JP2576234Y2 - 簡易容器 - Google Patents
簡易容器Info
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- JP2576234Y2 JP2576234Y2 JP1991065573U JP6557391U JP2576234Y2 JP 2576234 Y2 JP2576234 Y2 JP 2576234Y2 JP 1991065573 U JP1991065573 U JP 1991065573U JP 6557391 U JP6557391 U JP 6557391U JP 2576234 Y2 JP2576234 Y2 JP 2576234Y2
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- Japan
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- paper
- container
- simple container
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は簡易容器に係り、とくに
紙を主材料とする簡易容器に関する。
紙を主材料とする簡易容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】扇形の原紙によって円錐台状に巻込んで
胴部とし、上側の開口縁部を外側に巻込んでカール部を
形成するとともに、底部を底板によって閉塞するように
した紙製のカップ状簡易容器が広く用いられている。こ
のような容器は、例えば自動販売機によって各種の飲料
を供給するために用いられるようになっており、使捨て
式であるために、衛生上問題がないという特徴を有して
いる。
胴部とし、上側の開口縁部を外側に巻込んでカール部を
形成するとともに、底部を底板によって閉塞するように
した紙製のカップ状簡易容器が広く用いられている。こ
のような容器は、例えば自動販売機によって各種の飲料
を供給するために用いられるようになっており、使捨て
式であるために、衛生上問題がないという特徴を有して
いる。
【０００３】ところがこのような紙から成る簡易容器
は、その胴の部分が１枚の原紙から構成されているため
に、熱が逃げ易いという欠点がある。そこでこのような
簡易容器に断熱性を付与するために各種の工夫がなされ
ている。すなわち上述のようなカップ状をなす簡易容器
の外周部に、ジグザグに屈曲されたシートを巻付けるよ
うにしている。このようなシートはその断面形状が波形
であるために、外側のシートと簡易容器との間に空気を
保持することが可能になり、これによって容器に断熱性
が付与されることになる。
は、その胴の部分が１枚の原紙から構成されているため
に、熱が逃げ易いという欠点がある。そこでこのような
簡易容器に断熱性を付与するために各種の工夫がなされ
ている。すなわち上述のようなカップ状をなす簡易容器
の外周部に、ジグザグに屈曲されたシートを巻付けるよ
うにしている。このようなシートはその断面形状が波形
であるために、外側のシートと簡易容器との間に空気を
保持することが可能になり、これによって容器に断熱性
が付与されることになる。
【０００４】断熱性を有する簡易容器を成形するための
別の方法は、材料として紙を用いることなく、発泡性の
ポリスチレン樹脂のビーズを用いるようにすることであ
る。このようなポリスチレンのビーズをガス発泡させる
とともに、金型の中で再度加熱して発泡させることによ
り、ビーズとビーズとが密着し、これによって肉厚部分
に空間が多い断熱性を有する容器を得ることが可能にな
る。
別の方法は、材料として紙を用いることなく、発泡性の
ポリスチレン樹脂のビーズを用いるようにすることであ
る。このようなポリスチレンのビーズをガス発泡させる
とともに、金型の中で再度加熱して発泡させることによ
り、ビーズとビーズとが密着し、これによって肉厚部分
に空間が多い断熱性を有する容器を得ることが可能にな
る。
【０００５】発泡ポリスチレン樹脂を使った別の簡易容
器は、直接容器の形状に発泡成形するのではなく、ポリ
スチレン樹脂によって発泡シートを予め形成するととも
に、このような発泡シートを皿型あるいはカップ状に絞
り加工し、これによって容器を成形するものである。
器は、直接容器の形状に発泡成形するのではなく、ポリ
スチレン樹脂によって発泡シートを予め形成するととも
に、このような発泡シートを皿型あるいはカップ状に絞
り加工し、これによって容器を成形するものである。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】紙製の簡易容器の外周
部に断面が波形のジグザグの外装シートを巻付けるよう
にした簡易容器は、外表面が波形の凹凸を有するため
に、印刷効果が非常に悪い欠点がある。従って印刷によ
って各種の表示を施すことができない。
部に断面が波形のジグザグの外装シートを巻付けるよう
にした簡易容器は、外表面が波形の凹凸を有するため
に、印刷効果が非常に悪い欠点がある。従って印刷によ
って各種の表示を施すことができない。
【０００７】ポリスチレン樹脂のビーズを金型内で発泡
させて所定の形状の容器とするようにした方法は、ビー
ズ同志の密着不良が生じ易い欠点がある。またビーズを
密着させているために、表面の平滑性が悪く、印刷性も
あまりよくない。さらにこのようなポリスチレンビーズ
を用いた容器は、使用後に焼却する際に有害ガスや煤を
発生し易く、環境上好ましくない。
させて所定の形状の容器とするようにした方法は、ビー
ズ同志の密着不良が生じ易い欠点がある。またビーズを
密着させているために、表面の平滑性が悪く、印刷性も
あまりよくない。さらにこのようなポリスチレンビーズ
を用いた容器は、使用後に焼却する際に有害ガスや煤を
発生し易く、環境上好ましくない。
【０００８】発泡ポリスチレンシートを所定の形状に絞
り成形して成る簡易容器は、表面の平滑性に劣り、これ
によって印刷性があまりよくない。印刷シートを使用し
たときには、絞るときにシートが伸びるために、印刷効
果が低下する欠点がある。またフォーク等のような先の
尖った食器類を使用すると、容器に穴があくことにな
り、これによって内容物が漏る可能性がある。またこの
ような発泡ポリスチレンシートの容器も、焼却等の際に
問題があり、環境上好ましいものではない。
り成形して成る簡易容器は、表面の平滑性に劣り、これ
によって印刷性があまりよくない。印刷シートを使用し
たときには、絞るときにシートが伸びるために、印刷効
果が低下する欠点がある。またフォーク等のような先の
尖った食器類を使用すると、容器に穴があくことにな
り、これによって内容物が漏る可能性がある。またこの
ような発泡ポリスチレンシートの容器も、焼却等の際に
問題があり、環境上好ましいものではない。
【０００９】本考案はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、印刷性に優れ、使用後における焼却処
理によって環境を悪化させることがなく、またフォーク
等の食器を用いた場合においても、穴があかないように
した断熱性を有する簡易容器を提供することを目的とす
るものである。
たものであって、印刷性に優れ、使用後における焼却処
理によって環境を悪化させることがなく、またフォーク
等の食器を用いた場合においても、穴があかないように
した断熱性を有する簡易容器を提供することを目的とす
るものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本考案は、紙を主材料と
する簡易容器において、パルプによって構成される不織
布と紙との積層体から成る外装シートを紙が外側であっ
て不織布が内側になるように外周部に接合するようにし
たものである。
する簡易容器において、パルプによって構成される不織
布と紙との積層体から成る外装シートを紙が外側であっ
て不織布が内側になるように外周部に接合するようにし
たものである。
【００１１】
【作用】従って紙を主材料とする簡易容器の外周部に、
パルプ製の不織布と紙との積層体から成る外装シートを
巻付けることによって、簡易容器に断熱性を付与するこ
とになる。
パルプ製の不織布と紙との積層体から成る外装シートを
巻付けることによって、簡易容器に断熱性を付与するこ
とになる。
【００１２】
【実施例】図１および図２は本考案の一実施例に係るカ
ップ状簡易容器を示すものであって、この簡易容器１０
は扇形の原紙を巻込んで構成されたものであって、その
全体の形状は円錐台状をなしている。そしてこの容器１
０はその上部側が開口１１に構成されており、開口１１
の周縁部は外側へ巻込まれてカール部１２を構成してい
る。またこの容器１０の胴の部分の下端側は内側へ折返
されて折返し部１３を構成している。そしてこの容器１
０の底部開口を閉塞する底板１４の外周側の周壁部１５
は上記折返し部１３と容器１０の胴の下端部とによって
挟着されるようになっている。しかもこの容器１０の外
周側には外装シート１６が巻装されるようになってい
る。
ップ状簡易容器を示すものであって、この簡易容器１０
は扇形の原紙を巻込んで構成されたものであって、その
全体の形状は円錐台状をなしている。そしてこの容器１
０はその上部側が開口１１に構成されており、開口１１
の周縁部は外側へ巻込まれてカール部１２を構成してい
る。またこの容器１０の胴の部分の下端側は内側へ折返
されて折返し部１３を構成している。そしてこの容器１
０の底部開口を閉塞する底板１４の外周側の周壁部１５
は上記折返し部１３と容器１０の胴の下端部とによって
挟着されるようになっている。しかもこの容器１０の外
周側には外装シート１６が巻装されるようになってい
る。
【００１３】図３はカップ状容器１０を構成する原紙の
構造を示しており、ここでは紙２０にポリエチレンフィ
ルム２１を積層した構造になっている。なおポリエチレ
ンフィルム２１は容器１０の内表面に露出されるように
なっており、内容物は紙２０と直接接触しないようにな
っている。
構造を示しており、ここでは紙２０にポリエチレンフィ
ルム２１を積層した構造になっている。なおポリエチレ
ンフィルム２１は容器１０の内表面に露出されるように
なっており、内容物は紙２０と直接接触しないようにな
っている。
【００１４】一方外装シート１６は図４に示すように、
パルプから構成される不織布２３を接着剤層２４を介し
てコート紙２５に積層するようにした積層体から構成さ
れている。この場合において外装シート１６は不織布２
３側の部分が簡易容器１０の胴の部分に接合されるよう
になっており、コート紙２５側の表面が外表面に露出す
るようになっている。
パルプから構成される不織布２３を接着剤層２４を介し
てコート紙２５に積層するようにした積層体から構成さ
れている。この場合において外装シート１６は不織布２
３側の部分が簡易容器１０の胴の部分に接合されるよう
になっており、コート紙２５側の表面が外表面に露出す
るようになっている。
【００１５】このような構造の簡易容器によれば、とく
にその胴の部分に接合される外装シート１６が不織布２
３を備えているために、この不織布２３によって容器１
０の胴の部分に断熱性を付与することが可能になる。す
なわち断熱性の容器が得られるようになる。またこのよ
うな容器は、主材料が紙から構成されているために、フ
ォークやスプーン等を用いてこの容器の胴の部分を突刺
しても、穴があくことがほとんどない。よってポリスチ
レン製の容器のように、穴があいて中に注入されている
液体飲料等が漏れ出すことがない。
にその胴の部分に接合される外装シート１６が不織布２
３を備えているために、この不織布２３によって容器１
０の胴の部分に断熱性を付与することが可能になる。す
なわち断熱性の容器が得られるようになる。またこのよ
うな容器は、主材料が紙から構成されているために、フ
ォークやスプーン等を用いてこの容器の胴の部分を突刺
しても、穴があくことがほとんどない。よってポリスチ
レン製の容器のように、穴があいて中に注入されている
液体飲料等が漏れ出すことがない。
【００１６】またこのような容器１０は、その外側に外
装シート１６が巻付けられており、しかもこの外装シー
ト１６のコート紙２５の部分が外表面に露出するように
なっているために、このコート紙２５の表面に直接印刷
を施すことが可能になり、各種の表示を外表面に施すこ
とができるようになる。またこのような容器１０内に各
種の食品や飲料等を充填してシュリンク包装する際にお
いても、蓋の部分とカール部のみにシュリンク包装を行
なえばよく、全体にシュリンク包装を行なう必要がなく
なる。これによってシュリンク包装の簡易化を図ること
ができるようになる。
装シート１６が巻付けられており、しかもこの外装シー
ト１６のコート紙２５の部分が外表面に露出するように
なっているために、このコート紙２５の表面に直接印刷
を施すことが可能になり、各種の表示を外表面に施すこ
とができるようになる。またこのような容器１０内に各
種の食品や飲料等を充填してシュリンク包装する際にお
いても、蓋の部分とカール部のみにシュリンク包装を行
なえばよく、全体にシュリンク包装を行なう必要がなく
なる。これによってシュリンク包装の簡易化を図ること
ができるようになる。
【００１７】さらにこのようなカップ状をなす簡易容器
は、接着剤層２４以外の部分は全てパルプを原料とする
ものであるために、使用後においては簡単に焼却するこ
とができる。しかも焼却の際に有害ガスや煤を発生する
ことがなく、廃棄物の処理の際に環境上問題を生ずるこ
とがない。
は、接着剤層２４以外の部分は全てパルプを原料とする
ものであるために、使用後においては簡単に焼却するこ
とができる。しかも焼却の際に有害ガスや煤を発生する
ことがなく、廃棄物の処理の際に環境上問題を生ずるこ
とがない。
【００１８】またこのような容器は、従来から広く生産
されている簡易容器であって、自動販売機等において用
いられるカップ状簡易容器をそのまま用い、その外側に
別工程で外装シート１６を巻付けることによって完成さ
れるようになる。また別工程において生ずる外装シート
１６のくず等のスクラップ処理は、現行のカップ状簡易
容器のスクラップ処理と同様に行なうことができる。従
って生産上とくに困難を伴うことがない。
されている簡易容器であって、自動販売機等において用
いられるカップ状簡易容器をそのまま用い、その外側に
別工程で外装シート１６を巻付けることによって完成さ
れるようになる。また別工程において生ずる外装シート
１６のくず等のスクラップ処理は、現行のカップ状簡易
容器のスクラップ処理と同様に行なうことができる。従
って生産上とくに困難を伴うことがない。
【００１９】
【考案の効果】以上のように本考案は、原料がパルプに
よって構成され断熱層をなす不織布と紙との積層体から
成る外装シートを紙が外側で不織布が内側になるように
外周部に接合するようにした簡易容器に関するものであ
る。
よって構成され断熱層をなす不織布と紙との積層体から
成る外装シートを紙が外側で不織布が内側になるように
外周部に接合するようにした簡易容器に関するものであ
る。
【００２０】従ってとくに外装シートの内側のパルプか
ら成る嵩高な断熱層によって簡易容器に高い断熱性を付
与することが可能になる。しかも外装シートの紙の部分
を外表面に臨むように接合することによって、容器の印
刷性を損うことがなく、各種の表示を外表面に形成でき
るようになる。また断熱層がパルプを原料とする不織布
から構成されており、断熱層が実質的に簡易容器と同一
の材料から構成されることになる。よって発泡ポリスチ
レン樹脂等の合成高分子材料を用いないために、焼却の
際に有害ガスや異臭を発生せず、煤がでたりすることが
なく、焼却処理によって環境破壊を招くことがない。こ
のために使用後における廃棄処理上問題を生ずることが
ない。
ら成る嵩高な断熱層によって簡易容器に高い断熱性を付
与することが可能になる。しかも外装シートの紙の部分
を外表面に臨むように接合することによって、容器の印
刷性を損うことがなく、各種の表示を外表面に形成でき
るようになる。また断熱層がパルプを原料とする不織布
から構成されており、断熱層が実質的に簡易容器と同一
の材料から構成されることになる。よって発泡ポリスチ
レン樹脂等の合成高分子材料を用いないために、焼却の
際に有害ガスや異臭を発生せず、煤がでたりすることが
なく、焼却処理によって環境破壊を招くことがない。こ
のために使用後における廃棄処理上問題を生ずることが
ない。
【図１】本考案の一実施例に係る簡易容器の縦断面図で
ある。
ある。
【図２】同簡易容器の斜視図である。
【図３】容器の胴の部分を構成する原紙の縦断面図であ
る。
る。
【図４】外装シートの縦断面図である。
１０ カップ状簡易容器 １１ 上部開口 １２ カール部 １３ 折返し部 １４ 底板 １５ 周壁部 １６ 外装シート ２０ 紙 ２１ ポリエチレンフィルム ２３ 不織布（パルプ製） ２４ 接着剤層 ２５ コート紙
Claims (3)
- 【請求項１】紙を主材料とする簡易容器において、原料が パルプによって構成される不織布と紙との積層体
から成る外装シートを紙が外側で不織布が内側になるよ
うに外周部上に接合するようにしたことを特徴とする簡
易容器。 - 【請求項２】紙を主材料とするシートによって所定の形
状に形成される簡易容器において、 前記簡易容器の外周部に設けられており、パルプを原料
とする断熱層と、 前記断熱層の外表面を覆うように接合されているコート
紙と、 を具備する簡易容器。 - 【請求項３】紙を主材料とする扇形の原紙を巻込んでカ
ップ状の形状となし、しかも底部開口を底板によって閉
塞するようにした簡易容器において、原料が パルプから構成される不織布とコート紙とから成
る外装シートを、前記不織布が前記簡易容器の胴の外表
面に接するとともに前記コート紙が外表面に露出するよ
うに接合するようにしたことを特徴とする簡易容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991065573U JP2576234Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 簡易容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991065573U JP2576234Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 簡易容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510222U JPH0510222U (ja) | 1993-02-09 |
| JP2576234Y2 true JP2576234Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13290890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991065573U Expired - Fee Related JP2576234Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 簡易容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576234Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2889179B2 (ja) * | 1996-04-16 | 1999-05-10 | 國晴 長橋 | 飲食品用断熱紙カップ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514685B2 (ja) * | 1973-02-22 | 1976-02-13 | ||
| JPS521381B2 (ja) * | 1972-09-28 | 1977-01-13 | ||
| JPH0445213B2 (ja) * | 1985-02-18 | 1992-07-24 | Asahi Chemical Ind |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514685U (ja) * | 1974-06-28 | 1976-01-14 | ||
| JPS521381U (ja) * | 1975-06-21 | 1977-01-07 | ||
| JPH0445213U (ja) * | 1990-08-17 | 1992-04-16 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP1991065573U patent/JP2576234Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521381B2 (ja) * | 1972-09-28 | 1977-01-13 | ||
| JPS514685B2 (ja) * | 1973-02-22 | 1976-02-13 | ||
| JPH0445213B2 (ja) * | 1985-02-18 | 1992-07-24 | Asahi Chemical Ind |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510222U (ja) | 1993-02-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |