JP2005327918A - 筐体のカバー開閉機構およびそれを備える筐体 - Google Patents

筐体のカバー開閉機構およびそれを備える筐体 Download PDF

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Abstract

【課題】筐体本体と、その開口部を開閉可能に覆うカバーのデザインに制約を与えることなくスムーズな開閉動作を可能とする
【解決手段】ベース1とアッパーカバー2によって構成される筐体本体には、開口部2cが形成され、この開口部2cはアクセスカバー3によって開閉可能である。アクセスカバー3には、円弧状のラインに沿って複数の突起33が形成されたアーム31が形成され、アッパーカバー2には、この突起33が係合し、摺動可能な円弧状の溝23が形成されたガイド部21が形成されている。アクセスカバー3は、突起33が溝23に沿って摺動することによって回転動作して開閉可能であり、この回転動作の回転中心軸線Aは筐体外部に設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタ等の筐体に関し、特に筐体の開口部を閉じるためのカバーの開閉機構に関するものである。
プリンタ等の事務機器は、通常、周囲を筐体によって覆われ、この筐体には、インクやトナー等の消耗品の交換や、用紙が内部で詰まった場合などに手動で復旧処理を行うために、一部に開口部が設けられている。このような筐体の開口部は、普段の使用時には、安全性の確保や防音のために閉じているのが好ましく、このために、通常、筐体本体に開閉動作可能に支持されたカバーによって覆われている。
図5〜7は、このような事務機器を覆う従来の筐体の一例として、インクジェットプリンタの筐体の構成を示す概略図である。この筐体は、プリンタユニット55を保持するベース51と、上方をカバーするアッパーカバー52が連結されて構成される筐体本体を有している。筐体本体の一側面には、プリンタユニット55に記録用紙56を供給するための給紙口58が形成され、給紙口58が形成された側面に対向する側面には、記録が完了した記録用紙56を排紙するための排紙口59が形成されている。プリンタユニット55には、記録用紙56を載置可能であり、載置された記録用紙56を、給紙口58を介してプリンタユニット55に給紙する給紙ユニット57が取り付けられており、図5に示すように、この給紙ユニット57は給紙口58から斜め上方に突出して配置されている。
プリンタユニット55は、記録用紙56に向かってインクを吐出して記録を行うための記録ヘッド67を有している。記録ヘッド67は、記録用紙56の搬送方向に交差する方向に往復移動可能なキャリア60に支持されており、所定量のインクを内部に保持している。
記録ヘッド67の内部のインクは、記録を行うにつれて減っていき、やがて空になる。その後、再び記録を行うには、記録ヘッド67を新しいものに交換する必要がある。その場合に、記録ヘッド67を交換できるように、アッパーカバー52には専用の開口部52cが設けられている。この開口部52cは、記録動作中に高速で動くキャリア60や、不図示の搬送ローラなどの動作部材にユーザーが触れてけがをしたり、記録動作に障害が生じたりするのを防ぐために、記録ヘッド67の交換時以外、通常は閉ざしておくのが好ましい。
このために、アッパーカバー52には、アクセスカバー53が取り付けられている。アクセスカバー53は、その一縁の両側端部に突出して形成された支軸53a,53bが、アッパーカバー52に形成された軸受部52a,52bに嵌め込まれて、この支軸53a,53bを中心として回転可能に取り付けられている。このアクセスカバー53によって開口部52cを通常は閉じた状態にしておくことができ、記録ヘッド67を交換する時には、アクセスカバー53を回転させることによって、開口部52cを開いた状態にすることができる。
特開平5−246112号公報
上述のように、従来、アクセスカバー53の開閉機構としては、スムーズな開閉動作を可能とするのが容易な、支軸53a,53bを中心とした回転動作を可能とするヒンジ機構が用いられるのが一般的である。しかしながら、このようなヒンジ機構を用いた場合、開口部52cを閉じた時にアッパーカバー52とアクセスカバー53の間に大きな隙間が生じないようにし、かつアッパーカバー52とアクセスカバー53が干渉して開閉動作に支障をきたさないようにするためには、アッパーカバー2やアクセスカバー3の形状や、ヒンジの位置に制約が生じる。
例えば、図5〜7に示す例では、アクセスカバー53の上面がアッパーカバー52の上面より高くなっている。そこで、図7から最も良く分かるように、ヒンジ機構の回転中心軸線をアッパーカバー52の上壁の中央の高さの位置にすると、アクセスカバー53とアッパーカバー52の干渉のために、アクセスカバー53を十分に開くことができなくなってしまう。これを避けるために、図5〜7に示す例では、ヒンジ機構の回転中心軸線をアッパーカバー52の上面よりも高い位置としている。このために、ヒンジ機構を構成する軸受部52a,52bは、アッパーカバー52から突出して形成されている。このような構成は、製品デザインの観点からは、必ずしも好ましくない場合がある。
本発明は、上記の従来の問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、プリンタ等の筐体において、筐体本体と、その開口部を開閉可能に覆うカバーのデザインに制約を与えることなくスムーズな開閉動作を可能とすることができるカバー開閉機構、およびそれを備える筐体を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明のカバー開閉機構は、筐体本体の開口部を開閉可能に覆うカバーの開閉機構において、カバーを、筐体本体の開口部を閉じる位置と開く位置との間で回転動作するように支持する部材を有し、カバーの回転動作の回転中心軸線が、カバーを支持する部材から離れた位置にあることを特徴とする。
この構成によれば、カバー開閉機構を筐体の外面から突出させて設けるなど、筐体のデザインに影響を与えることなく、カバーの回転動作の回転中心軸線を、動作時にカバーと筐体本体が干渉することのない適切な位置に設定することができる。
本発明によれば、筐体本体と、その開口部を開閉可能に覆うカバーのデザインに制約を与えることなくスムーズな開閉動作を可能とすることができるカバー開閉機構、およびそれを備える筐体を提供することができる。特に、カバー開閉機構を、筐体のデザインに影響を与えないように筐体本体内部に配置しながら、カバーの動作の回転中心軸線を筐体外部の位置に設定して、カバーを筐体に干渉することなく開閉動作可能にすることができる。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態の筐体として、図3に示すインクジェット記録方式のプリンタユニット5の周囲を覆う筐体の構成を図1,2に示す。
プリンタユニット5は、インクを吐出する記録ヘッド17を着脱自在に搭載可能なキャリア10を有している。記録ヘッド17は、所定量のインクを内部に保持し、インクが無くなると交換されるタイプのヘッドである。キャリア10は、シャーシ13に取り付けられたガイドシャフト11、ガイドレール12上に支持され、キャリアモータ18の駆動力がベルト19を介して伝達されることによって、ガイドシャフト11およびガイドレール12に沿って往復移動させられる。また、シャーシ13には、給紙ユニット7、搬送ローラ15、プラテン16などからなる、記録用紙6の搬送機構が取り付けられている。給紙ユニット7は、記録用紙6を載置可能であり、載置された記録用紙6を搬送ローラ15へと給紙する働きをする。搬送ローラ15は、給紙された記録用紙6を、往復移動する記録ヘッド17のインク吐出面に対向する位置に配置されたプラテン16上を通して、キャリア10の往復移動方向に交差する方向に搬送する働きをする。
記録動作に際しては、プリンタに送られてくる記録データに従って、記録用紙6の所定の記録個所が、記録ヘッド17と対向するプラテン16上に位置するまで記録用紙6が搬送された後、キャリア10がガイドシャフト11に沿って移動させられながら、記録ヘッド17が駆動されてインクが記録用紙6に向けて選択的に吐出される。その後、記録用紙6の所定量ずつの搬送と、キャリア10を往復移動させながらの記録ヘッド17からのインク吐出とが繰り返されて、記録用紙6の所定の領域に記録が行われる。
筐体は、このプリンタユニット5を支持するベース1と、その上方を覆うアッパーカバー2によって構成される筐体本体を有している。筐体本体の、給紙ユニット7が位置する側の側面には、給紙ユニット7が突出し、給紙ユニット7によって供給される記録用紙6が通る供給口8が形成されている。筐体本体の、供給口8が形成された側面に対向する側面には、プリンタユニット5を出た記録用紙6を排出するための排紙口9が形成されている。また、アッパーカバー2には、記録ヘッド17の交換用の開口部2cが形成されており、この開口部2cを開閉するアクセスカバー3が取り付けられている。
アクセスカバー3には、アクセスカバー3の、アッパーカバー2側に面する面の縁の近くから突出して、アッパーカバー2の縁を越えて外側に向かう方向に円弧状に延びるアーム31が形成されている。アーム31は、その円弧の中心軸線に平行な方向に所定の幅を有し、全体として部分円筒状の形状になっており、幅方向の両端に突起33が形成されている。突起33としては、円柱状のものが、各側に複数、図1,2に示す例では両側に2つずつ設けられている。アッパーカバー2には、アクセスカバー3のアーム31の、幅方向の各端にそれぞれ隣接する位置に、アーム31の突起33が係合する円弧状の溝23,24がそれぞれ形成された扇形のガイド部21,22が形成されている。
アーム31の曲率とガイド部21,22に形成された溝24の曲率は同じになっており、したがって、突起33は溝23,24に沿ってスムーズに摺動可能である。このように、突起33が溝23,24に係合し、溝23,24に沿って摺動することによって、アクセスカバー3は、回転させて開閉できるようになっている。
この構成では、アクセスカバー3の回転中心軸線Aは、アーム31、およびガイド部21,22の溝23の曲率と、これらの位置によって設定することができる。本実施形態では、特に、アクセスカバー3のガイド部21,22などからなる開閉動作機構が筐体の内部に配置されているにも拘わらず、アクセスカバー3の回転中心軸線Aは、図1に示すように、筐体の外部に設定されている。
言い換えれば、本実施形態の構成では、アーム31とガイド部21,22を含む、アクセスカバー3を回転動作可能に支持している部材、すなわち回転動作機構から離れた位置に、アクセスカバー3の回転中心軸線Aを設定することができる。それによって、例えば、従来技術におけるように、アッパーカバー2の上面から突出する部材を設けることを必要とせずに、アクセスカバー3の回転中心軸線を、アッパーカバー2の上面の上方の位置に設定することができる。すなわち、本実施形態によれば、回転動作機構を、例えば筐体内部に配置するなどして、筐体のデザインに悪影響を生じないように配置しながら、アクセスカバー3を、アッパーカバー2との間に大きな隙間を生じさせることなく開口部2cを閉じる位置と、開口部2cを開く位置の間で、アクセスカバー3とアッパーカバー2の干渉を生じさせることなく回転動作可能な位置にアクセスカバーの回転中心軸線Aを設定することができる。したがって、アクセスカバー3やアッパーカバー2の形状に大きな制約を生じさせることなく、スムーズな回転動作を可能とすることができる。
また、本実施形態では、アーム31の、円弧の中心側に面する面には、ギア形状部35が形成されている。そして、このギア形状部35とかみ合うギア部41が外周に形成されたアシストローラ(ローラ部材)40が、ガイド部21,22に回転可能に支持されて取り付けられている。このアシストローラ40は、そのギア部41が、アクセスカバー3が動作する範囲で、常にアーム3のギア形状部35と幅全体でかみ合うように構成されている。
本実施形態の構成では、突起33と溝23,24との間の摩擦負荷は、摺動面の状態の不均一性や、アクセスカバー3への力のかけ具合などによって、溝23側と溝24側でアンバランスになることが考えられる。しかしながら、このように両側で摩擦負荷がアンバランスになったとしても、上述のようなアシストローラ40を設けることによって、突起33と一方側の溝23が係合する側の動作量と、突起33と他方側の溝24が係合する側の動作量は常に同じになる。言い換えれば、アクセスカバー3を動作させる際に、一方の側で摩擦負荷が大きくなったとしても、反対側が動作しようとする力がアシストローラ40を介して伝わり、それによって、アーム31の両側での動作の速度差が自動的に補正される。このようにして、アクセスカバー3が、アーム31の幅方向に傾いて開閉され、それによって、突起33と溝23,24との摩擦力が大きくなって、開閉動作に対する負荷が高まるのを低減し、スムーズな開閉動作を可能とすることができる。
なお、本実施形態では、アーム31は部分円筒状の形状である例を示したが、これに限られることはなく、突起33を円弧状のライン上の複数の位置に配置できる構成であればよい。本実施形態におけるように、アーム31を部分円筒状の形状とする構成には、このアーム31が動作するために必要なスペースが比較的小さくて済むという利点がある。
また、突起33は各側に複数設ける構成を示したが、円弧状に延びる1つの突起を設ける構成としてもよい。本実施形態におけるように、円柱状の突起33を円弧状のライン上の複数の位置に設ける構成には、溝23,24との間で発生する摩擦負荷を比較的小さく抑えることができるという利点がある。
アシストローラ40は、アーム31の、回転中心軸線側に配置した構成を示したが、反対側に配置してもよい。アシストローラ40を回転中心軸線側に配置した構成には、アシストローラ40のために、プリンタユニット5の配置スペースが制限されるのを低減できるという利点がある。
ガイド部21,22は、両側に設けるのが、両側での動作のアンバランスを抑制することができるので、スムーズな動作を得る上で有利であるが、片側のみに設けてもよい。また、アーム31側に溝を形成し、ガイド部21,22側に突起を形成してもよい。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、アクセスカバー3に部分円筒状の1つのアーム31を形成した構成について述べたが、この構成では、アーム31の幅をできるだけ大きくするのがアクセスカバー3をスムーズに動作させる上で有利である。すなわち、アーム31の幅を大きくすれば、開閉動作時にアクセスカバー3がアーム31の幅方向、すなわち開閉動作の回転中心軸線に平行な方向の両側でアンバランスに動くのをより効果的に抑えることができる。しかし、筐体内部にはアーム31を動作させるためのスペースが必要であり、アーム31の幅を大きく取ると、必要なスペースがその分大きくなって、プリンタユニット5のために利用できるスペースがそれだけ制限されてしまう。
そこで、第2の実施形態として、プリンタユニット5の配置スペースが制限されるのを抑制しつつ、スムーズな開閉動作を可能とする構成について述べる。図4は、本実施形態のカバー開閉機構の模式図である。同図において、第1の実施形態と同様の部分には同一の符号を付しており、詳細な説明は省略する。
図示するように、本実施形態では、アクセスカバー3の一縁付近に1対のアーム31a,31bが形成されている。両アーム31a,31bは、第1の実施形態と同様に、アクセスカバー3の、アッパーカバー2側に面する面から突出して円弧状に延びているが、幅が狭く、幅方向に間隔を置いて配置されている。各アーム31a,31bには、幅方向に突出してそれぞれ複数の突起33が形成されており、これらの突起33は、第1の実施形態と同様のガイド部21,22の溝23,24に嵌め込まれている。
本実施形態の構成でも、アクセスカバー3は、第1の実施形態と同様に、突起33が溝23,24に沿って摺動することによって回転させて開閉できるようになっている。そして、アクセスカバー3の開閉動作時の回転中心軸線は、アーム31とガイド部21,22を含む、アクセスカバー3を回転動作可能に支持している部材から離れた位置に設定することができ、特に、筐体の外部に設定されている。このため、本実施形態の構成でも、アクセスカバー3やアッパーカバー2の形状に大きな制約を生じさせることなく、スムーズな回転動作を可能とすることができる。さらに、本実施形態の構成では、アーム31aと31bの間隔を広くとることによって、開閉動作の回転中心軸線に平行な方向の両側で動作がアンバランスになるのを抑えて、開閉動作をスムーズなものとすることができ、この際、アーム31aと31bの間の部分は、プリンタユニット5の配置スペースとして有効に利用できるので、プリンタユニット5の配置スペースが制限されるのも低減することができる。
また、本実施形態においても、アーム31a側と31b側で動作がアンバランスになるのを抑えるために、各アーム31a,31bにはギア形状部36が形成され、両ギア形状部36とかみ合うギア部43を両端部外周に備えるアシストローラ42がガイド部21,22によって回転可能に支持されて取り付けられている。これによって、アーム31a,31bの一方で摩擦負荷が大きくなったとしても、反対側が動作しようとする力がアシストローラ40を介して伝わって、両アーム31a,31b側について、動作の速度差が自動的に補正され、両側の動作量は常に同じになる。このようにして、アーム31a側と31b側で動作がアンバランスになるのが抑えられ、それによって、スムーズな動作が補償される。
本発明の第1の実施形態のカバー開閉機構を備える筐体の断面図である。 図1の筐体を構成する、アクセスカバーが取り付けられたアッパーカバーの斜視図である。 図1の筐体内に配置されるプリンタユニットの概観斜視図である。 本発明の第2の実施形態のカバー開閉機構を備える筐体を構成する、アクセスカバーが取り付けられたアッパーカバーの斜視図である。 従来例のカバー開閉機構を備える筐体を有するインクジェットプリンタの概観斜視図である。 図5の筐体の概観斜視図である。 図5の筐体の断面図である。
符号の説明
1 ベース(筐体本体の構成部材)
2 アッパーカバー(筐体本体の構成部材)
2c 開口部
3 アクセスカバー(カバー)
A 回転中心軸線

Claims (4)

  1. 筐体本体の開口部を開閉可能に覆うカバーの開閉機構において、
    前記カバーを、前記筐体本体の前記開口部を閉じる位置と開く位置との間で回転動作するように支持する部材を有し、前記カバーの回転動作の回転中心軸線が、前記カバーを支持する前記部材から離れた位置にあることを特徴とするカバー開閉機構。
  2. 前記カバーを支持する前記部材は、前記筐体本体に形成された円弧状の溝を有するガイド部と、前記カバーに前記筐体本体側の面から突出して形成されたアームと、から構成され、前記アームには前記ガイド部の溝に係合する突起が形成され、前記カバーは前記アームの前記突起が前記ガイド部の前記溝に沿って摺動することによって回転動作する、請求項1に記載のカバー開閉機構。
  3. 前記アームには、前記ガイド部の前記溝に沿って円弧状に延びる面が形成され、当該面にギア形状部が形成されており、前記筐体本体には、前記アームの前記ギア形状部とかみ合うギア部が外周に形成されたローラ部材が回転可能に支持されている、請求項1または2に記載のカバー開閉機構。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のカバー開閉機構を備える筐体。
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