JP2563641B2 - 自動車の車体前部構造 - Google Patents
自動車の車体前部構造Info
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- JP2563641B2 JP2563641B2 JP2113523A JP11352390A JP2563641B2 JP 2563641 B2 JP2563641 B2 JP 2563641B2 JP 2113523 A JP2113523 A JP 2113523A JP 11352390 A JP11352390 A JP 11352390A JP 2563641 B2 JP2563641 B2 JP 2563641B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の車体前部構造に関する。
従来の技術 自動車の中には、例えば特開昭62−88676号公報に示
されているように、エンジンルーム，キャビン，および
トランクルーム等を、それぞれ複数本のメンバを結合し
た骨格構造として、この骨格構造にパネル材を接合して
前述の各スペースを隔成するようにしたものが知られて
いる。
されているように、エンジンルーム，キャビン，および
トランクルーム等を、それぞれ複数本のメンバを結合し
た骨格構造として、この骨格構造にパネル材を接合して
前述の各スペースを隔成するようにしたものが知られて
いる。
発明が解決しようとする課題 前述のように複数本のメンバを結合して骨格構造を構
成する場合に、これら複数本のメンバが集合する部分で
は、メンバ端部を一点に集合させて接合するようにして
いるため、特に車体前部にあっては車体フロント上下方
向の主要骨格メンバであるフロントピラーロアの上端部
に、車体フロントウエスト部の車幅方向骨格メンバであ
るフロントウエストメンバの端部、およびエンジンルー
ムの上部開口を隔成するエンジンルームアッパフレーム
の端部を突き合わせて結合されるようになるため、車両
の前面衝突時に、これら骨格メンバが集合して結合され
た部分に曲げ荷重，捩れ荷重として応力が集中する可能
性がある。また、エンジンルームアッパフレームの側辺
部の略中央部にストラットタワー側壁を一体成形して、
その下端をフロントサイドメンバ上に結合するようにし
てあるため、サスペンション入力がこのエンジンルーム
アッパフレームに捩り荷重，曲げ荷重として集中してし
まう不具合もある。
成する場合に、これら複数本のメンバが集合する部分で
は、メンバ端部を一点に集合させて接合するようにして
いるため、特に車体前部にあっては車体フロント上下方
向の主要骨格メンバであるフロントピラーロアの上端部
に、車体フロントウエスト部の車幅方向骨格メンバであ
るフロントウエストメンバの端部、およびエンジンルー
ムの上部開口を隔成するエンジンルームアッパフレーム
の端部を突き合わせて結合されるようになるため、車両
の前面衝突時に、これら骨格メンバが集合して結合され
た部分に曲げ荷重，捩れ荷重として応力が集中する可能
性がある。また、エンジンルームアッパフレームの側辺
部の略中央部にストラットタワー側壁を一体成形して、
その下端をフロントサイドメンバ上に結合するようにし
てあるため、サスペンション入力がこのエンジンルーム
アッパフレームに捩り荷重，曲げ荷重として集中してし
まう不具合もある。
そこで、本発明は車両の前面衝突時に衝突荷重が特定
部位に集中することがなく隣接した各骨格メンバに分散
負担させることができると共に、同様にサスペンション
入力も各隣接した各骨格メンバに分散負担させることが
できて、車体前部の曲げ剛性，捩り剛性を高めることが
できる自動車の車体前部構造を提供するものである。
部位に集中することがなく隣接した各骨格メンバに分散
負担させることができると共に、同様にサスペンション
入力も各隣接した各骨格メンバに分散負担させることが
できて、車体前部の曲げ剛性，捩り剛性を高めることが
できる自動車の車体前部構造を提供するものである。
課題を解決するための手段 フロントピラーロアの上端部にフロントウエストメン
バを一体に形成すると共に、該フロントウエストメンバ
の側部にストラットタワーの上部フレームを一体に形成
してフロントジョイントメンバを構成し、該フロントジ
ョイントメンバをベースとして他の車体フロント骨格メ
ンバを集合的に結合配置してある。
バを一体に形成すると共に、該フロントウエストメンバ
の側部にストラットタワーの上部フレームを一体に形成
してフロントジョイントメンバを構成し、該フロントジ
ョイントメンバをベースとして他の車体フロント骨格メ
ンバを集合的に結合配置してある。
作用 車両の前面衝突時にエンジンルームアッパフレーム，
フロントサイドメンバ等の車体フロント骨格メンバから
フロントジョイントメンバに衝突入力が作用すると、こ
の衝突入力は該フロントジョイントメンバを構成するフ
ロントウエストメンバ，フロントピラーロアから、これ
ら各メンバに結合された他の骨格メンバに分散，負担さ
れる。また、サスペンション入力も同様に該フロントジ
ョイントメンバで受けて、隣接する他の骨格メンバに分
散，負担される。
フロントサイドメンバ等の車体フロント骨格メンバから
フロントジョイントメンバに衝突入力が作用すると、こ
の衝突入力は該フロントジョイントメンバを構成するフ
ロントウエストメンバ，フロントピラーロアから、これ
ら各メンバに結合された他の骨格メンバに分散，負担さ
れる。また、サスペンション入力も同様に該フロントジ
ョイントメンバで受けて、隣接する他の骨格メンバに分
散，負担される。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1,2図において、１はフロントジョイントメンバを
示し、このフロントジョイントメンバ１はフロントピラ
ーロア２と、このフロントピラーロア２の上端部に一体
に形成されたフロントウエストメンバ３とを主要部とし
て構成され、このフロントウエストメンバ３の側部にス
トラットタワーの上部フレーム４を一体に形成してあ
る。
示し、このフロントジョイントメンバ１はフロントピラ
ーロア２と、このフロントピラーロア２の上端部に一体
に形成されたフロントウエストメンバ３とを主要部とし
て構成され、このフロントウエストメンバ３の側部にス
トラットタワーの上部フレーム４を一体に形成してあ
る。
本実施例では、フロントウエストメンバ３をメンバセ
ンタ3Aとメンバサイド3Bとに分割して、このメンバサイ
ド3Bをフロントピラーロア２に一体成形してあり、ま
た、ストラットタワーの上部フレーム４もフロントフレ
ーム4Aとリヤフレーム4Bとに分割して、このリヤフレー
ム4Bを前記メンバサイド3Bに一体成形してある。このフ
ロントジョイントメンバ１は例えばアルミダイカストに
よって上面を平坦にして成形されていて、内側には格子
状に補強リブ５を付帯成形してある。また、前記メンバ
サイド3B,リヤフレーム4Bは何れも下側および端部が開
放した開断面に形成されていて、メンバサイド3B端にメ
ンバセンタ3Aを嵌合して、嵌合部周囲を溶接してある。
フロントフレーム4Aはフロントサイドメンバ６上に接合
してあって、該フロントフレーム4Aの端部をリヤフレー
ム4B端に嵌合して、嵌合部周囲を溶接してあると共に、
これらフロントフレーム4A,リヤフレーム4Bで構成した
上部フレーム４の円環部分に図外のストラットサスペン
ションの上端を結合支持する円盤状のブラケット７を嵌
合して溶接してある。前記リヤフレーム4Bの外側前縁に
は内側に傾斜した結合面８を形成してあり、この結合面
８にエンジンルームアッパフレーム９の後端を突き合わ
せてボルト・ナット結合し、該結合部分では車両の前面
衝突時にエンジンルームアッパフレーム９に作用する衝
突入力を、強度的に有利な剪断方向で受けられるように
してある。
ンタ3Aとメンバサイド3Bとに分割して、このメンバサイ
ド3Bをフロントピラーロア２に一体成形してあり、ま
た、ストラットタワーの上部フレーム４もフロントフレ
ーム4Aとリヤフレーム4Bとに分割して、このリヤフレー
ム4Bを前記メンバサイド3Bに一体成形してある。このフ
ロントジョイントメンバ１は例えばアルミダイカストに
よって上面を平坦にして成形されていて、内側には格子
状に補強リブ５を付帯成形してある。また、前記メンバ
サイド3B,リヤフレーム4Bは何れも下側および端部が開
放した開断面に形成されていて、メンバサイド3B端にメ
ンバセンタ3Aを嵌合して、嵌合部周囲を溶接してある。
フロントフレーム4Aはフロントサイドメンバ６上に接合
してあって、該フロントフレーム4Aの端部をリヤフレー
ム4B端に嵌合して、嵌合部周囲を溶接してあると共に、
これらフロントフレーム4A,リヤフレーム4Bで構成した
上部フレーム４の円環部分に図外のストラットサスペン
ションの上端を結合支持する円盤状のブラケット７を嵌
合して溶接してある。前記リヤフレーム4Bの外側前縁に
は内側に傾斜した結合面８を形成してあり、この結合面
８にエンジンルームアッパフレーム９の後端を突き合わ
せてボルト・ナット結合し、該結合部分では車両の前面
衝突時にエンジンルームアッパフレーム９に作用する衝
突入力を、強度的に有利な剪断方向で受けられるように
してある。
フロントピラーロア２は内側を開放した開断面として
あって、下端にはシル連結部10を一体成形してあり、か
つ、上端面にフロントピラーアッパ11の下端を重合して
ボルト・ナット結合又は溶接により接合してある。
あって、下端にはシル連結部10を一体成形してあり、か
つ、上端面にフロントピラーアッパ11の下端を重合して
ボルト・ナット結合又は溶接により接合してある。
フロントサイドメンバ６は、ダッシュアッパサイドメ
ンバ12,ダッシュロアサイドメンバ13を一体的に結合し
てあって、ダッシュアッパサイドメンバ12の上端を前記
フロントジョイントメンバ１のメンバサイド3Bの下側に
嵌合して接合してあると共に、ダッシュロアサイドメン
バ13の端部をシル連結部10の前部内側に嵌合して接合し
てある。左右のフロントサイドメンバ6,6は、キックア
ップ部分で車幅方向骨格メンバであるダッシュクロスメ
ンバ14により結合してある。本実施例にあっては、この
フロントサイドメンバ６はフロントエプロンからフロア
中央部にまで延在してあり、その後端部は、フロアサイ
ドの前後方向骨格部材である左右のサイドシル15に車幅
方向に結合したフロアクロスメンバ16に結合している。
サイドシル15はその前端を前記フロントジョイントメン
バ１のフロントピラーロア２下端に設けたシル連結部10
の後端に嵌合して接合してある。このサイドシル15に結
合して立設されたセンターピラー17,リヤピラー18,およ
び前記フロントピラーロア２上に結合したフロントピラ
ーアッパ11の各上端部は、ルーフレール19で結合，連結
してある。本実施例では左右のサイドシル15をリヤエン
ド部まで延在してリヤクロスメンバ20で結合し、該サイ
ドシル15の後端部分をベースとして各種トランクルーム
骨格メンバ21,22,23,24を結合，連結してある。
ンバ12,ダッシュロアサイドメンバ13を一体的に結合し
てあって、ダッシュアッパサイドメンバ12の上端を前記
フロントジョイントメンバ１のメンバサイド3Bの下側に
嵌合して接合してあると共に、ダッシュロアサイドメン
バ13の端部をシル連結部10の前部内側に嵌合して接合し
てある。左右のフロントサイドメンバ6,6は、キックア
ップ部分で車幅方向骨格メンバであるダッシュクロスメ
ンバ14により結合してある。本実施例にあっては、この
フロントサイドメンバ６はフロントエプロンからフロア
中央部にまで延在してあり、その後端部は、フロアサイ
ドの前後方向骨格部材である左右のサイドシル15に車幅
方向に結合したフロアクロスメンバ16に結合している。
サイドシル15はその前端を前記フロントジョイントメン
バ１のフロントピラーロア２下端に設けたシル連結部10
の後端に嵌合して接合してある。このサイドシル15に結
合して立設されたセンターピラー17,リヤピラー18,およ
び前記フロントピラーロア２上に結合したフロントピラ
ーアッパ11の各上端部は、ルーフレール19で結合，連結
してある。本実施例では左右のサイドシル15をリヤエン
ド部まで延在してリヤクロスメンバ20で結合し、該サイ
ドシル15の後端部分をベースとして各種トランクルーム
骨格メンバ21,22,23,24を結合，連結してある。
以上の実施例構造によれば、車両の前面衝突時にフロ
ントサイドメンバ6,エンジンルームアッパフレーム９よ
りフロントジョイントメンバ１に衝突入力が作用する
と、このフロントジョイントメンバ１は、フロントピラ
ーロア２の上端部にフロントウエストメンバ３のメンバ
サイド3B,およびストラットタワーの上部フレーム４の
リヤフレーム4Bを一体成形して剛体構造としてあるた
め、特定部位に応力集中を生じることがなく、この衝突
入力をフロントウエストメンバ3,フロントピラーアッパ
11,サイドシル15等、各骨格メンバに分散，負担させる
ことができ、フロントピラーロア2,フロントウエストメ
ンバ3,フロントピラーアッパ11の連接部分で曲げ変形，
捩り変形するのを回避することができる。
ントサイドメンバ6,エンジンルームアッパフレーム９よ
りフロントジョイントメンバ１に衝突入力が作用する
と、このフロントジョイントメンバ１は、フロントピラ
ーロア２の上端部にフロントウエストメンバ３のメンバ
サイド3B,およびストラットタワーの上部フレーム４の
リヤフレーム4Bを一体成形して剛体構造としてあるた
め、特定部位に応力集中を生じることがなく、この衝突
入力をフロントウエストメンバ3,フロントピラーアッパ
11,サイドシル15等、各骨格メンバに分散，負担させる
ことができ、フロントピラーロア2,フロントウエストメ
ンバ3,フロントピラーアッパ11の連接部分で曲げ変形，
捩り変形するのを回避することができる。
また、フロントサスペンション入力も、直接この剛体
構造のフロントジョイントメンバ１で受けて、前述のよ
うに隣接する各骨格メンバに分散，負担させることがで
き、フロントウエスト部周りに曲げ変形，捩れ変形を生
じるのを回避することができる。
構造のフロントジョイントメンバ１で受けて、前述のよ
うに隣接する各骨格メンバに分散，負担させることがで
き、フロントウエスト部周りに曲げ変形，捩れ変形を生
じるのを回避することができる。
前記実施例ではフロントウエストメンバ３をメンバセ
ンタ3Aとメンバサイド3Bとに分割してあるが、第３図に
示すようにフロントウエストメンバ３をフロントピラー
ロア２の上端部に全体的に一体成形すると共に、その両
側部前縁部分に、ストラットタワーの上部フレーム４の
リヤフレーム4Bを一体成形するようにしてもよい。ま
た、この上部フレーム４は、フロントフレーム4A,リヤ
フレーム4Bに分割することなく、フロントウエストメン
バ３の両側部前縁部分に一体成形することもできる。ま
た、このようにしてフロントジョイントメンバ１を一体
構成とする場合に、成形性を考慮してフロントピラーロ
ア２の上端部分を下側部分と分離してフロントジョイン
トメンバ１を一体成形して、このフロントジョイントメ
ンバ１に対してフロントピラーロアの下側部分を結合す
るようにしてもよい。
ンタ3Aとメンバサイド3Bとに分割してあるが、第３図に
示すようにフロントウエストメンバ３をフロントピラー
ロア２の上端部に全体的に一体成形すると共に、その両
側部前縁部分に、ストラットタワーの上部フレーム４の
リヤフレーム4Bを一体成形するようにしてもよい。ま
た、この上部フレーム４は、フロントフレーム4A,リヤ
フレーム4Bに分割することなく、フロントウエストメン
バ３の両側部前縁部分に一体成形することもできる。ま
た、このようにしてフロントジョイントメンバ１を一体
構成とする場合に、成形性を考慮してフロントピラーロ
ア２の上端部分を下側部分と分離してフロントジョイン
トメンバ１を一体成形して、このフロントジョイントメ
ンバ１に対してフロントピラーロアの下側部分を結合す
るようにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、フロントピラーロアと
フロントウエストメンバとを一体形成すると共に、この
フロントウエストメンバの側部にストラットタワーの上
部フレームを一体形成してフロントジョイントメンバを
構成し、このフロントジョイントメンバを剛体構造とし
てあるため、サスペンション入力あるいは前面衝突時の
衝突入力を受けた場合でも、特定部位に応力集中を生じ
ることがなく、該フロントジョイントメンバに結合した
他のフロント骨格メンバに分散，負担させることができ
る。この結果、フロントウエスト部周りで曲げ変形，捩
れ変形を生じることがなく、車両の潰れストロークを設
定通りに行わせることができて、緩衝効果を高めること
ができるという実用上多大な効果を有する。
フロントウエストメンバとを一体形成すると共に、この
フロントウエストメンバの側部にストラットタワーの上
部フレームを一体形成してフロントジョイントメンバを
構成し、このフロントジョイントメンバを剛体構造とし
てあるため、サスペンション入力あるいは前面衝突時の
衝突入力を受けた場合でも、特定部位に応力集中を生じ
ることがなく、該フロントジョイントメンバに結合した
他のフロント骨格メンバに分散，負担させることができ
る。この結果、フロントウエスト部周りで曲げ変形，捩
れ変形を生じることがなく、車両の潰れストロークを設
定通りに行わせることができて、緩衝効果を高めること
ができるという実用上多大な効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す全体的な斜視図、第２
図はフロントジョイントメンバの一実施例を示す斜視
図、第３図はフロントジョイントメンバの異なる例を示
す平面図である。 １……フロントジョイントメンバ、２……フロントピラ
ーロア、３……フロントウエストメンバ、４……ストラ
ットタワーの上部フレーム、6,9,11,15……車体フロン
ト骨格メンバ。
図はフロントジョイントメンバの一実施例を示す斜視
図、第３図はフロントジョイントメンバの異なる例を示
す平面図である。 １……フロントジョイントメンバ、２……フロントピラ
ーロア、３……フロントウエストメンバ、４……ストラ
ットタワーの上部フレーム、6,9,11,15……車体フロン
ト骨格メンバ。
Claims (1)
- 【請求項１】フロントピラーロアの上端部にフロントウ
エストメンバを一体に形成すると共に、該フロントウエ
ストメンバの側部にストラットタワーの上部フレームを
一体に形成してフロントジョイントメンバを構成し、該
フロントジョイントメンバをベースとして他の車体フロ
ント骨格メンバを集合的に結合配置したことを特徴とす
る自動車の車体前部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113523A JP2563641B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 自動車の車体前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113523A JP2563641B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 自動車の車体前部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411580A JPH0411580A (ja) | 1992-01-16 |
| JP2563641B2 true JP2563641B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=14614502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2113523A Expired - Fee Related JP2563641B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 自動車の車体前部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563641B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06329051A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-11-29 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
| JP3341128B2 (ja) * | 1993-09-16 | 2002-11-05 | 本田技研工業株式会社 | Ｔ字・ｙ字形結合構造および接合方法 |
| US6705670B2 (en) * | 2000-06-13 | 2004-03-16 | Volvo Car Corporation | Axially loaded arrangement for a motor vehicle frame |
| DE10202957A1 (de) * | 2002-01-26 | 2003-08-07 | Porsche Ag | Aufbau für Kraftfahrzeuge |
| KR100622213B1 (ko) * | 2003-08-25 | 2006-09-13 | 미쯔비시 지도샤 고교 가부시끼가이샤 | 차체 구조 |
| US7347491B2 (en) * | 2006-02-14 | 2008-03-25 | Ford Motor Company | Rail to rocker joint using hydroformed members |
| JP2007230489A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mazda Motor Corp | 車体前部構造 |
| JP4797704B2 (ja) * | 2006-03-03 | 2011-10-19 | マツダ株式会社 | 車体前部構造 |
| JP4802783B2 (ja) * | 2006-03-15 | 2011-10-26 | マツダ株式会社 | 車体前部構造 |
| JP4779786B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2011-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車体前部構造 |
| JP5292715B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2013-09-18 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体フレーム構造 |
| JP5201864B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2013-06-05 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体構造 |
| WO2015037444A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の車体構造 |
| CN103707932B (zh) * | 2013-12-27 | 2016-08-17 | 张春恺 | 异型管轻量化框架式全承载微型车体及其生产工艺 |
| US9333989B2 (en) * | 2014-06-25 | 2016-05-10 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle frame bracket |
| CN104326024B (zh) * | 2014-09-29 | 2017-12-15 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种车架总成 |
| JP6520161B2 (ja) * | 2015-02-04 | 2019-05-29 | スズキ株式会社 | 車両の側部構造 |
| DE102016000605A1 (de) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Gm Global Technology Operations, Llc | Kraftfahrzeugheck |
| CN106498924A (zh) * | 2016-12-17 | 2017-03-15 | 北京林业大学 | 一种用于固沙车的多功能车身 |
| JP6816662B2 (ja) * | 2017-06-26 | 2021-01-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両前部構造 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113523A patent/JP2563641B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411580A (ja) | 1992-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |