JP2589362B2 - プログラム形情報出力制御方式 - Google Patents

プログラム形情報出力制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム形情報出力制御方式に関し、特
に、コンピュータシステムにおいて、ファイルデータ、
プログラムデータ、メッセージデータ等のデータ情報の
出力速度をプログラムにより指定して制御できるプログ
ラム形情報出力制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、コンピュータシステム,ネットワークシステム
等において、ファイルデータ、プログラムデータ、メッ
セージデータ等のデータ情報を出力する出力方式は、デ
ータ情報の出力処理を行う装置の出力速度、例えば入出
力制御装置の処理速度、通信処理を行う通信制御装置
(モデム等)の通信速度、出力装置(ディスプレイ等)
の処理速度などの出力デバイスの物理的特性の動作速度
に依存して、データ情報の出力速度が決定され、その出
力速度により、データ情報を出力するような出力方式で
システムが設計されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、システムから出力する必要のあるデータ情
報は、可能な限り迅速に出力することがシステム設計の
原則と考えられているため、この原則によりシステム設
計が行われているシステムにおいては、そこに高速な出
力デバイスが組み込まれた場合、その高速度の出力速度
で出力するデータ情報が出力されることになる。
したがって、システムに高速な出力装置が組み込ま
れ、高速な出力装置に逐次に出力データ情報が出力され
ると、例えば、システムの稼働状態,動作等を監視する
ため、システムから出力中のデータ情報を読み取る必要
のあるオペレータにとって、その認識限界を越えてしま
うという問題が生じる。これに対しては、例えば、出力
速度を出力デバイスの特性に合わせて一定値に設定する
出力方式があるが、出力するデータ情報の種類によって
は、オペレータが速すぎると感じる場合もあれば、遅す
ぎていらいらすると感じる場合もあり、上述と同様に、
出力されるデータ情報の認識が難しくなるという欠点が
ある。また、他の出力方式の例として、ひとまとまりの
データ情報をキーボード等からの入力操作に応じて、デ
ィスプレイ画面に瞬時に出力する方式があるが、大量の
情報の場合、キー操作が多くなり、操作が煩雑になると
いう問題がある。さらに、別の出力方式の例として、出
力するデータ情報の内容に応じてあらかじめ出力速度を
決めておく方式もあるが、出力する情報内容を予め知っ
ておく必要があり、また出力するデータ情報の出力速度
を予め設定しておかねばならないという問題がある。
本発明の目的は、プログラム形情報出力制御方式にお
いて、オペレータが選択した出力速度プログラム情報お
よびデータ情報の内容に応じて、データ情報の出力速度
を自動的に設定・可変することが可能となる技術を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、データ
情報を出力装置に出力する情報出力制御方式において、
前記データ情報が供給され、データ情報の出力速度を決
定するための速度指標を算出する速度指標算出手段と、
前記速度指標に対応してそれぞれ異なる変化率で出力速
度が変化する複数種類の出力速度プログラム情報を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段から出力速度プログラム
情報の任意の1つを選択する選択手段と、前記選択され
た出力速度プログラム情報における、前記速度指標算出
手段で算出された速度指標に対応する出力速度に応じて
データ情報の出力制御を行う出力制御手段とを備えるこ
とを特徴とする。
〔作用〕 前記手段によれば、データ情報の出力速度を決定する
ための速度指標を算出する速度指標算出手段と、予めオ
ペレータが指定する複数種類の出力速度プログラム情報
を記憶する記憶手段が備えられ、この記憶手段に記憶さ
れる複数種類の出力速度プログラム情報は、速度指標に
対応してそれぞれ異なる変化率で出力速度が変化する。
そして、記憶手段から複数種類の出力速度プログラム
情報の中の任意のひとつを選択する選択手段が更に備え
られ、データ情報の出力制御を行う出力制御手段が、選
択された出力速度プログラム情報における、速度指標算
出手段で算出された速度指標に対応する出力速度に応じ
てデータ情報の出力制御を行う。
これにより、オペレータが複数種類の出力速度プログ
ラム情報から所望する一つを選択し、各オペレータ個人
の情報認識速度特性に適合した出力速度で、かつ、デー
タ情報の内容に応じて出力速度を自動的に可変させて、
データ情報の出力を行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明
する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一要
素のものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略
する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるシステムの出力
制御部の要部の構成を示すブロック図である。第1図に
おいて、10は情報信号であり、情報信号10はコンピュー
ターシステム等から送信されてきた出力しようとするデ
ータ情報の信号である。また、11は情報記憶部、12は速
度指標算出部、13は出力速度情報記憶部、14は出力速度
選択入力部、15は出力速度決定部、16は情報出力制御
部、17は出力情報、18は情報出力部である。
情報記憶部11は、送信されてきた情報信号10を一次記
憶する。情報記憶部11で一次記憶された情報信号は速度
指標算出部12に供給され、速度指標算出部12は、情報記
憶部11内の情報信号からその情報の出力速度を決定する
ための速度指標を算出する。一方、出力速度情報記憶部
13はk(k≧2)種類の出力速度プログラム情報を記憶
しており、出力速度選択入力部14からの選択指示入力に
より、出力速度情報記憶部13に記憶されているk種類の
出力速度プログラム情報の1つが選択されて、出力速度
決定部15に入力される。出力速度決定部15は、速度指標
算出部12で算出された速度指標と、出力速度選択入力部
14からの選択指示入力で出力速度情報記憶部13より供給
された出力速度プログラム情報から出力速度情報を算出
する。出力速度決定部15で算出された出力速度情報は、
情報出力制御部16に供給される。情報出力制御部16は出
力速度決定部15から出力速度情報を受信し、その出力速
度情報と情報記憶部11から送信されてきた情報信号10に
より出力制御を行い、出力情報17を出力して、情報出力
部18に供給する。出力情報17は出力速度が制御された情
報信号となっている。情報出力部18は出力情報17に基づ
き情報を出力する。
第2図は、情報信号として送信されてくるデータ情報
の一例を示す図である。第2図におけるデータ情報20
は、そのデータが14行20列の文字列から成る文書情報
(この文書は、Ben Shneiderman;東基衛、井関治監訳;
“ユーザー・インタフェースの設計”より引用)となっ
ている。
第3a図,第3b図,第3c図,第3d図,および第3e図は、
出力速度情報記憶部に記憶されているk種類の出力速度
プログラム情報の一例を説明する図である。これらの第
3a図〜第3e図において、横軸は速度指標I、縦軸は出力
速度Sを表示している。
また、第4a図,第4b図,および第4c図は、第2図に示
したデータ情報の出力処理の一例を説明するディスプレ
イ画面を示す図である。それぞれ、第2図に示したデー
タ情報の各々の部分(21,22,23)が出力された画面例を
示している。第4a図,第4b図および第4c図は、それぞれ
出力処理の開始の30秒後の画面、60秒後の画面、90秒後
の画面を表わしている。
次に出力処理の動作例を説明する。動作例の説明の前
にいくつかの仮定を述べておく。
(1)情報信号10としては、第2図に示すようなデータ
情報20の文書情報が送信されるとし、これらはすべて情
報記憶部11に一次記憶されるものとする。また、これら
には20文字毎に改行情報が付加されているものとする。
(2)速度指標算出部12では、情報信号10内のデータ要
素X[この動作例の説明ではXを文の長さデータとす
る]より、出力されるデータ情報の読み易さを示す速度
指標Iを関数I=f(X)[この動作例の説明ではfを
文の長さの平均長を求める関数とする]で求めるものと
する。文の長さは最大200文字とし、速度指標Iは最大
の文の長さの200文字で正規化した値(0.0≦I≦1.0)
をとり、この値が大きいほど読み易いものとする。第2
図のデータ情報20の文書情報に対する速度指標IはI=
0.29となるとする。
(3)出力速度情報記憶部13には、第3a図〜第3e図に示
すような出力速度プログラム情報が記憶されているもの
とする。各出力速度プログラム情報には番号が付加され
ていて、出力速度選択入力部14ではその番号を入力する
ものとする。ここでは出力速度プログラム情報を選択す
る番号として“”が選択され、第3c図の出力速度プロ
グラム情報が選択されたものとする。
(4)出力速度決定部15で算出する出力速度Sは単位分
あたりの出力行数で表すものとする。
(5)情報出力部18では文書情報がディスプレイ画面に
出力されるものとする。文書は1画面10行20列の大きさ
で出力され、画面の下方から現れて上方へ行単位でスク
ロールしていくものとする。
次に、第4a図,第4b図,および第4c図を参照し、第1
図のブロック図により、データ情報の出力処理の動作例
を説明する。
情報信号10として与えられたデータ情報の文書情報
は、情報記憶部11に一次記憶され、その後、速度指標算
出部12と情報出力制御部16に送信される。速度指標算出
部12は、送信されてきた情報信号10より速度指標I=0.
29を算出し、出力速度決定部15へ送信する。オペレータ
は、出力速度選択入力部14から出力速度プログラム情報
を選択するため“”を入力する。この入力を受けた出
力速度情報記憶部13は、出力速度選択入力部14から送信
されてきた入力情報から出力速度プログラム情報の関
数を選択し、出力速度決定部15へ送信する。出力速度決
定部15は、速度指標算出部12から速度指標I=0.29を受
信し、出力速度情報記憶部13から出力速度プログラム情
報を受信し、出力速度S=14(行/分)を算出して、
情報出力制御部16へ送信する。情報出力制御部16は、出
力速度決定部15より出力速度14行/分の情報を受信し、
情報記憶部11より受信した情報信号を出力速度14行/分
の出力制御を行い、出力情報17として情報出力部18へ送
信する。情報出力部18は受信した出力情報17から、文書
情報(第2図)を出力速度14行/分でディスプレイ画面
に順次に表示する。このような出力処理により、ディス
プレイ画面には、30秒後に、文書情報における第1の部
分21(第2図)が、第4a図に示すような画面41で表示さ
れる。また、60秒後には、文書情報の第2の部分22が、
第4b図に示すような画面42で表示される。更に、90秒後
には、文書情報の第3の部分23が、第4c図に示すような
画面43で表示される。
このように、本実施例の情報出力制御方式によれば、
k種類の出力速度プログラム情報を記憶しておき、ま
た、データ情報の出力速度を決定するための速度指標、
即ち、データ情報の読み易さを示す速度指標を算出し、
出力する情報の出力速度を、オペレータが選択した出力
速度プログラム情報における、前記算出された速度指標
に対応する出力速度に定め、その出力速度で出力制御を
行うことにより、各オペレータ個人の情報認識速度特性
に適合した出力速度で、かつ、データ情報の内容に応じ
て出力速度を自動的に可変させて、情報の出力を行うこ
とができる。
次に、本実施例の変形例を説明する。上述の実施例の
説明においては、情報信号10として、第2図に示すよう
なデータ情報20の文書情報が送信されて、出力されるも
のとしたが、この文書情報の文字数や文の長さ、行列数
は任意である。また、情報信号10には改行情報が付加さ
れているものとしたが、文字の大きさやタイプ、情報の
配置等の付加情報を与えてもよい。また、付加情報を与
えずに出力速度制御部16で適宜解釈して処理するように
してもよい。
速度指標算出部12では、情報信号10内のデータ要素X
を文の長さとし、情報の読み易さを示す速度指標I=f
(X)を求める関数fを文の長さの平均長を求める関数
としたが、データ要素Xは各文字種列の長さなど、任意
のパラメータを設定することができる。また、速度指標
Iを求める関数I=f(X)も任意である。文の長さは
最大200文字としたが、この長さは任意である。速度指
標Iは正規化した値0.0≦I≦1.0をとり、値が大きいほ
ど読み易いものとしたが、速度指標Iの取りうる範囲や
値が示唆する意味は任意である。
出力速度情報記憶部13には、第3a図〜第3e図に示すよ
うな出力速度プログラム情報が記憶されているものとし
たが、出力素度プログラム情報の形式は数式や表の形式
でもよく、関数も任意のものが設定できる。また、各々
の出力速度プログラム情報には番号が付加されていて、
出力速度選択入力部14ではその番号を入力するものとし
たが、各出力速度プログラム情報の特性を示した中から
選択する方法を採用するなど、入力方法や手段は任意で
ある。
出力速度決定部15で算出する出力素度Sは、単位分あ
たりの出力行数で表すものとしたが、単位秒あたりでも
よいし文字数等で表してもよい。一方、情報出力部18で
は出力される情報はディスプレイ画面に出力されるもの
としたが、これはプリンタ等の出力デバイスでもよい。
出力情報は一画面10行20列の大きさで出力されるとした
が、画面の大きさや構成は任意である。情報は画面の下
方から現れて上方へ行単位でスクロールしていくものと
したが、任意のひとかたまり単位でスクロールしていく
形式でもよいし、1行ずつ前文を消去して同じ位置に次
の文を出力するような形式等でもよい。
また、ここでは、第2図に示したようなデータ情報
が、一度に全て情報信号10として送信されてきて情報記
憶部11に一時的に記憶しておくとしたが、送信される情
報の全体はもっと長いもので、一度に送信されてくる情
報信号10はその一部で、何回かに分けて送信されてきて
もよい。また情報記憶部11に一時的に記憶した情報を一
度にすべて速度指標算出部12に送信するとしたが、情報
記憶部11に一時的に記憶されている情報すべてではな
く、任意のひとまとまりだけでもよい。
次に、本発明の他の実施例を説明する。
第5図は、本発明の他の実施例にかかるシステムの出
力制御部の要部の構成を示すブロック図である。第5図
において、10は情報信号、11は情報記憶部、12は速度指
標算出部、13は出力速度情報記憶部、14は出力速度選択
入力部、15は出力速度決定部、16は情報出力制御部、17
は出力情報、18は情報出力部であり、これらのブロック
の各要素は第1図で説明した要素と同様の要素である。
ここのシステムの例では、情報記憶部11に与えられる情
報信号10として、データベース50に予め蓄積されたデー
タベース情報を用いている。第5図に示した実施例は、
データベースシステムや他のシステムに蓄積されたデー
タ情報を情報処理システムの出力装置に出力する制御装
置で採用する場合のシステム例である。
第6図は、本発明の別の他の実施例にかかるシステム
の出力制御部の構成を示すブロック図である。第6図の
システムの例において、ブロックの各要素は第5図で説
明した要素の同様の要素である。ここのシステムの例で
は、情報記憶部11に与えられる情報信号10として、遠隔
地に設けられたデータベース50に蓄積されたデータベー
ス情報を用い、通信回線60を介して供給されるものとし
ている。このシステム例は、データベースシステムを有
する情報センタや他の端末等から通信回線を通して送信
されてきたデータ情報を出力する通信端末やモデムなど
の通信制御装置等で用いるシステム例である。
第7図は、本発明の更に別の他の実施例にかかるシス
テムの出力制御部の要部の構成を示すブロック図であ
る。第7図のシステムの例において、ブロックの各要素
は第5図で説明した要素と同様の要素である。ここのシ
ステムの例では、情報記憶部11に与えられる情報信号10
として、データベース50に予め蓄積されたデータベース
情報を用いている。また、第7図のシステム例は、第6
図のシステム例とは逆に、出力制御を行う主要部分の装
置(11,12,13,15,16)がデータベース50のあるセンタ側
に設けられ、出力データの表示部の情報出力部18および
入力操作部の出力速度選択入力部14からなる端末装置が
遠隔地に設けられる構成となっている。すなわち、情報
センタや通信制御端末装置のように、出力する情報を送
信する側の本体部や通信制御装置の側に出力制御部を組
み入れたシステム例である。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明のプログラム形情報出
力制御方式によれば、オペレータが複数種類の出力速度
プログラム情報から所望する一つを選択することによ
り、各オペレータ個人の情報認識速度特性に適合した出
力速度で、データ情報を出力することができるので、各
オペレータが各自の情報認識速度特性に適合した情報の
出力速度を自由に選択することができ、適切な出力速度
を選択して、データ情報を出力することが可能となる。
また、送信されるデータ情報から読み易さを示す速度
指標を算出し、この速度指標に対応する、各オペレータ
が選択した出力速度プログラム情報の出力速度で、デー
タ情報を出力するようにしたので、データ情報の内容に
応じて出力速度を自動的に可変させて、情報の出力を行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかるシステムの出力制
御部の要部の構成を示すブロック図、 第2図は、情報信号として送信されてくるデータ情報の
一例を示す図、 第3a図,第3b図,第3c図,第3d図,および第3e図は、出
力速度情報記憶部に記憶されているk種類の出力速度プ
ログラム情報の一例を説明する図、 第4a図,第4b図,および第4c図は、第2図に示したデー
タ情報の出力処理の一例を説明するディスプレイ画面を
示す図、 第5図は、本発明の他の実施例にかかるシステムの出力
制御部の要部の構成を示すブロック図、 第6図は、本発明の別の他の実施例にかかるシステムの
出力制御部の要部の構成を示すブロック図、 第7図は、本発明の更に別の他の実施例にかかるシステ
ムの出力制御部の要部の構成を示すブロック図である。 図中、10……情報信号、11……情報記憶部、12……速度
指標算出部、13……出力速度情報記憶部、14……出力速
度選択入力部、15……出力速度決定部、16……情報出力
制御部、17……出力情報、18……情報出力部、20……デ
ータ情報、50……データベース、60……通信回線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ情報を出力装置に出力する情報出力
    制御方式において、前記データ情報が供給され、データ
    情報の出力速度を決定するための速度指標を算出する速
    度指標算出手段と、前記速度指標に対応してそれぞれ異
    なる変化率で出力速度が変化する複数種類の出力速度プ
    ログラム情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段から
    出力速度プログラム情報の任意の1つを選択する選択手
    段と、前記選択された出力速度プログラム情報におけ
    る、前記速度指標算出手段で算出された速度指標に対応
    する出力速度に応じてデータ情報の出力制御を行う出力
    制御手段とを備えることを特徴とするプログラム形情報
    出力制御方式。
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