JP2572042Y2 - 刃物台の流体供給装置 - Google Patents

刃物台の流体供給装置

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JP2572042Y2
JP2572042Y2 JP1992074485U JP7448592U JP2572042Y2 JP 2572042 Y2 JP2572042 Y2 JP 2572042Y2 JP 1992074485 U JP1992074485 U JP 1992074485U JP 7448592 U JP7448592 U JP 7448592U JP 2572042 Y2 JP2572042 Y2 JP 2572042Y2
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政一 松本
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株式会社日研工作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ターレット旋盤など
の工作機械の刃物台に設けて、孔あけドリルなどの工具
による加工時に、工具の刃部と刃部による工作物の加工
部へ切削液などの流体を供給するために、前記刃物台に
設ける流体供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この考案の出願人は、実願平4−251
91号(平成4年4月20日出願)および実願平4−6
3456号(平成4年9月10日出願)として、工作機
械の刃物台に前後方向に貫通する取付孔を設け、取付孔
に工具を着脱可能に嵌合保持させ、取付孔内の後端部に
切削液を圧送し、前記工具ホルダーに設けたこれを軸方
向に貫通するホルダー内流路から工具の刃部と刃部によ
る工作物の加工部に、切削油を工具の外周に近いその軸
方向から適確に供給するものを先に提案している。
【0003】また、図5,図6および図7に示すよう
に、NCターレット旋盤の多角形状に形成したターレッ
トドラム1の各辺にそれぞれ刃物台2を設け、刃物台2
の先端部に設けたこれらを前後方向に貫通する取付孔3
に孔あけドリルなどの工具4のシャンク部を工具ホルダ
ー16を介して着脱可能に嵌合保持させ、刃物台2外に
設けた流体の供給源(図示省略)から刃物台2に設けた
かぎ状の流体通路5の上流端5aに切削液を圧送し、流
体通路5の刃物台2前端部に設けた球形ノズル6によっ
て工具4の刃部4aと刃部4aによる工作物の加工部と
に切削液を噴射し、刃部4a、前記加工部などを冷却す
るものが従来から知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、図5,図6お
よび図7に示し前述した従来例の刃物台では、刃物台に
設けた流体通路の上流端が刃物台の前後方向中間部な
ど、刃物台の取付孔に嵌合保持された工具ホルダーの後
端よりも前方に位置し、流体通路がホルダー内流路の後
端よりも前方に設けてあるため、出願人が先に提案した
ホルダー内流路を有する工具ホルダーを用いて、切削液
などの流体を工具の外周に近いその軸方向からドリルな
どの工具の刃部と刃部による工作物の加工部に適確に供
給することができないという問題点があった。
【0005】この考案は、前述した問題点を解決して、
従来例の刃物台など、刃物台に設けた流体通路の上流端
が工具ホルダーの後端より前方にあっても、簡易に工具
ホルダーにこれを軸方向に貫通させて設けたホルダー内
流路を経て、切削液などの流体を工具の刃部および刃部
による加工部に適確に供給できる、刃物台の流体供給装
置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、工具ホルダ
ーが着脱可能に嵌合保持される取付孔を前後方向に貫通
させ、この取付孔に嵌合保持した工具ホルダーの後端よ
りも前方に上流端が開口する流体通路を設けた刃物台の
流体供給装置において、前記流体通路の下流端を刃物台
の後端面に開口させると共に、前記取付孔の後端を塞ぐ
裏蓋に、取付孔内の後端部と刃物台内に形成した流体通
路とを連通させる接続通路を形成したものである。
【0007】
【作用】この考案による刃物台の流体供給装置は、前述
した従来例の刃物台に設けた流体通路の前方に延びる部
分を後方に延長させて刃物台の後端面に開口させる簡単
な孔あけ加工を行い、また裏蓋も比較的簡単な構成にで
きるため、出願人が先に提案した工具ホルダーなどを用
いることにより、刃物台外に設けた流体の供給源から切
削液などの流体を、刃物台内の流体通路、裏蓋に設けた
接続通路を経て刃物台に設けた取付孔内の後端部に圧送
する改変が簡易にでき、工具ホルダーに設けたこれを軸
方向に貫通するホルダー内流路から切削油などの流体を
工具の刃部と刃部による工作物の加工部に工具の外周に
近いその軸方向に沿って供給することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、この考案の一実施例につき、図1,図
2を参照して説明する。図1,図2において、1は図5
に示す従来のNCターレット旋盤ものと同様に多角形状
に形成したターレットドラムであり、このドラム1の各
辺にはそれぞれ刃物台2の基端部が固定され、刃物台2
の先端部にはこれらを前後方向に貫通する取付孔3が形
成されている。
【0009】刃物台2の取付孔3より前記ドラム1側の
部分にT字状に流体通路5が形成され、流体通路5の刃
物台2前後方向中間部に位置する上流端5aが共通通路
7およびドラム1内に設けた流路8を介し刃物台2およ
びドラム1外に設けた切削液などの流体の供給源(図示
省略)に連通されている。流体通路5は、上流端5aか
ら取付孔3側にこれと直角に延びてから取付孔3と平行
に前,後両方向に延び、前方に延びる下流端5bが刃物
台2の前端面に開口され、開口の近くに球形ノズル6が
転動可能に嵌装されている。球形ノズル6は、前方の下
流端5bの開閉用部材であり、下流端5bの全閉を可能
にしてある。
【0010】また、流体通路5の後方に延びる下流端5
cは、刃物台2の後端面に開口されて、後述する接続流
路9の上流端と連通可能な位置に配置されている。な
お、流体通路5は、共通流路7の複数箇所に設け、これ
らの1本のみを後方に延ばし、他のものは従来例と同様
にかぎ状に前方に延ばしてある。
【0011】前記取付孔3の後端を塞ぐ裏蓋10は、蓋
本体11、テーパーロックナット12およびロックボル
ト13を主要部材として構成されている。すなわち、円
板状の蓋本体11の前面中央部にはこれと一体に前方に
突出するテーパーコーン部11aが形成され、このコー
ン部11a内にテーパーロックナット12が嵌合され、
このロックナット12に後方から蓋本体11に挿通した
ロックボルト13が螺合される。この状態で、コーン部
11aおよびーックナット12が刃物台2に設けた取付
孔3の後端部内に嵌合され、蓋本体11の外周部が刃物
台2の後端面の取付孔3外周側に後方からシール材(図
示省略)を介して当接され、ロックボルト13によって
前記ロックナット12が前記コーン部11aに締め付け
ることで、コーン部11aが拡径されて、蓋本体11が
刃物台2に固定されると共に、これらの間からの液漏れ
がシールされる。
【0012】なお、ロックボルト13の締め付け時にお
ける蓋本体11とロックナット12との相対回動がこれ
らに回り止めピン14を圧挿するなどにより、防止され
ている。また、テーパーコーン部11aの外周面に形成
した環状溝にゴムなどの弾性材料からなるOリング15
が予め嵌合された状態で、前記コーン部11aを取付孔
3に嵌めるなどにより、Oリング15が取付孔3壁に押
し付けられて弾性変形し、コーン部11aの外周側から
の液漏れが確実に防止される。
【0013】そして、蓋本体11の内面の円周方向の一
部に形成した接続通路上流部9aが刃物台2に形成した
流体通路5の後方に延びる下流端5cに連通され、前記
ロックナット12外周面の円周方向の一部に形成した接
続通路下流部9bが取付孔3の後端部内に連通されてい
ると共に接続通路上流部9aに接続され、この上流部9
aと前記下流部9bとによって裏蓋10内に接続通路9
が構成されている。
【0014】さらに、前記実願平4−25191号の工
具ホルダーとほぼ同様な構成の工具ホルダー16が、こ
れに孔あけドリルなどの工具4のシャンク部4bを装着
した状態で、刃物台2の取付孔3に嵌挿され、工具ホル
ダー16は刃物台2に螺挿した複数のクランプボルト1
8によって刃物台2に固定される。この場合に、工具ホ
ルダー16の後端は、刃物台2に設けた流体通路5の上
流端5aよりも後方に位置し、裏蓋10の前方に隙間を
有している。そして、工具ホルダー16は、前記シャン
ク部4bが嵌合する保持孔19の孔壁に沿い工具ホルダ
ー16の軸方向全長にわたって切削液などの流体の噴射
用溝20が前記孔壁の円周方向の複数箇所に形成され、
噴射用溝20と前記シャンク部4bとの間にホルダー内
流路17が形成され、工具ホルダー16の前端面に開口
する噴射孔21が噴射用溝20と連通され、ホルダー内
流路17の後端が取付孔3の後端部に連通されている。
【0015】前述した実施例では、工作物の孔あけ加工
時に、図示省略した弁を開き、流体の供給源からポンプ
などによって、ターレットドラム1内に設けた流路8お
よび共通流路7を介して刃物台2に設けた流体通路5に
切削液などの流体を圧送する。流体通路5に圧送された
流体は、その前方の下流端5bが球形ノズル6によって
閉じた場合には、後方の下流端5cから裏蓋10内に設
けた接続通路9を介し、取付孔3の後端部に入り、さら
に、流体は工具ホルダー16に設けたホルダー内流路1
7を経て、噴射孔21から図1の矢印aに示すように工
具4の外周に近いその軸方向とほぼ平行にその刃部4a
に沿い先端に向かって噴出し刃部4aを冷却する。
【0016】また、球形ノズル6を開いた場合には、こ
れらの噴射通路6aを所要角度で工具4の刃部4aに向
けることで、流体通路5に圧送した切削液などの流体が
前方の下流端5bに向かい、球形ノズル6の噴射通路6
a前端から図1の矢印bに示すように、刃部4aの所要
位置に流体を噴出させることができ、前述した噴射孔2
1からの流体の噴出に加えて刃部4aを冷却する。
【0017】この実施例による刃物台の流体供給装置
は、図5,図6および図7に示す従来例の刃物台に対
し、これに設けた流体通路の前方に延びる部分から後方
に延長させて刃物台2の後端面に開口させる簡単な孔あ
け加工を行えばよく、また裏蓋10がテーパーコーン部
11a、テーパーロックナット12、ロックボルト13
を主要部材とし部品数が少ない簡単な構成であり、裏蓋
10の組立、取付も容易である。
【0018】そして、刃物台2外に設けた流体の供給源
から切削液などの流体を、刃物台2内の流体通路5、裏
蓋10内に設けた接続通路9を経て、刃物台2に設けた
取付孔3内の後端部に圧送することができ、取付孔3に
嵌合させた工具ホルダー16に設けたホルダー内流路1
7によって工具ホルダー16に装着した工具4の刃部4
aと刃部4aによる工作物の加工部とに切削油などの流
体を工具4の外周に近い位置から刃部4aを平行に噴出
させて適確に供給できる。
【0019】刃物台2の後端面に開口させる孔あけ加工
および裏蓋10の取り付けは、既存の従来例の刃物台に
も可能であり、また工具ホルダー16のホルダー内流路
17と、刃物台2の流体通路5の前方の下流端5b近く
に設けた球形ノズル6とから同時に流体を供給すること
もできる。
【0020】この考案の他の実施例は、図3,図4に示
すように、裏蓋10として、前端面中央部に円板状突起
20aを設けた蓋本体20と、大径部21aの前側に小
径の偏心部21bを、大径部21aの後側に小径の操作
部21cをそれぞれ一体に形成した偏心ロックピン21
とを主要部材として構成され、蓋本体20に偏心させて
前記ロックピン21の大径部21aを嵌合させ、大径部
21aの外周面に設けた環状の抜け止め溝21dに、蓋
本体20外周側から抜け止め孔20bに嵌めた抜け止め
ピン22が係合させてある。
【0021】そして、蓋本体20の円板状突起20a
と、この突起20aの切欠部20cに嵌めたロックピン
21の偏心部21bとを刃物台2の取付孔3内後端部に
嵌め、蓋本体20によって取付孔3の後端を塞ぎ、蓋本
体20の外周部を刃物台2の後端面の取付孔3外周側に
当接させ、この状態でロックピン21の操作部21c後
端部に適宜の操作部材(図示省略)を嵌め、この部材の
回動操作によってロックピン21を回動させ、その偏心
部21bを円板状突起20aの外周から若干突出させ
て、これらを取付孔3壁に押し付けることにより、裏蓋
10を刃物台2に固定し、蓋本体20に設けた接続通路
9によって刃物台2の流体通路5の後方の下流端5cと
取付孔3の後端部とを連通させる。なお、図3,図4に
示す刃物台の流体供給装置の前述した以外の構成、動作
は図1,図2に示し前述した実施例と同様である。
【0022】また、この考案は、工具ホルダーとして、
前記実願平4−63456号と同様なものなどを用い、
刃物台の取付孔後端部から工具ホルダーにこれの軸方向
に沿って形成した孔からなる流路および工具ホルダーの
前端部に挿着したリングノズルを経て工具の刃部および
この刃部による工作物の加工部に切削液などの流体を供
給するようにしてもよい。
【0023】この考案において、工具は、ドリルの他に
エンドミル、中ぐりバイトなども使用でき、流体は、切
削液の他に高圧水や冷却空気などを用いてもよく、工具
ホルダーの構成も、前記のものに限られることなく球形
ノズルを装着するものなどに適宜変更でき、刃物台もタ
ーレットの刃物台に限られることなく、各種工作機械の
刃物台に適用できる。そして、刃物台に設けた流体通路
の前方の下流端近くには、球形ノズルに代えて適宜の栓
などからなる開閉用部材を着脱可能に嵌合させてもよ
い。
【0024】
【考案の効果】以上説明したように、この考案は、工具
ホルダーが着脱可能に嵌合保持される取付孔を前後方向
に貫通させ、この取付孔に嵌合保持した工具ホルダーの
後端よりも前方に上流端が開口する流体通路を設けた刃
物台の流体供給装置において、前記流体通路の下流端を
刃物台の後端面に開口させると共に、前記取付孔の後端
を塞ぐ裏蓋に、取付孔内の後端部と刃物台内に形成した
流体通路とを連通させる接続通路を形成したので、次の
効果が得られる。
【0025】すなわち、この考案による刃物台の流体供
給装置は、前述した従来例の刃物台に設けた流体通路の
前方に延びる部分を後方に延長させて刃物台の後端面に
開口させる簡単な孔あけ加工を行い、また裏蓋も比較的
簡単な構成にできるため、出願人が先に提案した工具ホ
ルダーなどを用いることにより、刃物台外に設けた流体
の供給源から切削液などの流体を、刃物台内の流体通
路、裏蓋に設けた接続通路を経て刃物台に設けた取付孔
内の後端部に圧送する改変が簡易にでき、工具ホルダー
に設けたこれを軸方向に貫通するホルダー内流路から切
削油などの流体を工具の刃部と刃部による工作物の加工
部に工具の外周に近いその軸方向に沿って供給すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による刃物台の流体供給装
置を示した縦断説明図
【図2】図1の刃物台の流体供給装置を示した背面図
【図3】この考案の他の実施例による刃物台の流体供給
装置を示した背面図
【図4】図3の刃物台の液体供給装置を示した要部の縦
断説明図
【図5】従来例の刃物台の流体供給装置を備えたターレ
ットを示した概略側面図
【図6】図5のターレットの刃物台およびターレットド
ラムを示した概略正面図
【図7】図5の刃物台の流体供給装置を示した縦断説明
【符号の説明】
2 刃物台 3 取付孔 4 工具 5 流体通路 5a 上流端 5b,5c 下流端 6 球形ノズル(開閉用部材) 9 接続通路 9a 接続通路上流部 9b 接続通路下流部 10 裏蓋 11 蓋本体 11a テーパーコーン部 12 テーパーロックナット 13 ロックボルト 14 回り止めピン 16 工具ホルダー 17 ホルダー内流路 19 保持孔 20 蓋本体 21 偏心ロックピン 22 抜け止めピン

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具ホルダーが着脱可能に嵌合保持され
    る取付孔を前後方向に貫通させ、この取付孔に嵌合保持
    した工具ホルダーの後端よりも前方に上流端が開口する
    流体通路を設けた刃物台の流体供給装置において、前記
    流体通路の下流端を刃物台の後端面に開口させると共
    に、前記取付孔の後端を塞ぐ裏蓋に、取付孔内の後端部
    と刃物台内に形成した流体通路とを連通させる接続通路
    を形成したことを特徴とする刃物台の流体供給装置
  2. 【請求項2】 裏蓋は、刃物台後端面の取付孔外周側に
    外周部が当接する蓋本体の前方にテーパーコーン部を一
    体に突出させ、このテーパーコーン部に嵌合するテーパ
    ーロックナットをロックボルトによって前記コーン部に
    締め付け、テーパーコーン部の外周面を前記取付孔の孔
    壁に圧接させると共に、蓋本体に形成して刃物台内の流
    体通路と連通する接続通路上流部と、前記ロックナット
    に形成して前記取付孔の後端部と連通する接続通路下流
    部とを連通させて、接続通路を形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の刃物台の流体供給装置。
  3. 【請求項3】 刃物台にT字状に流体通路を形成し、こ
    の流体通路の上流端を刃物台外に設けた流体の供給源と
    連通させ、流体通路の一方の下流端を刃物台の前端面に
    開口させ、開口の近くに一方の下流端の開閉用部材を着
    脱可能に装着すると共に、流体通路の他方の下流端を刃
    物台後端面の接続通路上流端と連通可能な位置に開口さ
    せたことを特徴とする請求項1記載の刃物台の流体供給
    装置。
JP1992074485U 1992-10-26 1992-10-26 刃物台の流体供給装置 Expired - Lifetime JP2572042Y2 (ja)

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KR102434409B1 (ko) * 2021-10-05 2022-08-18 강영현 공작기계용 다축 앵글헤드 장치

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