JP2021019071A - 産業用ロボットおよび産業用ロボットの制御方法 - Google Patents

産業用ロボットおよび産業用ロボットの制御方法 Download PDF

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隆之 矢澤
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智樹 田辺
一樹 伊藤
Kazuki Ito
一樹 伊藤
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Abstract

【課題】ハンドに搭載されて真空中で搬送される搬送対象物の温度がより高くなっても、搬送対象物の目標到達位置からのずれを抑制して搬送対象物の搬送精度を確保することが可能な産業用ロボットを提供する。【解決手段】産業用ロボット1は、複数のアーム部20、21を有するとともにハンド3が先端側に回動可能に連結されるアーム4と、アーム4が回動可能に連結される本体部5と、本体部5に対してアーム4を伸縮させるアーム駆動機構と、アーム部20、21のそれぞれの温度を検知する温度センサ43、44とを備えている。ハンド3およびアーム4は、真空中に配置され、アーム4の内部は、大気圧となっており、温度センサ43、44は、アーム部20、21のそれぞれの内部の中心部に配置されている。産業用ロボット1では、アーム4の伸縮動作時に、温度センサ43、44の検知結果に基づいてアーム駆動機構を制御してアーム4の伸縮量を調整する。【選択図】図2

Description

本発明は、真空中で搬送対象物を搬送する産業用ロボットに関する。また、本発明は、かかる産業用ロボットの制御方法に関する。
従来、真空中でガラス基板を搬送する産業用ロボットが知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の産業用ロボットは、ガラス基板が搭載されるハンドと、ハンドが先端側に回動可能に連結されるアームと、アームの基端側が回動可能に連結される本体部とを備えている。ハンドおよびアームは、真空中に配置されている。アームは、中空状に形成されている。中空状に形成されるアームの内部空間は、大気圧となっている。
特許文献1に記載の産業用ロボットでは、アームの内部空間が大気圧となっているため、アームの内部からアームを冷却してアームの温度上昇を抑制することが可能となっている。したがって、この産業用ロボットでは、ハンドに搭載されて真空中で搬送されるガラス基板の温度が高くても、アームの熱膨張を抑制することが可能になり、その結果、ハンドに搭載されて搬送されるガラス基板の、目標到達位置からのずれを抑制して、ガラス基板の搬送精度を確保することが可能となっている。
特開2014−144527号公報
特許文献1に記載の産業用ロボットでは、ハンドに搭載されて真空中で搬送されるガラス基板の温度がより高くなると、アームの温度上昇を抑制することが困難になって、アームの熱膨張を抑制することが困難になるおそれがある。また、アームの熱膨張を抑制することが困難になると、ハンドに搭載されて搬送されるガラス基板の、目標到達位置からのずれが大きくなって、ガラス基板の搬送精度が低下するおそれがある。すなわち、特許文献1に記載の産業用ロボットでは、ハンドに搭載されて真空中で搬送されるガラス基板の温度がより高くなると、ガラス基板の搬送精度が低下するおそれがある。
そこで、本発明の課題は、ハンドに搭載されて真空中で搬送される搬送対象物の温度がより高くなっても、搬送対象物の目標到達位置からのずれを抑制して搬送対象物の搬送精度を確保することが可能な産業用ロボットを提供することにある。また、本発明の課題は、ハンドに搭載されて真空中で搬送される搬送対象物の温度がより高くなっても、搬送対象物の目標到達位置からのずれを抑制して搬送対象物の搬送精度を確保することが可能となる産業用ロボットの制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットは、搬送対象物を搬送する産業用ロボットにおいて、搬送対象物が搭載されるハンドと、相対回動可能に連結される複数のアーム部を有するとともにハンドが先端側に回動可能に連結されるアームと、アームの基端側が回動可能に連結される本体部と、本体部に対してアームを伸縮させるアーム駆動機構と、複数のアーム部のそれぞれの温度を検知する複数の温度センサと、産業用ロボットを制御する制御部とを備え、ハンドおよびアームは、真空中に配置され、アームは、中空状に形成され、アームの内部空間は、大気圧となっており、温度センサは、複数のアーム部のそれぞれの内部の中心部に配置され、制御部は、アームの伸縮動作時に、複数の温度センサの検知結果に基づいてアーム駆動機構を制御してアームの伸縮量を調整することを特徴とする。
また、上記の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットの制御方法は、搬送対象物が搭載されるハンドと、相対回動可能に連結される複数のアーム部を有するとともにハンドが先端側に回動可能に連結されるアームと、アームの基端側が回動可能に連結される本体部と、本体部に対してアームを伸縮させるアーム駆動機構と、複数のアーム部のそれぞれの内部の中心部に配置され複数のアーム部のそれぞれの温度を検知する複数の温度センサとを備え、ハンドおよびアームは、真空中に配置され、アームは、中空状に形成され、アームの内部空間は、大気圧となっている産業用ロボットの制御方法であって、アームの伸縮動作時に、複数の温度センサの検知結果に基づいてアーム駆動機構を制御してアームの伸縮量を調整することを特徴とする。
本発明では、アームの伸縮動作時に、複数のアーム部のそれぞれの内部に配置され複数のアーム部のそれぞれの温度を検知する複数の温度センサの検知結果に基づいてアーム駆動機構を制御してアームの伸縮量を調整している。そのため、本発明では、アームの伸縮動作時に、温度センサの検知結果に基づいて特定されるアームの熱膨張量に応じた伸縮量でアームを伸縮させることが可能になる。したがって、本発明では、ハンドに搭載されて真空中で搬送される搬送対象物の温度がより高くなってアームが熱膨張しても、搬送対象物の目標到達位置からのずれを抑制して搬送対象物の搬送精度を確保することが可能になる。
また、本発明では、複数の温度センサのそれぞれが複数のアーム部のそれぞれの内部の中心部に配置されているため、複数の温度センサのそれぞれが複数のアーム部のそれぞれの内部の端部側に配置されている場合と比較して、複数のアーム部のそれぞれの温度を比較的精度良く測定することが可能になる。したがって、本発明では、複数の温度センサの検知結果に基づいてアームの熱膨張量を精度良く特定することが可能になる。また、本発明では、アームの伸縮動作時に、精度良く特定されるアームの熱膨張量に応じた伸縮量でアームを伸縮させることが可能になるため、ハンドに搭載されて真空中で搬送される搬送対象物の温度がより高くなってアームが熱膨張しても、搬送対象物の目標到達位置からのずれを効果的に抑制して搬送対象物の搬送精度を高めることが可能になる。
本発明において、ハンドは、搬送対象物の端部の下面が接触する接触面が形成される複数のパッドを備え、パッドには、階段状に配置される複数の接触面と、接触面の端部に繋がるとともに搬送対象物の端面が接触可能な複数の段差面とが形成されていることが好ましい。このように構成すると、ハンドの移動速度(すなわち、アームの伸縮速度)を速くしても、ハンドに搭載される搬送対象物がハンドから落下するのを段差面によって防止することが可能になる。したがって、ハンドの移動速度を速めることが可能になり、その結果、産業用ロボットによって搬送される搬送対象物の搬送時間を短縮することが可能になる。
本発明において、たとえば、搬送対象物は、長方形の平板状に形成され、ハンドは、搬送対象物の端部の下面が接触するゴム製の複数の第2パッドを備え、パッドは、硬質の樹脂材料で形成され、搬送対象物の四隅を避けた位置に配置されている。この場合には、ゴム製の複数の第2パッドと搬送対象物との間に生じる摩擦力によって、ハンドに搭載される搬送対象物の、ハンドが移動する際のずれを抑制することが可能になる。
以上のように、本発明では、ハンドに搭載されて真空中で搬送される搬送対象物の温度がより高くなっても、搬送対象物の目標到達位置からのずれを抑制して搬送対象物の搬送精度を確保することが可能になる。
(A)は、本発明の実施の形態にかかる産業用ロボットの平面図であり、(B)は、(A)に示す産業用ロボットの側面図である。 図2は、図1に示す産業用ロボットの内部構造を側面から説明するための断面図である。 図1に示す産業用ロボットの構成を説明するためのブロック図である。 図1(A)のE部の拡大図である。 (A)は、図4に示すパッドの平面図であり、(B)は、(A)に示すパッドの側面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(産業用ロボットの全体構成およびアームの内部の構成)
図1(A)は、本発明の実施の形態にかかる産業用ロボット1の平面図であり、図1(B)は、図1(A)に示す産業用ロボット1の側面図である。図2は、図1に示す産業用ロボット1の内部構造を側面から説明するための断面図である。図3は、図1に示す産業用ロボット1の構成を説明するためのブロック図である。
本形態の産業用ロボット1(以下、「ロボット1」とする。)は、たとえば、搬送対象物である有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ用のガラス基板2(以下、「基板2」とする。)を搬送するための水平多関節型のロボットである。ガラス基板2は、長方形の平板状に形成されている。本形態のロボット1は、比較的温度が高くなっている基板2を真空中で搬送する。ロボット1は、基板2が搭載されるハンド3と、ハンド3が先端側に回動可能に連結されるアーム4と、アーム4の基端側が回動可能に連結される本体部5とを備えている。
また、ロボット1は、本体部5を昇降させる昇降機構6と、本体部5に対してアーム4を水平方向に伸縮させるアーム駆動機構7と、アーム4に対してハンド3を回動させるハンド駆動機構8と、ロボット1を制御する制御部9とを備えている。本体部5および昇降機構6は、略有底円筒状に形成されるケース体12の中に収容されている。ケース体12の上端には、円板状に形成されたフランジ13が固定されている。フランジ13には、後述の中空回動軸29の上端側部分が配置される貫通孔が形成されている。
ハンド3およびアーム4は、本体部5の上側に配置されている。また、ハンド3およびアーム4は、フランジ13の上側に配置されている。本形態では、ロボット1の、フランジ13の下端面よりも上側の部分は、真空領域VRの中に配置されている。すなわち、ハンド3およびアーム4は、真空中に配置されている。一方、ロボット1の、フランジ13の下端面よりも下側の部分は、大気領域ARの中(大気中)に配置されている。
ハンド3は、アーム4に連結される基部15と、基板2が搭載される2個のハンドフォーク16とを備えている。ハンドフォーク16は、2本のフォーク本体17を備えている。フォーク本体17は、細長い直線の棒状に形成されている。2本のフォーク本体17は、互いに所定の間隔をあけた状態で平行に配置されている。また、フォーク本体17の基端は、基部15に固定されている。2個のハンドフォーク16のうちの一方のハンドフォーク16の2本のフォーク本体17は、基部15から水平方向の一方側へ突出している。他方のハンドフォーク16の2本のフォーク本体17は、水平方向の他方側(反対側)に向かって突出している。ハンド3の具体的な構成については後述する。
アーム4は、複数のアーム部20、21を備えている。本形態のアーム4は、アーム部20とアーム部21との2個のアーム部20、21によって構成されている。アーム部20、21は、中空状に形成されている。すなわち、アーム4は、中空状に形成されている。具体的には、アーム4の全体が中空状に形成されている。また、アーム部20、21は、アルミニウム合金等の軽量の金属材料で形成されている。アーム部20の基端側は、本体部5に回動可能に連結されている。アーム部20の先端側には、アーム部21の基端側が回動可能に連結されている。すなわち、アーム部20とアーム部21は互いに相対回動可能に連結されている。アーム部21の先端側には、ハンド3が回動可能に連結されている。
アーム部20は、本体部5から水平方向の一方側へ伸びるように、本体部5に取り付けられている。アーム部21は、アーム部20よりも上側に配置されている。また、ハンド3は、アーム部21よりも上側に配置されている。アーム部20に対するアーム部21の回動中心と本体部5に対するアーム部20の回動中心との距離は、アーム部20に対するアーム部21の回動中心とアーム部21に対するハンド3の回動中心との距離と等しくなっている。
昇降機構6は、ネジ軸22と、ネジ軸22に係合するナット部材23と、ネジ軸22を回転させるモータ24とを備えている。ネジ軸22は、プーリおよびベルトを介してモータ24に連結されている。モータ24は、制御部9に電気的に接続されている。ナット部材23は、所定のブラケットを介して本体部5に取り付けられている。本形態では、モータ24が回転すると、ネジ軸22が回転して、本体部5がナット部材23と一緒に昇降する。
アーム駆動機構7は、本体部5に対してアーム部20を回動させるためのモータ26と、アーム部20に対してアーム部21を回動させるモータ27とを備えている。モータ26、27は、制御部9に電気的に接続されている。モータ26は、ケース体12の内部に配置されている。モータ26は、本体部5に取り付けられている。モータ27は、アーム部20の先端側の内部に配置されている。モータ27は、アーム部20に取り付けられている。
また、アーム駆動機構7は、モータ26の回転を減速してアーム部20に伝達する減速機28と、減速機28の出力軸に固定される中空回動軸29とを備えている。減速機28は、中空減速機である。減速機28の入力軸には、プーリおよびベルトを介してモータ26が連結されている。減速機28の出力軸には、中空回動軸29の下端が固定され、中空回動軸29の上端には、アーム部20の基端側の下面が固定されている。本体部5は、中空回動軸29を回転可能に支持する保持部材30を備えている。保持部材30には、減速機28のケース体が固定されている。アーム部20と本体部5との連結部には、真空領域VRへの空気の流入を防ぐ磁性流体シールおよびベローズが配置されている。
さらに、アーム駆動機構7は、モータ27の回転を減速してアーム部21に伝達する減速機31と、減速機31の出力軸に固定される中空回動軸32とを備えている。減速機31は、中空減速機であり、アーム部20の先端部の内部に配置されている。減速機31の入力軸には、プーリおよびベルトを介してモータ27が連結されている。減速機31の出力軸には、中空回動軸32の下端が固定され、中空回動軸32の上端は、アーム部21の基端側の下面に固定されている。減速機31のケース体は、アーム部20の先端側に固定されている。
ハンド駆動機構8は、アーム部21に対してハンド3を回動させるためのモータ35を備えている。モータ35は、制御部9に電気的に接続されている。モータ35は、アーム部20の先端側の内部に配置されている。また、モータ35は、アーム部20に取り付けられている。また、ハンド駆動機構8は、モータ35の回転を減速してハンド3に伝達する減速機36と、減速機36の出力軸に固定される中空回動軸37と、減速機31および中空回動軸32の内周側に配置される中空回動軸38とを備えている。
減速機36は、中空減速機であり、アーム部21の先端部の内部に配置されている。中空回動軸38の下端部には、プーリおよびベルトを介してモータ35が連結されている。減速機36の入力軸と中空回動軸38の上端部とは、プーリおよびベルトを介して連結されている。減速機36の出力軸には、中空回動軸37の下端が固定され、中空回動軸37の上端は、ハンド3の基部15の下面に固定されている。減速機36のケース体は、アーム部21の先端側に固定されている。
上述のように、アーム部20およびアーム部21は、中空状に形成されている。アーム部20の内部空間40は密閉されており、内部空間40の圧力は大気圧となっている。また、アーム部21の内部空間41も密閉されており、内部空間41の圧力も大気圧となっている。すなわち、アーム4の内部空間40、41は、大気圧となっている。アーム部20とアーム部21との連結部、および、アーム部21とハンド3との連結部には、真空領域VRへの空気の流入を防ぐ磁性流体シールが配置されている。なお、内部空間40と内部空間41とは、中空回動軸38の内周側を介して通じている。また、アーム部20の基端側の下面には、中空回動軸29の内周側に通じる貫通孔が形成されており、内部空間40は、大気圧となっている本体部5の内部に通じている。
アーム部20の内部には、アーム部20の温度を検知する温度センサ43が配置され、アーム部21の内部には、アーム部21の温度を検知する温度センサ44が配置されている。すなわち、ロボット1は、複数のアーム部20、21のそれぞれの温度を検知する複数の温度センサ43、44を備えている。具体的には、ロボット1は、2個のアーム部20、21のそれぞれの温度を検知する2個の温度センサ43、44を備えている。
温度センサ43は、アーム部20の内部の中心部に配置されている。また、温度センサ43は、アーム部20の下面を構成する下面部の上面に直接、取り付けられており、アーム部20の温度を直接検知する。温度センサ44は、アーム部21の内部の中心部に配置されている。また、温度センサ44は、アーム部21の下面を構成する下面部の上面に直接、取り付けられており、アーム部21の温度を直接検知する。温度センサ43、44は、制御部9に電気的に接続されている。
なお、温度センサ43は、アーム部20の側面を構成する側面部の内側面に取り付けられていても良いし、アーム部20の上面を構成する上面部の下面に取り付けられていても良い。同様に、温度センサ44は、アーム部21の側面を構成する側面部の内側面に取り付けられていても良いし、アーム部21の上面を構成する上面部の下面に取り付けられていても良い。また、温度センサ43は、アーム部20の内部の温度を検知することで、アーム部20の温度を間接的に検知しても良い。同様に、温度センサ44は、アーム部21の内部の温度を検知することで、アーム部21の温度を間接的に検知しても良い。
本形態では、アーム4の伸縮動作時(具体的には、アーム4が伸縮して基板2を搬送するとき)に、制御部9は、温度センサ43、44の検知結果に基づいてアーム部駆動機構7を制御してアーム4の伸縮量を調整する。すなわち、制御部9は、アーム4の伸縮動作時に、温度センサ43、44の検知結果に基づいてモータ26、27の回転量を制御してアーム4の伸縮量を調整する。すなわち、制御部9は、アーム4の伸縮動作時に、温度センサ43、44の検知結果に基づいて、アーム部21とハンド3との連結部分の制御上の移動完了位置をオフセットさせる。
具体的には、制御部9は、アーム4の伸縮動作を行う前に、温度センサ43で検知されたアーム部20の温度に基づいてアーム部20の熱膨張量を算出するとともに、温度センサ44で検知されたアーム部21の温度に基づいてアーム部21の熱膨張量を算出し、アーム4の伸縮動作時に、算出されたアーム部20、21の熱膨張量に基づいてモータ26、27の回転量を制御する。なお、制御部9は、アーム4の伸縮動作時に、温度センサ43、44の検知結果に基づいてハンド駆動機構8のモータ35の回転量を制御してアーム部21に対するハンド3の回動量も調整する。
(ハンドの構成)
図4は、図1(A)のE部の拡大図である。図5(A)は、図4に示すパッド50の平面図であり、図5(B)は、図5(A)に示すパッド50の側面図である。
上述のように、ハンド3は、基部15と2個のハンドフォーク16とを備えており、ハンドフォーク16は、2本のフォーク本体17を備えている。以下の説明では、上下方向から見たときのフォーク本体17の長手方向(図4のX方向)を左右方向とし、上下方向と左右方向とに直交する方向(図4のY方向)を前後方向とする。本形態では、ハンドフォーク16に搭載される基板2の端面は、左右方向または前後方向と略平行になっている。
ハンドフォーク16は、フォーク本体17に加えて、フォーク本体17の先端側に固定される複数のフォーク部48を備えている。複数のフォーク部48は、2本のフォーク本体17から前後方向の外側に向かって伸びるように、フォーク本体17に固定されている。また、複数のフォーク部48は、左右方向に所定の間隔をあけた状態で平行に配置されている。たとえば、5個のフォーク部48が左右方向に所定の間隔をあけた状態で配置されている。基板2は、ハンドフォーク16の、フォーク部48が配置された部分に搭載される。
複数のフォーク部48の先端部(前後方向の外側端部)の上面には、基板2の端部の下面が接触する複数のパッド50、51が取り付けられている。また、2本のフォーク本体17の上面にも基板2の端部の下面が接触する複数のパッド50が取り付けられている。すなわち、ハンド3は、基板2の端部の下面が接触する複数のパッド50、51を備えている。パッド51は、ゴムで形成されている。たとえば、パッド51は、フッ素ゴムで形成されている。パッド51には、基板2の端部が載置される。本形態のパッド51は、第2パッドである。
パッド50は、硬質の樹脂材料で形成されている。たとえば、パッド50は、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)で形成されている。パッド50は、略直方体のブロック状に形成されている。パッド50には、基板2の端部の下面が接触する(すなわち、基板2の端部が載置される)接触面50aが形成されている。具体的には、パッド50には、階段状に配置される複数の接触面50aが形成されている。たとえば、パッド50には、階段状に配置される3個の接触面50aが形成されている。接触面50aは、上下方向に直交する平面となっている。
また、パッド50には、接触面50aの端部に繋がる複数の段差面50bが形成されている。段差面50bは、上下方向に平行な平面となっており、段差面50bには、基板2の端面が接触可能となっている。本形態では、3個の段差面50bが形成されている。また、パッド50には、フォーク部48またはフォーク本体17にパッド50を固定するためのネジ(図示省略)が挿入される貫通穴50cが形成されている。なお、図4では、貫通穴50cの図示を省略している。
本形態では、1本のフォーク本体17に対して2個のパッド50が固定されている。具体的には、左右方向におけるフォーク本体17の中心部とフォーク本体17の先端部との2箇所にパッド50が固定されている。また、1本のフォーク本体17に固定される5個のフォーク部48のうちの2個のフォーク部48の先端部にパッド50が固定され、残りの3個のフォーク部48の先端部にパッド51が固定されている。パッド50が固定されるフォーク部48とパッド51が固定されるフォーク部48とは左右方向に交互に配列されている。
また、本形態では、パッド50は、パッド50、51に載置される基板2の荷重が比較的かかりにくい位置に配置され、パッド51は、パッド50、51に載置される基板2の荷重が比較的かかりやすい位置に配置されている。具体的には、パッド50は、基板2の四隅を避けた位置に配置されている。
左右方向におけるフォーク本体17の中心部に固定されるパッド50の段差面50bは、左右方向に直交する平面となっており、この段差面50bには、ハンド3に搭載される基板2の左右方向の一端面が接触可能となっている。フォーク本体17の先端部に固定されるパッド50の段差面50bは、左右方向に直交する平面となっており、この段差面50bには、ハンド3に搭載される基板2の左右方向の他端面が接触可能となっている。
また、前後方向の一方側に配置されるフォーク本体17に取り付けられたフォーク部48に固定されるパッド50の段差面50bは、前後方向に直交する平面となっており、この段差面50bには、ハンド3に搭載される基板2の前後方向の一端面が接触可能となっている。前後方向の他方側に配置されるフォーク本体17に取り付けられたフォーク部48に固定されるパッド50の段差面50bは、前後方向に直交する平面となっており、この段差面50bには、ハンド3に搭載される基板2の前後方向の他端面が接触可能となっている。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、制御部9は、アーム4の伸縮動作を行う前に、温度センサ43で検知されたアーム部20の温度に基づいてアーム部20の熱膨張量を算出するとともに、温度センサ44で検知されたアーム部21の温度に基づいてアーム部21の熱膨張量を算出し、アーム4の伸縮動作時に、算出されたアーム部20、21の熱膨張量に基づいてモータ26、27の回転量を制御してアーム4の伸縮量を調整している。
すなわち、本形態では、アーム4の伸縮動作時に、温度センサ43、44の検知結果に基づいて特定されるアーム4の熱膨張量に応じた伸縮量でアーム4を伸縮させている。そのため、本形態では、ハンド3に搭載されて真空中で搬送される基板2の温度がより高くなってアーム4が熱膨張しても、基板2の目標到達位置からのずれを抑制して基板2の搬送精度を確保することが可能になる。
また、本形態では、温度センサ43がアーム部20の内部の中心部に配置され、かつ、温度センサ44がアーム部21の内部の中心部に配置されているため、温度センサ43がアーム部20の内部の端部側に配置され、かつ、温度センサ44がアーム部21の内部の端部側に配置されている場合と比較して、アーム部20、21のそれぞれの温度を比較的精度良く測定することが可能になる。
したがって、本形態では、温度センサ43、44の検知結果に基づいてアーム4の熱膨張量を精度良く特定することが可能になる。また、本形態では、アーム4の伸縮動作時に、精度良く特定されたアーム4の熱膨張量に応じた伸縮量でアーム4を伸縮させることが可能になるため、ハンド3に搭載されて真空中で搬送される基板2の温度がより高くなってアーム4が熱膨張しても、基板2の目標到達位置からのずれを効果的に抑制して基板2の搬送精度を高めることが可能になる。
本形態では、フォーク本体17の中心部に固定されるパッド50の段差面50bに基板2の左右方向の一端面が接触可能となっており、フォーク本体17の先端部に固定されるパッド50の段差面50bに基板2の左右方向の他端面が接触可能となっている。また、本形態では、前後方向の一方側に配置されるフォーク本体17に取り付けられたフォーク部48に固定されるパッド50の段差面50bに基板2の前後方向の一端面が接触可能となっており、前後方向の他方側に配置されるフォーク本体17に取り付けられたフォーク部48に固定されるパッド50の段差面50bに基板2の前後方向の他端面が接触可能となっている。
そのため、本形態では、ハンド3の移動速度(すなわち、アーム4の伸縮速度)や、本体部5に対するアーム4の旋回速度を速くしても、ハンド3に搭載される基板2がハンド3から落下するのを段差面50bによって防止することが可能になる。したがって、本形態では、ハンド3の移動速度や本体部5に対するアーム4の旋回速度を速めることが可能になり、その結果、ロボット1によって搬送される基板2の搬送時間を短縮することが可能になる。
本形態では、ゴム製のパッド51は、パッド50、51に載置される基板2の荷重が比較的かかりやすい位置に配置されている。そのため、本形態では、ゴム製のパッド51と基板2との間に生じる摩擦力によって、ハンド3に搭載される基板2の、ハンド3が移動する際のずれを抑制することが可能になる。
(他の実施の形態)
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態において、1台のモータの動力で、アーム部20に対してアーム部21が回動するとともに、アーム部21に対してハンド3が回動するように動力伝達機構が構成されていても良い。また、1台のモータの動力で、本体部5に対してアーム部20が回動するとともに、アーム部20に対してアーム部21が回動するように動力伝達機構が構成されていても良いし、1台のモータ動力で、本体部5に対してアーム部20が回動し、かつ、アーム部20に対してアーム部21が回動するとともに、アーム部21に対してハンド3が回動するように動力伝達機構が構成されていても良い。
上述した形態において、ロボット1は、本体部5に基端側が回動可能に連結される2本のアーム4を備えていても良い。この場合には、2本のアーム4のそれぞれの先端側にハンド3が回動可能に連結されている。また、上述した形態において、アーム4は、3個以上のアーム部によって構成されても良い。この場合には、3個以上のアーム部のそれぞれの内部の中心部に、3個以上のアーム部のそれぞれの温度を検知する温度センサが配置されている。
上述した形態において、フォーク本体17にフォーク部48が固定されていなくても良い。また、上述した形態において、ハンド3が有するハンドフォーク16の数は1個であっても良い。さらに、上述した形態において、ハンド3は、アーム4に連結される基部と、基部から水平方向の一方側に伸びる複数のフォーク(たとえば、4本のフォーク)とによって構成されていても良い。
上述した形態において、パッド50に代えて、パッド51が、フォーク部48の上面およびフォーク本体17の上面に取り付けられていても良いし、パッド51に代えて、パッド50がフォーク部48の上面に取り付けられていても良い。また、上述した形態において、有機ELディスプレイ用の基板2以外の搬送対象物がロボット1によって搬送されても良い。たとえば、液晶ディスプレイ用のガラス基板や半導体ウエハ等がロボット1によって搬送されても良い。
1 ロボット(産業用ロボット)
2 基板(ガラス基板、搬送対象物)
3 ハンド
4 アーム
5 本体部
7 アーム駆動機構
9 制御部
20、21 アーム部
40、41 内部空間
43、44 温度センサ
50 パッド
50a 接触面
50b 段差面
51 パッド(第2パッド)

Claims (4)

  1. 搬送対象物を搬送する産業用ロボットにおいて、
    前記搬送対象物が搭載されるハンドと、相対回動可能に連結される複数のアーム部を有するとともに前記ハンドが先端側に回動可能に連結されるアームと、前記アームの基端側が回動可能に連結される本体部と、前記本体部に対して前記アームを伸縮させるアーム駆動機構と、複数の前記アーム部のそれぞれの温度を検知する複数の温度センサと、前記産業用ロボットを制御する制御部とを備え、
    前記ハンドおよび前記アームは、真空中に配置され、
    前記アームは、中空状に形成され、
    前記アームの内部空間は、大気圧となっており、
    前記温度センサは、複数の前記アーム部のそれぞれの内部の中心部に配置され、
    前記制御部は、前記アームの伸縮動作時に、複数の前記温度センサの検知結果に基づいて前記アーム駆動機構を制御して前記アームの伸縮量を調整することを特徴とする産業用ロボット。
  2. 前記ハンドは、前記搬送対象物の端部の下面が接触する接触面が形成される複数のパッドを備え、
    前記パッドには、階段状に配置される複数の前記接触面と、前記接触面の端部に繋がるとともに前記搬送対象物の端面が接触可能な複数の段差面とが形成されていることを特徴とする請求項1記載の産業用ロボット。
  3. 前記搬送対象物は、長方形の平板状に形成され、
    前記ハンドは、前記搬送対象物の端部の下面が接触するゴム製の複数の第2パッドを備え、
    前記パッドは、硬質の樹脂材料で形成され、前記搬送対象物の四隅を避けた位置に配置されていることを特徴とする請求項2記載の産業用ロボット。
  4. 搬送対象物が搭載されるハンドと、相対回動可能に連結される複数のアーム部を有するとともに前記ハンドが先端側に回動可能に連結されるアームと、前記アームの基端側が回動可能に連結される本体部と、前記本体部に対して前記アームを伸縮させるアーム駆動機構と、複数の前記アーム部のそれぞれの内部の中心部に配置され複数の前記アーム部のそれぞれの温度を検知する複数の温度センサとを備え、前記ハンドおよび前記アームは、真空中に配置され、前記アームは、中空状に形成され、前記アームの内部空間は、大気圧となっている産業用ロボットの制御方法であって、
    前記アームの伸縮動作時に、複数の前記温度センサの検知結果に基づいて前記アーム駆動機構を制御して前記アームの伸縮量を調整することを特徴とする産業用ロボットの制御方法。
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