JP2024062567A - 介護浴槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気などの動力を必要とせず、移動と設置が容易で、介護者および被介護者の負担を軽減可能な介護浴槽を提供する。【解決手段】介護浴槽は、移動可能な入浴用車椅子部と、前記入浴用車椅子部を収納可能な浴槽部と、前記浴槽部を手動で傾けることが可能な傾動部と、前記浴槽部を前記傾動部とで搖動可能に支持する移動可能な架台部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽に関する。更に詳細には、本発明は、例えば、家庭や介護施設などでの被介護者の入浴に際し、介護者の支援を行うために用いられる介護浴槽に関する。
従来、被介護者が入浴時に自身で浴槽の縁を跨ぐことが困難な場合、被介護者は、例えば、特許文献1のように被介護者を浴槽に移送するリフトなどによる入浴支援によって入浴を行っている。また、介護施設では被介護者用の介護用浴槽が設置されている場合もある。特許文献1に開示された移動用リフト装置は、架台に取付けられたアーム等に吊り下げ部を設け、椅座位あるいは仰臥位の被介護者を吊り上げて浴槽内外に移動させる事ができる。
特開2018-108880
しかしながら、特許文献1に開示された移動用リフト装置では、被介護者を空中に浮かせることにより肉体的あるいは精神的に負担をかける。また、特許文献1に開示された移動用リフト装置では、装置自体が大掛かりであり、稼働に電気などの動力を必要とするため設置工事が必要など家庭や介護施設などでの入浴において汎用性に欠ける。
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、電気などの動力を必要とせず、移動と設置が容易で介護者および被介護者の負担を軽減可能な介護浴槽を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る介護浴槽の構成は、
(1)移動可能な入浴用車椅子部と、前記入浴用車椅子部を収納可能な浴槽部と、前記浴槽部を手動で傾けることが可能な傾動部と、前記浴槽部を搖動可能に支持する支持手段と、前記浴槽部を前記指示手段と前記傾動部とで支持する移動可能な架台部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の介護浴槽の上記(1)の構成は、以下のような作用効果を奏する。
すなわち、上記(1)の構成によれば、
介護者が移動可能な入浴用車椅子部に被介護者を座らせ、前記入浴用車椅子部を収納可能な基準位置の浴槽部に前記入浴用車椅子部ごと被介護者を移動させ、前記浴槽部を搖動可能に支持する支持手段を支点として、前記傾動部を手動で操作することにより、前記入浴用車椅子部ごと被介護者を搖動させ略水平状態の入浴位置にし、前記浴槽部に給湯することで入浴させることができる。さらに、例えば、入浴時の洗体後など浴槽内の湯を張り替える際は、前記浴槽部に接続された排水部材から排水し、再度浴槽部に給湯することで湯を入れ替えることも可能である。入浴や洗体後は前記排水部材から排水し前記介護者が前記傾動部を手動で操作することにより、前記被介護者を搖動させ入浴を完了させる。また、入浴前後は浴槽部を支持する移動可能な架台部で移動させることにより、浴場内あるいは浴場外に移動させることも可能である。
従って、上記(1)の構成によれば、電気などの動力を必要とせず、移動と設置が容易で、介護者および被介護者の負担を軽減可能な介護浴槽を提供することができる。
本発明の介護浴槽の上記(1)の構成においては、以下の(2)、(3)のような構成にすることが好ましい。
(2)上記(1)の構成において、前記浴槽部内側の入浴時の被介護者の背面相当の位置に配置され、介護者が入浴時の当該被介護者の背面を確認することを可能とする鏡面部を備えたことを特徴とする。
上記(2)の好ましい構成によれば、前記鏡面部が前記浴槽部内側の被介護者の背面相当の位置に配置された場合、前記介護者は、例えば、当該被介護者を洗体する際に、入浴の効果により、前記被介護者の表皮の汚れが除去され、血行が良くなり、入浴前には観察が難しかった背面の傷や湿疹等の異常を容易に観察することが可能となる。
(3)上記(2)の構成において、前記鏡面部は、前記浴槽部内側の全面に配置され、介護者が、被介護者の入浴時に、当該被介護者の全身を確認することを可能とする。
上記(3)の好ましい構成によれば、前記鏡面部が前記浴槽部内側の全面に配置された場合、前記介護者は、例えば、前記被介護者を洗体する際に、入浴の効果により、前記被介護者の表皮の汚れが除去され、血行が良くなり、入浴前には観察が難しかった当該被介護者の背中や脚部の背面、側面などの湿疹や褥瘡等の異常を容易に観察することが可能となる。
本発明によれば、電気などの動力を必要とせず、移動と設置が容易で、介護者および被介護者の負担を軽減可能な介護浴槽を提供することができる。
本発明の一実施形態における、基準位置の介護浴槽を、前方左斜めから見た斜視図 本発明の一実施形態における、入浴位置に移行途中の介護浴槽を、前方右斜め上方から見た斜視図 本発明の一実施形態における、入浴位置に移行途中の介護浴槽を、後方左斜め上方から見た斜視図 本発明の一実施形態における、基本位置に移行するための使用方法を説明するための介護浴槽を右側面から見た模式図 本発明の一実施形態における、入浴位置の介護浴槽を、被介護者が使用している状態を、右側面から見た模式図
以下、好適な実施形態を用いて本発明を更に具体的に説明する。但し、下記の実施形態は本発明を具現化した例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態における、基準位置の介護浴槽1を、前方左斜めから見た斜視図、図2は、本発明の一実施形態における、入浴位置に移行途中の介護浴槽1を、前方右斜め上方から見た斜視図、図3は、本発明の一実施形態における、入浴位置に移行途中の介護浴槽1を、後方左斜め上方から見た斜視図、図4は、本発明の一実施形態における、基本位置に移行するための使用方法を説明するための介護浴槽を右側面から見た模式図、図5は、本発明の一実施形態における、入浴位置の介護浴槽を、被介護者が使用している状態を、右側面から見た模式図である。
[介護浴槽の構成]
まず、本発明の一実施形態における介護浴槽の構成について、図1乃至図3を参照しながら説明する。
図1乃至図3に示す本実施形態の介護浴槽1は、例えば、介護者2が被介護者3を入浴させる際に被介護者3の負担を軽減することができる装置である。
図1に示すように、介護浴槽1は、介護者を座らせる入浴用車椅子部10と、前記介護者を入浴用車椅子部10ごと収容する浴槽部20と、浴槽部20内に配置される鏡面部30と、基本位置の浴槽部20を略水平状態の入浴位置に、あるいは、入浴位置の浴槽部20を基本位置に、手動で移行させる傾動部40と、傾動部40と共に浴槽部20を支持する移動可能な架台部50と、を備えている。
本実施形態の介護浴槽1のかかる構成は、以下のような作用効果を奏する。
すなわち、かかる構成によれば、介護者が、被介護者を、入浴用車椅子部10に座らせて、入浴用車椅子部10ごと浴槽部20に移動させ、傾動部40を手動で操作することにより介護者2を搖動させ略水平状態の入浴位置にし、浴槽部20に給湯することで入浴させることができる。さらに、介護者2が被介護者3を入浴させている際あるいは洗体する際に、浴槽部20の浴槽内に配置された鏡面部30によって前記介護者が見辛い前記被介護者の背面部などを確認することができる。入浴後は傾動部40を手動で操作し、浴槽部20を基本位置に移行させ入浴を完了させる。また、入浴前後は傾動部40と共に浴槽部20を支持する移動可能な架台部50で移動させることにより、浴場内あるいは浴場外に移動させることを可能とする。
従って、かかる構成によれば、電気などの動力を必要とせず、設置、移動が容易で、被介護者の負担を減らし、介護者が被介護者を入浴時に洗体する際に前記被介護者の状態を観察することが容易な介護浴槽を提供することができる。
以下、図1乃至図6に基づいて更に詳細に説明する。
本実施形態の介護浴槽1の入浴用車椅子部10は、図1に示すように、車椅子部材11の座面の背面に設けられた、被介護者3が着座後背もたれとする背凭れ12と、車椅子部材11の座面の両側面に設けられた、被介護者3が入浴時あるいは浴槽部20の揺動時あるいは車椅子部材11の離着座時に掴む手摺13と、車椅子部材11の4つの脚の底面に其々設けられた、入浴用車椅子部10を移動させるためのキャスター14と、を備えている。
なお、車椅子部材11の座面の中央は洗体を容易にするための孔を設けてよく、車椅子部材11の座面の左右両側面には後述する車椅子部材11を係止するための係止穴を設けてよく、背凭れ12の一部あるいは全部は、後述する背面鏡31による被介護者3の背面の観察を容易にするために透過素材であってよく、キャスター14は後述する浴槽部20のガイドレーン23に応じた溝を有してよい。
かかる構成によれば、例えば、被介護者3が入浴用車椅子部10に離着座すること、被介護者3が洗体時に体勢を整えること、被介護者3が着座したまま移動すること、を容易にすることが可能となる。
本実施形態の介護浴槽1の浴槽部20は、図1および図2に示すように、被介護者3が入浴するための縦断面視で二面の内壁21a、21bが鈍角をなす略V字状に形成された浴槽21と、浴槽21の内壁21aの縁側、被介護者3が入浴する際の略頭部位置に設けられた、被介護者3の枕とするための一対のヘッドレスト22と、浴槽21の内壁21bに設けられた、入浴用車椅子部10の移動を前後双方向のみに制限するための一対のガイドレーン23と、浴槽21の内壁両側面の縁に設けられた、被介護者3が入浴用車椅子部10に離着座する際に入浴用車椅子部10を係止するための一対の係止ピン24と、浴槽21の内壁21aと内壁21bとの略交差角の両側面に設けられた、浴槽21内の湯を排出するための一対の排水ホース25と、を備えている。
かかる構成によれば、浴槽21が縦断面視で二面の内壁21a、21bが鈍角をなす略V字状に形成されていることから、湯を張る際は被介護者3と入浴用車椅子部10とを内包することも相まって、比較的少ない湯量で入浴することができる。
また、車椅子部材11の座面の両側面に設けられた係止穴に係止ピン24を差し込むことで任意の位置で入浴用車椅子部10を係止させることで、ガイドレーン23による制限も相まって離着座する際の安定性を向上することが可能である。
さらに、非排水時の排水ホース25は、浴槽21の両側面の縁に係止してあり、係止時の排水ホース25の排水口は少なくとも湯面より上部にある。排水ホース25の係止を解除し、排水口を少なくとも湯面より下方に位置することで排水することが可能である。
なお、浴槽21は、例えば、FRPなどの比較的軽量の素材であることが好ましい。
本実施形態の介護浴槽1の鏡面部30は、図1に示すように、浴槽部20の浴槽21の内壁に少なくとも配置される。本実施形態の介護浴槽1の鏡面部30は、浴槽21の内壁21aに背面鏡31を備える。例えば、浴槽21の内壁の全面を鏡面にして全身を観察可能にしてもよい。
なお、鏡面部30は、一つ乃至複数であってよく、浴槽21の縁を含めた内壁であれば、配置箇所、大きさは限定されない。
かかる構成によれば、背面鏡31によって、介護者2が被介護者3を洗体する際、介護者2から見辛い被介護者3の背部の異常、例えば、表皮の傷や、褥瘡などを容易に観察することが可能となる。
本実施形態の介護浴槽1の傾動部40は、図1乃至図5に示すように、浴槽部20の浴槽21の外壁21cと外壁21dに沿って接続するV字型の支持部材41と、浴槽21を支持し揺動させるラチェット式ジャッキ部材42と、浴槽21を支持する、支持部材41とラチェット式ジャッキ部材42とを支持し架台部50の上面後方に垂直に接続される支持台座43と、ラチェット式ジャッキ部材42の左右両先端に垂直に接続されるラチェット式ジャッキ部材42を操作するための一対のハンドル44と、を備えている。
なお、本実施形態の、浴槽21と支持部材41、および浴槽21とラチェット式ジャッキ部材42、は其々防水処理が施されたボルトとナットで接続されているが、浴槽からの漏水を防止できれば、例えば、ビスでの接続や溶接による接続であってよい。
かかる構成によれば、ハンドル44を操作することにより、支持台座43を支点として浴槽21を揺動し、手動で基本位置(図4下)から入浴位置(図5)、あるいは入浴位置から基本位置、に移行させることが可能である。
本実施形態の介護浴槽1の架台部50は、図1乃至図5に示すように、支持台座43の鉛直下方に接続される架台51と、架台51の四隅下方にそれぞれ設けられた架台51を移動するための架台キャスター52と、架台キャスター52の後方で架台51の四隅下方に設けられた架台51を係止するためのアジャスターボルト53と、架台51の前方に設けられた介護浴槽1の基本位置時に浴槽21を支持する浴槽受54と、を備えている。
かかる構成によれば、架台キャスター52によって介護浴槽1を移動させることが可能となり、アジャスターボルトを操作して介護浴槽1を接地させることで係止することが可能となる。
[介護浴槽の使用方法]
次に、本発明の一実施形態における介護浴槽の使用方法について、図4および図5を参照しながら説明する。但し、下記の使用方法は本発明の使用方法を具現化した例に過ぎず、本発明の使用方法はこれに限定されるものではない。
図4に示すように、まず、介護者2は、介護浴槽1を、被介護者3を入浴させる場所に移動させ、架台51の四隅にある4つのアジャスターボルト53を調整し介護浴槽1を接地係止させる。さらに介護者2は、ハンドル44を操作して浴槽部20を傾けて基本位置に移行させる。基本位置に移行した介護浴槽1の浴槽21に収容されている入浴用車椅子部10を浴槽手前に引き出し、係止ピン24を入浴用車椅子部10の側面に差し込むことで入浴用車椅子部10を係止させる。ここで、介護者2は、入浴用車椅子部10を浴槽手前に移動させる際に手摺13を掴んで移動させても良い。以上で介護浴槽1は、被介護者3を入浴用車椅子部10に着座させることが可能な状態となる。
次に、図4上に示すように、介護浴槽1が被介護者3を入浴用車椅子部10に着座させることが可能な状態で、介護者2は被介護者3を入浴用車椅子部10に着座させる。そして、図4下に示すように、介護者2は、係止ピン24を操作して入浴用車椅子部10の係止を解除し、手摺13を浴槽21側に押して入浴用車椅子部10を被介護者3ごと浴槽21の内側に収容する。ここで、介護者2は被介護者3の頭部がヘッドレスト22の位置になるように調整することで被介護者3の体勢が安定するようにする。
介護浴槽1の基本位置に被介護者3を収容した状態(図4下)になった後、介護者2は、図5に示すように、ハンドル44を操作して被介護者3ごと浴槽部20を略水平状態になるまで揺動させて入浴位置に移行させる。
次に、介護者2は、図5に示すように、入浴位置にした状態で浴槽21に給湯し被介護者3を入浴させる。ここで、浴槽21への給湯方法は限定されず、例えば、ホースなどで湯を浴槽21へ給湯しても良いし、シャワーヘッドなどを用いて被介護者3にシャワーしながら給湯してもよい。
入浴時、介護者2は、被介護者3を洗体する際に、被介護者3に手摺13を掴んで体勢を変化してもらってよく、体勢を変化してもらう際に鏡面部30の背面鏡31を用いて被介護者3の背面の異常を観察することも可能となる。
なお、鏡面部30は浴槽21内に一つ乃至複数あってよく、介護者2は、配置された其々の鏡面部30に対応した被介護者3の当該箇所の異常を観察してよい。
さらに入浴時、介護者2は、係止してある排水ホース25の排水口を湯面より下方に移動させることで排水することが可能で、排水後に排水ホース25を元の状態に係止させることで再度給湯することが可能となる。
被介護者3を入浴させた後、介護者2はまず前述した排水ホース25を用いて排水を行い、排水後は、排水ホース25を元の位置に係止させる。次に介護者2は、ハンドル44を基本位置から入浴位置にした際の逆の方向に操作して、浴槽21の外壁21dが浴槽受54と接触するまで浴槽部20を揺動させ、基本位置(図4下)の状態にする。
被介護者3を入浴させ、基本位置の状態にした後、介護者2は、図4に示すように、手摺13を掴み被介護者3ごと入浴用車椅子部10を浴槽21の内壁21aの逆方向に移動させ、係止ピン24で入浴用車椅子部10を係止させる。次いで、介護者2は、被介護者3を入浴用車椅子部10から立ち上がらせて入浴を完了させる。
入浴完了後は、アジャスターボルト53を操作して介護浴槽1の接地係止を解除して、介護浴槽1を移動させてもよい。
以上が本発明の一実施形態における介護浴槽の使用方法である。
1 介護浴槽
2 介護者
3 被介護者
10 入浴用車椅子部
11 車椅子部材
12 背凭
13 手摺
14 キャスター
20 浴槽部
21 浴槽
22 ヘッドレスト
23 ガイドレーン
24 係止ピン
25 排水ホース
30 鏡面部
31 背面鏡
40 傾動部
41 支持部材
42 ラチェット式ジャッキ部材
43 支持台座
44 ハンドル
50 架台部
51 架台
52 架台キャスター
53 アジャスターボルト
54 浴槽受

Claims (3)

  1. 移動可能な入浴用車椅子部と、前記入浴用車椅子部を収納可能な浴槽部と、前記浴槽部を手動で傾けることが可能な傾動部と、前記浴槽部を前記傾動部とで搖動可能に支持する移動可能な架台部と、を備えたことを特徴とする介護浴槽。
  2. 前記浴槽部内側の入浴時の被介護者の背面相当の位置に配置され、介護者が入浴時の当該被介護者の背面を確認することを可能とする鏡面部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の介護浴槽。
  3. 前記鏡面部は、前記浴槽部内側の全面に配置され、介護者が被介護者の入浴時に、被介護者の全身を確認することを可能とする請求項2に記載の介護浴槽。
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