JP2587744B2 - 浴用剤組成物 - Google Patents

浴用剤組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肌の保湿効果及びかさ
つき改善効果に優れ、しかも入浴後のべとつきがなく、
しっとりした感触をもたらす浴用剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】入浴は、身体を清潔にし、手足のみなら
ず身体を芯まで温め、精神的にもリラックスさせる等の
種々の効果があり、日常生活上欠くことのできない行為
である。一方、入浴による肌からの油分の喪失、特に冬
期における入浴後の肌のかさつきを訴える人が多い。そ
して、このような人は、入浴後の肌のかさつきを抑制す
るために、通常、入浴後にローションやクリーム等の各
種のスキンケア商品を使用しているのが現状である。し
かし、スキンケア商品を使用する場合、その塗布等に労
力を要し、特に老人にとっては充分に体の隅々までスキ
ンケア商品を塗ることは困難である。そこで、浴用剤に
油や保湿剤を配合することにより肌からの油分の喪失を
防止しようとする試みがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油など
の油性成分を添加した浴用剤を使用した場合、スキンケ
ア効果が不充分であったり、また、油性成分をその添加
効果が発揮されるに充分な量を添加した浴用剤を使用し
た場合には、入浴後に油性成分が必要以上に肌に残るた
めに特有のべとつき感が生じる等の問題があった。従っ
て、肌の保湿効果、かさつき改善効果に優れ、しかも入
浴後の肌のべとつきがない浴用剤が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実状に鑑み本発明
者らは鋭意研究を行なった結果、コレステリルエステル
誘導体及び抗炎症剤を配合した浴用剤が、肌の保護効果
及びかさつき改善効果に優れ、しかも入浴後のべとつき
がなく、しっとりとした感触をもたらすことを見い出し
本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、コレステリルエステル
誘導体及び抗炎症剤を含有する浴用剤組成物を提供する
ものである。
【0006】本発明に用いるコレステリルエステル誘導
体としては、炭素数8〜20の飽和若しくは不飽和の直
鎖若しくは分岐鎖の脂肪酸のコレステリルエステルが挙
げられ、その中でもモノメチル分岐脂肪酸コレステリル
エステルが好ましい。具体的にはコレステリルイソステ
アレート、コレステリルイソパルミテート、コレステリ
ルイソミリステート等が挙げられる。なお、コレステリ
ルエステル誘導体は哺乳動物脳組織等からの抽出物で
も、合成して得られたものでも用いることができる。コ
レステリルエステル誘導体の配合量は組成物全体の0.
1〜60重量%(以下、単に「%」で示す)とすること
が好ましい。
【0007】一方、本発明に用いられる抗炎症剤として
は、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導
体、アズレン誘導体等が例示される。具体的にはグリチ
ルリチン酸誘導体としては、グリチルリチン酸、グリチ
ルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニ
ウム等が例示され、グリチルレチン酸誘導体としては、
β−グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル、
ステアリン酸グリチルレチニル等が、アズレン誘導体と
しては、グアイアズレン、グアイアズレンスルホン酸ナ
トリウム等が例示されるが、就中、グリチルリチン酸ジ
カリウム塩が好ましい。これら抗炎症剤の配合量は、組
成物中0.005〜20%とすることが好ましい。
【0008】本発明の浴用剤組成物は上記必須成分の他
に、次の油性成分の1種又は2種以上を含有せしめ、保
湿効果を高めることができる。 (1)油脂類 大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボガド油、アーモンド
油、オリーブ油、カカオ脂、ゴマ油、パーシック油、ヒ
マシ油、ヤシ油、ミンク油、牛脂、豚脂等の天然油脂、
これらの天然油脂を水素添加して得られる硬化油及びミ
リスチン酸グリセリド、2−エチルヘキサン酸グリセリ
ド等の合成トリグリセリド等。
【0009】(2)ロウ類 カルナウバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等。 (3)炭化水素類流動 パラフィン、ワセリン、パラフィンマイクロクリス
タリンワックス、セレシン、スクワラン、プリスタン
等。 (4)高級脂肪酸類 ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、ラノリン酸、イソステアリン酸等。
【0010】(5)高級アルコール類 ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、
コレステロール、2−ヘキシルデカノール等。
【0011】(6)エステル類 オクタン酸セチル、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ミリ
スチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、パル
ミチン酸イソプロピル、アジピン酸イソプロピル、ステ
アリン酸ブチル、オレイン酸デシル等。 (7)精油類 ハッカ油、ジャスミン油、ショウ脳油、ヒノキ油、トウ
ヒ油、リュウ油、テレピン油、ケイ皮油、ベルガモット
油、ミカン油、ショウブ油、パイン油、ラベンダー油、
ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ油、ユーカリ油、レ
モン油、タイム油、ペパーミント油、ローズ油、セージ
油、メントール、シネオール、オイゲノール、シトラー
ル、シトロネラール、ボルネオール、リナロール、ゲラ
ニオール、カンファー、チモール、スピラントール、ピ
ネン、リモネン、テルペン系化合物等。 (8)シリコーン油類 ジメチルポリシロキサン等。
【0012】これら油性成分は、0.1〜90%の範囲
で配合することが好ましい。また、本発明の浴用剤組成
物には、前記成分に加え、必要に応じて、更に水溶性高
分子、界面活性剤等の、油性成分の分散剤又は乳化剤を
含有させ、浴用剤を浴湯に溶解した時、油性成分が水面
に浮かないようにし、且つ浴湯を白濁させ、0.01%
の水溶液の透明度が40センチメートル以下、好ましく
は20センチメートル以下とし、牛乳風呂の高級なイメ
ージを醸し出すこともできる。
【0013】上記水溶性高分子としては、アルギン酸ナ
トリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、
アラビアガム、キサンタンガム、ペクチン、トラガン
ト、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセ
ルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレング
リコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、乳タンパク質、大豆タンパク質、ゼラチン、卵タン
パク質、カゼインナトリウム、ホエータンパク等が挙げ
られるが、アラビアガム、キサンタンガム等のガム剤及
びカゼインナトリウム、ホエータンパク等の水溶性タン
パク質が好ましい。
【0014】また、上記界面活性剤としては、アニオン
性・カチオン性・非イオン性、天然・合成のいずれの界
面活性剤も使用できるが、皮膚刺激を考慮すると非イオ
ン性のものが好ましい。
【0015】非イオン性界面活性剤としては、例えば、
グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、テトラオレイン酸ポ
リオキシエチレンソルビット、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が
挙げられ、これらの非イオン性界面活性剤は前記油性成
分の乳化剤として作用する。
【0016】これらの油性成分の分散剤又は乳化剤は、
1種又は2種以上を組み合わせて用いられ、その配合量
は、前記油性成分に対して、好ましくは5〜100%、
特に好ましくは、7〜60%である。
【0017】本発明の浴用剤組成物には、更に通常浴用
剤に用いられている公知の下記の成分を配合することが
できるが、配合できる成分は、例示されたものに限定さ
れるものではない。
【0018】(ア)無機塩類 塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、ホウ砂、硫酸ナトリウム、硫化ナトリウム、セスキ
炭酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウ
ム、ポリリン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、酸化カ
ルシウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、塩化カリウム、硫化カリウム等。
【0019】(イ)無機酸類 ホウ酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等。 (ウ)有機酸類 コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安
息香酸等。
【0020】(エ)生薬類 ウイキョウ、オウバク、カミツレ、桂皮、紅花、芍薬、
ショウキョウ、菖蒲、センキュウ、トウキ、チンピ、ソ
ウジュツ、カノコソウ、ビャクシ、トウヒ、薄荷、ブク
リョウ、人参等。
【0021】(オ)色素類 黄色4号、青色1号、黄色202号の(1)等の厚生省
令により定められたタール色素別表I及びIIの色素、ク
ロロフィル、リボフラビン、クロシン、紅花、アントラ
キノン等の食品添加物として認められている天然色素
等。
【0022】(カ)ビタミン類 ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE等。 (キ)香料類
【0023】(ク)その他 硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白土、いり糠、殺菌
剤、防腐剤、その他製剤上必要な成分等。本発明の浴用
剤組成物は、前記必須成分に必要に応じて前記任意成分
を加えて混合することにより調製される。この際の、前
記任意成分の配合量は、通常、本発明の入浴剤の前記必
須成分に対し、0〜200%とすることが好ましい。
【0024】また、上記のようにして調製した本発明の
浴用剤組成物に適当量の水、好ましくは油性成分の約5
0〜500%、より好ましくは100〜400%の水を
加えて乳化させた乳液の形態とすることもできる。この
他、本発明の浴用剤組成物は、公知の浴用剤と同様に、
粉末、顆粒、錠剤、液体等種々の剤型(形態)にするこ
とができる。尚、本発明の浴用剤組成物は、入浴時浴湯
に投入して使用され、その場合、通常コレステリルエス
テル誘導体及び抗炎症剤の濃度が浴湯中で夫々0.1〜
500ppm 、0.01〜200ppm 、特に0.2〜40
0ppm 、0.02〜160ppm になるように1回使用量
を決めるのが好ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明の浴用剤組成物は、肌の保湿効果
及びかさつき改善効果に優れ、しかも入浴後、べとつき
がなく、しっとりした感触を与えることができる。
【0026】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 表1に示す組成の浴用剤組成物を常法により調製し、下
記試験方法により、かさつき改善効果及びべとつき感の
有無について調べた。結果を表1に示す。 A.かさつき改善効果 ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム1%水溶液を調
製し、液温を30℃に保ち20分間手を浸漬した後、よ
く水洗する。その後、表1に示す浴用剤組成物を0.0
25%含有する水溶液を調製し、液温を40℃に保ち、
30分間手を浸漬する。この操作を4日間くり返し、5
日後に被験者5人の手の状態を、次の基準により目視判
定して、平均点で示した。 5:肌荒れが認められない 4:肌荒れがほんのわずかに認められる 3:肌荒れが若干認められる 2:肌荒れがかなり認められる 1:肌荒れが著しく認められる
【0027】B.べとつき感 表1に示す1回当りの使用量の浴用剤組成物を40℃、
150lの湯で満たされた浴槽に投入する。投入10分
後、湯を充分攪拌した後、各被験者(n=5)を10分
間入浴させ、入浴後の肌べとつき感を感じた者の人数で
示した。
【0028】
【表1】
【0029】表1の結果により、本発明の浴用剤組成物
はかさつき改善効果に優れ、しかも入浴後のべとつき感
がないことが判る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−280006(JP,A) 特開 平1−305021(JP,A) 特開 平2−69411(JP,A) 特開 昭60−215611(JP,A) 特開 平2−115117(JP,A) 特開 昭59−227816(JP,A) 特開 昭62−56416(JP,A) 特開 昭47−14155(JP,A) 「化粧品種別許可基準▲VI▼」1991 年、薬事日報社、第22−31頁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレステリルエステル誘導体及び抗炎症
    剤を含有する浴用剤組成物。
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「化粧品種別許可基準▲VI▼」1991年、薬事日報社、第22−31頁

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