JP2565347Y2 - 鋼板乾燥装置 - Google Patents
鋼板乾燥装置Info
- Publication number
- JP2565347Y2 JP2565347Y2 JP1992089294U JP8929492U JP2565347Y2 JP 2565347 Y2 JP2565347 Y2 JP 2565347Y2 JP 1992089294 U JP1992089294 U JP 1992089294U JP 8929492 U JP8929492 U JP 8929492U JP 2565347 Y2 JP2565347 Y2 JP 2565347Y2
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- JP
- Japan
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- steel plate
- blower
- air
- steel sheet
- compressed air
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は鋼板処理設備における乾
燥工程で用いられる鋼板乾燥装置に関する。
燥工程で用いられる鋼板乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鋼板処理設備で鋼板を液体処理
した際には、鋼板を洗浄した後、乾燥工程において鋼板
に付着した洗浄水を除去乾燥させる必要がある。このた
め、従来、実公昭60−32116号公報に示されてい
るように、リンガーロールを用いて鋼板に付着した洗浄
水を絞り取った後、鋼板のエッジ部に残った絞り残り水
分を所謂エッジブローによって吹き飛ばし、その後、鋼
板をエアドライヤーで完全に乾燥させている。
した際には、鋼板を洗浄した後、乾燥工程において鋼板
に付着した洗浄水を除去乾燥させる必要がある。このた
め、従来、実公昭60−32116号公報に示されてい
るように、リンガーロールを用いて鋼板に付着した洗浄
水を絞り取った後、鋼板のエッジ部に残った絞り残り水
分を所謂エッジブローによって吹き飛ばし、その後、鋼
板をエアドライヤーで完全に乾燥させている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述のように、鋼板に
付着した洗浄水をリンガーロールで絞り取っても、鋼板
のエッジ部には水分が残ってしまう。このため、エッジ
ブローを用いて絞り残り水分を吹き飛ばしている。エッ
ジブローでは絞り残り水分を吹き飛ばす必要から、一般
に圧縮空気を用いており、エッジブローから多量の圧縮
空気を直接鋼板に吹きかけている。
付着した洗浄水をリンガーロールで絞り取っても、鋼板
のエッジ部には水分が残ってしまう。このため、エッジ
ブローを用いて絞り残り水分を吹き飛ばしている。エッ
ジブローでは絞り残り水分を吹き飛ばす必要から、一般
に圧縮空気を用いており、エッジブローから多量の圧縮
空気を直接鋼板に吹きかけている。
【0004】このように、従来乾燥工程では多量の圧縮
空気を必要とするため、圧縮空気消費の面からみて効率
的でないという問題点がある。
空気を必要とするため、圧縮空気消費の面からみて効率
的でないという問題点がある。
【0005】本考案の目的は圧縮空気の消費量を少なく
して効果的に鋼板を乾燥することのできる鋼板乾燥装置
を提供することにある。
して効果的に鋼板を乾燥することのできる鋼板乾燥装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、鋼板処
理設備とともに用いられ、洗浄水が付着した鋼板を乾燥
させるための乾燥装置において、前記鋼板が搬送される
搬送ラインに沿って配置され、前記鋼板に付着した水分
を絞り取るロール部と、該ロール部の後段に配置され、
入口及び出口を備え熱風によって前記鋼板を乾かすため
のドライヤー部と、前記入口に配置され、前記鋼板にブ
ロアー空気を吹きかけて前記鋼板に残留する水分を吹き
飛ばすブロアー部とを有し、前記ブロアー部には圧縮空
気が供給される圧縮空気供給孔部と、前記入口に面する
第1の開口面と、該第1の開口面に連通して前記鋼板に
前記ブロアー空気を吹きかけるための第2の開口面とが
形成されており、前記圧縮空気とともに前記熱風を前記
ブロアー空気として前記鋼板に吹きかけるようにしたこ
とを特徴とする鋼板乾燥装置が得られる。
理設備とともに用いられ、洗浄水が付着した鋼板を乾燥
させるための乾燥装置において、前記鋼板が搬送される
搬送ラインに沿って配置され、前記鋼板に付着した水分
を絞り取るロール部と、該ロール部の後段に配置され、
入口及び出口を備え熱風によって前記鋼板を乾かすため
のドライヤー部と、前記入口に配置され、前記鋼板にブ
ロアー空気を吹きかけて前記鋼板に残留する水分を吹き
飛ばすブロアー部とを有し、前記ブロアー部には圧縮空
気が供給される圧縮空気供給孔部と、前記入口に面する
第1の開口面と、該第1の開口面に連通して前記鋼板に
前記ブロアー空気を吹きかけるための第2の開口面とが
形成されており、前記圧縮空気とともに前記熱風を前記
ブロアー空気として前記鋼板に吹きかけるようにしたこ
とを特徴とする鋼板乾燥装置が得られる。
【0007】
【作用】本考案では、ドライヤー部の入口にブロアー部
を配置して、ブロアー部から圧縮空気とともにドライヤ
ー部内熱風を鋼板に吹きかけるようにしたから、鋼板に
付着した水分を効果的に除去することができ、その結
果、圧縮空気量を少なくして効果的に鋼板の乾燥を行う
ことができる。
を配置して、ブロアー部から圧縮空気とともにドライヤ
ー部内熱風を鋼板に吹きかけるようにしたから、鋼板に
付着した水分を効果的に除去することができ、その結
果、圧縮空気量を少なくして効果的に鋼板の乾燥を行う
ことができる。
【0008】
【実施例】以下本考案について実施例によって説明す
る。
る。
【0009】図1を参照して、鋼板処理設備で液体処理
された鋼板(以下ストリップと呼ぶ)10は洗浄された
後、鋼板乾燥装置11に送られる。鋼板乾燥装置11は
リンガーロール12、ブロアー13、ホットエアドライ
ヤー14、及びヒーター部15を備えている。
された鋼板(以下ストリップと呼ぶ)10は洗浄された
後、鋼板乾燥装置11に送られる。鋼板乾燥装置11は
リンガーロール12、ブロアー13、ホットエアドライ
ヤー14、及びヒーター部15を備えている。
【0010】ホットエアドライヤー14には入口開口部
14a及び出口開口部14bが形成されており、入口開
口部14a及び出口開口部14bの近傍にはそれぞれブ
ロアー13が配設されている。
14a及び出口開口部14bが形成されており、入口開
口部14a及び出口開口部14bの近傍にはそれぞれブ
ロアー13が配設されている。
【0011】ここで、図2も参照して、入口開口部14
a側において、搬送ラインの上側及び下側にブロアー1
3は配置されている。さらに、搬送ラインの中心軸線を
中心として左右両側にブロアー13が配置される。つま
り、入口開口部14a側において、合計4個のブロアー
13が配置されていることになる。そして、これらブロ
アー13はストリップ10のエッジ方向に向けられてい
る。出口開口部14b側においても、同様の配置関係で
合計4個のブロアー13が配置されている。
a側において、搬送ラインの上側及び下側にブロアー1
3は配置されている。さらに、搬送ラインの中心軸線を
中心として左右両側にブロアー13が配置される。つま
り、入口開口部14a側において、合計4個のブロアー
13が配置されていることになる。そして、これらブロ
アー13はストリップ10のエッジ方向に向けられてい
る。出口開口部14b側においても、同様の配置関係で
合計4個のブロアー13が配置されている。
【0012】図3を参照して、各ブロアー13は筒状体
であり、その一端が吹出孔13aとして用いられ、他端
が給気孔13bとして用いられる。さらに、各ブロアー
13には径方向に延びる貫通孔13cが形成されてお
り、この貫通孔13cから圧縮空気が供給される。
であり、その一端が吹出孔13aとして用いられ、他端
が給気孔13bとして用いられる。さらに、各ブロアー
13には径方向に延びる貫通孔13cが形成されてお
り、この貫通孔13cから圧縮空気が供給される。
【0013】再び図1を参照して、ホットエアドライヤ
ー14には管路14aによってヒーター部15が連結さ
れており、ヒーター部15で加熱された加熱空気(熱
風)は管路14aを介してホットエアドライヤー14に
与えられる。
ー14には管路14aによってヒーター部15が連結さ
れており、ヒーター部15で加熱された加熱空気(熱
風)は管路14aを介してホットエアドライヤー14に
与えられる。
【0014】再び図1を参照して、ストリップ10は搬
送ラインに沿って所定の方向に予め定められた速度で搬
送され(図1において左から右方向に搬送される)、ま
ず、リンガーロール12によってストリップ10に付着
した洗浄水が絞り取られる。この際、不可避的にストリ
ップ10のエッジ部には洗浄水が残留する(以下この洗
浄水を残留洗浄水と呼ぶ)。
送ラインに沿って所定の方向に予め定められた速度で搬
送され(図1において左から右方向に搬送される)、ま
ず、リンガーロール12によってストリップ10に付着
した洗浄水が絞り取られる。この際、不可避的にストリ
ップ10のエッジ部には洗浄水が残留する(以下この洗
浄水を残留洗浄水と呼ぶ)。
【0015】前述したように、各ブロアー13にはそれ
ぞれ貫通孔13cから圧縮空気が供給される。図3に示
すように、ブロアー13の内壁面はその径が給気孔13
b側から徐々に狭まるようになっており、貫通孔13c
が形成された位置で内壁の径は最小となる。そして、貫
通孔13cが形成された位置から吹出孔13aに向って
徐々に内壁径は広がっている。貫通孔13cがブロアー
内壁面に臨んだ箇所ではエッジ13d及び13eが形成
されることになり、上述のように内壁面が構成されてい
る関係上エッジ13dはエッジ13eよりも若干高くな
っている。従って、貫通孔13cから供給された圧縮空
気は実線矢印で示すように吹出孔13a方向に流れるこ
とになる。
ぞれ貫通孔13cから圧縮空気が供給される。図3に示
すように、ブロアー13の内壁面はその径が給気孔13
b側から徐々に狭まるようになっており、貫通孔13c
が形成された位置で内壁の径は最小となる。そして、貫
通孔13cが形成された位置から吹出孔13aに向って
徐々に内壁径は広がっている。貫通孔13cがブロアー
内壁面に臨んだ箇所ではエッジ13d及び13eが形成
されることになり、上述のように内壁面が構成されてい
る関係上エッジ13dはエッジ13eよりも若干高くな
っている。従って、貫通孔13cから供給された圧縮空
気は実線矢印で示すように吹出孔13a方向に流れるこ
とになる。
【0016】圧縮空気の供給によって、ホットエアドラ
イヤー14内の熱風及び周辺空気が給気孔13bからブ
ロアー13内に取り込まれ、これら熱風は圧縮空気とと
もに吹出孔13aからストリップ10の上下エッジ部に
向って吹き出される。これによって入口開口部14a側
においてストリップ10のエッジ部に付着した残留洗浄
水が吹き飛ばされる。
イヤー14内の熱風及び周辺空気が給気孔13bからブ
ロアー13内に取り込まれ、これら熱風は圧縮空気とと
もに吹出孔13aからストリップ10の上下エッジ部に
向って吹き出される。これによって入口開口部14a側
においてストリップ10のエッジ部に付着した残留洗浄
水が吹き飛ばされる。
【0017】その後、ストリップ10は入口開口部14
aからホットエアドライヤー14内搬送され、ここで、
熱風によって乾燥される。出口開口部14bから出たス
トリップ10にはさらに出口開口部14b側に配置され
たブロアー13によって熱風が圧縮空気とともに吹きか
けられ、これによって、ホットエアドライヤー14で未
乾燥の残留洗浄水が存在した際、この残留洗浄水は完全
に除去されることになり、乾燥工程が終了する。
aからホットエアドライヤー14内搬送され、ここで、
熱風によって乾燥される。出口開口部14bから出たス
トリップ10にはさらに出口開口部14b側に配置され
たブロアー13によって熱風が圧縮空気とともに吹きか
けられ、これによって、ホットエアドライヤー14で未
乾燥の残留洗浄水が存在した際、この残留洗浄水は完全
に除去されることになり、乾燥工程が終了する。
【0018】ここで、図4を参照して、入口開口部14
aの左右端部分にに対応してダンパー16a及び16b
を配設するようにしてもよい。そして、これらダンパー
16a及び16bによってそれぞれ入口開口部14aの
左右端部分が開閉制御される。つまり、ダンパー16a
及び16bによって入口開口部14aの開口面積が調整
制御されることになる。ダンパー16a及び16bはシ
リンダー(図示せず)によって図4において上下方向に
駆動され、ダンパー16a及び16bの駆動につれて入
口開口部14aの左右端部分が徐々に開閉されることに
なる。
aの左右端部分にに対応してダンパー16a及び16b
を配設するようにしてもよい。そして、これらダンパー
16a及び16bによってそれぞれ入口開口部14aの
左右端部分が開閉制御される。つまり、ダンパー16a
及び16bによって入口開口部14aの開口面積が調整
制御されることになる。ダンパー16a及び16bはシ
リンダー(図示せず)によって図4において上下方向に
駆動され、ダンパー16a及び16bの駆動につれて入
口開口部14aの左右端部分が徐々に開閉されることに
なる。
【0019】入口開口部14aの左右端部分が完全に開
かれた際には、ホットエアドライヤー14内の熱風が入
口開口部14aの左右端部分から漏れることになるか
ら、結果的に、ブロアー13から吹き出される熱風を含
んだ空気量が増えることになる。一方、入口開口部14
aの左右端部分が完全に閉じられた際には、ホットエア
ドライヤー14内の熱風が入口開口部14aの左右端部
分から漏れることがなくなるから、結果的に、ブロアー
13から吹き出される熱風を含んだ空気量が減ることに
なる。このようにして、入口開口部14aの左右端部分
を開閉制御することによって、ブロアー13から吹き出
し空気量を調節することができる。
かれた際には、ホットエアドライヤー14内の熱風が入
口開口部14aの左右端部分から漏れることになるか
ら、結果的に、ブロアー13から吹き出される熱風を含
んだ空気量が増えることになる。一方、入口開口部14
aの左右端部分が完全に閉じられた際には、ホットエア
ドライヤー14内の熱風が入口開口部14aの左右端部
分から漏れることがなくなるから、結果的に、ブロアー
13から吹き出される熱風を含んだ空気量が減ることに
なる。このようにして、入口開口部14aの左右端部分
を開閉制御することによって、ブロアー13から吹き出
し空気量を調節することができる。
【0020】同様にして、出口開口部14bにもダンパ
ーを設けてブロアー13からの吹き出し空気量を調節す
るようにしてもよい。
ーを設けてブロアー13からの吹き出し空気量を調節す
るようにしてもよい。
【0021】
【考案の効果】以上説明したように、本考案ではドライ
ヤー部(ホットエアドライヤー)入口にブロアー部を配
置して、ブロアー部から圧縮空気とともにドライヤー部
内熱風を鋼板に吹きかけるようにしたから、鋼板に付着
した水分を効果的に除去することができ、その結果、圧
縮空気量を少なくして効果的に鋼板の乾燥を行うことが
できるという効果がある。ホットエアドライヤーの出口
にもブロアー部を設けることによってさらに効果的に鋼
板を乾燥させることができる。また、入口及び出口の開
口面積を調節することによって必要に応じて鋼板に吹き
かける熱風を含んだ空気量を適宜調節することができ
る。
ヤー部(ホットエアドライヤー)入口にブロアー部を配
置して、ブロアー部から圧縮空気とともにドライヤー部
内熱風を鋼板に吹きかけるようにしたから、鋼板に付着
した水分を効果的に除去することができ、その結果、圧
縮空気量を少なくして効果的に鋼板の乾燥を行うことが
できるという効果がある。ホットエアドライヤーの出口
にもブロアー部を設けることによってさらに効果的に鋼
板を乾燥させることができる。また、入口及び出口の開
口面積を調節することによって必要に応じて鋼板に吹き
かける熱風を含んだ空気量を適宜調節することができ
る。
【図1】本考案による鋼板乾燥装置の一実施例を示す図
である。
である。
【図2】図1に示すブロアー部と鋼板との位置関係を説
明するための図である。
明するための図である。
【図3】図1に示すブロアー部の構造を示す断面図であ
る。
る。
【図4】図1に示すホットエアドライヤーからの熱風の
漏れを調節するためのダンパーの動作を説明するための
図である。
漏れを調節するためのダンパーの動作を説明するための
図である。
10 鋼板(ストリップ) 11 鋼板乾燥装置 12 リンガーロール 13 ブロアー 14 ホットエアドライヤー 15 ヒーター部
Claims (4)
- 【請求項1】 鋼板処理設備とともに用いられ、洗浄水
が付着した鋼板を乾燥させるための乾燥装置において、
前記鋼板が搬送される搬送ラインに沿って配置され、前
記鋼板に付着した水分を絞り取るロール部と、該ロール
部の後段に配置され、入口及び出口を備え熱風によって
前記鋼板を乾かすためのドライヤー部と、前記入口に配
置され、前記鋼板にブロアー空気を吹きかけて前記鋼板
に残留する水分を吹き飛ばすブロアー部とを有し、前記
ブロアー部には圧縮空気が供給される圧縮空気供給孔部
と、前記入口に面する第1の開口面と、該第1の開口面
に連通して前記鋼板に前記ブロアー空気を吹きかけるた
めの第2の開口面とが形成されており、前記圧縮空気と
ともに前記熱風を前記ブロアー空気として前記鋼板に吹
きかけるようにしたことを特徴とする鋼板乾燥装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された鋼板乾燥装置にお
いて、前記出口には前記鋼板にサブブロアー空気を吹き
かけて前記鋼板に残留する水分を吹き飛ばすサブブロア
ー部が配置され、該サブブロアー部には圧縮空気が供給
されるサブ圧縮空気供給孔部と、前記出口に面する第3
の開口面と、該第3の開口面に連通して前記鋼板に前記
ブロアー空気を吹きかけるための第4の開口面とが形成
されており、前記圧縮空気とともに前記熱風を前記サブ
ブロアー空気として前記鋼板に吹きかけるようにしたこ
とを特徴とする鋼板乾燥装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載された鋼板乾燥装置にお
いて、前記ブロアー部の前記第2の開口面及び前記サブ
ブロアー部の前記第4の開口面はそれぞれ前記鋼板のエ
ッジ部に向けられていることを特徴とする鋼板乾燥装
置。 - 【請求項4】 請求項2に記載された鋼板乾燥装置にお
いて、前記入口及び前記口にはそれぞれ前記入口及び前
記出口の開口面積を調節するための調節手段が配置され
ていることを特徴とする鋼板乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992089294U JP2565347Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 鋼板乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992089294U JP2565347Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 鋼板乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654764U JPH0654764U (ja) | 1994-07-26 |
JP2565347Y2 true JP2565347Y2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=13966668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992089294U Expired - Lifetime JP2565347Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 鋼板乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2565347Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032116A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Canon Inc | 磁気記録媒体 |
US4873379A (en) * | 1988-05-25 | 1989-10-10 | Hoechst Celanese Corporation | Process for making 1,3-diols from epoxides |
JP3078067U (ja) * | 2000-12-01 | 2001-06-22 | 徹太郎 高津 | 携帯端末機 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP1992089294U patent/JP2565347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0654764U (ja) | 1994-07-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |