JP2546686Y2 - 固定クリップ - Google Patents

固定クリップ

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JP2546686Y2
JP2546686Y2 JP1991054118U JP5411891U JP2546686Y2 JP 2546686 Y2 JP2546686 Y2 JP 2546686Y2 JP 1991054118 U JP1991054118 U JP 1991054118U JP 5411891 U JP5411891 U JP 5411891U JP 2546686 Y2 JP2546686 Y2 JP 2546686Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、パネル同士又
はパネルと飾り材等の板材同士を重合状態に固定する固
定クリップの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種固定クリップとして、実公
昭60−18652号公報や実公昭60−21537号
公報に示すものが存する。これら従来の固定クリップ
は、多少の構造上の相違を有するが、基本的には、固定
対象物に穿設された取付丸孔に係着される樹脂製の雌部
材と、当該雌部材の内部に嵌入される樹脂製の雄部材の
2部品から成り、前者の雌部材は、開口を有する円環状
のフランジ部と、該フランジ部の下面に垂設された円筒
状脚部とを備え、該円筒状脚部をスリットを介して分割
して、各分割脚部を雄部材で外方に拡開する構成となす
と共に、円筒状脚部の内部空間を画成する壁面に小突起
を形成する構成となっており、後者の雄部材は、上記雌
部材のフランジ部に当接する頭部と、該頭部の下面に垂
設されて上記円筒状脚部の内部空間内に嵌入される丸形
軸部とを備え、該丸形軸部の周面に上記小突起を係合す
るネジ面を形成する構成となっている。
【0003】そして、実際の使用に際しては、まず、雌
部材脚部の内部空間内に雄部材の丸形軸部の先端を嵌入
して、該軸部のネジ面に雌部材側の小突起を係合し、雄
部材を雌部材に一旦仮止めした後、固定対象物の取付丸
孔内に雌部材の円筒状脚部を挿通して、該円筒状脚部の
内部空間内に仮止めされている雄部材の軸部を完全に押
し込むと、円筒状脚部の各分割脚部が外方に拡開して、
該各分割脚部の外面が取付丸孔の孔縁に係止するので、
これにより、上記フランジ部との内外側からの挾持状態
を得て、固定対象物同士が重合固定されることとなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の固定
クリップにあって、雌部材側に形成された小突起を雄部
材側に形成されたネジ面に係合させることは、確かに、
雄部材を雌部材に容易に仮止めすることは可能となる
が、雄部材の軸部を雌部材脚部の内部空間内に無理なく
嵌入するためには、当該小突起の突出量を大きくするこ
とができない。この為、雄部材と雌部材の仮止め作業時
には、明確な節度感が得られないばかりか、この小突起
の突出量の不足から、雄部材の雌部材に対する仮止め力
が自ずと弱くなって、仮止め状態にある雄部材が雌部材
から不用意に脱落してしまう恐れが十分にあった。
【0005】又、従来の固定クリップにあって、スリッ
トを介して分割される雌部材の脚部を円筒状となして、
その各分割脚部の外面を取付丸孔の孔縁に単純に係止さ
せることは、例え、分割脚部を雄部材の軸部で強制的に
外方に拡開するとしても、円筒状脚部の外径を取付丸孔
の孔径よりも小さくしなければならない等の制限から、
この分割脚部を取付丸孔の孔縁に強固に係止することは
中々困難となるので、取付丸孔の孔縁に対する係止力も
自ずと弱くなって、固定対象物の固定状態が不安定とな
ることも否めなかった。
【0006】その上、雄部材と雌部材の本止め状態にあ
っては、上記仮止め状態におけるネジ面に対する小突起
の係合に加えて、拡開した各分割脚部の厚肉内側端が雄
部材の軸部面に圧接するだけであるから、この場合にあ
っても、雄部材の雌部材に対する本止め力が自ずと弱く
なって、雄部材の軸部等に抜け方向への外力が加わる
と、雄部材が雌部材から容易に抜け外れてしまう心配も
あった。この為、実開平2−47414号公報等に示す
改良型の固定クリップが提案されている。当該改良型の
固定クリップは、雄部材の軸部の上下方向に、1個の拡
径部と該拡径部を挟む2個の縮径部とをテーパー面を介
在させて設けると共に、軸部の上側と下側間に複数のリ
ブ壁を連設して、上記1個の拡径部と2個の縮径部に対
し、雌部材の分割脚部側に形成されている突部を段階的
に係合させることにより、雌部材と雄部材の仮止め状態
と本止め状態を得る構成となっている。この為、改良型
の固定クリップにあっては、既述した従来の固定クリッ
プと比較すると、雄部材と雌部材の仮止め状態と本止め
状態の強度向上が図れることとなるが、上記の構成を採
用した関係で、今度は、特に、雄部材側の形態が徒に複
雑となると共に、本止め状態を得る場合は勿論のこと、
仮止め状態を得る場合でも、必ず、雌部材の分割脚部を
外方に強制的に拡開しなければならないので、仮止め作
業にかなりの力が要求されて、作業性が低下してしまう
恐れが十分にあった
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、斯る従来固定
クリップの課題を有効に解決するために開発されたもの
で、固定対象物に穿設された取付角孔に係着される雌部
材と、該雌部材の内部に嵌入される雄部材の2部品から
成る固定クリップを前提として、雌部材は、開口を有す
るフランジ部の下面に、対向する一対の板状脚片と対向
する一対のロック片とを夫々独立して垂設し、該板状脚
片とロック片の内側に雄部材の嵌入空間を画成すると共
に、各板状脚片の外面に上記取付角孔の孔縁に係止する
傾斜肩部を形成し、各ロック片の内面にストッパー突起
を形成してなり、雄部材は、雌部材の嵌入空間内に嵌入
されて一対の板状脚片を外方に拡開する軸部に、上記一
対のロック片間に係入されるガイド壁を設けて、該ガイ
ド壁の両側に各ロック片のストッパー突起と段階的に係
合する仮止め用爪部と本止め用爪部とを形成する構成を
採用した。
【0008】
【作用】依って、本考案にあっては、一対のロック片間
にガイド壁の下部側を係入すると、該一対のロック片の
各ストッパー突起が、ガイド壁の対応する仮止め用爪部
に節度感を伴って係合するので、この両者の係合状態に
より、雄部材を雌部材に確実に仮止めすることが可能と
なる。尚、この雄部材の仮止め状態にあっては、一対の
板状脚片には雄部材の軸部が未だ作用していないので、
該各板状脚片は何等の影響を受けずに、原形の状態を留
めている。
【0009】そこで、今度は、固定対象物に穿設されて
いる取付角孔同士を整合させて、該各取付角孔内に雌部
材の板状脚片とロック片を挿通した後、仮止め状態にあ
る雄部材の軸部を雌部材の嵌入空間内に押し込むと、該
雄部材の軸部が一対の板状脚片に当接して、該各板状脚
片を外方に大きく拡開して、板状脚片の各傾斜肩部を取
付角孔の孔縁に強固に係止するので、これにより、固定
対象物同士が確実に重合固定されることとなる。他方、
雄部材の軸部を雌部材の嵌入空間内に押し込むと、一対
のロック片のストッパー突起が仮止め用爪部から外れ
て、今度は、ガイド壁の本止め用爪部に節度感を伴って
係合することとなるので、これにより、雌部材と雄部材
の本止め状態も確実に保持されることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本考案を図示する一実施例に基づいて
詳述すれば、該実施例に係る固定クリップも、図1に示
す如く、固定対象物の取付孔に係着される樹脂製の雌部
材1と、該雌部材1の内部に嵌入される樹脂製の雄部材
11の2部品から成るものであるが、特徴とするところ
は、上記固定対象物側に穿設される取付孔が角孔である
ことを前提として、この雌部材1と雄部材11とを夫々
以下の構成となした点にある。
【0011】即ち、前者の雌部材1は、図2にも示す如
く、角形開口2aを有するフランジ部2の下面に脚部を
垂設するに際して、該フランジ部2の一の対向する角形
開口縁に、一対の長尺な板状脚片3・3をその先端側が
互いに内方に傾斜する状態に垂設し、フランジ部2の他
の対向する角形開口縁に、断面コ字形状を呈する一対の
短尺なロック片4・4を垂直状態に垂設して、該一対の
ロック片4・4と一対の板状脚片3・3の内側に雄部材
11の嵌入空間5を画成する一方、一対の板状脚片3・
3の外面側に上記取付角孔の孔縁に係止する傾斜肩部6
を形成すると共に、該各板状脚片3の内面側に確実な拡
開を促す厚肉部7等のガイド面部を形成し、且つ、一対
のロック片4・4の先端側内面にストッパー突起8を一
体に形成する構成となっている。尚、上記各板状脚片3
の外面側に形成された傾斜肩部6・6の間隔幅は、当該
板状脚片3が内方に容易に撓めることを考慮して、固定
対象物に穿設される取付角孔の孔径よりも大きくなるよ
うに設定されている。
【0012】又、後者の雄部材11は、雌部材1のフラ
ンジ部2に当接する頭部12の下面に、上記嵌入空間5
内に嵌入される角形軸部13を一体に垂設すると共に、
該角形軸部13にその両側部から先端部方向に向かって
延長する薄肉のガイド壁14を一体に設けて、該ガイド
壁14を上記一対のロック片4・4のコ字形状間に係入
させる構成となす一方、ガイド壁14の両側下部に2個
の仮止め用爪部15a・15bを一定の間隔をおいて形
成し、且つ、その上方に1個の本止め用爪部16を夫々
形成する構成となっている。従って、本実施例にあって
は、雄部材11の角形軸部13は雌部材1の板状脚片3
のみに作用し、ガイド壁14はロック片4のみに作用す
ることとなる。
【0013】依って、斯る雄部材11と上記雌部材1と
を用いて、2枚のパネルP1・P2同士を重合状態に固
定する場合には、まず、図3に示す如く、一対のロック
片4・4間に上記ガイド壁14の下部側を係入すると、
一対のロック片4・4の先端部を外方に撓ませながら、
その各ストッパー突起8を2個の仮止め用爪部15a・
15bの間に節度感を伴って係合させるので、これによ
り、雄部材11が雌部材1に一旦仮止めされる。尚、こ
の雄部材11の仮止め状態にあっては、図4に示す如
く、雄部材11の軸部13は雌部材1の嵌入空間5内に
若干臨んでいるだけであるから、一対の板状脚片3・3
はこの軸部13からの影響を全く受けずに、互いに内方
に傾斜した原形状態を留めている。
【0014】そこで、今度は、2枚のパネルP1・P2
の各取付角孔H1・H2を整合させて、該各取付角孔H
1・H2内に雄部材11を仮止めした雌部材1の板状脚
片3とロック片4を挿通すると、その先端側の傾斜状態
から得られる案内作用で、一対の板状脚片3・3が内方
に容易に撓みながら取付角孔H1・H2を通過して、各
自の傾斜肩部6をパネルP1側の取付角孔H1の孔縁に
一時的に係止する。従って、後は、雄部材11の頭部1
2を押圧して、その軸部13を雌部材1の嵌入空間5内
に完全に押し込むと、今度は、図5に示す如く、該軸部
13が一対の板状脚片3・3の厚肉部7に当接して、各
板状脚片3を夫々外方に大きく拡開させるので、これに
より、一対の板状脚片3の傾斜肩部6とフランジ部2の
内外側からの挾持作用で、2枚のパネルP1・P2同士
が確実に重合固定されることとなる。
【0015】他方、雄部材11の軸部13を雌部材1の
嵌入空間5内に完全に押し込むと、該軸部13に設けら
れているガイド壁14もロック片4内に押し込まれるこ
ととなるが、この時には、各ロック片4のストッパー突
起8がガイド壁14の仮止め用爪部15bから外れて、
今度は、ガイド壁14の上方に存する本止め用爪部16
を乗り越えて、図6に示す如く、該本止め用爪部16の
上面側に節度感を伴って係合することとなるので、これ
により、雌部材1と雄部材11の本止め状態が保持され
ることとなる。
【0016】しかし、本実施例にあっては、雄部材11
と雌部材1を仮止めしたり本止めしたりする手段に、従
来とは異なり、雌部材1のロック片4側に形成されたス
トッパー突起8と、雄部材11のガイド壁14側に形成
された3個の爪部15a・15b・16を利用する構成
を採用している関係で、従来と比較すると、これらのス
トッパー突起8と各爪部15a・15b・16の相互の
突出量を比較的大きくすることが可能となる。従って、
斯るストッパー突起8と各爪部15a・15b・16の
突出量により、両者を確実強固に係合させることが可能
となるので、いずれの状態を得る場合でも、常に明確な
節度感が得られるばかりか、仮止め状態にあっては、従
来の如く、雄部材11が雌部材1から不用意に脱落する
心配が全くなくなり、又、本止め状態にあっては、例
え、雄部材11のガイド壁14等に抜け方向への外力が
加わっても、雄部材11が雌部材1から不用意に抜け外
れる心配が全くない。
【0017】又、本実施例にあっては、既述した如く、
一対の板状脚片3・3の傾斜肩部6・6の間隔幅を取付
角孔H1・H2の孔径よりも大きく設定しているが、当
該板状脚片3は自身の先端傾斜形状等を利用して内方へ
大きく撓めるので、例え、その傾斜肩部6・6の間隔幅
が孔径よりも大きくなっていても、板状脚片3は取付角
孔H1・H2内を容易に通過することが可能となって、
作業上何らの問題が生じる心配はない。逆に、この一対
の板状脚片3・3を雄部材11の軸部13を介して外方
に拡開すると、今度は、上記間隔幅を有する傾斜肩部6
が取付角孔H1の孔縁に強固に係止して、係止力を非常
にアップすることが可能となるので、従来のものと比較
すると、パネルP1・P2同士の確実な固定状態が期待
できることとなる。しかも、斯る傾斜肩部6は、板状を
呈する脚片3の外面に形成されている関係で、取付角孔
H1の対応する直線状孔縁に均一に係止することが可能
となるので、この点からも、係止力のアップが助長され
ることとなる。
【0018】
【考案の効果】以上の如く、本考案は、特に、雌部材側
にストッパー突起を形成したロック片を独立して設け、
雄部材の軸部側に仮止め用爪部と本止め用爪部を形成し
たガイド壁を設けて、雌部材側の板状脚片と雄部材側の
軸部の作用とは全く無関係に、当該ロック片とガイド壁
を有機的に作用させる構成を採用した関係で、ストッパ
ー突起と仮止め用・本止め用爪部の突出量を相互に大き
くすることが可能となるので、雄部材を雌部材に仮止め
する場合でも本止めする場合でも、常に明確な節度感が
得られると共に、その確実強固な仮止め状態と本止め状
態を保障できることとなったその上、雄部材を雌部材
に仮止めする場合には、改良型の固定クリップの如く、
一対の板状脚片をかなりの力で外方に拡開させなくと
も、単に、ロック片のストッパー突起にガイド壁の仮止
め用爪部を係合させるだけで済むので、仮止め作業が頗
る容易となって、作業性が低下してしまう心配が解消で
きると共に、雄部材自体の簡素化も大いに期待できる
又、本考案にあっては、対向する一対の板状脚片の傾斜
肩部間の間隔幅を取付角孔の内径よりも大きく設定する
ことが可能となるので、この一対の板状脚片を外方に拡
開することにより、当該傾斜肩部の取付角孔の孔縁に対
する係止力が頗るアップして、固定対象物同士の固定状
態をより一層確実なものとなす利点がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る固定クリップを一部切欠
して示す分解斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】雄部材を雌部材に仮止めした状態を一方向から
示す断面図である。
【図4】雄部材を雌部材に仮止めした状態を他方向から
示す断面図である。
【図5】雄部材を雌部材に本止めしてパネル同士を重合
固定した状態を他方向から示す断面図である。
【図6】雄部材を雌部材に本止めしてパネル同士を重合
固定した状態を一方向から示す断面図である。
【符号の説明】
1 雌部材 2 フランジ部 3 板状脚片 4 ロック片 6 傾斜肩部 8 ストッパー突起 11 雄部材 13 軸部 14 ガイド壁 15a 仮止め用爪部 15b 仮止め用爪部 16 本止め用爪部 P1 パネル(固定対象物) H1 同取付角孔 P2 パネル(固定対象物) H2 同取付角孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定対象物に穿設された取付角孔に係着
    される雌部材と、該雌部材の内部に嵌入される雄部材の
    2部品から成る固定クリップであって、雌部材は、開口
    を有するフランジ部の下面に、対向する一対の板状脚片
    と対向する一対のロック片とを夫々独立して垂設し、該
    板状脚片とロック片の内側に雄部材の嵌入空間を画成す
    ると共に、各板状脚片の外面に上記取付角孔の孔縁に係
    止する傾斜肩部を形成し、各ロック片の内面にストッパ
    ー突起を形成してなり、雄部材は、雌部材の嵌入空間内
    に嵌入されて一対の板状脚片を外方に拡開する軸部に、
    上記一対のロック片間に係入されるガイド壁を設けて、
    該ガイド壁の両側に各ロック片のストッパー突起と段階
    的に係合する仮止め用爪部と本止め用爪部とを形成した
    ことを特徴とする固定クリップ。
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