JP2021527454A - スプリング耐荷横ビーム及び衣類処理機のフレーム - Google Patents

スプリング耐荷横ビーム及び衣類処理機のフレーム Download PDF

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Abstract

本発明は、スプリング耐荷横ビーム及び衣類処理機のフレームを開示する。前記フレームは当該スプリング耐荷横ビームを有する。当該スプリング耐荷横ビームは、長尺状の本体を含む。本体の上側には第1接続構造が設けられており、本体の下側には第2接続構造が設けられている。本体は、当該第1接続構造及び/又は第2接続構造を介して衣類処理機のフレーム上の補強部材に接続及び固定される。好ましくは、当該第1接続構造と第2接続構造は本体の上下両側に対称に設けられる。当該スプリング耐荷横ビームは左右共通のため、実際の組み付け過程では、スプリング耐荷横ビームの左右の位置を区別する必要がなく、耐荷ビームの表裏を区別するだけでよい。これにより、装着工程において耐荷ビームの位置を調整する時間が節約され、作業効率が向上する。
【選択図】図3

Description

本発明は家電分野に関し、特に、組み付けが容易なスプリング耐荷横ビーム及び衣類処理機のフレームに関する。
従来の衣類処理機の内部構造には様々なものがある。しかし、複雑な内部構造の場合には組み付け工程も複雑となり、作業員による組み付け効率が下がるほか、生産コストも増加する。洗濯機や衣類乾燥機等の従来の衣類処理機はフレームと衣類処理槽を含んでいる。また、衣類処理槽は、外槽と、回転可能に外槽内に設置される内槽を含む。外槽の上部は、フレーム上の補強部材に固定されるスプリング耐荷ビームに懸架バネを介して掛接され、外槽の底部は、フレーム底部の支持バネによって支持される。
従来のスプリング耐荷横ビームは、緊締部材によってフレームの板金部材に固定するために、両側にネジ孔が1つずつ設けられている。しかし、第一に、スプリング耐荷横ビームは、一方の側に固定構造(ネジ孔)が1つだけ設けられているため固定効果に劣る。特に、運搬過程や内槽が激しく動く過程では、スプリング耐荷横ビームの両側の固定構造に力がかかり、フレームから脱落することで危険事故が招来されやすい。第二に、従来のスプリング耐荷横ビームの構造は非対称に設計されている。そのため、実際の装着過程において、操作者は位置を調整してから装着せねばならず、表裏や左右両側の方向及び位置を調整してからでなければ適切に装着することができない。即ち、当該スプリング耐荷横ビームは、1つの姿勢及び位置でのみフレーム上の補強部材に固定可能なため、実際の作業では、操作者による組み付け時間を無駄に費やさねばならない。操作者は、まず姿勢や位置を識別し、スプリング耐荷横ビームの位置を調整したあとに、ようやく位置決め及び装着を実施可能となる。
上記に鑑みて、本発明を提案する。
本発明が解決しようとする技術的課題は、従来技術の瑕疵を解消し、上下両側に第1接続構造及び第2接続構造がそれぞれ設けられており、当該第1接続構造及び/又は第2接続構造を介して衣類処理機のフレーム上の補強部材に接続及び固定されるスプリング耐荷横ビームを提供することである。スプリング耐荷横ビームを当該第1接続構造及び第2接続構造の双方を介してフレーム上の補強部材に固定すれば、スプリング耐荷横ビームの固定効果が向上する。また、第1接続構造及び第2接続構造を上下対称とすれば、当該スプリング耐荷横ビームは左右共通となる。そのため、実際の組み付け過程では、スプリング耐荷横ビームの左右の位置を区別する必要がなく、耐荷ビームの表裏を区別するだけでよい。これにより、装着工程において耐荷ビームの位置を調整する時間が節約され、作業効率が向上する。
上記の技術的課題を解決するために、本発明で採用する技術方案の基本思想は以下の通りである。
スプリング耐荷横ビームであって、長尺状の本体を含む。本体の上側には第1接続構造が設けられており、本体の下側には第2接続構造が設けられている。本体は、当該第1接続構造及び/又は第2接続構造を介して衣類処理機のフレーム上の補強部材に接続及び固定される。
上記の方案において、本体は、第1接続構造及び/又は第2接続構造を介して衣類処理機のフレーム上の補強部材に接続及び固定可能である。本体を第1接続構造及び第2接続構造の双方を介してフレーム上の補強部材に固定すれば、スプリング耐荷横ビームの固定の安定性が向上する。
好ましくは、第1接続構造は、本体の上側の両端にそれぞれ位置する2つの接続構造を含んでおり、前記第2接続構造は、本体の下側の両端にそれぞれ位置する2つの接続構造を含んでいる。第1接続構造と第2接続構造には同じ接続構造を採用してもよいし、異なる接続構造を採用してもよい。
好ましくは、第1接続構造と第2接続構造は構造が同じ接続構造である。
好ましくは、第1接続構造の2つの接続構造と第2接続構造の2つの接続構造は、上下対称に本体の上下両側にそれぞれ設けられる。
上記の方案において、第1接続構造及び第2接続構造を上下対称とすれば、当該スプリング耐荷横ビームは左右共通となり得る。そのため、実際の組み付け過程では、スプリング耐荷横ビームの左右の位置を区別する必要がなく、耐荷ビームの表裏を区別するだけでよい。これにより、装着工程において耐荷ビームの位置を調整する時間が節約され、作業効率が向上する。
好ましくは、前記第1接続構造は、本体の上側における両端の辺縁に設けられる貫通孔を含み、緊締部材を当該貫通孔に挿通することで、本体の上側がフレーム上の補強部材に固定される。或いは、第1接続構造は、本体の上側における両端の辺縁に位置してフレーム上の補強部材に接触する接触部を含み、当該接触部が対応する補強部材に対し溶接により固定される。
及び、/又は、前記第2接続構造は、本体の下側における両端の辺縁に設けられる貫通孔を含み、緊締部材を当該貫通孔に挿通することで、本体の下側がフレーム上の補強部材に固定される。或いは、第2接続構造は、本体の下側における両端の辺縁に位置してフレーム上の補強部材に接触する接触部を含み、当該接触部が対応する補強部材に対し溶接により固定される。
好ましくは、前記本体には、第1接続構造に対応して第1バネ掛接部が設けられており、第2接続構造に対応して第2バネ掛接部が設けられている。前記第1バネ掛接部と第1接続構造は本体の同じ側に位置しており、第2バネ掛接部と第2接続構造は本体の同じ側に位置している。
上記の方案において、スプリング耐荷横ビームを第1接続構造によってフレーム上の補強部材に固定する場合には、当該第1バネ掛接部がバネの掛接に適用される。また、スプリング耐荷横ビームを第2接続構造によってフレーム上の補強部材に固定する場合には、当該第2バネ掛接部がバネの掛接に適用される。
或いは、当該スプリング耐荷横ビームの第1接続構造と第2接続構造をいずれもフレーム上の補強部材に固定する場合には、位置が高い方の第1又は第2接続構造に対応するバネ掛接部にバネが掛接される。
好ましくは、前記2つのバネ掛接部は上下対称に本体に設けられており、スプリング耐荷横ビームをフレーム上の補強部材に固定したあとに、位置が高い方の第1接続構造/第2接続構造に対応するバネ掛接部にバネが掛接される。
上記の方案では、2つのバネ掛接部を上下対称に設けることで、第1バネ掛接部及び第2バネ掛接部がそれぞれ次のように適用される。即ち、第1接続構造が第2接続構造よりも高い場合には、第1バネ掛接部にバネが掛接され、第2接続構造が第1接続構造よりも高い場合には、第2バネ掛接部2にバネが掛接される。
好ましくは、本体の長さ方向における中央部の表面が一方の側にスタンピングされることで帯状の突出部が形成される。前記2つのバネ掛接部は、上下対称に当該突出部に開設される2つのノッチを含む。前記第1接続構造と第2接続構造は、前記本体における突出部の上側に位置する平面構造及び下側に位置する平面構造にそれぞれ設けられている。好ましくは、前記突出部の側壁及び天井壁の表面には、高さの異なる複数の平面を含む不規則な構造が成型されており、各平面が平滑又は非平滑に連なっている。
上記の方案において、当該突出部を不規則な構造とすることで、スプリング耐荷横ビームの強度を強化するのに有利となる。当該スプリング耐荷横ビームの本体は長尺型のプレート状構造をなしており、当該長尺型の構造の長さ方向が、本体と垂直な側にスタンピングされることで前記突出部が形成される。当該突出部は、本体の中央部位置に配置される長尺型の構造をなしているため、当該スプリング耐荷横ビームの上下全体が対称に構成され、左右共通となり得る。よって、実際の装着過程では、左右の関係を区別する必要がなく、組み付け効率が向上する。
好ましくは、前記帯状の突出部は側壁と天井壁を含み、側壁と天井壁が非平滑に連なっている。前記2つのバネ掛接部は、帯状の突出部における一方の側の側壁及びこれに連なる天井壁にそれぞれ開設される第1ノッチと、帯状の突出部における他方の側の側壁及びこれに連なる天井壁に開設される第2ノッチを含む。
上記の方案において、第1バネ掛接部は、突出部の上側の側壁及びこれに連なる天井壁に開設される第1ノッチを含んでいる。これにより、当該第1ノッチは、第1接続構造が第2接続構造よりも高いときにバネを掛接するために適用される。突出部の上側に位置する側壁にノッチが開設されていることから、バネの端部のフックは、上から下へ前記ノッチ内に挿入するために適用される。また、天井壁によって当該フックが支持される。同様に、第2バネ掛接部は、突出部の下側の側壁及びこれに連なる天井壁に開設される第2ノッチを含んでいる。第1ノッチと第2ノッチは連通しておらず、天井壁によって隔離されている。これにより、当該第2ノッチは、第2接続構造が第1接続構造よりも高いときにバネを掛接するために適用される。バネの端部のフックは、上から下へ突出部の側壁上の第2ノッチから挿入するために適用される。また、第1ノッチと第2ノッチの間の天井壁部分によって当該フックが支持される。
好ましくは、前記本体には、更に、バネをバネ掛接部に掛接したあとにバネの螺旋部と本体との間に隙間が備わるよう、バネを回避するための回避構造が設けられている。
上記の方案において、本体における突出部の両側に位置するのはいずれも平面構造である。且つ、バネを当該スプリング耐荷横ビームに掛接した場合、バネは突出部の両側の平面構造(即ち、垂直な面)に対する傾斜角度が小さいことから、当該平面部分と摺接しやすく、容易に騒音を発生させる。また、このことはバネの掛接安定効果にとっても不利である。そこで、本発明では回避構造を設けることで、当該平面部分とバネとの摩擦を防止するだけでなく、スプリング耐荷横ビームに対するバネの安定的な掛接に適するようにしている。
好ましくは、前記回避構造は、本体におけるバネと対向する面の上下両側をそれぞれ部分的に凹陥させることで形成される2つの対称な凹部である。バネは、バネ掛接部に掛接される際に、耐荷ビームの下側に位置する凹部の表面との間に隙間を保持する。
好ましくは、前記2つの凹部は、それぞれ本体における突出部の上下両側の平面構造に位置し、突出部から本体の辺縁まで延伸している。延伸方向は突出部に対し垂直であり、且つ、バネの螺旋部と本体との衝突を防止するために、凹部の幅は突出部の辺縁から本体の辺縁に向かって徐々に大きくなっている。
更に、突出部の天井壁は異なる高さを有している。第1バネ掛接部及び第2バネ掛接部が位置する天井壁の位置は、これらと隣接する天井壁の高さよりも高くなっている。また、当該スプリング耐荷横ビームの横断面から見た場合、突出部の幅:突出部の上側又は下側における平面構造の幅は、1:2〜3:2とする。好ましくは、突出部の幅:突出部の上側又は下側における平面構造の幅は1:1とする。発明者は、大量の実験の結果、突出部の幅:突出部の上側又は下側における平面構造の幅が1:2〜3:2の場合に、スプリング耐荷横ビームが良好な耐荷強度を有し、安全条件を満たすことを証明した。
本発明の別の目的は、衣類処理機のフレームを提供することである。当該フレームは、上記のスプリング耐荷横ビームを有している。
上記の技術方案を用いることで、本発明は従来技術と比較して以下の有益な効果を有する。
1.本発明のスプリング耐荷横ビームは、長尺状の本体を含む。本体の上側には第1接続構造が設けられており、本体の下側には第2接続構造が設けられている。本体は、当該第1接続構造及び/又は第2接続構造を介して衣類処理機のフレーム上の補強部材に接続及び固定される。好ましくは、当該第1接続構造と第2接続構造は本体の上下両側に対称に設けられる。当該スプリング耐荷横ビームは左右共通のため、実際の組み付け過程では、スプリング耐荷横ビームの左右の位置を区別する必要がなく、耐荷ビームの表裏を区別するだけでよい。これにより、装着工程において耐荷ビームの位置を調整する時間が節約され、作業効率が向上する。
2.本発明では、本体の長さ方向における中央部の表面が一方の側にスタンピングされることで帯状の突出部が形成される。前記2つのバネ掛接部は、上下対称に当該突出部に開設される2つのノッチを含む。前記第1接続構造と第2接続構造は、前記本体における突出部の上側に位置する平面構造及び下側に位置する平面構造にそれぞれ設けられている。好ましくは、前記突出部の側壁及び天井壁の表面には、高さの異なる複数の平面を含む不規則な構造が成型されており、各平面が平滑又は非平滑に連なっている。当該突出部を不規則な構造とすることで、スプリング耐荷横ビームの強度を強化するのに有利となる。当該スプリング耐荷横ビームの本体は長尺型のプレート状構造をなしており、当該長尺型の構造の長さ方向が、本体と垂直な側にスタンピングされることで前記突出部が形成される。当該突出部は、本体の中央部位置に配置される長尺型の構造をなしているため、当該スプリング耐荷横ビームの上下全体が対称に構成され、左右共通となり得る。よって、実際の装着過程では、左右の関係を区別する必要がなく、組み付け効率が向上する。
3.本発明では、スプリング耐荷横ビームの本体に、バネをバネ掛接部に掛接したあとにバネの螺旋部と本体との間に隙間が備わるよう、バネを回避するための回避構造が設けられている。本体における突出部の両側に位置するのはいずれも平面構造である。且つ、バネを当該スプリング耐荷横ビームに掛接した場合、バネは突出部の両側の平面構造(即ち、垂直な面)に対する傾斜角度が小さいことから、当該平面部分と摺接しやすく、容易に騒音を発生させる。また、このことはバネの掛接安定効果にとっても不利である。そこで、本発明では回避構造を設けることで、当該平面部分とバネとの摩擦を防止するだけでなく、スプリング耐荷横ビームに対するバネの安定的な掛接に適するようにしている。前記回避構造は、本体におけるバネと対向する面の上下両側をそれぞれ部分的に凹陥させることで形成される2つの対称な凹部である。バネは、バネ掛接部に掛接される際に、耐荷ビームの下側に位置する凹部の表面との間に隙間を保持する。前記2つの凹部は、それぞれ本体における突出部の上下両側の平面構造に位置し、突出部から本体の辺縁まで延伸している。延伸方向は突出部に対し垂直であり、且つ、バネの螺旋部と本体との衝突を防止するために、凹部の幅は突出部の辺縁から本体の辺縁に向かって徐々に大きくなっている。
以下に、図面を組み合わせて、本発明の具体的実施形態につき更に詳細に述べる。
図面は本願の一部として本発明の更なる理解のために用いられる。本発明の概略的実施例及びその説明は本発明の解釈のために用いられるが、本発明を不当に限定するものではない。なお、言うまでもなく、以下で記載する図面は実施例の一部にすぎず、当業者であれば、創造的労働を要することなくこれらの図面からその他の図面を得ることも可能である。
図1は、衣類処理機の内部のフレーム構造を示す図である。 図2は、図1のうちのスプリング耐荷横ビームの構造を示す図である。 図3は、図2を別の角度から見た図である。 図4は、バネホルダの構造を示す図である。 図5は、衣類処理機の構造を示す図である。 図6は、本発明の実施例におけるフレームの構造を示す図である。 図7は、本発明の実施例におけるフレームを前側から見た構造を示す図である。 図8は、本発明の実施例におけるフレームを左側から見た構造を示す図である。 図9は、本発明の実施例におけるフレームに前面板を装着した構造を示す図である。 図10は、本発明の実施例の図9におけるA部分の拡大構造を示す図である。
説明すべき点として、これらの図面及び文字記載は何らかの方式で本発明の構想の範囲を制限するとの意図ではなく、特定の実施例を参照して当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
本発明における実施例の目的、技術方案及び利点をより明確とすべく、以下では、本発明の実施例にかかる図面を組み合わせて、実施例の技術方案につき明瞭簡潔に述べる。なお、以下の実施例は本発明を説明するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の記載において、説明すべき点として、「上」、「下」、「内」、「外」等の用語で示される方向又は位置関係は、図示に基づく方向又は位置関係であって、本発明の記載の便宜上及び記載の簡略化のためのものにすぎず、対称となる装置又は部材が特定の方向を有し、且つ特定の方向で構成及び操作されねばならないことを明示又は暗示するものではない。よって、本発明を制限するものと理解すべきではない。
本発明の記載において、説明すべき点として、別途明確に規定及び限定しない限り、「装着する」、「接続する」との用語は広義に解釈すべきである。例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよいし、一体接続であってもよい。また、機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよい。更には、直接的な連なりであってもよいし、中間媒体を介した間接的な連なりであってもよい。当業者であれば、具体的状況に応じて本発明における上記用語の具体的意味を解釈可能である。
図1〜図5を参照して、本実施例は、衣類処理機に用いられるスプリング耐荷横ビーム2を提供する。図5を参照して、衣類処理機は、フレーム1と、フレームの内部空間に設置される衣類処理槽5を含む。衣類処理槽5は、バネ4を介してフレーム1上のスプリング耐荷横ビーム2に掛接される。前記スプリング耐荷横ビーム2は長尺状の本体を含む。本体の上側には第1接続構造21が設けられており、本体の下側には第2接続構造22が設けられている。本体は、当該第1接続構造21及び/又は第2接続構造22を介してフレーム1上の補強部材に接続及び固定される。
上記の方案において、本体は、第1接続構造21及び/又は第2接続構造22を介してフレーム1上の補強部材に接続及び固定可能である。本体を第1接続構造21及び第2接続構造22の双方を介してフレーム1上の補強部材に固定すれば、スプリング耐荷横ビーム2の固定の安定性が向上する。
好ましくは、第1接続構造21は、本体の上側の両端にそれぞれ位置する2つの接続構造を含んでおり、前記第2接続構造22は、本体の下側の両端にそれぞれ位置する2つの接続構造を含んでいる。第1接続構造21と第2接続構造22には同じ接続構造を採用してもよいし、異なる接続構造を採用してもよい。
好ましくは、第1接続構造21と第2接続構造22は構造が同じ接続構造である。
好ましくは、第1接続構造21の2つの接続構造と第2接続構造22の2つの接続構造は、上下対称に本体の上下両側にそれぞれ設けられる。
上記の方案において、第1接続構造21及び第2接続構造22を上下対称とすれば、当該スプリング耐荷横ビーム2は左右共通となり得る。そのため、実際の組み付け過程では、スプリング耐荷横ビーム2の左右の位置を区別する必要がなく、耐荷ビームの表裏を区別するだけでよい。これにより、装着工程において耐荷ビームの位置を調整する時間が節約され、作業効率が向上する。
好ましくは、前記第1接続構造21は、本体の上側における両端の辺縁に設けられる貫通孔を含み、緊締部材を当該貫通孔に挿通することで、本体の上側がフレーム1上の補強部材に固定される。或いは、第1接続構造21は、本体の上側における両端の辺縁に位置してフレーム1上の補強部材に接触する接触部を含み、当該接触部が対応する補強部材に対し溶接により固定される。
及び、/又は、前記第2接続構造22は、本体の下側における両端の辺縁に設けられる貫通孔を含み、緊締部材を当該貫通孔に挿通することで、本体の下側がフレーム1上の補強部材に固定される。或いは、第2接続構造22は、本体の下側における両端の辺縁に位置してフレーム1上の補強部材に接触する接触部を含み、当該接触部が対応する補強部材に対し溶接により固定される。
好ましくは、前記本体には、第1接続構造21に対応して第1バネ掛接部23が設けられており、第2接続構造22に対応して第2バネ掛接部24が設けられている。前記第1バネ掛接部23と第1接続構造21は本体の同じ側に位置しており、第2バネ掛接部24と第2接続構造22は本体の同じ側に位置している。
上記の方案において、スプリング耐荷横ビーム2を第1接続構造21によってフレーム1上の補強部材に固定する場合には、当該第1バネ掛接部23がバネ4の掛接に適用される。また、スプリング耐荷横ビーム2を第2接続構造22によってフレーム1上の補強部材に固定する場合には、当該第2バネ掛接部24がバネ4の掛接に適用される。
或いは、当該スプリング耐荷横ビーム2の第1接続構造21と第2接続構造22をいずれもフレーム1上の補強部材に固定する場合には、位置が高い方の第1又は第2接続構造に対応するバネ掛接部にバネ4が掛接される。
好ましくは、前記2つのバネ掛接部は上下対称に本体に設けられており、スプリング耐荷横ビーム2をフレーム1上の補強部材に固定したあとに、位置が高い方の第1接続構造21/第2接続構造22に対応するバネ掛接部にバネ4が掛接される。
上記の方案では、2つのバネ掛接部を上下対称に設けることで、第1バネ掛接部23及び第2バネ掛接部24がそれぞれ次のように適用される。即ち、第1接続構造21が第2接続構造22よりも高い場合には、第1バネ掛接部23にバネ4が掛接され、第2接続構造22が第1接続構造21よりも高い場合には、第2バネ掛接部24にバネ4が掛接される。
好ましくは、本体の長さ方向における中央部の表面が、一方の側にスタンピングされることで帯状の突出部25が形成される。前記2つのバネ掛接部は、上下対称に当該突出部25に開設される2つのノッチを含む。前記第1接続構造21及び第2接続構造22は、前記本体における突出部25の上側に位置する平面構造及び下側に位置する平面構造(図中の符号26参照)にそれぞれ設けられている。好ましくは、前記突出部25の側壁27及び天井壁28の表面には、高さの異なる複数の平面を含む不規則な構造が成型されており、各平面が平滑又は非平滑に連なっている。
上記の方案において、当該突出部25を不規則な構造とすることで、スプリング耐荷横ビーム2の強度を強化するのに有利となる。当該スプリング耐荷横ビーム2の本体は長尺型のプレート状構造をなしており、当該長尺型の構造の長さ方向が、本体と垂直な側にスタンピングされることで前記突出部25が形成される。当該突出部25は、本体の中央部位置に配置される長尺型の構造をなしているため、当該スプリング耐荷横ビーム2の上下全体が対称に構成され、左右共通となり得る。よって、実際の装着過程では、左右の関係を区別する必要がなく、組み付け効率が向上する。
好ましくは、前記帯状の突出部25は側壁27と天井壁28を含み、側壁27と天井壁28が非平滑に連なっている。前記2つのバネ掛接部は、帯状の突出部25における一方の側の側壁27及びこれに連なる天井壁28にそれぞれ開設される第1ノッチと、帯状の突出部25における他方の側の側壁及びこれに連なる天井壁28に開設される第2ノッチを含む。
上記の方案において、第1バネ掛接部23は、突出部25の上側の側壁及びこれに連なる天井壁28に開設される第1ノッチを含んでいる。これにより、当該第1ノッチは、第1接続構造21が第2接続構造22よりも高いときにバネ4を掛接するために適用される。突出部25の上側に位置する側壁にノッチが開設されていることから、バネ4の端部のフックは、上から下へ前記ノッチ内に挿入するために適用される。また、天井壁28によって当該フックが支持される。同様に、第2バネ掛接部24は、突出部25の下側の側壁及びこれに連なる天井壁28に開設される第2ノッチを含んでいる。第1ノッチと第2ノッチは連通しておらず、天井壁28によって隔離されている。これにより、当該第2ノッチは、第2接続構造22が第1接続構造21よりも高いときにバネ4を掛接するために適用される。バネ4の端部のフックは、上から下へ突出部25の側壁上の第2ノッチから挿入するために適用される。また、第1ノッチと第2ノッチの間の天井壁28部分によって当該フックが支持される。
好ましくは、前記本体には、更に、バネ4をバネ掛接部に掛接したあとにバネの螺旋部と本体との間に隙間が備わるよう、バネ4を回避するための回避構造が設けられている。
上記の方案において、本体における突出部25の両側に位置するのはいずれも平面構造26である。且つ、バネ4を当該スプリング耐荷横ビームに掛接した場合、バネ4は突出部25の両側の平面構造26(即ち、垂直な面)に対する傾斜角度が小さいことから、当該平面部分と摺接しやすく、容易に騒音を発生させる。また、このことはバネ4の掛接安定効果にとっても不利である。そこで、本発明では回避構造を設けることで、当該平面部分とバネ4との摩擦を防止するだけでなく、スプリング耐荷横ビームに対するバネ4の安定的な掛接に適するようにしている。
好ましくは、前記回避構造は、本体におけるバネ4と対向する面の上下両側をそれぞれ部分的に凹陥させることで形成される2つの対称な凹部261である。これにより、バネ4はバネ掛接部に掛接される際に、耐荷ビームの下側に位置する凹部261の表面との間に隙間を保持する。
好ましくは、前記2つの凹部261は、それぞれ本体における突出部25の上下両側の平面構造26に位置し、突出部から本体の辺縁まで延伸している。延伸方向は突出部に対し垂直であり、且つ、バネ4の螺旋部と本体との衝突を防止するために、凹部261の幅は突出部の辺縁から本体の辺縁に向かって徐々に大きくなっている。
好ましくは、前記2つの凹部261と2つのバネ掛接部は、いずれも本体の長さ方向に対し垂直な同一直線上に設けられている。また、これら4つは、上下左右のいずれにおいても対称に設けられる。
好ましくは、衣類処理機のフレーム1の補強部材は、垂直に設置される4本の板金部材11を含んでいる。前記スプリング耐荷横ビーム2の本体の両端における突出部25の上側に位置する第1接続構造21と、下側に位置する第2接続構造22は、それぞれフレーム1の一方の側における2つの板金部材11に固定される。本体の左側の上方における第1接続構造21の左側の接続構造及び下方における第2接続構造22の左側の接続構造は、フレーム1の一方の板金部材に固定される。また、本体の右側の上方における第1接続構造21の右側の接続構造及び下方における第2接続構造22の右側の接続構造は、フレーム1の他方の板金部材に固定される。
更に、突出部の天井壁28は異なる高さを有している。第1バネ掛接部23及び第2バネ掛接部24が位置する天井壁28の位置は、これらと隣接する天井壁28の高さよりも高くなっている。また、当該スプリング耐荷横ビーム2の横断面から見た場合、突出部の幅:突出部の上側又は下側における平面構造26の幅は、1:2〜3:2とする。好ましくは、突出部の幅:突出部の上側又は下側における平面構造26の幅は1:1とする。発明者は、大量の実験の結果、突出部の幅:突出部の上側又は下側における平面構造26の幅が1:2〜3:2の場合に、スプリング耐荷横ビーム2が良好な耐荷強度を有し、安全条件を満たすことを証明した。
本発明において、バネ掛接部は突出部に開設される2つのノッチである。好ましくは、バネ4の掛接効果が向上するよう、当該ノッチには更にバネホルダ3が装着されている。当該バネホルダ3は「U」型構造をなしており、U型構造の外周に前記ノッチに対し挿接及び係合するための挿接溝31が開設されている。また、U型構造の中央部のU型口がバネ4のフックを係合するために用いられる。本発明において、1つのスプリング耐荷横ビーム2にはバネホルダ3が1つ対応している。バネホルダ3は、スプリング耐荷横ビームにおける装着位置が高い方のバネ掛接部に装着される。
更に、フレーム内には、第1衣類処理槽と第2衣類処理槽が上下に設置されている。また、フレーム内の第1衣類処理槽と第2衣類処理槽の間には装着台が装着されており、当該装着台が、各衣類処理槽の乾燥装置及びその他のパーツ構造を装着するために用いられる。図1を参照して、装着台を当該スプリング耐荷横ビームに緊締部材で接続及び固定可能となるよう、当該スプリング耐荷横ビームは、フレームにおける前記装着台に対応する位置に装着される。
図6〜図10に示すように、本実施例では、衣類処理機のフレームについて説明する。フレームは、水平に設置される四角形のベース106を含み、ベース106の四隅に上方へ垂直に延伸する縦ビームがそれぞれ設けられている。また、衣類処理装置のハウジングにおける屈曲した側壁を装着するための回避空間119を形成すべく、同一側の2本の縦ビームには、洗濯機のベース106の中心方向に屈曲する回避部114が然るべく設けられている。
フレームの縦ビームに、内側を向いて並行する2つの部分を設け、これらを傾斜部により接続して回避部を構成することで、フレーム上に内側へ屈曲する折り返し構造を形成する。これにより、衣類処理装置のハウジングに設けられた円弧状の屈曲部を回避するための回避空間を形成し、衣類処理装置のハウジングを然るべく密着させてフレームの外側に固定装着する。
図9及び図10に示すように、本実施例において、前記回避部114は、2本の縦ビームが位置する側壁から反対側の側壁に向かって下方から上方へ徐々に傾斜する傾斜部116を含む。傾斜部116は、下端が縦ビームの第1垂直部115の上端に接続され、上端が縦ビームの第2垂直部117の下端に接続される。内外に平行にずらした2つの平行な垂直延伸部を縦ビームに設けることで、縦ビームは、ハウジングの側壁に設けられた屈曲部を回避空間により回避可能となり、ハウジングの側壁にしっかりと密着状に固定される。これにより、縦ビームと前面板との装着の安定度が保証されるとともに、衣類処理装置のハウジングの側壁が外側へ突出するとの事態が回避される。よって、装置全体のサイズが縮小され、組み付けの安定度が向上するとの効果が達せられる。
本実施例において、前記第1垂直部115は、第2垂直部117よりもベース106の中心線から離間して設けられる。好ましくは、前記第1垂直部115と第2垂直部117は平行であり、且ついずれも垂直方向に延伸している。
本実施例において、同一側の2本の縦ビームには、同一高さに位置する回避部114がそれぞれ設けられている。2本の縦ビームに設けられる回避部114は、ベース106の左右における垂直な中心面に対して対称に設けられる。これにより、2本の縦ビームに設けられる回避部114が同一位置で同一高さとなるよう保証し、ハウジングの側板に設けられた屈曲部118を効果的に回避する。
本実施例において、衣類処理装置のハウジングの側壁における上部、中央部、底部のうちのいずれか1つ又はこれらを組み合わせた位置に内側を向く屈曲部118を設置するとの技術方案に適用するために、前記回避部114は、縦ビームの上部、及び/又は底部、及び/又は中央部に設けられる。
図9及び図10に示すように、本実施例において、衣類処理装置の側板には、回避部114に組み合わされる屈曲部118が設けられている。前記屈曲部118は、2本の縦ビームが位置する側壁から反対側の側壁に向かって下方から上方へ徐々に傾斜及び屈曲している。屈曲部118は、下端が第1垂直部115に然るべく密接し、上端が第2垂直部117に然るべく当接及び接触する。
本実施例において、前記屈曲部118は衣類処理装置の前側板113の上端に設けられる。屈曲部118の下端は、フレームの前側における2本の縦ビームに設けられた傾斜部116の下端と同じ高さに位置する。また、屈曲部118の後側を縦ビームの上端に当接及び接触させて固定接続するために、屈曲部118の上端は、縦ビームの上端から飛び出すか、縦ビームの上端と面一に設けられる。
図9及び図10に示すように、本実施例において、前側板113の本体の後側は、フレームの前側における2本の縦ビームの下部の第1垂直部115に然るべく密着して固定接続される。また、前側板113の上部に設けられた屈曲部118とフレームの前側における2本の縦ビームの上部に設けられた傾斜部116が一定の隙間を隔てて回避空間119を形成している。屈曲部118の上部の後側は、フレームの前側における2本の縦ビームの上部に設けられた第2垂直部117に当接及び接触し、固定接続される。
なお、言うまでもなく、異なる衣類処理装置の型番に適用するために、本実施例の前記回避部は、フレームの左側、右側、後側における2本の縦ビームにそれぞれ設けてもよい。
図6〜図8に示すように、本実施例では、衣類処理機のフレームについて説明する。衣類処理装置は、上下に重ねて設置される第1衣類処理槽と第2衣類処理槽を含む。フレームは、水平に設置される四角形のベース106を含み、ベース106の四隅に上方へ垂直に延伸する縦ビームがそれぞれ設けられている。前側の2本の縦ビームは、第1衣類処理槽の上部を超えるまで上方へと延伸しており、後側の2本の縦ビームは、第2衣類処理槽と第1衣類処理槽の間まで上方へと延伸している。また、隣り合う縦ビーム間が少なくとも1つの水平に延伸する横補強部材を介して接続されることで、枠組み構造を構成している。
上記の設置によれば、2つの衣類処理槽をフレームの上部と下部にそれぞれ装着可能になるとともに、2つの衣類処理槽に対して装着固定位置をそれぞれ提供可能となる。また、フレーム全体の上部、中央部、下部がそれぞれ補強部材を介して固定接続されるため、衣類処理機のフレームがより安定し、枠組み全体の支持係数が向上する。
本実施例において、第1衣類処理槽と第2衣類処理槽の衣類投入口は、いずれもフレームの前側を向いて設けられており、衣類投入口側に位置する2本の縦ビームがそれぞれ前左縦ビーム102及び前右縦ビーム104となっている。好ましくは、フレームの前側から後側に向かう方向を基準とすると、前左縦ビーム102と前右縦ビーム104はそれぞれ衣類投入口の左側と右側に設けられる。好ましくは、第1衣類処理槽は第2衣類処理槽の垂直上方に設けられる。より好ましくは、第1衣類処理槽の軸線と第2衣類処理槽の軸線は同一垂直面に位置しており、且つ、当該垂直面はベースの中心と重なっている。
好ましくは、本実施例において、第1衣類処理槽は乾燥機能のみを有する衣類乾燥槽であり、第2衣類処理槽は洗浄機能と乾燥機能の双方を備える貯水槽である。第1衣類処理槽の後端は、後部に垂直に設けられる後固定プレートを介してフレームに装着されており、後固定プレートは、フレームの後側を覆うように装着されている。後固定プレートは、後側における2本の縦ビームの上方に装着されるとともに、前側の縦ビームと後側の縦ビームの間を然るべく覆っている。これにより、第1衣類処理槽はフレームの上部領域に装着される。また、下側の第2衣類処理槽は、上部に設けられる吊りバネを介して左側横補強部材と右側横補強部材にそれぞれ接続されるとともに、下部に接続される支持ロッドを介してベースにそれぞれ固定接続される。これにより、第2衣類処理槽はフレームの下部領域に装着される。
図6〜図8に示すように、本実施例において、前左縦ビーム102は、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)を介して後左縦ビーム110の上端に接続される。また、前右縦ビーム104は、右側横補強部材108(当該右側横補強部材108は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)を介して後右縦ビーム107の上端に接続される。好ましくは、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)と右側横補強部材108は、いずれも同一の水平面に沿って水平に延伸している。より好ましくは、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)と右側横補強部材108(当該右側横補強部材108は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)は、第1衣類処理槽と第2衣類処理槽が位置する垂直面に対して対称に設けられる。
本実施例において、前左縦ビーム102と前右縦ビーム104の上部は上横補強部材101を介して接続されており、前左縦ビーム102と前右縦ビーム104の下部は下横補強部材105を介して接続されている。好ましくは、下横補強部材105はベース106に近接するか密着して設けられる。
本実施例において、後左縦ビーム110と後右縦ビーム107の上部は後横補強部材109を介して接続される。好ましくは、後横補強部材109は、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)と右側横補強部材8よりも低くなるよう設けられる。より好ましくは、後横補強部材109は水平方向に延伸している。後横補強部材109の上側辺は、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)の下側辺と、右側横補強部材108(当該右側横補強部材108は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)の下側辺よりも低いか、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)の下側辺と、右側横補強部材108(当該右側横補強部材108は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)の下側辺と重なり合って同一の高さ面に位置する。
本実施例において、ベース106は外周が四角形の底板111である。底板111の外周には、上方へ垂直に屈曲するフランジ112が周設されている。各縦ビームの底端は、それぞれ底板111の対応する隅に支持されて接触する。且つ、各縦ビームの少なくとも2つの側面がフランジ112の内側に然るべく密着して固定接続される。
図6〜図8に示すように、本実施例において、各縦ビームは横断面が「L」型の垂直帯状構造から構成される。横断面が「L」型の各縦ビームは、それぞれ対応する隅におけるフランジ112に対し平行であり、且つ然るべく密接するよう設置される。好ましくは、各縦ビームはフランジよりもベース106の中心から離間しており、縦ビームの内側壁とフランジ112の外側壁が然るべく密着して設置される。また、縦ビームとフランジ112の対応する密着箇所がリベット接合及び/又はネジにより固定される。縦ビームをフランジの角に然るべく密着する横断面が「L」型の垂直帯状のプレート材とすることで、各縦ビームは、それぞれ少なくとも2つの側面でフランジと然るべく密着する。これにより、縦ビームの装着過程で事前に位置決めするとの目的が達成されるとともに、縦ビームを装着したあとの組み付けの安定性が効果的に向上するため、フレーム全体の支持強度が著しく上昇する。
本実施例において、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は、実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)、右側横補強部材108、後横補強部材109、上横補強部材101、下横補強部材105は、それぞれ垂直に設置され且つ水平に延伸する帯状のプレート材から構成される。また、帯状のプレート材の両端をそれぞれ対応する側の縦ビームに然るべく密着させたあと、リベット接合及び/又はネジで固定することで、上記各横補強部材と縦ビームとの緊締及び装着を実現する。これにより、フレームの組み付けの利便性を強化し、フレームの支持の安定性を向上させるという2つの目的が達せられる。
本実施例において、左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)は、対応する側の縦ビームよりもベース106の中心に近接して設置される。左側横補強部材103(当該左側横補強部材103は実施例1における一方のスプリング耐荷横ビームである)の外側壁の両端は、横断面が「L」型の前左縦ビームの内側壁2と、後左縦ビーム110の内側壁にそれぞれ然るべく密着して設置されるとともに、対応する密着箇所においてリベット接合及び/又はネジにより固定される。
本実施例において、右側横補強部材108は、対応する側の縦ビームよりもベース106の中心に近接して設置される。右側横補強部材108の外側壁の両端は、横断面が「L」型の前右縦ビームの内側壁4と、後右縦ビーム107の内側壁にそれぞれ然るべく密着して設置されるとともに、対応する密着箇所においてリベット接合及び/又はネジにより固定される。
本実施例において、上横補強部材101、下横補強部材105及び後横補強部材109は、対応する側の縦ビームよりもベースの中心から離間して設置される。上横補強部材101と下横補強部材105の内側壁の両端は、横断面が「L」型の前左縦ビーム102の外側壁及び前右縦ビーム104の外側壁にそれぞれ然るべく密着して設置され、後横補強部材5の内側壁の両端は、横断面が「L」型の後左縦ビーム110の外側壁及び後右縦ビーム107の外側壁にそれぞれ然るべく密着して設置される。また、対応する密着箇所がリベット接合及び/又はネジにより固定される。
好ましくは、上横補強部材101の上側辺には、フレームの後側方向に水平に屈曲する折り返しが設けられており、折り返しが少なくとも前側の縦ビームの上端を覆っている。これにより、上横補強部材101と前左縦ビーム102及び前右縦ビーム104の上端面が然るべく密接して固定接続される。その結果、上横補強部材101と縦ビームとの固定強度が更に向上し、フレームの支持の安定性が効果的に上昇する。
本実施例において、フレームは、左上横補強部材と右上横補強部材を更に含む。前左縦ビームと前右縦ビームの上端は、それぞれ左上横補強部材と右上横補強部材の前端に固定接続される。前記左上横補強部材と左側横補強部材は同一の垂直面に位置し、右上横補強部材と右側横補強部材は同一の垂直面に位置する。また、左側横補強部材と右側横補強部材の後端は、それぞれ第1衣類処理槽の後固定プレートに接続される。これにより、フレーム全体が完全な枠組み構造を取り囲み、洗濯機上部の盤面を効果的に支持及び装着固定する(図示しない)。好ましくは、左上横補強部材と右上横補強部材を第1衣類処理槽の後固定プレートに予め組み付けたあと、フレームの前側における縦ビームにしっかりと装着する。これにより、組み付け工程が簡略化され、フレームの組み付け速度が上昇する。
本実施例では、衣類処理機のフレームについて説明する。上記実施例のフレームは、衣類処理槽を1つだけ有する通常の衣類処理機に装着することで、通常の洗濯機や衣類乾燥機等の機器に適用される。これにより、単一の衣類処理槽のみを有する従来の任意の衣類処理装置におけるハウジングの側壁に屈曲部が設けられている場合には、フレームの対応する縦ビームに回避部を然るべく設けることで、フレームとハウジングの側壁を固定装着するとの目的が実現される。
以上は本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を何らかの形式に限定するものではない。本発明については好ましい実施例によって上記のように開示したが、本発明を限定するとの主旨ではない。本発明の技術方案を逸脱しない範囲において、当業者が上記で提示した技術内容を用いて実施可能なわずかな変形或いは補足は、同等に変形された等価の実施例とみなされ、いずれも本発明の技術方案の内容を逸脱するものではない。また、本発明の技術的本質に基づいて上記の実施例に加えられる簡単な修正、同等の変形及び補足は、いずれも本発明の方案の範囲内とされる。
1 フレーム
11 板金部材
2 スプリング耐荷横ビーム
21 第1接続構造
22 第2接続構造
23 第1バネ掛接部
24 第2バネ掛接部
25 突出部
26 平面構造
27 側壁
28 天井壁
261 凹部
3 バネホルダ
31 挿接溝
4 バネ
5 衣類処理槽
101 上横補強部材
102 前左縦ビーム
103 左側横補強部材
104 前右縦ビーム
105 下横補強部材
106 ベース
107 後右縦ビーム
108 右側横補強部材
109 後横補強部材
110 後左縦ビーム
111 底板
112 フランジ
113 前側板
114 回避部
115 第1垂直部
116 傾斜部
117 第2垂直部
118 屈曲部
119 回避空間

Claims (10)

  1. 長尺状の本体を含み、本体の上側に第1接続構造が設けられており、本体の下側に第2接続構造が設けられており、本体は、当該第1接続構造及び/又は第2接続構造を介して衣類処理機のフレーム上の補強部材に接続及び固定されることを特徴とするスプリング耐荷横ビーム。
  2. 第1接続構造は、本体の上側の両端にそれぞれ位置する2つの接続構造を含んでおり、前記第2接続構造は、本体の下側の両端にそれぞれ位置する2つの接続構造を含んでおり、
    好ましくは、第1接続構造と第2接続構造は構造が同じ接続構造であることを特徴とする請求項1に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  3. 第1接続構造の2つの接続構造と第2接続構造の2つの接続構造は、上下対称に本体の上下両側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項2に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  4. 前記第1接続構造は、本体の上側における両端の辺縁に設けられる貫通孔を含み、緊締部材を当該貫通孔に挿通することで、本体の上側がフレーム上の補強部材に固定されるか、或いは、第1接続構造は、本体の上側における両端の辺縁に位置してフレーム上の補強部材に接触する接触部を含み、当該接触部が対応する補強部材に対し溶接により固定され、
    及び、/又は、前記第2接続構造は、本体の下側における両端の辺縁に設けられる貫通孔を含み、緊締部材を当該貫通孔に挿通することで、本体の下側がフレーム上の補強部材に固定されるか、或いは、第2接続構造は、本体の下側における両端の辺縁に位置してフレーム上の補強部材に接触する接触部を含み、当該接触部が対応する補強部材に対し溶接により固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  5. 前記本体には、第1接続構造に対応して第1バネ掛接部が設けられており、第2接続構造に対応して第2バネ掛接部が設けられており、前記第1バネ掛接部と第1接続構造は本体の同じ側に位置しており、第2バネ掛接部と第2接続構造は本体の同じ側に位置していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  6. 前記2つのバネ掛接部は上下対称に本体に設けられており、スプリング耐荷横ビームをフレーム上の補強部材に固定したあとに、位置が高い方の第1接続構造/第2接続構造に対応するバネ掛接部にバネが掛接されることを特徴とする請求項5に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  7. 本体の長さ方向における中央部の表面が一方の側にスタンピングされることで帯状の突出部が形成され、前記2つのバネ掛接部は、上下対称に当該突出部に開設される2つのノッチを含み、前記第1接続構造と第2接続構造は、前記本体における突出部の上側に位置する平面構造及び下側に位置する平面構造にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  8. 前記帯状の突出部は側壁と天井壁を含み、側壁と天井壁は非平滑に連なっており、前記2つのバネ掛接部は、帯状の突出部における一方の側の側壁及びこれに連なる天井壁にそれぞれ開設される第1ノッチと、帯状の突出部における他方の側の側壁及びこれに連なる天井壁に開設される第2ノッチを含むことを特徴とする請求項7に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  9. 前記本体には、更に、バネをバネ掛接部に掛接したあとにバネの螺旋部と本体との間に隙間が備わるよう、バネを回避するための回避構造が設けられており、
    好ましくは、前記回避構造は、本体におけるバネと対向する面の上下両側をそれぞれ部分的に凹陥させることで形成される2つの対称な凹部であり、バネは、バネ掛接部に掛接される際に、耐荷ビームの下側に位置する凹部の表面との間に隙間を保持することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のスプリング耐荷横ビーム。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のスプリング耐荷横ビームを有する衣類処理機のフレーム。
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