JP2598491Y2 - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

可変容量型ベーンポンプ

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JP2598491Y2
JP2598491Y2 JP1993066974U JP6697493U JP2598491Y2 JP 2598491 Y2 JP2598491 Y2 JP 2598491Y2 JP 1993066974 U JP1993066974 U JP 1993066974U JP 6697493 U JP6697493 U JP 6697493U JP 2598491 Y2 JP2598491 Y2 JP 2598491Y2
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JP
Japan
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cam ring
pump
discharge
rotor
area
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JP1993066974U
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JPH0738682U (ja
Inventor
好夫 大久保
俊明 堀
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パワーステアリング装
置等に施用される可変容量型ベーンポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車等のパワーステアリング装
置にあっては、ロータに対するカムリングの偏心量を変
化させて吐出流量を可変にした可変容量型ベーンポンプ
を備えたものが知られている(特開昭60−11107
9号公報等参照)。
【0003】この従来の可変容量型ベーンポンプは、図
4〜図6に示すように駆動軸10を回転自在に支持する
ポンプボディ1の内部に、複数のベーン3を放射方向へ
摺動自在に支持するロータ2と、該ロータ2の中心Pに
対し枢支ピン12を介して偏心回動自在に設けられたカ
ムリング4とが収納されている。また、ポンプボデイ1
の内部一端側には、カムリング4内の吸入領域Xに開口
する吸入ポート6が形成されていると共に、該吸入ポー
ト6に対向する位置に、カムリング4内の吐出領域Yに
開口する吐出ポート7が形成されている。さらに、前記
隣接するベーン3,3とカムリング4の内周面4aとの
間にポンプ室5…が形成されている。また、ポンプボデ
イ1の下端部には、カムリング4をポンプ回転数に応じ
て偏心回動させる制御機構11が設けられている。
【0004】そして、前記ロータ2の回転に伴い吸入領
域Xで吸入ポート6から各ポンプ室5内に供給された作
動液は、そのまま吐出領域Yで圧縮されつつ吐出ポート
7に吐出され、該吐出ポート7から図外の吐出通路を介
してパワーステアリングのコントロールバルブに供給さ
れるようになっている。また、前記吐出通路に設けられ
たオリフィスの前後差圧によって制御機構11によって
カムリング4をロータ3の中心Pに対して偏心回動させ
て、ポンプ吐出流量をロータ2の回転数に拘わらず一定
に制御するようになっている(特開昭57−62986
号公報等参照)。
【0005】ところで、斯る可変容量型ベーンポンプに
あっては、図5に示すようにポンプ室5が吸入領域X
(低圧域)から吐出領域Y(高圧域)に移行するまでの
間に、ポンプ室5内の液圧が吸入領域Xと略同圧の低圧
状態になっているため、ポンプ室5が吐出ポート7と連
通した瞬間に吐出ポート7からポンプ室5に急激に作動
液が流れ込み、吐出ポート7の液圧が一時的に急低下し
てしまう。このため、該吐出ポート7の液圧の一時的な
急低下により大きなポンプ脈動が発生する虞れがある。
この結果、前記コントロールバルブの作動に悪影響を与
えるといった問題がある。
【0006】そこで、従来では、前記の問題に対処する
ものとして、ポンプボディ1(フロントボディ)の吐出
ポート7及び吸入ポート6の各両端部に連通用の溝部と
しての横断面V字形のノッチ部8,8、9,9を形成
し、このノッチ部8〜9によってポンプ作動時にポンプ
室5と吸入ポート6及び吐出ポート7とを漸次連通させ
て、前述のようなポンプ脈動の発生を抑制するものも提
供されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】然し乍ら、前記従来の
可変容量型ベーンポンプにあっては、各ノッチ部8〜9
がポンプボディ1のフロントボディに形成されているた
め、カムリング4の偏心回動時に吸入領域Xと吐出領域
Yの境界線Zの吐出領域Y側の区間が、カムリング4の
中心点と枢支ピン12の中心点を結ぶ線に対して左右の
長さが異なってしまうため、吐出圧によってモーメント
が発生してしまう。即ち、カムリング4がロータ2の中
心Pと同心上に位置している場合は、図5に示すように
境界線Z付近の左右ポンプ室5,5の吐出圧F1,F2
は、前記境界線Zから吐出側ノッチ部8,8の先端まで
のポンプ室5,5の領域長が略同一になっているため、
略同一圧になり、カムリング4の挙動が安定している。
しかし、カムリング4が、図4及び図6に示すように右
方向へ偏心回動すると、左側のノッチ部8からカムリン
グ4の内周面4aまでの長さL1よりも右側のノッチ部
8からカムリング4の内周面までの長さL2の方が大き
くなり、したがって、前記境界線Zから各ノッチ部8,
8の先端までの角度領域θ1,θ2が相違して、左側の
角度領域θ1よりも右側の角度領域θ2の方が大きくな
る。したがって、この分だけ右側ポンプ室5の吐出圧F
1が左側ポンプ室5の吐出圧F2よりも大きくなって、
カムリング4の内周面4aの右部位に対するモーメント
Mが左部位に対するモーメントMよりも大きくなって、
該カムリング4を図中右方向(矢印方向)へさらに偏心
させる力が作用する。
【0008】この結果、斯かる偏心時におけるカムリン
グ4の挙動が不安定になり、ポンプ回転数や吐出圧力の
変化によりポンプの制御流量が変化して図3の破線で示
すように吐出圧力の増加に伴い理想流量(実線)から離
れてしまう惧れがある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記従来の問
題点に鑑みて案出されたもので、請求項1の考案は、ポ
ンプボディの内部に収納され、かつ複数のベーンを放射
方向へ摺動自在に支持するロータと、該ロータを内部に
収納し、該ロータの外周面に対して内周カム面が離接可
能なカムリングと、前記ポンプボディの一端側に形成さ
れて、カムリング内の吸入領域に開口する吸入ポート
と、ポンプボディの他端側に吸入ポートと対向して形成
され、カムリング内の吐出領域に開口する吐出ポートと
を備えた可変容量型ベーンポンプにおいて、前記隣接す
るベーン間のポンプ室の閉じ込み区間の吸入領域と吐出
領域との境界線付近でポンプ室と吐出ポートとを漸次連
通させる溝部を、カムリング内周の中心点とロータの中
心点がほぼ一致する中立時における前記カムリングの内
周面の左右対称位置に形成したことを特徴としている。
【0010】請求項2の考案は、前記溝部を、カムリン
グの内周部の吸入ポートの両端部と吐出ポートの両端部
に対応する位置に夫々形成したことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1の考案によれば、溝部によってポンプ
脈動の発生を十分に抑制できることは勿論のこと、該溝
部をポンプボディ側ではなく、カムリング側に設けたた
め、該カムリングの偏心揺動に伴い溝部も同方向に移動
する。このため、左右に形成されるポンプ室の内圧が常
に略同一となり、カムリングの偏心量に拘わらずカムリ
ングの内周面に作用する吐出圧によるモーメントを常時
零にすることができる。しかも、前記カムリングが偏心
揺動しても、吸入領域と吐出領域の両境界線の吐出領域
側の区間の左右の長さが、カムリング内周の中心点とカ
ムリングの揺動中心点を結ぶ線に対してほぼ同一となる
ため、吐出圧によって発生するモーメントを常時ほぼ零
にすることができる
【0012】請求項2の考案によれば、前記溝部を吸入
ポート側にも形成したため、吸入ポートから吐出ポート
への圧力変化をさらに緩やかな特性にすることが可能に
なる。
【0013】
【実施例】以下、本考案に係る可変容量型ベーンポンプ
の一実施例を図1及び図2に基づいて詳述する。尚、従
来と共通の構成個所には同一の符号を付して説明する。
図1の1は内部に駆動軸10が回転自在に挿通されたポ
ンプボディ、2は駆動軸10の外周に固定されて一体に
回転するロータ、4はポンプボディ1に揺動自在に支持
されつつ内周内でロータ2を回転自在に収納したカムリ
ング、11は該カムリング4を揺動制御する制御機構で
ある。
【0014】前記ポンプボディ1は、フロントボディ
と、カムリング4を内周側に保持するセンタボディと、
カムリング4の一側面に摺動可能に当接するサイドプレ
ート及びリアカバーとから構成され、フロントボディと
サイドプレートとの対向する内周面の下部に円弧状の吸
入ポート6が形成されていると共に、該吸入ポート6と
対向する上部位置に円弧状の吐出ポート7が形成されて
いる。この吐出ポート7は、図外の吐出通路を介してパ
ワーステアリング装置のコントロールバルブに連通して
いる。また、前記吸入ポート6は、吸入領域Xに位置す
る後述のポンプ室5に連通している一方、吐出ポート7
は、吐出領域Yに位置するポンプ室5に連通している。
【0015】前記ロータ2は、その外周側に複数のスロ
ットが放射状に形成され、該各スロットの内部に先端縁
がカムリング4の内周面4aに摺接しつつ出没する複数
のベーン3が収納されている。また、この隣接するベー
ン3,3とカムリング内周面4a及びサイドプレート,
フロントボディとの間にポンプ室5が形成されている。
【0016】前記カムリング4は、上端部が枢支ピン1
2によってセンタボディに回動自在に支持されていると
共に、下端部に前記制御機構11に連繋したアーム13
が一体に設けられている。
【0017】前記制御機構11は、ポンプボディ1の下
端部に設けられ、略円筒状のケーシング14内に形成さ
れたシリンダ15と、該シリンダ15内をスライド自在
に設けられて、中央に前記アーム13の下端部が枢支ピ
ン12を介して連結されたピストン16と、該ピストン
16を図中右方向に付勢する圧縮スプリング17とを備
えている。また、ケーシング14の一端部開口が栓体1
8で閉止されている。
【0018】さらに、前記シリンダ15の両端部には、
吐出ポート7に接続された吐出通路のオリフィス前後の
差圧が導入されて、該差圧と圧縮スプリング17のばね
力との相対圧でピストン16を左右軸方向に移動させる
ようになっている。これによって、カムリング4が図1
及び図2に示すようにアーム13を介してロータ2の中
心P(ロータ中心)と同心あるいは偏心回動するように
なっている。
【0019】そして、前記カムリング4の内周面4aの
吸入ポート6側と吐出ポート7側に、溝部である4つの
ノッチ部18,19、20,21が形成されている。具
体的に説明すれば、各ノッチ部18,19,20,21
は、吸入ポート6及び吐出ポート7の両端部外側に夫々
形成されている。つまり、ポンプ室5の閉じ込み区間の
吸入領域Xと吐出領域Yの境界線Z付近に夫々形成され
ており、カムリング4の内周面4aの中心点とロータ2
の中心点Pがほぼ一致する中立時におけるカムリング4
の内周面4aの左右対称位置に形成されている。また、
各ノッチ部18,19,20,21は、夫々が正面略く
字形状に切欠形成されて、各ポート6,7側の基端側か
ら対向する各先端部18a,19a、20a,21aに
亘って漸次鋭角状に切欠されている。
【0020】したがって、この実施例によれば、ポンプ
高回転時には、吐出通路のオリフィス前後差圧が大きく
なりシリンダ15の他端部よりも一端部に作用する大き
な液圧によってピストン16が圧縮スプリング17のば
ね力に抗して図中左方向に移動する。したがって、カム
リング4は、図2に示すように図中左方向に回動して、
ロータ2の中心Pと同心上の位置に保持される。このた
め、このカムリング4の回動量に応じてポンプ吐出量が
変化する。
【0021】一方、ポンプ低回転時には、吐出通路のオ
リフィス前後差圧が小さくなって、シリンダ15の一端
部に作用する液圧が低下する。このため、ピストン16
は、圧縮スプリング17のばね力で右方向へ移動する。
したがって、カムリング4は、図1に示すように右方向
に回動して、中心Pに対して最大偏心位置に保持され
る。このため、カムリング4の偏心回動量に応じてポン
プ吐出量が変化し、高回転時と略同一の吐出量に制御す
る。
【0022】そして、斯かるポンプ回転時に、ポンプ室
5は吸入領域Xにおいて吸気ポート6と、吐出領域Yに
おいて吐出ポート7と連通するが、ポンプ室5が吐出ポ
ート7あるいは吸入ポート6と連通する際に、各ノッチ
溝20,18、19,21を通して漸次連通する。つま
り、例えばポンプ室5が吸入領域Xから吐出領域Yに移
行していくと、ポンプ室5と吐出ポート7の間の開口面
積が次第に広がり、両者が漸次連通することになる。こ
のため、吐出ポート7の作動油は緩やかにポンプ室5内
に流入し、吐出ポート7の液圧の急激な低下が抑制さ
れ、ポンプ脈動の発生を防止できる。
【0023】特に、ノッチ部18,19、20,21を
吸入ポート6と吐出ポート7の各両端部側に形成し、し
かもノッチ部18,19、20,21の断面積を基端部
から各先端部18a,19a、20a,21aから漸次
小さく形成してあるため、吸入ポート6と吐出ポート7
の両方の内部での圧力変動が十分に抑制でき、ポンプ脈
動をさらに防止することができる。
【0024】さらに、各ノッチ部18,19、20,2
1は、ポンプボディ1ではなくカムリング4の内周面4
aに形成し、しかも、カムリング4の内周面4aの中心
点とロータ2の中心P点がほぼ一致する中立時における
カムリング内周面4aの左右対称位置に形成したため
該カムリング4の最大偏心位置において、図1に示すよ
うに吐出側の左右のノッチ部18,19に作用するポン
プ室5内の液圧F1,F2が同圧となり、互いに打ち消
す形になる。したがって、カムリング4に作用するモー
メントMは、該カムリング4の偏心量つまりポンプ回転
数及び吐出圧の変化に拘わらず常に零になる。したがっ
て、ポンプ吐出流量が、前述のポンプ回転数や吐出圧の
変化に拘わらず常時定流量制御され、図3の実線で示す
理想の流量特性に近づけることが可能になる。
【0025】尚、前記ノッチ部18,19、20,21
は、その形状や溝深さを任意に変更することが可能であ
る。また、カムリング4は、偏心回動するものに限ら
ず、カムリングが平行移動するものに用いてもよい。
【0026】
【考案の効果】以上の説明で明らかなように、本考案に
係る可変容量型ベーンポンプによれば、ポンプ室の閉じ
込み区間の吸入領域と吐出領域の境界線付近でポンプ室
と吐出ポートとを漸次連通する溝部を、従来のようにポ
ンプボディではなくカムリングの内周面に形成し、しか
も、カムリングの内周の中心点とロータの中心点がほぼ
一致する中立時におけるカムリング内周面の左右対称位
置に形成したため、カムリングの偏心揺動時でも吐出ポ
ートの両端部付近の両側のポンプ室内の液圧が互いに打
ち消すように作用する。このため、カムリングは、揺動
時の挙動が安定し、ポンプ吐出流量をポンプ回転数や吐
出圧に拘わらず、常時一定流量に制御することが可能に
なる。
【0027】しかも、請求項2の考案によれば、溝部を
カムリングの吐出ポート側の他に吸入ポート側にも形成
したため、吐出ポートと吸入ポートの両方の圧力変動が
十分に抑制されて、ポンプ脈動の発生を効果的に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図。
【図2】本実施例の作用を示す概略図。
【図3】理想流量特性と従来の流量特性を比較して示す
グラフ。
【図4】従来の可変容量型ベーンポンプを示す断面図。
【図5】従来の可変容量型ベーンポンプの作用を示す概
略図。
【図6】同従来ポンプの作用を示す概略図。
【符号の説明】
1…ポンプボディ 2…ロータ 3…ベーン 4…カムリング 4a…内周面 5…ポンプ室 6…吸入ポート 7…吐出ポート 18,19、20,21…ノッチ部(溝部) X…吸入領域 Y…吐出領域 Z…境界線。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプボディの内部に収納され、かつ複
    数のベーンを放射方向へ摺動自在に支持するロータと、
    該ロータを内部に収納し、該ロータの外周面に対して内
    周カム面が離接可能なカムリングと、前記ポンプボディ
    の一端側に形成されて、カムリング内の吸入領域に開口
    する吸入ポートと、ポンプボディの他端側に吸入ポート
    に対向して形成され、カムリング内の吐出領域に開口す
    る吐出ポートとを備えた可変容量型ベーンポンプにおい
    て、 前記隣接するベーン間のポンプ室の閉じ込み区間の吸入
    領域と吐出領域との境界線付近でポンプ室と吐出ポート
    とを漸次連通させる溝部を、カムリング内周の中心点と
    ロータの中心点がほぼ一致する中立時における前記カム
    リングの内周面の左右対称位置に形成したことを特徴と
    する可変容量型ベーンポンプ。
  2. 【請求項2】 前記溝部を、カムリングの内周部の吸入
    ポートの両端部と吐出ポートの両端部に対応する位置に
    夫々形成したことを特徴とする請求項1記載の可変容量
    型ベーンポンプ。
JP1993066974U 1993-12-16 1993-12-16 可変容量型ベーンポンプ Expired - Lifetime JP2598491Y2 (ja)

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JPH0738682U JPH0738682U (ja) 1995-07-14
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