JP2582473B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2582473B2
JP2582473B2 JP2293461A JP29346190A JP2582473B2 JP 2582473 B2 JP2582473 B2 JP 2582473B2 JP 2293461 A JP2293461 A JP 2293461A JP 29346190 A JP29346190 A JP 29346190A JP 2582473 B2 JP2582473 B2 JP 2582473B2
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剛 森田
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、送信専用のファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 一般の送受信機能を有するファクシミリ装置では、送
信日時、送信相手、通信時間、頁数、エラー有無などの
通信情報を記憶しておき、所定の通信回数になったとき
やキー操作により、その通信情報を受信時に使用する印
字機構によって内蔵された記録紙に印字して出力するよ
うにしている。
また、送信専用のファクシミリ装置では、印字機構を
備えていないため、通信情報を記憶していない。
(発明が解決しようとする課題) 前記のように、従来の送信専用のファクシミリ装置で
は、印字機構を備えていないため、通信情報を記憶して
いず、通信情報を確認することができなかった。
ところで、送信専用のファクシミリ装置において、仮
に、通信情報を記憶するようにし、この通信情報を確認
するために印字機構を有する他のファクシミリ装置に通
信情報を送信して出力するようにすることを考えた場
合、予め記憶した電話番号のファクシミリ装置に対して
通信情報を簡単に送信できることが望ましい。また、予
め記憶した電話番号のファクシミリ装置以外で、任意の
電話番号のファクシミリ装置に対しても通信情報を送信
できることが望ましい。さらに、例えば、この種の送信
専用のファクシミリ装置を複数保有した場合などには、
電話番号が予め記憶されているものと記憶されていない
ものとが混在することが予想され、その記憶の有無を識
別して、予め記憶された電話番号の送信操作をするか任
意の電話番号を入力するかを分けて行なうことは操作者
にとって負担となる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、通
信情報を記憶するとともに送信することによって送信専
用でも通信情報を確認できるようにし、しかも、通信情
報を送信する際に予め記憶された送信先に送信できるよ
うにして送信の度に電話番号を入力するような煩わしい
操作が必要なく、また、操作者が所望する任意の送信先
にも送信でき、さらに、送信先の電話番号が予め記憶さ
れているか否かを特に意識する必要なく送信操作を行な
うことができるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、送信専用のファクシミリ装置において、通
信情報をコード化したデータとして記憶する通信情報記
憶手段と、この通信情報記憶手段に記憶された通信情報
の送信を指示する送信指示手段と、通信情報の送信先の
電話番号を入力する入力手段と、通信情報の送信先の電
話番号を記憶する電話番号記憶手段と、前記送信指示手
段による送信指示に応じて送信先の電話番号が記憶され
ているか判断する判断手段と、前記入力手段によって電
話番号が入力された場合にはその電話番号にダイヤル発
信し、前記判断手段によって記憶されていると判断され
た場合には記憶されている電話番号にダイヤル発信する
ダイヤル発信手段と、前記判断手段によって記憶されて
いないと判断された場合には前記入力手段によって電話
番号が入力されるのを待機する待機手段と、前記通信情
報記憶手段に記憶された通信情報のコード化したデータ
を画像データに変換する変換手段と、この変換手段で変
換された画像データをダイヤル発信した送信先に送信す
る送信手段とを備えたものである。
(作用) 本発明では、送信の通信情報をコード化したデータと
して通信情報記憶手段に記憶する。
記憶された通信情報を確認するために、別のファクシ
ミリ装置に通信情報を送信するには、送信指示手段によ
って送信を指示するか、入力手段によって任意の送信先
の電話番号を入力する。
送信指示手段による送信指示に応じて判断手段により
送信先の電話番号が予め記憶されているか判断し、予め
記憶されている場合にはダイヤル発信手段によって予め
記憶されている電話番号にダイヤル発信する。また、予
め記憶されていない場合には入力手段によって送信先の
電話番号が入力されるのを待機し、入力手段によって電
話番号が入力された場合にはその電話番号にダイヤル発
信する。
送信先の電話番号が予め記憶されていても、送信指示
手段が操作されずに、入力手段によって電話番号が入力
された場合には、その入力された電話番号にダイヤル発
信する。
変換手段によって通信情報記憶手段に記憶された通信
情報のコード化したデータを画像データに変換し、送信
手段によって変換された画像データをダイヤル発信した
送信先に送信する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明
する。
第1図は送信専用のファクシミリ装置の構成図を示
し、1はファクシミリ装置全体を制御するとともにデー
タ送信の送信手段として機能するCPUで、このCPU1は、
図示しないモデムを備えるとともに公衆回線2に対して
モデムと電話機3との接続を切換えるリレーなどを備え
た回線制御部4を制御し、この回線制御部4を通じて送
信相手のファクシミリ装置5に送信を行うことができ
る。
前記CPU1のバスライン6には、システムのプログラム
などを記憶したROM7、各種データ(電話番号を含む)を
記憶するとともに通信情報をコード化したデータとして
記憶する通信情報記憶手段および電話番号記憶手段とし
て機能するRAM8、電話番号などを入力操作するキーボー
ド9、各種情報を表示する液晶ディスプレイなどの表示
部10、送信原稿を読取る読取部11、送信する画像データ
を圧縮する画像圧縮部12、RAM8に記憶された通信情報の
コード化したデータを画像データに変換する変換手段13
が接続されている。
第2図は前記キーボード9を示し、電話番号などを入
力する入力手段としてのテンキー14、通信情報の送信を
手動で指示する場合の送信指示手段としての情報送信キ
ー15などを備えている。
第3図は前記RAM8の通信情報記憶エリアの内容を画像
化した例を示し、送信No、送信開始日時、相手先、送信
時間、頁数、通信OKやエラー種類などの情報を記憶す
る。
なお、CPU1は、情報送信キー15による送信指示に応じ
て送信先の電話番号が記憶されているか判断する判断手
段の機能(第5図のステップ12)、テンキー14によって
電話番号が入力された場合にはその電話番号に回線制御
部4を通じてダイヤル発信させ、判断手段によって記憶
されていると判断された場合には記憶されている電話番
号に回線制御部4を通じてダイヤル発信させるダイヤル
発信手段の機能(第5図のステップ13、26)、判断手段
によって記憶されていないと判断された場合にはテンキ
ー14によって電話番号が入力されるのを待機する待機手
段の機能(第5図のステップ25)を有している。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、第4図のフローチャートを参照して原稿の送信
動作を説明する。
送信が開始されると(ステップ1)、読取部11で送信
原稿を読取り、その画像データを画像圧縮部12で圧縮
し、回線制御部4を通じて送信相手のファクシミリ装置
5に送信する。
この送信中の通信情報はコード化したデータとしてRA
M8の通信情報記憶エリアに順次記憶する(ステップ
3)。
そして、送信を終了すれば(ステップ2)、通信終了
時の通信情報をコード化したデータとしてRAM8の通信情
報記憶エリアに記憶する(ステップ4)。
次に、第5図のフローチャートを参照して通信情報の
送信動作を説明する。
まず、通信情報を送信する送信相手の電話番号を予め
記憶(登録)しておいて自動発信する場合について説明
する。
なお、通信情報の送信を指示する送信指示手段として
は、必要なときに手動操作する情報送信キー15の他に、
原稿の送信回数が所定回数(例えば50回)に達したとき
に自動的に通信情報の送信を指示するCPU1の機能があ
る。
キーボード9の情報送信キー15が押されるか原稿の送
信回数が所定回数に達してCPU1で送信が自動的に指示さ
れると(ステップ11)、CPU1の判断手段の機能により電
話番号が記憶(登録)されているか判断する(ステップ
12)。電話番号が記憶(登録)されている場合には、CP
U1のダイヤル発信手段の機能により、回線を接続して記
憶(登録)されている電話番号を自動的にダイヤル発信
する(ステップ13)。なお。電話番号が記憶(登録)さ
れていない場合には、後述するステップ24に進む。
そして、ダイヤル発信後、送信相手のファクシミリ装
置5が使用中などの理由で規定時間経過しても送信相手
が応答しない場合には(ステップ14、15)、回線の接続
を断って送信を中止する(ステップ16)。
また、送信相手のファクシミリ装置5が応答すれば、
公知の送信開始手順を行う(ステップ17)。
そして、RAM8の通信情報記憶エリアに記憶された通信
情報のコード化したデータを読出し、変換手段13で画像
データに変換するとともに画像圧縮部12で画像データを
圧縮し(ステップ18、19)、この画像データを回線制御
部4を通じて送信相手のファクシミリ装置5に送信する
(ステップ20)。
そして、送信を終了すれば(ステップ21)、公知の送
信終了手順を行って回線の接続を断つ(ステップ22、2
3)。
次に、通信情報を送信する送信相手の電話番号を発信
時に入力する場合について説明する。
電話機3によって回線が接続されると(ステップ2
4)、CPU1の待機手段の機能により、キーボード9のテ
ンキー14によって電話番号が入力されるのを待機する
(ステップ25)。そして、電話番号が入力されると、CP
U1のダイヤル発信手段の機能により、その入力された電
話番号をダイヤル発信する(ステップ26)。
続けて、キーボード9の情報送信キー15が押されると
(ステップ27)、ステップ14に進み、送信相手のファク
シミリ装置5が応答するのを待って、前述のような通信
情報の送信を行う。
また、電話機3によって回線が接続されても電話番号
が入力されずに、電話機3の回線の接続が断たれれば、
中断と判断し、また、電話番号が入力されても情報送信
キー15が押されなければ、電話機3を通常の通話に使用
するものと判断し、電話機3の回線の接続が断たれれば
終了する(ステップ28)。
そして、送信相手のファクシミリ装置5で送られてき
た通信情報を印字出力し、その受信原稿を見て通信情報
を確認することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、送信の通信情報を記憶して送信し、
送信先のファクシミリ装置で通信情報を印字出力するこ
とにより、送信専用でも通信情報を確認できる。しか
も、通信情報を送信する際に、送信指示手段による送信
指示により予め記憶された電話番号にダイヤル発信して
送信でき、送信の度に電話番号を入力するような煩わし
い操作が必要ない。また、入力手段によって電話番号が
入力された場合には、その入力された電話番号にダイヤ
ル発信して送信でき、操作者が所望する任意の送信先に
も送信できる。さらに、送信指示手段による送信指示時
に電話番号が予め記憶されているか判断し、予め記憶さ
れている場合にはその電話番号にダイヤル発信して送信
し、また、予め記憶されていない場合には入力手段によ
って送信先の電話番号が入力されるのを待機し、入力手
段によって電話番号が入力された場合にはその電話番号
にダイヤル発信して送信するため、操作者は送信先の電
話番号が予め記憶されているか否かを特に意識する必要
なく、送信操作を行なうことができ、操作性を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示す構
成図、第2図はキーボードの正面図、第3図はRAMの通
信情報記憶エリアの内容を画像化した説明図、第4図は
原稿の送信動作を示すフローチャート、第5図は通信情
報の送信動作を示すフローチャートである。 1……判断手段、ダイヤル発信手段、待機手段および送
信手段としてのCPU、8……通信情報記憶手段および電
話番号記憶手段としてのRAM、13……変換手段、14……
入力手段としてのテンキー、15……送信指示手段として
の情報送信キー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信専用のファクシミリ装置において、 通信情報をコード化したデータとして記憶する通信情報
    記憶手段と、 この通信情報記憶手段に記憶された通信情報の送信を指
    示する送信指示手段と、 通信情報の送信先の電話番号を入力する入力手段と、 通信情報の送信先の電話番号を記憶する電話番号記憶手
    段と、 前記送信指示手段による送信指示に応じて送信先の電話
    番号が記憶されているか判断する判断手段と、 前記入力手段によって電話番号が入力された場合にはそ
    の電話番号にダイヤル発信し、前記判断手段によって記
    憶されていると判断された場合には記憶されている電話
    番号にダイヤル発信するダイヤル発信手段と、 前記判断手段によって記憶されていないと判断された場
    合には前記入力手段によって電話番号が入力されるのを
    待機する待機手段と、 前記通信情報記憶手段に記憶された通信情報のコード化
    したデータを画像データに変換する変換手段と、 この変換手段で変換された画像データをダイヤル発信し
    た送信先に送信する送信手段と を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP2293461A 1990-10-30 1990-10-30 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2582473B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61222356A (ja) * 1985-03-12 1986-10-02 Fujitsu Ltd 中継管理記録返送方式
JPS63109639A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Fujitsu Ltd 管理情報自動送信方式
JPS6474861A (en) * 1987-09-17 1989-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Automatic document distribution device for facsimile

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