JP2598564B2 - ウエブの原反ロール供給及び接合装置 - Google Patents
ウエブの原反ロール供給及び接合装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真用フイルムなどの長尺ウエブの巻戻し装
置に、ウエブ原反を供給し、新旧ウエブを接合するウエ
ブの原反ロール供給及び接合装置に関する。
置に、ウエブ原反を供給し、新旧ウエブを接合するウエ
ブの原反ロール供給及び接合装置に関する。
従来、新旧ウエブを接合し連続的にウエブを減反ロー
ルから巻戻す送出機は、特開昭62−285854号公報、特公
昭53−39802号公報に示すような２軸ターレットタイプ
の装置であり、一方の軸で旧ウエブを巻戻し、他方の軸
で新原反ロールの接合準備をするものであった。
ルから巻戻す送出機は、特開昭62−285854号公報、特公
昭53−39802号公報に示すような２軸ターレットタイプ
の装置であり、一方の軸で旧ウエブを巻戻し、他方の軸
で新原反ロールの接合準備をするものであった。
しかしながら前記２軸ターレットタイプの装置では最
近の傾向のように原反ロールが大形化すると、巻戻し装
置自体が大型化し設備コストが大きくなる欠点がある。
近の傾向のように原反ロールが大形化すると、巻戻し装
置自体が大型化し設備コストが大きくなる欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
１軸固定アームタイプの巻戻し機を用いてコンパクトな
構造のウエブの原反ロールの供給及び接合装置を提案す
ることを目的としている。
１軸固定アームタイプの巻戻し機を用いてコンパクトな
構造のウエブの原反ロールの供給及び接合装置を提案す
ることを目的としている。
本発明は、前記目的を達成する為に、旧原反ロールを
支持してウエブを巻戻す巻戻し軸、巻戻し終了時に旧ウ
エブ末端を吸着する吸着部、吸着部で吸着した状態で旧
ウエブ末端を幅方向に切断する切断部、テープ貼付部を
有する巻戻し装置と、新原反ロールを載置して昇降する
昇降部、新原反ロールのウエブ先端を吸着しウエブの送
り方向と幅方向にスライド可能な吸着部により接合準備
機能を備えた自走可能な台車を有するウエブの原反供給
装置と、から成り、接合時、台車を巻戻し装置まで移動
して新原反ロールを前記巻戻し装置の巻戻し軸に供給す
ると共に、新原反ロールのウエブ先端を吸着した台車側
の吸着部と旧原反ロールのウエブ末端を吸着した巻戻し
装置側の吸着部とを整合し、整合した状態で前記テープ
貼付部にて旧原反ロールとウエブ末端と新原反ロールの
ウエブ先端とを接合することを特徴とする。
支持してウエブを巻戻す巻戻し軸、巻戻し終了時に旧ウ
エブ末端を吸着する吸着部、吸着部で吸着した状態で旧
ウエブ末端を幅方向に切断する切断部、テープ貼付部を
有する巻戻し装置と、新原反ロールを載置して昇降する
昇降部、新原反ロールのウエブ先端を吸着しウエブの送
り方向と幅方向にスライド可能な吸着部により接合準備
機能を備えた自走可能な台車を有するウエブの原反供給
装置と、から成り、接合時、台車を巻戻し装置まで移動
して新原反ロールを前記巻戻し装置の巻戻し軸に供給す
ると共に、新原反ロールのウエブ先端を吸着した台車側
の吸着部と旧原反ロールのウエブ末端を吸着した巻戻し
装置側の吸着部とを整合し、整合した状態で前記テープ
貼付部にて旧原反ロールとウエブ末端と新原反ロールの
ウエブ先端とを接合することを特徴とする。
本発明に係るウエブの原反ロール供給及び接合装置に
よれば、巻戻し装置と自走可能なウエブ運搬台車を有
し、ウエブ運搬台車にウエブ接合準備機能を持たせたの
で、新ウエブの接合準備が巻戻し機及び接合機から離れ
た場所でできるため、１台の原反運搬台車が接合準備を
完了した新ウエブ原反を複数のラインに供給することも
可能であり、また、複数の台車を使えば新ウエブの接合
準備作業を複数原反分まとめて行えるので省力化にもつ
ながる。
よれば、巻戻し装置と自走可能なウエブ運搬台車を有
し、ウエブ運搬台車にウエブ接合準備機能を持たせたの
で、新ウエブの接合準備が巻戻し機及び接合機から離れ
た場所でできるため、１台の原反運搬台車が接合準備を
完了した新ウエブ原反を複数のラインに供給することも
可能であり、また、複数の台車を使えば新ウエブの接合
準備作業を複数原反分まとめて行えるので省力化にもつ
ながる。
以下添付図面に従って本発明に係るウエブの原反ロー
ル供給及び接合装置の好ましい実施例を詳説する。
ル供給及び接合装置の好ましい実施例を詳説する。
第１図（ａ）、（ｂ）、第２図ではウエブの原反ロー
ル供給装置10と巻戻し装置12とが示されている。先ず、
ウエブの原反ロール供給装置10について説明すると、台
車14は４つの電動駆動車輪16、16、16、16により図示し
ないレールに沿って走行移動自在となっている。台車14
上には所定間隔で支持台18、18が立設され、この支持台
18内には昇降台20、20が昇降自在に設けられる。昇降台
20は原反ロールを送り出し装置にチャックする際、上昇
して原反ロールの巻芯の軸芯高さと送出し装置のチャッ
クの軸芯高さとを一致させる。昇降台20にはブレーキ付
ローラ22、22が設けられ、原反ロール24の巻芯26は、こ
のブレーキ付ローラ22、22上に載置される。ブレーキ付
ローラ22、22はウエブ先端を後述するサクションボック
ス28に吸着固定する時はブレーキ力を解除し、その後は
ブレーキ力を付与して原反ロールが回転してウエブが巻
きほぐれるのを防止する。
ル供給装置10と巻戻し装置12とが示されている。先ず、
ウエブの原反ロール供給装置10について説明すると、台
車14は４つの電動駆動車輪16、16、16、16により図示し
ないレールに沿って走行移動自在となっている。台車14
上には所定間隔で支持台18、18が立設され、この支持台
18内には昇降台20、20が昇降自在に設けられる。昇降台
20は原反ロールを送り出し装置にチャックする際、上昇
して原反ロールの巻芯の軸芯高さと送出し装置のチャッ
クの軸芯高さとを一致させる。昇降台20にはブレーキ付
ローラ22、22が設けられ、原反ロール24の巻芯26は、こ
のブレーキ付ローラ22、22上に載置される。ブレーキ付
ローラ22、22はウエブ先端を後述するサクションボック
ス28に吸着固定する時はブレーキ力を解除し、その後は
ブレーキ力を付与して原反ロールが回転してウエブが巻
きほぐれるのを防止する。
台車14上の昇降台20、20の前方には所定間隔で支持台
27、27が設けられ、この支持台27、27にはサクションボ
ックス28が取付けられる。サクションボックス28は前後
方向ガイド30により前後方向にスライド移動自在である
と共に、横方向ガイド32によりウエブの幅方向にスライ
ド移動自在となっている。サクションボックス28は第１
図に示すように原反ロール24のウエブ先端25を吸着保持
する。吸着保持されたウエブ先端25は図示しないカッタ
により切断され、サクションボックス28の前縁とウエブ
の先端縁が揃えられる。
27、27が設けられ、この支持台27、27にはサクションボ
ックス28が取付けられる。サクションボックス28は前後
方向ガイド30により前後方向にスライド移動自在である
と共に、横方向ガイド32によりウエブの幅方向にスライ
ド移動自在となっている。サクションボックス28は第１
図に示すように原反ロール24のウエブ先端25を吸着保持
する。吸着保持されたウエブ先端25は図示しないカッタ
により切断され、サクションボックス28の前縁とウエブ
の先端縁が揃えられる。
次に、巻戻し装置12の構造について説明すると、原反
ロール支持台40には原反ロール42の巻芯がチャック44、
44により両側から保持される。チャック44は図示しない
機構によりその軸線方向に移動可能であると共にモータ
46により回転駆動される。一方、接合装置47は複数のパ
スローラ49、49…、サクションボックス48、接着テープ
貼付機50、走行カッタ52を備えている。サクションボッ
クス48はウエブの搬送方向に移動自在である。更に、パ
スローラ49の間にはウエブのテンションを調節するダン
サーローラ54が設けられている。ダンサーローラ54はア
ーム56が揺動することによりウエブテンションを調節す
る。
ロール支持台40には原反ロール42の巻芯がチャック44、
44により両側から保持される。チャック44は図示しない
機構によりその軸線方向に移動可能であると共にモータ
46により回転駆動される。一方、接合装置47は複数のパ
スローラ49、49…、サクションボックス48、接着テープ
貼付機50、走行カッタ52を備えている。サクションボッ
クス48はウエブの搬送方向に移動自在である。更に、パ
スローラ49の間にはウエブのテンションを調節するダン
サーローラ54が設けられている。ダンサーローラ54はア
ーム56が揺動することによりウエブテンションを調節す
る。
前記の如く構成された本発明に係るウエブの原反ロー
ル供給及び接合装置の好ましい実施例の作用は次のとお
りである。
ル供給及び接合装置の好ましい実施例の作用は次のとお
りである。
第３図に示すように旧原反ロール42のウエブ残り長が
少なくなると、新ウエブ原反ロール24のウエブ先端25を
サクションボックス28に吸着し、サクションボックス28
の前縁とウエブ先端25を揃えた状態で待機している。次
に第４図に示すように旧ウエブを巻芯上に１乃至２周残
してウエブ巻取ラインが停止すると、この時サクション
ボックス48が旧ウエブの末端を吸着し、次にカッタ52が
幅方向に走行して旧ウエブ端末を切り揃える。旧ウエブ
原反ロール42の巻芯は図示しない吊上げ装置により送り
出し装置12の上方へ移送され、新原反ロールの受け入れ
を可能にする。
少なくなると、新ウエブ原反ロール24のウエブ先端25を
サクションボックス28に吸着し、サクションボックス28
の前縁とウエブ先端25を揃えた状態で待機している。次
に第４図に示すように旧ウエブを巻芯上に１乃至２周残
してウエブ巻取ラインが停止すると、この時サクション
ボックス48が旧ウエブの末端を吸着し、次にカッタ52が
幅方向に走行して旧ウエブ端末を切り揃える。旧ウエブ
原反ロール42の巻芯は図示しない吊上げ装置により送り
出し装置12の上方へ移送され、新原反ロールの受け入れ
を可能にする。
第５図に示すように台車14が原反ロールのチャック4
4、44間の位置まで走行し、昇降台20が上昇して原反ロ
ール24を送り出し装置12のチャック44の高さまで持ち上
げ、原反ロール24の巻芯26とチャック44の位置を一致さ
せる。次に、送出し装置12のチャック44が前進して新原
反ロール24の巻芯26をチャックする。一方、サクション
ボックス28は接合位置までスライド動作して新ウエブ先
端25をテープ貼付機50の下方のウエブ接合位置まで運
ぶ。また、旧ウエブサクションボックス48もスライド動
作して旧ウエブ後端をウエブ接合位置まで移動させ、こ
れにより新旧ウエブが突き合わせ状態になる。この時、
第５図に示すように、ダンサーローラ54によって旧ウエ
ブが引き戻される長さ分を繰り出し、旧ウエブサクショ
ンボックス48上で旧ウエブがずれることを防止する。新
旧ウエブの突き合わせ完了後、テープ貼付機50がウエブ
幅方向に走行し、テープ接合を行う。これにより、旧ウ
エブの後端と新ウエブ先端25との接合は完了され、第６
図に示すようにダンサローラ54は元の位置に戻り、ウエ
ブが所定のテンションで張られる。次に台車14の昇降台
20が下降し、サクションボックス48が後退した後、台車
14は後退し、新たな原反ロールの受け入れ準備をする。
4、44間の位置まで走行し、昇降台20が上昇して原反ロ
ール24を送り出し装置12のチャック44の高さまで持ち上
げ、原反ロール24の巻芯26とチャック44の位置を一致さ
せる。次に、送出し装置12のチャック44が前進して新原
反ロール24の巻芯26をチャックする。一方、サクション
ボックス28は接合位置までスライド動作して新ウエブ先
端25をテープ貼付機50の下方のウエブ接合位置まで運
ぶ。また、旧ウエブサクションボックス48もスライド動
作して旧ウエブ後端をウエブ接合位置まで移動させ、こ
れにより新旧ウエブが突き合わせ状態になる。この時、
第５図に示すように、ダンサーローラ54によって旧ウエ
ブが引き戻される長さ分を繰り出し、旧ウエブサクショ
ンボックス48上で旧ウエブがずれることを防止する。新
旧ウエブの突き合わせ完了後、テープ貼付機50がウエブ
幅方向に走行し、テープ接合を行う。これにより、旧ウ
エブの後端と新ウエブ先端25との接合は完了され、第６
図に示すようにダンサローラ54は元の位置に戻り、ウエ
ブが所定のテンションで張られる。次に台車14の昇降台
20が下降し、サクションボックス48が後退した後、台車
14は後退し、新たな原反ロールの受け入れ準備をする。
前記実施例によれば、巻戻し装置側に新ウエブの準備
装置を持たないため、一台の原反運搬台車14が接合準備
を完了した原反を複数のラインに供給することが可能と
なる。また高速ラインでは巻戻し装置回りの騒音が高
く、高速回転する原反近くは危険であるため、巻戻し機
から離れた場所で新ウエブの準備作業ができることは作
業環境が良くなる。更に、ウエブ運搬台車を複数台使用
した場合、新ウエブの接合準備作業を１箇所で複数台分
まとめて行うことが可能となり省力化にもつながる。
装置を持たないため、一台の原反運搬台車14が接合準備
を完了した原反を複数のラインに供給することが可能と
なる。また高速ラインでは巻戻し装置回りの騒音が高
く、高速回転する原反近くは危険であるため、巻戻し機
から離れた場所で新ウエブの準備作業ができることは作
業環境が良くなる。更に、ウエブ運搬台車を複数台使用
した場合、新ウエブの接合準備作業を１箇所で複数台分
まとめて行うことが可能となり省力化にもつながる。
以上説明したように本発明に係るウエブの原反ロール
供給及び接合装置によれば、巻戻し装置とウエブ運搬台
車とを備えることにより２軸ターレット方式の接合装置
と同等の機能を有し、且つコンパクトなサイズで巻戻し
後の接合機能を得ることができ、原反ロールの大型化に
対応することができる。
供給及び接合装置によれば、巻戻し装置とウエブ運搬台
車とを備えることにより２軸ターレット方式の接合装置
と同等の機能を有し、且つコンパクトなサイズで巻戻し
後の接合機能を得ることができ、原反ロールの大型化に
対応することができる。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明に係るウエブの原反ロー
ル供給及び接合装置の構造を示す説明図、第２図は本発
明に係るウエブの原反ロール供給及び接合装置の平面
図、第３図乃至第６図は本発明に係る実施例の作動を示
す説明図である。 10……ウエブの原反ロール供給装置、 12……ウエブの巻戻し装置、 14……台車、24……新原反ロール、 28……サクションボックス、 42……旧原反ロール、 48……サクションボックス、 50……接着テープ貼付機、52……カッタ。
ル供給及び接合装置の構造を示す説明図、第２図は本発
明に係るウエブの原反ロール供給及び接合装置の平面
図、第３図乃至第６図は本発明に係る実施例の作動を示
す説明図である。 10……ウエブの原反ロール供給装置、 12……ウエブの巻戻し装置、 14……台車、24……新原反ロール、 28……サクションボックス、 42……旧原反ロール、 48……サクションボックス、 50……接着テープ貼付機、52……カッタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 信幸 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写 真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−136851（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−161854（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】旧原反ロールを支持してウエブを巻戻す巻
戻し軸、巻戻し終了時に旧ウエブ末端を吸着する吸着
部、吸着部で吸着した状態で旧ウエブ末端を幅方向に切
断する切断部、テープ貼付部を有する巻戻し装置と、 新原反ロールを載置して昇降する昇降部、新原反ロール
のウエブ先端を吸着しウエブの送り方向と幅方向にスラ
イド可能な吸着部により接合準備機能を備えた自走可能
な台車を有するウエブの原反供給装置と、から成り、 接合時、台車を巻戻し装置まで移動して新原反ロールを
前記巻戻し装置の巻戻し軸に供給すると共に、新原反ロ
ールのウエブ先端を吸着した台車側の吸着部と旧原反ロ
ールのウエブ末端を吸着した巻戻し装置側の吸着部とを
整合し、整合した状態で前記テープ貼付部にて旧原反ロ
ールとウエブ末端と新原反ロールのウエブ先端とを接合
することを特徴とするウエブの原反ロール供給及び接合
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274435A JP2598564B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | ウエブの原反ロール供給及び接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274435A JP2598564B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | ウエブの原反ロール供給及び接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04153152A JPH04153152A (ja) | 1992-05-26 |
| JP2598564B2 true JP2598564B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17541642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2274435A Expired - Fee Related JP2598564B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | ウエブの原反ロール供給及び接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598564B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200066018A (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-09 | 엘지전자 주식회사 | 전극롤 공급기 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2258643B1 (en) * | 2009-06-01 | 2015-01-14 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method for feeding a supply station of a packaging unit with a new reel of sheet packaging material, sheet packaging material holder and lift truck |
| JP6898652B2 (ja) * | 2018-04-24 | 2021-07-07 | 大森機械工業株式会社 | 包装機及び包装システム |
| DE102018131992A1 (de) * | 2018-12-12 | 2020-06-18 | Krones Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Umgang mit zur Verpackung von Artikeln ausgebildetem Flach- und/oder Folienmaterial |
| IT201900003205A1 (it) | 2019-03-06 | 2020-09-06 | Perini Fabio Spa | Un dispositivo per la sostituzione di bobine in uno svolgitore e relativo metodo |
| CN113562507A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-10-29 | 芜湖达锦新材料科技有限公司 | 一种高精度薄膜张力接膜放卷机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60161854A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-23 | Fuji Kikai Seisakusho Kk | ウェブ継合わせ方法および装置 |
| JPS61136851A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | コイル紙用自動テ−プ仕立装置 |
-
1990
- 1990-10-13 JP JP2274435A patent/JP2598564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200066018A (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-09 | 엘지전자 주식회사 | 전극롤 공급기 |
| KR102538070B1 (ko) * | 2018-11-30 | 2023-05-30 | 엘지전자 주식회사 | 전극롤 공급기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04153152A (ja) | 1992-05-26 |
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