JP2599247B2 - 化粧シート及び化粧板 - Google Patents

化粧シート及び化粧板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下地材の表面に化粧シ
ートを接着した化粧板の製造に使用される化粧シートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築用の化粧板として、合板等の
下地材の表面に天然木を薄くスライスしたシートである
突板を接着したものが知られている。突板張りの化粧板
は、表面シートに天然木を用いているため、1枚1枚の
化粧板の模様や色調が均一にならず、複数の化粧板を用
いて床や壁を形成したときに全体として自然な感じの外
観が得られるとともに、期間を経るにつれて突板の色調
が徐々に変化し、天然木特有の風合いが生じるという長
所がある。しかし、このような突板張りの化粧材は、優
良な天然木が少なくなったこともあり、現在では高価な
ものとなっている。
【0003】これに対し、表面に木目等の模様を印刷に
よって形成した化粧シートを下地材に接着した化粧板が
ある。印刷による化粧シートを用いた化粧板は、突板を
用いた化粧板に比べて安価に製造することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、印刷による化
粧シートを用いた化粧板は、模様を人工的に形成してい
るため、1枚1枚の化粧板の模様や色調がほぼ均一にな
り、複数の化粧板を用いて床や壁を形成したときに全体
としてやや不自然な感じを与えるともに、期間を経ても
天然木のような色調の変化が生じることがなく、突板を
用いた化粧板のように独特の風合いが得られないという
欠点があった。
【0005】したがって、本発明の第1の目的は、人工
的に模様を形成しているにもかかわらず1枚1枚の模様
や色調が均一にならず、天然木の突板を用いた化粧板の
ように自然な感じの外観を有する化粧板を得ることが可
能な化粧シートを提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の目的は、人工的に模
様を形成しているにもかかわらず1枚1枚の模様や色調
が均一にならず、天然木の突板を用いた化粧板のように
自然な感じの外観を有する化粧板を得ることが可能であ
るとともに、期間を経たときに天然木の突板を用いた化
粧板のような色調の変化が生じ、独特の風合いを有する
化粧板を得ることができる化粧シートを提供することに
ある。
【0007】本発明は、第1の目的を達成するため、着
色剤が浸透する紙系シート材の表面に着色剤非浸透部及
び/又は着色剤一部浸透部が模様状に配列され、かつこ
の紙系シート材の表面に着色剤非浸透部及び/又は着色
剤一部浸透部の上から着色剤が塗工されてなる化粧シー
トを提供する。
【0008】ここで、着色剤非浸透部とは、その上から
着色剤を塗工したときに着色剤が実質的に浸透しない部
分をいう。着色剤一部浸透部とは、その上から着色剤を
塗工したときに着色剤の一部のみが浸透する部分をい
う。
【0009】また、本発明は、第2の目的を達成するた
め、前記第1の目的を達成するための化粧シートにおい
て、紙系シート材として半透明性を有するものを用いた
化粧シートを提供する。
【0010】本発明の化粧シートにおいては、着色剤が
浸透する紙系シート材の表面に着色剤非浸透部や着色剤
一部浸透部が模様状に配列されているので、紙系シート
材の表面に着色剤非浸透部や着色剤一部浸透部の上から
着色剤を塗工した場合、シート材の着色剤非浸透部や着
色剤一部浸透部が配列されていない部分には着色剤が浸
透し、配列された部分には着色剤が実質的に浸透しなか
ったり、一部のみが浸透したりする。また、シート材が
紙系であるため、着色剤非浸透部や着色剤一部浸透部が
配列されていない部分において着色剤の浸透の程度(着
色剤のにじみ具合)に差ができ、部分部分で模様、色調
に変化が生じる。したがって、本発明の化粧シートで
は、1枚1枚の化粧シートの模様、色調が均一になるこ
とがない。
【0011】第2の目的を達成するための化粧シート
は、紙系シート材として半透明のものを用いているの
で、下地材の色や模様の一部が化粧シートを透過してそ
の表面に表れる。したがって、下地材として木質系のも
のを用いた場合、その下地材の経時的な色調変化が化粧
シートを透過して化粧材の表面に表れるので、それに応
じて化粧材表面の色調も経時変化する。
【0012】以下、本発明につきさらに詳しく説明す
る。本発明において、紙系シート材としては、着色剤が
浸透するものであればいずれのものでも用いることがで
きる。また、第2の目的を達成するための化粧シートに
用いる半透明性の紙系シート材としては、例えば、薄葉
紙、グラシンペーパー、パラフィンペーパー、和紙等を
挙げることができる。
【0013】紙系シート材としては、着色したもの、部
分部分で厚さに変化のあるもの、部分部分で繊維密度に
差があるもの、透かし模様を有するものなどを用いるこ
ともでき、これによって外観、質感に変化のある化粧シ
ートを得ることができる。
【0014】着色剤非浸透部の形成手段としては、限定
はされないが、着色剤(例えば各種の染料や顔料等)が
実質的に浸透しない性質の樹脂やインクを印刷によって
紙系シート材の表面に模様状に配列する手段が挙げられ
る。
【0015】着色剤一部浸透部の形成手段も制限されな
いが、着色剤の一部を浸透させる性質の樹脂やインクを
印刷によって紙系シート材の表面に模様状に配列する手
段が挙げられる。
【0016】また、着色剤が浸透しにくい樹脂やインク
を紙系シート材の表面に厚く積層することにより着色剤
非浸透部を形成し、同じ樹脂やインクを紙系シート材の
表面に薄く積層することにより着色剤一部浸透部を形成
することも可能である。
【0017】着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透
部は、下記〜の構成とすることができ、これによっ
て外観、質感に変化のある化粧シートを得ることができ
る。 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部の表面に
細かい凹凸を設け(例えば霜降り状)、着色剤非浸透部
及び/又は着色剤一部浸透部の表面に着色剤が均一に塗
布されるようにする。 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部を形成す
る樹脂やインクに予め着色剤を混合しておき、着色剤非
浸透部及び/又は着色剤一部浸透部を着色する。 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部の表面を
鏡面状にし、着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透
部を光らせる。
【0018】着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透
部で形成する模様としては、例えば、木目模様、織り模
様、花柄模様等の任意のものが挙げられる。なお、着色
剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部を形成する樹脂
やインクとしては、任意の色彩のものを用いることがで
きる。
【0019】また、本発明において紙系シート材の表面
に塗工する着色剤としては、例えば各種の染料や顔料を
用いることができる。この場合、着色剤非浸透部及び/
又は着色剤一部浸透部の表面に着色剤を積層するように
してもよく、着色剤を積層しないようにしてもよい。
【0020】本発明の化粧シートを用いて化粧板を製造
する場合、下地材としては、例えば合板、ムク板、集成
材、突板張りの板、木質系ボード(パーティクルボー
ド、ハードボード、MDF、インシュレーションボード
等)といった木質系下地材や、樹脂系ボードなどの任意
のものを用いることができる。また、紙系シート材とし
て半透明性を有するものを用いた第2の目的を達成する
ための化粧シートを用いた場合、下地材の色調や模様の
一部を化粧板の表面に表して変化のある外観を得ること
ができ、特に下地材として木質系のものを用い、化粧シ
ートとして第2の目的を達成するためのものを用いるこ
とにより、下地材の色調の経時変化を化粧板表面に表す
ことができる。
【0021】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体的に示す
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。図
1及び図2は本発明化粧シートの一実施例を示す。図1
は化粧シートの平面図、図2は化粧シートの模式的一部
拡大断面図である。
【0022】本例の化粧シート2は、着色剤が浸透する
紙系シート材4の表面に着色剤非浸透部6(黒く塗った
部分)及び着色剤一部浸透部8(斜線で示した部分)が
配列され、これら着色剤非浸透部6及び着色剤一部浸透
部8によって板目模様が形成されている。着色剤非浸透
部6は、着色剤が浸透しない性質のインクを用いて印刷
によって形成されている。着色剤一部浸透部8は、着色
剤が若干浸透する性質のインクを用いて印刷によって形
成されている。
【0023】また、紙系シート材4の表面には、図2に
示すように、着色剤非浸透部6及び着色剤一部浸透部8
の上から着色剤として染料が塗工されている(図中着色
剤を点10で示す)。着色剤10は、紙系シート材4の
着色剤非浸透部6や着色剤一部浸透部8が配列されてい
ない部分には十分に浸透し、着色剤一部浸透部8には若
干浸透し、着色剤非浸透部6にはほとんど浸透していな
い。また、紙系シート材4の着色剤非浸透部6や着色剤
一部浸透部8が配列されていない部分に対する着色剤の
浸透の程度(にじみ具合)には、場所によって差が生じ
ている。したがって、本例の化粧シート2は、1枚1枚
の化粧シート2の模様、色調が均一になっていない。
【0024】なお、上記実施例では着色剤非浸透部及び
着色剤一部浸透部によって板目模様を形成したが、模様
の形成態様はこれに限られず、例えば図1で黒く塗った
部分及び斜線で示した部分以外の部分を着色剤非浸透部
とし、斜線で示した部分を着色剤一部浸透部とすること
により、着色剤によって板目模様を表すこともできる。
【0025】使用例 図3は、本発明化粧シートを用いて製造した化粧板の一
例を示す。本例の化粧板12は、合板等の下地材14の
表面に下側の本発明化粧シート16を接着し、さらにそ
の上に上側の本発明化粧シート18を接着したものであ
る。本例において、下側化粧シート16は、不透明の紙
系シート材20の表面に着色剤非浸透部22によって木
材の導管穴を表す模様が形成され、さらに着色剤が塗工
されたものである。また、上側化粧シート18は、半透
明性を有する紙系シート材24の表面に着色剤非浸透部
26によって木材の板目を表す模様が形成され、さらに
着色剤が塗工されたものである。したがって、本例の化
粧板12では、下側化粧シート16表面の模様が上側化
粧シート18を透過し、上側化粧シート18の表面に下
側化粧シート16の模様が表れるため、上側化粧シート
18の板目模様と下側化粧シート16の導管模様とが複
合して変化に富んだ外観を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の化粧シー
トは、着色剤が浸透する部分、着色剤の一部が浸透する
部分及び着色剤が浸透しない部分が生じ、しかも着色剤
が浸透する部分において場所によって着色剤の浸透の程
度(着色剤のにじみ具合)に差ができる。したがって、
本発明の化粧シートを用いて化粧板を製造した場合、1
枚1枚の化粧板の模様や色調が均一にならず、自然な感
じを与える化粧板を得ることができる。
【0027】また、紙系シート材として半透明性を有す
るものを用いた第2の目的を達成するための化粧シート
は、下地材の色や模様の一部が化粧シートを透過してそ
の表面に表れる。したがって、第2の目的を達成するた
めの化粧シートを用いて化粧板を製造した場合、下地材
の色調や模様の一部を化粧板の表面に表して変化のある
外観を得ることができ、特に下地材として木質系のもの
を用い、化粧シートとして第2の目的を達成するための
ものを用いた場合、下地材の色調の経時変化を化粧板表
面に表して独特の風合いを示す化粧板を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る化粧シートを示す平面
図である。
【図2】同化粧シートを示す模式的一部拡大断面図であ
る。
【図3】本発明化粧シートを用いて製造した化粧板の一
例を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
2 化粧シート 4 紙系シート材 6 着色剤非浸透部 8 着色剤一部浸透部 10 着色剤 12 化粧板 14 下地材 16 下側化粧シート 18 上側化粧シート 20 紙系シート材 22 着色剤非浸透部 24 紙系シート材 26 着色剤非浸透部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色剤が浸透する紙系シート材の表面に
    着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部が模様状に
    配列され、かつこの紙系シート材の表面に着色剤非浸透
    部及び/又は着色剤一部浸透部の上から着色剤が塗工さ
    れてなることを特徴とする化粧シート。
  2. 【請求項2】 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸
    透部が、下記、及びから選ばれる1以上の構成を
    有する請求項1に記載の化粧シート。 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部の表面に
    細かい凹凸を設けた構成。 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部を着色剤
    を混合した樹脂又はインクで形成した構成。 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸透部の表面を
    鏡面状にした構成。
  3. 【請求項3】 着色剤非浸透部及び/又は着色剤一部浸
    透部が、着色剤が実質的に浸透しない性質の樹脂若しく
    はインク又は着色剤の一部を浸透させる性質の樹脂若し
    くはインクを印刷によって紙系シート材の表面に配列す
    ることにより形成されている請求項1又は2に記載の化
    粧シート。
  4. 【請求項4】 紙系シート材が半透明性を有するもので
    ある請求項1、2又3に記載の化粧シート。
  5. 【請求項5】 木質系下地材の表面に請求項4に記載の
    化粧シートを接着してなることを特徴とする化粧板。
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