JP2557438Y2 - 一方クラッチの保持器 - Google Patents

一方クラッチの保持器

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JP2557438Y2 JP1989020126U JP2012689U JP2557438Y2 JP 2557438 Y2 JP2557438 Y2 JP 2557438Y2 JP 1989020126 U JP1989020126 U JP 1989020126U JP 2012689 U JP2012689 U JP 2012689U JP 2557438 Y2 JP2557438 Y2 JP 2557438Y2
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    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
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    • F16D2041/0605Spring details

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はローラを用いるタイプの一方クラッチに備え
られる保持器にかかり、特には、ローラを脱落させずに
保持できるよう構成された合成樹脂製の保持器に関す
る。
〈従来の技術〉 従来の一方クラッチが備える保持器としては、例え
ば、特公昭43−20818号公報で開示されているようなも
のがある。
この公報の保持器は、ローラポケットの後壁に二叉の
弾性片(公報中のスプリングフィンガ22)が一体に形成
されたものであり、この際における弾性片は、平面的に
は『ハ』の字形を有している。この両弾性片の付け根か
ら先端まではほぼ同一幅であり、先端部分が他部位より
も厚肉となるように、その先端部の前後面にはパッド
(公報中の23,27)が形成されている。
この保持器においては、両弾性片の付け根の中央突起
(公報中の20)の段(公報中の21)と、ローラポケット
の前壁の内径部に設けられる張出部とによって、ローラ
の内径側への抜け出しを阻止するようにしている。
そして、上記保持器を用いた一方クラッチにおいて
は、フリー状態となるときのローラが弾性片を有する後
壁側に移動させられるために、両弾性片がローラにより
後壁側に撓まされることになるが、弾性片の自由端に設
けているパッドにより、ローラの移動量と弾性片の後退
撓み(変位)量を制限させるようにし、この制限により
撓み時に弾性片にかかる応力を低減させようとすること
が行われている。
〈考案が解決しようとする課題〉 上述したような弾性片一体型の合成樹脂製保持器にお
いては、弾性片の変形を長期間にわたって防ぐことが重
要である。そのため、上記公報の保持器では、弾性片の
先端にパッドを設けることによって弾性片の後退撓み量
を制限し、弾性片にかかる応力を低減するようにしてい
る。しかしながら、特に小型の一方クラッチにあっては
前記弾性片およびパッドが小さいことから、それを製作
するための成形金型の加工が困難であるばかりか、成形
過程での型抜きを極めて慎重に行う必要があって、生産
工程および設備を合理化するのが困難であると指摘され
ている。
本考案はこのような事情に鑑みて創案されたもので、
弾性片の変形を長期間にわたって防ぐための構造を採用
しながらも、成形金型の加工が容易で能率よく生産でき
るような保持器の提供を目的としている。なお、本願明
細書においては、一方クラッチがフリー状態になるとき
にローラポケットに収容されたローラが移動させられる
側の前記ローラポケットの壁を前壁といい、一方クラッ
チがロック状態になるときにローラが移動させられる側
の前記ローラポケットの壁を後壁という。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、このような目的を達成するため、対向する
一対の環状部と、両環状部間に架設されてローラポケッ
トを形成する複数の柱部とを備えた合成樹脂製の保持器
において、各柱部の前壁には、該前壁に対向して隣合う
他の柱部の後壁に向かってローラを押圧する二叉状の弾
性片が一体に形成されており、かつ、該弾性片はその自
由端部分でローラと線接触または面接触するものである
一方、各柱部の後壁における内径側位置および外径側位
置には、他の柱部の前壁に向かって延出された延出部が
それぞれ形成されており、前記柱部の前壁と両環状部と
が接する角位置には、前記弾性片の自由端部分を受け止
めて該弾性片の後退撓み量を制限する受け部がローラポ
ケットの径方向全幅にわたって形成されており、かつ、
該受け部は前記弾性片との当接部分である稜線部分が丸
く形成されたものであることを特徴としている。
〈作用〉 上記構成において、ローラポケットにローラを収納し
たときには、弾性片の自由端部分がローラの周部と線接
触または面接触するためにローラが柱部後壁側へと押圧
付勢させられることになり、ローラの前記周部に対して
ほぼ180度対向するローラの周部は柱部後壁の内径側位
置および外径側位置に延出させられた延出部に対して押
しつけられることになる。したがって、ローラの周部は
ほぼ180度対向する部分でもって弾性片と二つの延出部
とによって挟まれるから、ローラがローラポケットから
径方向内方または外方へとは抜け出さないようになる。
ところで、かかる保持器を用いた一方クラッチにおい
ては、フリー状態となるときに、弾性片がそれの取付基
部側(柱部前壁側)に向かって撓まされることが起こる
が、柱部の前壁と両環状部とが接する角位置に形成され
た受け部によって前記弾性片の自由端部分が受け止めら
れるために、当該弾性片の後退撓み量は制限されている
ことになる。
また、弾性片が保持器と同一の合成樹脂を用いたうえ
で一体形成されており、その自由端部分がローラの周部
と線接触または面接触するものであるため、ローラの周
部との接触時における接触圧力が低くて済むことにな
り、前記弾性片の撓み時において当該弾性片にかかる応
力が緩和されることになる。
このように、弾性片の後退撓み量が制限され、かつ、
その際に弾性片にかかる応力が軽減されるので、当該弾
性片は長期間にわたって変形しにくいものとなる。ま
た、弾性片の後退撓み量を制限する受け部の形成位置が
柱部前壁に設けられているので、保持器の製作時に用い
る成形金型の加工が容易であることになり、型抜きを慎
重に行う必要がなくなる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図ないし第8図に本考案の一実施例を示してい
る。
第1図ないし第3図に示すように、保持器1は、対向
する一対の環状部2,3と、両環状部2,3間に架設されてロ
ーラポケット5を形成する複数の柱部4とを備えてお
り、各柱部4の前壁41には平面的に『ハ』の字形となる
二叉状の弾性片6,6が一体に設けられている。この弾性
片6は、自由端部分ほど弾性変形度合いを増大する弾性
変形度合い増大形状を呈し、すなわち、その付け根から
自由端側へ向かうほど徐々に肉厚が薄くなり、かつ、自
由端部分の端縁は内径側が尖鋭な幅狭となるように斜め
に形成されている。
柱部4の後壁42において内径側位置および外径側位置
には、隣合う柱部4の前壁41側に向かって延出された延
出部7,8がローラポケット5の軸方向全長にわたって形
成されている。この延出部7,8は断面ほぼ三角形状にな
っている。
柱部4の前壁41においてローラポケット5の軸方向両
端部分、すなわち、これら柱部4の前壁と両環状部2,3
とが接する角位置のそれぞれには、隣合う柱部4の後壁
42側へと向かって突出する受け部9,9がローラポケット
5の径方向全幅にわたって形成されている。この受け部
9は、弾性片6の自由端部分の背面側すなわち弾性片6
の自由端部分の変形を支承する側に配置されていて、当
該弾性片6が後方側に撓むときの撓み量を制限するため
のものであり、弾性片6との当接部分である受け部9の
稜線部分は丸く形成されていて当接した弾性片6にかか
る応力が緩和されるようになっている。
さらにまた、保持器1の一方環状部2の外周には周方
向に沿って連続する突条部21が形成されている一方、他
方環状部3の外周には円周等間隔位置ごとに配置された
三つの突部31が形成されている。なお、これらの突部31
は、断面ほぼ半円弧状に形成されたものとなっている。
以下、このような構造の保持器1を用いて構成された
一方クラッチを、第4図および第5図に基づいて説明す
る。なお、図中の符号10は保持器1のローラポケット5
の数と同数のカム面11を有するシェル、15は保持器1の
ローラポケット5に対して回動可能に保持される複数の
ローラ、20は保持器1に挿通されるシャフトである。
シェル10は、軸方向一端側に径方向内向きのフランジ
12を有し、他端側にカム面11が形成されない円筒部13を
有している。この円筒部13の内周には周方向で連続する
周溝14が形成されており、この周溝14に保持器1の一方
環状部2に形成している突条部21が係合されることによ
り、シェル10と保持器1の軸方向分離が阻止されるよう
になっている。また、シェル10のカム面11の一つおきに
保持器1の他方環状部3に形成している三つの突部31が
係合して、シェル10と保持器1の相対回転が阻止される
ようになっている。
つぎに、一方クラッチの組立手順を説明する。
保持器1のローラポケット5に対し、その径方向外方
からローラ15を入れる。ローラ15を入れると、第6図お
よび第7図に示すように、弾性片6の自由端がローラ15
の周部に当接して後方側すなわち柱部4の前壁41側に弾
性的に若干撓むとともに、この撓みによる弾性反発力に
よりローラ15が柱部4の後壁42側へ押圧付勢されて、ロ
ーラ15の周部が後壁42の延出部7,8に押しつけられるこ
とになり、ローラ15がローラポケット5から径方向内方
または外方へ抜け出すのが阻止される。
この後、保持器1の他方環状部3の突部31それぞれを
シェル10のカム面11の一つおきに対応させておいて、保
持器1をシェル10に対してその円筒部13側から押し込む
と、シェル10に対して保持器1が相対回転不能に保持さ
れる。同時に、シェル10の円筒部13に形成してある周溝
14に保持器1の一方環状部2の突条部21が係合して、シ
ェル10に対して保持器1が軸方向非分離に保持される。
こうして完成した一方クラッチは、シャフト20に対し
てその外周面に複数のローラ15が外接するように装着さ
れる。
このような装着形態において、シャフト20を一方向
(第5図では時計方向)に回転させると、二叉状とされ
た弾性片6の弾性復帰力も加わることになってローラ15
がシェル10のカム面11の緩斜面側へと転動させられたう
えでカム面11とシャフト20との間に楔作用でかみこむの
で、ローラ15が回転不能となってシャフト20およびシェ
ル10が一体的に回転することになる。一方、シャフト20
を前記とは逆の方向(第5図では反時計方向)に回転さ
せると、ローラ15が二叉状とされた弾性片6を後方へ向
かって撓ませつつカム面11の急斜面側へと転動させられ
ることになり、当該ローラ15がカム面11とシャフト20と
の間でフリー回転可能となるので、シェル10は回転しな
いままシャフト20のみが回転することになる。
ところで、ローラ15をフリー回転とする際、弾性片6
が、第8図に示すように、後方側に撓まされるが、この
撓み側の柱部4の前壁41に設けた受け部9で弾性片6の
自由端部分が受けとめられるので、当該弾性片6の後退
撓み量が制限されることになる。しかも、ローラ15に対
する弾性片6の接触状態は弾性片6の自由端部分が線接
触または面接触するようになって面圧が低く抑えられる
ので、弾性片6にかかる応力が緩和されることになる。
したがって、一方クラッチをフリー状態やロック状態
とする状態変化を頻繁に繰り返しても、弾性片6の変形
を長期にわたって阻止できるようになる。なお、シェル
10に対する保持器1の取付形態や保持形態は上記実施例
で説明した構成のみに限定されず、従来からの一般的な
構造としたものも本考案に含む。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案では、弾性片の撓み復帰
力によってローラを柱部の後壁側の延出部に押し付ける
作用でもってローラの径方向内外への抜け出しを阻止す
る一方、柱部の前壁に設けた受け部によって弾性片の撓
み量を制限するとともに、該弾性片の自由端部分がロー
ラと線接触または面接触し、弾性片が撓まされる際の応
力軽減を図るようにしているので、これにより、弾性片
が長期間にわたる使用によっても変形することがなく、
性能の安定した一方クラッチの保持器を容易に製造でき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本考案の一実施例にかかり、第1
図は保持器の一部を示す斜視図、第2図は保持器を半断
面にて示す側面図、第3図は第2図のIII−III線断面矢
視図、第4図は保持器を組み込んだ一方クラッチの縦断
側面図、第5図は第4図のV−V線断面矢視図、第6図
は保持器に対するローラの保持状態を示す部分断面図、
第7図は第6図に対応する展開平面図、第8図はフリー
状態における弾性片を示す展開平面図である。 1……保持器、4……柱部、41……前壁、42……後壁、
5……ローラポケット、6……弾性片、7,8……延出
部、9……受け部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−38228(JP,A) 実開 昭60−184441(JP,U) 実開 昭63−152031(JP,U) 実公 昭62−46912(JP,Y2) 特公 昭42−1042(JP,B1)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する一対の環状部と、両環状部間に架
    設されてローラポケットを形成する複数の柱部とを備え
    た合成樹脂製の保持器において、 各柱部の前壁には、該前壁に対向して隣合う他の柱部の
    後壁に向かってローラを押圧する二叉状の弾性片が一体
    に形成されており、かつ、該弾性片はその自由端部分で
    ローラと線接触または面接触するものである一方、 各柱部の後壁における内径側位置および外径側位置に
    は、他の柱部の前壁に向かって延出された延出部がそれ
    ぞれ形成されており、 前記柱部の前壁と両環状部とが接する角位置には、前記
    弾性片の自由端部分を受け止めて該弾性片の後退撓み量
    を制限する受け部がローラポケットの径方向全幅にわた
    って形成されており、かつ、該受け部は前記弾性片との
    当接部分である稜線部分が丸く形成されたものであるこ
    とを特徴とする一方クラッチの保持器。
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