JP2599267B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2599267B2 JP62175576A JP17557687A JP2599267B2 JP 2599267 B2 JP2599267 B2 JP 2599267B2 JP 62175576 A JP62175576 A JP 62175576A JP 17557687 A JP17557687 A JP 17557687A JP 2599267 B2 JP2599267 B2 JP 2599267B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、コンピュータの情報処理装置において、コ
ンピュータが磁気ディスク等の大容量メモリを備えてい
る場合、この大容量メモリに全スケジュールデータを収
容し、所定のタイミング毎に前記スケジュールデータの
一部をディスク等から自動電源制御装置内のメモリに読
込み、そのデータに従って電源制御を行うことにより、
自動電源制御装置内のメモリ容量に柔軟性を付与する技
術を開示するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータの情報処理装置に関し、特
に、磁気ディスク等の計算機側の大容量メモリにスケジ
ュールデータのすべて又は大半を収容した情報処理装置
に関する。
〔従来の技術〕
電子計算機の電源を指定された時刻に投入又は切断す
る自動電源制御装置は、最近では基本搭載部品として電
子計算機に内蔵されるケースも増えて来ている。この自
動電源制御装置は、CPU,メモリ,時計回路等により構成
され、電源投入/切断の時刻はそのメモリ(バッテリバ
ックアップされたRAM)に記憶される。制御部は、常
時、メモリ内に記憶されている時刻と前記時計回路の時
刻とを比較していて、それらが一致した場合に電子計算
機の電源投入/切断を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の装置では、登録できるスケジュールの量
は、自動電源制御装置内のメモリ容量により制限され、
数回〜数十回程度が普通で、それほど多くを登録するこ
とはできなかった。
一方、電子計算機の利用分野が拡大かつ複雑化するに
つれ、自動電源制御装置内のメモリに登録すべき時刻の
量と種類も増え、回数も増す必要があり、かつ付加情報
用に残しておく余裕も欲しいという困難な状況に直面す
ることになった。
本発明は、このような問題点に鑑みて創案されたもの
で、登録可能なスケジュールの量を飛躍的に増加させ、
多彩な自動電源制御を実現する情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、上記の問題点を解決するための手段
は、装置の電源制御情報を記憶する第1の記憶手段と、
現在の日時情報を出力する手段と、補助電源により駆動
し、前記第1の記憶手段に記憶された電源制御情報と前
記出力された日時情報に基づき、装置と主電源との接続
を制御する主電源制御手段と、複数の基本運用パターン
および当該複数の基本運用パターンを組み合わせた長期
運用情報を記憶する第2の記憶手段と、主電源により駆
動し、前記第2の記憶手段に記憶された基本運用パター
ンおよび長期運用情報と前記日時情報に基づき、現在の
日時以降の前記第1の記憶手段の記憶容量に応じた所定
分の電源制御情報を作成する手段と、前記作成した電源
制御情報を前記第1の記憶手段に格納する手段とを備え
たことを特徴とする情報処理装置とするものである。ま
た、前記電源制御情報を作成する手段は、前記第1の記
憶手段に記憶した電源制御情報の実行終了時に、電源制
御情報を作成することを特徴とする情報処理装置とする
ものである。また、前記電源制御情報を作成する手段
は、装置の主電源立上がり時に、電源制御情報を作成す
ることを特徴とする情報処理装置とするものである。
〔作 用〕
本発明では、電子計算機内の磁気ディスク装置等の大
容量メモリにタイムスケジュールを記憶する領域を設
け、指示された電源投入/切断の時刻はすべて一旦その
大容量メモリに記憶し、計算機の電源投入時又はタイム
スケジュールプログラムの動作終了時には、必ずその磁
気ディスク内の全データを調べ、時計回路による現在時
刻に最も近いスケジュールを選択し、自動電源制御装置
内のメモリ容量に対応させて書込むものである。
以降の動作は、従来装置と同様に、このメモリ内に記
憶された時刻により電子計算機の自動電源投入/切断が
行われる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は、本発明の情報処理装置の実施に好適な計算
機及びその自動電源制御装置の一例を示す構成図であ
る。第1図において、計算機1とその自動電源制御装置
2とは、ほぼ一体的に配設され、計算機1はスイッチ手
段3を介して電源4に接続され、自動電源制御装置2も
独自のバックアップ電源5を有している。計算機1は、
CPU11により被制御装置12を管理するためのもので、IC
の記憶手段13を内蔵する他に、大容量メモリとして磁気
ディスクユニット14を備えている。自動電源制御装置2
は、前記スイッチ手段3の開閉を制御することにより、
計算機1の電源を自動制御するもので、装置自体のCPU2
1を備え、該CPU21にタイマ22とメモリ23が接続されてい
る。通常は、CPU21が、タイマ22からの時刻データとメ
モリ23から読み出されるタイムスケジュールとを照合
し、両者が一致したときに、スケジュールに指定された
オン又はオフの動作を実行する。また、一般的に、計算
機1のCPU11と自動電源制御装置2とは、接続されてい
て、オン/オフの状態がフィードバックされ、異常状態
の発生に際しては緊急遮断を行うようになっているのが
普通である。
本実施例においては、電源オン/オフに係わる全スケ
ジュールデータは大容量の磁気ディスクに格納され、計
算機1の磁気ディスクユニット14により読み出されるこ
とになっている。第2図はその磁気ディスクに格納され
た内容の一例を示す模式図で、磁気ディスク14に格納さ
れたスケジュールデータの内容は、パターンファイル14
aと月別スケジュールファイル14bとから成る。パターン
ファイル14aは、電源投入/切断時刻の組合わせパター
ンが複数通り設定され、また、月別スケジュールファイ
ル14bは、年,月毎に用意された毎日のパターンが日付
順に書込まれている。従って、月別スケジュールファイ
ル14bを検索すれば例えば62年5月10日を発見すること
ができ、その日のパターンがAであることも判り、その
パターンAはパターンファイル14aから9:00オン/17:00
オフであることを発見できる。これらを合成すると、 62年5月10日09:00 オン 62年5月10日17:00 オフ というタイムスケジュールが作成され、これらを第3図
で模式的に示すように、自動電源制御装置2のメモリ23
に、その容量の許容範囲内で書込めばよい。
第4図は、本発明によるスケジュールデータの処理手
順の一例を示す工程図である。既に説明したように、本
発明では、電源投入時とプログラム終了時にスケジュー
ルデータの設定を行うことを好適としているが、処理手
順としては、電源投入時を考慮し、第4図に示すよう
に、まず第段で計算機1のCPU11に内蔵されているタ
イマをチェックし、自動電源制御装置2のタイマ22との
同期をとる。続いて第段では、CPU11は磁気ディスク1
4内の月別スケジュールファイル14bを検索し、前記タイ
マ22と合致した月のスケジュールを選び出す。次に第
段では、選び出されたスケジュールファイルの中から、
タイマ22の日付と比較して最新の4スケジュールを選択
する。更に第段では、前段で選択された各スケジュー
ルに記載されたそれぞれのパターンをパターンファイル
14aから探し出して合成し、タイムスケジュールを作成
する。最後に第段では、作成された4つのタイムスケ
ジュールを自動電源制御装置2へ転送し、CPU21は、第
3図に示す如く、それらをメモリ23に格納する。
以降の動作は、このメモリ内に記憶された時刻によ
り、電子計算機の自動電源投入/切断が行われる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、自動電源制
御装置内に電源バックアップしたメモリを多量に備えな
くても、大容量メモリ、例えば磁気ディスク上に獲得で
きる領域の許す範囲で、ほぼ自由な量の自動電源タイム
スケジュールが可能となり、登録可能なスケジュールの
量を飛躍的に増加させ、多彩な自動電源制御を実現する
情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は磁気ディスク内容の一例の模式図、 第3図はタイムスケジュールの一例の模式図、 第4図はスケジュールデータの処理手順の一例を示す工
程図である。 1;計算機、 2;自動電源制御装置、 3;スイッチ手段、 4;電源、 5;バックアップ電源、 11;21;CPU、 12;被制御装置、 13;記憶手段、 14;磁気ディスクユニット(大容量メモリ)、 22;タイマ、 23;メモリ(RAM)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の電源制御情報を記憶する第1の記憶
    手段と、 現在の日時情報を出力する手段と、 補助電源により駆動し、前記第1の記憶手段に記憶され
    た電源制御情報と前記出力された日時情報に基づき、装
    置と主電源との接続を制御する主電源制御手段と、 複数の基本運用パターンおよび当該複数の基本運用パタ
    ーンを組み合わせた長期運用情報を記憶する第2の記憶
    手段と、 主電源により駆動し、前記第2の記憶手段に記憶された
    基本運用パターンおよび長期運用情報と前記日時情報に
    基づき、現在の日時以降の前記第1の記憶手段の記憶容
    量に応じた所定分の電源制御情報を作成する手段と、 前記作成した電源制御情報を前記第1の記憶手段に格納
    する手段と を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記電源制御情報を作成する手段は、前記
    第1の記憶手段に記憶した電源制御情報の実行終了時
    に、電源制御情報を作成することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記電源制御情報を作成する手段は、装置
    の主電源立上がり時に、電源制御情報を作成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の情報処理装
    置。
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