JP2579850Y2 - 組合せ菓子 - Google Patents

組合せ菓子

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JP2579850Y2 JP1993069551U JP6955193U JP2579850Y2 JP 2579850 Y2 JP2579850 Y2 JP 2579850Y2 JP 1993069551 U JP1993069551 U JP 1993069551U JP 6955193 U JP6955193 U JP 6955193U JP 2579850 Y2 JP2579850 Y2 JP 2579850Y2
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秀喜 鈴木
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中村  秀男
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カネボウフーズ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、特殊構造を有するトレ
イの一部(液体充填用凹部)に液体を注ぐだけで、複数
の餅様菓子成形用凹部に液体を分注することが出来、よ
って、この餅様菓子成形用凹部に粉末組成物を振り入れ
ることにより、複数の餅様菓子を簡単に作ることができ
る組合せ菓子に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、餅生地は、粳米、糯米等を蒸煮
し、十分に練ることにより得られるが、その製造には蒸
し器やこねる道具が要り、手間ひまのかかるものであ
る。一方、近年、水を注ぐだけの即席食品や、加熱する
だけの即席食品等が歓迎される風潮にあり、伝統的な餅
様食品の分野においても上記手間ひまをかけて餅生地を
作るよりも、例えば、水を注ぐだけで簡単に餅生地が得
られるようなものが望まれていた。
【0003】このような要望を受けて、水を注ぐだけで
餅生地となるものとして、アミロペクチンを主体とする
穀類を蒸煮、焙焼、粉砕したα化穀類粉末が開発され、
実用化されている。また、上記α化穀類粉末を利用し
た、瞬時に餅生地が得られるような新しいタイプの餅生
地が開発されている。しかしながら、上記α化穀類粉末
は、未処理のままでは水の浸透性が良すぎるため、水を
注ぐと粉末層の表面が急激に吸水膨潤して膜状になり、
粉末層内部まで水を浸透させない。そのため、粉末が玉
状になる、いわゆる「ダマ」が発生しやすいという難点
を有している。この「ダマ」が発生すると、粉末と水と
を丁寧にこねなければ均一な餅生地とはならず、瞬時に
餅生地とはならない。
【0004】また、本考案者らは、アミロペクチンを主
体としたα化穀類粉末(例えば寒梅粉)に、水−アルコ
ール混合溶液を加え、造粒、乾燥を施して、改質α化穀
類粉末とすることにより、水を加えただけで粉末層内部
まで水が浸透し、瞬時に均一な餅状組織をもつ餅様菓子
を得ることができるとして既に出願している(特公平4
−71500号公報)。
【0005】また、上記発明のα化穀類粉末を利用した
組合せ菓子としては、スポイドに入ったシロップを改質
α化穀類粉末層状に滴下して任意の文字や図形等を描く
ことができる組合せ菓子(実公平3−33271号)
や、成型モールド内の改質α化穀類粉末に加水して得ら
れる餅様菓子に、コーンカップを押しつけて、餅様菓子
ごと取り出し、アイスクリーム様外観の菓子を得る事が
できる組合せ菓子(実公平5−29037号)を既に出
願している。
【0006】しかしながら、上記組合せ菓子では、改質
α化穀類粉末に添加する水の量によって、出来上がりが
左右されるため、スポイドから注ぐ際にはスポイドを手
で押す強さを加減する必要があり、また、成型モールド
内に水を注ぐ際には、所定量が入るよう計量カップを添
付する等の工夫が必要となり、いずれの場合も操作が煩
雑となる。また、特に幼児が手作りで操作すると、液体
をこぼしたり、うまく一定量注げない等の問題もあっ
た。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、このような
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、喫食者が計量カップ等を用いることなく、一度に
一定量の液体を複数注ぎ分けることができ、よって、複
数の餅様菓子を簡単に作ることができる組合せ菓子を提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、α化穀類
粉末と糖類とを含有してなる容器詰めの粉末組成物
(A)と、餅様菓子成形用凹部1と液体充填用凹部2と
を有し、該餅様菓子成形用凹部1と液体充填用凹部2と
を連通する導通部3を設けた成形用トレイ(B)とから
なる組合せ菓子によって達成される。
【0009】つぎに本考案を詳しく説明する。本考案の
組合せ菓子は、容器詰めの粉末組成物(A)と成形用ト
レイ(B)とからなる。まず、粉末組成物に含まれるα
化穀類粉末としては、アミロペクチンを主体とする、馬
鈴薯澱粉、ワキシーコーンスターチ、糯米を原料とする
α化穀類粉末等が挙げられ、馬鈴薯澱粉もしくはワキシ
ーコーンスターチを原料としたものが粘弾性の点におい
て優れている。また、これらは、単独でも2種類以上組
み合わせてもよい。α化の方法は、ホットローラーによ
り、α化乾燥後、粉砕するホットロール製法が好まし
い。このホットロール製法によって得られたα化穀類粉
末は、液体と混合した際、良好な餅様食感で、また粘弾
強度も好適な餅様菓子が得られる。
【0010】また、α化穀類粉末は、好ましくは16〜
150メッシュ、更に好ましくは24〜100メッシュ
の範囲の粒度分布にあるものを用いることが望ましい。
α化穀類粉末中、150メッシュパスの細かい粒度のも
のが多くなると、液体の浸透性が悪くなり、所定の大き
さと物性の餅様菓子が得られにくい傾向にある。逆に、
16メッシュオンのものが多くなると、得られる餅様菓
子の組織が粗くなり、滑らかな食感が得られにくい傾向
にある。なお、粒度の調整はα化穀類粉末を篩別するこ
とにより行っても、流動造粒等の造粒により行ってもよ
い。
【0011】次に、粉末組成物に含まれる糖類として
は、砂糖、乳糖、ブドウ糖、オリゴ糖、果糖、麦芽糖、
粉末水飴等の粉末状の甘味料が挙げられる。これらは単
独でも2種以上組み合わせて用いてもよい。この中でも
砂糖は餅様菓子の風味、食感を良くし、また、粉末組成
物を造粒する際には、造粒性が良好な点で好適である。
また、糖類の粒度は、好ましくは60メッシュパス以下
の細かいものの方が液体の浸透性の点で好ましい。
【0012】上記α化穀類粉末と糖類との配合量は、粉
末組成物全体重量中、好ましくはα化穀類粉末が50〜
80重量%(以下%と記す)、糖類が20〜50%、更
に好ましくはα化穀類粉末が60〜70%、糖類が30
〜40%とすることが望ましい。すなわち、α化穀類粉
末が多すぎると、液体の浸透性が悪くなり、所定の大き
さと物性の餅様菓子が得られにくい傾向にある。逆に、
糖類が多すぎると、得られる餅様菓子が粘弾性に乏し
く、食感や保形性が悪くなる傾向にある。
【0013】本考案に係る粉末組成物は、上記原料を粉
体混合もしくは流動造粒により調製すればよい。また、
粉末組成物中には、上記成分の他、副原料として、酸味
料、粉末果汁、色素、香料、粉乳、澱粉もしくはその加
工品、安定剤、乳化剤、油脂、起泡剤(ゼラチン、卵
白、植物性蛋白)等を適宜選択して数%程度用いてもよ
い。例えば、粉末組成物中に、予め微粒子の粉末色素を
配合しておくと、液体と接触したときに、白色の粉末組
成物が発色したかのような視覚的変化を楽しむ事ができ
るので好適である。
【0014】上記粉末組成物は、製品化に当たって、容
器に詰めることが行われ、その容器としては、通常ポリ
エチレン製袋等の密封容器が使用される。また、容器詰
めの際には、それぞれ1回の使用量ずつ小分けして容器
詰めしても、まとめて容器詰めしてもよい。
【0015】次に、上記粉末組成物と液体とを接触させ
て餅様菓子を形成するために用いる成形用トレイは、餅
様菓子成形用凹部と液体充填用凹部とを有し、また、こ
の餅様菓子成形用凹部と液体充填用凹部とを連通する導
通部が形成されているものであり、例えば、図1に示す
ような構造のものが挙げられる。図1において、1は餅
様菓子成形用凹部、2は液体充填用凹部、10は成形用
トレイである。
【0016】まず、餅様菓子成形用凹部1は、粉末組成
物と液体とを接触させて餅様菓子を得るためのものであ
り、複数個設けられている。その形状は、半球状、円柱
状、角柱状等の任意形状に構成すればよい。また、その
大きさも得ようとする餅様菓子の大きさに応じて適宜構
成すればよい。例えば、一口大の球状餅様菓子を作る場
合には、直径25mm、深さ20mm程度の半球状の凹
部とすればよい。また、餅様菓子成形用凹部1の数は適
宜構成すればよく、また、異なる形状、大きさの餅様菓
子成形用凹部を組み合わせるようにしてもよい。
【0017】次に、液体充填用凹部2は、上記餅様菓子
を作るために用いる液体を添加し、一旦貯留するための
ものである。その形状は、任意形状に設定すればよい。
また、その大きさも、用いる液体の量に応じ適宜設定す
ればよい。
【0018】また、成形用トレイ10は、図1に示すよ
うに、上記液体充填用凹部2の周囲に餅様菓子成形用凹
部1を設け、餅様菓子成形用凹部1と液体充填用凹部2
とを導通部3を介して連通しているように構成する。こ
のようにすることにより、一旦液体充填用凹部2に注が
れた液体は、導通部3の高さを超えると、導通部3を通
って自動的に各々の餅様菓子成形用凹部1に流入する。
従って、液体を注ぐ操作を1回行うだけで、簡単に複数
の餅様菓子成形用凹部1に必要量の液体を注ぎ分けるこ
とができる。
【0019】この導通部3の形状は、切り込み溝状、貫
通孔状等、液体充填用凹部2から餅様菓子成形用凹部1
に液体が流入し易い形状であればよい。また、導通部3
の深さ、位置等は、餅様菓子を形成するために各々の餅
様菓子成形用凹部1に必要な液体量に合わせ適宜設定す
ればよい。
【0020】また、成形用トレイ10の材質は、ポリプ
ロピレン等の合成樹脂が餅様菓子を取り出しやすい点で
好適である。
【0021】次に、上記粉末組成物と成形用トレイとか
らなる組合せ菓子を用いた餅様菓子の製造の一例につい
て説明する。すなわち、まず、図2に示すように、液体
充填用凹部2に、液体4を所望量充填する(図2
(A))。用いる液体4は、後で添加する粉末組成物の
ダマ化防止の点で、Bx10程度にする事が望ましい。
このような液体としては、ジュース、牛乳、シロップ等
が挙げられる。これらは液体のまま製品として添付して
も、粉末の状態で添付して喫食者が溶解して用いるよう
にしてもよい。あるいは、喫食者が家庭にある飲料等の
液体で代用するようにしてもよい。
【0022】上記注がれた液体4は、導通部3を通って
餅様菓子成形用凹部1に流入する(図2(B))。次い
で、餅様菓子成形用凹部1に分注された各々の液体4´
上に、粉末組成物5を所定量振り入れる(図2
(C))。すると、粉末組成物5は、液体4´を吸収し
ながら沈殿し、瞬時に均一な組織の餅様菓子6に変化す
る(図2(D))。従って、喫食者は単に粉末組成物5
を振り入れる操作を行うだけでよく、混合攪拌すること
なく、複数の餅様菓子6を作ることができる。なお、餅
様菓子成形用凹部1の大きさ、形状が同じ場合、粉末組
成物5は、スプーン7等を用いて各々同量ずつ振り入れ
るようにするとより好適である。
【0023】上記のようにして製造された餅様菓子6
は、そのまま取り出して喫食に供すればよいが、更に、
液体充填用凹部2に残留した液体4に餅様菓子をからめ
て喫食するようにしてもよい。あるいは、液体4に更
に、色素,香料,甘味料,増粘剤等を含有する粉末調味
料,シロップ等の調味材料8を添加して調味ソースを作
り、これを餅様菓子6にからめて喫食するようにしても
よい(図2(E)〜(F))。例えば、液体4として牛
乳等の蛋白質を含有するもの、調味材料として増粘剤を
含有する調味材料を用いると、牛乳等はカルシウムイオ
ンを含んでいるので、増粘剤の増粘を早めることがで
き、素早く、簡単に増粘性のある調味ソースを得ること
ができ好適である。
【0024】また、餅様菓子を製造するに際し、粉末組
成物を先に入れておいてから液体を流入するようにして
もよい。但し、この場合、餅様菓子成形用凹部の形状が
深みのあるもの等であると、液体が粉末組成物に均一に
浸透せず、ダマができることもあるので、餅様菓子成形
用凹部に液体流入後、粉末組成物を添加した方がより均
一な餅様菓子が得られ好適である。
【0025】本考案の組合せ菓子を製品化するにあたっ
ては、容器詰めされた粉末組成物と成形用トレイとを1
つの袋や箱等に詰め合わせればよく、上記のような、液
体もしくは液体用成分、調味材料、計量スプーン等を添
付して製品化してもよい。
【0026】更には、アラザン、ナッツ、チョコレート
チップ、カラースプレー、顆粒等の各種粒状物や、きな
こ、粉末ジュース、抹茶等の粉末や、チョコレートソー
ス、ジャム、シロップ等の液状物を単品もしくは数種組
み合わせてトッピングとして添付するようにしてもよ
い。
【0027】
【考案の効果】以上のように、本考案の組合せ菓子は、
特殊構造のトレイを用いているので、複数の餅様菓子成
形用凹部に一度に液体を注ぎわけることができる。従っ
て、餅様菓子成形用凹部が小さかったり、液体を注ぎに
くかったりする形状の場合でも、液体をこぼさずに、正
確に分注することができる。また、その液体上にα化穀
類粉末と糖類とを含有する粉末組成物を振りかけるだけ
で均一な組織の餅様菓子を作ることができ、手で混合攪
拌する等の手間がいらず、複数の餅様菓子を同時に製造
することができる。従って、幼児が大人の手を借りず
に、一人で作る面白さを楽しむことができる。
【0028】また、餅様菓子成形用凹部の形状をさまざ
まな形に変えることにより、視覚的にも楽しい餅様菓子
とする事ができる。また、同じトレイで再度液体を注ぐ
ことなく液体充填用凹部に残留した液体を利用して、シ
ロップ等の調味材料を作って調味ソースを作り、餅様菓
子と共に喫食に供する事ができる。また、この調味ソー
スの種類によって、餅様菓子の風味を様々に変化させる
ことができる。更には、トッピングの種類によって、風
味、外観のバリエーション化を図ることができる。
【0029】次に、本考案を実施例を挙げて具体的に説
明する。 〈実施例1〜3、比較例1〉 《α化穀類粉末の調製》 馬鈴薯澱粉を洗浄、磨砕、濃縮、脱水した後、加水混練
し、150℃のホットローラーにてα化乾燥後、粉砕
し、これを篩別して粒度16〜150メッシュのα化馬
鈴薯澱粉粉末を得た。 《粉末組成物の調製》 上記α化馬鈴薯澱粉、砂糖、香料及び色素を表1に示す
割合で粉体混合または流動造粒し、粉末組成物を得た。
なお、流動造粒した粉末組成物の粒度は16〜150メ
ッシュとした。 《成形用トレイ》 図1に示す構造のトレイを用いた。 《調味材料》 表2に示す組成で粉体混合した調味材料を用いた。
【0030】《餅様菓子の製造》 上記粉末組成物及び成形用トレイを用いて、下記の方法
で餅様菓子を得た。すなわち、まず、図2に示す成形用
トレイ10の液体充填用凹部2に牛乳100ccを注い
だ。次いで、牛乳が分注された餅様菓子成形用凹部1
に、粉末組成物5を1.5gずつスプーン7を用いて振
り入れ、餅様菓子6を得た。また、液体充填用凹部2に
残った牛乳に、調味材料8を10g入れて前述の計量ス
プーンで攪拌混合し、調味ソースを得た。次いで、餅様
菓子6をスプーン7で取り出して、この調味ソース中に
入れてソースをからめ、喫食に供した。得られた餅様菓
子の物性(粘弾性)、形状、風味・食感を評価した。そ
の結果を表1にあわせて示す。
【0031】
【表1】(重量%) *評価基準 5点…大変良い、4点…良い、3点…普通、2点…やや
劣る、1点…悪いの5段階で専門パネラー20名が各々
評価した平均点で示した。
【0032】
【表2】(重量%)
【0033】以上の結果から、実施例品は、いずれも粉
末組成物への液体の浸透性が良好で、均一な組織の餅様
菓子となり、粘弾性、形状、風味・食感が良好であっ
た。これに対し、粉末組成物に糖類を入れなかった比較
例品は、粉末組成物への液体の浸透性が悪く、十分な粘
弾性、形状、風味・食感を有する餅様菓子とする事がで
きなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の組合せ菓子に用いる成形用トレイの一
例を示す説明図。
【図2】本考案の組合せ菓子を用いて餅様菓子を製造す
る過程の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 餅様菓子成形用凹部 2 液体充填用凹部 3 導通部 4 液体 5 粉末組成物 6 餅様菓子 7 スプーン 8 調味材料 9 調味ソース 10 成形用トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23G 3/00 - 3/32 A23L 1/10

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α化穀類粉末と糖類とを含有してなる
    器詰めの粉末組成物(A)と、餅様菓子成形用凹部1と
    液体充填用凹部2とを有し、該餅様菓子成形用凹部1と
    液体充填用凹部2とを連通する導通部3を設けた成形用
    トレイ(B)とからなる組合せ菓子。
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