JP2021058952A - 研削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リニアゲージのシャフトが非接触で支持されているか否かを容易に確認する。【解決手段】待機位置にあるシャフト70が非接触で支持されているときに読み取られた目盛り250aの値を、基準値として記憶する。そして、たとえば加工中に、シャフト70が非接触で支持されているか否かの確認動作を実施する。この確認動作では、シャフト70が待機位置に位置しているときの目盛り250aの読み取り値である測定値と基準値との差が、閾値以上である場合に、シャフト70が非接触で支持されていないと判断する。このように、シャフト70が待機位置にあるときの目盛り250aの読み取り値に基づいて、シャフト70が非接触で支持されているか否かが確認される。したがって、シャフト70が非接触で支持されているか否かを、容易に判断することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、研削装置に関する。
チャックテーブルの保持面によって被加工物を保持し、研削砥石で被加工物を研削する研削装置がある。このような研削装置では、保持面の高さと被加工物の上面高さとを測定して、保持面の高さと被加工物の上面高さとの差を、被加工物の厚みとして算出する。算出された値が、予め設定された仕上げ厚みになるまで、被加工物が研削される。
被加工物の上面の高さを測定するための上面高さ測定器として、特許文献1に開示のようなリニアゲージを用いることがある。
リニアゲージは、測定子を先端に備えたシャフトを備えている。また、シャフトを軸方向に移動可能に支持するための支持面が備えられている。この支持面は、シャフトの側面との間に等間隔の隙間を形成するように、シャフトを囲繞している。このリニアゲージでは、シャフトと支持面との隙間にエアを噴射して、この隙間にエアを充満させている。これにより、シャフトが、支持面によって非接触で支持される。このようなシャフトを被加工物の上面に接触させて、シャフトの位置をスケールで読み取ることによって、被加工物の上面の高さを測定している。
特開2015−175758号公報
上述したリニアゲージでは、エアを用いてシャフトを非接触で支持することで、正確な値を読み取ることができている。そのため、エアが供給されているか否かを確認するために、噴射口から噴射されるエアの供給流量または圧力を監視している。
しかし、エアの供給流量または圧力を監視するための機構は、上面高さ測定器のコストを増大させる。また、エアが供給されているにもかかわらず、シャフトが非接触で支持されておらず、測定が不正確になることがある。
したがって、本発明の目的は、リニアゲージのシャフトが非接触で支持されているか否かを容易に確認することにある。
本発明の研削装置(本研削装置)は、保持面によって被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持される被加工物を研削砥石によって研削する研削手段と、該保持面に保持される被加工物の上面または該保持面を被測定面とし、該被測定面の高さを測定するリニアゲージとを備える研削装置であって、該リニアゲージは、該被測定面に接触する測定子を下端に配置したシャフトと、該シャフトの側面を囲繞して非接触で支持し、該シャフトにおける軸方向に沿った上下移動を可能にする支持手段と、該シャフトの上端に連結され、該軸方向に直交する方向に延在するアームと、該アームを突き上げて該シャフトを上方向に移動させて、待機位置に位置づける突き上げ手段と、該支持手段および該突き上げ手段を配置するためのベースと、該アームから垂下し目盛りを備えるスケールと、該ベースに配置され、該シャフトの上下移動と共に上下移動する該スケールの該目盛りを読み取る読取り部と、を備え、該支持手段によって該シャフトが非接触で支持されて該待機位置に位置しているときの該目盛りを該読取り部によって読み取った値である基準値を記憶する記憶部と、該シャフトが該待機位置に位置しているときの該目盛りを該読取り部によって読み取った値である測定値と、該記憶部に記憶されている前記基準値との差を求め、該差が予め設定した閾値以上である場合に、該シャフトが該支持手段によって非接触で支持されていないと判断する判断部と、を備える。
本研削装置では、待機位置にあるシャフトが非接触で支持されているときに読み取られた目盛りの値を、基準値として記憶する。そして、たとえば加工中に被測定面の高さを測定する前に、シャフトが非接触で支持されているか否かの確認動作を実施する。この確認動作では、シャフトが待機位置に位置しているときの目盛りの読み取り値である測定値と基準値との差が、閾値以上である場合に、シャフトが非接触で支持されていないと判断する。
このように、本研削装置では、シャフトが待機位置にあるときの目盛りの読み取り値に基づいて、シャフトが非接触で支持されているか否かの確認動作を実施している。したがって、シャフトが非接触で支持されているか否かを、容易に判断することができる。また、待機位置にあるシャフトに対する確認動作であるため、確認動作により、シャフトが非接触で支持されている際のみにシャフトを下降させるので、シャフトおよび支持手段に負荷を与えることを回避することができる。
実施形態にかかる研削装置の斜視図である。 リニアゲージの斜視図である。 リニアゲージの断面図である。 リニアゲージの断面図である。 リニアゲージのシャフトの傾きを示す説明図である。 シャフトが傾いている際の読取り部の近傍を示す説明図である。 基準値と測定値との差に関するグラフである。 各ウェーハの加工前になされる測定の結果を示すグラフである。
図1に示す研削装置1は、被加工物としてのウェーハWに対して研削処理を行うための装置である。図1に示すウェーハWは、たとえば、円形の半導体ウェーハである。
ウェーハWの表面Waには、図示しないデバイスが形成されている。表面Waは、図1においては下方を向いており、保護テープTが貼着されることによって保護されている。ウェーハWの裏面Wbは、研削加工が施される被加工面となる。
研削装置1は、Y軸方向に延設された基台10と、基台10の上における+Y方向側に立設されたコラム15とを備えている。
基台10の上面には、X軸方向に延在する矩形状の開口10aが形成されている。この開口10aは、移動板11および蛇腹状の防水カバー12によって覆われている。
移動板11の上には、チャックテーブル20が備えられている。チャックテーブル20は、ウェーハWを保持するための円板形状のテーブルであり、保持面21を備えている。保持面21は、多孔質のポーラス材を含んでいる。保持面21にウェーハWが載置された状態で、図示しない吸引源によって発揮される吸引力が保持面21に伝達されることによって、ウェーハWが、保持面21によって吸引保持される。すなわち、チャックテーブル20は、保持面21によってウェーハWを保持する。
移動板11には、防水カバー12が伸縮自在に連結されている。チャックテーブル20および移動板11は、ウェーハWの研削加工の際に、基台10の内部に配設されているY軸方向移動手段(図示せず)によって、Y軸方向に一体的に往復移動する。防水カバー12は、移動板11のY軸方向の移動に伴って伸縮する。
本実施形態では、チャックテーブル20は、大まかにいえば、保持面21にウェーハWを載置するための前方(−Y方向側)のウェーハ載置位置と、ウェーハWが研削される後方(+Y方向側)の研削領域との間を移動する。さらに、研削手段40の研削砥石48によるウェーハWの研削時には、保持面21を有するチャックテーブル20が、研削領域内で移動する。
基台10上のコラム15の前面には、ウェーハWを研削する研削手段40、および、研削手段40を研削送り方向であるZ軸方向に移動させる研削送り手段30が設けられている。
研削送り手段30は、Z軸方向に平行な一対のガイドレール31、このガイドレール31上をスライドする移動テーブル32、ガイドレール31と平行なボールネジ33、モータ34、および、移動テーブル32の前面(表面)に取り付けられたホルダ35を備えている。ホルダ35は、研削手段40を保持している。
移動テーブル32は、ガイドレール31にスライド可能に設置されている。図示しないナット部が、移動テーブル32の後面側(裏面側)に固定されている。このナット部には、ボールネジ33が螺合されている。モータ34は、ボールネジ33の一端部に連結されている。
研削送り手段30では、モータ34がボールネジ33を回転させることにより、移動テーブル32が、ガイドレール31に沿って、Z軸方向に移動する。これにより、移動テーブル32に取り付けられたホルダ35、および、ホルダ35に保持された研削手段40も、移動テーブル32とともにZ軸方向に移動する。
研削手段40は、ホルダ35に固定されたスピンドルハウジング41、スピンドルハウジング41に回転可能に保持されたスピンドル42、スピンドル42を回転駆動するモータ43、スピンドル42の下端に取り付けられたホイールマウント45、および、ホイールマウント45に支持された研削ホイール46を備えている。
スピンドルハウジング41は、Z軸方向に延びるようにホルダ35に保持されている。スピンドル42は、チャックテーブル20の保持面21と直交するようにZ軸方向に延び、スピンドルハウジング41に回転可能に支持されている。
モータ43は、スピンドル42の上端側に連結されている。このモータ43により、スピンドル42は、Z軸方向に延びる回転軸を中心として回転する。
ホイールマウント45は、円板状に形成されており、スピンドル42の下端(先端)に固定されている。ホイールマウント45は、研削ホイール46を支持する。
研削ホイール46は、ホイールマウント45と略同径を有するように形成されている。研削ホイール46は、ステンレス等の金属材料から形成された円環状のホイール基台(環状基台)47を含む。ホイール基台47の下面には、全周にわたって、環状に配置された複数の研削砥石48が固定されている。研削砥石48は、研削領域に配置されているチャックテーブル20に保持されたウェーハWの裏面Wbを研削する。このように、研削手段40は、チャックテーブル20に保持されるウェーハWを、研削砥石48によって研削する。
チャックテーブル20に隣接する位置には、厚み測定器55が配設されている。厚み測定器55は、研削中に、ウェーハWの厚みを、接触式にて測定することができる。
すなわち、厚み測定器55は、第1リニアゲージ56および第2リニアゲージ57を備えている。第1リニアゲージ56は、チャックテーブル20の保持面21に接触し、その高さを測定する。第2リニアゲージ57は、保持面21に保持されているウェーハWの裏面(上面)Wbに接触し、その高さを測定する。これにより、厚み測定器55は、チャックテーブル20の保持面21の高さとウェーハWの裏面Wbの高さとの差分に基づいて、ウェーハWの厚みを測定することができる。
次に、厚み測定器55のび第2リニアゲージ57の構成について説明する。
図2および図3に示すように、第2リニアゲージ57は、測定子71を下端に有するシャフト70、シャフト70を支持する支持手段130、シャフト70の回転を規制する回転規制手段140、シャフト70の上端に連結されたアーム81、アーム81を突き上げる突き上げ手段150、突き上げ手段150の下方に配されたベース83、および、ウェーハWの裏面Wbの高さ位置を読み取る高さ位置読み取り手段25を備えている。
ベース83は、XY面内に延在している。ベース83は、支持手段130、回転規制手段140、突き上げ手段150、および、高さ位置読み取り手段25の読取り部251を配置するための底板である。ベース83は、厚み測定器55の一部である支持台100(図3参照)に取り付けられている。また、ベース83には、また、第2リニアゲージ57の他の部材を覆う筐体85が取り付けられている。さらに、ベース83の略中央部には、略円形状の開口84が設けられている。
アーム81は、シャフト70の上端に連結され、シャフト70の軸方向に直交する方向に延在している。
シャフト70は、鉛直方向(Z軸方向)に延在している。シャフト70は、円柱状に形成されており、ベース83の開口84に挿通されている。シャフト70の上端は、矩形平板状のアーム81の略中央における下面側に、固定ナット82(図2参照)によって連結されている。シャフト70の下端には、測定子71が取り付けられている。したがって、シャフト70および測定子71は、一体的に移動するように構成されている。
測定子71は、開口84を介して、ベース83の下面から下方に突出している。測定子71は、ウェーハWの裏面Wbの高さを測定する際に、ウェーハWの裏面Wbに接触する。
ベース83上に配置された支持手段130は、シャフト70の側面70aを囲繞して非接触で支持し、シャフト70における軸方向(Z軸方向)に沿った上下移動を可能にする。
支持手段130は、図3に示すように、ベース83の上面に配設され、シャフト70の周囲を支持する。支持手段130には、円柱状のシャフト70に対応して、シャフト70を収容するための円筒状の支持面131が形成されている。支持面131は、シャフト70の側面70aに対向している。
さらに、支持手段130は、支持面131に設けられた複数の噴き出し口132、エア供給源60に接続されたエア流入口133、および、エア流入口133と各噴き出し口132とを連通するエア流路134を備えている。エア流入口133とエア供給源60とは、金属配管あるいは可撓性を有する樹脂チューブ等のエア供給管600によって連結されている。
支持面131は、略円筒内面形状を有しており、シャフト70を囲繞するように設けられている。支持面131に設けられた噴き出し口132からは、エア流入口133から流入され、エア流路134を通過してきたエアが、シャフト70の側面70aに対して略垂直に噴出される。このようなエアにより、支持手段130(支持面131)は、シャフト70に、Z軸方向に平行な姿勢を維持する力を与えることができる。すなわち、支持手段130は、シャフト70を、非接触の状態で、Z軸方向に平行となるように支持することができる。
回転規制手段140は、支持手段130によって支持されているシャフト70の、その延在方向を軸とする回転方向の動きを規制する。回転規制手段140は、ブロック形状の第1の磁石142を有するガイド棒141、および、2本の第2の磁石143を備えている。
ガイド棒141は、アーム81に接続されており、シャフト70の延在方向と平行に延びている。ガイド棒141の先端には、第1の磁石142が接続されている。第2の磁石143は、第1の磁石142(ガイド棒141)を挟むように、ベース83に設けられている。第2の磁石143における第1の磁石142に対向する側面は、第1の磁石142と反発するように磁化されている。
回転規制手段140では、第1の磁石142と第2の磁石143とが反発することにより、ガイド棒141が第2の磁石143に近づくこと、すなわち、ガイド棒141におけるXY面内に関する移動(回転)が抑制される。また、ガイド棒141は、アーム81を介して、シャフト70と接続されている。したがって、回転規制手段140により、シャフト70におけるXY面内に関する移動(回転)が抑制される。
突き上げ手段150は、シャフト70を、Z軸方向に沿って直動させる。たとえば、突き上げ手段150は、アーム81を突き上げて、シャフト70を、上方向である+Z方向に移動させて、待機位置に位置づける。
また、突き上げ手段150は、シャフト70を、ウェーハWの裏面Wbに接近させる下方向(−Z方向)に下降させる。
なお、突き上げ手段150は、シャフト70からアーム81の延在方向(X軸方向)に離間してアーム81に固定されている。
図2および図3に示すように、突き上げ手段150は、ピストンシリンダであり、ベース83の上面に固定されているシリンダチューブ151と、シリンダチューブ151の内部に配されたピストン152と、ピストン152に連結されたピストンロッド153と、エア流入口154および155とを備えている。
ピストンロッド153は、シリンダチューブ151に挿入されている。ピストンロッド153の上端は、アーム81における一端側の下面に接触可能となっている。ピストンロッド153の下端は、ピストン152に取り付けられている。
ピストン152の下面とシリンダチューブ151の底面との間には、バネ部材158が設けられている。バネ部材158は、ピストン152を、上方向に付勢する。
エア流入口154および155は、シリンダチューブ151の内部にエアを流入するためのものである。エア流入口154および155には、それぞれエア流路156および157が連通されている。エア流路156および157は、ソレノイドバルブ603を介して、選択的に、エア供給源60に接続される。
高さ位置読み取り手段25は、アーム81におけるシャフト70を挟んでピストンロッド153とは反対側に配設されている。高さ位置読み取り手段25は、アーム81から下方に垂下しているスケール250、および、スケール250の目盛り250aを読み取る読取り部251を備えている。
スケール250は、その上端がアーム81の下面に固定されている。したがって、スケール250は、アーム81を介してシャフト70に連結されている。スケール250は、シャフト70の延在方向(Z軸方向)と平行に、−Z方向に向かって延在している。スケール250は、シャフト70の上下移動と共に上下移動する。
また、スケール250は、シャフト70の軸方向に平行な方向に延在する目盛り250aを有している。目盛り250aは、スケール250の側面に、Z軸方向に沿って等間隔に形成されている。
なお、スケール250は、シャフト70からアーム81の延在方向(X軸方向)に離間してアーム81に固定されている。
なお、読取り部251をアーム81の下面に固定させ、スケール250をベース83に固定させた構成としてもよい。
また、突き上げ手段150の近傍に高さ位置読み取り手段25を配設させた構成としてもよい。
読取り部251は、支持柱252およびセンサー253を備えており、ベース83に配置されている。読取り部251は、上下移動するスケール250のスケール250の目盛り250aを読み取る。
支持柱252は、ベース83の側面に固定されており、+Z方向に向かって延在している。センサー253は、支持柱252の側面に固定されているとともに、スケール250の目盛り250aに対面している。センサー253は、たとえば、スケール250の目盛り250aからの反射光を読み取る、光学式のセンサーである。
研削装置1では、シャフト70の測定子71がウェーハWの裏面Wbに接触したときに、シャフト70とともにZ軸方向に沿って移動するスケール250の目盛り250aの値を、読取り部251によって読み取ることにより、ウェーハWの裏面Wbの高さ位置を測定することができる。
また、研削装置1は、図1に示すように、研削装置1の各構成要素を制御する制御手段50を備えている。制御手段50は、上述した研削装置1の各構成要素を制御して、ウェーハWに対して作業者の所望とする加工を実施する。
図1に示すように、制御手段50は、判断部51および記憶部53を備えている。以下に、判断部51および記憶部53を備えた制御手段50の機能を、第2リニアゲージ57の動作とともに説明する。
図3に示すように、ウェーハWの研削加工中においては、第2リニアゲージ57は、ウェーハWの上方に位置づけられている。また、制御手段50は、エア供給源60を制御して、エア流入口133にエアを供給することによって、支持手段130(支持面131)によって、シャフト70を、非接触の状態で支持している。
また、制御手段50は、研削加工中において、第2リニアゲージ57を用いて、ウェーハWの裏面Wbの高さ位置を、任意のタイミングで測定する。
制御手段50は、第2リニアゲージ57によるウェーハWの裏面Wbの高さ測定を実施していないときには、第2リニアゲージ57のシャフト70を、図3に示すように、ウェーハWの裏面Wbから離れた待機位置とする。
すなわち、制御手段50は、突き上げ手段150によって、上方向(+Z方向)にシャフト70を移動させる。具体的には、制御手段50は、ソレノイドバルブ603を制御して、エア供給源60を、エア流路157に連通する状態とする。これにより、エア供給源60から、エア流路157およびエア流入口155を介して、シリンダチューブ151におけるピストン152の下方に、所定量のエアが供給される。また、この際、エア流入口154から、シリンダチューブ151におけるピストン152の上方にあるエアが排出可能となる。
エア流入口155から供給されたエア、および、バネ部材158の付勢力により、シリンダチューブ151の内部においてピストン152が上昇し、それとともに、ピストンロッド153が上昇する。このようにして、ピストンロッド153を上昇させることにより、アーム81の下面にピストンロッド153が接触し、アーム81、および、アーム81に連結されたシャフト70が上昇する。その結果、シャフト70の測定子71が、ウェーハWの裏面Wbから所定距離だけ離間される。すなわち、シャフト70が、支持手段130によって非接触で支持された状態で、待機位置とされる。
また、制御手段50は、第2リニアゲージ57によってウェーハWの裏面Wbの高さを測定する際には、突き上げ手段150によって、図4に示すように、シャフト70を、ウェーハWに接近する−Z方向に下降させる。
具体的には、制御手段50は、ソレノイドバルブ603を制御して、エア供給源60を、エア流路156に連通する状態とする。これにより、エア供給源60から、エア流路156およびエア流入口154を介して、シリンダチューブ151内におけるピストン152の上方に、所定量のエアが供給される。また、この際、エア流入口155から、シリンダチューブ151におけるピストン152の下方にあるエアが排出可能となる。
エア流入口154から供給されたエアは、バネ部材158の付勢力に抗して、ピストン152を下方に押圧する。これにより、シリンダチューブ151の内部において、ピストン152が下降し、それとともに、アーム81の下面に接触しているピストンロッド153が下降する。その結果、アーム81およびシャフト70が、自重によって、−Z方向に沿って下降される。このようにして、シャフト70は、支持手段130によって非接触で支持された状態で、測定子71がウェーハWの裏面Wbに接触するまで、下降される。
測定子71がウェーハWの裏面Wbに接触したとき、制御手段50は、読取り部251(センサー253)を制御して、スケール250の目盛り250aを読み取る。そして、制御手段50は、読み取られた目盛り250aの値に基づいて、ウェーハWの裏面Wbの高さ位置を測定する。
その後、制御手段50は、上述した手順により、シャフト70を待機位置に戻す。
ここで、エア供給源60、あるいは、支持手段130のエア流入口133やエア流路134等に不具合が発生した場合、支持手段130の噴き出し口132からシャフト70の側面70aに対して、十分な量のエアが吹き出ないことがある。この場合、シャフト70の姿勢をZ軸方向に平行に保つ力(支持力)が弱くなる。このため、シャフト70は、支持手段130における支持面131によって作られる円筒形の空間内で傾いて、支持面131に接触してしまう。すなわち、シャフト70は、支持手段130によって非接触で支持されることができなくなる。このことは、ウェーハWの裏面Wbの高さ測定の結果を不正確にする。
すなわち、本実施形態では、アーム81は、シャフト70によって支えられており、支持手段130によってシャフト70の姿勢がZ軸方向に平行に維持されているために、Z軸に垂直な方向に延在している。支持手段130のシャフト70に対する支持力が弱くなると、アーム81が傾くため、シャフト70が傾いて非接触で支持されなくなるともに、アーム81に配設されたスケール250におけるZ軸方向での位置が変動する。その結果、ウェーハWの裏面Wbの高さ測定の際、読取り部251によって読み取られるスケール250の目盛り250aの値が、適切な値から変動してしまう。
これに関し、本実施形態では、制御手段50は、シャフト70が支持手段130によって非接触で支持されているか否かを確認するための確認動作を実施する。
すなわち、シャフト70が待機位置にある場合、アーム81の一端が、ピストンロッド153によって、シャフト70とともに上方に押し上げられている。この状態で、支持手段130の噴き出し口132から十分な量のエアが吹き出ない場合、支持手段130のシャフト70に対する支持力が弱くなり、シャフト70によって支えられているアーム81におけるシャフト70を挟んでピストンロッド153とは反対側(スケール250が配置されている側)が、図5に示すように、アーム81およびスケール250の自重によって、矢印Aによって示すように、−Z方向に沿って下がる。
これにより、待機位置にあるシャフト70が、支持手段130の支持面131の間で、Z軸方向から角度θだけ傾いて、支持面131に接触する。
また、この際、図6に示すように、読取り部251のセンサー253によって読み取られるスケール250の目盛り250aの値が、非接触時(正常時)の値VaからΔVだけ変動して値Vbとなる。
そこで、制御手段50は、支持手段130によってシャフト70が非接触で支持されて待機位置に位置しているときに、読取り部251を制御して、スケール250の目盛り250aの値(図6に示したVa)を読み取る。そして、制御手段50は、読み取られた値を、基準値として、記憶部53に記憶しておく。
そして、制御手段50は、ウェーハWの研削加工中においてシャフト70が待機位置に位置しているときに、読取り部251を制御して、スケール250の目盛り250aの値(たとえば、図6に示したVb)を、測定値として読み取る。
さらに、制御手段50の判断部51は、この測定値Vbと、記憶部53に記憶されている基準値Vaとの差(たとえば、図6に示したΔV)を求める。そして、判断部51は、求めた差が、予め設定した閾値(たとえば、2μm)以上である場合に、シャフト70が支持手段130によって非接触で支持されていないと判断する。
図7に、支持手段130の噴き出し口132からシャフト70の側面70aへのエアの供給量が時間T1に不十分となった場合の、基準値Vaと測定値Vbとの差(ΔV)のグラフを示している。この例では、基準値Vaと測定値Vbとの差が、時間T1において急峻に大きくなり、閾値Vsを超える値となっている。
また、シャフト70の値を常時測定していなくてもよい。たとえば、制御手段50は、各ウェーハWを加工する前にシャフト70を下降させる直前に測定を実施して、判断部51が、その際の測定値で差を算出してもよい。つまり、図8に示すように、制御手段50は、各ウェーハWに対する加工の前に、シャフト70を下降させる直前にスケール250の目盛り250aの値を測定してもよい。図8に示す例では、あるウェーハWの加工前になされる測定(測定1)の結果、および、その次に加工される別のウェーハWの加工前になされる測定(測定2)の結果を示している。そして、制御手段50の判断部51は、各測定において、基準値Vaと測定値Vbとの差(ΔV)を算出し、測定2のように差ΔVが閾値Vs以上である場合に、シャフト70が非接触で支持されていないと判断してもよい。
以上のように、本実施形態では、待機位置にあるシャフト70が非接触で支持されているときに読み取られた目盛り250aの値を、基準値Vaとして記憶する。そして、たとえば加工中にウェーハWの上面高さを測定する前に、シャフト70が非接触で支持されているか否かの確認動作を実施する。この確認動作では、シャフト70が待機位置に位置しているときの目盛り250aの読み取り値である測定値Vbと基準値Vaとの差ΔVが、閾値Vs以上である場合に、シャフト70が非接触で支持されていないと判断する。
このように、本実施形態では、シャフト70が待機位置にあるときの目盛り250aの読み取り値に基づいて、シャフト70が非接触で支持されているか否かの確認動作を実施している。したがって、シャフト70が非接触で支持されているか否かを、容易に判断することができる。また、待機位置にあるシャフト70に対する確認動作であるため、確認動作により、シャフト70が非接触で支持されている際のみにシャフト70を下降させるので、シャフト70および支持手段130に負荷を与えることを回避することができる。
なお、シャフト70の形状は、円柱状に限られず、四角柱状等の、支持手段130に対して回転しにくい形状であってもよい。この場合には、第2リニアゲージ57は、回転規制手段140を備えなくてもよい。
また、バネ部材158の付勢力は、エア流入口154およびエア流入口155の双方にエアが供給されていないときに、ピストン152を介してピストンロッド153を上昇させて、シャフト70を待機位置とすることの可能な程度の強さであってもよい。この場合、たとえば、第2リニアゲージ57が、作業者の意図とは異なるタイミングでオフ状態になったときに、シャフト70を待機位置に退避させることが可能となる。また、この場合、ピストン152を上昇させるエアをシリンダチューブ151に供給するためのエア流路157およびエア流入口155を設けなくてもよい。
また、本実施形態では、ウェーハWの裏面Wbを被測定面とし、この裏面Wbの高さを測定する第2リニアゲージ57の構成について説明している。これに関し、チャックテーブル20の保持面21を被測定面とし、この保持面21の高さを測定する第1リニアゲージ56も、第2リニアゲージ57と同様の構成を有していてもよい。あるいは、第1リニアゲージ56および第2リニアゲージ57のいずれか一方が、図2〜4等を用いて示した本実施形態のリニアゲージの構成を有していてもよい。
すなわち、本実施形態にかかるリニアゲージは、チャックテーブル20の保持面21に保持されるウェーハWの裏面Wbまたは保持面21を被測定面とし、この被測定面の高さを測定するものであればよい。
また、研削装置1は、チャックテーブル20の保持面21の高さを測定するリニアゲージを備えていなくてもよい。
1:研削装置、10:基台、15:コラム、
20:チャックテーブル、21:保持面、
25:高さ位置読み取り手段、
30:研削送り手段、40:研削手段、
50:制御手段、51:判断部、53:記憶部、
55:厚み測定器、56:第1リニアゲージ、57:第2リニアゲージ、
60:エア供給源、
70:シャフト、70a:側面、71:測定子、
81:アーム、83:ベース、84:開口、85:筐体、100:支持台、
130:支持手段、131:支持面、
132:噴き出し口、133:エア流入口、134:エア流路、
140:回転規制手段、141:ガイド棒、
142:第1の磁石、143:第2の磁石、
150:突き上げ手段、151:シリンダチューブ、152:ピストン、
153:ピストンロッド、154:エア流入口、155:エア流入口、
158:バネ部材、
250:スケール、250a:目盛り、251:読取り部、252:支持柱、
253:センサー、
600:エア供給管、603:ソレノイドバルブ、
W:ウェーハ、Wb:裏面、

Claims (1)

  1. 保持面によって被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持される被加工物を研削砥石によって研削する研削手段と、該保持面に保持される被加工物の上面または該保持面を被測定面とし、該被測定面の高さを測定するリニアゲージとを備える研削装置であって、
    該リニアゲージは、
    該被測定面に接触する測定子を下端に配置したシャフトと、
    該シャフトの側面を囲繞して非接触で支持し、該シャフトにおける軸方向に沿った上下移動を可能にする支持手段と、
    該シャフトの上端に連結され、該軸方向に直交する方向に延在するアームと、
    該アームを突き上げて該シャフトを上方向に移動させて、待機位置に位置づける突き上げ手段と、
    該支持手段および該突き上げ手段を配置するためのベースと、
    該アームから垂下し目盛りを備えるスケールと、
    該ベースに配置され、該シャフトの上下移動と共に上下移動する該スケールの該目盛りを読み取る読取り部と、を備え、
    該支持手段によって該シャフトが非接触で支持されて該待機位置に位置しているときの該目盛りを該読取り部によって読み取った値である基準値を記憶する記憶部と、
    該シャフトが該待機位置に位置しているときの該目盛りを該読取り部によって読み取った値である測定値と、該記憶部に記憶されている前記基準値との差を求め、該差が予め設定した閾値以上である場合に、該シャフトが該支持手段によって非接触で支持されていないと判断する判断部と、
    を備える研削装置。
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