JP2565691B2 - ヘツドランプ調整装置 - Google Patents

ヘツドランプ調整装置

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JP2565691B2 JP61259598A JP25959886A JP2565691B2 JP 2565691 B2 JP2565691 B2 JP 2565691B2 JP 61259598 A JP61259598 A JP 61259598A JP 25959886 A JP25959886 A JP 25959886A JP 2565691 B2 JP2565691 B2 JP 2565691B2
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    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
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    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
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    • B60Q1/06Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
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    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 a)産業上の利用分野 この発明は自動車の技術に関し、より詳言すれば、自
動車のヘッドランプアセンブリーを調整する装置に関す
る。
b)従来の技術 伝統的に、自動車のヘッドランプは互いに離れて取り
付けられたシールドビームランプであり、そのランプは
調整ねじ棒を用いてそれぞれ独自に調整することを要
し、その調整ねじ棒は、ある整った斜面部品が取り外さ
れた後でのみ、自動車の外から近づけられるものであっ
た。その調整ねじ棒が腐食したり、ごみや道路のよごれ
で汚れるので、その調整には多くの時間が消費され、し
かも調整が困難となる点に問題があった。
自動車技術者はそのヘッドランプアッセンブリーを改
良し、古いシールドビーム型の配列に対抗して、交換可
能な電球形式とし、高低双方のビーム部品を含む単一の
ハウジングを現在提案しつつある。また、一層空力的効
果のある車体の紹介と共に、ヘッドランプはその車体の
形状に会うように設計された。そのように、車の内部に
取り付けられたヘッドランプのための調整機構を使うこ
とが提案され、そして、それは光束の縦位置及び横位置
の調整操作がやり易かった。少なくとも1つの先行技術
配列はハウジングをプラスチックで作り、その中に一対
のベベルギヤ材が取り付けられ、一方のギヤは他の部品
を介してヘッドライトアセンブリーに連結する長ねじ棒
に取り付けられる一方、他方のギヤは手工具を使って回
転可能な長軸に連結される。その調整ねじ棒は、それに
協働するベベルギヤと共に回転し、かつ、ヘッドランプ
ハウジングに連結されているので、その調整ギヤの回転
はヘッドランプハウジングに所望の縦方向及び横方向の
運動を生ぜしめる。
c)発明が解決しようとする問題点 討議されるべき先行技術には数多くの欠点があるので
悩むが、その少しを記載すれば、係合するギヤ材の周り
をクランプするクラムシェル型のハウジングを設けたア
センブリーがあって、そのギヤ材が不充分に軸支されて
おり、ガタガタ鳴り、そして、しばしば回転せず、もし
くは本来的に機能しない。そのハウジングの合わせ目線
は湿気や路のよごれ、グリース及びギヤ操作を誤り易い
汚れを許す。更に、必要な合せ目線は調整ねじ棒及び駆
動材の軸を含む面を定めるので、それらの部材の操作中
に生じるすべての側方からの負荷がハウジングを部分的
に離す傾向にあり、これはギヤ材の軸支を破壊するのに
役立ち、そして、ハウジングの内側に湿気、道の汚れ、
グリース等を容易に近づけることを許す。
他のヘッドランプ調整機構、例えば、米国特許第4,27
1,456号、同第4,309,740号及び同第4,524,407号は、む
しろ複雑で高価のものが提案されている。
d)問題点を解決するための手段及び作用 この発明は、上記先行技術を改良したものであって、
ハウジング(28;228)が、第1駆動ギヤ(50;50a)をそ
の中に配置する第1ギヤ室(40;241)と、第2調整ギヤ
配列(52;52a;64)をその中に配置する第2ギヤ受け室
(42;243)とから成り、そして、それらの室が前記ギヤ
の係合する周辺位置で互いに交叉した状態で樹脂材質に
より一体に形成され、更に、前記各室の開口端がそれぞ
れ閉鎖手段(54;56;230)で防護されている、自動車の
ヘッドランプまたはその類似物に用いられる調整装置に
おいて、 閉鎖手段(54)に通しボア(60)を設け、その通しボ
アで駆動材(30;30a)の軸を支持し、更に、その通しボ
ア内において前記軸の一端(58)を第1駆動ギヤ(50;5
0a)の中心ボア(100)に嵌め込む一方、ハウジング(2
8;228)の外部とそのハウジングの第1ギヤ室(40;24
1)とを連通する駆動材(30;30a)の軸線と同軸のボア
(106;106a)を設け、そのボアを経由して、軸端部(10
7)を駆動材(30;30a)の軸端面に突き刺すことによっ
て、第1ギヤ室内で第1駆動ギヤ材を駆動材の軸の一端
(58)に固定するように構成するものである。
あるいは、また、この発明は、前記調整装置におい
て、ギヤ材(52′又は50″)の不注意な回転を妨げるた
めそのギヤ材の1つの歯と係合するタブ(134;148)を
もった戻り止めスプリング材(120または140)を付設す
るものである。
あるいは、また、この発明は、ヘッドランプまたはそ
の類似物に用いられる従動ギヤ調整機構用のハウジング
アセンブリーであって、その調整機構がハウジング(2
8;228)内に取り付け可能な第1駆動ギヤ(50;50a)と
第2調整ギヤ(60)、その第2調整ギヤに連結する長い
調整ねじ棒(34;34a)、及び、前記第1駆動ギヤに連結
する外部駆動手段(30;30a)を備えるものにおいて、 前記ハウジングが主凹み(240)をもった成型材から
成り、前記ハウジングの一側に開口部を設け、前記主凹
み(240)がその凹みを第1ギヤ受け室(241)と第2ギ
ヤ受け室(243)とに分離する肩手段(242;244;248及び
250)を備え、前記各室が互いに横切る方向に配置され
そして交叉し、前記第1駆動ギヤ(50a)と前記第2調
整ギヤ(52a)は双方共前記主凹み(240)を通して前記
各室(241及び243)内の前記ハウジング(228)の内側
に配置され、そして、蓋材(230)がその凹みの開口部
に配置され、少なくとも前記第1駆動ギヤがその本来の
位置を維持するために係合する構造体(262)を有して
いるものである。
前項に記載する蓋材(230)の構造体(232)が、円弧
端面(264)を有し、前記主凹み(240)のハウジング内
に受け入れられ、そして前記第1駆動ギヤ(50a)を軸
支し易いように協力する長舌部(262)であることが望
ましい。
f)実施例 第1図は、本発明のヘッドランプ調整機構がヘッドラ
ンプハウジング20との関係で使われる事例を示し、より
詳細には、ヘッドランプハウジング20が軸乃至ピボット
点22で枢支された状態で自動車の車体に取り付けられ、
そして、そのハウジングは、ヘッドランプに必要な縦方
向調整を成し遂げるために制限円弧24で示すように回転
可能である。ヘッドランプ20の調整は本発明の調整機構
26を介して達成され、それは、後述する第2乃至10図に
より一層完全な細目が討議されるであらう。
第1図は、調整機構26がヘッドランプからなるべく離
れた位置に取り付けられているところの全体的な組立品
を幾何学的に表示し、かつ、縦方向の調整機構のみを示
し、第2の調整機構が横方向の通常の調整を達成するた
めに要求されることは自明である。自動車の外側から調
整を要求するところの伝統的なシールドビーム型のヘッ
ドランプは、近代的な空力学的カーデザインのものと共
に、もはや受け入れられない。従って、自動車技術者
は、現在、自動車エンジン室内に設けられている調整機
構と共に一層空力学的な配置にしている。その調整機構
は近寄り易いところにあり、そして、月並みの工具で操
作できるように設計されている。
第1図で示すように、調整機構26は主ハウジング28を
含み、その中に図示しないギヤ手段が入れられている。
調整ねじ棒34は、ハウジング28から駆動軸30と交叉する
方向に延長して設けられている。調整ねじ棒34は、ヘッ
ドランプアセンブリーまたはハウジング20に連結する先
端部36をもつので、調整ねじ棒34はヘッドランプアセン
ブリー20または調整機構26に関係して回転することがで
きず、矢印38で示すように直線運動に制限される。調整
ねじ棒34はその長さの大部分に沿ってねじが刻まれてお
り、ねじ棒34は調整機構26の内室と結合する部分にのみ
接して刻まれる必要がある。
従って、ハウジング28の中にあるギヤ機構を介して、
駆動軸30の回転は調整ねじ棒34の直線運動に伝えられ、
変換されたその直線運動はヘッドランプハウジング20
に、支点22を中心にして、予定弧24の旋回を生ぜしめ、
それによって、ヘッドランプビームの所望の上下位置も
しくは方向付けが達成される。
第2乃至5図において、本発明の調整機構26の一層詳
細な記載が認められる。第2図は調整機構26の多種多様
の構成要素を分解して示した斜視図であって、そのうち
の一部は第1図に記載されたものであり、第3図はハウ
ジング28内に集められた構成要素の断面図、第4図と第
5図は端の蓋とその他の構成要素を除外したハウジング
を示す。
第2図に戻って、ハウジング28は底壁41をもった第1
の円筒形のギヤ受けボア40をもった一体成型構造であ
り、第2の円筒形ギヤ受けボア42もまたハウジング28内
に形成されており、そして、それは底壁43をもち、第1
ボア40を横切る方向に設けられている。各ボア40及び42
は室内のギヤの係合を許すために各側壁内の孔を介して
通じるギヤ受け室を定める。成型ハウジング28は、ま
た、その中間部に取付孔48が形成されているところの一
対の向き合ったフランジ44,46をもつ。
一対のギヤ材50及び52はいずれもベベルギヤ形をして
おり、その第1ギヤ材50は駆動ギヤ、第2ギヤ材は調整
ギヤである。ベベルギヤ材50,52は、第3図で最もよく
見られるように、各ギヤ受け円筒ボア40,42内にあり、
そして、各ボアは一対の密封ギヤ室40A及び42Aを定める
ために一対の孔端蓋54及び56によって閉じられている。
その関係で蓋54及び56は、また、鋳物であり、そして、
接着、超音波溶接その他の類似手段を用いてハウジング
にシールされ得る。ギヤ50及び52を取り付け配置する詳
細は、第3乃至5図の説明に詳述される。しかしなが
ら、延設された駆動軸30は第3A図で示す工具結合端32に
対向する木の葉状端部58を持つ。端蓋54には内孔60が刻
まれ、その孔に軸30の端部58が通って駆動ギヤ50との結
合をもたらし、そして、その駆動ギヤは内側木の葉形状
61を有し、その形状61は第3A図で示す軸30の端部58上の
木の葉形状と係合する。室42Aの端蓋56は中央の孔62を
もち、その孔に調節ねじ棒34が通っている。
調整ギヤ52は調整ギヤ手段64の一部であり、より詳言
すれば、調整ギヤ手段64はギヤ材52と熱可塑性の長いナ
ット材66とを含み、そのナット材66はスプライン68をも
ち、そのスプラインはギヤ材52に形成された内側スプラ
イン形孔70と係合し、かくして、ギヤ材52はナット66と
係合して回転する。
第3図において、調整機構26は組立状態で示され、そ
して、第2図にみられない付加部材が一層鮮明に記載さ
れている。この関係で、円筒形ボア40及び42に加えて、
ハウジング28は第3図で示す第3のボア72をもち、その
ボア72はボア42の軸74と同軸であり、ボア40の軸76と交
叉する。ボア72は、後述する目的のために、ボア42の底
壁43を通してギヤ受け室42Aと直接連通している。
第2図に関して記載したように、調整ギヤ手段64はギ
ヤ材52を含み、そのギヤ材は、第3図における組合せ状
態で示す各構成要素と共に、長いナット材66を移動す
る。ナット材66上のスプライン68に加えて、対向して突
出する軸方向に延びる部分80があり、その部分は、第3
図において、ボア72内に突出している。スプライン68の
上にはギヤ材52が設けられ、第5図で示すように、ギヤ
52はナット材66に取り付けられている。
ボア72内の延長部80の配置は、ハウジング28に関して
回転するための調整ギヤ組立64を取り付けるジャーナル
として役立つ。この関係で、ナット材66は中心通しボア
82を含み、そのボアは、第2図で示すように、8角形乃
至多角形の部分をもつ。そのボア82は調整ねじ棒34上の
ねじ部34Aの頂部間径よりも小さい内径をもつので、調
節ねじ棒34がボア82内に入るとき、第3図で示すよう
に、前記ボア内の雌ねじが冷間加工され、そのねじ部34
Aによるボア82のねじ加工は約1ポンド当り10インチの
トルクで押し込まれる密接ねじ結合がもたらされる。よ
り詳言すれば、調節ねじ棒34とナット66とのねじ結合は
ガタ(フリーランニング)のないことが望ましく、も
し、そうでない場合には、自動車の操作上生じる振動の
力がナット材66と調整ねじ棒34との間の不注意な関連回
転を作り出す傾向があって、ヘッドランプ20をその初期
設定位置から外れた位置に動かす結果をもたらすであら
う。
ナット66は、他方において、延長部80に対向する小延
長部81を含み、それは、スプライン68の少し前方に配置
され、、また、蓋材56内のボア62内に設けられた薄い逆
ボア83内に配置されている。その結果として、ハウジン
グ28に関して回転運動するための調整ナットギヤ組合わ
せ64(ナット66と調整ギヤ52)のジャーナルとして役立
つところの逆ボア83内に対向配置延長部81が受け入れら
れる一方、延長部80はボア72内に配置されることにな
る。
上記討議から、双方のギヤ50及び52がそれらの係合ギ
ヤ歯の前後双方を軸支することが評価され得る。また、
その軸受が軸30または調整ねじ棒34に負荷されるいかな
る側方からの荷重と無関係に、円周的に続きとして固定
される。かくして、ギヤ50と52は車の運転中ガタガタせ
ず、ぬかるみ、や道路の汚れなどによっても軸支がはず
れない。
読者の注意は今や第3図の上部と駆動ギヤ50用のギヤ
受け室40Aとに向けられる。その駆動ギヤ50は対向して
配置された一対の軸方向延長部90及び92と共に設けられ
ている。ボア40の底壁41は逆ボア94を含み、それは延長
部92を受ける一方、蓋材54は延長部90を受けるための逆
ボア96をもつ。かくして、蓋材54が場所にシールされる
とき、駆動ギヤ50はギヤ室の軸76を中心として同心回転
するためのその対向端で軸支される。また、蓋54は軸30
と結合する同心の柔軟な口びる95を含み、そして、それ
は、前記蓋材の中にボア60をシールするのに役立ち、か
つ、室40A内への湿気の進入を妨げる。
駆動ギヤ50は中心ボア100を含み、そのボアはその端
部近くに第3A図の内方木の葉形状61を含むので、駆動軸
30の端部58は蓋54内の孔60内に配置され得るし、また、
内方木の葉形状配列61と外方木の葉形状58との結合をも
たらすために、ボア100内で結合され、それによって軸3
0を駆動ギヤ50に結合させる結果をもたらす。その各木
の葉形状の結合は、軸端58がギヤ50内に挿入され得る程
度を制限する。
本発明の本実施例における調整機構26は、各ギヤ材50
及び52とナット材66、及び、ナットボア72と蓋54、56等
が、調整ねじ棒34や駆動軸30と共に、ギヤ受け室40Aと4
2A内に組立てられ得るように設計されている。実際にお
いて、軸30と調整ねじ棒34の長さは、適宜に換えられ
る。そのように、今や討議されるべき本発明の特徴は、
特定の長さの軸30と調整ねじ棒34にあらかじめ組立てら
れ、据付けられるべき機構26のギヤボックス乃至ハウジ
ング部となった。駆動軸30は調整ねじ棒36の組立てに先
だって組立てられる、そして、機構のハウジング部の先
行組立てを許すところの本発明の特徴が今や討議される
であらう。
第3図において、ハウジング28は第4のボア106を含
み、それは室40Aの中心軸線76と同軸に配置され、そし
て、前記室の底壁41を介して室40Aに直接連通するボア7
2とは交叉して配置される。つまり、ナット材66にそれ
を横切るボア108を設け、かくして、ボア108の関係位置
がハウジング内のボア106と一線に並ぶので、駆動軸30
の端部58への接近は、ボア106及び108を通してハウジン
グの外方から達成され得る。従って、第3図から判るよ
うに、駆動ねじ棒34の導入に先行して、駆動軸30の端部
58がボア106及び108を通してハウジングの外方から接近
可能である。かくして、駆動軸30は、駆動ギヤ50と結合
するこの端部58と符号107で表示されている突き刺さっ
たその端部とをもつことができ、軸30がギヤ50に組み合
わせられる。最も重要なことは、これは引き続いてハウ
ジング28、ギヤ材50,52、ナット材66及び端蓋54,56を予
め組立てることを実現させ得る。
前もって避けたように、各ギヤ受け室40A及び42Aは周
位置で交叉し、そして、その場所は各室40A及び42Aの側
壁における共通の孔109であり、かつ、ライン110に沿っ
て定められ、そのライン110は各ギヤ受け室の軸74及び7
6に関して約45゜に配置されている。2つの室の交叉は
室の底壁の開口部109を定め、そして、それは各ギヤ室5
0及び52が前記ライン110に沿って係合されることを許容
する(第4図参照)。
第4図における調整機構26の平面図は蓋54と駆動軸50
が取り外されたものが示され、室40Aは、その中に調整
ギヤ材52が設けられている孔109を通して室42Aと直接連
通し、室48の底壁における逆ボア94と、ギヤ50への駆動
軸30の係合を許す通しボア106は、第4図で示される。
第5図は端蓋56を除外したギヤ受け室42Aの端面図で
あって、ナット材66と調整ギヤ52との間のスプライン係
合が見える。また、プラスチック製のナット材66は円周
方向に配置された半径方向内方への突起111を含み、そ
の突起111は清掃はき出し行為を設けるために、調整ね
じ棒34上のねじ部34A上のねじの曲り目内と結合する。
より詳言すれば、調整機構が調整ねじ棒34を左方に動く
ことを生じるように操作されるとき、その突起111はあ
らゆるグリースもしくは道砂をきれいにするためにねじ
の曲り目を掃く役目をもつであらう。それらの突起は、
また、室42Aをシールして湿気の進入を妨げる役目をも
つ。
従って、調整機構26の操作について第1乃至3図で説
明すれば、ヘッドランプハウジング20の位置を調整した
いときに、作業者は工具を駆動軸30の端部32に結合する
だけで足り、駆動軸30の回転は駆動ギヤ50に伝えられ、
そして、駆動ギヤ50からそれと係合する調整ギヤ52に伝
えられ、調整ギヤ52は第5図のナット材66に結合し、そ
して、ギヤ52の回転がナット66の回転をもたらす。その
長ナット66が雌ねじつきのボア82をもち、その中に調整
ねじ棒34が係合されている。更に、調整ねじ棒34の端部
36が、そのねじ棒が回転不可能なやり方で、ヘッドラン
プハウジングと結合しているので、回転を妨げられてい
る調整ねじ棒34と共に、そして、ギヤ52と共に回転する
ナット66とが関連して回転運動をし、調整ねじ棒34は、
第1図の矢印36で示すようにハウジング28に対して直線
的に動く。この直線運動がヘッドランプ20の僅かな角変
位運動をもたらし、それによって、ヘッドランプビーム
の傾斜が調整される。
第6図から第10図には、本発明の調整機構26の2つの
変形が示されている。第1の変形は第6図から第9図に
記載され、第2の変形は第9図から第10図に示されてい
る。本発明の変形は第1図から第5図に関して討議され
たものとは相違し、最も重要な点はナット材66の中に調
整ねじ棒34がねじ込まれてボア82を雌ねじ形状に冷間加
工することが除外されていることである。この配列はナ
ット材66と調整ねじ棒34との間の不注意な関連回転を防
止するところのある程度のトルクを達成するために要求
される。第6図から第10図の変形実施例では、ギヤを位
置的に係止するためギヤ結合タブを伴なった片持ちレバ
ー型スプリング手段を用いるので、長いナット材66は省
略され、調整ねじ棒34は調整ギヤ52′または52″の雌ね
じボアと直接ねじ結合される。
第1図から第5図に記載されたそれらに類似する特色
は似た符号で指示され、第6図から第8図の変形では単
一のダッシュ(′)で、第9図から第10図の変形では2
重のダッシュ(″)で指示される。
第6図から第8図において、本発明の第1の変形が示
される。短的にいえば、この変形では、片持ちレバー型
スプリング材120(第6図参照)が、駆動ギヤ50を調整
ギヤ52と上方に非結合するように斜めに使われる。円筒
形ボア40′と蓋54′によって定められたギヤ受け室40
A′は、ギヤ50′の軸方向運動を調和するために僅かに
変形され、それは第7図において非結合位置で示され
る。調整機構26′を操作したいとき、オペレータは駆動
軸30′に軸方向の力を与えるだけで足り、そうすれば、
軸30′は片持ちレバー型スプリング120の去勢によって
ギヤに係合をもたらす。更に、また、片持ちレバー型ス
プリング120は調整ギヤ52′を回転から係止するタブ手
段を含み、そして第7図で示す位置においてそれらのタ
ブはギヤ52の歯と係合する。
はじめに、第6図に示す片持ちレバー型スプリング12
0の構造に関して説明を加える。その片持ちレバー型ス
プリング120は一対の分枝また124から成る固定部分122
で取り付けられ、中間部分126は固定部分122と交叉する
配置で設けられ、中央の長孔128を含む。自由部分130は
中間部分126と交叉して配置され、分枝また124とは平行
であり、第2の長い孔132と一対の垂直配置形係止タブ1
34とを含む。
第7図で示すように、片持ちレバー型スプリング120
はギヤ受け室40A及び42Aに関連して取り付けられ、より
詳言すれば、室40A′の基礎壁41′に図示しない一対の
離間孔が設けられ、その孔に分枝また124が通されて結
合し、その分枝または、第8図で示すように、ハウジン
グ28′上の樽類似部136を把持する。この配列は室40Aの
基礎壁41′に関連してスプリング120の一端を固定す
る。スプリング120の中間部126は、ギヤ50′上の延長部
92′に適合する中間乃至中央部における孔128と共に、
ギヤ50′の端面に対して結合し、そして、ボス部138は
延長部92′用の逆ボア94′を取り囲む。第7図の縦位置
においてさえ、ギヤ突出部92′はまだ逆ボア94′と結合
しギヤ50′を枢支する。第7図で示すように、スプリン
グ120の中央乃至中間部は、僅かに傾けられているので
底壁41′と平行には延びないが、それから上方に、そし
て蓋54′に対して上方にギヤ50′を傾ける傾向にある。
かくして、片持ちレバー型スプリング120の自由端部130
は各室40A′と42A′との間の孔を通して延設され、か
つ、ギヤ材52′の前面に対して結合される。この関係に
おいて、ギヤ52′は、室42′の端壁43′と蓋56′に形成
された逆ボアの内部に受け入れられるところの一対の対
向延長部137と139とをもつ。孔132はギヤ52′上の前方
の延長部137と調和し、そして、この延長部に関して長
すぎるので、その端部130は室42A′の基礎壁43′に沿っ
て動くことが自由である。
第7図で示す初期位置において、端部130の長さが選
ばれるので、スプリング120用の初期非負荷条件におい
て、タブ134はギヤ52′上の歯と係合し、それによっ
て、このギヤの回転を係止する。ギヤ52′はボア141内
に設けられ、その中で調整ねじ棒34′と係合される。か
くして、第7図で示す初期条件下において、片持ちレバ
ー型スプリング120の中間部126は調整ギヤ52′に対する
駆動ギヤ50の係合を上方に外して傾斜する。それに応じ
て、スプリング120のこの位置は、また、ロッキングタ
ブ134とギヤ52′の歯との係合をもたらし、それによっ
て、このギヤの回転が妨げられる。かくして、調整機構
26′に振動が伝えられるとすれば、その端部に添えられ
た軸30′またはギヤ50′のいかなる回転をも調整ねじ棒
34′に伝達されない。更に、ロッキングタブ134がギヤ5
2′の歯に係合するので、このギヤには、前記振動の力
によって生じるいかなる不注意な回転をも伝えられな
い。従って、調整ねじ棒34′と調整ギヤ52′との間のね
じ結合は、この実施例では、ガタ(フリーランニング)
でよく、調整ねじ棒34′の端部に係合しているヘッドラ
ンプハウジングの整合ミスを生じる振動力のいかなる危
険をも回避することができる。
調整機構26′を操作してヘッドランプハウジングの調
整をしたいときには、作業員は駆動軸30′の端部上に僅
かな軸方向の力を加えるだけで足り、これが駆動軸とそ
れに結合するギヤ50′とをスプリング120の力に打ち勝
つところの、室40A′に関して軸方向に動かし、駆動ギ
ヤ50′と調整ギヤ52′との係合をもたらす。片持ちレバ
ースプリングの中間部126が下方に去勢されるので、そ
の自由端部130は室42′の底壁に沿って相当量滑り、ロ
ッキングタブ134と調整ギヤ52′との係合を下方に外す
方向に動く。かくして、この軸方向運動に関する軸30′
の回転運動は、調整ねじ棒34′に直線変位を生ぜせし
め、そして、ヘッドランプを所定の位置に調整し得る。
第9図及び第10図の実施例において、この実施例は駆
動ギヤ50″の軸方向運動を期待せず、むしろ、回転運動
に対向して駆動ギヤ50″を係止するスプリング傾斜タブ
を使用する。第9図はこの実施例の片持ちレバー型スプ
リング配列を示し、この実施例の類似構成は2重ダッシ
ュ(″)をつけた符号で指示されている。片持ちレバー
型スプリング140は一対の対向分枝また142を含み、分枝
また142と交叉する方向に一対の中間部444が配置され、
更にその中間部に端部146が付加され、その端部は側面
に集中した傾斜を有するタブ148をもつ。
片持ちレバー型スプリング140を使った実施例の組立
図は第10図で示す。片持ちレバー型スプリング140は第
8図で示したのと似た方法で取り付けられる。より詳言
すれば、室40A″の基礎壁41″は分枝また142を通す孔が
設けられ、分枝またはその孔を通ってハウジングの樽部
に接続し、それによってスプリングの一端を固定する。
中間部144は底壁に対しある角度で上方に延びる端部146
と共に、室40A″の底壁41″に平行に配置され、かつ、
それと、係合する。突出角はタブ乃至突起148がギヤ5
0″の歯と係合するように選ばれる。
第10図の実施例は、ギヤ50″及び52″が継続して係合
するように、ギヤ50″の軸方向運動を用いない。また、
ギヤ52″には、第7図の実施例26″で示すようにガタ
(フリーランニング)結合の状態で調整ねじ棒34″を受
け入れる雌ねじつきボアが設けられている。
第10図の状態において、突起乃至タブ148とギヤ50″
の歯との係合はあらゆる不注意な回転に対してこのギヤ
を係止する。それに相応して、ギヤ50″と係合するギヤ
52″もまた振動力から生ずる不注意な回転に対抗して係
止される。調整機構26″を使いたいときには、充分な力
を片持ちレバー型スプリング140の端部146の弾力に打ち
勝つため駆動軸30′に与えれば足りる。タブ部148は側
方に傾斜しているので、ギヤ50″に働くいかなるトルク
でも、ギヤ50″の回転を自由にし、端部146を第10図に
おいて左方に傾ける傾向にある。一旦、ヘッドランプが
所望の位置に達し、そして、ギヤ50″へのトルク付加が
解消されると、端部46内の抵抗力がタブ148とギヤ50″
の歯との係合復帰をもたらし、それによって、各ギヤ材
50″及び52″を位置的に係止する。
第6図から第10図の実施例26′,26″は、第1図から
第5図で討議された長ナット材66を必要としないことに
おいて、意味があり、それに加えて、負荷トルクはもは
やそれらの変形では問題でなく、各ギヤ材50′,50″,5
2′,52″は機械部分以外を作り出げ得る。つまり、片持
ちレバー型スプリング120と140により設けられた係止特
色が解除される度毎にそれらは、それらがフリーランニ
ングであるところの超硬金属、または合成樹脂部品であ
る。
第11図から第15図は、本発明の他の実施例を示し、こ
の調整機構226は、それが改良されたハウジング構造228
を含む点を除いて、第1図から第5図の機構26と類似す
る。基本的には駆動ギヤ、調整ギヤ、プラスチック製の
長ナット材、駆動軸、調整ねじ棒のような機械226の内
部構成が類似する。従って、そのような類似部品は類似
符号に“a"を付加して以後説明する。
ハウジング228は第1図から第5図のそれを鋳型可能
に改良した設計であり、また、複数の蓋材の1つを省略
し得る。この関係において、ハウジング228は単一のギ
ヤ室を含み、その中に2つのギヤ材50aと52aとナット材
66aが固定して配置されている。単一の蓋材230は内部部
品をハウジング228に据付けるために使われる。かくし
て、ハウジング228を作る鋳型は単純であり、単一の蓋
材230のみが必要とされる。
第11図において、機構226はヘッドランプ組立品232に
関連して示される。ヘッドランプ組立品232はフレーム2
34を含み、そのフレームは自動車のフレームにボルト乃
至他の取付手段で固定され、フレーム234は、矢印238で
示すように、縦面において角変位運動をするためにヘッ
ドランプさや236を持ち、更に、そのヘッドランプさや2
36は、また、図示しないフレーム234に関連した横方向
の面において運動できるように取り付けられている。調
整機構226は、ハウジング228内に設けたボアを通して結
合するファスナーと共に、また、矢印238によって示す
横方向の面における運動を生ぜしめるためヘッドランプ
さや236に係合する調整ねじ棒34aと共に、シート金属ね
じまたは他の取付手段によりフレーム234に取り付けら
れる。かくして、機構226の操作において、ヘッドラン
プさや236が矢印238で示される円弧を通して縦方向の面
で角変位する。実際において、機構226に類似する第2
の調整機構が横方向の面に関連してさや236の位置を調
整するのに使われる。
第12図において、ハウジング228は主室240を含み、そ
の室は多様な突起、肩、棚の形の内部構成をもち、それ
らは一対のギヤ受け仕切り室241,243を定めるために設
計され、それらの室は第13図から第15図の説明にあった
ように、ギヤ材50aと52aに適応する。室240は蓋230によ
って閉じられ、その蓋は矢印242で示すように、室240と
の関連でその上へ載置される位置に動かされる。この関
係で、双方のギヤ50aと52a及び、プラスチックナット材
66aは、室240を通してハウジング228の内側に配置され
得るし、また、蓋230の構成に関する室240の内壁の協力
的構造によりその中で指示される。
第13図から第15図において、室240の内側に駆動ギヤ5
0aが配置され、そのギヤ50aは一対の軸方向に延長した
突起90a,92aを含み、その軸方向突起90aは一対の肩242,
244の間に固定もしくは受け入れられ、その一対の肩は
室240の内側に形成され、そして、第15図の円弧形ジャ
ーナル246によってその閉端で連結し、そのジャーナル
上に軸方向延長部90aが座せられる。それに対面する軸
方向延長部92aは第2の一対の肩またはボス248、250の
間に受入れられ、また、第12図で示される肩248と共
に、かつ第14図で示される前記双方の肩248,250と共
に、ボア240の内側を形成する。第2の一対の肩248,250
は、また、第13図の円弧形ジャーナル247によって連結
される。一対の肩242,244と248,250は第1ギヤ室241を
定める目的で他方からそれぞれ離されており、そのギヤ
室内に駆動ギヤ50aのギヤ部が配置されている。第14図
で示すように、各一対の肩は、また、支持平面254,260
を定め、その面上に駆動ギヤ50aの軸方向面がとどま
る。面254,260はギヤ室252の壁を部分的に定める。
さて。第12図に戻って、蓋230は舌状セグメント262を
含み、そのセグメントは、円弧上の端部264を持ち、そ
のセグメントが、肩242と244との間に、軸方向の突起90
aの円周上のジャーナル面を定める円弧ジャーナル246と
共同して、前記舌状セグメント264と共に、受け入れら
れる。この各部の関連状態は第15図に最もよく示されて
おり、舌262の長さは、蓋230がジャーナルとして役立つ
各円弧部264と246を集めるとき、突起90aが結合を拘束
することなしに軸支持をもたらすように、運ばれる。更
に、これらの部品によって設けられた軸支持の円周連続
性は駆動ギヤ50aが通常の軸整列にあり、そして、仕事
中揺動乃至動きがないことを保証する。
更に、蓋230は***部263を含み、それは室240の上端2
65上に横たわる。この結合は舌262との蓋の残部が室240
内に延長する程度を制限するのに役立つ。
次に第12図に戻って、駆動ギヤ50aがボア240内に残さ
れた後、調整ギヤ52aがハウジング室240内への配置に先
行してナット66aはめられる。この関係において、調整
ギヤ52aは複合木の歯状のボア70aを含み、そのボアはナ
ット材66a上の類似形状突起部68aと係合する。また、ナ
ット材66aは、第1図から第5図の実施例で示したもの
と似た仕方で駆動軸30aの組立を容易にするところの交
叉ボア108aと、調整ねじ棒34a受入れ用の軸方向ボア82a
とを含む。
調整ギヤ52aとプラスチック製の長ナット材66aが一旦
組立てられると、それらはハウジングの室240内へ落下
させる。ハウジング228とその内室240には、第13図と第
17図で示すように、円筒内ボア270が設けられており、
そのボアはナット材66aの端部もしくは延長部80aを軸支
関係的に整合して受け入れる。室240は、また、肩セグ
メント272を含み、それは、前述した肩248,250の部分に
よって定められる。ナット材66a上の複合木の歯形突起6
8aは、第13図で示すように内方への運動の範囲を制限す
るため、この肩に対して配置され、仕事中ナット66aが
通常の位置にあることを保証する。
第12図において、突起80aに対向するナット材66aの端
部は軸方向延長部81aを含む。
それに対応して、蓋材230には逆ボア部278をもつ通し
ボア276が設けられており、そのボア276は、第13図で示
すように、長ボス280によって定められる。蓋230の組立
てにおいて、ナット66a上の延長部81aは逆ボア278の中
に受け入れられる。ボス280は調整ねじ棒34aを支持し、
そして、それによって、本来の整合を維持し、かつ、仕
事中軸34aを支持することに役立つ。
かくして、主ハウジング室240と蓋230内に多種多様な
部品が組立てられるとき、ギヤ材50aと52aが係合して配
置され、(第13図参照)、また、内部部品、例えば、ギ
ヤ材やナット材66aが軸を支持し、本来の軸整合を支持
し、そして、振動を妨げる。より詳言すれば、駆動軸50
aに関し、一つの軸方向突起90aが円弧ジャーナル部246
との関連において蓋舌上の円弧部264により軸支され
る。対向配置突起92aは肩248と250との間で支持され、
そして、それらは、円弧ジャーナル部247により、それ
ら自体が互いに連結される。
それに対応して、駆動軸52aとナット60aの組立体はハ
ウジングの内側で支持される。ナット材の延長部80aは
ボア270内に受け入れられる一方、対向延長部81aは蓋の
逆ボア278内に配置される。更に、ギヤ材は、室240の内
側の肩272と蓋230上の円弧肩282との間で支持され逆ボ
ア278を取り囲む。
更に、ハウジング228はボア106aを含み、第13図及び
第14図は、各種の部材が組立てられるときにナット66a
にボア108aを整合する。かくして、第3図で示すよう
に、調整ねじ棒34aが正しい位置にないと仮定すれば、
調整機構226が調整ねじ棒と駆動軸とを組立てることが
評価され得る。この関係において、駆動軸30aは、先
ず、駆動ギヤ50aと係合し、木の歯状部分をもった各部
材を係合し、そして一線上のボア106aと108aを通してゆ
がめられた軸30aの端部を駆動ギヤと結合させる。その
後、調整軸34aは、ナット66aの内側ボア82aに刻まれた
雌ねじ形状と係合して組み立てられる。
更にハウジング228は一対の離れたボア284,286を含
み、それらのボアは、ハウジング228をフレーム234に、
セルフタッピングねじまたはボルトとナットとの組合せ
(図示せず)のような標準的なファスナー配列の手段に
よって、取り付けるために使われる。
本発明の望ましい型と実施例が図面で示されるが、本
発明の範囲はそれに制約されるものでなく、また、この
開示から容易に考えられる技術、各種の変形と改変は、
本発明の精神と範囲を逸脱しない限りその範囲に属する
ことが予期される。
g)発明の効果 この発明は、第3図、第7図、第10図及び第13図で示
すように、入力部と出力部とを有するベベルギヤ係合を
内部に収容するハウジングを一体成形にし、更に、その
ハウジングの2つの開口部を入出力軸の支持を兼ねた閉
鎖手段(蓋材)でそれぞれ閉結する密封構造を採用し
て、振動や汚れの如き過酷な環境下における使用中のト
ラブルの発生を極力回避する構成とする一方、この装置
の組立乃至、保守、部品の一部交換などにおける作業を
迅速容易に遂行し得るように、駆動軸(30;30a)の第1
駆動ギヤ(50;50a)へのハウジング内における固定に関
して、その駆動軸の軸線と同軸のボア(106;106a)を第
1ギヤ室(40;241)に連通し、前記双方の固定乃至交換
について、外部からの操作を可能ならしめる構成とした
ので、耐久性と操作容易性の双方を達成することができ
るようになった。
更に、この発明は、第6〜10図で示すように、戻り止
めスプリング材(120または140)を付設して、そのタブ
(134;148)をギヤ材の1つの歯と係合させることによ
り、ギヤ材(52′または50″)の振動等による空転を予
防し得るから、本発明による調整状態に狂いが生じるお
それが少なくなり、装置の信頼性が増加した。
更に、この発明は、第12〜15図で示すように、開口部
が1つだけ設けられている主凹み(240)と、その凹み
を第1ギヤ受け室(241)と第2ギヤ受け室(243)とに
分離する肩手段(242;244;248;250)と、唯一の開口部
を閉鎖する蓋材(230)から延設された長舌部(262)と
を設ける構成としたことによって、鋳型成形可能なハウ
ジング構造になし得たこと、及び、単一の蓋材(230)
のハウジングへの閉結によって、各ギヤとその回転軸を
確実かつ容易に位置決めすることができ、しかも、仕事
中何ら動揺しない装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の具体的一実施例を示す。ただし、本発明
はそれらの実施例に制約されるものではない。 第1図は、本発明調整装置の第1実施例をヘッドランプ
ハウジングとの関連において示す側面図、 第2図は、本発明調整装置の最初の形式の分解斜視図、 第3図は、第1図の調整装置の拡大断面図、 第3A図は、第3図3A−3A線に沿った断面図、 第4図は、駆動手段、駆動ギヤ及びキャップを第1ギヤ
受け室から取り除いた第3図の調整装置の平面図、 第5図は、第2調整ギヤとナット材との間のカプリング
を示すエンドキャップを除外した第2ギヤ受け室の断面
図、 第6図は、本発明の第1変形として使われる片持ちレバ
ー型スプリング材の斜視図、 第7図は、第6図の片持ちレバー型スプリング材を使っ
た本発明の第1変形を示したものであって、第3図に類
似する断面図、 第8図は、第7図の左からみた断面図、 第9図は、本発明の第2変形を使用した片持ちレバー型
スプリング手段の他の型を示す斜視図、 第10図は、第9図の片持ちレバー型スプリング手段を用
いた、第3図及び第7図に類似する断面図、 第11図は、ヘッドランプ支持ハウジングとヘッドランプ
材とを伴なった本発明の他の実施例を示す縦断面図、 第12図は、第11図で示す本発明の他の実施例の分解斜視
図、 第13図は、第2図の組立調整機構を長手方向に縦断した
図、 第14図は、第13図14−14線に沿った断面図、 第15図は、第13図15−15線に沿った断面図である。 28,228……ハウジング、 30,30′,30″,30a……駆動軸、 34,34′,34″,34a……調整ねじ棒、 40,241……第1ギヤ室(第1ボア)、 41,258,260……第1ギヤ室の底壁、 42,243……第2ギヤ受け室(第2ボア)、 43,272……第2ギヤ受け室の底壁、 50,50a,50″……第1駆動ギヤ、 52,52a,52″……第2調整ギヤ、 54,56,230……蓋、 60,62……蓋の孔、 64……第2調整ギヤ手段、 100……通しボア、 106,106a……ボア、 120,140……戻り止めスプリング、 134,148……タブ、 240……主凹み、 242,244,248,250……肩、 262……長舌部、 264……円弧端面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−126738(JP,A) 実開 昭59−104401(JP,U) 実開 昭57−190947(JP,U) 実開 昭55−76810(JP,U) 実開 昭55−40204(JP,U) 実開 昭50−119197(JP,U) 実開 昭60−162757(JP,U) 実開 昭59−112054(JP,U) 実公 昭47−630(JP,Y1)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のヘッドランプまたはその類似物に
    用いられる調整装置であって、 その装置が、ハウジング(28;228)と、そのハウジング
    内に配置され、かつ、互いに係合している第1駆動ギヤ
    材(50;50a)及び第2調整ギヤ配列(52;52a;64)と、
    前記第1駆動ギヤ材に連結する駆動材(30;30a)と、前
    記第2調整ギヤ配列に連結し、かつ、前記第1駆動ギヤ
    材の回転に応じた直線運動が前記ハウジングから取り出
    せる調整材(34;34a)とを備え、 前記ハウジングが成形樹脂材質で形成され、かつ、第1
    ギヤ室(40:241)と、第2ギヤ受け室(42;243)と、閉
    鎖手段(54及び56;230)とを備え、 前記第1ギヤ室(40;241)が当該室内に配置された前記
    第1駆動ギヤ(50;50a)を支持する第1室底壁(41;258
    及び260)を備え、 前記第2ギヤ受け室(42;243)が前記第1室を横切る方
    向に配置され、かつ、当該室内に配置された前記第2調
    整ギヤ配列(52;52a;64)を支持する第2室底壁(43;27
    2)を備え、 前記第1及び第2室(40及び42;241及び243)が前記ギ
    ヤ材の係合する周辺位置で交叉し、 前記閉鎖手段(54及び56;230)が前記室(40及び42;241
    及び243)を閉じて前記ハウジング(28;228)を防護す
    るものにおいて、 前記閉鎖手段(54)に通しボア(60)を設け、その通し
    ボアで前記駆動材(30;30a)の軸を支持し、更に、前記
    通しボア内において前記軸の一端(58)を前記第1駆動
    ギヤ材(50;50a)の中心ボア(100)に嵌め込む一方、
    前記ハウジング(28;228)の外部とそのハウジングの前
    記第1ギヤ室(40;241)とを連通する前記駆動材(30;3
    0a)の軸線と同軸のボア(106;106a)を設け、そのボア
    を経由して、軸端部(107)を前記駆動材(30;30a)の
    軸端面に突き刺すことによって、前記第1ギヤ室内で前
    記第1駆動ギヤ材を前記駆動材の軸の一端(58)に固定
    する、 ことを特徴とするヘッドランプ調整装置。
  2. 【請求項2】自動車のヘッドランプまたはその類似物に
    用いられる調整装置であって、 その装置が、ハウジング(28;228)と、そのハウジング
    内に配置され、かつ、互いに係合している第1駆動ギヤ
    材(50;50a)及び第2調整ギヤ配列(52;52a;64)と、
    前記第1駆動ギヤ材に連結する駆動材(30;30a)と、前
    記第2調整ギヤ配列に連結し、かつ、前記第1駆動ギヤ
    材の回転に応じた直線運動が前記ハウジングから取り出
    せる調整材(34;34a)とを備え、 前記ハウジングが成形樹脂材質で形成され、かつ、第1
    ギヤ室(40:241)と、第2ギヤ受け室(42;243)と、閉
    鎖手段(54及び56;230)とを備え、 前記第1ギヤ室(40;241)が当該室内に配置された前記
    第1駆動ギヤ(50;50a)を支持する第1室底壁(41;258
    及び260)を備え、 前記第2ギヤ受け室(42;243)が前記第1室を横切る方
    向に配置され、かつ、当該室内に配置された前記第2調
    整ギヤ配列(52;52a;64)を支持する第2室底壁(43;27
    2)を備え、 前記第1及び第2室(40及び42;241及び243)が前記ギ
    ヤ材の係合する周辺位置で交叉し、 前記閉鎖手段(54及び56;230)が前記室(40及び42;241
    及び243)を閉じて前記ハウジング(28;228)を防護す
    るものにおいて、 前記ギヤ材(52′または50″)の不注意な回転を妨げる
    ためそのギヤ材の1つの歯と係合するタブ(134;148)
    をもった戻り止めスプリング材(120又は140)を付設し
    た。 ことを特徴とするヘッドランプ調整装置。
  3. 【請求項3】ヘッドランプまたはその類似物に用いられ
    る従動ギヤ調整機構用のハウジングアセンブリーであっ
    て、その調整機構がハウジング(28;228)内に取り付け
    可能な第1駆動ギヤ(50;50a)と第2調整ギヤ(64)、
    その第2調整ギヤに連結する長い調整ねじ棒(34;34
    a)、及び、前記第1駆動ギヤに連結する外部駆動手段
    (30;30a)を備えるものにおいて、 前記ハウジングが主凹み(240)をもった成型材から成
    り、前記ハウジングの一側に開口部を設け、前記主凹み
    (240)がその凹みを第1ギヤ受け室(241)と第2ギヤ
    受け室(243)とに分離する肩手段(242;244;248及び25
    0)を備え、前記各室が互いに横切る方向に配置されそ
    して交叉し、前記第1駆動ギヤ(50a)と前記第2調整
    ギヤ(52a)は双方共前記主凹み(240)を通して前記各
    室(241及び243)内の前記ハウジング(228)の内側に
    配置され、そして、蓋材(230)がその凹みの開口部に
    配置され、少なくとも前記第1駆動ギヤがその本来の位
    置を維持するために係合する構造体(262)を有してい
    る、 ことを特徴とするハウジングアセンブリー。
  4. 【請求項4】蓋材(230)の構造体(262)を、 前記主凹み(240)のハウジング内に受け入れ可能に
    し、かつ、前記第1駆動ギヤ(50a)を軸支し易いよう
    にその先端部に円弧端面(264)を有せしめた長舌部(2
    62)とする、 ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のハウジ
    ングアセンブリー。
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