JP2503092B2 - ポリビニルアルコ―ル系合成繊維の製造方法 - Google Patents

ポリビニルアルコ―ル系合成繊維の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、界面活性剤を含有するポリビニルアルコー
ル系ポリマー(以下PVA)の水溶液をアルカリ性凝固浴
へ湿式または乾湿式紡糸する技術に関するものである。
〔従来技術〕
PVA繊維は、汎用繊維の中では最も高強力・高弾性で
あり、セメントや石こうなどの水硬性物質、またプラス
チツクやゴム等有機成型物の補強用として、あるいはロ
ープなど広く産業資材に用いられている。近年このよう
な分野において、汎用繊維でありながらアラミド繊維等
のいわゆるスーパー繊維と同等の強度・弾性率を有する
繊維が求められている。PVAでもこれを達成すべく種々
の試みが行なわれている。
例えば、本発明者らは、ホウ酸またはホウ酸塩を含有
するPVA水溶液を脱水能を有する55〜95℃という高温の
アルカリ性凝固浴中へ湿式紡糸する方法を先に特許出願
して提案した。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、かかる方法は、高性能繊維が得られるが、繊
維製造の面からいえば延伸性が不安定な場合も生じ、工
業的生産にはさらなる改善が望まれた。更に、これまで
の技術で得られる繊維には容易に白化現象が認められ
た。繊維が白化するということは光の波長オーダーのマ
クロなボイドが存在することであり、このため、繊維の
密度が低く強度・弾性率のみならず、耐水性や耐疲労性
に関しても不利である。白化の機構については現在のと
ころ明確でないが、PVA分子間の相互作用が強いため、
延伸時の応力により内部構造の破壊が生じていると推察
される。
本発明者等は界面活性剤を紡糸原液に比較的多量に添
加することによつて、たとえ繊維に白化が生じてもその
延伸を安定化させ、より高強度・高弾性で耐水性・耐疲
労性に優れたPVA系繊維を提供すべく鋭意検討した結
果、本発明に至つたものである。
一方、PVA水溶液に界面活性剤を微量に添加すること
は公知である。例えば、特公昭43−7429号公報にはノニ
オンあるいはアニオン界面活性剤の1種または、同系、
異系の2種以上を微量添加した紡糸原液を用いることに
より、大型ノズルの使用を可能とならしめる技術が記載
されているが、該界面活性剤の添加率は原液に対して0.
015〜0.15重量%であり、実施例からPVAに対する添加率
に換算してもせいぜい0.5重量%にすぎず、本発明よ
り、ケタ違いに添加率が低い。更に、界面活性剤を添加
する目的は大型ノズル使用時の紡糸調子の安定化であ
り、本発明の目的とは全く異なり、実際上の効果として
も、本発明の目的とする前記効果は得られない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方法は、重合度1500以上のPVA水溶液に界面
活性剤の1種または2種以上をPVAに対して1〜20重量
%添加したものを紡糸原液とし、アルカリ性水系凝固浴
へ湿式または乾湿式紡糸して全延伸倍率20倍以上となる
ように延伸するものである。
用いるPVAは重合度1500以上、好ましくは3000以上、
更に好ましくは5000以上である。PVA濃度は重合度に応
じて適宜調整すればよい。一般にPVAの重合度が高くな
ると延伸性が阻害される場合が多いが、本発明の方法で
は全く問題ない。またアルカリ性の水系凝固浴を用いる
ことによりPVAの未ケン化部分がケン化されるため、ケ
ン化度は特に制約を受けないが、低すぎるとゲル化し難
いので95モル%以上が好ましい。
かかるアルカリ性水系凝固浴へPVA水溶液を紡糸する
際に、紡糸原液にホウ酸またはホウ酸塩を添加すること
は公知であるが、本発明においてもこれらを用いること
ができ、またpH調整のために、酢酸、酒石酸、シユウ酸
等有機酸の添加も無論さしつかえない。ホウ酸またはホ
ウ酸塩の添加量としては、PVAに対して0.5〜5重量%が
高強力・高弾性率繊維を得る上で好ましい。
添加する界面活性剤としては、アニオン、カチオン、
両性、ノニオンのいかなるものを、単独あるいは、複合
して用いてもよい。ただし複合することにより沈澱を生
ずるような組合せ(たとえばアニオンとカチオンの組合
せ)は好ましくない。
界面活性剤の添加率はPVAに対して1〜20重量%が適
当である。1重量%よりも少ない場合には、その効果が
少なく、高度に延伸することができず、かつ、延伸に伴
なう白化も顕著となるので好ましくない。逆に20重量%
を越える添加率においては、凝固が不十分となるため、
単繊維間で膠着が生じ、また延伸による分子配向が進ま
ず、期待する程の物性は得られない。
界面活性剤を添加したPVA水溶液、とりわけ、界面活
性剤を添加することによつて層分離が生じ粒子を形成す
るような系においては、延伸性の向上及び白化の抑止力
が顕著であり、特に好ましい。かかる粒子形成能を有す
る界面活性剤としてはノニオン系の活性剤が特に有効
で、またPVAに対して3重量%以上添加することがより
好ましい。
ノニオン系としては、高級アルコールエチレンオキサ
イド付加物、アルキルフエノールエチレンオキサイド付
加物、脂肪酸エチレンオキサイド付加物、多価アルコー
ル脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物、高級アル
キルアミンエチレンオキサイド付加物等のポリエチレン
グリコール型と、グリセロールの脂肪酸エステル、ペン
タエリスリトールの脂肪酸エステル、多価アルコールの
アルキルエーテル等の多価アルコール型のいずれであつ
てもよく、HLB値としては6以上、特に12〜19の範囲内
が好ましい。
また原液中の粒子径が大なる場合、繊維中に欠点を生
じ物性を低下せしめるため、これを小さくする必要があ
る。粒子径は、100μ以下、好ましくは50μ以下、更に
好ましくは20μ以下である。微細化する手段としては、
ミキサー等により撹拌、あるいは振動を与える機械的方
法と、アニオン、カチオン、又は、両性界面活性剤をノ
ニオン界面活性剤に対して1〜50重量%の割合で併用す
る化学的方法がある。
紡糸原液の温度は80〜140℃が好ましく、特に90〜130
℃が好ましい。
また紡糸原液を紡糸するに際し重要なことは、界面活
性剤を該原液に添加後、可及的短時間の内に紡糸するこ
とであり、5時間以内、好ましくは1時間以内、更に好
ましくは30分以内に紡糸することが肝要である。
界面活性剤とPVAが共存する水溶液においては上述の
如く層分離が起るが、経時的にこれが進行し、やがては
原液がゲル化してしまい、紡糸および延伸が不可能な状
況に陥いつてしまうのである。
界面活性剤添加後可及的短時間内に紡糸する方法は、
PVAを溶解し、脱泡が完了したPVA水溶液に対し、バツチ
又はインラインで界面活性剤を添加、混合し、直ちに紡
糸することが有効である。
PVAを溶解する段階から界面活性剤を添加したので
は、溶解、脱泡を通じて長時間にわたつてPVAを界面活
性剤が原液中に共存することになるが、該添加方法によ
ればこれを回避できる。
水系凝固浴は、通常の芒硝浴や、硫安浴ではスキン−
コアが生成し、延伸性を低下せしめるため、ゲル化能の
あるアルカリ性とすることが必要であるが、アルカリ成
分としては、水酸化ナトリウムや水酸化カリウム、その
他の苛性アルカリが主として用いられる。これが芒硝な
どの脱水能を有する塩類を併用することも無論可能であ
る。アルカリ単独浴の場合は250g/以上、好ましくは3
00g/の濃度で、塩類を併用する場合はアルカリ5g/
以上、塩類は200g/以上で、塩類の濃度は飽和に近い
程好ましい。また凝固浴の温度は特に限定されるもので
はないが、紡糸原液にホウ酸又はホウ酸塩を用いる場合
は55〜95℃が好ましい。紡糸方式は、通常の湿式あるい
は乾湿式(紡糸原液を一旦空気等の気体中に吐出し、直
ちに吐出糸条を凝固浴中に導き凝固させる方法)のいず
れの方式をも採用することができる。
凝固後の処理としては、中和、湿熱延伸、水洗、乾
燥、乾熱延伸を常法に従つて実施すればよいが、全延伸
倍率は20倍以上、好ましくは25倍以上とすることが本発
明の目的の高強力・高弾性なPVA機能を得る上で好まし
い。
〔発明の効果〕
かかる方法で得られる繊維は卓越した機械的性質を有
し、特に、粒子が存在する紡糸原液を用いた場合、得ら
れる繊維は透明でボイドが少ないため耐水性や耐疲労性
にも優れている。したがつて、セメント、プラスチツク
やゴム等の補強用繊維として好ましく用いられる。とり
わけ、従来、PVA系繊維では不十分であつた耐疲労性が
改善されるため、タイヤコードとしても好適である。加
えてロープやケーブル等の一般産業資材用途としても有
効である。
以下実施例を以て、本発明を説明する。
尚、紡糸原液中の粒子の存在の有無、及び繊維の機械
的性質は、以下の方法で測定した。
紡糸原液中の粒子の存在を有無および粒子径 微分干渉顕微鏡又は、位相差顕微鏡による観察を行な
い、任意の粒子を数十個選び出し、それの径を求め、そ
れの総和を個数で割つた値が「粒子径」である。
繊維の強度、伸度および弾性率 温度20℃、相対湿度65%の雰囲気下でJIS−L−1013
に準拠し、試料長20cmのマルチフイラメントヤーンを引
張り速度10cm/分でインストロン試験機にて測定。初期
弾性率は、その伸長〜荷重曲線より求めた。
繊維の白化の有無 肉眼で判断した。
実施例1〜3、比較例1〜3 重合度3500、ケン化度98%のPVAを濃度12%で水に溶
解し、これにホウ酸をPVAに対して2重量%添加した。
該溶液の脱泡後ノニルフエノールエチレンオキサイド20
モル付加物(ノニオンHLB値=16)を無添加(比較例
1)、PVAに対して0.5重量%(比較例2)、2重量%
(実施例1)、5重量%(実施例2)、15重量%(実施
例3)、25重量%(比較例3)添加撹拌し紡糸原液とし
た。130℃に加温した該紡糸原液を直ちにノズルから水
酸化ナトリウム20g/、芒硝320g/からなる70℃の水
系凝固浴中へ湿式紡糸し、6m/分の速度で離浴せしめ
た。次いで常法に従つてローラー延伸、中和、湿熱延
伸、水洗、乾燥した。ひき続き240℃で乾熱延伸を実施
してボビンに巻取つた。ただし、試料を採取する延伸率
は、破断する延伸率の0.8掛けとした。
一連のデータを第1表に示す。
この表から明らかなように、本発明の範囲においての
み延伸が安定であり、得られる繊維の機械的性質が優
れ、かつ、白化も生じない。これら実施例の繊維は、耐
水性、耐疲労性も良好であつた。
比較例4 実施例3で用いた紡糸原液を90℃で20時間放置したの
ち、該実施例と同じ条件で紡糸した。
該紡糸原液には、一部ゲル状物が観察され、ローラー
巻付が多発した。更に延伸性も極めて不安定であつた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 昭次 岡山県倉敷市酒津2045番地の1 株式会 社クラレ内 (72)発明者 中原 文夫 岡山県岡山市海岸通1丁目2番1号 株 式会社クラレ内 審査官 船越 巧子 (56)参考文献 特開 昭61−160414(JP,A) 特開 昭62−289606(JP,A) 特開 昭62−162010(JP,A) 特公 昭53−1368(JP,B1) 実公 昭43−7429(JP,Y1)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重合度が1500以上のポリビニルアルコール
    系ポリマーの水溶液に一種または二種以上の界面活性剤
    をポリマーに対して1〜20重量%添加したものを紡糸原
    液としてアルカリ性水系凝固浴へ湿式紡糸または乾湿式
    紡糸し、全延伸倍率20倍以上となるように延伸すること
    を特徴とするポリビニルアルコール系合成繊維の製造方
    法。
  2. 【請求項2】ホウ酸またはホウ酸塩を含有する重合度が
    1500以上のポリビニルアルコール系ポリマーの水溶液に
    一種または二種以上の界面活性剤をポリマーに対して1
    〜20重量%添加したものを紡糸原液として、これを温度
    が55〜95℃のアルカリ性水系凝固浴へ湿式または乾湿式
    紡糸し、全延伸倍率20倍以上となるように延伸するする
    ことを特徴とするポリビニルアルコール系合成繊維の製
    造方法。
  3. 【請求項3】ポリビニルアルコール系ポリマーの水溶液
    に界面活性剤を添加することにより層分離した粒子が存
    在する溶液を紡糸原液として用いる請求項1または請求
    項2に記載のポリビニルアルコール系合成繊維の製造方
    法。
  4. 【請求項4】界面活性剤を紡糸原液に添加後5時間以内
    に紡糸することを特徴とする請求項第1項ないし第3項
    のいずれかに記載のポリビニルアルコール系合成繊維の
    製造方法。
  5. 【請求項5】ポリビニルアルコールを溶解、脱泡したの
    ちに界面活性剤を添加、混合し、紡糸することを特徴と
    する請求項第1項ないし第4項のいずれかに記載のポリ
    ビニルアルコール系合成繊維の製造方法。
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