JP2022085562A5 - - Google Patents
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Description
給送ユニット2は、給送ユニット2の内部を開閉するドア20を有し、ドア20はその下部に設けられたX方向の軸を有するヒンジ2aを回動中心として開閉自在に設けられている。ドア20は記録装置1の前部に設けられており、ユーザはロールシートRの交換作業を記録装置1の正面から行うことができる。なお、本実施形態では記録媒体としてロールシートRを例示するが、記録媒体はカット済みのシートであってもよい。
反転部11は、記録後のシートの表裏を反転する構造であり、本実施形態では、通路形状をU字型(図2に図示の側面視では逆C字型)に形成することでシートの表裏を反転する。記録ヘッド4を通過した時点では、シートの上面が画像記録面であるが、反転部11を通過するとシートの画像記録面は下面となる。反転部11は、U字の外側の通路壁(ガイド面)を形成するガイド部材12と、内側の通路壁(ガイド面)を形成するガイド部材13とを含み、これらガイド部材12及び13の間に通路が形成されている。本実施形態のガイド部材12は、共通軸15を回動中心として回動自在に設けられており、排出通路RT1を開閉する開閉部材である。ガイド部材12の正面側はフロントパネルFPにより覆われている。フロントパネルFPは、記録装置1の正面の外装を形成するパネルであり、その下端部に設けられたX方向の回動中心軸周りに回動自在に設けられている。
図12(A)及び図12(B)は切替部材14とガイド部材12の各変位の例を示している。図12(A)は切替部材14がRT2選択位置に位置した例を示している。案内面14cはシートが排出通路RT1に進入することを阻止する。図12(B)は切替部材14がRT1選択位置に位置した例を示している。案内面14bはシートが排出通路RT1に進入することを阻止する。図12(A)はガイド部材12が閉鎖位置に位置し、図12(B)はガイド部材12が開放位置に位置した例を示している。図12(A)の例は、切替部材14がRT2選択位置、ガイド部材12が閉鎖位置に位置している状態を、図12(B)の例は、切替部材14がRT1選択位置、ガイド部材12が開放位置に位置している状態をそれぞれ示している。しかし、切替部材14がRT1選択位置でガイド部材12が閉鎖位置に位置している状態等、他の状態も成立することはいうまでもない。共通軸15は切替部材14と固定されているため、切替部材14の回動によって回転する。しかし、ガイド部材12は共通軸15に係合しているだけであるため、共通軸15が回転しても回動せずにその位置を維持できる。
本実施形態では、積載部8へのシートSの排出は、排出ユニット7により行っているため、排出ユニット7(特に排出ローラ7a)が積載部8に近い位置に配置されることが排出精度の向上につながる。また、排出精度の向上は本体1Aに対する排出ローラ7aの位置精度にも影響される。本実施形態では、反転ユニット1Bと本体1Aとの接続部位となるステイ30に隣接して排出ローラユニット40を配置したことで、積載部8に近い位置に排出ローラ7aを配置でき、かつ、本体1Aに対する排出ローラ7aの位置精度を向上できる。
各支持部60L、60Rには、位置調整機構61L、61Rを介してステイ30の基準部30aと係合する基準部61aが形成されている。本実施形態の場合、基準部61aは、基準部(穴)30aに挿入されるピンであり、支持部60L、60RからZ方向に突出している。位置調整機構61L、61Rは本体1Aに対する反転ユニット1Bの装着位置を調整する機構である。位置調整機構61Lは、支持部60L側の基準部61aのY方向及びZ方向の位置を調整する機構である。位置調整機構61Rは、支持部60R側の基準部61aのY方向及びZ方向の位置を調整する機構である。反転ユニット1Bの装着前に、二つの基準部61aを結ぶ仮想線と、搬送ローラ3aを支持するローラ軸3cとの平行度が調整される。これにより、反転ユニット1Bを本体1Aに装着すれば、追加の調整作業がなくてもローラ軸3cとローラ軸42の平行度が確保されていることになる。すなわち、位置調整機構61L、61Rはユニット位置調整機構である。
調整部材63Rは、調整部材62RがZ方向に重ね合わされる取付部63aを有する。調整部材62RにはY方向に延びる長穴62aが形成されている。取付部63aには長穴62aと重なる位置にねじ穴63bが形成されており、長穴62aを通してねじ(不図示)をねじ穴63bに締結することで、調整部材62Rが調整部材63Rに固定される。調整部材63Rは、Z方向に延びる複数の長穴63cを有する。支持部60Rには、長穴63cと重なる位置にねじ穴60aが形成されている。長穴63cを通してねじ穴60aにねじ(不図示)を締結することで、調整部材63Rが支持部60Rに固定される。
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