JP2021000655A - 搬入出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】搬入出システムの運用の柔軟性を保ちつつ、レーザ加工の品質を安定的に維持すること。【解決手段】搬入出システム10は、搬入出領域EAと加工領域PAとの間でX軸方向へ移動可能な加工パレット42と、第1動作領域BAと搬入出領域EAとの間をY軸方向へ移動可能なキャリッジ52と、を備える。搬入出システム10は、加工パレット42に対して相対的に昇降可能に構成され、搬入出領域EAに位置した加工パレット42上のX軸方向の原点位置において素材Wの端面に突当て可能なX軸原点セット部材86と、キャリッジ52に設けられ、加工パレット42に対して相対的に昇降可能に構成され、搬入出領域EAに位置した加工パレット42上のY軸方向の原点位置において素材Wの端面に突当て可能なY軸原点セット部材92と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ加工機への素材(板金)の搬入及びレーザ加工機からの製品(加工済みの板金)の搬出を行う搬入出システムに関する。
従来から、レーザ加工機の長時間の自動運転を行うために搬入出システムが用いられている。搬入出システムの構成の概要について説明すると、次の通りである。
レーザ加工機の搬入出側には、レーザ加工機への素材の搬入及びレーザ加工機からの製品の搬出を行うための搬入出領域が形成されている。搬入出領域の前側には、第1動作領域として、製品を集積するための製品集積領域が形成されている。搬入出領域の後側には、第2動作領域として、素材を待機させるための素材待機域が形成されている。なお、レーザ加工機上には、レーザ加工を行うための加工領域が形成されている。
搬入出システムは、素材を支持する加工パレットを備えており、加工パレットは、搬入出領域と加工領域との間をX軸方向へ移動可能である。搬入出システムは、素材待機領域に待機した素材の一枚取りを行う一枚取り機構を備えており、一枚取り機構は、素材待機領域と搬入出領域との間をY軸方向へ移動可能である。一枚取り機構は、そのY軸方向の移動によって、搬入出領域に位置した加工パレットに素材を移送する。
搬入出システムは、搬入出領域の左側(X軸方向の片側)の固定部に設けられたX軸原点セット部材を備えており、X軸原点セット部材は、搬入出領域に位置した加工パレット上のX軸方向の原点位置において素材の端面に突当て可能である。X軸原点セット部材は、加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成されている。これにより、搬入出領域において一枚取り機構から加工パレットに素材を受け渡す際に、X軸原点セット部材を加工パレットに対して相対的に下降させて、加工パレット上のX軸方向の原点位置において素材の端面に突当てることにより、加工パレット上において素材の原点セットを行うことができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1及び特許文献2に示すものがある。
特開2013−184806号公報 特開2004−306203号広報
ところで、前述のように、X軸原点セット部材を加工パレット上のX軸方向の原点位置において素材の端面に突当てているため、X軸方向の原点位置における素材の位置決め精度を十分に確保できるものの、Y軸方向の原点位置における素材の位置決め精度は一枚取り機構の位置決め精度に依存することになる。そのため、素材の原点セットを高精度に行うことが容易でなく、レーザ加工の品質を安定的に維持することが困難になる。
一方、前述の問題を解決するために、搬入出領域の前側(Y軸方向の片側)の固定部に、加工パレット上のY軸方向の原点位置において素材の端面に突当て可能なY軸原点セット部材を設けることも考えられる。しかしながら、搬入出領域の前側の固定部にY軸原点セット部材を設けると、作業者が素材を加工パレットに直接セットする手差し作業を行う際に、Y軸原点セット部材を取付けるための固定部が手差し作業の邪魔になる。換言すれば、Y軸原点セット部材を取付けるための固定部が手差し作業の支障になり、手差し作業を円滑に行うことができず、搬入出システムを柔軟に運用することが困難になる。
つまり、搬入出システムの運用の柔軟性を保ちつつ、レーザ加工の品質を安定的に維持することが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決するため、手差し作業を円滑に行うと共に加工パレット上において素材の原点セットを高精度に行うことができる、搬入出システムを提供することを目的とする。
本発明の実施態様に係る搬入出システムは、レーザ加工機の搬入出側に形成されかつ前記レーザ加工機への素材(板金)の搬入及び前記レーザ加工機からの製品(加工済みの板金)の搬出を行うための搬入出領域と、前記レーザ加工機上に形成されかつレーザ加工を行うための加工領域との間をX軸方向へ移動可能であって、素材を支持する加工パレットと、前記搬入出領域の前側(Y軸方向の一方側)に形成された動作領域(第1動作領域)と、前記搬入出領域との間をY軸方向へ移動可能なキャリッジと、を備えている。本発明の実施態様に係る搬入出システムは、前記加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成され、前記搬入出領域に位置した前記加工パレット上のX軸方向の原点位置において素材の端面に突当て可能なX軸原点セット部材と、前記キャリッジの後端部側に設けられ、前記加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成され、前記搬入出領域に位置した前記加工パレット上のY軸方向の原点位置において素材の端面に突当て可能なY軸原点セット部材と、を備えている。前記キャリッジが前記動作領域と前記搬入出領域との間を移動可能であれば、前記搬入出領域の後側(Y軸方向の他方側)に形成された他の動作領域(第2動作領域)と、前記動作領域との間を移動してもよい。
本発明の実施態様では、前記動作領域が製品を集積するための製品集積領域であってもよい。この場合に、本発明の実施態様に係る搬入出システムは、前記キャリッジに設けられ、前記加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成され、前記加工パレット上の製品を支持する複数のフォーク爪を備えてもよい。
本発明の実施態様に係る搬入出システムは、前記キャリッジに積載された素材の一枚取りを行う一枚取り機構を備えてもよい。本発明の実施態様に係る搬入出システムは、前記キャリッジに設けられ、前記Y軸原点セット部材をY軸方向へ移動させるためのY軸シリンダを備えてもよい。
本発明の実施態様によると、前記キャリッジを前記搬入出領域から前記動作領域へ移動させて、前記Y軸原点セット部材を前記加工パレット上のY軸方向の原点位置側に位置させる。そして、前記搬入出領域において一枚取り機構等から前記加工パレットに素材を受け渡す際に、前記X軸原点セット部材を前記加工パレットに対して相対的に下降させて、前記加工パレット上のX軸方向の原点位置において素材の端面に突当てる。また、前記Y軸原点セット部材を前記加工パレットに対して相対的に下降させて、前記加工パレット上のY軸方向の原点位置において素材の端面に突当てる。これにより、前記搬入出領域の前側に前記Y軸原点セット部材を取付けるための固定部を設けることなく、前記加工パレット上において素材の原点セットを高精度に行うことができる。
作業者が素材を前記加工パレットに直接セットする手差し作業を行う場合には、前記キャリッジを前記動作領域から前記搬入出領域側(前記他の動作領域も含む)へ移動させて、前記Y軸原点セット部材を前記加工パレット上のY軸方向の原点位置から離反させる。これにより、前記キャリッジ及び前記Y軸原点セット部材が手差し作業の邪魔になることがなく、手差し作業を円滑に行うことができる。
本発明によれば、前記搬入出システムの運用の柔軟性を保ちつつ、レーザ加工の品質を安定的に維持することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る搬入出システムを示す模式的な側面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る搬入出システムを示す模式的な正面図である。図2には、本発明の実施形態に係る搬入出システムの他に、レーザ加工機を図示している。 図3は、図1におけるIII-III線に沿った模式的な図である。図3は、本発明の実施形態に係る搬入出システムの他に、レーザ加工機を図示している。 図4は、本発明の実施形態に係る搬入出システムの一部を示す模式的な側面図である。図4では、素材パレットが製品集積領域の所定位置に位置した状態を示している。 図5は、本発明の実施形態に係る搬入出システムの一部を示す模式的な正面図である。図5では、素材パレットが製品集積領域の所定位置に位置した状態を示している。 図6は、本発明の実施形態に係る搬入出システムを示す模式的な側面図であり、作業者が手差し作業を行う様子を示している。
本発明の実施形態について図1から図6を参照して説明する。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられる」とは、直接的に設けられることの他に、別部材を介して間接的に設けられることを含む意である。「X軸方向」とは、水平方向の1つであり、本発明の実施形態では、左右方向のことをいう。「X軸方向の一方側」とは、X軸方向のうちの一方の方向をいい、本発明の実施形態においては、左方向又は左側のことをいう。「X軸方向の他方側」とは、X軸方向のうちの他方の方向をいい、本発明の実施形態においては、右方向又は右側のことをいう。「Y軸方向」とは、X軸方向に直交する水平方向のことであり、本発明の実施形態では、前後方向のことをいう。「Y軸方向の一方側」とは、X軸方向のうちの一方の方向のことであり、本発明の実施形態では、前側又は前方向のことをいう。「Y軸方向の他方側」とは、X軸方向のうちの他方の方向のことであり、本発明の実施形態では、後側又は後方向のことをいう。また、図面中、「FF」は前方向、「FR」は後方向、「L」は左方向、「R」は右方向、「U」は上方向、「D」は下方向をそれぞれ指している。
図1から図3に示すように、本発明の実施形態に係る搬入出システム10は、レーザ加工機12への素材(板金)Wの搬入及びレーザ加工機12からの製品(加工済みの板金)Mの搬出を行うシステムである。搬入出システム10は、レーザ加工機12の長時間の自動運転を行うために用いられる。搬入出システム10の構成の詳細について説明する前に、まず、レーザ加工機12の構成について簡単に説明する。
図2及び図3に示すように、レーザ加工機12は、X軸方向に延びたベッド14を備えている。ベッド14には、門型の可動フレーム16がX軸方向へ移動可能に設けられており、可動フレーム16は、Y軸方向に延びた水平部16aを有している。また、可動フレーム16の水平部16aには、素材Wに向かって上方向からレーザ光を照射する加工ヘッド18がY軸方向へ移動可能に設けられている。加工ヘッド18は、レーザ光を出力(発振)するレーザ発振器(図示省略)に光学的に接続されている。更に、ベッド14には、X軸方向に延びた一対のパレットガイド20がY軸方向に離隔して設けられている。ベッド14上には、レーザ加工を行うための加工領域PAが形成されている。
続いて、搬入出システム10の構成の詳細について説明する。
図1から図3に示すように、レーザ加工機12の搬入出側(右側)には、箱枠状のフロントフレーム22が設けられている。フロントフレーム22は、レーザ加工機12の搬入出側に立設された複数の支柱部材24と、適宜の支柱部材24の間に一体的に連結されかつX軸方向又はY軸方向に延びた複数のビーム部材26とを有している。また、フロントフレーム22内には、レーザ加工機12への素材Wの搬入及びレーザ加工機12からの製品Mの搬出を行うための搬入出領域EAが形成されている。換言すれば、レーザ加工機12の搬入出側には、搬入出領域EAが形成されている。
フロントフレーム22の後側には、箱枠状のリアフレーム28が設けられている。リアフレーム28は、フロントフレーム22の後側に立設された複数の支柱部材30と、適宜の支柱部材30の間に一体的に連結されかつX軸方向又はY軸方向に延びた複数のビーム部材32とを有している。フロントフレーム22の前側には、箱枠状のサブフレーム34が設けられている。サブフレーム34は、フロントフレーム22の前側に立設された複数の支柱部材36と、適宜の支柱部材36の間に一体的に連結されかつX軸方向又はY軸方向に延びた複数のビーム部材38とを有している。
サブフレーム34には、第1動作領域として、製品Mの集積を行うための製品集積領域BAが形成されている。換言すれば、搬入出領域EAの前側には、製品集積領域BAが形成されている。また、リアフレーム28内には、第2動作領域として、素材Wを待機させるための素材待機領域CAが形成されている。換言すれば、搬入出領域EAの後側には、素材待機領域CAが形成されている。
フロントフレーム22内の下部には、X軸方向に延びた一対の昇降ガイド40が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられており、一対の昇降ガイド40は、Y軸方向に離隔している。一対の昇降ガイド40は、フロントフレーム22の適宜位置に設けられた昇降アクチュエータとしての昇降シリンダ(図示省略)の駆動により昇降する。一対の昇降ガイド40は、その昇降動作によって、パレットガイド20と同じ高さ位置、パレットガイド20よりも高い高さ位置、及びパレットガイド20よりも低い高さ位置のいずれかの高さ位置に変更できる。なお、特許文献2に示すように、各昇降ガイド40を上下2段のレール部を有した構成にしてもよい。
図1から図5に示すように、搬入出システム10は、素材Wを支持する加工パレット(加工テーブル)42を備えており、加工パレット42は、一対の昇降ガイド40及び一対のパレットガイド20にX軸方向へ移動可能に支持される。加工パレット42は、一対の昇降ガイド40をパレットガイド20と同じ高さ位置に位置させた状態において、一対の昇降ガイド40及び一対のパレットガイド20を介して搬入出領域EAと加工領域PAとの間をX軸方向へ移動可能である。加工パレット42は、一対の昇降ガイド40に支持された状態で、昇降シリンダの駆動により一対の昇降ガイド40と一体的に昇降する。
加工パレット42は、矩形枠状の加工パレット本体44を備えており、加工パレット本体44には、素材Wを支持するための複数の支持板46がX軸方向に間隔を置いて配設されており、各支持板46は、Y軸方向に延びている。各支持板46の上部には、素材Wに点接触する複数の山型の突起46a(図4参照)がY軸方向に間隔を置いて形成されている。また、加工パレット本体44のY軸方向の原点位置側(前端側)には、素材Wの端部を上方向から押さえる複数のクランプ部材48(図5参照)がX軸方向に間隔を置いて設けられている。各クランプ部材48は、素材Wの端部を上方向から押さえる直前に、鉛直な回転軸心回りに回転する。加工パレット42は、加工パレット本体44の適宜位置に設けられた加工パレット用のX軸アクチュエータとしてのX軸モータ(図示省略)の駆動によりX軸方向へ移動する。
加工パレット本体44のX軸方向の原点位置側には、複数のX軸ロケートピン(図示省略)がY軸方向に間隔を置いて設けられている。加工パレット本体44のY軸方向の原点位置側には、複数のY軸ロケートピン(図示省略)がX軸方向に間隔を置いて設けられている。複数のX軸ロケートピン及び複数のY軸ロケートピンは、作業者OP(図6参照)が素材Wを加工パレット42に直接セットする手差し作業を行う際に用いられる。
サブフレーム34の上部からリアフレーム28内の中間部(上下方向の中間部)にかけて、Y軸方向に延びた一対の中間ガイド50がX軸方向に離隔して設けられている。一対の中間ガイド50には、素材Wを積載するためのキャリッジ52がY軸方向へ移動可能に設けられている。換言すれば、キャリッジ52は、一対の中間ガイド50を介して素材待機領域CAと製品集積領域BAとの間をY軸方向へ移動可能であり、素材パレットとしての機能を有している。キャリッジ(素材パレット)52は、リアフレーム28の適宜位置に設けられた素材パレット用のY軸アクチュエータとしての第1Y軸モータ(図示省略)の駆動によりY軸方向へ移動する。
フロントフレーム22内の上部からリアフレーム28内の上部にかけて、Y軸方向に延びた一対の上部ガイド54がX軸方向に離隔して設けられている。一対の上部ガイド54には、スライダ56がY軸方向へ移動可能に設けられている。また、スライダ56には、素材待機領域CAにおいてキャリッジ52に積載された素材Wの一枚取りを行う一枚取り機構58が設けられている。換言すれば、一枚取り機構58は、スライダ56を介して素材待機領域CAと搬入出領域EAとの間をY軸方向へ移動可能である。一枚取り機構58は、リアフレーム28の適宜位置に設けられた一枚取り用のY軸アクチュエータとしての第2Y軸モータ(図示省略)の駆動によりスライダ56と一体的にY軸方向へ移動する。一枚取り機構58は、そのY軸方向の移動によって、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42に素材Wを移送する。一枚取り機構58は、周知の構成からなり、スライダ56に昇降可能に設けられたパッド支持部材60と、パッド支持部材60に設けられかつ素材Wの上面を吸着する複数の吸着パッド62とを備えている。
キャリッジ52の後端部側(Y軸方向の端部側)には、X軸方向に延びた爪支持部材64が設けられている。爪支持部材64には、加工パレット42上の製品(加工済みの板金)Mを支持する片持ち式の複数のフォーク爪66がX軸方向に間隔を置いて設けられている。換言すれば、キャリッジ52の後端部側には、複数のフォーク爪66が爪支持部材64を介して設けられている。各フォーク爪66は、Y軸方向に延びており、各フォーク爪66を隣接する支持板46間に挿入できるように、複数のフォーク爪66の配置ピッチは、複数の支持板46と同じ配置ピッチに設定されている。各フォーク爪66は、加工パレット42の昇降動作によって、加工パレット42に対して相対的に昇降可能に構成されている。
図1から図4に示すように、各フォーク爪66は、爪支持部材64に設けられた片持ち式のフォーク爪本体68を備えており、フォーク爪本体68は、Y軸方向に延びている。各フォーク爪本体68には、製品Mを支持するための無端部材としての無端チェーン70をY軸方向に沿って設けられており、各無端チェーン70は、循環走行可能である。換言すれば、各フォーク爪66は、循環走行可能な無端チェーン70をY軸方向に沿って有している。複数の無端チェーン70は、爪支持部材64の適宜位置に設けられた走行アクチュエータとしての走行モータ(図示省略)の駆動により同期して循環走行する。無端部材として無端チェーン70の代わりに、無端ベルトを用いてもよい。
リアフレーム28内の下部には、第2素材パレット72を支持するY軸方向に延びた一対のパレット支持部材74がX軸方向に離隔して設けられており、各パレット支持部材74は、Y軸方向に伸びている。また、サブフレーム34の底部からリアフレーム28内の底部にかけて、Y軸方向に延びた一対の下部ガイド76がX軸方向に離隔して設けられている。一対の下部ガイド76には、製品集積領域BAにおいてスキッド78を介して製品Mを集積するための走行リフタ80がY軸方向へ移動可能に設けられている。換言すれば、走行リフタ80は、一対の下部ガイド76を介して製品集積領域BAと素材待機領域CAとの間をY軸方向へ移動可能である。走行リフタ80は、リアフレーム28の適宜位置に設けられたリフタ用のY軸アクチュエータとしての第3Y軸モータ(図示省略)の駆動によりY軸方向へ移動する。走行リフタ80は、製品Mを集積するための製品パレットとしての機能の他に、第2素材パレット72をY軸方向へ移送し、一対のパレット支持部材74に対して第2素材パレット72の受け取り及び受け渡しを行う。
図4及び図5に示すように、フロントフレーム22内の左側の適宜位置には、複数のX軸シリンダ82がY軸方向に間隔を置いて設けられており、各X軸シリンダ82は、X軸方向へ移動可能な作動ロッド84を有している。各X軸シリンダ82の作動ロッド84の先端部には、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42上において素材WのX軸方向の原点セットを行うためのX軸原点セット部材86が設けられている。換言すれば、搬入出領域EAのX軸方向の片側の固定部であるフロントフレーム22内の左側の適宜位置には、複数のX軸原点セット部材86が複数のX軸シリンダ82を介してY軸方向に間隔を置いて設けられている。
各X軸原点セット部材86は、素材Wの端面に突当て可能な突当面86fを有しており、突当面86fは、Y軸方向に平行である。各X軸原点セット部材86の突当面86fは、各作動ロッド84が往動側(突出側)のストローク端に達したときに、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42上のX軸方向の原点位置に位置するように構成されている。換言すれば、各X軸原点セット部材86の突当面86fは、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42上のX軸方向の原点位置において素材Wの端面に突当て可能である。また、各X軸原点セット部材86は、加工パレット42の昇降動作によって、加工パレット42に対して相対的に昇降可能に構成されている。
爪支持部材64の上面の適宜位置には、複数のY軸シリンダ88がX軸方向に間隔を置いて設けられており、各Y軸シリンダ88は、Y軸方向へ移動可能な作動ロッド90を有している。各Y軸シリンダ88の作動ロッド90の先端部には、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42上において素材WのY軸方向の原点セットを行うためのY軸原点セット部材92が設けられている。換言すれば、キャリッジ52の後端部側には、複数のY軸原点セット部材92が複数のY軸シリンダ88及び爪支持部材64を介してX軸方向に間隔を置いて設けられている。更に換言すれば、キャリッジ52の後端部側には、Y軸原点セット部材92をY軸方向へ移動させるための複数のY軸シリンダ88がX軸方向に間隔を置いて設けられている。
各Y軸原点セット部材92は、素材Wの端面に突当て可能な突当面92fを有しており、突当面92fは、X軸方向に平行である。各Y軸原点セット部材92の突当面92fは、各作動ロッド84が往動側のストローク端に達したときに、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42上のY軸方向の原点位置に位置するように構成されている。換言すれば、各Y軸原点セット部材92の突当面92fは、搬入出領域EAの所定位置に位置した加工パレット42上のY軸方向の原点位置において素材Wの端面に突当て可能である。また、各Y軸原点セット部材92は、加工パレット42の昇降動作によって、加工パレット42に対して相対的に昇降可能に構成されている。
続いて、本発明の実施形態の作用効果について説明する。
第2Y軸モータの駆動により一枚取り機構58をY軸方向の他方側(後方向)へ移動させて、素材待機領域CAの所定位置に位置決めする。また、第1Y軸モータの駆動によりキャリッジ52をY軸方向の他方側へ移動させて、素材待領域CAにおける一枚取り機構58の下方の所定位置に位置決めする。次に、パッド支持部材60を下降させて、複数の吸着パッド62によってキャリッジ52上の最上部の素材Wを吸着する。そして、パッド支持部材60を上昇させることにより、最上部の素材Wを持ち上げて、一枚取り機構58による素材Wの一枚取りを行う。
素材Wの一枚取り後に、第2Y軸モータの駆動により一枚取り機構58を素材待機領域CA側からY軸方向の一方側(前方向)へ移動させて、搬入出領域EAの所定位置に位置決めすることにより、素材Wを加工パレット42の上方に位置させる。また、第1Y軸モータの駆動によりキャリッジ52を素材待機領域CA側からY軸方向の一方側へ移動させて、製品集積領域BAの所定位置に位置決めすることにより、複数のY軸原点セット部材92を加工パレット42上のY軸方向の原点位置側に位置させる。そして、パッド支持部材60を下降させて、昇降シリンダの駆動により加工パレット42を上昇させる。換言すれば、搬入出領域EAにおいて一枚取り機構58から加工パレット42に素材Wを受け渡す際に、各X軸原点セット部材86及び各Y軸原点セット部材92を加工パレット42に対して相対的に下降させる(図4及び図5参照)。
その後、各X軸シリンダ82の駆動により各X軸原点セット部材86の突当面86fを加工パレット42上のX軸方向の原点位置において素材Wの端面に突当てる。また、各Y軸シリンダ88の駆動により各Y軸原点セット部材92の突当面92fを加工パレット42上のY軸方向の原点位置において素材Wの端面に突当てる。そして、複数のクランプ部材48によって素材Wの端部を上方向から押さえて、複数の吸着パッド62の吸着状態を解除し、パッド支持部材60を上昇させる。これにより、搬入出領域EAの前側にY軸原点セット部材92を取付けるための固定部を設けることなく、加工パレット42上において素材Wの原点セットを高精度に行うことができる(図4及び図5参照)。
素材Wの原点セット後に、X軸モータの駆動により加工パレット42を搬入出領域EA側からX軸方向の一方側(左方向)へ移動させて、加工領域PAの所定位置(ベッド14の所定位置)に位置決めする。これにより、レーザ加工機12への素材Wの搬入を行うことができる。
素材Wの搬入後に、レーザ加工機12を適宜に稼動させることにより、素材Wに対してレーザ加工を行う。レーザ加工中に、前述のように、一枚取り機構58による素材Wの一枚取りを行って、一枚取り機構58を素材待機領域CA又は搬入出領域EAの所定位置に待機させかつキャリッジ52を素材待機領域CAの所定位置に待機させる。
レーザ加工後に、X軸モータの駆動により加工パレット42を加工領域PA側からX軸方向の他方側(右方向)へ移動させて、搬入出領域EAの所定位置に位置決めする。これにより、レーザ加工機12から製品(加工済みの板金)Mを搬出することができる。
製品Mの搬出後に、第1Y軸モータの駆動によりキャリッジ52を素材待機領域CA側からY軸方向の一方側(前方向)へ移動させることにより、加工パレット42上の製品Mの下側に複数のフォーク爪66を挿入させる。そして、昇降シリンダの駆動により加工パレット42を下降させる。換言すれば、複数のフォーク爪66を加工パレット42に対して相対的に上昇させる。これにより、複数の無端チェーン70によって製品Mを下方向から支持した状態で、複数のフォーク爪66が加工パレット42から製品Mを受け取ることができる。
製品Mの受取後に、第1Y軸モータの駆動によりキャリッジ52を搬入出領域EA側からY軸方向の一方側へ移動させることにより、製品Mを製品集積領域BAの所定位置に位置した走行リフタ80の上方に位置させる。そして、第1Y軸モータの駆動によりキャリッジ52を製品集積領域BA側からY軸方向の他方側(後方向)へ移動させる。その際に、複数の無端チェーン70の支持側の走行方向がキャリッジ52の移動方向と逆方向でかつ複数の無端チェーン70の走行速度がキャリッジ52の移動速度と同程度になるように、走行モータの駆動により複数の無端チェーン70を同期して循環走行させる。これにより、製品Mから複数のフォーク爪66を引き出して、製品Mを走行リフタ80にスキッド78を介して集積することができる。
また、製品Mの受取後に、前述のように、加工パレット42上において素材Wの原点セットを行い、加工パレット42を搬入出領域EA側からX軸方向の一方側へ移動させることにより、レーザ加工機12に素材Wを搬入する。そして、前述のレーザ加工機12への素材Wの搬入後の動作を繰り返して行う。
なお、一枚取り機構58によってキャリッジ52上の素材Wの一枚取りを行う代わりに、第2素材パレット72上の素材Wの一枚取りを行ってもよい。
図6に示すように、作業者OPが素材Wを加工パレット42に直接セットする手差し作業を行う場合には、第1Y軸モータの駆動によりキャリッジ52を製品集積領域BA側からY軸方向の他方側(後方向)へ移動させて、複数のY軸原点セット部材92を搬入出領域EA(加工パレット42上のY軸方向の原点位置側)から離反させる。これにより、キャリッジ52及び複数のY軸原点セット部材92が手差し作業の邪魔になることがなく、手差し作業を円滑に行うことができる。なお、手差し作業を行う際には、素材Wの端面を複数のX軸ケートピン及び複数のY軸ロートピンに突当てる。
また、本発明の実施形態によると、前述のように、キャリッジ52の後部に複数のフォーク爪66が爪支持部材64を介して設けられている。キャリッジ52の後部の適宜位置には、複数のY軸原点セット部材92が複数のY軸シリンダ88及び爪支持部材64を介して設けられている。これにより、共通のアクチュエータである第1Y軸モータにより複数のフォーク爪66及び複数のY軸原点セット部材92をY軸方向へ移動させることができる。
従って、本発明の実施形態によれば、前述のように、手差し作業を円滑に行うと共に、加工パレット42上において素材Wの原点セットを高精度に行うことができる。よって、本発明の実施形態によれば、搬入出システム10の運用の柔軟性を保ちつつ、レーザ加工の品質を安定的に維持することができる。
また、本発明の実施形態によれば、前述のように、共通のアクチュエータである第1Y軸モータにより複数のフォーク爪66及び複数のY軸原点セット部材92をY軸方向へ移動させることができる。よって、本発明の実施形態によれば、搬入出システム10に用いられるアクチュエータの個数の増加を抑えて、搬入出システム10の構成の簡略化を図ることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、例えば、次のように、種々の態様で実施可能である。
キャリッジ52が素材パレットとしての機能を有してなくてよい。換言すれば、キャリッジ52に素材Wを積載しなくてもよい。また、複数のY軸原点セット部材92をキャリッジ52に複数のY軸シリンダ88及び爪支持部材64を介して設ける代わりに、製品集積領域BAと搬入出領域EAとの間をY軸方向へ移動可能な他のキャリッジを設け、複数のY軸原点セット部材92を他のキャリッジに設けてもよい。更に、複数のY軸原点セット部材92を他のキャリッジとしてのパッド支持部材60又は走行リフタ80の適宜位置に設けてもよい。
そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
10 搬入出システム
12 レーザ加工機
14 ベッド
16 可動フレーム
16a 水平部
18 加工ヘッド
20 パレットガイド
22 フロントフレーム
24 支柱部材
26 ビーム部材
28 リアフレーム
30 支柱部材
32 ビーム部材
34 サブフレーム
36 支柱部材
38 ビーム部材
40 昇降ガイド
42 加工パレット
44 加工パレット本体
46 支持板
46a 突起
48 クランプ部材
50 中間ガイド
52 キャリッジ
54 上部ガイド
56 スライダ
58 一枚取り機構
60 パッド支持部材
62 吸着パッド
64 爪支持部材
66 フォーク爪
68 フォーク爪本体
70 無端チェーン(無端部材)
72 第2素材パレット
74 パレット支持部材
76 下部ガイド
78 スキッド
80 走行リフタ
82 X軸シリンダ
84 作動ロッド
86 X軸原点セット部材
86f 突当面
88 Y軸シリンダ
90 作動ロッド
92 Y軸原点セット部材
92f 突当面
EA 搬入出領域
PA 加工領域
BA 製品集積領域(第1動作領域)
CA 素材待機領域(第2動作領域)
W 素材(板金)
M 製品(加工済みの板金)

Claims (5)

  1. レーザ加工機の搬入出側に形成されかつ前記レーザ加工機への素材の搬入及び前記レーザ加工機からの製品の搬出を行うための搬入出領域と、前記レーザ加工機上に形成されかつレーザ加工を行うための加工領域との間をX軸方向へ移動可能であって、素材を支持する加工パレットと、
    前記搬入出領域の前側に形成された動作領域と、前記搬入出領域との間をY軸方向へ移動可能なキャリッジと、
    前記加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成され、前記搬入出領域に位置した前記加工パレット上のX軸方向の原点位置において素材の端面に突当て可能なX軸原点セット部材と、
    前記キャリッジの後端部側に設けられ、前記加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成され、前記搬入出領域に位置した前記加工パレット上のY軸方向の原点位置において素材の端面に突当て可能なY軸原点セット部材と、を備えたことを特徴とする搬入出システム。
  2. 前記動作領域が製品を集積するための製品集積領域であることを特徴とする請求項1に記載の搬入出システム。
  3. 前記キャリッジに設けられ、前記加工パレットに対して相対的に昇降可能に構成され、前記加工パレット上の製品を支持する複数のフォーク爪を備えたことを特徴とする請求項2に記載の搬入出システム。
  4. 前記キャリッジに積載された素材の一枚取りを行う一枚取り機構を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の搬入出システム。
  5. 前記キャリッジに設けられ、前記Y軸原点セット部材をY軸方向へ移動させるためのY軸シリンダを備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の搬入出システム。
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