JP2021067088A - 開閉体開閉装置 - Google Patents

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Keisuke Hazama
啓祐 硲
賢一 安永
Kenichi Yasunaga
賢一 安永
田中 英樹
Hideki Tanaka
英樹 田中
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Abstract

【課題】基体に支持される開閉体を開閉する開閉体開閉装置であって、当該開閉体を電動によって開閉駆動可能であり、必要に応じて、全開位置と全閉位置との間の途中位置から、直ちに開閉体を全開位置まで移動させることが可能な開閉体開閉装置を提供する。【解決手段】開口部を有するキャビン(基体)と、開口部を開閉可能な天蓋(開閉体)と、天蓋を支持する支持部材と、天蓋を開閉駆動させる駆動部とを備え、駆動部は接続部を有し、支持部材は接続部に接続される被接続部を有し、駆動部は、その駆動によって、接続部が第一位置と第二位置との間を移動可能に構成され、支持部材は、接続部の第一位置への移動によって天蓋が途中開状態となる途中位置へ移動し、接続部の第二位置への移動によって天蓋が全閉状態となる全閉位置へ移動可能に構成され、接続部は、第一位置に位置するときに天蓋の全開状態へと移動可能とする、被接続部の離脱可能な離脱口を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、開閉体開閉装置に関する。
従来から、基体に設けられる開閉体を移動(開閉)させて、当該基体が有する開口部を開状態または閉状態とする開閉体開閉装置が知られている。
上述した開閉体開閉装置の一例として、例えば油圧ショベル等の建設機械において、キャビンの天井に設けられる天蓋を移動体とし、当該天蓋を移動(開閉)させる開閉体開閉装置が知られている(例えば、「特許文献1」を参照)。
このような建設機械のキャビンに設けられる天蓋は、一般的に重量物であり、またキャビン内の運転席に着座するオペレータが手動によって天蓋を移動させる場合には、一旦運転席から立ち上がって行わなければならず煩わしいことから、開閉体である天蓋の開閉作業を自動的に行うことのニーズは高い。このことは、前述した建設機械のキャビンに設けられる天蓋の開閉装置に限定されるものではなく、例えば、外開き扉や壁面に設けられる窓などのような住宅設備に設けられる開閉装置などについても同様である。
このような開閉体の開閉を電動で行う技術として、例えば「特許文献2」においては、冷蔵庫用の扉開閉装置についての技術であるが、基体である冷蔵庫本体に対して回動可能に設けられる扉(移動体)を、電動モータの駆動力によって開閉駆動させる技術が開示されている。
また、建設機械は通常、例えばキャビン内の換気等を目的として天蓋を開く際には、当該天蓋を、完全に閉じた状態となる全閉位置から、僅かに開いた状態となる途中位置(チルト位置)まで移動させた状態で保持しておく必要がある。このことは、前述した建設機械のキャビンに設けられる天蓋の開閉装置に限定されるものではなく、例えば、外開き扉や壁面に設けられる窓などのような住宅設備に設けられる開閉装置などについても同様であるが、耐衝撃性が要求されるような建設機械では特に電動化が必要となる。
特開平4−136326号公報 特開2016−11786号公報
しかし、その一方において、予期せぬ事態が発生してオペレータがキャビン内より緊急脱出する必要が生じた場合など、内部から外への脱出口を確保するべく、直ちに天蓋等の開閉体を完全に開いた全開位置まで移動させなければならない場合がある。
このような場合、例えば、上述した「特許文献2」の扉開閉装置の技術を応用し、基体であるキャビンに対して回動可能に設けられる天蓋(移動体)を、電動モータの駆動力によって開閉駆動させるように構成したとしても、天蓋(移動体)の移動範囲は限定されることから、例えば、天蓋(移動体)の移動範囲を上述した全閉位置とチルト位置との間に設定した場合には、全開位置まで天蓋(移動体)を移動させることができなくなる。
また、天蓋(移動体)の移動範囲を上述した全閉位置と全開位置との間に設定した場合には、全開位置と全閉位置との間にチルト位置を設けるために電動駆動の制御方法が複雑となるため、簡単な操作で開閉体を急速な移動にさせる必要のある緊急脱出に適していない。
本発明の目的は、基体に支持される開閉体を開閉する開閉体開閉装置であって、当該開閉体を電動によって開閉駆動可能であり、必要に応じて、全開位置と全閉位置との間の途中位置から、直ちに開閉体を全開位置まで移動させることが可能な開閉体開閉装置を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本発明の開閉体開閉装置は、開口部を有する基体と、前記開口部の開口が全閉状態と途中開状態と全開状態となるそれぞれの位置に移動して、前記開口部を開閉可能な開閉体と、前記開閉体を支持する支持部材と、前記開閉体を開閉駆動させる駆動部とを備える開閉体開閉装置であって、前記駆動部は、前記支持部材に接続可能な接続部を有し、前記支持部材は、前記接続部に接続される被接続部を有し、前記駆動部は、その駆動によって、前記接続部が第一位置と第二位置との間を移動可能に構成され、前記支持部材は、前記接続部の第一位置への移動によって前記開閉体が前記途中開状態となる途中位置へ移動し、前記接続部の第二位置への移動によって前記開閉体が前記全閉状態となる閉位置へ移動することが可能に構成され、前記接続部は、前記第一位置に位置するときに前記開閉体の全開状態へと移動を可能とする、前記被接続部の離脱が可能な離脱口を有することを特徴とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明の開閉体開閉装置によれば、開閉体を電動で開閉駆動可能であり、必要に応じて、全開位置と全閉位置との間の途中位置から、直ちに開閉体を全開位置まで移動させることができる。
本発明の一実施形態に係る開閉体開閉装置を備えた建設機械を説明するための図であって、当該建設機械の断面を示した図である。 本発明の開閉体開閉装置について、駆動部の動作を経時的に示した図であって、(a)はアーム部の接続部が第一位置に位置する際の駆動部の状態を示した図であり、(b)はアーム部の接続部が第一位置と第二位置との間に位置する際の駆動部の状態を示した図であり、(c)はアーム部の接続部が第二位置に位置する際の駆動部の状態を示した図である。
次に、本発明の一実施形態に係る開閉体開閉装置1について、図1及び図2を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図1及び図2に示した矢印の方向によって、建設機械100、及び開閉体開閉装置1の上下方向、前後方向、左右方向を規定して記述する。
[開閉体開閉装置1の全体構成]
先ず、開閉体開閉装置1の全体構成について、図1を用いて説明する。
本実施形態における開閉体開閉装置1は、開口部を有する基体に対して、移動対象物である開閉体を、駆動部による電動駆動によって移動させることにより、前記開口部を開状態または閉状態に遷移させる装置である。
このような開閉体開閉装置1の一例として、例えば油圧ショベル等の建設機械100において、キャビン101の天井に設けられる天蓋102を移動体とし、当該天蓋102を移動(開閉)させる開閉体開閉装置が挙げられる。
なお、開閉体開閉装置1の構成については、本実施形態における建設機械100の天蓋102用の開閉装置に限定されるものではなく、例えば、住宅設備における外開き扉や、壁面または天井に設けられる窓、或いは店舗やガレージ等の構造物に設置される開き扉を開閉体とする開閉装置としても採用することができる。
即ち、本発明の実施形態である開閉体開閉装置1は、上述したような、開閉体を途中位置と全閉位置との移動可能な開閉装置であって、途中位置から全開状態となる位置へと開閉体を移動させることが可能な装置であり、建設機械100の天蓋102を開閉させる開閉装置に限定されるものではない。開閉体などの移動対象物を、上下方向、左右方向、又は斜め方向に電動駆動で移動させる、様々な装置に適用することが可能である。
開閉体開閉装置1は、主に、基体の一例であって開口部101aを有するキャビン101、キャビン101の開口部101aを開閉可能な天蓋102、開閉体の一例である天蓋102を支持する支持部材103、及び天蓋102を開閉駆動させる駆動部2などを備える。
キャビン101は、建設機械100の運転室として設けられ、その内部には、図示せぬ運転席が配置されている。
また、キャビン101の天井には、オペレータの通り抜けを可能とするスペースからなる開口部101aが設けられている。
そして、キャビン101の内部において、オペレータは、前記運転席に着座した状態によって、建設機械100を操縦する。
また、例えば予期せぬ事態が発生し、キャビン101内より緊急脱出する必要が生じた場合、オペレータは、在室する室内から天井の開口部101aの開口空間を介してキャビン101の外部へと脱出可能となっている。
天蓋102は、例えば開口部101aを閉塞可能な略板状の部材からなり、当該開口部101aの一端(例えば、本実施形態においては、後端)において、キャビン101と回転可能に接続するヒンジ部3を有する。
そして、天蓋102は、ヒンジ部3を中心として上下方向に回転(回動)することにより、開口部101aの開口が全閉状態となる全閉位置P1(図1中における破線で示された天蓋102の位置)、開口部101aの開口が僅かに開いた途中開状態(チルト状態)となる途中位置P2(図1中における実線で示された天蓋102の位置)、及び開口部101aの開口が全開状態となる全開位置P3(図1中における二点鎖線で示された天蓋102の位置)のそれぞれの位置に移動可能に構成されている。
なお、本実施形態においては、天蓋102が垂直に立ち上がった状態となる手前の位置にて全開位置P3を設定しているが、全開位置P3を、開口部101aを介して室内からの脱出が可能な開閉体(本実施形態では天蓋102)の位置とすることができる。全開位置P3は、例えば、天蓋102が略垂直状態となる位置や、当該位置を超えて、天蓋102がヒンジ部3の後方側に傾斜した状態となる位置に設定してもよい。
また、後述するように、全閉位置P1と途中位置P2との間における、天蓋102の開閉動作は、駆動部2による電動駆動によって行われるが、途中位置P2と全開位置P3との間における、天蓋102の開閉動作は、人力のみによって行うこととしてもよく、或いは、ガス圧等によって伸縮可能なダンパー機構などを別途設けて、人力及び当該シリンダーの推力によって行うこととしてもよい。
支持部材103は、駆動部2と着脱可能に接続し、当該駆動部2より天蓋102を支持する。
支持部材103は、ヒンジ部3による天蓋102の回転(回動)方向を上下方向とした場合の当該天蓋102の側縁部、即ち天蓋102の幅方向(本実施形態においては、左右方向)の側縁部において、一方(本実施形態においては、下方)に延出して設けられる。また、支持部材103の延出端部には、後述する駆動部2の接続部22Cに接続される被接続部103aが設けられる。つまり、支持部材103は、天蓋102の側縁部において、被接続部103aが先端側となるようにして、当該天蓋102に設けられている。
開閉体である天蓋102と駆動部2と基体である開口部101aとは、天蓋102を途中位置P2と全開位置P3との間で、手動により移動可能に構成されている。
室内からの脱出が困難な途中位置P2から全開位置P3への天蓋102の移動は、支持部材103が駆動部2の接続部22Cから容易に離脱可能とされている。
また、全開位置P3から途中位置P2への天蓋102の移動により、支持部材103と駆動部2の接続部22Cとの接続も容易に接続可能とされている。
なお、被接続部103aの構成の詳細については、後述する。
そして、支持部材103は、天蓋102の回転移動によって、上下方向へ、ヒンジ部3を中心とした回転方向の移動をする。
駆動部2は、全閉位置P1と途中位置P2との間の領域内に位置する天蓋102に対して、支持部材103の延出端部近傍に配置され、当該支持部材103と着脱可能に接続される。
駆動部2は、支持部材103の被接続部103aと接続可能な接続部22Cを有し、電動モータ21による駆動によって、当該接続部22Cを移動させることにより、支持部材103を介して、天蓋102を回転(回動)させる。
なお、駆動部2の構成の詳細については、後述する。
以上のような構成からなる開閉体開閉装置1において、天蓋102の移動範囲が全閉位置P1と途中位置P2との間の領域である場合、支持部材103の被接続部103aは、駆動部2の接続部22Cと接続され、天蓋102は、当該支持部材103を介して駆動部2によって電動駆動される。
また、天蓋102の移動範囲が途中位置P2と全開位置P3との間の領域である場合、支持部材103の被接続部103aは、駆動部2の接続部22Cから離脱され、天蓋102は、任意に回転(回動)可能な状態となる。
なお、本実施形態においては、天蓋102の幅方向の両側の側縁部より支持部材103を各々延出させて、これらの支持部材103とそれぞれ接続する2基の駆動部2を、互いに同期して同一方向に駆動させることにより、天蓋102を回転(回動)させる構成としているが、これに限定されるものではない。
例えば、天蓋102の側縁部において、幅方向の一方側には支持部材103を延出させ、且つ幅方向の他方側には開口部101aの縁部と着脱可能なダンパー機構などを設け、当該支持部103と接続する1基の駆動部2を駆動させることにより、天蓋102を回転(回動)させる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、天蓋102の側縁部より下方に延出するようにして支持部材103が設けられているが、これに限定されるものではない。
即ち、被接続部103aが先端側となるようにして、天蓋102の側縁部に設けられている限り、支持部材103は、下方以外の何れの方向に延出するようにして設けられていてもよい。
支持部材103の延出方向は、支持部材103が設けられた開閉体の、全開位置への移動方向に応じて移動可能に設けられ、途中位置から全開位置への開閉体の移動を阻害しない方向に延びることとなる。
具体的には、支持部材103は、駆動部2の接続部22Cから支持部材103が離間する方向を成分として含む方向に延びている。
[駆動部2の構成]
次に、駆動部2の構成の詳細について、図2を用いて説明する。
駆動部2は、移動対象物である天蓋102(図1を参照)を、電動駆動によって開閉方向に移動させるアクチュエータであって、動力源である電動モータ21、電動モータ21によって回転駆動されるアーム部22、及びアーム部22に設けられる接続部22Cの移動を案内する案内部材23などを備える。
そして、駆動部2は、例えばアーム部22の回転(回動)方向が前方且つ上下方向となるようにしてキャビン101(図1を参照)に配置され、支持部材103と接続された状態によってアーム部22を回転(回動)させることにより、当該支持部材103が上下方向に移動され、天蓋102が全閉位置P1と途中位置P2との間の領域内を移動するようになっている。
アーム部22は、電動モータ21の駆動によって回転駆動される回転アーム22A、回転アーム22Aに連結されるリンク部材22B、及びリンク部材22Bに設けられる接続部22Cなどを有する。
モータ21は、駆動により回転する駆動軸を有する。
その駆動軸は、ギヤなどの駆動力の伝達経路を介して、第一軸心G1の軸回り方向に回転する回転軸に駆動力を伝達する。
回転アーム22Aは、モータ21の駆動により回転する回転軸と接続する基部22A1と、リンク部材22Bと接続する接続部22A3と、基部22A1から延びて当該接続部を支持する支持部22A2を有する。
リンク部材22Bと接続する接続部22A3は、基部22A1から第一軸心G1の回転による回転半径方向に離間して設けられている。
そして、回転アーム22Aは、ギヤケース24等を介して電動モータ21と連結され、当該電動モータ21によって、第一軸心G1を中心にして回転駆動が可能なように構成されている。
リンク部材22Bは、一方に延出する部材からなり、その延出方向の一端部において、第一軸心G1と平行に設けられる第二軸心G2を中心にして回転可能に、支持部22A2の先端部と連結される。
また、リンク部材22Bの延出方向の他端部には、後述する接続部22Cが、第二軸心G2と平行に設けられる第三軸心G3を中心にして回転可能に設けられる。
接続部22Cは、支持部材103の被接続部103aと当接可能な保持面22C1、及び当該保持面22C1からの被接続部103aの離脱を可能とする離脱口22C2を有し、例えば本実施形態においては、U字状の凹部を有する部材によって構成される。
即ち、支持部材103の被接続部103aは、少なくとも接続部22C側(接続部22Cと対向する側)に曲面103a1を有しており、例えば本実施形態においては、第三軸心G3の軸心方向に延出する円柱形状の部材によって構成されている。
そして、接続部22Cの保持面22C1は、被接続部103aの曲面103a1と当接可能であって、当該曲面103a1に沿って形成された軸心方向視半円形状の曲面からなる底部保持面22C1aと、当該底部保持面22C1aの両端部より底部保持面22C1aからの離脱方向(底部保持面22C1aの接線方向)に延びる一対の側部保持面22C1bとからなるU字状の凹部によって構成される。
また、これら一対の側部保持面22C1bの間隙によって、保持面22C1に通じる離脱口22C2が構成されており、当該離脱口22C2は、被接続部103aの曲面103a1、つまり被接続部103aの外周面が挿通可能な程度に開口されている。
このような構成からなる接続部22Cは、リンク部材22Bの延出方向の他端部(第二軸心G2側との反対側の端部)において、底部保持面22C1aの軸心が第三軸心G3と同軸上に位置するようにして配置され、離脱口22C2の開口する向きが、当該第三軸心G3を中心にして遷移するように回転可能に設けられる。
なお、保持面22C1の構成については、本実施形態のようなU字状の凹部に限定されるものではない。
即ち、被接続部103aの曲面103a1(被接続部103aの外周面)と当接可能な底部保持面22C1aと、保持面22C1からの被接続部103aの離脱を可能とする離脱口22C2を有していれば、何れのような構成であってもよく、例えば、平面状の底部保持面22C1aを有する凹部や、多角形状の底部保持面22C1aを有する凹部によって、保持面22C1を構成してもよい。
接続部22Cは、保持面22C1の上側に、被接続部103aが水平方向に移動して保持面22C1から離れ、被接続部103aが接続部22Cから外れるのを抑制する上端部が設けられている。
案内部材23は、接続部22Cの外周面において第三軸心G3と同軸上に形成されるピニオン歯23A、及び接続部22Cの移動に沿って当該ピニオン歯23Aと噛合するラックギア23Bなどにより構成される。
また、ラックギア23Bは、天蓋102が全閉位置P1と全開位置P3との間(より具体的には、全閉位置P1と途中位置P2との間)を移動する際の、被接続部103aの軌跡に沿って設けられており、被接続部103aと接続した接続部22Cの移動を、当該軌跡に沿って案内するようになっている。
そして、接続部22Cは、ピニオン歯23Aを介してラックギア23Bと噛合しつつ移動することにより、第三軸心G3を中心にして回転(回動)され、離脱口22C2の開口する向きが遷移するように構成されている。
以上のような構成からなる駆動部2において、電動モータ21の駆動によって回転アーム22Aが回転(回動)されることにより、当該回転アーム22Aに連結されるリンク部材22Bは、前後方向に揺動しつつ上下方向に移動される。
また、リンク部材22Bの移動に伴い、接続部22Cは、最上位に位置する第一位置P11(図2(a)における接続部22Cの位置)と、最下位に位置する第二位置P12(図2(c)における接続部22Cの位置)との間を移動する。
その結果、被接続部103aを介して接続部22Cに接続された支持部材103は、当該接続部22Cが第一位置P11に移動することにより、天蓋102が途中開状態となる途中位置P2へと移動され、また前記接続部22Cが第二位置P12に移動することにより、天蓋102が全閉状態となる全閉位置P1へと移動される。
[開閉体開閉装置1の動作手順]
次に、駆動部2によって天蓋102を電動駆動する場合における、開閉体開閉装置1の動作手順について、図1及び図2を用いて説明する。
なお、以下説明においては、主に、途中位置P2から全閉位置P1に向かって天蓋102を電動駆動する場合の動作手順について記載し、全閉位置P1から途中位置P2に向かって天蓋102を電動駆動する場合の動作手順については、各部材の動作方向が逆方向となる以外、略同様な構成となるため、適宜記載を省略する。
先ず始めに、図2(a)に示すように、駆動部2のアーム部22において、接続部22Cは、第一位置P11にて停止した状態となっており、全開位置P3(図1を参照)に向かって天蓋102を移動させる際における、被接続部103aの移動方向(例えば、本実施形態においては略上方向)へ離脱口22C2の開口を向けた状態にて保持されている。
この際、アーム部22は、例えば、回転アーム22Aが支持部22A2の延出方向を上方に向けた状態にて保持され、且つリンク部材22Bが回転アーム22Aの先端部より上方に延出した状態にて保持された状態となっている。
また、このような状態における接続部22Cにおいて、支持部材103の被接続部103aが、離脱口22C2を介して上方より保持面22C1に挿嵌して接続されることにより、天蓋102は、駆動部2のアーム部22によって荷重を受止められ、図1に示すように、途中位置P2に位置した状態にて保持されている。
換言すると、本実施形態における開閉体開閉装置1においては、アーム部22における接続部22Cが第一位置P11に位置するときに、天蓋102が全閉方向に向かって移動する際における、支持部材103を介して付加される当該天蓋102の荷重を、アーム部22が受けることが可能な支持状態となる。
なお、上述したように、第一位置P11(図2(a)を参照)に位置する接続部22Cの離脱口22C2は、全開位置P3側に移動する際の天蓋102における、被接続部103aの移動方向(略上方向)に向かって開口していることから、本実施形態における開閉体開閉装置1においては、接続部22Cが第一位置P11に位置するときに、天蓋102を全開状態へと移動可能な構成となっている。
そして、このような状態からなる開閉体開閉装置1において、電動モータ21の駆動によってアーム部22が回転駆動されることにより、天蓋102は、途中位置P2から全閉位置P1に向かって移動される。
具体的には、図2(b)に示すように、電動モータ21の駆動によって回転アーム22Aが回転し、支持部22A2の先端部に位置する第二軸心G2が、第一軸心G1を中心として反時計回り方向L1に回転されると、リンク部材22Bは、支持部22A2と連結する側の端部において第二軸心G2の回転に伴い揺動し、且つ接続部22Cが設けられる側の端部において案内部材23によって案内されながら、下方に向かって移動する。
この際、接続部22Cは、ピニオン歯23Aを介してラックギア23Bと噛合しつつ、下方に向かって移動され、第三軸心G3を中心にして反時計回り方向L2に回転される。
その結果、接続部22Cにおける離脱口22C2の開口は、第三軸心G3を中心にして、徐々に下方に向くように遷移する。
一方、回転アーム22Aの回転によって、リンク部材22Bが下方に向かって移動すると、支持部材103の被接続部103aは、接続部22Cの保持面22C1との摺動を伴いながら、当該接続部22Cとともに下方に向かって移動される。
その結果、支持部材103は、リンク部材22Bによって下方に向かって引き込まれることとなり、天蓋102(図1を参照)は、駆動部2におけるアーム部22の回転駆動によって、全閉位置P1に向かって移動される。
そして、図2(c)に示すように、電動モータ21の駆動によるアーム部22の回転がさらに進み、例えば、回転アーム22Aが支持部22A2の延出方向を下方に向けた状態となり、且つリンク部材22Bが回転アーム22Aの先端部より上方に延出した状態となり、接続部22Cが第二位置P12に位置すると、天蓋102は全閉位置P1に到達し、電動モータ21の駆動が停止する。
この際、第二位置P12において、接続部22Cは、全開位置P3(図1を参照)に向かって天蓋102を移動させる際における、被接続部103aの移動方向との反対方向(例えば、本実施形態においては略下方向)へ離脱口22C2の開口を向けた状態となり、天蓋102の全閉状態を維持することが可能な引き込み状態となる。
以上のような動作手順に従い、天蓋102は、駆動部2によって、途中位置P2から全閉位置P1に向かって電動駆動され、全閉状態を維持される。
そして、駆動部2によって、天蓋102を、全閉位置P1から途中位置P2に向かって電動駆動する場合においては、当該電動モータ21の駆動によって、第一軸心G1を中心として時計回り方向に回転アーム22Aを回転させて、第二位置P12から第一位置P11に向かって、接続部22Cを移動させる。
これにより、被接続部103aを介して接続部22Cと接続する支持部材103は、駆動部2のアーム部22によって上方に持ち上げられ、天蓋102は、当該駆動部2によって、全閉位置P1から途中位置P2に向かって電動駆動される。
[効果]
以上のように、本実施形態における開閉体開閉装置1は、開口部101aを有するキャビン(基体)101と、開口部101aの開口が全閉状態と途中開状態と全開状態となるそれぞれの位置に移動して、開口部101aを開閉可能な天蓋(開閉体)102と、天蓋102を支持する支持部材103と、天蓋102を開閉駆動させる駆動部2とを備える。
駆動部2は、支持部材103に接続可能な接続部22Cを有し、支持部材103は、接続部22Cに接続される被接続部103aを有する。
また、駆動部2は、その駆動によって、接続部22Cが第一位置P11と第二位置P12との間を移動可能に構成され、支持部材103は、接続部22Cの第一位置P11への移動によって天蓋102が前記途中開状態となる途中位置P2へ移動し、接続部22Cの第二位置P12への移動によって天蓋102が前記全閉状態となる全閉位置P1へ移動することが可能に構成されている。
そして、接続部22Cは、第一位置P11に位置するときに天蓋102の全開状態へと移動を可能とする、被接続部103aの離脱が可能な離脱口22C2を有する。
このような構成を有することにより、キャビン(基体)101に移動可能に支持され、当該キャビン101の開口部101aを開閉する天蓋(開閉体)102を、駆動部2の駆動によって第一位置P11と第二位置P12との間を移動させることで、電動による天蓋102の開閉駆動を実現することができる。
また、駆動部2の接続部22Cには、天蓋102が途中開状態となる第一位置P11に位置した状態において、被接続部103aを離脱させて、天蓋102の全開状態への移動を可能とする離脱口22C2が設けられることから、例えば、予期せぬ事態が発生してオペレータがキャビン101内より緊急脱出する必要が生じた場合など、必要に応じて直ちに駆動部2と支持部材103との接続状態を解消し、天蓋102を全開位置P3まで移動させることができる。
また、本実施形態における開閉体開閉装置1において、接続部22Cは、被接続部103aと当接可能であり、且つ離脱口22C2と通じる保持面22C1を有し、離脱口22C2は、天蓋102が前記途中開状態に移動した状態において、天蓋102が前記全開状態となる全開位置P3に移動する際における被接続部103aの移動方向へ離脱口22C2の開口を向ける位置に、駆動部2において配置されている。
このように、本実施形態においては、接続部22Cが第一位置P11に到達し、天蓋102が途中開状態となった場合、当該接続部22Cの離脱口22C2は、天蓋102が全開位置P3に向かって移動する際における、被接続部103aの移動方向に開口を向けた状態となる。
その結果、天蓋102は、全開位置P3に向かう方向のみ移動可能となり、例えば不意に、他の方向へと天蓋102を移動させる外力が付加されたとしても、接続部22Cの保持面22C1に被接続部103aが当接し、天蓋102の他の方向への移動を防止することができる。
また、本実施形態における開閉体開閉装置1において、被接続部103aは、接続部22C側に曲面103a1を有し、離脱口22C2は、曲面103a1が挿通可能に開口している。
そして、接続部22Cの保持面22C1は、曲面103a1との当接可能な底部保持面22C1aと、底部保持面22C1aの両端部より、曲面103a1の底部保持面22C1aからの離脱方向に延びる一対の側部保持面22C1bとからなる。
このような構成を有することにより、被接続部103aは、接続部22Cの保持面22C1によって、底部保持面22C1aとの当接方向(以下、「第一方向」と記載する)、及び一対の側部保持面22C1bとの当接方向であって、当該第一方向と直交する方向(以下、「第二方向」と記載する)への移動を規制されることとなる。
例えば、天蓋102が途中開状態となった場合、接続部22Cは、底部保持面22C1aを下方に向け、且つ一対の側部保持面22C1bを前後方向に向けた状態となり、被接続部103aは、天蓋102の荷重によって接続部22Cの保持面22C1に押し付けられ、当該保持面22C1によって、下方向(上記「第一方向」に相当)、及び前後方向(上記「第二方向」に相当)への移動を規制されることとなる。
従って、例えばキャビン101に対して上下方向、または前後方向の振動等が加わったとしても、被接続部103aが接続部22Cから脱落するのを防止することができる。
また、本実施形態における開閉体開閉装置1において、天蓋102は、キャビン101と回転可能に接続するヒンジ部3を有し、支持部材103は、ヒンジ部3による天蓋102の回転(回動)方向を上下方向とした場合の天蓋102の側縁部において、被接続部103aが先端側となるように天蓋102に設けられている。
駆動部2は、その駆動において回転するアーム部22を有する。
また、支持部材103は、アーム部22の回転により、被接続部103aと接続部22Cとの摺動を伴いながら、天蓋102が途中位置P2と全閉位置P1との間を移動するように構成されている。
そして、アーム部22(より具体的には、接続部22C)が第一位置P11に位置するときに、天蓋102の全閉方向への移動による支持部材103からの荷重をアーム部22が受けることが可能な支持状態となり、駆動部2の駆動によってアーム部22(接続部22C)が第二位置P12へ移動するときに、アーム部22が支持部材103を引き込んで、天蓋102の前記全閉状態を維持することが可能な引き込み状態となるように、アーム部22と支持部材103とが構成されている。
このように、本実施形態においては、駆動部2の駆動によってアーム部22が回転し、接続部22Cが第一位置P11から第二位置P12に向かって移動するのに伴い、支持部材103が引き込まれて天蓋102が移動し、その後、接続部22Cが第二位置P12に到達すると、天蓋102は、引き込み状態を維持しつつ全閉状態を保持される構成となっている。
従って、途中開状態の天蓋102を全閉状態に遷移させる際中、及び全開状態となった後において、天蓋102の状態を確実に保持することができる。
また、本実施形態における開閉体開閉装置1において、天蓋102が全開位置P3と全閉位置P1との間を移動する際の、被接続部103aの軌跡に沿って、接続部22Cの移動を案内する案内部材23をさらに備え、案内部材23は、接続部22Cの外周面に形成されるピニオン歯23Aと、接続部22Cの移動に沿って、ピニオン歯23Aと噛合するラックギア23Bとからなる。
このような構成を有することにより、例えば、振動や衝撃等がキャビン101に加わったとしても、ピニオン歯23Aとラックギア23Bとの噛合状態によって、ラックギア23Bから接続部22Cが脱落するのを防止することができ、案内部材23によって、当該接続部22Cの移動を安定して案内することができる。
1 開閉体開閉装置
2 駆動部
3 ヒンジ部
21 電動モータ
22 アーム部
22A 回転アーム
22A1 基部
22A2 支持部
22A3 接続部
22B リンク部材
22C 接続部
22C1 保持面
22C1a 底部保持面
22C1b 側部頬地面
22C2 離脱口
23 案内部材
23A ピニオン歯
23B ラックギア
24 ギヤケース
100 建設機械
101 キャビン
101a 開口部
102 天蓋
103 支持部材
103a 被接続部
103a1 曲面
L1 反時計回り方向(支持部の回転方向)
L2 反時計回り方向(接続部の回転方向)
P1 全閉位置
P2 途中位置
P3 全開位置
P11 第一位置
P12 第二位置
G1 第一軸心
G2 第二軸心
G3 第三軸心

Claims (5)

  1. 開口部を有する基体と、
    前記開口部の開口が全閉状態と途中開状態と全開状態となるそれぞれの位置に移動して、前記開口部を開閉可能な開閉体と、
    前記開閉体を支持する支持部材と、
    前記開閉体を開閉駆動させる駆動部とを備える開閉体開閉装置であって、
    前記駆動部は、前記支持部材に接続可能な接続部を有し、
    前記支持部材は、前記接続部に接続される被接続部を有し、
    前記駆動部は、その駆動によって、前記接続部が第一位置と第二位置との間を移動可能に構成され、
    前記支持部材は、前記接続部の第一位置への移動によって前記開閉体が前記途中開状態となる途中位置へ移動し、前記接続部の第二位置への移動によって前記開閉体が前記全閉状態となる全閉位置へ移動することが可能に構成され、
    前記接続部は、前記第一位置に位置するときに前記開閉体の全開状態へと移動を可能とする、前記被接続部の離脱が可能な離脱口を有する開閉体開閉装置。
  2. 前記接続部は、
    前記被接続部と当接可能であり、且つ前記離脱口と通じる保持面を有し、
    前記離脱口は、
    前記開閉体が前記途中開状態に移動した状態において、
    前記開閉体が前記全開状態となる全開位置に移動する際における前記被接続部の移動方向へ前記離脱口の開口を向ける位置に、前記駆動部において配置された、請求項1に記載の開閉体開閉装置。
  3. 前記被接続部は、前記接続部側に曲面を有し、
    前記離脱口は、前記曲面が挿通可能に開口し、
    前記接続部の前記保持面は、
    前記曲面との当接可能な底部保持面と、
    前記底部保持面の両端部より、前記曲面の底部保持面からの離脱方向に延びる一対の側部保持面とからなる、請求項1または請求項2に記載の開閉体開閉装置。
  4. 前記開閉体は、前記基体と回転可能に接続するヒンジ部を有し、
    前記支持部材は、前記ヒンジ部を上下方向とした場合の前記開閉体の側縁部において、前記被接続部が先端側となるように前記開閉体に設けられ、
    前記駆動部は、その駆動において回転するアーム部を有し、
    前記支持部材は、前記アーム部の回転により、前記被接続部と前記接続部との摺動を伴いながら前記途中位置と前記全閉位置との間を移動するように構成され、
    前記アーム部が前記第一位置に位置するときに、前記開閉体の全閉方向への移動による前記支持部材からの荷重を前記アーム部が受けることが可能な支持状態となり、前記駆動部の駆動によって前記アーム部が前記第二位置へ移動するときに、前記アーム部が前記支持部材を引き込んで、前記開閉体の前記全閉状態を維持することが可能な引き込み状態となるように、前記アーム部と前記支持部材とが構成された、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の開閉体開閉装置。
  5. 前記開閉体が前記全開位置と前記全閉位置との間を移動する際の、前記被接続部の軌跡に沿って、前記接続部の移動を案内する案内部材をさらに備え、
    前記案内部材は、
    前記接続部の外周面に形成されるピニオン歯と、
    前記接続部の移動に沿って、前記ピニオン歯と噛合するラックギアとからなる、
    請求項4に記載の開閉体開閉装置。
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