JPH08230862A - 断熱性紙カップ容器 - Google Patents
断熱性紙カップ容器Info
- Publication number
- JPH08230862A JPH08230862A JP3529595A JP3529595A JPH08230862A JP H08230862 A JPH08230862 A JP H08230862A JP 3529595 A JP3529595 A JP 3529595A JP 3529595 A JP3529595 A JP 3529595A JP H08230862 A JPH08230862 A JP H08230862A
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- paper cup
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- cup container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】生産効率が良く、かつ、易廃棄性、易焼却性に
優れた断熱性紙カップ容器の提供。 【構成】内層がポリエチレン、外層が多数の開孔部を有
する紙カップ原紙からなる積層シートで胴部が形成され
た紙カップ容器と、前記胴部の周囲を覆い、かつ、前記
胴部に貼着された外装シートとからなることを特徴とす
る。
優れた断熱性紙カップ容器の提供。 【構成】内層がポリエチレン、外層が多数の開孔部を有
する紙カップ原紙からなる積層シートで胴部が形成され
た紙カップ容器と、前記胴部の周囲を覆い、かつ、前記
胴部に貼着された外装シートとからなることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー、スープなど
の飲料や麺類などの即席食品に用いられるカップ容器に
関し、詳しくは、収容物の温度を遮断する断熱性紙カッ
プ容器に関する。
の飲料や麺類などの即席食品に用いられるカップ容器に
関し、詳しくは、収容物の温度を遮断する断熱性紙カッ
プ容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コーヒーなどの飲料や麺類などの
即席食品に使用されるカップ容器に断熱性を付与する方
法としては、カップに別体の把手を付設したり、カップ
の周囲に断熱性の、例えば発泡シートや波状のコルゲー
ト材を周設したり、あるいは断熱性を有する、例えば発
泡ポリスチレン樹脂などの発泡樹脂で成形した発泡成形
カップ容器とする方法などが取られていた。
即席食品に使用されるカップ容器に断熱性を付与する方
法としては、カップに別体の把手を付設したり、カップ
の周囲に断熱性の、例えば発泡シートや波状のコルゲー
ト材を周設したり、あるいは断熱性を有する、例えば発
泡ポリスチレン樹脂などの発泡樹脂で成形した発泡成形
カップ容器とする方法などが取られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カップ
に別体の把手を付設する方法やカップの周囲に発泡シー
トや波状のコルゲート材を周設する方法は、手間と費用
がかかり、材質に発泡樹脂を使用する方法は、表面に綺
麗な印刷を施すことが難しく、また、燃焼カロリーが高
く、焼却、廃棄上問題があり、さらには消費者の環境意
識の高まりに伴う消費行動の変化により、発泡樹脂に替
わる易廃棄性、易焼却性の容器が求められている。本発
明は、断熱性カップ容器に関する上記のような問題点を
除去するためになされたもので、生産効率が良く、か
つ、易廃棄性、易焼却性に優れた断熱性紙カップ容器を
提供することを目的とする。
に別体の把手を付設する方法やカップの周囲に発泡シー
トや波状のコルゲート材を周設する方法は、手間と費用
がかかり、材質に発泡樹脂を使用する方法は、表面に綺
麗な印刷を施すことが難しく、また、燃焼カロリーが高
く、焼却、廃棄上問題があり、さらには消費者の環境意
識の高まりに伴う消費行動の変化により、発泡樹脂に替
わる易廃棄性、易焼却性の容器が求められている。本発
明は、断熱性カップ容器に関する上記のような問題点を
除去するためになされたもので、生産効率が良く、か
つ、易廃棄性、易焼却性に優れた断熱性紙カップ容器を
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明において上記目的
を達成するために、まず第１の発明では、内層がポリエ
チレン、外層が多数の開孔部を有する紙カップ原紙から
なる積層シートで胴部が形成された紙カップ容器と、前
記胴部の周囲を覆い、かつ、前記胴部に貼着された外装
シートとからなることを特徴とする断熱性紙カップ容器
を提供するものである。
を達成するために、まず第１の発明では、内層がポリエ
チレン、外層が多数の開孔部を有する紙カップ原紙から
なる積層シートで胴部が形成された紙カップ容器と、前
記胴部の周囲を覆い、かつ、前記胴部に貼着された外装
シートとからなることを特徴とする断熱性紙カップ容器
を提供するものである。
【０００５】また、第２の発明では、第１の発明におい
て、前記外装シートが紙材であることを特徴とする断熱
性紙カップ容器を提供するものである。
て、前記外装シートが紙材であることを特徴とする断熱
性紙カップ容器を提供するものである。
【０００６】さらに第３の発明では、第１の発明におい
て、前記外装シートが紙材を主体として積層され、か
つ、紙材が最外層となるように積層されたシートである
ことを特徴とする断熱性紙カップ容器を提供するもので
ある。
て、前記外装シートが紙材を主体として積層され、か
つ、紙材が最外層となるように積層されたシートである
ことを特徴とする断熱性紙カップ容器を提供するもので
ある。
【０００７】
【作用】上記のように本発明によれば、内層がポリエチ
レン、外層が多数の開孔部を有する紙カップ原紙からな
る積層シートで胴部が形成された紙カップ容器の胴部の
周囲を外装シートで覆い、かつ、貼着したので、多数の
開孔部が空気層となって断熱効果を高めることができ、
手間や費用を軽減することができる。また、外装シート
が紙材であれば、本発明の断熱性紙カップ容器を構成す
る紙カップ容器と外装シートの両部材が紙材となるの
で、易廃棄性、易焼却性に優れたものとなる。さらに、
外装シートを紙材を主体として積層したシートを用いる
ことで外装シートの厚さが厚くなり、断熱効果をより高
めることができる。
レン、外層が多数の開孔部を有する紙カップ原紙からな
る積層シートで胴部が形成された紙カップ容器の胴部の
周囲を外装シートで覆い、かつ、貼着したので、多数の
開孔部が空気層となって断熱効果を高めることができ、
手間や費用を軽減することができる。また、外装シート
が紙材であれば、本発明の断熱性紙カップ容器を構成す
る紙カップ容器と外装シートの両部材が紙材となるの
で、易廃棄性、易焼却性に優れたものとなる。さらに、
外装シートを紙材を主体として積層したシートを用いる
ことで外装シートの厚さが厚くなり、断熱効果をより高
めることができる。
【０００８】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。
本発明の断熱性紙カップ容器の胴部は、紙カップと外装
シートよりなり、その積層の基本構成は、（内側）ポ
リエチレン／開孔部を有するカップ原紙／紙材（外側）
構成、（内側）ポリエチレン／開孔部を有するカップ
原紙／紙材／ポリエチレン／紙材（外側）構成などがあ
る。なお、紙カップ容器の胴部に貼着される外装シート
としては、コートボール等の紙材が好ましく使用でき、
坪量が１８０ｇ／ｍ2 以下だと剛性が低下するため手で
持った際に変形したり、また紙厚が薄くなるため断熱効
果が劣り、さらに製造工程中に破れ等が発生し易く、取
扱い難いものとなる。また、坪量が２７０ｇ／ｍ2 以上
になると、剛性が強くなりすぎ、紙カップへの巻き付け
作業が困難になり、かつ、紙カップへの接着後の剥がれ
の問題も発生する。このような理由から、外装シートに
使用する紙材の坪量は、１８０〜２７０ｇ／ｍ2 程度の
ものが好ましく使用できる。また外装シートが積層され
たシートである場合には、３層構成に限らず、２層構成
でも、あるいは４層構成以上であっても構わないし、ま
た、積層シートを構成する材質も、断熱効果を高める材
質であれば、ポリエチレンに限定されるものではない。
本発明の断熱性紙カップ容器の胴部は、紙カップと外装
シートよりなり、その積層の基本構成は、（内側）ポ
リエチレン／開孔部を有するカップ原紙／紙材（外側）
構成、（内側）ポリエチレン／開孔部を有するカップ
原紙／紙材／ポリエチレン／紙材（外側）構成などがあ
る。なお、紙カップ容器の胴部に貼着される外装シート
としては、コートボール等の紙材が好ましく使用でき、
坪量が１８０ｇ／ｍ2 以下だと剛性が低下するため手で
持った際に変形したり、また紙厚が薄くなるため断熱効
果が劣り、さらに製造工程中に破れ等が発生し易く、取
扱い難いものとなる。また、坪量が２７０ｇ／ｍ2 以上
になると、剛性が強くなりすぎ、紙カップへの巻き付け
作業が困難になり、かつ、紙カップへの接着後の剥がれ
の問題も発生する。このような理由から、外装シートに
使用する紙材の坪量は、１８０〜２７０ｇ／ｍ2 程度の
ものが好ましく使用できる。また外装シートが積層され
たシートである場合には、３層構成に限らず、２層構成
でも、あるいは４層構成以上であっても構わないし、ま
た、積層シートを構成する材質も、断熱効果を高める材
質であれば、ポリエチレンに限定されるものではない。
【０００９】〈実施例１〉図１は、前記の構成例であ
って、本実施例の断熱性紙カップ容器の一部を切り欠い
た側面図（ａ）と、その側壁を形成する積層材料のＡ部
を拡大した断面図（ｂ）である。まず、坪量２１０ｇ／
ｍ2 でサイズ度が１０００秒のロール状または枚葉状の
カップ原紙（１３）に、直径が５〜１５ｍｍの小孔を１
５〜４０個／ｍ2 の割合で、開孔する。この場合、小孔
の直径を５ｍｍ以下にすると、十分な断熱空間が得られ
ず断熱効果の点で劣り、また、小孔の直径を１５ｍｍ以
上にすると、手で持った際、外装シートがこの小孔であ
る開孔部（１４）に落ち込んで十分な断熱空間が得られ
ず断熱効果が劣るという問題が発生する。この開孔部
（１４）を設けたカップ原紙（１３）の片面に、押し出
しラミネーション法により２０μｍのポリエチレン（１
２）を積層し、紙カップ胴部を形成する積層シートを作
製した。また、別途に、底部（２１）を形成するための
（内側）ポリエチレン／カップ原紙（外側）構成の積層
材料を作製した。
って、本実施例の断熱性紙カップ容器の一部を切り欠い
た側面図（ａ）と、その側壁を形成する積層材料のＡ部
を拡大した断面図（ｂ）である。まず、坪量２１０ｇ／
ｍ2 でサイズ度が１０００秒のロール状または枚葉状の
カップ原紙（１３）に、直径が５〜１５ｍｍの小孔を１
５〜４０個／ｍ2 の割合で、開孔する。この場合、小孔
の直径を５ｍｍ以下にすると、十分な断熱空間が得られ
ず断熱効果の点で劣り、また、小孔の直径を１５ｍｍ以
上にすると、手で持った際、外装シートがこの小孔であ
る開孔部（１４）に落ち込んで十分な断熱空間が得られ
ず断熱効果が劣るという問題が発生する。この開孔部
（１４）を設けたカップ原紙（１３）の片面に、押し出
しラミネーション法により２０μｍのポリエチレン（１
２）を積層し、紙カップ胴部を形成する積層シートを作
製した。また、別途に、底部（２１）を形成するための
（内側）ポリエチレン／カップ原紙（外側）構成の積層
材料を作製した。
【００１０】こうして作製した積層シートと底部の積層
材料を用いて、従来の紙カップ成形機で口部外径が９５
ｍｍ、底部外径が６７ｍｍ、高さが１０６ｍｍの紙カッ
プ容器を成形した。
材料を用いて、従来の紙カップ成形機で口部外径が９５
ｍｍ、底部外径が６７ｍｍ、高さが１０６ｍｍの紙カッ
プ容器を成形した。
【００１１】成形した紙カップ容器（１０）の胴部（１
１）に、この胴部を覆って貼着する外装シートとしてあ
らかじめ準備しておいたこの胴部と略同じ大きさに打ち
抜いた坪量２３０ｇ／ｍ2 の紙材からなる板紙（１６）
を、例えば、ホットメルト接着剤のような接着剤（１
５）を介して巻き付け、断熱層を形成し、本発明の断熱
性紙カップ容器が完成した。この際、開孔部（１４）に
は、接着剤（１５）が塗布されないように注意する必要
がある。これは、接着剤（１５）が開孔部（１４）内に
入ってしまうと、開孔部（１４）による断熱空間の容積
が減少してしまうと共に、接着剤を通して内面のポリエ
チレンの熱が紙材である板紙（１６）に伝導して断熱効
果が劣ってしまうためである。また、板紙（１６）には
印刷層（２０）を施しても良い。
１）に、この胴部を覆って貼着する外装シートとしてあ
らかじめ準備しておいたこの胴部と略同じ大きさに打ち
抜いた坪量２３０ｇ／ｍ2 の紙材からなる板紙（１６）
を、例えば、ホットメルト接着剤のような接着剤（１
５）を介して巻き付け、断熱層を形成し、本発明の断熱
性紙カップ容器が完成した。この際、開孔部（１４）に
は、接着剤（１５）が塗布されないように注意する必要
がある。これは、接着剤（１５）が開孔部（１４）内に
入ってしまうと、開孔部（１４）による断熱空間の容積
が減少してしまうと共に、接着剤を通して内面のポリエ
チレンの熱が紙材である板紙（１６）に伝導して断熱効
果が劣ってしまうためである。また、板紙（１６）には
印刷層（２０）を施しても良い。
【００１２】作製した断熱性紙カップ容器を評価するた
め、固形スープを容器に入れ熱湯を注いで溶かした後、
容器の側壁を手で保持したが、熱くて持てないというこ
とはなかった。
め、固形スープを容器に入れ熱湯を注いで溶かした後、
容器の側壁を手で保持したが、熱くて持てないというこ
とはなかった。
【００１３】〈実施例２〉前記の構成であって、紙カ
ップ容器の作製までは実施例１と同様である。紙カップ
容器（１０）の胴部（１１）に巻き付ける素材として、
積層シートに図２に示すように、紙材／ポリエチレン／
紙材からなる３層構成の外装シートを用いた例である。
ップ容器の作製までは実施例１と同様である。紙カップ
容器（１０）の胴部（１１）に巻き付ける素材として、
積層シートに図２に示すように、紙材／ポリエチレン／
紙材からなる３層構成の外装シートを用いた例である。
【００１４】外装シートの作製はつぎのように行う。す
なわち、坪量２３０ｇ／ｍ2 以下の紙材である板紙（１
７）と坪量２３０ｇ／ｍ2 以上の紙材である板紙（１
９）とを、溶融したポリエチレン（１８）による押し出
しラミネーション法で貼り合わせ３層構成の積層された
シートとする。この外装シートを、紙カップ容器の胴部
と略同じ大きさに打ち抜き、実施例１と同様に、紙カッ
プ容器（１０）の胴部（１１）にホットメルト接着剤の
ような接着剤（１５）を介して巻き付け、断熱層を形成
し、本発明の断熱性紙カップ容器が完成した。開孔部
（１４）に接着剤（１５）が塗布されないように注意す
ることは実施例１の場合と同様である。
なわち、坪量２３０ｇ／ｍ2 以下の紙材である板紙（１
７）と坪量２３０ｇ／ｍ2 以上の紙材である板紙（１
９）とを、溶融したポリエチレン（１８）による押し出
しラミネーション法で貼り合わせ３層構成の積層された
シートとする。この外装シートを、紙カップ容器の胴部
と略同じ大きさに打ち抜き、実施例１と同様に、紙カッ
プ容器（１０）の胴部（１１）にホットメルト接着剤の
ような接着剤（１５）を介して巻き付け、断熱層を形成
し、本発明の断熱性紙カップ容器が完成した。開孔部
（１４）に接着剤（１５）が塗布されないように注意す
ることは実施例１の場合と同様である。
【００１５】実施例１の場合と同様な断熱効果の確認を
行ったが、熱くて容器が持てないということはなかっ
た。
行ったが、熱くて容器が持てないということはなかっ
た。
【００１６】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、開孔部を
有するカップ原紙を用いて紙カップ容器を成形し、か
つ、この胴部の外側に外装シートを貼着したので、紙カ
ップ容器の胴部には空気層を有する断熱層が形成され、
内側の熱の外側への伝導が抑えられるため、胴部の外側
を手で保持することができる。使用後の処理も、紙材が
主体のため廃棄処理が容易である。焼却も何ら問題なく
行える。また、通常の紙カップ成形機を使用して製造が
でき、紙カップ成形後の紙材あるいは外装シートの貼着
も、簡易な巻き付け機で行うことができ、コルゲート材
を貼着する方法に比較して、製造工程数も増加せず経済
的である。さらに、最外層に紙材を用いているので、容
器表面にオフセット印刷やグラビア印刷によるカラーの
綺麗な印刷が可能で、流通時の店頭展示効果が良く、商
品価値が向上する。
有するカップ原紙を用いて紙カップ容器を成形し、か
つ、この胴部の外側に外装シートを貼着したので、紙カ
ップ容器の胴部には空気層を有する断熱層が形成され、
内側の熱の外側への伝導が抑えられるため、胴部の外側
を手で保持することができる。使用後の処理も、紙材が
主体のため廃棄処理が容易である。焼却も何ら問題なく
行える。また、通常の紙カップ成形機を使用して製造が
でき、紙カップ成形後の紙材あるいは外装シートの貼着
も、簡易な巻き付け機で行うことができ、コルゲート材
を貼着する方法に比較して、製造工程数も増加せず経済
的である。さらに、最外層に紙材を用いているので、容
器表面にオフセット印刷やグラビア印刷によるカラーの
綺麗な印刷が可能で、流通時の店頭展示効果が良く、商
品価値が向上する。
【図１】（ａ）本発明の一実施例を示す断熱性紙カップ
容器の一部を切り欠いた側面図である。 （ｂ）同上のＡ部を拡大した断面図である。
容器の一部を切り欠いた側面図である。 （ｂ）同上のＡ部を拡大した断面図である。
【図２】本発明の別の実施例におけるＡ部を拡大した断
面図である。
面図である。
１０‥‥紙カップ容器 １１‥‥胴部 １２‥‥ポリエチレン １３‥‥カップ原紙 １４‥‥開孔部 １５‥‥接着剤 １６‥‥板紙 １７‥‥板紙 １８‥‥ポリエチレン １９‥‥板紙 ２０‥‥印刷層 ２１‥‥底部
Claims (3)
- 【請求項１】内層がポリエチレン、外層が多数の開孔部
を有する紙カップ原紙からなる積層シートで胴部が形成
された紙カップ容器と、前記胴部の周囲を覆い、かつ、
前記胴部に貼着された外装シートとからなることを特徴
とする断熱性紙カップ容器。 - 【請求項２】前記外装シートが紙材であることを特徴と
する請求項１に記載の断熱性紙カップ容器。 - 【請求項３】前記外装シートが紙材を主体として積層さ
れ、かつ、紙材が最外層となるように積層されたシート
であることを特徴とする請求項１に記載の断熱性紙カッ
プ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3529595A JPH08230862A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 断熱性紙カップ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3529595A JPH08230862A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 断熱性紙カップ容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230862A true JPH08230862A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12437791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3529595A Pending JPH08230862A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 断熱性紙カップ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230862A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8025210B2 (en) | 2008-09-23 | 2011-09-27 | Johnson Matthew J | Insulated beverage container |
| US20110257875A1 (en) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Process and System for Determining Fuel Consumption of a Motor Vehicle |
| CN104495037A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-04-08 | 张辉 | 冷链物流配送车及其配货方法 |
| WO2015190491A1 (ja) * | 2014-06-12 | 2015-12-17 | 東罐興業株式会社 | 紙容器の断熱構造および紙容器 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP3529595A patent/JPH08230862A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8025210B2 (en) | 2008-09-23 | 2011-09-27 | Johnson Matthew J | Insulated beverage container |
| US20110257875A1 (en) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Process and System for Determining Fuel Consumption of a Motor Vehicle |
| US8560215B2 (en) * | 2010-04-16 | 2013-10-15 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Process and system for determining fuel consumption of a motor vehicle |
| WO2015190491A1 (ja) * | 2014-06-12 | 2015-12-17 | 東罐興業株式会社 | 紙容器の断熱構造および紙容器 |
| JP2016000623A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 東罐興業株式会社 | 断熱用外スリーブおよび断熱性紙容器 |
| CN104495037A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-04-08 | 张辉 | 冷链物流配送车及其配货方法 |
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