JP2586327B2 - 印刷配線板 - Google Patents

印刷配線板

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JP2586327B2 JP6106264A JP10626494A JP2586327B2 JP 2586327 B2 JP2586327 B2 JP 2586327B2 JP 6106264 A JP6106264 A JP 6106264A JP 10626494 A JP10626494 A JP 10626494A JP 2586327 B2 JP2586327 B2 JP 2586327B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3421Leaded components

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面実装部品のリード
を半田付けするランドが互いに間隔をおいて列状に多数
並設された印刷配線板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷配線板に表面実装部品を表面
実装するに当たっては、印刷配線板のランドに予め半田
ペーストを塗布しておき、この半田ペースト上に表面実
装部品のリードを載置させた状態でリフローを施すこと
によってリードをランドに半田付けして行っていた。こ
れを図6〜図8によって説明する。
【0003】図6は従来の印刷配線板の表面実装部品搭
載部を示す平面図、図7は表面実装部品を示す図で、同
図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。図8は
従来の印刷配線板での実装手順を説明するための図で、
同図(a)はランドにリードを重ねたリフロー前の状態
を示す平面図、同図(b)は(a)図におけるB−B線
断面図、同図(c)はリフロー後の状態を示す断面図で
ある。
【0004】これらの図において、1は印刷配線板、2
はランドである。このランド2は印刷配線板1の上面に
互いに間隔をおいて列状に多数並設されており、不図示
の配線パターンに接続されている。3は表面実装部品
で、この表面実装部品3はパッケージ3aの4側面にリ
ード4が多数突出された半導体装置である。前記ランド
2はこれらのリード4の各々の先端半田付け部4aと対
応するように平面視略ロ字状に配設されている。なお、
図8において符号5は半田ペースト、5aは半田ペース
ト5を溶融させ凝固させてなる半田である。
【0005】この表面実装部品3を印刷配線板1に実装
するには、先ず、ランド2上に半田ペースト5を塗布
し、その後図8(a)に示すように、リード4の先端半
田付け部4aをランド2上に載置させる。このときに
は、全てのランド2,2…に各先端半田付け部4aを位
置決めする。そして、このように印刷配線板1上に表面
実装部品3を載置させた後、これらを不図示のリフロー
炉に投入し、所定温度で加熱させて半田ペースト5を溶
融させて半田付けを行う。半田付け後は図8(c)に示
すようにランド2にリード4の先端半田付け部4aが半
田5aによって接合されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の印刷
配線板1では表面実装部品3を載置させてリフローを行
うときに、搬送中に振動が加わったり、半田ペースト5
の塗布量にばらつきがあったりリフロー温度が最適でな
かったりして半田付け条件が悪いと、図9(a)〜
(c)に示すようにリード4がランド2に対して位置ず
れを起こし易いという問題があった。
【0007】図9は従来の印刷配線板上で表面実装部品
が位置ずれを起こしたときの状態を説明するための図
で、同図(a)はランドにリードが位置ずれを起こした
状態で重ねられたリフロー前の状態を示す平面図、同図
(b)は(a)図におけるB−B線断面図、同図(c)
はリフロー後の状態を示す断面図である。同図に示すよ
うに、リード4の先端半田付け部4aがランド2に対し
て位置ずれを起こした状態で半田付けされると先端半田
付け部4aがランド2の側方に突出してしまうので、ラ
ンド2,2…どうしの間隔が狭い場合には、前記側方に
突出した先端半田付け部4aが隣のランド2上の半田あ
るいはリードに接触してショートを起こすことにもなり
かねない。
【0008】近年ではリード間ピッチが0.3mm以下の
表面実装部品も採用されるようになってきているので、
上述したようなリード4の位置ずれは僅かでもショート
の原因になる。
【0009】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、半田付け時にリードが位置ずれを起
こすのを確実に防止できるようにすることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る印刷配
線板は、列状に多数並設されたランドのうち並設方向両
端部側に位置する少なくとも2つのランドにおける表面
実装部品を実装した状態でリードと対応する位置に、こ
のリードの延設方向と同方向に延びかつ開口幅がリード
幅と略同一のスリットを形成したものである。
【0011】第2の発明に係る印刷配線板は、第1の発
明に係る印刷配線板において、スリットが形成されるラ
ンドにおけるスリットに対してランドの並設方向外側と
なる部位を、他方より幅広く形成したものである。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、ランドに半田ペーストを
塗布することによって、スリットが形成されたランド上
にはリードが係入可能な一対の半田ペースト製位置決め
突起が設けられる。このため、表面実装部品は、並設方
向両端部側のリードが位置決め突起付きランドによりリ
ード並設方向に対する移動を規制されるから、半田が溶
融される以前に印刷配線板に対して位置決めされる。
【0013】第2の発明によれば、スリット付きランド
における幅広部分に位置する半田と、他方に位置する半
田とでは、前者の方が凝固時にその表面張力によりリー
ドを大きく引っ張るようになる。このため、表面実装部
品は半田が溶融された以降はリードの並設方向両端部側
がそれぞれ互いに離間する方向に引っ張られるようにな
るから、半田が溶融される以前から半田付け後にわたっ
て印刷配線板に対して位置決めされた状態に保持され
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係る印刷配線板
の表面実装部品搭載部を拡大して示す平面図、図2は本
発明に係る印刷配線板に実装される表面実装部品を示す
図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図であ
る。図3は本発明に係る印刷配線板の実装手順を示す断
面図で、同図(a)はランド上に半田ペーストを塗布し
た状態を示し、同図(b)は印刷配線板に表面実装部品
を載置させた状態を示し、同図(c)はリフロー後の状
態を示す。同図(d)は半田付け後のスリット付きラン
ドを拡大して示す断面図である。なお、図3(a)〜
(c)は図1におけるIII−III線断面図である。これら
の図において前記図6ないし図9で説明したものと同一
もしくは同等部材については、同一符号を付し詳細な説
明は省略する。
【0015】これらの図において、11は本発明に係る
印刷配線板で、この印刷配線板11には、図2に示す表
面実装部品3の各リード4を半田付けするためのランド
12,13が形成されている。これらのランド12,1
3は、互いに間隔をおいて列状に多数並設されており、
表面実装部品3のリード4がパッケージ3aの4側部に
各々側方へ向けて多数突設されている関係から、このラ
ンド列が平面視略ロ字状となるように構成されている。
なお、これらのランド12,13は不図示の配線パター
ンに接続されている。
【0016】そして、前記ランド13は前記ロ字状のラ
ンド列の対角線上となる位置に配設されている。言い換
えると、ランド13は、ロ字状のランド列のうち互いに
対向する2辺となるランド列のランド並設方向一端と他
端とに位置づけられている。
【0017】前記ランド12は従来のものと何等変わる
ところはないが、ランド13は、この印刷配線板11に
表面実装部品3を実装した状態でリード4の先端半田付
け部4aと対応する位置にスリット14が形成されてい
る。このスリット14はランド13の一部を除去するよ
うにして形成されており、リード4の延設方向と同方向
に延在されている。また、スリット14におけるランド
13の上面に開口する開口幅は、先端半田付け部4aの
幅寸法と略同一となるように形成されている。
【0018】さらに、このスリット14が形成されたラ
ンド13は、スリット14に対して一側と他側とで幅寸
法が異なるように形成されている。すなわち、スリット
14に対して、このランド13を有するランド列のラン
ド並設方向外側となる部位が、他方の部位より幅広く形
成されている。この幅広部分を図中符号13aで示し、
これより幅狭な部分を符号13bで示す。このように幅
広部分13aと幅狭部分13bとを設けたのは、スリッ
ト14が形成されてリード4に導通される部分の面積が
減るのを補うためと、後述するように半田溶融時の半田
の表面張力がスリット14に対して一側と他側とで大小
異なるようにするためである。
【0019】このように構成された印刷配線板11に表
面実装部品3を実装するには、先ず、図3(a)に示す
ようにランド12,13の上面に半田ペースト5を塗布
する。このときには例えば従来周知のスクリーン印刷法
を利用して行う。このように半田ペースト5を塗布する
と、スリット14が形成されたランド13の上面には幅
広部分13aと幅狭部分13bとの両方にそれぞれ半田
ペースト5からなる突起が形成されることになる。
【0020】次に、図3(b)に示すようにリード4の
先端半田付け部4aを各ランド12,13上に載せて表
面実装部品3を印刷配線板11上に載置させる。この作
業は自動もしくは手装着により行う。このようにする
と、ランド13に形成された2つの半田ペーストからな
る突起の間にリード4の先端半田付け部4aが係入する
ようになる。すなわち、ランド13が図1に示すように
ロ字状の右上と左下の隅部分に位置づけられているた
め、表面実装部品3は、ランド13と対応するリード4
が前記突起によって図1の左右方向への移動を規制さ
れ、印刷配線板11に対して位置決めされることにな
る。
【0021】その後、この印刷配線板11を表面実装部
品3が載置された状態で不図示のリフロー炉に投入す
る。このとき、搬送中に振動が表面実装部品3に加えら
れたとしても、リード4がランド13上の突起どうしの
間に係入している関係から、表面実装部品3が位置ずれ
を起こすことはない。リフロー炉によって半田ペースト
5を溶融させ、しかる後に冷却させてこれを凝固させ
る。リフロー後の状態を図3(c)に示す。
【0022】このように半田付けを行うと、スリット1
4を有するランド13における幅広部分13aに位置す
る半田5aと、幅狭部分に位置する半田5aとでは、前
者の方が凝固時にその表面張力により先端半田付け部4
aを大きく引っ張るようになる。このため、表面実装部
品3は半田が溶融された以降は図1の左右方向に引っ張
られるようになり、印刷配線板11に対して位置決めさ
れた状態に保持される。
【0023】また、このように幅広部分13a上の半田
5aの方が幅狭部分13b上の半田5aより多く先端半
田付け部4aを引っ張ると、図3(d)に示すようにこ
のランド13上の先端半田付け部4aが僅かに傾斜して
幅広部分13a側となる下側角部分4bがスリット14
内に僅かに係入するようになることが考えられる。この
現象が生じることによって表面実装部品3をより一層確
実に位置決めすることが可能になる。なお、ランド13
にスリット14を形成したことに起因してリード4に導
通される部分の面積がランド12に較べて減少するが、
これは幅広部分13aを設けたことによって相殺されて
いる。
【0024】したがって、上述したように構成された印
刷配線板11によれば、半田付け前から半田付け後にわ
たって表面実装部品3を位置決めすることができる。
【0025】なお、前記実施例ではスリット付きランド
を平面視略ロ字状に形成されたランド列の対角線上とな
る位置に配設した例を示したが、本発明はこのような限
定にとらわれることなく、図4および図5に示すように
平面視略ロ字状のランド列の各所に配設することができ
る。
【0026】図4はスリット付きランド列の位置や数量
を変えた他の例を示す平面図で、同図(a)はスリット
付きランドをロ字状の一辺となるランド列の両端に配設
した例を示し、同図(b)はスリット付きランドを全て
のランド列の両端に配設した例を示し、同図(c)はス
リット付きランドをロ字状の互いに対向する2辺を構成
するランド列の両端に配設すると共に、幅広部分の形状
を変えた例を示し、同図(d)はスリット付きランドを
ロ字状の互いに対向する2辺を構成するランド列の両端
に配設すると共に、各スリット付きランドを丸棒状リー
ドを位置決め可能に構成した例を示す。図5は図4
(d)における表面実装部品を半田付けした状態でのV
−V線断面図である。これらの図において前記図1ない
し図3で説明したものと同一もしくは同等部材について
は、同一符号を付し詳細な説明は省略する。
【0027】図4(a)に示すスリット付きランド13
は、ロ字状の一辺となるランド列のランド並設方向両端
に配設されている。また、これらのランド13は、幅広
部分13aがスリット14に対してランド並設方向外側
に形成されている。このように構成しても前記図1〜図
3で説明した実施例と同等の効果が得られる。
【0028】図4(b)に示すスリット付きランド13
は、全てのランド列のランド並設方向両端に配設されて
おり、幅広部分13aがランド並設方向外側に形成され
ている。このように構成すると、同図の上下、左右方向
に対して表面実装部品を位置決めすることができる。
【0029】図4(c)に示すスリット付きランド13
は、ロ字状の互いに対向する2辺を構成するランド列の
両端に配設されており、幅広部分13aが平面視におい
て略半円状となるように形成されている。このように幅
広部分13aを略半円状に形成すると、半田が球の一部
となるような形状に溶融するので、表面張力によってリ
ードを引張り易くなると共に、半田付け部分の品質が向
上する。そして、このように構成すると、同図の左右方
向に対して表面実装部品を位置決めすることができる。
【0030】図4(d)に示すスリット付きランド13
は、ロ字状の互いに対向する2辺を構成するランド列の
両端に配設されており、スリット14の両側となる部分
が略同じ幅寸法をもって形成されている。このようにラ
ンド13を形成すると、表面実装部品としてリードが丸
棒状に形成されたものを実装できるようになる。実装状
態での断面を図5に示す。
【0031】図5において15は丸棒状リードを示す。
図4(d)にしめすように構成すると、丸棒状リード1
5は、半田付け前にランド13上の半田ペーストからな
る2つの突起によって位置決めされ、半田溶融後はスリ
ット14に対して両側に略同じ力をもって引っ張られる
ようになる。このため、丸棒状リードを有する表面実装
部品であっても位置決めを確実に行うことができる。な
お、この丸棒状リード用のランド13は前記図1、図4
(a),(b)で示した例のように配設することも可能
である。
【0032】さらに、上述した各実施例では表面実装部
品としてリードが4方向に突出したものを使用する場合
について説明したが、リードがパッケージの1側方に突
出する表面実装部品やリードが2側方に突出する表面実
装部品を実装する場合にも適用することができる。さら
にまた、スリット付きランドとしては、1列のランド列
中に2個以上設けてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係る印
刷配線板は、列状に多数並設されたランドのうち並設方
向両端部側に位置する少なくとも2つのランドにおける
表面実装部品を実装した状態でリードと対応する位置
に、このリードの延設方向と同方向に延びかつ開口幅が
リード幅と略同一のスリットを形成したため、ランドに
半田ペーストを塗布することによって、スリットが形成
されたランド上にはリードが係入可能な一対の半田ペー
スト製位置決め突起が設けられる。
【0034】このため、表面実装部品は、並設方向両端
部側のリードが位置決め突起付きランドによりリード並
設方向に対する移動を規制されるから、半田が溶融され
る以前に印刷配線板に対して位置決めされる。したがっ
て、リード間ピッチがきわめて小さい表面実装部品を実
装する場合であっても、表面実装部品が位置ずれを起こ
さないため、ショートを起こすのを確実に防ぐことがで
きる。
【0035】第2の発明に係る印刷配線板は、第1の発
明に係る印刷配線板において、スリットが形成されるラ
ンドにおけるスリットに対してランドの並設方向外側と
なる部位を、他方より幅広く形成したため、スリット付
きランドにおける幅広部分に位置する半田と、他方に位
置する半田とでは、前者の方が凝固時にその表面張力に
よりリードを大きく引っ張るようになる。
【0036】このため、表面実装部品は半田が溶融され
た以降はリードの並設方向両端部側がそれぞれ互いに離
間する方向に引っ張られるようになり、印刷配線板に対
して位置決めされた状態に保持される。したがって、表
面実装部品は、半田が溶融される以前から半田付け後に
わたって位置ずれを起こすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る印刷配線板の表面実装部品搭載
部を拡大して示す平面図である。
【図2】 本発明に係る印刷配線板に実装される表面実
装部品を示す図である。
【図3】 本発明に係る印刷配線板の実装手順を示す断
面図である。
【図4】 スリット付きランド列の位置や数量を変えた
他の例を示す平面図である。
【図5】 図4(d)における表面実装部品を半田付け
した状態でのV−V線断面図である。
【図6】 従来の印刷配線板の表面実装部品搭載部を示
す平面図である。
【図7】 表面実装部品を示す図である。
【図8】 従来の印刷配線板での実装手順を説明するた
めの図である。
【図9】 従来の印刷配線板上で表面実装部品が位置ず
れを起こしたときの状態を説明するための図である。
【符号の説明】
3…表面実装部品、4…リード、4a…先端半田付け
部、5…半田ペースト、11…印刷配線板、12…ラン
ド、13…ランド、13a…幅広部分、13b幅狭部
分、14…スリット。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面実装部品のリードを半田付けするラ
    ンドが互いに間隔をおいて列状に多数並設された印刷配
    線板において、これらのランドのうち並設方向両端部側
    に位置する少なくとも2つのランドにおける表面実装部
    品を実装した状態でリードと対応する位置に、前記リー
    ドの延設方向と同方向に延びかつ開口幅がリード幅と略
    同一のスリットを形成したことを特徴とする印刷配線
    板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷配線板において、ス
    リットが形成されるランドにおけるスリットに対してラ
    ンドの並設方向外側となる部位を、他方より幅広く形成
    したことを特徴とする印刷配線板。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の印刷配線
    板において、ランド列を、4方にリードが突出する表面
    実装部品の4辺と平行となるよう平面視略ロ字状に配設
    し、このロ字状のランド列の対角線上に位置する2つの
    ランドをスリット付きランドとしたことを特徴とする印
    刷配線板。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の印刷配線
    板において、ランド列を、4方にリードが突出する表面
    実装部品の4辺と平行となるよう平面視略ロ字状に配設
    し、このロ字状の1辺を構成するランド列の両端のラン
    ドをスリット付きランドとしたことを特徴とする印刷配
    線板。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の印刷配線
    板において、ランド列を、4方にリードが突出する表面
    実装部品の4辺と平行となるよう平面視略ロ字状に配設
    し、このロ字状の互いに対向する2辺を構成するランド
    列の各々の両端のランドをスリット付きランドとしたこ
    とを特徴とする印刷配線板。
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