JP2021094941A - フロア構造 - Google Patents

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kota Fujisawa
耕太 藤沢
後東 光繁
Mitsushige Goto
光繁 後東
貴志 新田
Takashi Nitta
貴志 新田
匠 露崎
Takumi Tsuyusaki
匠 露崎
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Abstract

【課題】クロスメンバに早期に側面衝突荷重を伝達でき、支持剛性を向上させることができるフロア構造を提供する。【解決手段】車両前後方向に延設されるサイドシル2と、サイドシル2の車幅方向内側に設けられるフロアパネル3と、フロアパネル3の上側で車幅方向に延びる後側クロスメンバ6と、を備える。後側クロスメンバ6は、上面部11の前縁から立ち下がる前側面部12と、後縁から立ち下がる後側面部13と、前側面部12及び後側面部13の下端からそれぞれ前方及び後方に延びる一対の前,後側鍔部14,15と、上面部11、前側面部12および後側面部13の車幅方向外側からサイドシル2に向かって延びる断面視コ字状の延長部20と、を備える。延長部20の車幅方向外側端部21は、一対の前,後側鍔部14,15の車幅方向の外側端部14a,15aよりも車幅方向外側に位置しつつ、サイドシル2の側面部2aに対して車幅方向内側に離間している。【選択図】図2

Description

本発明は、フロア構造に関する。
従来のフロア構造としては、車両前後方向に延設されるサイドシルと、車幅方向に延設されるクロスメンバと、サイドシルおよびクロスメンバ間を結合する結合部材とを備えるフロア構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
結合部材は、クロスメンバよりも強度の低い鋼板を用いて構成されている。結合部材の各接合フランジの形状は、接合されるサイドシルまたはクロスメンバの形状に合わせて曲げ加工されている。
そして、このような結合部材を用いることにより、クロスメンバの端部をサイドシルの内側側面から離間させた状態で接続することができる。
また、クロスメンバの端部にフランジ加工を施して、サイドシルの内側側面に直接、クロスメンバを接合するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許5391771号 特許5598632号
上記従来のフロア構造では、クロスメンバの構成材料として引張強度が390Mpa以上の高張力鋼板(ハイテン材)を用いる場合、接合されるサイドシルの内側側面の形状に合わせて、クロスメンバの端部に接続フランジ等を曲げ加工することは、困難であった。
また、クロスメンバの端部をサイドシルの内側側面から離間させた状態とすると、サイドシルに加わる側面衝突荷重を早期にクロスメンバに伝達できない。このため、十分な支持剛性を発揮させるためには、さらなる改善が求められている。
本発明は、クロスメンバに早期に側面衝突荷重を伝達でき、支持剛性を向上させることができるフロア構造を提供することを目的とする。
本発明のフロア構造は、車両前後方向に延設されるサイドシルと、サイドシルの車幅方向内側に設けられるフロアパネルと、フロアパネルの上側で車幅方向に延びるクロスメンバと、を備え、クロスメンバは、上面部と、上面部の前縁から立ち下がる前側面部と、上面部の後縁から立ち下がる後側面部と、前側面部及び後側面部の下端からそれぞれ前方及び後方に延びる一対の鍔部と、上面部、前側面部および後側面部の車幅方向外側からサイドシルに向かって延びる断面視コ字状の延長部と、を備え、延長部の車幅方向外側端部は、一対の鍔部の車幅方向外側端部よりも車幅方向外側に位置しつつ、サイドシルに対して車幅方向内側に離間していることを特徴とする。
本発明によれば、クロスメンバに早期に側面衝突荷重を伝達でき、支持剛性を向上させることができるフロア構造が提供される。
本発明の実施形態のフロア構造で、フロアカーペットを外してフロアパネル全体の構成を示す平面図である。 実施形態のフロア構造で、図1中II−II線に沿った位置で部分断面図である。 実施形態のフロア構造で、要部の構成を示す図2中III−III線に沿った位置での部分断面図である。 実施形態のフロア構造で、図3中仮想線IVで囲んだ要部を示す要部の構成を示す要部の拡大断面図である。 実施形態のフロア構造で、図2中仮想線Vで囲んだ要部を示す拡大断面図である。 実施形態のフロア構造で、図1中VI−VI線に沿った位置での部分断面図である。 実施形態のフロア構造で、図1中VII−VII線に沿った位置での断面図である。 実施形態のフロア構造で、要部の構成を図1中矢視VIII方向から見た平面図である。 実施形態のフロア構造で、図8中IX−IX線に沿った位置での端面図である。 実施形態のフロア構造で、図8中X−X線に沿った位置での端面図である。 実施形態のフロア構造で、図8中XI−XI線に沿った位置での端面図である。
以下、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。方向を説明する際には、特に示さない限り、基本的に運転者から見た前後,左右あるいは上下に基づいて説明する。また、「車幅方向」は「左右方向」と同義である。
図1は、本発明の基本的な実施形態のフロア構造が適用された車両の車体1を示すものである。
本実施形態の車体1は、車両前後方向に延設される左,右一対のサイドシル2,2と、サイドシル2,2の車幅方向内側に設けられて、トンネル部4を有するフロアパネル3とを備えている。
すなわち、フロアパネル3は、車幅方向中間部に車両前後方向に沿ってトンネル部4を設けている。トンネル部4は、車両上方に向けて膨出形成されていて、車幅方向断面形状を略ハット状としている。
また、フロアパネル3は、トンネル部4の両側に左,右一対の平面部3a,3aを有している。平面部3aは、サイドシル2とトンネル部4との間に全体として平坦となるように延設されている。
そして、フロアパネル3は、平面部3aから車両上方に向けて突設される複数のパネルビード形状部3bを有している。パネルビード形状部3bは、長手方向を車両前後方向に沿わせて、車幅方向にそれぞれ所定の間隔を置いて延設されている(図2参照)。
図2に示すように、フロアパネル3の上側には、車幅方向に延びる前,後側クロスメンバ5,6が備えられている。前,後側クロスメンバ5,6は、長手方向を車幅方向に沿わせて、左,右のサイドシル2,2間に延設されている。また、前,後側クロスメンバ5,6は、それぞれ車両前後方向の断面形状が一部でM字状(図7参照)を有し、略ハット形状となるように形成されている。
本実施形態では、主に後側クロスメンバ6の構成について説明する。なお、前側クロスメンバ5の構成は、後側クロスメンバ6の構成と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
後側クロスメンバ6は、上面部11と、上面部11の前縁から立ち下がる前側面部12と、上面部11の後縁から立ち下がる後側面部12と、前側面部12及び後側面部13の下端からそれぞれ前方及び後方に延びる一対の前,後側鍔部14,15とを備えている。
また、図4に示すように、後側クロスメンバ6は、上面部11、前側面部12および後側面部13の車幅方向外側からサイドシル2に向かって延びる断面視コ字状の延長部20を備えている。
延長部20の車幅方向外側端部21は、一対の前,後側鍔部14,15の外側端部14a,15aよりも車幅方向外側に所定寸法L1、突設されている。
そして、車幅方向外側端部21は、サイドシル2の側面部2aに対して、当接していない状態となるように車幅方向内側に所定寸法L2の隙間を有して離間されている。
さらに、フロアパネル3は、車幅方向外側端部で上向きに湾曲してサイドシル2の側面部2aに結合される湾曲部23を有している(図3参照)。
一方、図4に示すように、後側クロスメンバ6は、湾曲部23に対向する位置で、延長部20の下方で、車幅方向内側に向けて凹む凹部25を有している。
本実施形態のフロア構造では、前,後側鍔部14,15の外側端部14a,15aから前側面部12及び後側面部13の上下方向略1/3の位置まで、車幅方向内側に向けて凹状に湾曲するように凹部25を凹ませている。
さらに、本実施形態のフロア構造では、図1に示すように、前,後側クロスメンバ5,6の左,右両端部とサイドシル2,2とを結合する結合部材30が設けられている。
結合部材30は、正面視略門型に形成されていて、加工が容易に行えるように、前,後側クロスメンバ5,6(例えば1800MPa程度)よりも強度の低い材料(例えば270Mpa級鋼板)を用いて構成されている。
また、図5に示すように、結合部材30は、上面結合部31を有している。上面結合部31は、後側クロスメンバ6のうち、上面部11の前後方向寸法と略同等の幅を有していている。
そして、上面結合部31は、後側クロスメンバ6の上面部11とサイドシル2の上面部2bとを結合する。上面結合部31には、複数の補強ビードが車幅方向に沿って形成されている。補強ビードは、上面部11および上面部2bを跨ぐように形成されている。
また、結合部材30は、上面結合部31と一体に前,後側面結合部32,33を有している。前,後側面結合部32,33は、上面結合部31の前,後側縁からそれぞれ下方に延設されている。
そして、前,後側面結合部32,33は、水平方向断面形状を略L字状として、面外方向をそれぞれ直交させている。これにより、各前,後側面結合部32,33は、後側クロスメンバ6の前,後側面部12,13とサイドシル2の側面部2aとに対してそれぞれ結合される。
さらに、結合部材30は、上面結合部31と各前,後側面結合部32,33とを一体に接続して連続させる前,後連続部34,35を有している(図5で示す網掛け部分参照)。
結合部材30は、後側クロスメンバ6よりも強度の低い材料で構成されている。このため、結合部材30は、上面結合部31に対して、屈曲される各前,後側面結合部32,33および前,後連続部34,35を容易に加工できる。
たとえば、結合部材30の強度が高い場合、加工のために必要とされる切欠状のエスケープ部36(図5で示す破線部分参照)を設けなければならない。しかしながら、本実施形態のフロア構造では、上面結合部31と各前,後側面結合部32,33との間にエスケープ部36を最小化もしくは設ける必要がない。
このため、結合部材30は、上面結合部31と各前,後側面結合部32,33とが連続して一体に接続させるように連続部35,35を設けることができる。
また、図3に示すように、後側クロスメンバ6は、内面に補強部材40を有している。
本実施形態の補強部材40は、前,後フランジ部を後側クロスメンバ6の前,後鍔14,15とともにフロアパネル3の平面部3aに接合している。
そして、補強部材40は、後側クロスメンバ6とともに、車幅方向に沿うように延設されている。補強部材40の長手方向の一端部である外側縁41は、サイドシル2の側面部2aに対向する位置まで延設されている。
また、補強部材40の外側縁41とは、反対側の他端部である内側縁42は、トンネル部4の手前で側面4cに対向する位置まで延設されている(図6参照)。
図3に示すように、補強部材40は、後側クロスメンバ6の裏面側方向に向けて複数の固定部43が膨出形成されている。そして、これらの固定部43を後側クロスメンバ6の内側面6cに接合させる。これにより、補強部材40は、後側クロスメンバ6の内側に固定される。
そして、本実施形態のフロア構造では、後側クロスメンバ6の内面に補強部材40が配置された状態で、上面部11側および補強部材40を結合する溶接打点60(図8中に示す×印参照)が上面視千鳥状に配置される。
本実施形態のフロア構造では、複数の溶接打点60を車幅方向三列で、かつ上面視千鳥状に配置して、後側クロスメンバ6の上面部11側および補強部材40を結合している。
すなわち、図7に示すように、後側クロスメンバ6の上面部11には、車幅方向に延設される前後一対の凸部11b,11bが形成されている。凸部11b,11b間には、凹部11aが形成されている。凹部11aは、凸部11bとともに車両前後方向で凹凸状となるように、凸部11bよりも車両上下方向で低い位置に設けられている。
また、後側クロスメンバ6の内側に設けられた補強部材40は、後側クロスメンバ6の凹凸形状に沿うように形成されている。
そして、後側クロスメンバ6および補強部材40の車両前後方向の断面形状は、車両前後方向中央が凹む、略M字状に形成されている。
後側クロスメンバ6の水平部6bでは、凸部11b,11bおよび凹部11aに対して、図8に示す千鳥状に配置される各溶接打点60にて、補強部材40が後側クロスメンバ6に接合される。
図9に示すように、凸部11b,11bの溶接打点60の上下方向位置は、凹部11aの溶接打点60の上下方向位置(図10参照)よりも高くなるように設定されている。
また、補強部材40は、水平部6bに設けられる各溶接打点60の上下方向位置に合わせて、交互に上下する凹凸形状に形成されている。
そして、これらの溶接打点60により、上下方向で上面部11側と補強部材40との間は、強固に結合される。
また、後側クロスメンバ6と補強部材40との接合により、後側クロスメンバ6の内面と補強部材40の上面との間には、閉空間部が形成される。このため、後側クロスメンバ6は、補強部材40を接合させることによって、曲げ方向および圧壊方向の剛性を効率的に向上させることができる。
本実施形態の後側クロスメンバ6は、図1に示すように、車幅方向左,右一対の水平部6b,6bの間に、トンネルクロス部6aが形成されている。トンネルクロス部6aは、水平部6b,6bよりも上方に***している。これにより、トンネルクロス部6aは、トンネル部4を跨いで直交するように形成されている。
本実施形態の後側クロスメンバ6のうち、左右の水平部6b,6bは、図7に示すように車両前後方向にてM字状の断面形状を有している。また、トンネルクロス部6aは、図11に示すように車両前後方向にてハット状の断面形状を有する。トンネル部4の上方に位置するトンネルクロス部6a内には、補強部材40が設けられていない。このため、補強部材40,40は、トンネル部4の位置で左,右に分割されて、別部材として構成されている。
また、図2に示すように、フロアパネル3の上面部に配設された後側クロスメンバ6に対して、フロアパネル3を挟んで上下反対の下側には、車幅方向に沿ってバッテリパック100が配置されている。
本実施形態のバッテリパック100は、所定の上下方向寸法を有する略直方体形状を呈する複数のバッテリセル115と、バッテリセル115,115間に車幅方向に沿って延設される下面側クロスメンバ110とを有し、周囲が保護用のバッテリパックカバー112で覆われている。
本実施形態の後側クロスメンバ6に設けられた左,右の水平部6b,6bは、連結部材120を介して、これらのバッテリパック100に設けられた下面側クロスメンバ110に連結されている。
下面側クロスメンバ110は、車幅方向に長手方向を沿わせた長尺形状となるように形成されている。そして、車両前後方向に複数、並べられたそれぞれのバッテリパック100,100の間に、各下面側クロスメンバ110が延在されて一体となるように固定されている。
また、下面側クロスメンバ110には、車幅方向に所定の間隔を置いて連結部材120,120が設けられている。連結部材120は、軸方向を上下方向に沿わせたカラー部材121が設けられている。そして、連結部材120の上端部中央には、雌ネジ部が形成されたボルト孔51,52が上下方向に軸方向を沿わせて開口形成されている。雌ネジ部は、バッテリパック100の固定に用いる締結ボルト50を螺合するように構成されている。
さらに、後側鍔部15には、重ねられたフロアパネル3,補強部材40および後側クロスメンバ6の水平部6bを貫通する挿通開口3d,3e…が形成されている。
そして、各挿通開口3d,3eは、ボルト孔51,52に合せられた状態で、これらの挿通開口3d,3eに挿通された締結ボルト50を、ボルト孔51の雌ネジ部に螺合する。これにより、連結部材120を介して、バッテリパック100が車体1のフロアパネル3の下面側に固定される。また、連結部材120を締結する際、挿通開口3dの周縁では、補強部材40および後側鍔部15がフロアパネル3の水平部6bおよびトンネル部4の外側縁4aとともに共締めされる。
さらに、サイドシル2の下方からは、車幅方向中央に向けて鍔状のバッテリ支持部材111が延設されている。そして、バッテリ支持部材111は、バッテリパック100の左,右外側縁部を下方から支持して、バッテリパック100を車幅方向に沿わせてフロアパネル3の下側に平行に配置する。
また、下面側クロスメンバ110の両端部は、サイドシル2,2に設けられたバッテリ支持部材111によって下方から支持されている。
下面側クロスメンバ110は、長手方向を車幅方向に沿わせて、サイドシル2,2間に延設されている。
このため、フロアパネル3の下側に配置位置された下面側クロスメンバ110は、フロアパネル3の車幅方向中間部に上方に向けて突設されたトンネル部4と、後側クロスメンバ6のトンネルクロス部6aとを跨いで、車幅方向に延設される。
そして、図2に示すように、サイドシル2の内部には、バルクヘッド200が配置されている。本実施形態のバルクヘッド200は、下部202から上部201に向けて車両内側に傾斜する車外側辺を有して側面視略台形形状に形成されている。
図2に示すように、バルクヘッド200の上部201は、後側クロスメンバ6に結合されている。また、バルクヘッド200の下部202は、結合部材203を介してバッテリ支持部材111と結合されている。
さらに、本実施形態のバルクヘッド200は、サイドシル2の延設方向に沿って、所定の間隔を置いて複数設けられている(図1参照)。
また、図1に示すように、本実施形態の前,後側クロスメンバ5,6は、車両前後方向に所定の間隔を置いて一対配置されている。各前,後側クロスメンバ5,6には、複数のシートマウントブラケット300,310が配置されている。
これらのシートマウントブラケット300,310には、乗員が着座する図示しない前,後側シートが装着される。
そして、前側クロスメンバ5側は、後側クロスメンバ6側より強度が低くなるように設定されている。
さらに、図1に示すように、フロアパネル3は、平面部3aとトンネル部4とに分割されている。そして、平面部3aとトンネル部4とは、前,後側クロスメンバ5,6および下面側クロスメンバ110により車両上下方向から挟持された状態で、締結ボルト50により締結されて固定されている。
次に、本実施形態のフロア構造の作用効果について説明する。
本実施形態のフロア構造によれば、クロスメンバに早期に側面衝突荷重を伝達でき、支持剛性を向上させることができるフロア構造が提供される。
すなわち、図4に示すように、後側クロスメンバ6の延長部20の車幅方向外側端部21は、前,後側鍔部14,15の外側端部14a,15aよりも車幅方向外側に所定寸法L1、突設されている。
また、車幅方向では、後側クロスメンバ6の延長部20のうち、車幅方向外側端部21は、サイドシル2の側面部2aに対して所定寸法L2を有して近接して配置されている。
本実施形態の所定寸法L2は、車幅方向外側端部21が断面視コ字状の延長部20を有している寸法分、従来と比較して小さく設定可能である。
このため、サイドシル2は、側面部2aから車幅方向外側端部21を介して、後側クロスメンバ6に早期に側面衝突荷重を伝達させて、支持剛性を向上させることができる。
詳しくは、後側クロスメンバ6の端部の延長部20は、上面部11、前側面部12および後側面部13の車幅方向外側からサイドシルに向かって延びる断面視コ字状に形成されている。
この形状では、後側クロスメンバ6を構成する材料として引張強度が1800MPa程度まで高めた高張力鋼板を用いても、延長部20をサイドシル2に可及的直近まで接近させるように加工できる。
このため、前側クロスメンバ5及び前側クロスメンバ5と同様に形成される後側クロスメンバ6によって、早期にサイドシル2に加わる側面衝突荷重を支持させることができる。
また、図4に示すように、フロアパネル3を側面部2aに接合させる湾曲部23は、フロアパネル3の水平部分から上向きに湾曲している。
本実施形態の湾曲部23は、後側クロスメンバ6と側面部2aとの間に介在している。特に湾曲部23の入隅部分は、延長部20の車幅方向外側端部21に近接する方向に膨出している。
このような場合でも、後側クロスメンバ6は、車幅方向の外側端部に凹部25を有している。凹部25は、湾曲部23に対向する位置に凹状に形成されている。
さらに、本実施形態の凹部25は、前側面部12及び後側面部13の一部および前,後側鍔部14,15の外側端部14a,15aを車幅方向内側に向けて凹状に後退させている。
このため、後側クロスメンバ6の端部の延長部20を、サイドシル2の側面部2aに車幅方向外側端部21が近接するように配置した場合であっても、凹部25によって、湾曲部23の膨出部分を回避して、後側クロスメンバ6は、干渉しない。
このため、後側クロスメンバ6の端部の延長部20をサイドシル2の側面部2aに可及的直近まで接近(所定寸法L2)させることができる。
さらに、結合部材30よりも強度の高い、例えば高張力鋼板製の前,後側クロスメンバ5,6をサイドシル2と結合させることができる。このため、左,右のサイドシル2,2は、前,後側クロスメンバ5,6によって、井桁状に接合されてフロア剛性を向上させることができる。
また、結合部材30は、前,後側クロスメンバ5,6よりも強度を低く設定できる。例えば、結合部材30は、後側クロスメンバ6とは、別体で構成される。このため、結合部材30は、270Mpa級の鋼板を使用できる。このため、延性を高めてプレス成形のためのエスケープ部36の形状を最小化できる。
しかも、連続部35が上面結合部31と各前,後側面結合部32,33とを連続させて、結合効率を上昇させることができる。したがって、フロア強度、剛性のタフネスを向上させることができる。
また、図8に示すように、後側クロスメンバ6と、内側に位置する補強部材40(図示せず)とを接合する溶接打点の配置は、上面視千鳥状となるように構成されている。
このため、後側クロスメンバ6と補強部材40とは、上下に偏りなく接合される。したがって、後側クロスメンバ6の延設方向の各部位における断面強度を均質化させながら補強できる。
このように本実施形態のフロア構造では、後側クロスメンバ6の断面強度の強弱を減少させることができる。したがって、応力が集中して曲げ起点となるような弱点部位をなくすことができる。
そして、および凹部11aの各打点を千鳥状に配置することにより、側面衝突荷重が入力しても支持できる。
車両前後方向の断面形状をM字状とした上面部11側および補強部材40を千鳥状の溶接打点60にて結合している。このため、後側クロスメンバ6の上下高さを低く設定しても、M字状の断面を有する後側クロスメンバ6および補強部材40は、所望の曲げ剛性を有する。
さらに、車両前後方向の断面形状をM字状としたことに加え、凸部11bおよび凹部11aの各打点が千鳥状に配置される。このため、サイドシル2から後側クロスメンバ6に大きな側面衝突荷重が入力しても所望の支持剛性を得られる。
また、後側クロスメンバ6の左,右の水平部6b,6b間をトンネルクロス部6aで連結することにより、後側クロスメンバ6は、左,右一本化される。このため、部品点数を減少させて製造コストを削減できる。
そして、図1に示すように、引張強度が1800MPa程度まで高めた高張力鋼板等を用いて、1本の長い後側クロスメンバ6または前側クロスメンバ5を製造できる。このため、さらに製造コストを抑制することができる。
また、図9,図10に示すように、水平部6b,6bは、極力低く設定することにより乗員の足置き場を提供できる。
さらに、図11に示すトンネルクロス部6aは、フロアパネル3のトンネル部4と強固に結合されている。このため、車幅方向でトンネルクロス部6aの位置では、補強部材40を省略できる。よって、トンネルクロス部6aの上方向への突出寸法を抑制することができる。また、トンネルクロス部6aで補強部材40を省略する分、部品点数を減少させて軽量化を図ることができる。
さらに、フロアパネル3よりも下側に設けられたバッテリパック100には、下面側クロスメンバ110が設けられている。下面側クロスメンバ110は、連結部材120,120を介して後側クロスメンバ6の後側鍔部15に連結されている(図2参照)。
このため、フロアパネル3よりも下側に設けられたバッテリパック100の下面側クロスメンバ110によって、フロアパネル3のトンネル部4が補強される。
したがって、トンネル部4に左,右の後側クロスメンバ6の補強部材40がなくても、応力が集中しやすいトンネルクロス部6aに所望の剛性を与えることができる。
また、連結部材120が締結されると、挿通開口3dの周縁では、補強部材40および後側鍔部15がフロアパネル3の水平部6bおよびトンネル部4の外側縁4aとともに共締めされる。
このため、バッテリパック100の固定と、補強部材40、後側クロスメンバ6、水平部6bおよび外側縁4a間の接続とが少ない締結ボルト50によって同時に行える。したがって、部材効率が良好である。
さらに、下面側クロスメンバ110は、車幅方向で、トンネル部4およびトンネルクロス部6aを跨ぐように車幅方向に延設されて接続している。トンネルクロス部6aは湾曲形状を呈するため、側面衝突荷重に弱いことが知られている。しかしながら、フロアパネル3の下側で、バッテリパック100の下面側クロスメンバ110が上面側の後側クロスメンバ6に対して、上下方向に離間した位置で、かつ平行に配置される。
これにより、所望の強度をフロアパネル3に持たせることができる。
本実施形態の車体のフロア構造では、図1に示すように、サイドシル2の外側に所定の間隔を置いて設けられたバルクヘッド200によって、側面衝突荷重は、後側クロスメンバ6と下方のバッテリパック100の下面側クロスメンバ110に分散される。
また、バルクヘッド200は、圧壊して衝撃エネルギを吸収する。このため、衝撃エネルギの吸収特性が良好である。
そして、本実施形態のフロア構造では、前側クロスメンバ5の強度が後側クロスメンバ6の強度と比較して低くなるように設定されている。このため、前突時の乗員に加わる衝撃を前側クロスメンバ5が潰れて緩和できる。
また、後側クロスメンバ6は、前側クロスメンバ5と比較して強度が高い。このため、車体1のフロア構造の剛性を向上させることができる。
さらに、本実施形態のフロアパネル3は、図1に示すように、平面部3aとトンネル部4とに分割されている。そして、平面部3aとトンネル部4とは、締結ボルト50によって締結されている。
この際、図2に示すように、水平部6bとトンネルクロス部6aとは、後側クロスメンバ6および下面側クロスメンバ110の連結部材120により挟込まれて固定されている。
このため、水平部6bとトンネルクロス部6aとが強固に結合される。したがって、車体1のフロア構造の強度を、車両前方および車両側方からの衝撃吸収に対して向上させることができる。
また、バッテリパック100を固定する締結ボルト50を用いて、水平部6bとトンネルクロス部6aとを接続して固定できる。このため、別部材を用意する必要がなく、部品点数の増大が抑制されて製造コストを削減できる。
上述してきたように、本実施形態のフロア構造では、後側クロスメンバ6の延長部20によって、早期に後側クロスメンバ6に側面衝突荷重を伝達させることができる。
このため、サイドシル2に加わる側面衝突荷重を受ける支持剛性を向上させたフロア構造が提供される、といった実用上有益な作用効果を発揮する。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、たとえば、以下のようなものである。
本実施形態のフロア構造では、図2に示す後側クロスメンバ6が上面部11、前側面部12および後側面部13の車幅方向外側からサイドシル2に向かって延びる断面視コ字状の延長部20を備えている(図4参照)。
そして、延長部20の下方には、車幅方向内側に凹む凹部25が設けられている。しかしながら、凹部25の形状が特にこれに限定されるものではない。たとえば、湾曲部23の上端まで逃げることができるように、前,後側鍔部14,15の外側端部14a,15aから前側面部12及び後側面部13の上下方向略1/10〜3/5程度まで、車幅方向内側に向けて凹状としてもよく、凹部25を他の形状としても湾曲部23と干渉しにくい形状であればどのような形状であってもよい。
また、本実施形態では、結合部材30によって、前,後側クロスメンバ5,6の左,右両端部とサイドシル2,2とを結合するように構成されているが、特にこれに限らない。例えば、結合部材30の形状が他の形状であってもよく、結合部材30の形状、数量および材質が特に限定されるものではない。
さらに、本実施形態では、後側クロスメンバ6の内面に沿って補強部材40が設けられている。しかしながら、特にこれに限らない。例えば補強部材40の形状が他の形状であってもよく、補強部材40の形状、数量および材質が特に限定されるものではない。
1 車体
2 サイドシル
3 フロアパネル
6 後側クロスメンバ(クロスメンバの一つ)
12,13 前,後側面部
14,15 前,後側鍔部
14a,15a外側端部
20 延長部
21 車幅方向外側端部

Claims (12)

  1. 車両前後方向に延設されるサイドシルと、
    前記サイドシルの車幅方向内側に設けられるフロアパネルと、
    前記フロアパネルの上側で車幅方向に延びるクロスメンバと、を備え、
    前記クロスメンバは、上面部と、前記上面部の前縁から立ち下がる前側面部と、前記上面部の後縁から立ち下がる後側面部と、前記前側面部及び前記後側面部の下端からそれぞれ前方及び後方に延びる一対の鍔部と、前記上面部、前記前側面部および前記後側面部の車幅方向外側から前記サイドシルに向かって延びる断面視コ字状の延長部と、を備え、
    前記延長部の車幅方向外側端部は、前記一対の鍔部の車幅方向外側端部よりも車幅方向外側に位置しつつ、前記サイドシルに対して車幅方向内側に離間していることを特徴とするフロア構造。
  2. 前記フロアパネルは、車幅方向外側端部で上向きに湾曲して前記サイドシルに結合される湾曲部を有し、
    前記クロスメンバは、前記延長部の下方で車幅方向内側に凹む凹部を有することを特徴とする請求項1記載のフロア構造。
  3. 前記クロスメンバよりも強度の低い材料からなり、前記サイドシルと前記クロスメンバとを結合する結合部材をさらに備え、
    前記結合部材は、前記クロスメンバの上面部と前記サイドシルの上面部とを結合する上面結合部と、前記クロスメンバの側面部と前記サイドシルの側面部とを結合する側面結合部と、前記上面結合部と前記側面結合部とを連続させる連続部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載のフロア構造。
  4. 前記クロスメンバは、補強部材を内面に有し、前記上面部側および前記補強部材を結合する溶接打点を上面視千鳥状に配置することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載のフロア構造。
  5. 前記クロスメンバおよび前記補強部材は、車両前後方向の断面形状を前後一対の凸部間に凹部を有するM字状として、前記凸部と前記凹部との各打点を千鳥状に配置して上下方向で接合することを特徴とする請求項4記載のフロア構造。
  6. 前記クロスメンバは、左右の水平部と、前記水平部よりも上方に***するトンネルクロス部とから構成されていることを特徴とする請求項1〜5のうち何れか一項に記載のフロア構造。
  7. 前記左右の水平部は、車両前後方向にてM字状の断面形状を有し、前記トンネルクロス部は、車両前後方向にてハット状の断面形状を有することを特徴とする請求項6に記載のフロア構造。
  8. 前記クロスメンバを上面部に配設するフロアパネルと、
    前記フロアパネルの下方に、車幅方向に沿って配置されるバッテリパックとを備え、
    前記クロスメンバの水平部は、前記バッテリパックに設けられた下面側クロスメンバに連結されていることを特徴とする請求項7記載のフロア構造。
  9. 前記フロアパネルには、車幅方向中間部に上方に突設されるトンネル部を有し、
    前記クロスメンバには、前記トンネル部に沿って配置されるトンネルクロス部を形成して、
    前記下面側クロスメンバは、車幅方向で、前記トンネル部およびトンネルクロス部を跨ぐように接続されていることを特徴とする請求項8記載のフロア構造。
  10. 前記サイドシルの内部には、バルクヘッドを配置して、前記バルクヘッドの上部は、前記クロスメンバに結合するとともに、前記バルクヘッドの下部は、前記バッテリパックと結合することを特徴とする請求項8または9に記載のフロア構造。
  11. 前記クロスメンバは、車両前後方向に一対配置されて、それぞれの前記クロスメンバにシートマウントブラケットを配置し、前側クロスメンバ側は、後側クロスメンバ側より強度を低く設定することを特徴とする請求項1に記載のフロア構造。
  12. 前記フロアパネルは、水平部とトンネル部とに分割され、前記水平部と前記トンネル部とを前記クロスメンバおよび前記下面側クロスメンバにより固定することを特徴とする請求項8に記載のフロア構造。
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