JP2536186B2 - 加工機の加工液槽 - Google Patents

加工機の加工液槽

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JP2536186B2 JP1254770A JP25477089A JP2536186B2 JP 2536186 B2 JP2536186 B2 JP 2536186B2 JP 1254770 A JP1254770 A JP 1254770A JP 25477089 A JP25477089 A JP 25477089A JP 2536186 B2 JP2536186 B2 JP 2536186B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、弾性体部材により加工液等の流動体の漏
れを防止した加工機の加工液槽に関するものである。
[従来の技術] 第7図は、電気加工機の全体構成を示すもので、例え
ば実公昭60−12664号公報にて従来例として開示されて
いる電気加工機の取付構造を示している。第7図におい
て、(1)はヘッド、(2)はヘッドに支持されたコラ
ム、(3)はコラム(2)に支持された主軸、(4)は
主軸(3)に上下移動可能に取付けられた電極、(5)
はヘッド(1)に紙面の左右方向及び紙面に垂直方向に
移動可能に支持されたX−Yクロステーブル、(6)、
(7)はその一部で被加工物(ワーク)載置台を形成す
る底部材で、例えば(6)はX−Yクロステーブル
(5)上に配設されたテーブル、(7)はテーブル
(6)上に配設された定盤である。(8)は定盤(7)
に固定されたワーク、(9)は槽本体、例えば加工液を
蓄える加工液槽本体、(10)は加工液槽本体(9)と定
盤(7)間に配設され加工液槽本体(9)と定盤(7)
の間から加工液が漏れないようにするために設けられた
弾性体部材、例えばパッキンである。
第8図は、第7図において加工液槽本体(9)のテー
ブル(6)及び定盤(7)への取付部分を拡大して示し
た拡大断面図である。
第8図において、(11)は定盤(7)をテーブル
(6)に固定する共に、パッキン(10)を定盤(7)と
加工液槽本体(9)との間に挟み圧縮し、さらに加工液
槽本体(9)をテーブル(6)に固定するボルト、(1
2)はボルト(11)を貫通させるために定盤(7)に設
けられたボルト孔、(13)は定盤(7)に設けられたボ
ルト孔(12)とボルト(11)の間の隙間から加工液が漏
れないようにするためのシールワッシャである。
次に、第8図に示された加工液槽における加工液の漏
れ防止の機構について説明する。
定盤(7)と加工液槽本体(9)の間に配設されたパ
ッキン(10)がボルト(11)により圧縮されると、定盤
(7)とパッキン(10)の間及び加工液槽本体(9)と
パッキン(10)の間が密着され、加工液の漏れが防止さ
れる。また、ボルト孔(12)を介しての加工液の漏れは
シールワッシャ(13)により防止される。
また、加工液槽本体(9)をテーブ(6)に取付ける
ための機構として第9図に示すように、実公昭60−1266
4号公報に示されている加工機の加工液槽もある。
第9図において、(110)は一端が加工液槽本体
(9)とテーブル(6)との間に挟まれ、他の一端が定
盤(7)とテーブル(6)との間に挟まれたパッキン、
(16)は加工液槽本体(9)とパッキン(110)の一端
を重ねてテーブル(6)に向けて加圧し、加工液槽本体
(9)とパッキン(110)の間から加工液が漏れないよ
うにすると共に加工液槽本体(9)をテーブル(6)に
固定するボルト、(24)は加工液槽本体(9)にボルト
(16)を通すためのボルト孔、(17)はボルト(16)と
螺合するためテーブル(6)に設けられたねじ穴、(2
1)はボルト(16)とボルト孔(24)の間から加工液が
漏れないようにするシールパッキンである。
次に、第9図に示される加工液槽本体(9)をテーブ
ル(6)に取付ける機構を有する加工液槽における加工
液の漏れを防止する機構について説明する。
この第9図の構成では、パッキン(110)の一端が加
工液槽本体(9)とテーブル(6)との間に挟みこま
れ、テーブル(6)に設けられたねじ穴(17)に螺合す
るボルト(16)により加工液槽本体(9)をテーブル
(6)に向けて加圧することにより、加工液槽本体
(9)とパッキン(110)とが密着されることになる。
ここで、ボルト(16)とボルト孔(24)の間からの加工
液の漏れは、シールパッキン(21)により防止してい
る。
一方パッキン(110)の他の一端は定盤(7)とテー
ブル(6)との間に挟みこまれ定盤(7)とパッキン
(110)の間が密着されている。さらに、定盤(7)を
テーブル(6)に固定するボルト(11)とボルト(11)
を通すために定盤(7)が設けられたボルト孔(30)の
間からの加工液の漏れはシールワッシャ(13)により防
止している。
また、加工液槽本体(9)をテーブル(6)に取付け
るための機構として、第10図に示すように、特公昭60−
12664号公報に開示された加工機の加工液槽もある。
第10図において、(31)はボルト(16)と螺合するね
じ穴(32)を有する押さえ板であり、この押さえ板(3
1)と加工液槽本体(9)との間にはパッキン(110)の
一端が挟みこまれ、ボルト(16)により締結することに
より、加工液槽本体(9)とパッキン(110)の間を密
着させ、加工液槽本体(9)とパッキン(110)の間か
ら加工液が漏れないようにしている。(33)は加工液槽
本体(9)に取付けられた張り出し板、(34)は張り出
し板(33)に設けられた穴(35)に挿通され、テーブル
(6)に設けられたねじ穴3(36)に螺合し、張り出し
板(33)をテーブル(6)に固定するボルトである。
第10図の構成における加工液の漏れ防止の機構は、第
9図に示された構成の場合に類似しているが、加工液槽
本体(9)とパッキン(110)間の加圧はボルト(16)
とこのボルト(16)に螺合する押さえ板(31)との間で
行われ、テーブル(6)とは無関係になるので、加工液
槽が有する歪みはテーブル(6)及び定盤(7)に伝わ
らない。
[発明が解決しようとする課題] 従来の加工機の加工液槽は以上のように構成されてお
り、第8図及び第9図に示される従来装置では、加工液
槽本体(9)の底面の開口部付近に、第11図で示される
ような断面形状において加工液槽本体(9)の製造段階
で生じた歪みがある場合、この歪みをなくすとともに加
工液が漏れないようにするためには、ボルトをきつく締
め、大きな加圧力をパッキンを介して加えねばならず、
第12図に示すように、加工液槽本体(9)の歪み及びパ
ッキンの圧縮による影響がテーブル(6)及び定盤
(7)に伝わり、定盤(7)に固定されたワーク(8)
の取付位置の精度が出なくなるためワーク(8)の加工
精度が低下するという問題点があった。
また、第10図に示される従来の加工機の加工液槽にお
いては、加工液槽本体(9)の歪みはテーブル(6)及
び定盤(7)に伝わることはないが、加工液槽本体
(9)の底面の開口部全周にわたって加工液の漏れを防
ぐために、ボルト(16)を加工液槽本体(9)の底面の
開口部に沿って多数設ける必要があり、組立を困難にし
ていた。例えば加工液槽本体(9)の底面の開口部の周
長が2,220mmある場合、ボルト(16)を約48mmおきに46
本程度用いることにより多数のボルトにより加工液の漏
れを防いでいた。
この発明は、上記のような課題を解消するために成さ
れたもので、加工液槽本体に歪みがあっても、加工液槽
本体の歪みをテーブル及び定盤に伝えずにワーク位置精
度を阻害することなく加工液の漏れを防ぐことが出来る
と共に加工槽の組立が容易である加工機の加工液槽を得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る加工機の加工液槽は、底面開口部を有
する槽本体、この底面開口部から槽内に突出して設けら
れた被加工物載置台、この被加工物載置台の側面と上記
槽本体の底面開口部を形成する開口縁との間全周に設け
られて、これら側面と開口縁との間で圧縮挟持される弾
性体部材、を備えたものである。
別の発明に係る加工機の加工液槽は、底面開口部を有
する槽本体、この底面開口部から槽内に突出して設けら
れた被加工物載置台、断面が略U字状でかつこのU字状
断面の凹部に対向する表面に複数の突起が形成され、上
記槽本体の底面開口部を形成する開口縁全周に渡り上記
U字状断面の凹部が嵌合されて上記被加工物載置台の側
面と上記開口縁との間全周に設けられ、これら側面と開
口縁との間で圧縮挟持される弾性体部材、を備えたもの
である。
[作用] この発明に係る加工機の加工液槽は、弾性体部材が、
被加工物載置台の側面と開口縁との間で圧縮挟持される
ので、ボルトによる弾性体部材圧縮に依らず槽本体と底
部材との間の加工液の漏れを防止できる。
別の発明に係る加工機の加工液槽は、弾性体部材の断
面が略U字状でかつこのU字状断面の凹部に対向する表
面に複数の突起が形成され、槽本体の底面開口部を形成
する開口縁全周に渡り上記U字状断面の凹部が嵌合され
るので、底面開口部に弾性体部材を装着した状態で加工
槽を被加工物載置台に嵌め込む時、大きな力を要しな
い。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す加工液槽の断面
図であり、第1図において、(14)は断面がU字形の環
状に形成されたシール部材としての弾性体部材で、加工
液槽本体(9)の開口部の縁(15)の全周にわたって、
シール部材14のU字形の断面の凹部が挟みこまれてい
る。(16)はボルト、(17)はボルト(16)と螺合する
テーブル(6)に設けられたねじ穴、(18)はテーブル
(6)の底面(19)と加工液槽本体(9)の底部下面
(20)との間に配設され、ボルト(16)が貫通するスペ
ーサ、(21)は加工液槽本体(9)の底部上面(22)と
ボルト(16)の頭部の間に配設され、ボルト(16)を通
すために加工液槽本体(9)の底部に設けられた孔(2
4)とボルト(16)の間から加工液が漏れないようにシ
ールするシールワッシャである。
なお、図中従来装置を同一または相当部分には同一符
号を付してある。
第1図に示した実施例において、加工液槽本体(9)
の開口部の縁(15)とテーブル(6)の側面(嵌入部)
(25)の間からの加工液の漏れは、加工液槽本体(9)
の開口部の縁(15)と被加工物載置台の一部を形成する
テーブル(6)の側面(25)との間で圧縮されて配設さ
れたシール部材(14)により防止される。このようにす
るには、加工液槽本体(9)の開口部の縁(15)にシー
ル部材(14)を取付けた状態において、シール部材(1
4)によって形成された開口部の寸法は、この開口部に
嵌入するテーブル(6)の側面(25)の寸法よりも小さ
くしておき、テーブル(6)を嵌入したときシール部材
(14)は加工液槽本体(9)の開口部の縁(15)とテー
ブル(6)の側面(25)との間で圧縮されるようにすれ
ば良い。
そして、加工液槽本体(9)の開口部とこれに対向す
るテーブル(6)の側面(25)との間隔を精度良く一定
に加工することは、底面部の平面精度の良い加工液槽本
体(9)を加工するより容易であり、テーブル(6)の
側面(25)に垂直方向に加えられる力はテーブル(6)
に歪みを発生させることがない。
なお、ボルト(16)をねじ穴(17)に締結すると、ス
ペーサ(18)によりシール部材(14)はテーブル(6)
の底面(19)に向けて適度な押圧力に調整されて接触す
る。
また、シールワッシャ(21)は加工液槽本体(9)の
底部に設けられた孔(24)を介して漏れる加工液の漏れ
を防止する。
第6図は、加工液槽本体(9)にテーブル(6)を遊
嵌した状態を示す斜視図であり、この第1図の実施例装
置の構成では、ボルト(16)を全部で8本程度使用すれ
ば良い。
なお、第1図に示した実施例では、テーブル(6)に
凸部を設け、この凸部と定盤(7)とにより被加工物載
置台を形成しするとともにテーブル(6)の凸部側面と
加工液槽本体(9)の開口部の縁(15)との間でシール
部材(14)を圧縮挟持するようにしたが、第2図に示さ
れるように、定盤(7)のみにより被加工物載置台を形
成し、この定盤(7)の側面と加工液槽本体(9)の開
口部の縁(15)との間でシール部材(14)を圧縮挟持す
るようにしても良い。
また、第1図に実施例において定盤(7)とテーブル
(6)とを一体構造にし被加工物載置台を形成しても良
い。
さらに、第1図及び第2図の実施例においてボルト
(16)を省略し、省いた加工液槽本体(9)の定盤
(7)またはテーブル(6)とを嵌入した構成としても
良い。
また、第3図に示すように、シール部材(114)を加
工液槽本体(9)の開口部の縁15を挟みこまない形状と
しても良い。
さらに、第4図に示すように、シール部材(314)を
中空構造にし、内部に圧縮された気体もしくは液体を充
填するようにしても良い。
また、第4図に示される中空構造のシール部材(31
4)の表面をより弾性力の小さい弾性体で覆うように
し、シール部材(314)が接触する相手側との密着性を
良くするようにしても良い。
また、第4図に示されるシール部材(314)の中空部
に充填された気体または液体は、加工液槽本体(9)を
テーブル(6)に取付けた後に注入するようにすると組
立時間が短縮される効果がある。
なお、第4図の構成では、加工液槽本体(109)にシ
ール部材(314)に接する面を広くするための接触面(1
09a)が設けられている。
また、第1図〜第2図の実施例において、スペーサ
(18)を省いて、ボルト(16)の締結を適度に行うよう
にしても良い。
さらに、第5図に示すように、シール部材(214)の
U字状断面の凹部に対向する表面にシール部材(214)
の長手方向に連続した突起(40)を設けるようにしても
良い。この突起(40)を有したシール部材(214)を用
いると、底面開口部にシール部材(214)を装着した状
態で加工液槽本体(9)を底部材に嵌め込む時、大きな
力を要しないので組立を容易にする効果がある。
なお、加工液槽本体(9)の底面開口部の縁(15)に
シール部材(214)を装着した状態において、突起(4
0)の部分の寸法を考慮しない、底部材側の嵌入部に嵌
入する開口部の寸法を、底部材側の嵌入部の寸法と同じ
にすると、加工液槽本体(9)を組み立てる際の組み立
ては、底部材側の嵌入部に嵌入する開口部の寸法と、底
部材側の嵌入部の寸法が同じであるので容易であり、さ
らに、実際にはシール部材(214)の長手方向に連続し
た突起(40)が存在し、その突起(40)の存在により、
加工液の漏れを防止し、シール効果も良い。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、加工機の加工液槽
を、底面開口部を有する槽本体、この底面開口部から槽
内に突出して設けられた被加工物載置台、この被加工物
載置台の側面と上記槽本体の底面開口部を形成する開口
縁との間全周に設けられて、これら側面と開口縁との間
で圧縮挟持される弾性体部材、を備えたものとしたの
で、ボルトによる弾性体部材圧縮に依らず槽本体と底部
材との間の加工液の漏れを防止できる。これにより、槽
本体の底面に歪みがあったとしても、加工液の漏れを心
配する必要はなく、従来のように加工液槽本体(9)の
歪みをなくすとともに加工液が漏れないようにするため
にボルトをきつく締め、大きな加圧力をパッキンを介し
て加える必要はないので、加工液槽本体(9)の歪み及
びパッキンの圧縮による影響がテーブル(6)及び定盤
(7)に伝わり、定盤(7)に固定されたワーク(8)
の取付位置の精度が出なくなるためワーク(8)の加工
精度が低下するということはない。
また、別の発明によれば、加工機の加工液槽を、底面
開口部を有する槽本体、この底面開口部から槽内に突出
して設けられた被加工物載置台、断面が略U字状でかつ
このU字状断面の凹部に対向する表面に複数の突起が形
成され、上記槽本体の底面開口部を形成する開口縁全周
に渡り上記U字状断面の凹部が嵌合されて上記被加工物
載置台の側面と上記開口縁との間全周に設けられ、これ
ら側面と開口縁との間で圧縮挟持される弾性体部材、を
備えたものとしたので、底面開口部に弾性体部材を装着
した状態で加工槽を被加工物載置台に嵌め込む時、大き
な力を要しない。これにより、組立を容易にすることが
出来るとともに、複数の突起による加工液の漏れを確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による加工機の加工液槽を
示す部分断面側面図、第2図〜第4図はこの発明の他の
実施例を示す加工機の加工液槽を示す部分断面側面図、
第5図はこの発明の一実施例において使用される表面に
突起が設けられたシール部材の断面図、第6図はこの発
明の一実施例による加工液槽の斜視図、第7図は従来の
形彫放電加工機の部分断面図、第8図〜第10図は従来の
加工機の加工液槽を示す部分断面図、第11図は加工液槽
本体の形成過程において、生じた歪みの形態を示す加工
液槽本体の断面図、第12図は歪みの生じた加工液槽本体
により定盤が変形する様子を示した図である。 図中、(6)はテーブル、(7)は定盤、(9)は槽本
体、(14)、(114)、(214)、(314)は弾性体部材
である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−265214(JP,A) 実開 昭63−140324(JP,U) 実開 昭62−198019(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面開口部を有する槽本体、 この底面開口部から槽内に突出して設けられた被加工物
    載置台、 この被加工物載置台の側面と上記槽本体の底面開口部を
    形成する開口縁との間全周に設けられて、これら側面と
    開口縁との間で圧縮挟持される弾性体部材、 を備えたことを特徴とする加工機の加工液槽。
  2. 【請求項2】底面開口部を有する槽本体、 この底面開口部から槽内に突出して設けられた被加工物
    載置台、 断面が略U字状でかつこのU字状断面の凹部に対向する
    表面に複数の突起が形成され、上記槽本体の底面開口部
    を形成する開口縁全周に渡り上記U字状断面の凹部が嵌
    合されて上記被加工物載置台の側面と上記開口縁との間
    全周に設けられ、これら側面と開口縁との間で圧縮挟持
    される弾性体部材、 を備えたことを特徴とする加工機の加工液槽。
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