JP2505496Y2 - ストッパ内蔵ブッシュ - Google Patents

ストッパ内蔵ブッシュ

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JP2505496Y2
JP2505496Y2 JP902791U JP902791U JP2505496Y2 JP 2505496 Y2 JP2505496 Y2 JP 2505496Y2 JP 902791 U JP902791 U JP 902791U JP 902791 U JP902791 U JP 902791U JP 2505496 Y2 JP2505496 Y2 JP 2505496Y2
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stopper
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rubber
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elastic body
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明 野沢
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば自動車のパワー
ユニット支持装置及び懸架装置に用いるストッパ内蔵ブ
ッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストッパ内蔵ブッシュとして、図
3及び図4に示すものが知られている。このストッパ内
蔵ブッシュは、金属製の内筒部材91と、内筒部材91
の軸方向中央部の外周面に嵌合固定されその外周面がス
トッパゴム部92により覆われたリング状の金属製支持
体93と、内筒部材91の外側に所定間隔を隔てて配置
されその内周面にゴム層94をもつ金属製外筒部材95
と、内筒部材91と外筒部材95との間に介在されて両
者を一体的に連結し、内筒部材91と外筒部材95との
間に周方向に配設された2つの液体室96、96を形成
するゴム弾性体97とから構成されている。なお、ゴム
弾性体97と外筒部材95との間には、上記液体室96
に対向する位置に2つの開口部が穿設された円筒状金具
98が配設されている。そして、上記2つの液体室9
6、96は、この円筒状金具98の2つの開口部を連結
する2つの縮径腕部99と外筒部材95との間に形成さ
れたオリフィス孔100により連通されている。
【0003】このようなストッパ内蔵ブッシュでは、ゴ
ム弾性体97の弾性作用やオリフィス孔100を介して
2つの液体室96、96間を流動する非圧縮性流体の流
体作用により、内筒部材91と外筒部材95との間に相
互作用する軸直角方向(液体室の対向方向)振動に対し
て良好な減衰作用を果たす。また、内筒部材91と外筒
部材95との間に過大荷重が作用した場合、支持体93
の外周面を覆うストッパゴム部92が外筒部材95に当
接することにより、内筒部材91及び外筒部材95を連
結するゴム弾性体97の過大変形を阻止して、同ゴム弾
性体97の耐久性を確保している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】そして、上記ストッパ
機構においては、過大荷重入力によるストッパゴム部9
2の当接時に、急激にばね定数が変化して衝撃的な振動
伝達が起こることを防ぐために、ばね定数が徐々に高く
なるように働かせるストッパ特性(非線形特性)が要求
される。このストッパ特性を満足させるには、ストッパ
ゴム部92の高さ(厚さ)を高くしてストッパゴム部9
2のばね定数を低くさせることで対応することができ
る。しかし、ストッパゴム部92を高くするとその分ゴ
ムの自由表面積が増大するので、ストッパゴム部92が
変形する絶対量が大きくなる。このため、ストッパゴム
部92の圧縮歪みが大きくなり、ストッパゴム部92の
耐久性が低下する。
【0005】ところで、上記従来のストッパ内蔵ブッシ
ュでは、支持体93の外周面を覆うストッパゴム部92
と、内筒部材91及び外筒部材95を連結するゴム弾性
体97とが、同一材料にて同時に一体加硫成形品として
形成される。これは、上記ストッパゴム部92とゴム弾
性体97とを異質材料で形成するために2度加硫する場
合、後加硫工程における熱が前加硫工程で成形した成形
品に影響を及ぼし変質させる等の問題があり、工程が煩
雑となるためである。
【0006】このため、ストッパ特性の要求に対して、
上記のようにストッパゴム部92の高さで対応しようと
すると、一体加硫成形品であるため設計の自由度が少な
く、ストッパゴム部92のストッパ特性及び耐久性の両
方を充分満足させることが困難でるという問題点があっ
た。本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、そ
の技術課題はストッパゴムのストッパ特性及び耐久性の
両方を充分に満足させることのできるストッパ内蔵ブッ
シュを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案のストッパ内蔵ブ
ッシュは、内筒部材と、該内筒部材の外側に所定間隔を
隔てて配置された外筒部材と、該内筒部材に一体的に加
硫接合されるとともに該内筒部材と該外筒部材との間に
介在されて両者を一体的に連結し、該内筒部材と該外筒
部材との間に少なくとも一つの空所を形成するゴム弾性
体と、該内筒部材の外表面又は該内筒部材に固定された
硬質材料よりなる支持体の外表面に、該空所に面して設
けられる開口幅より広い内部幅をもつ係合凹部に嵌合固
定され、該ゴム弾性体より硬度の高い弾性体よりなるス
トッパ部材とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】本考案のストッパ内蔵ブッシュでは、ストッパ
部材が内筒部材と外筒部材とを連結するゴム弾性体とは
別体として、内筒部材の外表面又は内筒部材に固定され
た支持体の外表面に設けられた係合凹部に嵌合固定され
ている。このため、ストッパ部材の硬さや形状等を自由
に設定することができる。すなわち、ストッパ特性を満
足させるためにストッパ部材の高さ(厚さ)を高くする
ととともに、ストッパ部材の耐久性を向上させるために
硬度の高いゴムやウレタン等の弾性体でストッパ部材を
形成することができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づ
き説明する。図1〜図2は本実施例のストッパ内蔵ブッ
シュに係り、図1は軸直角方向の断面図、図2は図1の
A−A線に沿う軸方向の断面図である。本実施例のスト
ッパ内蔵ブッシュは、内筒部材1と、内筒部材1の外側
に所定間隔を隔てて配置された外筒部材2と、内筒部材
1の外周面に一体的に加硫接合され非圧縮流体が封入さ
れた液体室3をもつゴム弾性体4と、その内周面に同ゴ
ム弾性体4が一体的に加硫接合され上記外筒部材2の内
周側に配設された円筒状金具5と、上記内筒部材1に固
定され係合凹部61が形成された筒状の支持体6と、支
持体6の係合凹部61に嵌合固定されたストッパ部材
7、7とから構成されている。
【0010】内筒部材1は、鉄等の金属により一定の肉
厚で形成された円筒状部材である。外筒部材2は、両端
縮径部をもつ本体部21と、本体部21の両端からそれ
ぞれ径方向内方に張り出すフランジ22、22とからな
り、これらは鉄等の金属から一体的に形成されている。
また、外筒部材2の本体部21の内周面にはゴム層23
が加硫接合されている。この外筒部材2は内筒部材1と
同軸状に配設され、外周面から絞り加工が施されてい
る。これにより、外筒部材2及び内筒部材1間に介在す
るゴム弾性体4には圧縮応力が付与されている。
【0011】ゴム弾性体4は、内筒部材1及び円筒状金
具5に一体的に加硫接合され、硬度Hs50度の軟質ゴ
ム(NR)よりなる。ゴム弾性体4は、軸方向に連続的
にのびて周方向に上下2つの空所としての液体室3、3
を画成する両腕部41、41と、両腕部41、41の軸
方向の両端側に一体的に形成され上記液体室3、3の軸
方向の両端を閉鎖する閉鎖部42、42とから構成され
ている。なお、液体室3内には水やアルキレングリコー
ル、シリコンオイル等の非圧縮流体が封入されている。
また、ゴム弾性体4としては、硬度Hs50〜55度の
他の軟質ゴムを使用することも可能である。
【0012】円筒状金具5は、上記ゴム弾性体4の外周
面全体を覆うとともに、上記液体室3に対向する位置に
2つの開口部が形成されている。また、上記ゴム弾性体
4の両腕部41、41の外周面を覆う円筒状金具5部分
は一対の縮径連結部51、51となっている。そして、
上記2つの液体室3、3は、この縮径締結部51、51
と外筒部材2との間に形成されたオリフィス孔8、8に
より連通されている。なお、円筒状金具5の軸方向の両
端は外筒部材2のフランジ22、22により規制されて
いる。
【0013】支持体6は鉄等の金属よりなり、その中央
を軸方向に貫通する中央孔62と、軸対称位置で径方向
外方に膨出し円弧状外周面をもつ膨出部63、63とを
有している。この膨出部63、63の外周面には、開口
幅より広い内部幅をもつ係合凹部61、61が機械加工
により形成されている。なお、支持体6は硬質樹脂等よ
り形成することもできる。
【0014】ストッパ部材7は、全体形状が略直方体
で、硬度Hs80度の硬質ゴム(NR)よりなる。スト
ッパ部材7の底面周縁部には外方に膨出し、上記係合凹
部に嵌合する膨出周縁部71が形成されている。なお、
ストッパ部材7は液体室3の約半分の高さを有し、従来
のものと比較して2倍程度の高さを有している。また、
ストッパ部材7としては、硬度Hs60〜95度の他の
硬質ゴムやウレタンを使用することも可能である。
【0015】上記ストッパ内蔵ブッシュは次のようにし
て製造される。まず、内筒部材1の外周面に支持体6を
圧入により嵌合固定してなるものと、円筒状金具5とを
加硫成形型のキャビティの所定位置に同心的に配置し、
キャビティ内にゴム材を充填して加硫成形することによ
り、内筒部材1や円筒状金具5を加硫接着するととも
に、ゴム弾性体4を同時に加硫成形する。そして、支持
体6の係合凹部61、61に別体に加硫成形されたスト
ッパ部材7、7を圧入により嵌合固定してブッシュアッ
センブリを形成する。
【0016】一方、同様な加硫成形操作により、外筒部
材2の内周面に所定厚さのゴム層23が一体的に形成さ
れる。そして、非圧縮流体を収容した液槽内で、上記ブ
ッシュアッセンブリを外筒部材2内に挿嵌後、外筒部材
2の外周面に絞り加工を施すとともに、その両端を径方
向内方にほぼ直角に折り曲げることによりフランジ2
2、22を形成して液体封入式ブッシュが完成する。
【0017】本実施例のストッパ内蔵ブッシュは、自動
車のパワーユニット(エンジン、トランスミッション
等)の支持装置に使用される。その場合、内筒部材1が
パワーユニット側及び車体側の一方に、外筒部材2がパ
ワーユニット側及び車体側の他方に取り付けられて、パ
ワーユニットが車体に対して防振支持される。上記構成
を有するストッパ内蔵ブッシュは、ゴム弾性体4の弾性
作用やオリフィス孔8、8を介して2つの液体室3、3
間を流動する非圧縮性流体の流体作用により、内筒部材
1と外筒部材2との間に相互作用する軸直角方向振動に
対して良好な減衰作用を果たす。また、内筒部材1と外
筒部材2との間に過大荷重が作用した場合、支持体6の
外周面に固定されたストッパ部材7が外筒部材2のゴム
層23に当接することにより、内筒部材1及び外筒部材
2を連結するゴム弾性体4の過大変形を阻止して、同ゴ
ム弾性体4の耐久性を確保している。
【0018】そして、本実施例のストッパ内蔵ブッシュ
では、ストッパ部材7がゴム弾性体4を構成するゴムよ
り硬い硬質ゴムで構成されているので、ストッパ部材7
の耐久性が向上する。また、ストッパ部材7の高さが従
来のものと比較して約2倍程度あるので、過大荷重入力
によるストッパ部材7の当接時にばね定数が徐々に高く
なる。このため、ストッパ部材7のばね定数が急激に変
化して衝撃的な振動伝達が起こることがなく、良好なス
トッパ特性を得ることができる。
【0019】なお、本実施例では、ゴム弾性体4の内部
に設けた液体室3内に非圧縮流体を封入した構造のブッ
シュについて説明したが、液体封入式でないブッシュ例
えば内筒部材間に、周方向長さで延びかつ軸方向に貫通
する空所を設けたものについても本考案を適用できる。
また、上記実施例では、支持体6の膨出部63の中央部
に形成されて、四角形状に囲繞された嵌合凹部61にス
トッパ部材7を嵌合固定する構造を示したが、嵌合凹部
を例えば軸方向に一端までのばし、この端部からストッ
パ部材をスライド式に嵌合させる構造とすることもでき
る。
【0020】さらに、支持体6を設けずに、内筒部材1
に嵌合凹部61をもつ膨出部63を一体的に設けて、内
筒部材1に直接ストッパ部材7を嵌合させる構造とする
こともできる。
【0021】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案のストッパ
内蔵ブッシュは、ストッパ部材が内筒部材及び外筒部材
を連結するゴム弾性体とは別体として、内筒部材又は内
筒部材に固定された支持体に嵌合固定されるものである
から、ストッパ部材のゴム質つまりゴムの硬さや、スト
ッパ部材の形状を容易に変更することができる。したが
って、ストッパ部材の硬度を高くするとともにストッパ
部材の高さを高くすることにより、従来困難であったス
トッパ部材の耐久性とストッパ特性の両立を容易に図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のストッパ内蔵ブッシュの軸直角方向
の断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う軸方向の断面図である。
【図3】従来のストッパ内蔵ブッシュの軸直角方向の断
面図である。
【図4】図3のB−B線に沿う軸方向の断面図である。
【符号の説明】
1は内筒部材、2は外筒部材、3は液体室、4はゴム弾
性体、5は円筒状金具、6は支持体、7はストッパ部
材、8はオリフィス孔、61は係合凹部である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒部材と、該内筒部材の外側に所定間
    隔を隔てて配置された外筒部材と、該内筒部材に一体的
    に加硫接合されるとともに該内筒部材と該外筒部材との
    間に介在されて両者を一体的に連結し、該内筒部材と該
    外筒部材との間に少なくとも一つの空所を形成するゴム
    弾性体と、該内筒部材の外表面又は該内筒部材に固定さ
    れた硬質材料よりなる支持体の外表面に、該空所に面し
    て設けられる開口幅より広い内部幅をもつ係合凹部に嵌
    合固定され、該ゴム弾性体より硬度の高い弾性体よりな
    るストッパ部材とからなることを特徴とするストッパ内
    蔵ブッシュ。
JP902791U 1991-02-26 1991-02-26 ストッパ内蔵ブッシュ Expired - Lifetime JP2505496Y2 (ja)

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