JP2021014177A - 電子部品の車載構造 - Google Patents

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学 秋田
将太 堀井
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Abstract

【課題】電子部品の車載構造において、簡単な構成で、設置作業時における電子部品の落下や倒れ込みを抑制する。【解決手段】アウタパネルとインナパネル5との間に、電子部品1がブラケット10を介して搭載される、電子部品の車載構造である。ブラケット10は、電子部品1と接続される接続部11と、インナパネル5のボルト孔5aに車両外側から挿入され、且つ、インナパネル5の車両内側からナットが螺合されるボルト13と、ボルト13が固定される取付け部15と、取付け部15から延びるアーム部17と、アーム部17の先端部から車両内側に延び、インナパネル5の回り止め用孔5bに挿入される係合突部19と、を備えている。係合突部19が回り止め用孔5bに挿入された状態で、回り止め用孔5bの周縁部5cに車両内側から引っ掛る係止ツメ19aが係合突部19に形成されている。【選択図】図6

Description

本発明は、電子部品の車載構造に関するものである。
車両には、例えばECU(Electronic Control Unit)等といった様々な電子部品が搭載されているが、車室やラゲージルームに電子部品を直に配置すると、荷物等が当たることで電子部品が破損したり、見栄えが悪くなったりするという問題がある。このため、パネル部材の間(例えば、アウタパネルとインナパネルとの間や、インナパネルとサイドトリムとの間等)に電子部品を配置することが従来から行われている。
例えば特許文献1には、トランクリッドのラッチやテールランプ等を制御するためのボディコントロールモジュールを、インナパネルとサイドトリムとの間で、トランクリッドを閉じた状態のヒンジアームの車幅方向外側部と対向するように、インナパネルに取り付ける構成が開示されている。
特開2013−067210号公報
ところで、上記特許文献1には、ブラケットを介してボディコントロールモジュールを3本のボルトでインナパネルに締結する態様が開示されているが、通常は、ボルト点数を抑えるべく、電子部品が固定されたブラケットを1本のボルトでパネルに締結することが多く、しかもこの場合には、ブラケットに回り止めを設定するのが一般的である。
より詳しくは、電子部品と接続されたブラケットに固定された1本のボルトを、パネルに形成されたボルト孔にパネルの外側から挿入し、かかるボルトにパネルの内側から螺合させたナットを締め付けると、ブラケットがボルトと供回りしてしまい、電子部品が傾くおそれがある。そのため、ボルト孔とは別に回り止め用孔をパネルに形成し、ブラケットの一部(係合突部)を回り止め用孔に挿入することで、ナットを締め付けた際にブラケットがボルトと供回りするのを抑えるのである。
そうして、このようなブラケットを用いて、例えばアウタパネルとインナパネルとの間に電子部品を設置する場合には、ボルトおよび係合突部をインナパネルの外側からボルト孔および回り止め用孔にそれぞれ挿入して仮置き状態とした後、インナパネルの内側からボルトにナットを螺合させる。
しかしながら、仮置き状態では、ボルトおよび係合突部が単にボルト孔および回り止め用孔に挿入されているに過ぎないため、インナパネルの内側からボルトにナットを螺合させる前にバランスが崩れると、ボルトおよび係合突部がボルト孔および回り止め用孔から抜けてしまい、電子部品が落下するおそれや、電子部品がアウタパネル側に倒れ込んでしまうおそれがある。
そこで、ナットの螺合および締め付けが終わるまで、仮置き状態の電子部品を作業者が手で持ち続けたり、仮置き状態を維持するためだけに複数の仮置きボルトを設定したりすることも考えられるが、これらの対処法では、製造コストの上昇や作業時間の増大を招くという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電子部品の車載構造において、簡単な構成で、設置作業時における電子部品の落下や倒れ込みを抑制する技術を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る電子部品の車載構造では、パネルに形成された既設の回り止め用孔を利用するとともに、かかる回り止め用孔に挿入される係合突部の形状に工夫を凝らすようにしている。
具体的には、本発明は、車両の外板を構成する外側パネルと、当該外側パネルよりも車両内側に配置される内側パネルとの間に、電子部品がブラケットを介して搭載される、電子部品の車載構造を対象としている。
そして、この電子部品の車載構造は、上記ブラケットは、上記電子部品と接続される接続部と、上記内側パネルに形成されたボルト孔に車両外側から挿入されるとともに、当該内側パネルの車両内側からナットが螺合されるボルトと、上記ボルトが固定される取付け部と、
上記取付け部から上記内側パネルに沿うように延びるアーム部と、上記アーム部の先端部から車両内側に延び、上記内側パネルに形成された回り止め用孔に車両外側から挿入される係合突部と、を備え、上記係合突部に、当該係合突部が上記回り止め用孔に挿入された状態で、当該回り止め用孔の周縁部に車両内側から引っ掛る係止ツメが形成されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、ボルトが固定される取付け部から、アーム部を介して離れた位置に設けられた係合突部が、内側パネルの回り止め用孔に挿入されることから、電子部品が固定されたブラケットを1本のボルトで内側パネルに締結する場合でも、ナットを締め付けた際にブラケットがボルトと供回りするのを確実に抑えることができる。
加えて、係合突部が回り止め用孔に挿入された状態で、回り止め用孔の周縁部に車両内側から引っ掛る係止ツメが係合突部に形成されていることから、ボルトおよび係合突部がボルト孔および回り止め用孔から抜け出すのを抑えることができ、これにより、ナットを締め付ける前の仮置き状態を安定的に維持することができる。
このように、係合突部に係止ツメを形成するという簡単な構成で、電子部品を作業者が手で持ち続けたり、複数の仮置きボルトを設定したりすることなく、仮置き状態を維持することができるので、製造コストの上昇や作業時間の増大を抑えつつ、電子部品の落下や倒れ込みを抑制することが可能となる。
以上説明したように、本発明に係る電子部品の車載構造によれば、簡単な構成で、設置作業時における電子部品の落下や倒れ込みを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る電子部品の車載構造を模式的に示す断面図である。 電子部品およびブラケットを模式的に示す正面図である。 ブラケットを模式的に示す平面図である。 電子部品およびブラケットを模式的に示す側面図である。 電子部品の車載構造を車両外側から見た斜視図である。 電子部品の車載構造を車両内側から見た斜視図である。 従来の電子部品の車載構造を模式的に示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。なお、各図における矢印UPは上方を、矢印OUTは車両外側を、矢印INは車両内側を、および、矢印RRは後方をそれぞれ示している。
−全体構成−
図1は、本実施形態に係る電子部品の車載構造を模式的に示す断面図である。この電子部品の車載構造が適用される車両(図示せず)は、例えばハイブリッド車両であり、エンジンを使用しないモータのみでの低速走行中に稼動して、スピーカー(図示せず)から擬似インバーター音等を発することにより、周囲の歩行者に対して、車両の存在を通知する車両接近通報装置を備えている。電子部品1は、スピーカーおよびインストゥルメントパネル等に設けられたスイッチ(図示せず)と共に車両接近通報装置を構成する、ラゲージ(図示せず)の近傍に設けられたコントロールボックスであり、乗員のスイッチ操作に基づきスピーカーを制御するように構成されている。
そうして、本実施形態の電子部品の車載構造では、図1に示すように、車両におけるラゲージの外板を構成するアウタパネル(外側パネル)3と、当該アウタパネル3よりも車両内側に配置されるインナパネル(内側パネル)5との間に、電子部品1がブラケット10を介して搭載されるようになっている。より詳しくは、この電子部品の車載構造では、アウタパネル3とインナパネル5との間の空間Sにおいて、インナパネル5にボルト13およびナット20で締結されるブラケット10を介して、電子部品1がインナパネル5に支持されている。
−ブラケット−
図2は、電子部品1およびブラケット10を模式的に示す正面図であり、図3は、ブラケット10を模式的に示す平面図であり、図4は、電子部品1およびブラケット10を模式的に示す側面図である。ブラケット10は、金属製であり、図2〜図4に示すように、接続部11と、連結部14と、ボルト13と、取付け部15と、アーム部17と、係合突部19と、を備えている。なお、ボルト13を除く、接続部11、連結部14、取付け部15、アーム部17および係合突部19は、1枚の金属板をプレス加工等することにより、一体に形成されている。
接続部11は、図4に示すように、上下に延びるフラットな板状に形成されていて、図2の×印で示すように、3カ所のプロジェクション溶接によって、電子部品1の金属ケースにおける車両内側の面1aと接続されている。
連結部14は、図3に示すように、略矩形板状に形成されていて、図4に示すように、電子部品1と接続される接続部11の下端部から車両内側に延びている。
取付け部15は、図4に示すように、連結部14の車両内側の端部から、下方に行くほど車両外側に傾斜するように延びるフラットな板状に形成されていて、下方に行くほど面積が大きくなっている。取付け部15の下端部には、車両外側に延びるフランジ15bが形成されており、これにより取付け部15の剛性が高められている。取付け部15には、図4に示すように、当該取付け部15を厚さ方向に貫通するボルト孔15aが形成されており、このボルト孔15aには、図2〜図4に示すように、車両内側に延びるボルト13が挿入されている。このボルト13は、プロジェクション溶接によって、その頭部13aが取付け部15に固定されている。
アーム部17は、取付け部15からインナパネル5に沿うように後方に延びている。より詳しくは、アーム部17は、図2および図3に示すように、取付け部15の後端部から、後方に行くほど車両外側に傾斜するように延びる第1アーム部17aと、当該第1アーム部17aの後端部から後方に延びた後、上方に延びる略L字板状の第2アーム部17bと、を有している。第1アーム部17aの下端部には、車両外側に延びるフランジ17cが形成されている。フランジ17cは、取付け部15のフランジ15bと繋がっており、これにより、取付け部15から第1アーム部17aにかけての剛性が高められている。
係合突部19は、アーム部17の先端部から車両内側に延びている。より詳しくは、係合突部19は、第2アーム部17bの上端部から、車両内側に行くほど上方に傾斜するように延びている。この係合突部19には、係止ツメ19aが形成されているが、係止ツメ19aについては後述する。
図5は、電子部品の車載構造を車両外側から見た斜視図であり、図6は、電子部品の車載構造を車両内側から見た斜視図である。インナパネル5には、図6に示すように、厚さ方向(車両内外)に貫通するボルト孔5aが形成されているとともに、図5および図6に示すように、ボルト孔5aよりも後方で、厚さ方向(車両内外)に貫通する回り止め用孔5bが形成されている。
−係止ツメ−
次に、係止ツメ19aについて説明するが、本発明を理解し易くするために、これに先立ち、従来の電子部品の車載構造について簡単に説明する。
図7は、従来の電子部品の車載構造を模式的に示す断面図である。従来の電子部品の車載構造も、ブラケット110を介して、電子部品101がインナパネル105に支持される点は、本実施形態と同様である。また、ブラケット110が、接続部111と、ボルト113と、取付け部115と、アーム部(図示せず)と、係合突部(図示せず)と、を備えている点も、本実施形態と同様である。
そうして、このようなブラケット110を用いて、アウタパネル103とインナパネル105との間に電子部品101を設置する場合には、ボルト113および係合突部をインナパネル105の外側からボルト孔105aおよび回り止め用孔(図示せず)にそれぞれ挿入して仮置き状態とした後、インナパネル105の内側からボルト113にナット(図示せず)を螺合させる。
しかしながら、仮置き状態では、ボルト113および係合突部が単にボルト孔105aおよび回り止め用孔に挿入されているに過ぎないため、インナパネル105の内側からボルト113にナットを螺合させる前にバランスが崩れると、ボルト113および係合突部がボルト孔105aおよび回り止め用孔から抜けてしまうおそれがある。それ故、従来の電子部品の車載構造では、電子部品101が落下するおそれや、図7の黒塗り矢印で示すように、電子部品101がアウタパネル103側に倒れ込んでしまうおそれがある。
このため、ナットの締め付けが終わるまで、仮置き状態の電子部品101を作業者が手で持ち続けたり、仮置き状態を維持するためだけに複数の仮置きボルトを設定したりすることも考えられるが、これらの対処法では、製造コストの上昇や作業時間の増大を招くという問題がある。
そこで、本実施形態の電子部品の車載構造では、係合突部19が回り止め用孔5bに挿入された状態で、回り止め用孔5bの周縁部5cに車両内側から引っ掛る係止ツメ19aを、係合突部19に形成するようにしている。具体的には、係合突部19の先端部に、図2および図3に示すように、後方に延びるように係止ツメ19aを形成している。これにより、一旦仮置き状態とすれば、図6に示すように、係止ツメ19aが回り止め用孔5bの周縁部5cに車両内側から引っ掛るので、ナット20を螺合させる前に係合突部19が回り止め用孔5bから抜け出すことがないため、ナット20の締め付けが完了するまで、仮置き状態が維持されることになる。
−取付け方法−
上記のように形成されたブラケット10を介して電子部品1をインナパネル5に取り付ける場合には、先ず、接続部11で接続された電子部品1およびブラケット10を、アウタパネル3とインナパネル5との間の空間Sに挿入する。次いで、頭部13aがブラケット10に固定されたボルト13を、インナパネル5に形成されたボルト孔5aに車両外側から挿入するとともに、インナパネル5に形成された回り止め用孔5bに係合突部19を車両外側から挿入して、仮置き状態とする。
なお、ボルト孔5aの孔径は、ボルト13の径とほぼ同じに(若干大きく)設定されているのに対し、回り止め用孔5bの孔径は、係合突部19の幅等よりも大きく設定されており、若干の遊びがあることから(図5参照)、ボルト13および係合突部19をそれぞれボルト孔5aおよび回り止め用孔5bにスムーズに挿入することができる。
そうして、仮置き状態とした後は、係止ツメ19aが回り止め用孔5bの周縁部5cに車両内側から引っ掛ることから、作業者が電子部品1から手を離しても、図5および図6に示すように、仮置き状態が安定的に維持されるので、インナパネル5の内側からボルト13にナット20を螺合させて締め付ければ、上記図1に示す状態となる。
−作用・効果−
本実施形態の電子部品の車載構造によれば、ボルト13が固定される取付け部15から、アーム部17を介して離れた位置に設けられた係合突部19が、インナパネル5の回り止め用孔5bに挿入されることから、電子部品1が固定されたブラケット10を1本のボルト13でインナパネル5に締結する場合でも、ナット20を締め付けた際にブラケット10がボルト13と供回りするのを確実に抑えることができる。
加えて、係合突部19が回り止め用孔5bに挿入された状態で、回り止め用孔5bの周縁部5cに車両内側から引っ掛る係止ツメ19aが係合突部19に形成されていることから、ボルト13および係合突部19がボルト孔5aおよび回り止め用孔5bに挿入された仮置き状態を維持することができる。
このように、係合突部19に係止ツメ19aを形成するという簡単な構成で、電子部品1を作業者が手で持ち続けたり、複数の仮置きボルトを設定したりすることなく、仮置き状態を維持することができるので、製造コストの上昇や作業時間の増大を抑えつつ、電子部品1の落下や倒れ込みを抑制することが可能となる。
(その他の実施形態)
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
上記実施形態では、車両接近通報装置のコントロールボックスに本発明を適用したが、これに限らず、例えば、トランクリッドのラッチやテールランプ等を制御するための電子部品に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、ラゲージの外板を構成するアウタパネル3と、当該アウタパネル3よりも車両内側に配置されるインナパネル5との間に搭載される電子部品1に本発明を適用したが、これに限らず、例えばドアアウタパネルとドアインナパネルとの間に搭載される電子部品に本発明を適用してもよい。
このように、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明によると、簡単な構成で、設置作業時における電子部品の落下や倒れ込みを抑制することができるので、電子部品の車載構造に適用して極めて有益である。
1 電子部品
3 アウタパネル(外側パネル)
5 インナパネル(内側パネル)
5a ボルト孔
5b 回り止め用孔
5c 周縁部
10 ブラケット
11 接続部
13 ボルト
15 取付け部
17 アーム部
19 係合突部
19a 係止ツメ
20 ナット

Claims (1)

  1. 車両の外板を構成する外側パネルと、当該外側パネルよりも車両内側に配置される内側パネルとの間に、電子部品がブラケットを介して搭載される、電子部品の車載構造であって、
    上記ブラケットは、
    上記電子部品と接続される接続部と、
    上記内側パネルに形成されたボルト孔に車両外側から挿入されるとともに、当該内側パネルの車両内側からナットが螺合されるボルトと、
    上記ボルトが固定される取付け部と、
    上記取付け部から上記内側パネルに沿うように延びるアーム部と、
    上記アーム部の先端部から車両内側に延び、上記内側パネルに形成された回り止め用孔に車両外側から挿入される係合突部と、を備え、
    上記係合突部に、当該係合突部が上記回り止め用孔に挿入された状態で、当該回り止め用孔の周縁部に車両内側から引っ掛る係止ツメが形成されていることを特徴とする電子部品の車載構造。
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