JP2596171Y2 - コネクタのロック機構 - Google Patents
コネクタのロック機構Info
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- JP2596171Y2 JP2596171Y2 JP1993012461U JP1246193U JP2596171Y2 JP 2596171 Y2 JP2596171 Y2 JP 2596171Y2 JP 1993012461 U JP1993012461 U JP 1993012461U JP 1246193 U JP1246193 U JP 1246193U JP 2596171 Y2 JP2596171 Y2 JP 2596171Y2
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- JP
- Japan
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- connector
- spring member
- connector housing
- contact
- leaf spring
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6275—Latching arms not integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、雄・雌コネクタ相互の
一気嵌合すなわち慣性ロックを可能としたコネクタのロ
ック機構に関するものである。
一気嵌合すなわち慣性ロックを可能としたコネクタのロ
ック機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は、実開昭６２−４０７９号公報に
記載された従来のコネクタのロック機構を示すものであ
る。このロック機構は、合成樹脂製の雄コネクタハウジ
ング２１の外壁２２上に形成したフード部２３にロック
用の板ばね部材２４の基部側を挿入係止させ、該フード
部２３から前方に突出した該板ばね部材２４の前半部の
係止孔２５に雌コネクタハウジング２６の先端側の係合
突起２７をロックさせるものである。
記載された従来のコネクタのロック機構を示すものであ
る。このロック機構は、合成樹脂製の雄コネクタハウジ
ング２１の外壁２２上に形成したフード部２３にロック
用の板ばね部材２４の基部側を挿入係止させ、該フード
部２３から前方に突出した該板ばね部材２４の前半部の
係止孔２５に雌コネクタハウジング２６の先端側の係合
突起２７をロックさせるものである。
【０００３】該板ばね部材２４は雄・雌コネクタハウジ
ング２１，２６の嵌合と同時に外側に撓み、係止孔２５
に係合突起２７を係合させる。両コネクタハウジング２
１，２６内にはそれぞれ図示しない端子部を収容させ、
コネクタハウジング２１，２６の嵌合によって各端子部
を接続させる。
ング２１，２６の嵌合と同時に外側に撓み、係止孔２５
に係合突起２７を係合させる。両コネクタハウジング２
１，２６内にはそれぞれ図示しない端子部を収容させ、
コネクタハウジング２１，２６の嵌合によって各端子部
を接続させる。
【０００４】しかしながら、上記従来のロック機構にあ
っては、コネクタ嵌合に際して板ばね部材２４が簡単に
撓むために、端子部相互の接続を衝撃的な力で慣性ロッ
クにより一気に行わせることができず、そのため端子部
の摺動抵抗等の影響でコネクタの中途嵌合を起こしやす
いという問題があった。
っては、コネクタ嵌合に際して板ばね部材２４が簡単に
撓むために、端子部相互の接続を衝撃的な力で慣性ロッ
クにより一気に行わせることができず、そのため端子部
の摺動抵抗等の影響でコネクタの中途嵌合を起こしやす
いという問題があった。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記した点
に鑑み、慣性ロックを利用して一気にコネクタ嵌合でき
てコネクタの中途嵌合を起こすことのないコネクタのロ
ック機構を提供することを目的とする。
に鑑み、慣性ロックを利用して一気にコネクタ嵌合でき
てコネクタの中途嵌合を起こすことのないコネクタのロ
ック機構を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、一方のコネクタハウジングのフード部に
ロック用の板ばね部材を挿着し、他方のコネクタハウジ
ングに、該板ばね部材に対する係合部を設けて成るコネ
クタのロック機構において、前記板ばね部材の先端方に
テーパ状の先端当接斜部を形成し、前記フード部に該先
端当接斜部の立ち上げ基部の近傍まで延びる前方延設部
を設け、該フード部の内面にばね付勢される押接ばね部
を該板ばね部材の中間部に、かつ該板ばね部材に対して
該先端当接斜部と同側に突設して成り、該押接ばね部に
より板ばね部材の撓みを阻止された一方のコネクタハウ
ジングと、他方のコネクタハウジングとを一気に嵌合す
ることを特徴とする（請求項１）。前記先端当接斜部
が、前記一方と他方のコネクタハウジングとの嵌合時
に、前記係合部によって前記前方延設部に当接され、か
つ外部上方に突出するように形成されていることを特徴
とする（請求項２）。他方のコネクタハウジング内に挿
入された接触端子をコネクタ嵌合方向にずらして配置
し、一方と他方のコネクタハウジングとの間の嵌合力を
軽減することを特徴とする（請求項３）。
に、本考案は、一方のコネクタハウジングのフード部に
ロック用の板ばね部材を挿着し、他方のコネクタハウジ
ングに、該板ばね部材に対する係合部を設けて成るコネ
クタのロック機構において、前記板ばね部材の先端方に
テーパ状の先端当接斜部を形成し、前記フード部に該先
端当接斜部の立ち上げ基部の近傍まで延びる前方延設部
を設け、該フード部の内面にばね付勢される押接ばね部
を該板ばね部材の中間部に、かつ該板ばね部材に対して
該先端当接斜部と同側に突設して成り、該押接ばね部に
より板ばね部材の撓みを阻止された一方のコネクタハウ
ジングと、他方のコネクタハウジングとを一気に嵌合す
ることを特徴とする（請求項１）。前記先端当接斜部
が、前記一方と他方のコネクタハウジングとの嵌合時
に、前記係合部によって前記前方延設部に当接され、か
つ外部上方に突出するように形成されていることを特徴
とする（請求項２）。他方のコネクタハウジング内に挿
入された接触端子をコネクタ嵌合方向にずらして配置
し、一方と他方のコネクタハウジングとの間の嵌合力を
軽減することを特徴とする（請求項３）。
【０００７】
【作用】請求項１によれば、コネクタ嵌合に関して他方
のコネクタハウジングの係合部が、一方のコネクタハウ
ジングに挿着された板ばね部材の先端当接斜部に押し込
まれると、板バネ部材がフード部の内壁面側に立ち上が
る。これにより、先端当接斜部と同側の押接ばね部がフ
ード部の内壁面に強く当接する。従って、一方と他方の
コネクタハウジングとの嵌合時に、押接ばね部が板ばね
部材の撓むを阻止する。そこで、作業者が力を込めて先
端当接斜部と押接ばね部とを撓ませてコネクタハウジン
グ同士を嵌合させることとなり、完成ロックによる一気
嵌合が達成される。
のコネクタハウジングの係合部が、一方のコネクタハウ
ジングに挿着された板ばね部材の先端当接斜部に押し込
まれると、板バネ部材がフード部の内壁面側に立ち上が
る。これにより、先端当接斜部と同側の押接ばね部がフ
ード部の内壁面に強く当接する。従って、一方と他方の
コネクタハウジングとの嵌合時に、押接ばね部が板ばね
部材の撓むを阻止する。そこで、作業者が力を込めて先
端当接斜部と押接ばね部とを撓ませてコネクタハウジン
グ同士を嵌合させることとなり、完成ロックによる一気
嵌合が達成される。
【０００８】請求項２によれば、先端当接斜部が、一方
と他方のコネクタハウジングとの嵌合時に、係合部によ
って前方延設部に当接するから、先端当接斜部も板ばね
部材の撓みを阻止する。また、先端当接斜部が前方延設
部に当接している時、外部に突出するから、例えば嵌合
後に、作業者が容易に先端当接斜部を摘める。請求項３
によれば、他方のコネクタハウジング内に挿入された複
数の接触端子がコネクタ嵌合方向にずれた状態で位置し
ているから、コネクタハウジング同士の間の嵌合力が軽
減される。
と他方のコネクタハウジングとの嵌合時に、係合部によ
って前方延設部に当接するから、先端当接斜部も板ばね
部材の撓みを阻止する。また、先端当接斜部が前方延設
部に当接している時、外部に突出するから、例えば嵌合
後に、作業者が容易に先端当接斜部を摘める。請求項３
によれば、他方のコネクタハウジング内に挿入された複
数の接触端子がコネクタ嵌合方向にずれた状態で位置し
ているから、コネクタハウジング同士の間の嵌合力が軽
減される。
【０００９】
【実施例】図１は、本考案に係るコネクタのロック機構
を示すものである。該ロック機構は、プリント回路基板
１を収容したカードエッジ型の雌コネクタ２のハウジン
グ３のフード部４に挿着された金属製の板ばね部材５に
対して、該回路基板１の端子部６に対する接触端子７と
該板ばね部材５の先端方の係止孔８に対する係合突起９
とを備えた雄コネクタ１０を嵌合と同時にロックさせる
ものである。
を示すものである。該ロック機構は、プリント回路基板
１を収容したカードエッジ型の雌コネクタ２のハウジン
グ３のフード部４に挿着された金属製の板ばね部材５に
対して、該回路基板１の端子部６に対する接触端子７と
該板ばね部材５の先端方の係止孔８に対する係合突起９
とを備えた雄コネクタ１０を嵌合と同時にロックさせる
ものである。
【００１０】該板ばね部材５は、図２にも示す如く、基
板部１１の基端方に略Ｕ字状の折り返し部１２を形成
し、該折り返し部１２に、フード部４に対する第一支持
部としての係止用突片１３を切り起こし形成し、該基板
部１１の先端方に、雄コネクタハウジング１４の後半部
に位置する前記係合突起９に対してテーパ状に立ち上げ
られた先端当接斜部１５と、前記係止孔８とを形成する
と共に、該係止孔８の後方から基端方に向けて傾斜して
立ち上がる第二支持部としての押接ばね片１６を形成し
て成るものである。
板部１１の基端方に略Ｕ字状の折り返し部１２を形成
し、該折り返し部１２に、フード部４に対する第一支持
部としての係止用突片１３を切り起こし形成し、該基板
部１１の先端方に、雄コネクタハウジング１４の後半部
に位置する前記係合突起９に対してテーパ状に立ち上げ
られた先端当接斜部１５と、前記係止孔８とを形成する
と共に、該係止孔８の後方から基端方に向けて傾斜して
立ち上がる第二支持部としての押接ばね片１６を形成し
て成るものである。
【００１１】該押接ばね片１６は、湾曲した先端部１６
ａを雌コネクタハウジング３のフード部４の前方延設部
４′の内壁面に押接して、基板部１１の先端方をやや下
方にばね付勢させる。また前記折り返し部１２は、図３
に図１のＡ部横断面図を示す如く、フード部４の内側の
ガイド溝１７に前方から挿入され、基端１２ａを該ガイ
ド溝１７の後段部１７ａに当接停止させる。また係止用
突片１３はガイド溝１７の上側の係合溝１８の前段部１
８ａに係止される。
ａを雌コネクタハウジング３のフード部４の前方延設部
４′の内壁面に押接して、基板部１１の先端方をやや下
方にばね付勢させる。また前記折り返し部１２は、図３
に図１のＡ部横断面図を示す如く、フード部４の内側の
ガイド溝１７に前方から挿入され、基端１２ａを該ガイ
ド溝１７の後段部１７ａに当接停止させる。また係止用
突片１３はガイド溝１７の上側の係合溝１８の前段部１
８ａに係止される。
【００１２】該フード部４の前方延設部４′は板ばね部
材５の先端当接斜部１５の立ち上げ基部１５ａの近傍に
まで延び、図１の鎖線の如く板ばね部材５の撓んだ状態
で該先端当接斜部１５を外部上方に突出させ得る。この
ことは、板ばね部材５の係止解除操作を手指で直接行う
ことができると同時にフード部４を薄型に設定できると
いう効果を生む。
材５の先端当接斜部１５の立ち上げ基部１５ａの近傍に
まで延び、図１の鎖線の如く板ばね部材５の撓んだ状態
で該先端当接斜部１５を外部上方に突出させ得る。この
ことは、板ばね部材５の係止解除操作を手指で直接行う
ことができると同時にフード部４を薄型に設定できると
いう効果を生む。
【００１３】そしてコネクタ嵌合に際して雄コネクタ１
０の係合突起９が該先端当接斜部１５に当接して板ばね
部材５を上方に撓ませようとするが、上方に突出した押
接ばね片１６がそのばね力により板ばね部材５の撓みを
阻止して作業者に大きな初期嵌合力を要求する。それに
よりコネクタ１０は図４の如く一気に嵌合され、回路基
板１の端子部６と接触端子７とが確実に接続される。
０の係合突起９が該先端当接斜部１５に当接して板ばね
部材５を上方に撓ませようとするが、上方に突出した押
接ばね片１６がそのばね力により板ばね部材５の撓みを
阻止して作業者に大きな初期嵌合力を要求する。それに
よりコネクタ１０は図４の如く一気に嵌合され、回路基
板１の端子部６と接触端子７とが確実に接続される。
【００１４】なお、雄コネクタ１０内の接触端子７は雌
コネクタ２の回路基板１を挟んで上下二段に背中合わせ
に且つコネクタ嵌合方向に位置ずれさせて配置され、そ
れにより嵌合時の接触ばね片７ａの摺動抵抗すなわちコ
ネクタ嵌合力の軽減が図られる。
コネクタ２の回路基板１を挟んで上下二段に背中合わせ
に且つコネクタ嵌合方向に位置ずれさせて配置され、そ
れにより嵌合時の接触ばね片７ａの摺動抵抗すなわちコ
ネクタ嵌合力の軽減が図られる。
【００１５】
【考案の効果】以上の如くに、請求項１によれば、先端
当接斜部が板ばね部材の先端方に形成され、前方延設部
がフード部に先端当接斜部の立ち上がり基部の近傍まで
延び、フード部の内面にばね付勢される押接バネ部が板
バネ部材の中間部に、かつ板ばね部材に対して先端当接
斜部と同側に突設される。これにより、押接ばね部が板
ばね部材の撓みを阻止する。 従って、板ばね部材の撓
みを阻止する力よりも強い力を込めて慣性ロックによる
一気嵌合が一方と他方のコネクタハウジングとの間で可
能となる。そのため、一気嵌合でコネクタ同士の不完全
嵌合が防止され、各コネクタ内の接触端子相互の確実な
接続が行われる。
当接斜部が板ばね部材の先端方に形成され、前方延設部
がフード部に先端当接斜部の立ち上がり基部の近傍まで
延び、フード部の内面にばね付勢される押接バネ部が板
バネ部材の中間部に、かつ板ばね部材に対して先端当接
斜部と同側に突設される。これにより、押接ばね部が板
ばね部材の撓みを阻止する。 従って、板ばね部材の撓
みを阻止する力よりも強い力を込めて慣性ロックによる
一気嵌合が一方と他方のコネクタハウジングとの間で可
能となる。そのため、一気嵌合でコネクタ同士の不完全
嵌合が防止され、各コネクタ内の接触端子相互の確実な
接続が行われる。
【００１６】請求項２によれば、先端当接斜部が、一方
と他方のコネクタハウジングとの嵌合時に、係合部によ
って前方延設部に当接されるから、板ばね部材の撓みが
先端当接斜部によって阻止される。また嵌合後に、先端
当接斜部が前方延設部に当接されて外部に突出されるか
ら、作業者が容易に先端当接斜部を掴むことができる。
これにより、先端当接斜部を当接方向と反対方向に押圧
すれば、簡単にコネクタ同士の嵌合を解除することがで
きる。
と他方のコネクタハウジングとの嵌合時に、係合部によ
って前方延設部に当接されるから、板ばね部材の撓みが
先端当接斜部によって阻止される。また嵌合後に、先端
当接斜部が前方延設部に当接されて外部に突出されるか
ら、作業者が容易に先端当接斜部を掴むことができる。
これにより、先端当接斜部を当接方向と反対方向に押圧
すれば、簡単にコネクタ同士の嵌合を解除することがで
きる。
【００１７】請求項３によれば、他方のコネクタハウジ
ング内に挿入された複数の接触端子が、コネクタ嵌合方
向にずれた状態で配置されるから、コネクタ同士を嵌合
する嵌合力が従来よりも軽減される。つまり、低挿入で
コネクタ同士を嵌合することができる。請求項１乃至３
によれば、コネクタ同士の嵌合力を軽減し、一気嵌合で
確実に接触端子同士を電気的に接続することができる。
ング内に挿入された複数の接触端子が、コネクタ嵌合方
向にずれた状態で配置されるから、コネクタ同士を嵌合
する嵌合力が従来よりも軽減される。つまり、低挿入で
コネクタ同士を嵌合することができる。請求項１乃至３
によれば、コネクタ同士の嵌合力を軽減し、一気嵌合で
確実に接触端子同士を電気的に接続することができる。
【図１】本考案に係るコネクタのロック機構の一実施例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図２】同じく板ばね部材を示す斜視図である。
【図３】図１のＡ部を示す横断面図である。
【図４】同じくコネクタの嵌合状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図５】従来例を示す縦断面図である。
３ 雌コネクタハウジング ４ フード部 ４′ 延設部 ５ 板ばね部材 ８ 係止孔 ９ 係合突起 １４ 雄コネクタハウジング １６ 押接ばね片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−49171（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−159078（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−291373（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−128461（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−96680（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−5276（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−184677（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−153777（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−91379（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−4079（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 13/639
Claims (3)
- 【請求項１】 一方のコネクタハウジングのフード部に
ロック用の板ばね部材を挿着し、他方のコネクタハウジ
ングに、該板ばね部材に対する係合部を設けて成るコネ
クタのロック機構において、 前記板ばね部材の先端方にテーパ状の先端当接斜部を形
成し、前記フード部に該先端当接斜部の立ち上げ基部の
近傍まで延びる前方延設部を設け、該フード部の内面に
ばね付勢される押接ばね部を該板ばね部材の中間部に、
かつ該板ばね部材に対して該先端当接斜部と同側に突設
して成り、該押接ばね部により板ばね部材の撓みを阻止
された一方のコネクタハウジングと、他方のコネクタハ
ウジングとを一気に嵌合することを特徴とするコネクタ
のロック機構。 - 【請求項２】 前記先端当接斜部が、前記一方と他方の
コネクタハウジングとの嵌合時に、前記係合部によって
前記前方延設部に突き当てられて外部上方に突出するよ
うに形成されていることを特徴とする請求項１記載のコ
ネクタのロック機構。 - 【請求項３】 他方のコネクタハウジング内に挿入され
た接触端子をコネクタ嵌合方向にずれして配置し、一方
と他方のコネクタハウジングとの間の嵌合力を軽減する
ことを特徴とする請求項１又は２記載のコネクタのロッ
ク機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993012461U JP2596171Y2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | コネクタのロック機構 |
| US08/214,493 US5494452A (en) | 1993-03-19 | 1994-03-18 | Locking mechanism for connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993012461U JP2596171Y2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | コネクタのロック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672176U JPH0672176U (ja) | 1994-10-07 |
| JP2596171Y2 true JP2596171Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=11805999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993012461U Expired - Fee Related JP2596171Y2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | コネクタのロック機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5494452A (ja) |
| JP (1) | JP2596171Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5941726A (en) * | 1996-11-27 | 1999-08-24 | The Whitaker Corporation | Interlocking release latching system for electrical connector |
| US5741150A (en) * | 1996-12-19 | 1998-04-21 | The Whitaker Corporation | Unitary spring latch for an electrical connector assembly |
| US5971790A (en) * | 1997-10-31 | 1999-10-26 | The Whitaker Corporation | Unitary spring latch for an electrical connector assembly |
| CN2567816Y (zh) * | 2002-09-03 | 2003-08-20 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 插头连接器 |
| US7862368B1 (en) * | 2009-08-12 | 2011-01-04 | Giga-Byte Technology Co., Ltd. | Socket assembly |
| JP2014203716A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 日本圧着端子製造株式会社 | 雌コネクタ及びカードエッジコネクタ |
| CN104134900A (zh) * | 2013-04-30 | 2014-11-05 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 弹性固定件及具有该弹性固定件的连接器 |
| CN104183981B (zh) * | 2013-05-22 | 2016-09-21 | 中航光电科技股份有限公司 | 差分连接器插头及使用该插头的差分连接器组件 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4032209A (en) * | 1976-01-15 | 1977-06-28 | Appleton Electric Company | Multiple socket assembly for electrical components |
| US4579411A (en) * | 1983-03-21 | 1986-04-01 | Amp Incorporated | Latch system for ZIF card edge connectors |
| JPS624079A (ja) * | 1985-05-25 | 1987-01-10 | 株式会社ダイワパックス | 包装容器の開封構造およびその製造方法 |
| JPH0616403Y2 (ja) * | 1988-06-24 | 1994-04-27 | 本多通信工業株式会社 | コネクタ |
| JPH0349171A (ja) * | 1989-07-15 | 1991-03-01 | Fujitsu Ltd | コネクタの結合機構 |
| US5197901A (en) * | 1990-10-30 | 1993-03-30 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Lock-spring and lock-equipped connector |
| JP2903193B2 (ja) * | 1992-02-26 | 1999-06-07 | 三菱電線工業株式会社 | コネクタのロック機構 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP1993012461U patent/JP2596171Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-18 US US08/214,493 patent/US5494452A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0672176U (ja) | 1994-10-07 |
| US5494452A (en) | 1996-02-27 |
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