JP2585595Y2 - ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置 - Google Patents
ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置Info
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- JP2585595Y2 JP2585595Y2 JP1993011754U JP1175493U JP2585595Y2 JP 2585595 Y2 JP2585595 Y2 JP 2585595Y2 JP 1993011754 U JP1993011754 U JP 1993011754U JP 1175493 U JP1175493 U JP 1175493U JP 2585595 Y2 JP2585595 Y2 JP 2585595Y2
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- Japan
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- cabin
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- bulldozer
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
- B62D33/0604—Cabs insulated against vibrations or noise, e.g. with elastic suspension
- B62D33/0608—Cabs insulated against vibrations or noise, e.g. with elastic suspension pneumatic or hydraulic suspension
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はブルドーザのオペレータ
キャビンの支持装置に関する。
キャビンの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からオペレータの乗り心地を良くす
るために、ブルドーザのオペレータキャビンの車体への
支持装置にはマウントゴムが使用されていた。図9は従
来のブルドーザのオペレータキャビンの図面であり、
(a)は側面図、(b)は平面図である。キャビン1の
フロア2は4個のマウントゴム50を介して車体のフレ
ーム3に装着されている。(c)はマウントゴム50の
断面図であり、フロア2の両面からゴム51を挾装し、
スペーサ52、プレート53を介してボルト54により
締着している。すなわち、車体の振動をゴム51により
吸収してオペレータキャビン1に伝わる振動を緩衝する
ことにより乗り心地の向上を図っている。
るために、ブルドーザのオペレータキャビンの車体への
支持装置にはマウントゴムが使用されていた。図9は従
来のブルドーザのオペレータキャビンの図面であり、
(a)は側面図、(b)は平面図である。キャビン1の
フロア2は4個のマウントゴム50を介して車体のフレ
ーム3に装着されている。(c)はマウントゴム50の
断面図であり、フロア2の両面からゴム51を挾装し、
スペーサ52、プレート53を介してボルト54により
締着している。すなわち、車体の振動をゴム51により
吸収してオペレータキャビン1に伝わる振動を緩衝する
ことにより乗り心地の向上を図っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、マウン
トゴムは一般にゴムの耐久性上、硬い、すなわち、ばね
定数の大きいゴムを使用しており、そのため、振動や衝
撃を充分吸収することができず、乗り心地が悪く、早期
疲労を招き作業能率の低下をきたすとともに、キャビン
の亀裂、破損の原因ともなった。その対策として、マウ
ントゴムの代わりにばね定数の小さい減衰板ダンパ付緩
衝装置(ビスカスマウント)を使用したものもあるが、
ブルドーザのように大きな岩を乗り越える時等に発生す
る衝撃まで吸収するのには不十分であった。
トゴムは一般にゴムの耐久性上、硬い、すなわち、ばね
定数の大きいゴムを使用しており、そのため、振動や衝
撃を充分吸収することができず、乗り心地が悪く、早期
疲労を招き作業能率の低下をきたすとともに、キャビン
の亀裂、破損の原因ともなった。その対策として、マウ
ントゴムの代わりにばね定数の小さい減衰板ダンパ付緩
衝装置(ビスカスマウント)を使用したものもあるが、
ブルドーザのように大きな岩を乗り越える時等に発生す
る衝撃まで吸収するのには不十分であった。
【0004】また、支持装置をばね定数の小さい柔軟な
ものにすると振動、衝撃の吸収には有効であるが、大き
な岩等を乗り越えた場合キャビンの揺動が発生し、特
に、横方向の揺動が発生すると周辺部材との干渉や、キ
ャビン内に配設した各種コントロールレバーの誤動作を
招くという問題があった。
ものにすると振動、衝撃の吸収には有効であるが、大き
な岩等を乗り越えた場合キャビンの揺動が発生し、特
に、横方向の揺動が発生すると周辺部材との干渉や、キ
ャビン内に配設した各種コントロールレバーの誤動作を
招くという問題があった。
【0005】本考案は上記の問題点に着目してなされた
もので、車体の振動、衝撃を十分に吸収し、しかも、横
方向の揺動の少ない、ブルドーザのオペレータキャビン
の支持装置を提供することを目的としている。
もので、車体の振動、衝撃を十分に吸収し、しかも、横
方向の揺動の少ない、ブルドーザのオペレータキャビン
の支持装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
考案に係るブルドーザのオペレータキャビンの支持装置
は、緩衝装置を介してオペレータキャビンをブルドーザ
の車体に装着するブルドーザのオペレータキャビンの支
持装置において、オペレータキャビンの片側の側面と車
体との間に、両者を連結する4節リンクのロッドを配設
したことを特徴としている。
考案に係るブルドーザのオペレータキャビンの支持装置
は、緩衝装置を介してオペレータキャビンをブルドーザ
の車体に装着するブルドーザのオペレータキャビンの支
持装置において、オペレータキャビンの片側の側面と車
体との間に、両者を連結する4節リンクのロッドを配設
したことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、緩衝装置が車体から伝わる
振動、衝撃を十分に吸収し減衰させるため、キャビンが
大きく振動したり、大きな衝撃を受けることが無くな
る。しかも吸収減衰時に生じようとするキャビンの回転
揺動が、4節リンクによって横方向の揺動を抑制され
る。従ってキャビンは単なる減衰された上下移動が主と
なり、このため乗り心地が良く、オペレータの疲労によ
る能率低下もなく、キャビンの亀裂や損傷の発生もない
ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置となる。
振動、衝撃を十分に吸収し減衰させるため、キャビンが
大きく振動したり、大きな衝撃を受けることが無くな
る。しかも吸収減衰時に生じようとするキャビンの回転
揺動が、4節リンクによって横方向の揺動を抑制され
る。従ってキャビンは単なる減衰された上下移動が主と
なり、このため乗り心地が良く、オペレータの疲労によ
る能率低下もなく、キャビンの亀裂や損傷の発生もない
ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置となる。
【0008】
【実施例】以下に本考案に係るブルドーザのオペレータ
キャビンの支持装置の実施例について、図面を参照して
説明する。図1はキャビンの側面図、図2は平面図であ
る。キャビン1の前部の左右は減衰板ダンパ付緩衝装置
であるビスカスマウント10を介して車体のフレーム3
に装着されている。キャビン1の後部の左右はオイル封
入ばね入り緩衝装置であるサスペンションシリンダ20
を介して、フレーム3に固着されたブラケット4に装着
されている。
キャビンの支持装置の実施例について、図面を参照して
説明する。図1はキャビンの側面図、図2は平面図であ
る。キャビン1の前部の左右は減衰板ダンパ付緩衝装置
であるビスカスマウント10を介して車体のフレーム3
に装着されている。キャビン1の後部の左右はオイル封
入ばね入り緩衝装置であるサスペンションシリンダ20
を介して、フレーム3に固着されたブラケット4に装着
されている。
【0009】図3はビスカスマウント10の断面図であ
り、一端をナット12によりキャビン1に締着されたガ
イドシャフト11と、フレーム3に締着されたケース1
3とはゴム14により接合されている。ケース13の先
端には液体封入室15が設けられ、ガイドシャフト11
の他端にボルト16により締着されたダンパプレート1
7を内蔵している。液体封入室15には粘度の高い減衰
液が内封されている。フレーム3が上下方向に振動した
場合、振幅の小さい振動はゴム14により吸収され、振
幅の大きい振動はダンパプレート17により減衰されて
キャビン1の振動を緩衝する。
り、一端をナット12によりキャビン1に締着されたガ
イドシャフト11と、フレーム3に締着されたケース1
3とはゴム14により接合されている。ケース13の先
端には液体封入室15が設けられ、ガイドシャフト11
の他端にボルト16により締着されたダンパプレート1
7を内蔵している。液体封入室15には粘度の高い減衰
液が内封されている。フレーム3が上下方向に振動した
場合、振幅の小さい振動はゴム14により吸収され、振
幅の大きい振動はダンパプレート17により減衰されて
キャビン1の振動を緩衝する。
【0010】図4はサスペンションシリンダ20の断面
図であり、シリンダ21は一端をボルト22によりキャ
ビン1に締着されている。シリンダ21の内部には空気
室23と、ピストンロッド26に固着されたピストン2
7により分離されている油室24、25が設けられてい
る。ピストン27には油室24と25とを連通するオリ
フィス28が設けられており、ばね29により下方に付
勢されている。ピストンロッド26の下端はフレーム3
に取着されている。
図であり、シリンダ21は一端をボルト22によりキャ
ビン1に締着されている。シリンダ21の内部には空気
室23と、ピストンロッド26に固着されたピストン2
7により分離されている油室24、25が設けられてい
る。ピストン27には油室24と25とを連通するオリ
フィス28が設けられており、ばね29により下方に付
勢されている。ピストンロッド26の下端はフレーム3
に取着されている。
【0011】フレーム3が上下方向に振動した場合、ピ
ストンロッド26が上方に押し上げられるとピストン2
7は油室24の油を圧縮する。圧縮された油はオリフィ
ス28を通って油室25に移動するが、その間に油の粘
性とオリフィス28の絞り径によって定まる抵抗を受
け、ダンパとしての働きをする。逆にピストンロッド2
6が下方に引き下げられると、ピストン27は油室25
の油を圧縮し、油はオリフィス28を通って油室24に
移動し、同様にダンパとしての働きをする。サスペンシ
ョンシリンダ20のストロークはビスカスマウント10
のストロークに比して十分に大きく、大きな衝撃エネル
ギを吸収できるように設定されている。
ストンロッド26が上方に押し上げられるとピストン2
7は油室24の油を圧縮する。圧縮された油はオリフィ
ス28を通って油室25に移動するが、その間に油の粘
性とオリフィス28の絞り径によって定まる抵抗を受
け、ダンパとしての働きをする。逆にピストンロッド2
6が下方に引き下げられると、ピストン27は油室25
の油を圧縮し、油はオリフィス28を通って油室24に
移動し、同様にダンパとしての働きをする。サスペンシ
ョンシリンダ20のストロークはビスカスマウント10
のストロークに比して十分に大きく、大きな衝撃エネル
ギを吸収できるように設定されている。
【0012】次に作用について説明する。フレーム3が
上下方向に振動した場合、普通走行時のように振幅の小
さい場合にはビスカスマウント10およびサスペンショ
ンシリンダ20はほぼ均等に振動を吸収、減衰してキャ
ビン1に伝える。車体が岩等を乗り越え、上下方向に大
きな衝撃が加わった場合、サスペンションシリンダ20
は大きく伸縮し、キャビン1は図1に示すように、ビス
カスダンパ10を中心として矢印のように前後方向に揺
動することによって大きな衝撃エネルギを吸収し、ビス
カスマウント10およびサスペンションシリンダ20の
減衰作用によって振動を減衰する。
上下方向に振動した場合、普通走行時のように振幅の小
さい場合にはビスカスマウント10およびサスペンショ
ンシリンダ20はほぼ均等に振動を吸収、減衰してキャ
ビン1に伝える。車体が岩等を乗り越え、上下方向に大
きな衝撃が加わった場合、サスペンションシリンダ20
は大きく伸縮し、キャビン1は図1に示すように、ビス
カスダンパ10を中心として矢印のように前後方向に揺
動することによって大きな衝撃エネルギを吸収し、ビス
カスマウント10およびサスペンションシリンダ20の
減衰作用によって振動を減衰する。
【0013】しかしながら、前述のごとく、この場合キ
ャビン1は左右方向にも揺動する。その対策として本発
明者は4節リンク式のオペレータキャビンの支持装置を
提案している。図5は支持装置の側面図、図6は図5の
A方向より見た後面図、図7は平面図である。前部左右
をサスペンション30で支持され、後部左右をサスペン
ションシリンダ20で支持されたキャビン1の側面と、
フレーム3に固着されたブラケット4とを、上下に配設
した2本のラテラルロッド40a、40bで連結する。
40aと40bとは並行で、並行4節リンクを構成して
いる。
ャビン1は左右方向にも揺動する。その対策として本発
明者は4節リンク式のオペレータキャビンの支持装置を
提案している。図5は支持装置の側面図、図6は図5の
A方向より見た後面図、図7は平面図である。前部左右
をサスペンション30で支持され、後部左右をサスペン
ションシリンダ20で支持されたキャビン1の側面と、
フレーム3に固着されたブラケット4とを、上下に配設
した2本のラテラルロッド40a、40bで連結する。
40aと40bとは並行で、並行4節リンクを構成して
いる。
【0014】図8はラテラルロッド40の詳細図であ
り、ロッド41の両端はピン42および43によりキャ
ビン1およびブラケット4に回動自在に軸着している。
ロッド41とピン42、43との間にはゴムブッシュ4
4が介装されている。
り、ロッド41の両端はピン42および43によりキャ
ビン1およびブラケット4に回動自在に軸着している。
ロッド41とピン42、43との間にはゴムブッシュ4
4が介装されている。
【0015】次に作用について説明する。サスペンショ
ンシリンダ20が伸縮してキャビン1が上下に移動した
場合、図6に示すようにラテラルロッド40はピン43
を中心として矢印のように円弧運動をする。ラテラルロ
ッド40は並行4節リンクを構成しているため、キャビ
ン1は垂直に上下運動を行い、矢印Xのような横方向の
揺動は発生しない。また、ラテラルロッド40は両端に
ゴムブッシュ43を装着しているため、フレーム3から
伝わる振動や、円弧運動によって生じるわずかな左右方
向の力も吸収する。
ンシリンダ20が伸縮してキャビン1が上下に移動した
場合、図6に示すようにラテラルロッド40はピン43
を中心として矢印のように円弧運動をする。ラテラルロ
ッド40は並行4節リンクを構成しているため、キャビ
ン1は垂直に上下運動を行い、矢印Xのような横方向の
揺動は発生しない。また、ラテラルロッド40は両端に
ゴムブッシュ43を装着しているため、フレーム3から
伝わる振動や、円弧運動によって生じるわずかな左右方
向の力も吸収する。
【0016】
【考案の効果】以上説明したごとく、本考案は、ブルド
ーザのオペレータキャビンの前部左右を減衰板ダンパ付
緩衝装置(ビスカスマウント)で車体に支持し、後部左
右を油圧シリンダよりなるオイル封入ばね入り緩衝装置
(サスペンションシリンダ)で支持した。また、キャビ
ンの片側の側面と車体とを、4節リンクを構成するラテ
ラルロッドにより連結したため、細かい振動はもとよ
り、大きな岩等を乗り越えた場合の衝撃もストロークの
大きいサスペンションシリンダにより吸収することがで
き、しかも、ラテラルロッドの働きによりキャビンの横
方向の揺動は防止され、乗り心地が良く、疲労による能
率低下もなく、キャビンの亀裂、損傷の発生もないブル
ドーザのオペレータキャビンの支持装置が得られる。
ーザのオペレータキャビンの前部左右を減衰板ダンパ付
緩衝装置(ビスカスマウント)で車体に支持し、後部左
右を油圧シリンダよりなるオイル封入ばね入り緩衝装置
(サスペンションシリンダ)で支持した。また、キャビ
ンの片側の側面と車体とを、4節リンクを構成するラテ
ラルロッドにより連結したため、細かい振動はもとよ
り、大きな岩等を乗り越えた場合の衝撃もストロークの
大きいサスペンションシリンダにより吸収することがで
き、しかも、ラテラルロッドの働きによりキャビンの横
方向の揺動は防止され、乗り心地が良く、疲労による能
率低下もなく、キャビンの亀裂、損傷の発生もないブル
ドーザのオペレータキャビンの支持装置が得られる。
【図1】本考案のキャビンの緩衝支持装置の側面図であ
る。
る。
【図2】本考案のキャビンの緩衝支持装置の平面図であ
る。
る。
【図3】本考案のキャビンの前部支持用ビスカスマウン
トの断面図である。
トの断面図である。
【図4】本考案のキャビンの後部支持用サスペンション
シリンダの断面図である。
シリンダの断面図である。
【図5】本考案のキャビンのラテラルロッド支持装置の
側面図である。
側面図である。
【図6】本考案のキャビンのラテラルロッド支持装置の
後面図である。
後面図である。
【図7】本考案のキャビンのラテラルロッド支持装置の
平面図である。
平面図である。
【図8】本考案のラテラルロッドの詳細図である。
【図9】従来のキャビンの支持装置の図面である。
1 キャビン 3 フレーム 4 ブラケット 10 ビスカスマウント 20 サスペンションシリンダ 40 ラテラルロッド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 9/16 B62D 49/00
Claims (1)
- 【請求項1】 緩衝装置を介してオペレータキャビンを
ブルドーザの車体に装着するブルドーザのオペレータキ
ャビンの支持装置において、オペレータキャビンの片側
の側面と車体との間に、両者を連結する4節リンクのロ
ッドを配設したことを特徴とするブルドーザのオペレー
タキャビンの支持装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993011754U JP2585595Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置 |
US08/197,694 US5520259A (en) | 1993-02-22 | 1994-02-17 | Supporting structure for an operator cabin on construction equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993011754U JP2585595Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663662U JPH0663662U (ja) | 1994-09-09 |
JP2585595Y2 true JP2585595Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=11786788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993011754U Expired - Lifetime JP2585595Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | ブルドーザのオペレータキャビンの支持装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5520259A (ja) |
JP (1) | JP2585595Y2 (ja) |
Families Citing this family (20)
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---|---|---|---|---|
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DE102004018646A1 (de) * | 2004-04-16 | 2005-11-10 | Liebherr-Werk Nenzing Gmbh, Nenzing | Flurförderfahrzeug |
MX2007007856A (es) * | 2004-12-27 | 2007-12-11 | Kevin Friesth | Generador de amplificacion de corriente de aire de multiples turbinas. |
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RU2586784C1 (ru) * | 2014-12-17 | 2016-06-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Петрозаводский государственный университет" | Защитное устройство для установки кабины на раме лесозаготовительной машины |
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US10960936B2 (en) | 2018-08-31 | 2021-03-30 | Cnh Industrial America Llc | Vibration dampening system for a work vehicle with cab dampers |
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