JP2529334B2 - 露出制御方法 - Google Patents

露出制御方法

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JP2529334B2
JP2529334B2 JP63043453A JP4345388A JP2529334B2 JP 2529334 B2 JP2529334 B2 JP 2529334B2 JP 63043453 A JP63043453 A JP 63043453A JP 4345388 A JP4345388 A JP 4345388A JP 2529334 B2 JP2529334 B2 JP 2529334B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の、電子スチルカメラ,銀塩カメラ及びビデオ
カメラ等のカメラに用いる露出制御方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に、被写体の輝度値が背景の輝度値に比べて著し
く低い場合(通常、2EV以上)に“逆光”状態であると
判断されている。したがって、従来の露出制御方法で
は、撮影画面の中央部をスポット測光領域とし、この領
域内に被写体を配置し、背景の輝度との差や比から“逆
光”であるか否かを判定していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の露出制御方法では、撮影しよう
とする被写体が撮影画面の中央部に位置していることが
必要条件であり、被写体が撮影画面の中央部から外れる
と被写体の輝度を正確に測光することができず、判定が
不正確になるという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上述のような課題を解決するためになされた
もので、被写体が画面の中央部から外れた位置にあって
も、定常光撮影であるか、異常光撮影(逆光撮影,舞台
撮影等のスポットライト撮影等)であるかを的確に自動
判別することができる露出制御方法を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の露光制御方法
は、小さい測光領域が大きな測光領域に含まれるように
大中小の3個の測光領域を設け、各測光領域を複数の受
光手段を用いて分割測光し、この測光輝度値を算術平均
して各測光領域ごとに平均輝度値を算出した後、各平均
輝度値の差と一定値とを比較し、小測光領域の平均輝度
値と中測光領域の平均輝度値との差及び小測光領域の平
均輝度値と大測光領域の平均輝度値との差がそれぞれ所
定値より大きい場合には異常光であり、前記差がともに
所定値より小さい場合には定常光であると判定し、この
判定結果が異常光である場合には、小測光領域の平均輝
度値に基づいて露出を制御し、判定結果が定常光である
場合には、大測光領域の平均輝度値に基づいて露出を制
御するようにしたものである。
〔作用〕
上記の構成によれば、被写体の撮影画面内に捉えると
大中小の各測光領域でそれぞれ平均輝度値が算出され、
それらの差が一定値と比較される。これによって、大測
光領域の平均輝度値から中測光領域の平均輝度値を減算
した値が一定値より大きく、かつ大測光領域の平均輝度
値から小測光領域の平均輝度値を減算した値が一定値よ
り大きい場合には逆光であり、中測光領域の平均輝度値
から大測光領域の平均輝度値を減算した値が一定値より
大きく、かつ小測光領域の平均輝度値から大測光領域の
平均輝度値を減算した値が一定値より大きい場合にはス
ポットライトである。また、そのどちらでもない場合に
は定常光であると判定される。そして、判定結果が逆
光,スポットライトの場合には、小測光領域の平均輝度
値に基づいて露出が制御され、判定結果が定常光である
場合には、大測光領域の平均輝度値に基づいて露出が制
御される。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に
説明する。
〔実施例〕
本発明は露出制御方法を実施した電子スチルカメラ1
の構成を示す第1図において、電子スチルカメラ1の光
学系は、2群(レンズ10a,10b)構成の撮影レンズ10,レ
ンズ10aとレンズ10bの間に配置された瞬間絞り込み方式
の絞り11,ビームスプリッタ12,クイックリターン式の可
動ミラー13,フォーカシングスクリーン14,コンデンサレ
ンズ15,ペンタプリズム16,接眼レンズ17からなり、ビー
ムスプリッタ12の下方には結像レンズ18を介して測光用
のホトダイオードアレイ20が配置されている。このホロ
ダイオードアレイ20は画素数63個(縦7個,横9個)の
電荷結合素子であり、第2図(A)に示した第1測光領
域40に対応している。また、可動ミラー13の背後にはシ
ャッタ22を介して撮像用のCCD21が配置されている。
前記ホトダイオードアレイ20には信号処理回路23が接
続されており、この信号処理回路23にはプログラムROM2
4に書き込まれたシーケンスプログラムに従って稼働さ
れるCPU26が接続されている。このCPU26にはフレームメ
モリ25が接続されており、ホトダイオードアレイ20,信
号処理回路23を介してシリアルに出力されてくる画素ご
とに測光データをアドレス順に格納する。また、CPU26
には、測光データから算出された演算結果に基づいて開
閉され、CCD21に露光を与えるシャッタ22,絞り11及びレ
リーズスイッチ35が接続されている。
前記CCD21には信号処理回路30が接続されており、こ
の信号処理回路30はFM変調回路31,ヘッドアンプ32を介
してスチルビデオフロッピィ(以下、ビデオフロッピィ
と表記する)33にビデオ信号を書き込むための磁気ヘッ
ド34に接続されている。この磁気ヘッド34の下方には、
ビデオフロッピィ33を定速度で回転駆動させるモータ36
が配置されており、このモータ36にはこれを駆動させる
ためのドライバ37が接続されている。また、ドライバ37
及びヘッドアンプ32にはこれらを駆動させるためのCPU2
6が接続されている。
また、ホトダイオードアレイ20,CCD21には、これらを
それぞれ駆動するための駆動回路27,CCD駆動回路29が接
続されており、この駆動回路27,CCD駆動回路29には同期
信号発生回路28が接続されている。この同期信号発生回
路28は、またCPU26にも接続されており、ホトダイオー
ドアレイ20,CCD21を駆動させるに必要な各種パルスを互
いに同期させるとともに、CPU26を作動させるためのマ
スタークロックパルスを発生させている。
つぎに、以上のように構成された電子スチルカメラ1
の作用を説明する。先ず、電子スチルカメラ1にビデオ
フロッピィ33を装填して電源を投入すると、同期信号発
生回路28からCPU26,駆動回路27,CCD駆動回路29にマスタ
ークロックパルスが送出され、それぞれの駆動が開始さ
れる。CPU26からドライバ37に信号が送出されてモータ3
6が駆動され、装填されたビデオフロッピィ33が回転を
始め、約30msで毎秒60回転の定常回転数に達する。
撮影レンズ10を被写体に向けると、撮影レンズ10が捉
えた被写体の光学像は、ビームスプリッタ12を透過し、
可動ミラー13で反射されてフォーカシングスクリーン14
に結像される。この結像された被写体像はコンデンサレ
ンズ15で集光され、ペンタプリズム16,接眼レンズ17を
介して撮影者に観察される。一方、被写体の光学像の一
部はビームスプリッタ12によって結像レンズ18に導か
れ、ホトダイオードアレイ20に結像される。このホトダ
イオードアレイ20に結像された光学像はホトダイオード
アレイ20により輝度信号に変換され、信号処理回路23で
増幅やデジタル化の処理が施されてCPU26に入力され
る。CPU26は、プログラムROM24のプログラムシーケンス
に従って、この輝度信号を一旦フレームメモリ25に記憶
させる。
第2図(A)に示した第1測光領域40は、フレームメ
モリ25内に記憶された輝度データの全領域を表示してお
り、ビデオフロッピィ33に録画される露光枠に対応して
いる。また、同図(B)は第1測光領域40より狭い第2
測光領域41を示しており、さらに同図(C)は第2測光
領域41より狭い第3測光領域42を示している。CPU26
は、第3図に示すプログラムシーケンスに従って測光デ
ータの処理を行う。まず、マトリクス状に分割された第
1測光領域40内に微小な各測光領域からの輝度データの
総和をホトダイオードアレイ20の画素数で除算して、第
1測光領域40の平均輝度値P(mean)1を得る。また、第2
測光領域41内の輝度データの総和を第2測光領域41に対
応する画素数で除算して平均輝度値P(mean)2を得、同様
に第3測光領域42の平均輝度値P(mean)3を算出する。
逆光撮影時には、被写体が極端に撮影画面の周辺部に
寄った位置,例えば、第1測光領域40と第2測光領域41
との間になければ、必ずP(mean)1−P(mean)2≧一定値
(例えば、0.18)となる。しかしながら、撮影画面内で
被写体の占有面積が小さい場合に、P(mean)1−P(mean)2
が極めて小さい値となることがあるので、本実施例では
“逆光”の判定をより正確にするために第3測光領域42
を設け、P(mean)1−P(mean)2≧一定値,かつP(mean)1−
P(mean)3≧一定値(例えば、0.49)である場合に逆光で
あると判定している。
例えば、背景の1画素あたりの輝度値をaEV,被写体の
1画素あたりの輝度値をbEVとすると、 となる。したがって、 となる。“逆光”であるとは、a−b≧2EVと同義であ
るとすると、P(mean)1−P(mean)2≧0.18,P(mean)1−P
(mean)3≧0.49(P(mean)2−P(mean)3≧0.31)となる。
このように、P(mean)1−P(mean)2≧一定値,またはP
(mean)1−P(mean)3≧一定値が成り立ち、“逆光”であ
ると判定されたときには、P(mean)3に逆光補正値α(例
えば−0.5EV)を加えて最終露光データPを算出する。
この最終露光データPに基づいて露光すれば、被写体と
背景とのバランスのとれた画像を撮影することができ
る。
つぎに、P(mean)1−P(mean)2≧一定値,かつP(mean)1
−P(mean)3≧一定値でない場合には、P(mean)2−P
(mean)1≧一定値,かつP(mean)3−P(mean)1≧一定値で
あるかどうか判定する。これが“YES"である場合には、
“スポットライト”状態であるからP(mean)3にスポット
ライト補正値β(例えば、+0.5EV)を加えて最終露光
データPを算出する。また、“NO"である場合には、各
測光領域に輝度差が認められないということであるか
ら、P(mean)1に基づいて最終露光データPが決定され
る。
この状態でレリーズボタンの半押しなどによってAEロ
ック機構(図示せず)を作動させて最終露光データPを
記憶させておき、ファインダ画像を観察しながら構図を
決めてレリーズボタン(図示せず)を押し込む。これに
よってレリーズスイッチ35がONになると同時に、可動ミ
ラー13が跳ね上がり、この直後に最終露光データPに基
づいてシャッタ22が開閉される。つぎに瞬間、可動ミラ
ー13が元の位置に戻ってファインダ視野が復帰するとと
もに、適正な光量にコントロールされた光学像はCCD21
によりビデオ信号に変換され、周知の信号処理回路30,F
M変調回路31を介してヘッドアンプ32に入力される。ヘ
ッドアンプ32はCPU26の指令に従って磁気ヘッド34を作
動させ、CCD21から読み出されたビデオ信号を瞬時にビ
デオフロッピィ33に記録する。以上説明した実施例は、
電子スチルカメラであったが、本発明の露出制御方法
は、銀塩カメラやビデオカメラ等のカメラでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の露光制御方法によれ
ば、大中小の測光領域を設定し、各測光領域を複数の受
光手段によって分割測光し、この測光輝度値を算術平均
して各測光領域ごとに平均輝度値を算出する。そして、
各測光領域の輝度値の差をとり、この値を一定値と比較
することによって、“定常光”か“異常光”(“逆光",
あるいは“スポットライト”)かを判定するようにし
た。したがって、被写体が極端に周辺部に位置しないか
ぎり、撮影画面内のどこにあっても、“定常光”光か
“異常光”かを確実に自動判別することができる。さら
に、判定結果が異常光である場合には、小測光領域の平
均輝度値に基づいて露出を制御し、判定結果が定常光で
ある場合には、大測光領域の平均輝度値に基づいて露出
を制御するようにしたので、被写体の中央部がない場合
にも被写体と背景とのバランスがとれた画像を撮影する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の露出制御方法を実施した電子スチル
カメラの構成を概略的に示すブロック図である。 第2図(A)〜(C)は、測光領域を示す概略図であ
る。 第3図は、シーケンスプログラムの要部を示したフロー
チャートである。 1……電子スチルカメラ 20……ホトダイオードアレイ 21……CCD 26……CPU 40,41,42……測光領域。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小さい測光領域が大きな測光領域に含まれ
    るように大中小の3個の測光領域を設け、各測光領域を
    複数の受光手段を用いて分割測光し、この測光輝度値を
    算術平均して各測光領域ごとに平均輝度値を算出した
    後、各平均輝度値の差と一定値とを比較し、小測光領域
    の平均輝度値と中測光領域の平均輝度値との差及び小測
    光領域の平均輝度値と大測光領域の平均輝度値との差が
    それぞれ所定値より大きい場合には異常光であり、前記
    差がともに所定値より小さい場合には定常光であると判
    定し、この判定結果が異常光である場合には、小測光領
    域の平均輝度値に基づいて露出を制御し、判定結果が定
    常光である場合には、大測光領域の平均輝度値に基づい
    て露出を制御することを特徴とする露出制御方法。
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