JP2599163B2 - 家畜および家禽のサルモネラ・テイフィムリウム感染症の予防及び治療剤 - Google Patents

家畜および家禽のサルモネラ・テイフィムリウム感染症の予防及び治療剤

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、家畜および家禽のサルモネラ・ティフィム
リウム感染症の予防及び治療剤並びに予防及び治療方法
に関する。
さらに詳しくは、家畜および家禽のサルモネラ・ティ
フィムリウム感染症の生薬含有予防及び治療剤並びに生
薬を投与することからなる予防及び治療方法に関する。
[従来の技術] サルモネラ・ティフィムリウム感染症は、サルモネラ
属の細菌に起因するサルモネラ症のうちサルモネラ・テ
ィフィムリウムSalmonella typhimuriumに起因するもの
であって、パラチフスとよばれる場合もある。
牛、豚、マウス等の家畜類や鶏、鳩、サギ等の家禽に
見られる疾病である。
牛の場合には、水様下痢または粘血便を***し、とき
には肺炎症状を伴い1〜7日の経過で敗血症死するが、
慢性例では関節炎、脳炎等の症状を呈することがある。
豚の場合には、一般的には急性配血症型や慢性腸炎型
の2つの病型として認められ、前者ではほとんどのもの
が死亡し、後者でも病気の経過とともに豚の経済的価値
が失なわれる。鶏の場合には、孵化後10日以内に発症し
て、元気喪失、白色下痢便、関節炎、盲目症が発生し、
死亡することが多い。
発生率が高く、畜産経営上、被害の大きい疾病の1つ
とされている。また、肉用動物では、人への感染源とも
なりうるので公衆衛生の面からも重要な問題とされてい
る。
このように重大な伝染病であるにもかかわらず、有効
な対策はほとんどなく、適切な飼育管理を行なうことな
どの対策がとられているが、実際には予防できないこと
が多い。
また、これまでに本疾病を予防及び治療するために、
例えば抗生物質やその他の抗菌剤の飼料と共に投与する
方法も行なわれている。しかし、近年特に耐性菌の発生
や動物への抗生物質等の残留性の問題等があって、抗生
物質等の投与を家畜および家禽に対して行なうことは適
当でないという気運が高まりつつある。従って、抗生物
質などを用いない本症の予防及び治療方法と予防及び治
療剤の開発が望まれている。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、上記の問題点を解決すべく研究した結
果、生薬ゴバイシに本疾病を抑制する効果がある事を見
出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明の目的は、家畜および家禽のサルモネラ
・ティフィムリウム感染症の予防及び治療剤並びに同症
の予防及び治療方法を提供することにある。
本発明は、ゴバイシを含有する家畜および家禽のサル
モネラ・ティフィムリウムの感染症の予防及び治療剤を
提供するものである。
本発明は、また原末の形態のゴバイシ、有機溶剤、有
機溶剤と水との混合物または水で抽出して得られるゴバ
イシエキス、またはゴバイシ有効成分を含有する上記の
家畜および家禽のサルモネラ・ティフィムリウム感染症
の予防及び治療剤を提供するものである。
本発明はまたゴバイシを飼料中に配合してなる家畜お
よび家禽のサルモネラ・ティフィムリウム感染症の予防
及び治療剤を提供するものである。
更に本発明は、有効量のゴバイシを投与することから
なる家畜および家禽のサルモネラ・ティフィムリウム感
染症の予防及び治療方法を提供するものである。
本発明はまた、原末の形態のゴバイシ、有機溶剤、有
機溶剤と水との混合物または水で抽出して得られるゴバ
イシエキス、またはゴバイシ有効成分の形態で投与する
ことがらなる家畜および家禽のサルモネラ・ティフィム
リウム感染症の予防及び治療方法を提供するものであ
る。
本発明での前記家畜とは牛、豚およびマウス等を意味
し、そして家禽とは鶏、鳩およびサギ等を意味する。
ゴバイシ(五倍子)は、ヌルデノミミフシアブラムシ
(Melaphis chinensis J.Bell)の刺傷により主として
ヌルデ(Rhus javanica Linn)の葉に生じたゴールで
ある。このものは成分として、タンニン50〜58%、少量
の没食子酸、脂肪、樹脂等を含み、五倍子チンキ、タン
ニン酸、没食子酸、ピロガロール等の製造原料として用
いられている。
上記したように、本発明で用いる生薬ゴバイシは、ヒ
トの薬用植物として従来から使用されていたものである
が、これらを家畜および家禽の疾病の予防及び治療の目
的、殊に家畜および家禽の感染症の予防及び治療の目的
で使用する試みはこれまでになされたことがなかった。
本発明者らは、上記したゴバイシの薬効に着目して種
々研究を行なった結果、家畜および家禽がサルモネラ・
ティフィムリウム感染症、即ち細菌Salmonella typhimu
riumに感染することによって発生する病気の予防及び治
療にゴバイシを投与することがきわめて有効であること
を見出して本発明を完成したのである。
即ち、下記するように、ゴバイシ及びその抽出物がイ
ンビトロ及びインビボにおいて細菌Salmonella typhimu
riumに対し特異的に静菌作用及び殺菌作用があることが
明らかになった。そしてこのSalmonella typhimuriumに
対する抑制効果の結果、ゴバイシを家畜や家禽に投与し
た場合に、Salmonella typhimuriumに由来する家畜や家
禽の疾病であるサルモネラ・ティフィムリウム感染症を
予防及び治癒することができたのである。
そしてこの家畜および家禽の疾病に対してゴバイシ及
びその抽出物が有効であることは予想もしえなかったこ
とで、本発明者らによってはじめて明らかにされたこと
である。
これら生薬は原末そのまま、または抽出エキス、生薬
有効成分の形態で直接投与したり、またこれらのものを
飼料に添加したり、あるいは溶液製剤、分散製剤、半固
形製剤、粉粒体製剤、成型製剤、浸出製剤、注射用製剤
等に製剤化して使用する。
抽出エキスは、例えば、水、有機溶剤または水と有機
溶剤との混合物を使用して溶剤抽出し、それをそのまま
か、濃縮してか、希釈してか、または溶剤を除去して用
いられる。
有機溶剤としては、例えばメタノール、エタノール、
n−プロパノール、n−ブタノール、アセトン、酢酸エ
チル、エーテル、塩化メチレン、クロロホルム、ベンゼ
ン、四塩化炭素、石油エーテル等が使用され、特にメタ
ノール、エタノールが望ましい。これらの有機溶剤は1
種または2種以上の混合物として用いることができる。
この溶剤抽出は、生薬をこれらの溶剤に冷浸または温
浸して行なうことができる。冷浸の場合には15〜25℃、
温浸の場合は35〜45℃の温度範囲で行なうことができ
る。抽出時間は、抽出温度によって異なるが、一般的に
は約5日間または可溶性成分が充分に溶けるまでとす
る。
生薬有効成分は、例えば、上記抽出エキスをさらに各
種溶剤を用いて振盪し、この溶剤に移行する画分を採り
出し、その溶剤を留去したものを有効画分、即ち有効成
分として用いることもできる。
この場合に使用される溶剤は、非極性溶剤例えば、低
級脂肪族エーテル類(ジエチルエーテル、エチルメチル
エーテル等);低級ハロゲンアルカン類(クロロホル
ム、ジクロルエタン、ジブロモエタン);ベンゼン類
(ベンゼン、トルエン、キシレン等);その他の石油系
溶剤(石油エーテル、石油ベンゼン、リグロイン等)等
が例としてあげられる。
また、この有効画分を採り出した残りの水溶液を、水
及びある種の有機溶剤に水を飽和させたものを使用する
ことにより振盪抽出し、水洗し、残分である有機溶剤層
に移行する画分の溶剤を留去したものも、有効画分即ち
有効成分として用いることができる。この有効画分は上
記の有効画分とは、物理化学的性質が異なり、検出され
る成分も異なるものである。
投与量は、生薬の原末重量で換算して0.001mg/体重kg
/日〜100g/体重kg/日の範囲である。この量は予防剤と
して用いる場合と治療剤として用いる場合では異なり、
一般的には後者の方が投与量は多くなる。
投与方法は、経口投与または非経口投与することがで
き、非経口投与としては筋肉内投与、腹腔内投与、経皮
投与、経鼻投与、静脈内投与等が可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば家畜および家禽
のサルモネラ・ティフィムリウム感染症の有効な予防及
び治療剤並びに有効な予防及び治療方法が提供される。
本発明の予防及び治療剤は生薬またはそれから得られ
るエキス等を生薬とするため、抗生物質等の場合の耐性
菌の発生や副作用の問題が全くなく、安心して投与する
ことができる。
また、薬剤の残留による人体への影響の心配がないた
めに、肉用動物に対するサルモネラ・ティフイムリウム
感染症の予防及び治療用の薬物として適当である。
さらに、抗生物質等を用いる場合に比べて、安価に同
疾病を予防及び治療することができる。
以下本発明を試験例及び実施例によりさらに詳しく説
明する。
試験例 1 Salmonella typhimuriumのゴバイシに対する感受性を
調べた。
ゴバイシを、その7倍量の50%エタノール水溶液中に
加え、16時間抽出してアルコール抽出物とした。
抽出物を直径8mmのディスクに25μlずつしみ込ませ
乾燥させた。このディスクをSalmonella typhimuriumの
菌株を塗ったハート・インフュージョン寒天培地に置き
37℃で18時間培養した後阻止円の直径を測定したとこ
ろ、9mmであった。
実施例 1 基礎飼料 とうもろこし 300重量部 マイロ 135 重量部 ふすま 70 重量部 大豆粕 246 重量部 小麦粉 180 重量部 イエローグリス 7 重量部 糖密 30重量部 炭酸カルシウム 14.5重量部 第3りん酸カルシウム 11 重量部 食塩 5 重量部 ビタミン・ミルラル剤 1.5重量部 前記基礎飼料にゴバイシ粉末を重量比で0.5%添加
し、供試飼料とした。この供試飼料を30日令の牛20頭に
自由に摂餌させた。試験開始より5日目にSalmonella t
yphimuriumを1等当り5×109個/ml/頭経口投与した。
また対照区は供試飼料の代わりに前記基礎飼料を与え
た。そして菌を経口投与してから10日後までのSalmonel
la typhimuriumによる下痢の発生を観察した。
その結果感染後にSalmonella typhimuriumにより下痢
を起こした牛は本発明の試験区では1頭であったが対照
区は13頭であった。
実施例 2 ゴバイシ1kgをとり、これを10の水に入れ100℃で1
時間抽出した。この水抽出物を1000倍に希釈し抽出エキ
スとした。30日令の健康な牛を20頭使用し抽出エキスを
水の代わりに給与した。飼料は実施例1で使用したもの
と同じ基礎飼料を用いた。また対照区は水抽出物の代わ
りに水を与えた。試験開始から5日目にSalmonella typ
himuriumを5×109個/ml/頭経口投与して感染させた。
菌を経口投与後10日目迄にSalmonella typhimuriumによ
り下痢の症状を示した牛の頭数を調べた結果本発明の試
験区は対照区より少なかった。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−26549(JP,A) 特開 昭57−132847(JP,A) 赤松金芳著、「新訂和漢薬」,医歯薬 出版株式会社,昭和55年10月15日、第1 版第5刷発行、第268頁参照

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴバイシを含有する家畜および家禽のサル
    モネラ・ティフィムリウム感染症の予防及び治療剤。
  2. 【請求項2】ゴバイシが、原末の形態である特許請求の
    範囲第1項に記載の予防及び治療剤。
  3. 【請求項3】ゴバイシが有機溶剤、水と有機溶剤の混合
    物または水で抽出したゴバイシエキス及び/またはそれ
    から得られた有効成分である特許請求の範囲第1項に記
    載の予防及び治療剤。
  4. 【請求項4】ゴバイシが、飼料中に配合されてなる特許
    請求の範囲第1項に記載の予防及び治療剤。
  5. 【請求項5】家畜および家禽が牛、豚、マウス、鶏であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の予防及び治療剤。
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KR101369255B1 (ko) * 2007-03-16 2014-03-05 원광대학교산학협력단 항균 및 항바이러스 활성을 갖는 오배자 및 목단피추출물을 함유하는 수의학적 조성물
KR101317318B1 (ko) * 2011-04-19 2013-10-14 원광대학교산학협력단 신종인플루엔자, 조류인플루엔자, 일반 및 독감감기, sars 바이러스 억제 효능을 갖는 오배자 추출물 또는 이로부터 분리된 화합물을 유효성분으로 함유하는 약학 조성물
NZ742089A (en) 2015-10-09 2019-08-30 Axichem Ab Bird feed and in particular poultry feed, comprising synthetic capsaicinoid derivatives and such feed for prohylactic use or treatment of salmonella infection

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赤松金芳著、「新訂和漢薬」,医歯薬出版株式会社,昭和55年10月15日、第1版第5刷発行、第268頁参照

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