JP2543567B2 - ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機 - Google Patents
ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機Info
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- JP2543567B2 JP2543567B2 JP63084186A JP8418688A JP2543567B2 JP 2543567 B2 JP2543567 B2 JP 2543567B2 JP 63084186 A JP63084186 A JP 63084186A JP 8418688 A JP8418688 A JP 8418688A JP 2543567 B2 JP2543567 B2 JP 2543567B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、輝度信号中に含まれるノイズ成分を除去す
るの好適なダイナミツクノイズリダクシヨン回路及びこ
れを用いたテレビジョン受信機に関する。
るの好適なダイナミツクノイズリダクシヨン回路及びこ
れを用いたテレビジョン受信機に関する。
映像信号中のノイズ成分（高域周波数成分）を除去す
ることによつて、ノイズの多い画面でも良好な画面が得
られるようにするのがノイズリダクシヨン回路である。
ることによつて、ノイズの多い画面でも良好な画面が得
られるようにするのがノイズリダクシヨン回路である。
第３図は従来技術によるノイズリダクシヨン回路の構
成図であつて、ノイズを含んだ輝度信号YIN（第４図の
波形ロ）がハイパスフイルタ３に入力され、同時にロー
パスフイルタ６に入力されてハイパスフイルタ３からコ
アリング回路４に高域信号（第４図の波形ニ）が入力さ
れ、第４図中記号ΔＶで示す範囲（コアリング量）にお
いてコアリング処理（芯抜き）され、ΔＶはコアリング
ゲイン回路１からコアリング回路４に入力されるコント
ロール電圧値によつて決定されている。コアリング回路
４から高域アンプ５には第４図の波形ホで示すコアリン
グされた高域信号が入力されてΔＶの幅によるコアリン
グの際に減衰した振幅を高域アンプ５で増幅し第４図の
波形ヘで示すように増幅される。このときの増幅度は高
域ゲイン回路２から高域アンプ５に入力されるコントロ
ール電圧値によつて決定されている。ローパスフイルタ
６からは第４図の波形ハで示す高周波のノイズが除かれ
た低域輝度信号が出力され低域アンプ７に入力される。
低域アンプ７からの低域信号（第４図の波形ハ）と高域
アンプ５からの高域信号（第４図の波形ヘ）は加算回路
８で足し合わされてノイズのない状態の輝度信号（第４
図の波形イ）と等しい第４図の波形トで示す波形となつ
て出力バツフアー９を介して出力される。
成図であつて、ノイズを含んだ輝度信号YIN（第４図の
波形ロ）がハイパスフイルタ３に入力され、同時にロー
パスフイルタ６に入力されてハイパスフイルタ３からコ
アリング回路４に高域信号（第４図の波形ニ）が入力さ
れ、第４図中記号ΔＶで示す範囲（コアリング量）にお
いてコアリング処理（芯抜き）され、ΔＶはコアリング
ゲイン回路１からコアリング回路４に入力されるコント
ロール電圧値によつて決定されている。コアリング回路
４から高域アンプ５には第４図の波形ホで示すコアリン
グされた高域信号が入力されてΔＶの幅によるコアリン
グの際に減衰した振幅を高域アンプ５で増幅し第４図の
波形ヘで示すように増幅される。このときの増幅度は高
域ゲイン回路２から高域アンプ５に入力されるコントロ
ール電圧値によつて決定されている。ローパスフイルタ
６からは第４図の波形ハで示す高周波のノイズが除かれ
た低域輝度信号が出力され低域アンプ７に入力される。
低域アンプ７からの低域信号（第４図の波形ハ）と高域
アンプ５からの高域信号（第４図の波形ヘ）は加算回路
８で足し合わされてノイズのない状態の輝度信号（第４
図の波形イ）と等しい第４図の波形トで示す波形となつ
て出力バツフアー９を介して出力される。
上記従来技術においては、ハイパスフイルタを通した
後の輝度信号の高域輝度成分にて、輝度信号の高域輝度
成分中に含まれるノイズ成分（高域周波数成分）をコア
リングによつて、ある振幅範囲内で除去し、これを増幅
して別途ローパスフイルタを通した低域輝度成分と足し
合わせているため、コアリング量を大きくして取り除く
ノイズ量を大きくすると、コアリング処理により、ノイ
ズばかりでなく、高域輝度成分までも除去されてしま
う。
後の輝度信号の高域輝度成分にて、輝度信号の高域輝度
成分中に含まれるノイズ成分（高域周波数成分）をコア
リングによつて、ある振幅範囲内で除去し、これを増幅
して別途ローパスフイルタを通した低域輝度成分と足し
合わせているため、コアリング量を大きくして取り除く
ノイズ量を大きくすると、コアリング処理により、ノイ
ズばかりでなく、高域輝度成分までも除去されてしま
う。
この結果、周波数特性の高域特性が劣化し、特に、映
像の輪郭部分が不鮮明となって映像の鮮鋭度が劣化する
という問題があった。
像の輪郭部分が不鮮明となって映像の鮮鋭度が劣化する
という問題があった。
このため、表示される画面内で、例えば、影の部分と
日が当る部分とのように、暗い映像の部分と明るい映像
の部分とがある場合、暗い映像の部分では、映像の輪郭
部分の不鮮明さはあまり目立たないため、画質が向上す
るが、明るい映像の部分では、それが目立つことにな
り、ノイズを充分除いて画質の向上を図るようにしたに
もかかわらず、鮮鋭度の劣化によって画質の劣化を伴っ
てしまうことになる。
日が当る部分とのように、暗い映像の部分と明るい映像
の部分とがある場合、暗い映像の部分では、映像の輪郭
部分の不鮮明さはあまり目立たないため、画質が向上す
るが、明るい映像の部分では、それが目立つことにな
り、ノイズを充分除いて画質の向上を図るようにしたに
もかかわらず、鮮鋭度の劣化によって画質の劣化を伴っ
てしまうことになる。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、輝度信号の周
波数特性の劣化を最小限にとどめながら、ノイズを効率
良く除去することができるようにし、画面全体の画質向
上を図るようにしたダイナミックノイズリダクション回
路とこれを用いたテレビジョン受信機を提供することに
ある。
波数特性の劣化を最小限にとどめながら、ノイズを効率
良く除去することができるようにし、画面全体の画質向
上を図るようにしたダイナミックノイズリダクション回
路とこれを用いたテレビジョン受信機を提供することに
ある。
上記目的は、コアリング量を調整可能なコアリング回
路を設け、視覚的に暗部でのノイズリダクシヨン量に対
して、白ピーク部分など明るい部分でのノイズリダクシ
ヨン量を小さくすることにより達成される。
路を設け、視覚的に暗部でのノイズリダクシヨン量に対
して、白ピーク部分など明るい部分でのノイズリダクシ
ヨン量を小さくすることにより達成される。
コアリング回路でのコアリング量ΔＶは、コントロー
ル電圧によつてある調整適正点に決定され固定される
が、このコントロール電圧を輝度レベル変化に追従して
変化させることによつて、各輝度レベルにおけるコアリ
ング量を変えて輝度レベルが低いとき、すなわち暗い部
分ではコアリング量を大きくし、輝度レベルが高いと
き、すなわち明るい部分ではコアリング量を小さくする
ことにより暗部での周波数特性に対して明部での周波数
特性を改善し、視覚的にノイズの目立つ暗部においての
みノイズリダクシヨン量を大きくしてノイズ成分を除去
し、ノイズが目立たない明部においてはノイズリダクシ
ヨン量を少なくして周波数特性の劣化を防ぎ、効果的な
ノイズリダクシヨンを行なう。
ル電圧によつてある調整適正点に決定され固定される
が、このコントロール電圧を輝度レベル変化に追従して
変化させることによつて、各輝度レベルにおけるコアリ
ング量を変えて輝度レベルが低いとき、すなわち暗い部
分ではコアリング量を大きくし、輝度レベルが高いと
き、すなわち明るい部分ではコアリング量を小さくする
ことにより暗部での周波数特性に対して明部での周波数
特性を改善し、視覚的にノイズの目立つ暗部においての
みノイズリダクシヨン量を大きくしてノイズ成分を除去
し、ノイズが目立たない明部においてはノイズリダクシ
ヨン量を少なくして周波数特性の劣化を防ぎ、効果的な
ノイズリダクシヨンを行なう。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図であつ
て、２は高域ゲイン回路、３はハイパスフイルタ、４は
コアリング回路、５は高域アンプ、６はローパスフイル
タ、７は低域アンプ、８は加算回路、９は出力バツフア
ーであり、各々の機能は前記した従来技術で示したもの
と同じである。従来技術と相異するところは第３図のコ
アリングゲイン回路１にかわつて、増幅回路10とクラン
プ回路11、およびクランプ電圧回路12が設けられた点に
ある。
て、２は高域ゲイン回路、３はハイパスフイルタ、４は
コアリング回路、５は高域アンプ、６はローパスフイル
タ、７は低域アンプ、８は加算回路、９は出力バツフア
ーであり、各々の機能は前記した従来技術で示したもの
と同じである。従来技術と相異するところは第３図のコ
アリングゲイン回路１にかわつて、増幅回路10とクラン
プ回路11、およびクランプ電圧回路12が設けられた点に
ある。
第２図は第１図の動作波形図である。
第１図において、増幅回路10とクランプ回路11及びク
ランプ電圧回路12とによつて、コアリング回路４へのコ
ントロール電圧は入力端子YINに入力された輝度信号の
輝度レベルに追従して変化する。すなわち、YIN端子に
入力され、ローパスフイルタ６を通った入力輝度信号の
低域輝度成分が増幅回路10によつて、ある調整最適レベ
ルに増幅され、クランプ回路11によつてクランプ電圧回
路12からのクランプ電圧にクランプされて直流再生され
た後、コアリング回路４へコントロール電圧として入力
される。
ランプ電圧回路12とによつて、コアリング回路４へのコ
ントロール電圧は入力端子YINに入力された輝度信号の
輝度レベルに追従して変化する。すなわち、YIN端子に
入力され、ローパスフイルタ６を通った入力輝度信号の
低域輝度成分が増幅回路10によつて、ある調整最適レベ
ルに増幅され、クランプ回路11によつてクランプ電圧回
路12からのクランプ電圧にクランプされて直流再生され
た後、コアリング回路４へコントロール電圧として入力
される。
そこで、画面での輝度レベルが低くて暗い映像の部分
では、コアリング回路４のコントロール電圧が低くな
り、これにより、コアリング回路４のコアリング量を大
きくして取り除くノイズ量を大きくし、また、画面での
輝度レベルが高くて明るい映像の部分では、コアリング
回路４のコントロール電圧が高くなり、これにより、コ
アリング回路４のコアリング量を小さくして、取り除く
ノイズ量は小さくなるが、コアリング処理によって除か
れる高域輝度成分を最小にし、輝度信号の周波数特性の
高域特性の劣化を抑える。
では、コアリング回路４のコントロール電圧が低くな
り、これにより、コアリング回路４のコアリング量を大
きくして取り除くノイズ量を大きくし、また、画面での
輝度レベルが高くて明るい映像の部分では、コアリング
回路４のコントロール電圧が高くなり、これにより、コ
アリング回路４のコアリング量を小さくして、取り除く
ノイズ量は小さくなるが、コアリング処理によって除か
れる高域輝度成分を最小にし、輝度信号の周波数特性の
高域特性の劣化を抑える。
この結果、第２図の波形（イ）で示す輝度信号にノイ
ズが混ざり同図の波形（ロ）で示すような輝度信号とし
てYIN端子に入力された時、出力端子YOUTには同図の波
形（ハ）で示す波形の信号となつて出力される。
ズが混ざり同図の波形（ロ）で示すような輝度信号とし
てYIN端子に入力された時、出力端子YOUTには同図の波
形（ハ）で示す波形の信号となつて出力される。
本実施例によれば、黒レベル信号近傍のコアリング量
に対して白ピークレベルにかけてのコアリング量を小さ
くすることが出来るので、原信号からの周波数特性の高
域特性の劣化を最小にすることができる。
に対して白ピークレベルにかけてのコアリング量を小さ
くすることが出来るので、原信号からの周波数特性の高
域特性の劣化を最小にすることができる。
そこで、画面上の暗い映像の部分では、ノイズが充分
に除去される。この場合、周波数特性の高域特性が劣化
し、映像の鮮鋭度が劣化するが、暗い映像のため、その
劣化はほとんど目立たない。また、画面上の明るい映像
の部分では、ノイズの抑圧は少なくないが、映像が明る
いので目立たないし、周波数特性の高域特性の劣化が抑
えられるので、鮮鋭度の劣化がなくて画質の劣化が目立
たない。従って、画面上に暗い部分と明るい部分とから
なる映像が表示されても、その映像は高画質のものとな
る。
に除去される。この場合、周波数特性の高域特性が劣化
し、映像の鮮鋭度が劣化するが、暗い映像のため、その
劣化はほとんど目立たない。また、画面上の明るい映像
の部分では、ノイズの抑圧は少なくないが、映像が明る
いので目立たないし、周波数特性の高域特性の劣化が抑
えられるので、鮮鋭度の劣化がなくて画質の劣化が目立
たない。従って、画面上に暗い部分と明るい部分とから
なる映像が表示されても、その映像は高画質のものとな
る。
以上説明したように、本発明によれば、輝度信号をノ
イズリダクシヨンする際に、コアリング処理回路のコア
リング電圧を変えて、画面に表示される映像中、視覚的
にノイズが目立つ暗い部分では、ノイズリダクシヨン量
を適度に保つてノイズを除去し、画面に表示される映像
中、視覚的にノイズが目立たない明るい部分では、ノイ
ズリダクシヨン量を小さくして周波数特性の劣化をおさ
えてノイズを除去し、且つ、各輝度のレベルにおいて連
続的にコアリング電圧を輝度に追従させて変化させてノ
イズリダクシヨン量を変えることができるので、周波数
特性の劣化を最小限にとどめて、効果的に、映像の鮮鋭
度を劣化させることなく、ノイズリダクシヨンをするこ
とができる優れた機能のダイナミツクノイズリダクシヨ
ン回路を提供することができる。
イズリダクシヨンする際に、コアリング処理回路のコア
リング電圧を変えて、画面に表示される映像中、視覚的
にノイズが目立つ暗い部分では、ノイズリダクシヨン量
を適度に保つてノイズを除去し、画面に表示される映像
中、視覚的にノイズが目立たない明るい部分では、ノイ
ズリダクシヨン量を小さくして周波数特性の劣化をおさ
えてノイズを除去し、且つ、各輝度のレベルにおいて連
続的にコアリング電圧を輝度に追従させて変化させてノ
イズリダクシヨン量を変えることができるので、周波数
特性の劣化を最小限にとどめて、効果的に、映像の鮮鋭
度を劣化させることなく、ノイズリダクシヨンをするこ
とができる優れた機能のダイナミツクノイズリダクシヨ
ン回路を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は第１
図の動作波形図、第３図は従来技術の回路図、第４図は
第３図の動作波形図である。 YIN……入力端子、YOUT……出力端子、１……コアリン
グゲイン回路、２……高域ゲイン回路、３……ハイパス
フイルタ、４……コアリング回路、５……高域アンプ、
６……ローパスフイルタ、７……低域アンプ、８……加
算回路、９……出力バツフアー、10……増幅回路、11…
…クランプ回路、12……クランプ電圧回路。
図の動作波形図、第３図は従来技術の回路図、第４図は
第３図の動作波形図である。 YIN……入力端子、YOUT……出力端子、１……コアリン
グゲイン回路、２……高域ゲイン回路、３……ハイパス
フイルタ、４……コアリング回路、５……高域アンプ、
６……ローパスフイルタ、７……低域アンプ、８……加
算回路、９……出力バツフアー、10……増幅回路、11…
…クランプ回路、12……クランプ電圧回路。
Claims (2)
- 【請求項１】映像信号中のノイズ成分を除去するダイナ
ミックノイズリダクション回路において、 入力輝度信号からその高域輝度成分を抽出するためのハ
イパスフィルタと、 コアリング量を可変とし、該ハイパスフィルタからの該
高域輝度信号成分をコアリング処理して該高域輝度信号
に混入しているノイズ成分を除去するためのコアリング
回路と、 該入力輝度信号から低域輝度成分を抽出するためのロー
パスフィルタと、 該コアリング回路から出力される該高域輝度成分と該ロ
ーパスフィルタで抽出された該低域輝度成分とを加算
し、出力輝度信号を生成する加算回路と、 該ローパスフィルタからの該低域輝度信号をクランプし
て直流再生するクランプ回路と を備え、該クランプ回路から出力される該低域輝度成分
を該コアリング回路での該コアリング量のコントロール
電圧とし、該コアリング量を該低域輝度成分のレベル変
化に応じて変化させることを特徴とするダイナミックノ
イズリダクション回路。 - 【請求項２】映像信号中のノイズ成分を除去するダイナ
ミックノイズリダクション回路を用いたテレビジョン受
信機であって、 該ダイナミックノイズリダクション回路は、 入力輝度信号からその高域輝度成分を抽出するためのハ
イパスフィルタと、 コアリング量を可変とし、該ハイパスフィルタからの該
高域輝度信号成分をコアリング処理して該高域輝度信号
に混入しているノイズ成分を除去するためのコアリング
回路と、 該入力輝度信号から低域輝度成分を抽出するためのロー
パスフィルタと、 該コアリング回路から出力される該高域輝度成分と該ロ
ーパスフィルタで抽出された該低域輝度成分とを加算
し、出力輝度信号を生成する加算回路と、 該ローパスフィルタからの該低域輝度信号をクランプし
て直流再生するクランプ回路と を備え、 該クランプ回路から出力される該低域輝度成分を該コア
リング回路での該コアリング量のコントロール電圧と
し、該コアリング量を該低域輝度成分のレベル変化に応
じて変化させることを特徴とするテレビジョン受信機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63084186A JP2543567B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機 |
| US07/334,330 US4962426A (en) | 1988-04-07 | 1989-04-07 | Dynamic noise reduction circuit for image luminance signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63084186A JP2543567B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7256393A Division JPH0865549A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | ダイナミックノイズリダクション回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01256875A JPH01256875A (ja) | 1989-10-13 |
| JP2543567B2 true JP2543567B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=13823448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63084186A Expired - Fee Related JP2543567B2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4962426A (ja) |
| JP (1) | JP2543567B2 (ja) |
Families Citing this family (64)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02137595A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Sony Corp | ドロップアウトの検出回路 |
| EP0425761A3 (en) * | 1989-10-05 | 1991-09-11 | Pioneer Electronic Corporation | Noise reduction circuit for image signal and image displaying system |
| US5031042A (en) * | 1990-07-09 | 1991-07-09 | Zenith Electronics Corporation | Noise coring and peaking circuit |
| US5371803A (en) * | 1990-08-31 | 1994-12-06 | Bellsouth Corporation | Tone reduction circuit for headsets |
| US5119195A (en) * | 1991-01-31 | 1992-06-02 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video noise reduction system employing plural frequency bands |
| DE4105516C2 (de) * | 1991-02-22 | 1995-11-16 | Hell Ag Linotype | Verfahren und Vorrichtung zur verbesserten Wiedergabe von Konturen |
| JPH04282689A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 階調補正装置 |
| DE59109070D1 (de) * | 1991-08-29 | 1998-12-10 | Micronas Intermetall Gmbh | Begrenzerschaltung |
| JP3467047B2 (ja) * | 1992-08-21 | 2003-11-17 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像処理装置および方法ならびにビデオ・カメラ |
| DE4318057C1 (de) * | 1993-05-29 | 1994-07-07 | Mb Video Gmbh | Schaltungsanordnung zur Verbesserung der Qualität von Videosignalen |
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| FR2729525B1 (fr) * | 1995-01-13 | 1997-06-06 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuit de reglage du seuil de suppression d'un signal |
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| US5828366A (en) * | 1995-09-12 | 1998-10-27 | Sarnoff Corporation | Non-linear interline flicker reducer |
| GB2311432B (en) * | 1996-03-20 | 2000-05-03 | Sony Uk Ltd | Method and apparatus for processing an input image |
| US5614948A (en) * | 1996-04-26 | 1997-03-25 | Intel Corporation | Camera having an adaptive gain control |
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| KR20040086400A (ko) * | 2002-02-22 | 2004-10-08 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 비디오 이미지 처리 방법 |
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