JPH10249261A - 塗装乾燥炉 - Google Patents

塗装乾燥炉

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JPH10249261A
JPH10249261A JP6359697A JP6359697A JPH10249261A JP H10249261 A JPH10249261 A JP H10249261A JP 6359697 A JP6359697 A JP 6359697A JP 6359697 A JP6359697 A JP 6359697A JP H10249261 A JPH10249261 A JP H10249261A
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JP
Japan
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hot air
coating
dried
drying
car body
Prior art date
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Pending
Application number
JP6359697A
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English (en)
Inventor
Koji Shakubo
浩 二 舎久保
Michio Taniguchi
口 道 夫 谷
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプレー塗装前や粉体塗装前に水洗された自
動車ボディのボディ内部やドアヒンジ部まで短時間で確
実に乾燥させて、当該部分に良質な塗膜を形成できるよ
うにすると共に、生産効率を向上させる。 【解決手段】 自動車ボディ(W)が水に濡れた状態で
コンベアで炉(1)内に搬入されると、その外側表面は
主加熱装置(4)により加熱され、当該部分に付着した
水分が乾燥される。また、ボディ内部やドアヒンジ部に
対しては、炉(1)内の左右両側上方に配されたドライ
ヤノズル(8L,8R)により、自動車ボディ(W)内を通
って、その反対側のボディ内部側面 (7R, 7L) に対して
熱風を対角的に吹き付けることにより、ボディ内側から
直接熱風を吹き付けて、当該部分に付着している水分が
乾燥され、または、完全に乾燥されないまでも主加熱装
置(4)で供給される熱で乾燥できる程度にまで乾燥さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被塗物となる自動
車ボディを塗装ゾーンに搬入する前に、当該自動車ボデ
ィに付着している水分を加熱乾燥させる塗装乾燥炉に関
し、特に水切乾燥炉に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車ボディを塗装する際に、
中塗り塗装を行った後、上塗り塗装を行う前にボディ表
面に形成された凹凸を空研ぎ、水研ぎしたときに塗膜面
が削られてボディ表面に付着される塗料カスを除去する
ために、さらに、水洗洗浄が行われる。そして、このよ
うに水洗洗浄した自動車ボディを十分に乾燥せずに表面
に水分が付着したまま上塗りのスプレー塗装を行うと、
水の上に塗膜が形成されてしまうので、乾燥後にその塗
膜がすぐに剥がれて塗装不良を生ずる。そこで通常は、
スプレー塗装ゾーン搬入前にこの水分を除去するため
に、被塗物を例えば熱風式水切乾燥炉に搬入して120
〜140℃程度に加熱して、当該被塗物に付着した水分
を乾燥させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
ボディは複雑な形状をしており、特にドアヒンジ部や自
動車ボディ内床面に形成された凹部には水が溜まりやす
く、周囲が囲まれて熱風が届きにくいため、短時間で乾
燥させることが困難であった。また、ドアヒンジ部は通
常の走行時においても雨水などが溜まりやすいため、十
分に乾燥させて良質の塗膜を形成しておく必要がある。
この場合に、自動車ボディはドアとの隙間を乾燥しやす
くするためにドアを半開きにした状態に固定して搬送さ
れているが、それでもドアヒンジ部などには熱が届きに
くく、乾燥時間がかかり、生産効率が低いという問題が
あった。
【0004】 そこで本発明は、自動車ボディ内やドア
ヒンジ部を短時間で確実に乾燥させて、当該部分に良質
な塗膜を形成できるようにすると共に、生産効率を向上
させることを技術的課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、塗装ゾーンに搬入する前に、水洗された
自動車ボディに付着している水分を加熱乾燥させる塗装
乾燥炉において、炉内には、雰囲気温度を所定の乾燥温
度に維持する主加熱装置が配されると共に、コンベアで
搬送される自動車ボディに対して、その左右両側上方か
ら自動車ボディ内を通って反対側のボディ内部側面を加
熱乾燥させる熱風を対角的に吹き付けるドライヤノズル
が配設されたことを特徴とする。
【0006】 本発明によれば、塗装乾燥炉の炉内雰囲
気温度が主加熱装置により所定の乾燥温度に維持されて
いるので、水洗されて自動車ボディが水に濡れた状態で
コンベアで搬送されてくると、その外側表面は加熱さ
れ、当該部分に付着した水分が乾燥される。主加熱装置
としては、例えば、熱風を吹き出す対流加熱装置や、赤
外線パネルヒータなどの輻射加熱装置が用いられる。た
だし、主加熱装置では、自動車ボディのドアを半開きに
した状態で搬送しても、ボディ内部やドアヒンジ部に熱
が届きにくく、当該部分に付着している水分が乾燥され
にくい。そこで、炉内に左右両側上方に配されたドライ
ヤノズルにより、自動車ボディ内を通って、その反対側
のボディ内部側面に対して熱風を対角的に吹き付けるこ
とにより、自動車ボディ内部やドアヒンジ部に内側から
直接熱風を吹き付けて、ボディ内部やドアヒンジ部に付
着している水分を乾燥させ、または、完全に乾燥されな
いまでも主加熱装置で供給される熱で乾燥できる程度に
まで乾燥させるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装
乾燥炉の要部を断片的に示す斜視図、図2はドライヤノ
ズルの熱風吹出方向を示す平面図、図3は同じくその熱
風吹出方向を示す正面図である。
【0008】 本例では塗装乾燥炉を水切乾燥炉1とし
て用いた場合について説明する。本例の水切乾燥炉1
は、上塗り塗装を行うスプレー塗装ゾーンの前段に配設
され、水洗されて濡れている自動車ボディWをコンベア
2で搬送しながら加熱乾燥するようになされている。炉
1内には、左右側壁3L,3Rに沿って、炉内雰囲気温
度を所定の乾燥温度に維持する主加熱装置4が配設され
ている。
【0009】 主加熱装置4は、輻射加熱ヒータや対流
加熱ヒータなど任意の加熱装置を用いることができる。
本例では、対流加熱ヒータが用いられ、自動車ボディW
が所定の乾燥温度120℃程度に達するように雰囲気温
度炉1内を所定温度(例えば140〜160℃)まで加
熱する熱風を所定の風速(例えば3m/s)で吹き出す
縦長スリット状の熱風吹出口5,5…が、コンベア2で
搬送されている自動車ボディWの左右側面に対向するよ
うに左右側壁3L,3Rに開口形成されると共に、自動
車ボディWの搬送方向に沿って所定間隔で配設されてい
る。また、左右側壁3L,3Rには、前記熱風吹出口
5,5より低い位置に、コンベア2で搬送されてくる自
動車ボディWの下面部に対して熱風を吹き出すジェット
ノズル6,6…が、その搬送方向に沿って所定間隔で配
設されている。
【0010】 さらに、左右側壁3L,3Rの天井部近
傍には、コンベア2で搬送されてくる自動車ボディWに
対して、その左右両側上方から自動車ボディW内を通っ
て反対側のボディ内部側面7R,7Lを加熱乾燥させる
熱風を対角的に吹き付けるドライヤノズル8L,8R
が、自動車ボディWの搬送方向に沿って所定間隔(例え
ば片側 1.5m間隔)で配設されている。このドライヤノ
ズル8L,8Rは、平面から見て、コンベア2で搬送さ
れてきた自動車ボディWに対してその搬送方向と直交す
る方向から、予め設定された乾燥時間内(例えば5分以
内)に、ドアヒンジ部などに付着した水分が乾燥できる
ような風速で熱風が吹き出される。この風速は、ドライ
ヤノズル8L,8Rの先端開口部で例えば、10〜20
m/s程度に選定されると共に、ボディ内部側面7R,
7L近傍で1m/s以上、より好ましくは2m/s以上
の風速が確保されるように選定されている。
【0011】 また、前記ドライヤノズル8L,8R
は、左右両側から吹き出された熱風がぶつかり合って干
渉しないように、炉1内の左側に配されたドライヤノズ
ル8Lと、右側に配されたドライヤノズル8Rが自動車
ボディWの搬送方向に沿って互いに齟齬する位置に配設
されている。さらに、各ドライヤノズル8L,8Rの先
端開口部に、図1に示すように、旋回流形成ベーン9を
嵌め込んでおけば、各ドライヤノズル8L,8Rから吹
き出された熱風が旋回流となって強い指向性が与えられ
る。したがって、熱風が、自動車ボディW内を通って反
対側のボディ内部側面7R,7Lに達するまでに拡散さ
れるのを防止して、より効率よく乾燥することができ
る。
【0012】 なお、10,10…は床面近傍に配設さ
れたエア吸込口であって、炉1内で天井側から床面側に
向かう熱風対流を形成させることにより、前記ドライヤ
ノズル8L,8Rから吹き出された熱風をより効率良く
自動車ボディWのボディ内部側面7R,7Lに吹き付け
ることができるように成されている。
【0013】 以上が、本発明の一例構成であって、次
にその作用を説明する。まず、炉1内には、主加熱装置
4を構成するスリット状の熱風吹出口5,5…から熱風
が吹き出され、雰囲気温度が予め設定された温度(14
0〜170℃程度)に維持されている。そして、水洗さ
れてコンベア2で搬送されてきた自動車ボディWを水切
乾燥炉1内に搬入すると、自動車ボディW全体が120
℃程度に加熱されると共に、自動車ボディWの左右側面
には熱風吹出口5,5…から熱風が吹き付けられ、自動
車ボディWの下面部はジェットノズル6,6…から熱風
が吹き付けられて乾燥される。
【0014】 また、炉1内に左右両側上方に配された
ドライヤノズル8L,8Rにより、自動車ボディWの室
内空間を通って、その反対側のボディ内部側面7R,7
Lに対して熱風が対角的に吹き付けられる。このとき、
ドアヒンジ部もボディ内側に露出しているので直接吹き
付けられることとなり、さらに、ボディWの外側から隠
れているドアとの突き合わせ部分も熱風が通り、当該部
分に効率よく熱が伝えられ迅速且つ確実に乾燥される。
これにより、ドライヤノズル8L,8Rからの熱風が吹
き付けられている間に自動車ボディWの内部はもちろん
のこと、ドアヒンジ部などに付着した水分も乾燥され、
または、完全に乾燥されないまでも主加熱装置4で供給
される熱で乾燥できる程度にまで乾燥される。
【0015】 このようにして、自動車ボディWが水切
乾燥炉1から搬出されるまでに、その外側はもちろんボ
ディ内部やドアヒンジ部に付着している水分を迅速に且
つ確実に乾燥することができ、その後、塗装したときに
乾燥不良に起因する塗装不良を生ずることがない。ま
た、ドライヤノズル8L,8Rから反対側のボディ内部
側面7R,7Lに熱風を吹き付けることにより乾燥時間
が短縮され、その結果として発明者の実験によれば、従
来約50mで必要であった炉長を40m程度に短縮する
ことができると同時に、その際の熱風発生器の供給熱量
も10%程度軽減された。このとき、各ドライヤノズル
8L,8Rの開口部に旋回流形成ベーン9を装着してお
けば、当該ベーン9を通って吹き出された熱風は旋回流
となって、高い指向性で直進し、途中で熱風が拡散され
てしまうことがないので、ボディ内部側面7R,7Lに
対してより効率よく熱を伝えることができる。
【0016】 なお、ドライヤノズル8L,8Rは、平
面から見て、コンベア2で搬送されてきた自動車ボディ
Wに対してその搬送方向と直交する方向から熱風を吹き
出す場合に限らず、図4に示すように、コンベア2で搬
送されてきた自動車ボディWの後方から前方に向かって
熱風を吹き出すようにしてもよい。このようにすれば、
ボディ内部側面7R,7Lの前端側に形成されているド
アヒンジ部にも熱風があたり易くなるので、その部分の
乾燥効率がより向上する。また、図5に示すように、平
面から見たときにドライヤノズル8L,8Rの吹出方向
を搬送方向に対して様々な角度に配したり、図6に示す
ように熱風が放射状に吹き出すように形成すれば、対角
的に熱風を吹き付けた場合に、反対側のボディ内部側面
7R,7Lの隅々に熱風を吹き付けて、より、確実に乾
燥させることができる。さらに、ドライヤノズル8L,
8Rは、上下2連のものを自動車ボディWの搬送方向に
沿って所定間隔で配設してもよい。
【0017】さらに、上述した説明では、水切乾燥炉と
して用いた場合についてのみ説明したが、例えば下塗り
の電着塗装を行って水洗工程が終了した後、中塗りのス
プレー塗装や粉体塗装を行う前に、電着塗膜を焼き付け
るための塗装乾燥炉においても、水切乾燥炉と同様の問
題を生ずる。したがって、本発明をそのような塗装乾燥
炉として用いることもできることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、炉
内の左右両側上方に配設されたドライヤノズルから、自
動車ボディ内を通って、その反対側のボディ内部側面に
対して熱風が直接吹き付けられ、その熱風でドアヒンジ
部やボディ内部に付着している水をより確実且つ迅速に
乾燥することができ、これによって、乾燥時間が短縮さ
れて生産効率が向上するだけでなく、炉長をより短縮さ
せて設備費を低減することができ、さらに、熱風を吹き
付けることにより乾燥効率が向上するので熱風発生器の
供給熱量が軽減され、ランニングコストを低減すること
ができるという大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗装乾燥炉の要部を断片的に示す
斜視図。
【図2】ドライヤノズルの熱風吹出方向を示す平面図。
【図3】ドライヤノズルの熱風吹出方向を示す正面図。
【図4】他の実施形態の熱風吹出方向を示す平面図。
【図5】他の実施形態の熱風吹出方向を示す平面図。
【図6】他の実施形態の熱風吹出方向を示す平面図。
【符号の説明】
1・・・・・・水切乾燥炉(塗装乾燥炉) W・・・・・・自動車ボディ 2・・・・・・コンベア 4・・・・・・主加熱装置 5・・・・・・熱風吹出口 7R,7L・・ボディ内部側面 8R,8L・・ドライヤノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗物となる自動車ボディ(W)を塗装
    ゾーンに搬入する前に、当該自動車ボディ(W)に付着
    している水分を加熱乾燥させる塗装乾燥炉において、 炉(1)内には、雰囲気温度を所定の乾燥温度に維持す
    る主加熱装置(4)が配されると共に、コンベア(2)
    で搬送される自動車ボディ(W)に対して、その左右両
    側上方から自動車ボディ(W)内を通って反対側のボデ
    ィ内部側面(7R, 7L)を加熱乾燥させる熱風を対角的に吹
    き付けるドライヤノズル(8L, 8R)が配設されたことを特
    徴とする塗装乾燥炉。
  2. 【請求項2】 炉(1)内の左側に配された前記ドライ
    ヤノズル(8L)と、右側に配された前記ドライヤノズル(8
    R)は、夫々のドライヤノズル(8L, 8R)から吹き出された
    熱風がぶつかり合って干渉しないように、当該自動車ボ
    ディ(W)の搬送方向に沿って互いに齟齬して所定間隔
    で配設されて成る請求項1記載の塗装乾燥炉。
JP6359697A 1997-03-17 1997-03-17 塗装乾燥炉 Pending JPH10249261A (ja)

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