JP2020152316A - シートベルトバックル装置 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、従来のシートベルトバックル装置では、バックルを支持する部材が、衝撃吸収機能と衝撃吸収ストロークのストッパ機能の両機能を両立させる必要があることから、該部材の強度設定が難しい。
(1) シートベルトに取り付けられるタングが着脱可能に接続されるバックルと、
車体側に固定可能なラップアンカ部と、
前記バックルと前記ラップアンカ部を繋ぐウェビングと、
を備えるシートベルトバックル装置であって、
前記ラップアンカ部又は前記車体側に一端側が支持され、他端側が前記バックル側に向けて延びるベンディングエレメントと、
前記ウェビングの長手方向の中間部に結合されると共に、前記ベンディングエレメント上に該ベンディングエレメントの延在方向へ移動可能に保持され、前記ベンディングエレメント上を移動するときに該ベンディングエレメントを塑性変形させるしごき部を有するスライド部と、
を備え、
前記しごき部による前記ベンディングエレメントの変形前においては、前記ウェビングは弛んだ状態で、前記バックルと前記ラップアンカ部を繋いでおり、
前記バックルが乗員によって引っ張られたとき、前記スライド部が前記ベンディングエレメントを塑性変形させながら前記ウェビングの弛みがなくなるまで移動する、シートベルトバックル装置。
(2) 前記ベンディングエレメントと前記ウェビングは、並列に配置されている
(1)に記載のシートベルトバックル装置。
(3) 前記ラップアンカ部は、前記ウェビングが繋がれるアンカプレートと、該アンカプレートを前記車体側に固定するためのアンカボルトと、を備え、
前記ベンディングエレメントの一端側は、前記アンカプレートを支持する部分よりも前記アンカボルトの頭部側で、前記アンカボルトに支持される、
(2)に記載のシートベルトバックル装置。
(4) 前記ウェビングの弛みの長さは、前記ウェビングの弛みがなくなったとき、前記スライド部が前記ベンディングエレメント上に位置するように設定される
(1)〜(3)のいずれかに記載のシートベルトバックル装置。
(5) 前記ウェビングは、一端部が、前記ラップアンカ部のアンカ側取付孔に挿通され折り返されて縫製され、他端部が前記バックルに形成されたバックル側取付孔に挿通されて折り返された後、さらに、前記スライド部に形成されたスライド部側取付孔に挿通されて折り返され、重ね合されて縫製される、
(1)〜(4)のいずれかに記載のシートベルトバックル装置。
(6) 前記スライド部は、ウェビングを挿通可能なスライド部側取付孔と、前記ベンディングエレメントの延在方向に沿って形成され、変形前の前記ベンディングエレメントを案内するエレメント挿通路と、を有し、
前記ベンディングエレメントの延在方向において、前記バックル側から、前記スライド部側取付孔、前記エレメント挿通路、前記しごき部の順に配置される、
(1)〜(5)のいずれかに記載のシートベルトバックル装置。
(7) 前記スライド部は、
前記ベンディングエレメントの湾曲部分が進出する第1貫通孔を有する第1プレートと、
該第1プレートに重なるように結合され、前記ベンディングエレメントの湾曲部分が挿通される第2貫通孔を有し、前記第2貫通孔を構成する一端部が前記第1貫通孔内に位置するように屈曲形成される第2プレートと、
を有し、
前記しごき部は、前記第1プレートの第1貫通孔及び前記第2プレートの第2貫通孔を含んで形成され、前記ベンディングエレメントの湾曲部分が通過する挿通孔を少なくとも備える、
(1)〜(6)のいずれかに記載シートベルトバックル装置。
更に、バックルは、ウェビングに接続され保持されるので、衝撃吸収後の強度を安定して保持することができ、また、良好なバックルの取扱い性を有する。
なお、弛み部44は、衝突時の衝撃で容易に破断され、スライド部6の移動に影響を与えないのであれば、折り畳まれた状態を維持できるように、簡易縫製されてもよい。
また、ベンディングエレメント5の一端側は、アンカプレート32を支持する部分よりもアンカボルト31の頭部側で、アンカボルト31に支持されるので、シートベルト150の装着時、タング170をバックル2に挿入する際に、ベンディングエレメント5と干渉することなくバックル2を乗員側に引き寄せることができる。
また、第1プレート61の第1貫通孔61hよりもアンカボルト31側には、ベンディングエレメント5の幅方向の両端面を挟み込むように一対の突起61d(図2参照)が設けられている。これら突起61dは、スライド部6がベンディングエレメント5を移動する際に、ベンディングエレメント5に対するスライド部6の幅方向(図2において上下方向)の動きを規制する。
また、第2プレート62は、第2プレート62が第1プレート61に重なるように結合された際、第2貫通孔62hを構成する一端部62eが、第1貫通孔61h内に位置するように屈曲形成される。したがって、しごき部60は、第1プレート61の第1貫通孔61h、及び第2プレート62の第2貫通孔62hを含んで形成され、ベンディングエレメント5の湾曲部分が通過する2つの挿通孔64を少なくとも備える。これにより、しごき部60は、スライド部6がベンディングエレメント5上を移動するときに、ベンディングエレメント5を表裏両面側から押圧して押し曲げて塑性変形させる。
更に、バックル2は、ウェビング4に接続され保持されるので、衝撃吸収後の強度を保持することができ、また、良好なバックル2の取扱い性を有する。
例えば、上記実施形態においては、しごき部は、第1プレートと第2プレートとによって構成されるとしたが、これに限定されず、例えば、第1プレートに2つの挿通孔を形成して、ベンディングエレメントを挿通するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、ウェビングを1本の織布にて構成したが、必ずしも1本である必要なく、複数の織布を縫い合わせた構成でも良い。
また、上記実施形態においては、ベンディングエレメントは、板状の長尺部材にて構成したが、ワイヤーや棒状の長尺部材であってもよい。
さらに、上記実施形態においては、ベンディングエレメントは、アンカボルトに一端側が支持される構成としているが、車体側の部材に一端側が支持される構成であってもよい。
2 バックル
2h バックル側取付孔
3 ラップアンカ部
3h アンカ側取付孔
4 ウェビング
5 ベンディングエレメント
6 スライド部
6h スライド部側取付孔
60 しごき部
61h 第1貫通孔
62h 第2貫通孔
63h エレメント挿通路
150 シートベルト
170 タング
Claims (7)
- シートベルトに取り付けられるタングが着脱可能に接続されるバックルと、
車体側に固定可能なラップアンカ部と、
前記バックルと前記ラップアンカ部を繋ぐウェビングと、
を備えるシートベルトバックル装置であって、
前記ラップアンカ部又は前記車体側に一端側が支持され、他端側が前記バックル側に向けて延びるベンディングエレメントと、
前記ウェビングの長手方向の中間部に結合されると共に、前記ベンディングエレメント上に該ベンディングエレメントの延在方向へ移動可能に保持され、前記ベンディングエレメント上を移動するときに該ベンディングエレメントを塑性変形させるしごき部を有するスライド部と、
を備え、
前記しごき部による前記ベンディングエレメントの変形前においては、前記ウェビングは弛んだ状態で、前記バックルと前記ラップアンカ部を繋いでおり、
前記バックルが乗員によって引っ張られたとき、前記スライド部が前記ベンディングエレメントを塑性変形させながら前記ウェビングの弛みがなくなるまで移動する、シートベルトバックル装置。 - 前記ベンディングエレメントと前記ウェビングは、並列に配置されている、請求項1に記載のシートベルトバックル装置。
- 前記ラップアンカ部は、前記ウェビングが繋がれるアンカプレートと、該アンカプレートを前記車体側に固定するためのアンカボルトと、を備え、
前記ベンディングエレメントの一端側は、前記アンカプレートを支持する部分よりも前記アンカボルトの頭部側で、前記アンカボルトに支持される、請求項2に記載のシートベルトバックル装置。 - 前記ウェビングの弛みの長さは、前記ウェビングの弛みがなくなったとき、前記スライド部が前記ベンディングエレメント上に位置するように設定される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートベルトバックル装置。
- 前記ウェビングは、一端部が、前記ラップアンカ部のアンカ側取付孔に挿通され折り返されて縫製され、他端部が前記バックルに形成されたバックル側取付孔に挿通されて折り返された後、さらに、前記スライド部に形成されたスライド部側取付孔に挿通されて折り返され、重ね合されて縫製される、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートベルトバックル装置。
- 前記スライド部は、前記ウェビングを挿通可能なスライド部側取付孔と、前記ベンディングエレメントの延在方向に沿って形成され、変形前の前記ベンディングエレメントを案内するエレメント挿通路と、を有し、
前記ベンディングエレメントの延在方向において、前記バックル側から、前記スライド部側取付孔、前記エレメント挿通路、前記しごき部の順に配置される、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシートベルトバックル装置。 - 前記スライド部は、
前記ベンディングエレメントの湾曲部分が進出する第1貫通孔を有する第1プレートと、
該第1プレートに重なるように結合され、前記ベンディングエレメントの湾曲部分が挿通される第2貫通孔を有し、前記第2貫通孔を構成する一端部が前記第1貫通孔内に位置するように屈曲形成される第2プレートと、
を有し、
前記しごき部は、前記第1プレートの第1貫通孔及び前記第2プレートの第2貫通孔を含んで形成され、前記ベンディングエレメントの湾曲部分が通過する挿通孔を少なくとも備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載シートベルトバックル装置。
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