の増加割合は、 (0.216÷0.181−1)×100=19.3(%) 即ち、単純計算しただけでも本発明の実施例においては
約20%摩耗体積が大きい。
第6図の従来例の走行面のクリンプの長さは実測によ
れば1.105mmであり、第1図の本発明の実施例では2.28m
mであった。
比較試験の結果を次の第1表に示す。
次に特開昭57−89696号公報の第1図に示された製紙
用織物(比較例1)と特開昭62−276097号公報の第5図
に示された製紙用織物(比較例2)と本発明の第1図の
実施例の製紙用織物の性能の実際に製紙に使用した試験
の結果を表2に示す。
試験方法:日本フィルコン製摩耗試験機(実用新案登録
第1350124号)を用いて、フィラーには重質炭酸カルシ
ウムを用いて行った。
試験結果:第1表に示すごとく、本発明品は従来品に比
べて、下緯糸が摩耗切断するまでの時間(ワイヤー寿
命)が約1.5倍であった。
〔効 果〕
以上説明したとおり、本発明の製紙用織物は、走行面
を形成する緯糸としてポリエステル糸とポリアミド糸と
の両者を用いることにより、当該織物の水性やワイヤ
ーマーク性などの紙を抄造する性能には悪影響を与える
ことなく、さらに織物の剛性を損なうことなく、耐摩耗
性を飛躍的に改善することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明の実施例であって、それぞれ
経糸と緯糸とが各16本(16シャフト)、14本(14シャフ
ト)で構成される完全組織の製紙用二重織物の完全意匠
図である。第3図と第4図は製紙用織物のナックル部を
示し、第5図はクリンプの形状を示す。第6図は従来例
の経糸と緯糸とが各16本(16シャフト)で構成される完
全組織の製紙用二重織物の完全意匠図である。 符号の説明 1〜16……経糸、 1′〜16′……緯糸。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】14本の経糸と緯糸からなる完全組織であ
    り、緯糸を上下二重に配置した製紙用緯糸二重織物であ
    って下層の緯糸はポリエステル糸とポリアミド糸を配置
    し、各経糸は走行面においては、下層緯糸の1本のポリ
    アミド糸を1回、または1本のポリエステル糸を1回織
    り込み、一方製紙面においては隣接する上層緯糸を2本
    1組として緯糸5本間隔で2回織り込み、上層緯糸を織
    り込む位置を製紙面側で順次緯糸3本分ずらして配置し
    てなる、走行面に経糸13本分の長さの緯糸のロングクリ
    ンプを形成した完全組織を有する製紙用二重織物。
  2. 【請求項2】16本の経糸と緯糸からなる完全組織であ
    り、緯糸を上下二重に配置した製紙用緯糸二重織物であ
    って下層の緯糸はポリエステル糸とポリアミド糸を配置
    し、各経糸は走行面においては、下層緯糸の1本のポリ
    アミド糸を1回、または1本のポリエステル糸を1回織
    り込み、一方製紙面においては隣接する上層緯糸を2本
    1組として緯糸6本間隔で2回織り込み、上層緯糸を織
    り込む位置を製紙面側で順次緯糸3本分ずらして配置し
    てなる、走行面に経糸15本分の長さの緯糸のロングクリ
    ンプを形成した完全組織を有する製紙用二重織物。
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US07/369,452 US5022441A (en) 1988-06-27 1989-06-21 Papermaker's double layer fabric with high warp and weft volume per repeat
DE68922793T DE68922793T2 (de) 1988-06-27 1989-06-21 Zweilagenbewebe für Papiermaschinen.
EP89111286A EP0350673B1 (en) 1988-06-27 1989-06-21 Papermakers double layer type fabrics
AT89111286T ATE123087T1 (de) 1988-06-27 1989-06-21 Zweilagenbewebe für papiermaschinen.

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