JP2532047B2 - 風呂用の循環浄化装置 - Google Patents

風呂用の循環浄化装置

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JP2532047B2
JP2532047B2 JP6028983A JP2898394A JP2532047B2 JP 2532047 B2 JP2532047 B2 JP 2532047B2 JP 6028983 A JP6028983 A JP 6028983A JP 2898394 A JP2898394 A JP 2898394A JP 2532047 B2 JP2532047 B2 JP 2532047B2
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広三 小島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、循環ポンプにより浴槽
内の水を濾過タンク内に汲み上げ、この濾過タンク内の
濾過材により濾過した後の水を再度浴槽に戻すようにし
た風呂用の循環浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】風呂用の循環浄化装置としては、従来、
特開昭63−28418号公報に記載の如く、循環ポン
プにより浴槽内の湯を濾過タンク内に汲み上げ、この濾
過タンク内に充填された粒状等の濾過材からなるフィル
ターにより濾過した後の湯を再度浴槽に戻すようにした
所謂循環式のものがある。
【0003】この従来の循環浄化装置は、装置本体内の
上部に、濾過材が充填された濾過タンクを、下部に循環
ポンプを夫々配置し、循環ポンプの吸入側に吸引管を接
続すると共に、循環ポンプの吐出側を連結管を介して濾
過タンクの上部側の側面に接続し、濾過タンクの下部側
にヒーターを介して吐出管に接続している。
【0004】そして、循環ポンプにより吸引管を介して
浴槽内の湯を汲み上げて、この湯を連結管を経て濾過タ
ンクの上部側に圧送し、濾過タンク内の濾過材等のフィ
ルターによって湯の汚れを除去して浄化した後、ヒータ
ーで加熱又は保温しながら、吐出管から浴槽に戻してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の循環浄化装置
は、連結管を濾過タンクの側方に上下方向に配置し、こ
の連結管の上端部を濾過タンク側に屈曲させて、その端
部を濾過タンクの上部側の周壁に形成した開口部に側方
から接続する構造を採っているため、装置本体が横方向
に大型化すると共に、装置本体が大型化する割りに濾過
タンクの平面的な大きさを十分に確保することができ
ず、十分な濾過面積が得られないと言う欠点がある。
【0006】即ち、この種の循環浄化装置は、浴室内に
設置するために、装置全体が小型で占有面積が小さいこ
とは勿論のこと、循環ポンプを長時間にわたって連続的
に運転する必要があるため、運転時における循環ポンプ
の負荷が小さく、しかも濾過タンク内の濾過材等のフィ
ルターで湯の汚れを確実に除去できるだけの十分な濾過
能力を有することが必要である。
【0007】しかし、従来の循環浄化装置は、連結管が
濾過タンクの側方に上下方向にあり、この連結管の上端
部を濾過タンク側に屈曲させて濾過タンクの上部側の周
壁に側方から接続しているため、装置本体内に連結管を
配置するだけのスペースを確保する必要がある。従っ
て、このスペースを利用して他のヒーター等を配置する
としても、それだけ装置本体が横方向に大きくなるの
で、装置全体が大型化することになり、浴室内に設置す
る場合の占有面積が大になる欠点がある。
【0008】また装置本体内に連結管を配置するスペー
スを確保する必要から、装置全体の占有面積に比べて濾
過タンクの平面的な大きさが著しく制限されることにな
る。この結果、濾過タンク内に充填された濾過材からな
るフィルターの濾過面積が小さくなり、湯の流速が大に
なるので、フィルターによる十分な濾過能力を確保する
ためには、フィルターを構成する濾過材の層を厚くしな
ければならず、また濾過材の層を厚くすれば、逆に循環
ポンプの運転時の負荷が増大して、循環ポンプが長時間
の連続運転に耐え難くなり、装置自体の耐久性が低下す
ることになる。
【0009】つまり、循環ポンプの負荷を軽減するに
は、濾過面積を大にして湯がフィルターを通過する時の
流路抵抗を小さく抑える必要があり、またフィルターに
よる濾過能力を十分に確保するには、濾過面積を大にす
るか又はフィルターの層を厚くする必要がある。
【0010】従って、循環ポンプの負荷を軽減しつつ十
分な濾過能力を確保するには、フィルターの濾過面積を
大にすることが最も望ましいが、従来の循環浄化装置で
は、装置本体の大きさに比べて濾過タンクの平面的な大
きさが著しく制限されるため、その両者を同時に満たす
ことが非常に困難である。
【0011】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、装置
全体が小型で占有面積を小さくできると共に、フィルタ
ーの濾過面積を大きくすることができ、循環ポンプの負
荷を軽減しながら、同時に濾過タンク内のフィルターの
濾過能力を十分に確保することができる風呂用の循環浄
化装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、装置本体2 の内部に濾過タンク4 と循環ポンプ5と
を備え、循環ポンプ5 により吸引側通路47を介して浴槽
B 内の水を濾過タンク4 内に汲み上げ、この濾過タンク
4 内に充填された粒状の濾過材3 からなる第1フィルタ
ー50により濾過した後の水を吐出側通路48を介して浴槽
B に戻すようにした風呂用の循環浄化装置において、装
置本体2 の上部に濾過タンク4 を、下部に循環ポンプ5
を夫々配置し、濾過タンク4 内に、この濾過タンク4 の
内部を濾過室14と該濾過室14の一側端側の縦通路15とに
区画する仕切り壁16を該濾過タンク4 と一体に設け、濾
過室14を濾過タンク4 の周壁と仕切り壁16とにより画成
し、縦通路15を仕切り壁16に対して濾過室14と反対側に
おける濾過タンク4 の周壁と仕切り壁16とにより画成
し、仕切り壁16の上端に、この仕切り壁16の上端を経由
して濾過室14及び縦通路15の一方から他方へと濾過室14
及び縦通路15内を水が上下方向に流れるように連通させ
る連通口17を設け、縦通路15の下端部に連通するよう
に、吸引側通路47と吐出側通路48との何れか一方側の管
7 を濾過タンク4の下面側に接続し、濾過室14内に、第
1フィルター50とこれとは別の第2フィルター10とを上
下に設けたものである。
【0013】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、仕切り壁16の上端を濾過タンク4 の
周壁よりも低くして連通口17としたものである。
【0014】
【作用】請求項1に記載の本発明では、濾過タンク4 内
を仕切り壁16で濾過室14と縦通路15とに区画し、その仕
切り壁16の上端側に連通口17を設ける一方、濾過タンク
4 の下面側に管7 を接続しているので、装置本体2 とそ
の内部の濾過タンク4 との間に、管7 を配置するための
スペースを確保する必要がなくなる。このため装置本体
2 の横方向への嵩張りを小さく、装置全体2 を小型化し
て占有面積を小さくできる。
【0015】また装置本体2 の内部に無駄なスペースが
なくなるので、濾過タンク4 の平面的な大きさを可及的
大にできる。従って、濾過タンク4 内の一部に縦通路15
があるものの、濾過タンク4 内に充填された粒状の濾過
材3 からなる第1フィルター50及び第2フィルター10の
濾過面積を大にできるため、水がフィルター50,10 を通
過する時の流路抵抗が小さくなって、運転時の循環ポン
プ5 の負荷を軽減できると同時に、水がフィルター50,1
0 を通過する時の流速が低下して、フィルター50,10 の
濾過能力を十分に確保することができる。しかも、仕切
り壁16の上端側の連通口17を経由して濾過室14と縦通路
15との間で水がながれるようにしているため、全ての水
が各フィルター50,10 を略均等に通過することになり、
この各フィルター50,10 を略万遍なく効率的に濾過でき
る。
【0016】請求項2に記載の本発明では、仕切り壁16
の上端を濾過タンク4 の周壁よりも低くして連通口17と
しているため、濾過タンク4 の構造が簡単になる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図面は本発明の一実施例を例示し、図1は
循環浄化装置の構成を示す概略図、図2は循環浄化装置
の要部の構造を示す断面図、図3は循環浄化装置を浴室
内の浴槽に装着した使用状態を示す断面図、図4はコン
トロールボックスの操作部の正面図である。
【0018】循環浄化装置1 は、図1に示すように、装
置本体2 と、この装置本体2 内の上部に配置され且つ粒
状の濾過材3 が充填された濾過タンク4 と、装置本体2
内で濾過タンク4 の下側に配置された循環ポンプ5 と、
下端の吸引部6 が浴槽B 内の湯W に浸漬された吸引管7
と、下端の吐出部8 が浴槽B 内の湯W に浸漬された吐出
管9 とを備えている。粒状の濾過材3 は第1フィルター
50を構成する。
【0019】なお、装置本体2 は、図3に示すように、
吸引部6 及び吐出部8 が浴槽B の湯W の中に浸漬される
ように、浴槽B のコーナー部上に装着されている。濾過
タンク4 は、毛髪等を除去するための第2フイルター10
と、浴槽B から汲み上げた湯の汚れを除去して浄化する
ための粒状の濾過材3 からなる第1フィルター50とを上
下に充填するもので、フイルター10及びフィルター50が
出し入れ自在に充填された有底状のタンク本体11と、こ
のタンク本体11上に、その開口部12を開閉するように着
脱自在に載置された密閉蓋13とから構成されている。
【0020】なお、第1フィルター50を構成する濾過材
3 には、例えば粒状のセラミック等の焼成品が一般的に
用いられている。また濾過材3 は袋等の専用の容器に入
れて、濾過タンク4 のタンク本体11に対して容易に出し
入れできるようにすることが好ましい。
【0021】濾過タンク4 のタンク本体11内には、この
タンク本体11の内部を濾過室14と、その一側の縦通路15
とに区画する仕切り壁16がタンク本体11に一体に設けら
れている。濾過室14はタンク本体11の周壁と仕切り壁16
とで画成され、縦通路15は仕切り壁16に対して濾過室14
と反対側におけるタンク本体11の周壁と仕切り壁16とで
画成されている。仕切り壁16の上端はタンク本体11の周
壁よりも低くなっており、この仕切り壁16の上端側が縦
通路15から濾過室14に連通する連通口17となっている。
そして、仕切り壁16は、上端側の連通口17を経由して縦
通路15から濾過室14に湯を案内するようになっている。
【0022】縦通路15には、この縦通路15の下端部に連
通するように、濾過タンク4 の下面側から吸引管7 が接
続されると共に、内部にヒーター18が設けられている。
ヒーター18は浴槽B から汲み上げられた湯を保温又は加
熱するためのもので、濾過タンク4 内の湯面、即ち仕切
り壁16の上端の連通口17よりも下側において、縦通路15
の内部に上下方向に配置され、且つ濾過タンク4 の底部
側に固定されている。
【0023】循環ポンプ5 は、浴槽B 内の湯W を吸引管
7 の吸引部6 を介して濾過タンク4内に汲み上げるため
のもので、装置本体2 の内部において濾過タンク4 の下
側に配置されている。循環ポンプ5 の吸引側は、接続管
19を介してタンク本体11の底部に接続され、また吐出側
は、濾過タンク4 の濾過材3 で浄化した後の湯を浴槽B
内に戻すように、逆U字状に折り曲げ形成された逆U字
管20を介して吐出管9に接続されている。
【0024】なお、循環ポンプ5 には往復ポンプ、渦巻
きポンプ等が用いられており、その構造はどのようなも
のでも良い。逆U字管20は、濾過タンク4 の密閉蓋13を
外した時に、タンク本体11内の湯をサイホン効果によっ
て浴槽B 内に排出すると共に、タンク本体11内に給水す
る時に、その水が吐出管9 から流出しないようにするた
めのものである。逆U字管20は屈曲部21が上側となるよ
うに、装置本体2 内でタンク本体11の側方に配置されて
おり、その頂部、即ち屈曲部21は、濾過タンク4 内に給
水すべき水の水位よりも上方に位置している。
【0025】吸引部6 には逆止弁22が設けられており、
この逆止弁22は循環ポンプ5 の運転を停止させた時に、
縦通路15内の湯が逆流して浴槽B 内に流出しないように
するための逆流防止用である。
【0026】吐出部8 は、浄化後の湯に気泡を混入させ
て浴槽B 内の湯W の中に所謂ジェット噴射する噴射ノズ
ル式である。逆U字管20と吐出部8 とを結ぶ吐出管9 に
は、一端が大気に開放した空気配管23が接続され、この
空気配管23から吐出部8 に空気を送るようになってい
る。空気配管23は電磁弁24を有し、この電磁弁24の開閉
によりジェット噴射と通常の排水とに切り換えられるよ
うになっている。
【0027】なお、吐出部8 自体は、吐出管9 の下端部
を開口状に形成した単なる開口部でも良く、その場合に
は空気配管23、電磁弁24は不要である。装置本体2 は、
図2に示す如く上端が開口したケース状であって、その
開口部側にタンク本体11の上端側の縁部25が装着されて
いる。そして、この装置本体2の上部外周に上カバー30
が着脱自在に嵌着されている。
【0028】タンク本体11の縁部25の上面には、図2に
示すように、周方向にゴムパッキング26が装着されてい
る。密閉蓋13は、濾過室14及び縦通路15を上側から覆う
ように、タンク本体11の開口部12に着脱自在に装着され
ている。密閉蓋13は、タンク本体11の開口部12内に嵌合
する嵌合部27と、この嵌合部27の外側に形成されたフラ
ンジ部28とを有し、その嵌合部27をタンク本体11の開口
部12に嵌合させた時に、フランジ部28がタンク本体11の
縁部25上のゴムパッキング26に上側から当接して、濾過
タンク4 の内部を密閉状態に保つようになっている。
【0029】密閉蓋13には負圧解除用の解除弁29が設け
られている。解除弁29は、密閉蓋13をタンク本体11から
取り外して濾過タンク4 を開放する際に、濾過タンク4
内の負圧状態を解除して均圧するためのものである。な
お、この解除弁29は、密閉蓋13に設ける他、タンク本体
11側に設けても良い。
【0030】図1において、31はコントロールボックス
で、装置本体2 内に組み込まれている。コントロールボ
ックス31は、ヒーター18のオン・オフの切り換え及び温
度調節の制御を行うと共に、循環ポンプ5 の運転・停止
制御、電磁弁24の開閉制御等を行うためのものである。
【0031】32は水温センサで、縦通路15の上部での湯
温を検出し、その出力と設定温度とをコントロールボッ
クス31内で比較して、その比較結果に応じてコントロー
ルボックス31によりヒーター18の通電比率を制御するこ
とによって、浴槽B 内の湯温を設定温度に調節するよう
になっている。
【0032】33はオーバーヒート防止用の水温センサ
で、縦通路15内の湯温が50℃以上に上昇した時に、こ
の水温センサ33からの出力によって、コントロールボッ
クス31によりヒーター18への通電を停止させるようにな
っている。
【0033】34は循環ポンプ5 に設けられた温度ヒュー
ズ、35は縦通路15に設けられた温度ヒューズで、浴槽B
内の湯温がヒーター18によらないで高温に達した場合に
装置全体を保護するために、循環ポンプ5 、縦通路15内
の湯温が55℃以上で各温度ヒューズ34,35 が作動し
て、コントロールボックス31を介して全ての制御を停止
させるようになっている。
【0034】36は装置本体2 が傾斜して転倒する恐れが
ある場合に作動する感震センサ、37は装置本体2 内部の
配線部分に漏電が生じた場合に作動する漏電ブレーカー
である。38は循環ポンプ5 の吐出量を検出する水流セン
サで、この水流センサ38で循環ポンプ5 の吐出量を常時
検出しておき、循環ポンプ5 の吐出量が極めて少なくな
った時(通常の2割以下)には、循環ポンプ5 の運転を
停止させて空運転を防止し、また濾過材3 の目詰まり等
によって循環ポンプ5 の吐出量が低下した時(通常の5
割以下)には、警報音を発して濾過材3 の洗浄を報知す
るようになっている。
【0035】コントロールボックス31の操作部39は、図
4に示すように構成され、且つ装置本体2 の前面に設け
られている。40は循環ポンプ5 の運転・停止用の主電源
ボタン、41はヒーター18のオン・オフ用の保温ボタンで
ある。42は水温設定用のUPボタン、43は水温設定用の
DOWNボタン、44は設定表示ランプで、各ボタン42,4
3 を操作すれば、設定湯温を適宜調節でき、その設定温
度が設定表示ランプ44に表示されるようになっている。
45は温度表示ランプで、水温センサ32で検出された湯温
を表示するためのものである。なお、各表示ランプ44,4
5 は発光ダイオード(LED)が点灯するようになって
いる。
【0036】46はジェットボタンで、このジェットボタ
ン46の操作により電磁弁24が開閉し、電磁弁24の開放時
に、気泡が混入したジェット噴流が吐出部8 から噴出す
るようになっている。なお、この実施例では、吸引管7
と縦通路15とによって吸引側通路47が構成され、また吐
出管9 と逆U字管20と接続管19とによって吐出側通路48
が構成されている。
【0037】次に、この循環浄化装置1 における動作を
説明する。濾過タンク4 のタンク本体11内に水があり、
その開口部12を密閉蓋13で密閉した状態で、主電源ボタ
ン40を押して循環ポンプ5 の運転を開始すると、濾過タ
ンク4 内の水が接続管19を介して循環ポンプ5 により吸
引され、循環ポンプ5 、逆U字管20を経て吐出管9 の下
端部の吐出部8 から浴槽B の湯W の中へと排出されて行
く。
【0038】一方、濾過タンク4 内の水が排出されて行
くと、濾過タンク4 は密閉蓋13のフランジ部28がゴムパ
ッキング26に当接して密閉状態にあり、濾過タンク4 内
が負圧になるので、浴槽B 内の湯W が吸引部6 から吸引
管7 、縦通路15、連通口17を経て濾過タンク4 の濾過室
14内へと汲み上げられて行く。
【0039】この時、循環ポンプ5 により汲み上げられ
た湯は、先ず縦通路15内を上方に通過する時に、ヒータ
ー18により所定温度に保温又は加熱される。そして、保
温又は加熱状態の湯が循環ポンプ5 の吸引作用に伴っ
て、仕切り壁16の上端の連通口17を経由して濾過室14の
上部側に流入した後、この濾過室14内の第2フィルター
10、第1フィルター50の濾過材3 内を上から下へと通過
する間に、第2フィルター10によって湯の中の毛髪等が
除去されると共に、第1フィルター50の濾過材3によっ
て湯の汚れが除去され浄化されて行く。第1フィルター
50の濾過材3 を通過して浄化された湯は、接続管19、循
環ポンプ5 、逆U字管20、吐出管9 、吐出部8 を経て浴
槽B 内の湯W の中に戻されて行く。
【0040】従って、このように循環ポンプ5 を運転状
態にしておけば、浴槽B 内の湯W が濾過タンク4 と浴槽
B との間で循環し、縦通路15内のヒーター18によって所
定温度に保温又は加熱しつつ、濾過タンク4 内の濾過材
3 によって浴槽B の湯を順次浄化することができる。
【0041】また縦通路15に入った湯は、仕切り壁16に
案内されて縦通路15内を上昇した後、仕切り壁16の上端
側の連通口17を経由して濾過室14内に入り、この濾過室
14内を上から下へと流れる時に第2フイルター10及び第
1フィルター50をその全面に亘って略万遍なく通過して
循環ポンプ5 へと流れて行く。このため、循環ポンプ5
により浴槽B 内から汲み上げた湯を濾過室14内の上下の
各フィルター10,50 によって効率的に濾過できる。
【0042】また循環ポンプ5 が濾過タンク4 の下流側
にあり、この循環ポンプ5 で濾過タンク4 内の湯を吸引
することによって、浴槽B 内の湯W を濾過タンク4 内へ
と汲み上げるので、循環ポンプ5 の運転中は、濾過タン
ク4 内が常に負圧状態となる。このためタンク本体11に
密閉蓋13を載置して、タンク本体11と密閉蓋13との間を
ゴムパッキング26でシールする程度の簡単な構造で十分
に密閉することができ、濾過タンク4 の密閉構造を非常
に簡単なものにすることができる。
【0043】濾過タンク4 内の各フィルター10,50 を洗
浄又は交換する場合には、先ず解除弁29を開けて濾過タ
ンク4 内の負圧状態を解除する。即ち、循環ポンプ5 の
運転を停止させても、濾過タンク4 内は負圧状態にあ
り、密閉蓋13がタンク本体11側のゴムパッキング26に密
着しているため、解除弁29を開けて濾過タンク4 を大気
に開放することによって、濾過タンク4 内の負圧状態を
解除する。すると密閉蓋13は外れ易くなり、タンク本体
11から容易に取り外すことができる。
【0044】解除弁29を開けるか又は密閉蓋13を取り外
して大気に開放すると、濾過タンク4 のタンク本体11内
の湯は、逆U字管20のサイホン効果により吸引されて、
接続管19、循環ポンプ5 、逆U字管20、吐出管9 を経て
吐出部8 から浴槽B へと排出されて行くので、タンク本
体11内の湯を容易に浴槽B へと抜き取ることができる。
そして、タンク本体11内の湯を抜き取った後、各フィル
ター10,50 を取り出して洗浄又は交換する。
【0045】フィルター10,50 の洗浄又は交換後に循環
ポンプ5 の運転を再開する場合には、先ず濾過タンク4
のタンク本体11内に所定水位まで呼び水を給水して、タ
ンク本体11を塞げば良い。このようにすれば、濾過タン
ク4 の密閉蓋13の着脱操作が非常に容易であり、フィル
ター10,50 の洗浄又は交換時の操作性が非常に良好であ
るため、適時に濾過タンク4 内のフィルター10,50 の洗
浄又は交換を行うことができる。
【0046】特に、循環ポンプ5 を濾過タンク4 の下流
側に設けて、循環ポンプ5 の運転によって濾過タンク4
内が負圧状態になるようにしているにも拘わらず、密閉
蓋13に解除弁29を設けているため、密閉蓋13を開ける際
には、この解除弁29で濾過タンク4 内の負圧状態を解除
することにより、密閉蓋13を容易に開けることができ
る。また解除弁29が密閉蓋13にあるので、タンク本体11
側に解除弁29を設ける場合に比べて、解除弁29を容易に
操作することができ、操作性が更に向上する。
【0047】この実施例では、装置本体2 の上部に濾過
タンク4 を、下部に循環ポンプ5 を夫々配置すると共
に、濾過タンク4 のタンク本体11内に、このタンク本体
11の内部を濾過室14と縦通路15とに区画する仕切り壁16
を設け、この仕切り壁16の上端側に、縦通路15から濾過
室14に連通する連通口17を設け、タンク本体11の下面側
に、縦通路15に連通するように吸引管7 を接続している
ため、装置全体を小型化して占有面積を小さくできると
共に、各フィルター10,50 の濾過面積を大きくすること
ができ、循環ポンプ5 の負荷を軽減しながら、同時に濾
過タンク4 内のフィルター10,50 の濾過能力を十分に確
保することができる。
【0048】即ち、タンク本体11内を仕切り壁16で濾過
室14と縦通路15とに区画し、その仕切り壁16の上端側に
連通口17を設ける一方、タンク本体11の下面側に吸引管
7 を接続しているので、装置本体2 とその内部のタンク
本体11との間に、吸引管7 を配置するためのスペースを
確保する必要がなく、装置本体2 の横方向への嵩張りを
防止することができ、装置全体を小型化して占有面積を
小さくすることが可能である。
【0049】また装置本体2 の内部に無駄なスペースが
ないので、装置本体2 の内部を有効に利用して、濾過タ
ンク4 の平面的な大きさを可及的大にすることができ
る。このため、タンク本体11内の一部に縦通路15がある
ものの、その縦通路15が全体に占める平面的な割合は、
従来に比べて遙かに小さくなるので、タンク本体11内に
充填されたフィルター10,50 に平面的な広がりを持たせ
ることができる。
【0050】従って、汲み上げられた湯がフィルター1
0,50 を通過する時の抵抗が小さくなって、循環ポンプ5
の負荷を軽減することができ、循環ポンプ5 を長時間
にわたって連続運転しても、その耐久性が問題になるこ
とはない。しかも、フィルター10,50 が平面的に広がっ
て濾過面積が大になるので、湯がフィルター10,50 を通
過する時の流速が低下するため、フィルター10,50 の厚
さを薄くしても十分な濾過作用を得ることができ、フィ
ルター10,50 の濾過能力を確保することができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、装置
本体2 の内部に濾過タンク4 と循環ポンプ5 とを備え、
循環ポンプ5 により吸引側通路47を介して浴槽B 内の水
を濾過タンク4 内に汲み上げ、この濾過タンク4 内に充
填された粒状の濾過材3 からなる第1フィルター50によ
り濾過した後の水を吐出側通路48を介して浴槽B に戻す
ようにした風呂用の循環浄化装置において、装置本体2
の上部に濾過タンク4 を、下部に循環ポンプ5 を夫々配
置し、濾過タンク4 内に、この濾過タンク4 の内部を濾
過室14と該濾過室14の一側端側の縦通路15とに区画する
仕切り壁16を該濾過タンク4 と一体に設け、濾過室14を
濾過タンク4 の周壁と仕切り壁16とにより画成し、縦通
路15を仕切り壁16に対して濾過室14と反対側における濾
過タンク4の周壁と仕切り壁16とにより画成し、仕切り
壁16の上端に、この仕切り壁16の上端を経由して濾過室
14及び縦通路15の一方から他方へと濾過室14及び縦通路
15内を水が上下方向に流れるように連通させる連通口17
を設け、縦通路15の下端部に連通するように、吸引側通
路47と吐出側通路48との何れか一方側の管7 を濾過タン
ク4 の下面側に接続し、濾過室14内に、第1フィルター
50とこれとは別の第2フィルター10とを上下に設けてい
るので、次のような顕著な効果を奏する。
【0052】 装置本体2 の上部に濾過タンク4 を、
下部に循環ポンプ5 を夫々配置し、濾過タンク4 内を仕
切り壁16により濾過室14と縦通路15とに区画して、その
上端側の連通口17を経由して一方から他方へと水が上下
方向に流れるように構成すると共に、縦通路15の下端部
に連通するように、吸引側通路47と吐出側通路48との何
れか一方側の管7 を濾過タンク4 の下面側に接続してい
るため、装置全体を小型化して占有面積を小さくできる
と共に、濾過室14内の各フィルター10,50 の濾過面積を
大きくすることができ、循環ポンプ5 の負荷を軽減しな
がら、同時に濾過タンク4 内の濾過材3 の濾過能力を十
分に確保することができる。
【0053】 濾過タンク4 内を仕切り壁16で濾過室
14と縦通路15とに区画して、その上端側の連通口17を経
由して一方から他方へと水が上下方向に流れるように構
成する一方、水が上下に流れる濾過室14内に、粒状の濾
過材3 からなる第1フィルター50とこれとは別の第2フ
ィルター10とを上下に設けているため、濾過室14を流れ
る水を第1フィルター50と第2フイルター10とによって
確実に濾過でき、二種類の各フィルター10,50 によって
確実且つ効率的に濾過することができる。
【0054】従って、濾過室14の各フィルター10,50 の
目詰まりの有無等に関係なく、濾過タンク4 内の第1フ
ィルター50と第2フイルター10とを水が上下に通過する
ため、常にこの第1フィルター50と第2フイルター10と
の二種類のフィルター10,50 によって水を確実に濾過で
き、何れか一方の濾過作用しか受けずに濾過タンク4 を
通過する水の発生を防止できる。
【0055】 濾過室14内に第1フィルター50と第2
フイルター10との二種類のフィルター10,50 を上下に設
け、濾過室14内を流れる水がこれら二種類のフィルター
10,50 を上下に通過するようにしているので、第1フィ
ルター50は勿論のこと、第1フィルター50の上側に第2
フイルター10を安定的に配置することができる。
【0056】このため、第2フイルター10を安定させる
ために、第2フイルター10自体に特別な剛性等の強度が
要求されるようなことがなく、また第2フイルター10の
強度の大小によって水に対する濾過効果が大きく変化す
るようなこともなく、常に安定した状態で各フィルター
10,50 による二種類の濾過作用を得ることができる。
【0057】 仕切り壁16を濾過タンク4 と一体に設
けているので、濾過タンク4 の成形時に仕切り壁16を一
体に成形することができる。このため、濾過タンク4 の
内部を仕切り壁16で濾過室14と縦通路15とに区画してい
るにも拘わらず、別部材を必要とせず、構造が簡単で製
作が容易であると共に、製作後の取扱も容易であり、濾
過タンク4 の清掃等も容易に行うことができる。しか
も、連通口17を仕切り壁16の上端に設けているため、仕
切り壁16が濾過タンク4 と一体であるにも拘わらず、濾
過タンク4 の成形時に、仕切り壁16の上端に連通口17を
容易に成形できる。 濾過タンク4 内を仕切り壁16により濾過室14と縦通
路15とに区画し、濾過室14を濾過タンク4 の周壁と仕切
り壁16とにより画成すると共に、縦通路15を仕切り壁16
に対して濾過室14と反対側における濾過タンク4 の周壁
と仕切り壁16とにより画成しており、濾過室14と縦通路
15が仕切り壁16を挟んで反対側にあるので、濾過室14内
に縦通路15を設ける場合に比較して、濾過室14内の各フ
ィルター10,50 に縦通路15用の貫通孔等を設ける必要が
なく、各フィルター10,50 の構造を簡単にでき、また洗
浄等に際しての各フィルター10,50 の出し入れ等も容易
にできる。 特に第1フィルター50には粒状の濾過材3 を用いて
いるにも拘わらず、濾過室14が仕切り壁16に対して縦通
路15と反対側にあり、濾過室14内に縦通路15を設ける構
成となっていないので、第1フィルター50側の構造を簡
単にし、濾過室14に対する第1フィルター50の出し入れ
を容易にしながらも、濾過室14内に満遍なく粒状の濾過
材3 を充填できる。即ち、第1フィルター50に粒状の濾
過材3 を使用する場合、袋等の適当な容器に入れて使用
するが、濾過室14内に縦通路15があれば、その縦通路15
の周囲を取り囲むように粒状の濾過材3 を充填しなけれ
ばならず、従って、粒状の濾過材3 を直接濾過室14に充
填するか、又は特別な袋等の容器を用いない限り、濾過
室14内に満遍なく粒状の濾過材3 を充填することは困難
である。しかも粒状の濾過材3 を直接濾過室14に充填す
るか、又は特別な袋等の容器を用いたとしても、濾過材
3 の洗浄等に際しての出し入れが非常に困難である。し
かし、濾過室14を仕切り壁16に対して縦通路15と反対側
に配置することによって、縦通路15に対する配慮が不要
であり、第1フィルター50に粒状の濾過材3 を用いてい
るにも拘わらず、特別な容器等を使用せずに粒状の濾過
材3 を容易に出し入れすることができ、また濾過室14内
に満遍なく容易に濾過材3 を充填できる。
【0058】また請求項2に記載の本発明によれば、請
求項1に記載の発明において、仕切り壁16の上端を濾過
タンク4 の周壁よりも低くして連通口17としているの
で、次のような顕著な効果を奏する。 濾過タンク4 の構造が簡単になり、容易に製作する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す全体の概略図であ
る。
【図2】本発明装置の一実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図3】本発明装置の一実施例を示す装着状態の断面図
である。
【図4】本発明装置の一実施例を示すコントロールボッ
クスの操作部の正面図である。
【符号の説明】
1 循環浄化装置 2 装置本体 3 濾過材 4 濾過タンク 5 循環ポンプ 7 吸引管 9 吐出管 10 第2フイルター 11 タンク本体 13 密閉蓋 14 濾過室 15 縦通路 16 仕切り壁 17 連通口 18 ヒーター 20 逆U字管 47 吸引側通路 48 吐出側通路 50 第1フィルター B 浴槽

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(2) の内部に濾過タンク(4) と
    循環ポンプ(5) とを備え、循環ポンプ(5) により吸引側
    通路(47)を介して浴槽(B) 内の水を濾過タンク(4) 内に
    汲み上げ、この濾過タンク(4) 内に充填された粒状の濾
    過材(3) からなる第1フィルター(50)により濾過した後
    の水を吐出側通路(48)を介して浴槽(B) に戻すようにし
    た風呂用の循環浄化装置において、装置本体(2) の上部
    に濾過タンク(4) を、下部に循環ポンプ(5) を夫々配置
    し、濾過タンク(4) 内に、この濾過タンク(4) の内部を
    濾過室(14)と該濾過室(14)の一側端側の縦通路(15)とに
    区画する仕切り壁(16)を該濾過タンク(4) と一体に設
    け、濾過室(14)を濾過タンク(4) の周壁と仕切り壁(16)
    とにより画成し、縦通路(15)を仕切り壁(16)に対して濾
    過室(14)と反対側における濾過タンク(4) の周壁と仕切
    り壁(16)とにより画成し、仕切り壁(16)の上端に、この
    仕切り壁(16)の上端を経由して濾過室(14)及び縦通路(1
    5)の一方から他方へと濾過室(14)及び縦通路(15)内を水
    が上下方向に流れるように連通させる連通口(17)を設
    け、縦通路(15)の下端部に連通するように、吸引側通路
    (47)と吐出側通路(48)との何れか一方側の管(7) を濾過
    タンク(4) の下面側に接続し、濾過室(14)内に、第1フ
    ィルター(50)とこれとは別の第2フィルター(10)とを上
    下に設けたことを特徴とする風呂用の循環浄化装置。
  2. 【請求項2】 仕切り壁(16)の上端を濾過タンク(4) の
    周壁よりも低くして連通口(17)としたことを特徴とする
    請求項1に記載の風呂用の循環浄化装置。
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