JP2020049805A - 射出成形用金型 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転軸の溝部内に位置する回転支持部材が前記回転軸とともに回転することを抑制して、樹脂部品に形成されたゲート成形部を切断可能な構成を有する射出成形用金型を提供する。【解決手段】射出成形用金型1は、螺旋状の溝部42aを有し、可動型21を厚み方向に貫通する回転軸42と、切断部41dを有し、回転軸42に接続される回転部41と、溝部42a内に位置する回転支持部材43bと、内周側で回転支持部材43bを回転可能に保持し、回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面43eを有するリング部材43aと、リング部材43aが固定され、可動型21に対して回転軸42の軸線方向に移動可能な移動部材25と、リング部材43aの接触面43eと接触した状態で、リング部材43aを移動部材25に対して回転軸42の回転方向に回転不能に支持するとともに、移動部材25に固定されるキー部材44と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形用金型に関する。
固定型と可動型との間に構成されるキャビティ内に溶融樹脂が注入されることにより、樹脂成形品を成形する射出成形用金型が知られている。このような射出成形用金型では、樹脂成形品にゲートまたはランナにおける樹脂成形物が繋がっているため、前記樹脂成形物を取り除く作業が必要である。
これに対し、例えば特許文献1に開示されるように、固定側型板に対して可動側型板が離間する際に、円形天面にアンダーゲートを有する回転軸を回転させることで、成形品から、ゲートにおける樹脂成形物を切断する射出成形用金型が知られている。この射出成形用金型では、前記回転軸は、外周面に沿って回転中心軸とは所定角度、傾斜する断面半円形の溝を有し、該溝内に、前記可動側型板を支持する受け板によって支持された鋼球が位置付けられる。前記回転軸は、前記受け板が前記可動側型板に対して離れる際に前記鋼球が前記溝に対して移動することにより、回転する。
なお、前記特許文献1に開示されている射出成形用金型では、前記受け板には、前記鋼球を支持するための固定スリーブがボルトによって固定されている。
特開2003−80569号公報
ところで、前記特許文献1に開示される構成では、回転軸の溝内に位置付けられる鋼球を支持する固定スリーブが、ボルトによって受け板に固定されている。そのため、前記鋼球が前記溝に対して移動する際に、前記固定スリーブも前記回転軸とともに回転する可能性がある。これにより、前記固定スリーブに支持された前記鋼球と前記回転軸とが相対移動しにくくなるため、前記回転軸に対して十分な回転力を付与できない可能性がある。そうすると、前記樹脂成形物を切断可能な回転角度まで、前記回転軸を回転させることができない可能性がある。なお、前記鋼球が、回転軸を回転可能に支持する回転支持部材である。
本発明の目的は、回転軸の溝内に位置する回転支持部材が前記回転軸とともに回転することを抑制することにより、樹脂部品に形成されたゲート成形部を切断可能な構成を有する射出成形用金型を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る射出成形用金型は、固定型と、前記固定型に対して型開き方向及び型締め方向に移動可能で、前記固定型との間に溶融樹脂が注入されるキャビティを構成する可動型と、外表面に軸線を中心として螺旋状に延びる溝部を有し、前記可動型を厚み方向に貫通し且つ前記可動型に前記軸線を中心として回転可能に支持された回転軸と、前記キャビティ内に位置する切断部を有し、前記回転軸の軸線方向における前記キャビティ側の一端部に接続される回転部と、前記回転軸の前記溝部内に位置し、前記回転軸を、前記軸線を中心として回転可能に支持する回転支持部材と、内周側で前記回転支持部材を回転可能に保持し、且つ、外周側に前記回転軸の軸線方向に見て前記回転軸の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面を有する筒状の支持本体部と、を有する支持部材と、前記支持本体部が固定され、前記可動型を挟んで前記固定型とは反対側に位置し且つ前記可動型に対して前記回転軸の軸線方向に移動可能な移動部材と、前記支持本体部の前記接触面と接触した状態で、前記支持本体部を前記移動部材に対して前記回転軸の回転方向に回転不能に支持するとともに、前記移動部材に固定される回転抑制部材と、を有する。
本発明の一実施形態に係る射出成形用金型によれば、回転軸の溝内に位置する回転支持部材が前記回転軸とともに回転することを抑制できる。これにより、樹脂部品に形成されたゲート部分を切断可能な射出成形用金型が得られる。
図1は、実施形態に係る射出成形用金型の概略構成を示す図である。 図2は、図1におけるII−II線断面図である。 図3は、図2において可動部のみを示す図である。 図4は、図1におけるIV−IV線断面図である。 図5は、図1におけるV−V線断面図である。 図6は、図5におけるVI−VI線断面図である。 図7は、図2に示す状態から、受け板が可動型取付板に対して厚み方向に離間した状態を示す図である。 図8は、回転軸の溝部と回転支持部との位置関係を拡大して示す図である。 図9は、受け板が可動型取付板に対して厚み方向に移動した際に、回転部が回転軸の軸線を中心として回転し、樹脂成形品に繋がったゲート成形部を切断する様子を固定型側から見た図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、図中の同一または相当部分については同一の符号を付してその説明は繰り返さない。また、各図中の構成部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各構成部材の寸法比率等を忠実に表していない。
(射出成形用金型)
図1は、本発明の実施形態に係る射出成形用金型1の概略構成を示す図である。図2は、図1におけるII−II線断面図である。図3は、図2において可動部20のみを示す図である。図4は、図1におけるIV−IV線断面図である。なお、図2及び図3では、説明のために、後述の回転機構40を、一部を除いて断面で示す。
射出成形用金型1は、図示しない射出装置からキャビティ1a内に溶融樹脂が射出されることにより、所定形状を有する樹脂成形品を成形する装置である。本実施形態の射出成形用金型1は、固定型11に対して可動型21を離間させる際に、樹脂成形品と繋がったゲート成形部などの非製品部を切断可能である。なお、前記非製品部は、樹脂成形品として機能する部分以外であり且つキャビティ1a内で樹脂成形品を成形する際に形成される部分である。
射出成形用金型1は、固定部10と、可動部20とを有する。特に図示しないが、固定部10は、射出成形装置に固定される。可動部20は、射出成形装置に、固定部10に対して近づく方向及び離間する方向に移動可能に支持される。なお、前記近づく方向を、型閉じ方向といい、前記離間する方向を型開き方向という。
固定部10は、固定型11と、固定型取付板12とを有する。固定型11及び固定型取付板12は、それぞれ直方体状の部材である。固定型取付板12は、可動部20側の面に、固定型11を収容可能な凹部12aを有する。固定型11は、凹部12a内に収容された状態で固定型取付板12に図示しないボルト等によって固定される。これにより、固定部10は、全体として、直方体状である。固定型11及び固定型取付板12は、それぞれ、厚さ方向に貫通する貫通穴11a,12aを有する。これらの貫通穴11a,12a内には、後述のスプルー30が位置する。
可動部20は、可動型21と、可動型取付板22と、受け板23とを有する。可動型21、可動型取付板22及び受け板23は、それぞれ、直方体状の部材である。
可動型取付板22は、固定部10側の面に、可動型21を収容可能な凹部22aを有する。可動型21は、凹部22a内に収容された状態で可動型取付板22に図示しないボルト等によって固定される。これにより、可動部20は、全体として直方体状である。可動型21及び可動型取付板22は、それぞれ、厚み方向に貫通する貫通穴21a,22aを有する。可動型21の貫通穴21a内には、後述の回転機構40の回転部41が位置する。可動型取付板22の貫通穴22b内には、後述の回転機構40の回転軸42が位置する。
受け板23は、可動型取付板22に対して、固定部10とは反対側に位置する。受け板23は、可動型取付板22側の面に、後述する回転機構40の支持部材43を固定するための固定部材45を収容可能な凹部23aを有する。受け板23及び固定部材45は、後述するように、可動型21に対して回転軸42の軸線方向に移動可能な移動部材25を構成する。
これにより、固定型取付板12、可動型取付板22及び受け板23は、固定部10及び可動部20が並ぶ方向に積層される。固定型取付板12に固定された固定型11と、可動型取付板22に固定された可動型21とは、固定部10及び可動部20が並ぶ方向に対向する。なお、固定部10及び可動部20が並ぶ方向が、固定部10、可動部20、固定型11、固定型取付板12、可動型21及び可動型取付板22の厚み方向である。
射出成形用金型1は、固定型11と可動型21とが最も近づいた状態で、固定型11と可動型21との間にキャビティ1aを有する。このキャビティ1aには、後述するスプルー30から溶融樹脂を供給するためのランナ41b及びゲート41cを介して、スプルー30から溶融樹脂が供給される。
なお、本実施形態では、キャビティ1aは、固定部10及び可動部20が並ぶ方向に見て、円環状である。よって、本実施形態における樹脂成形品Mは、図9に示すように円環状の部品である。図9において、符号Gが、ゲート41c内で形成され且つ樹脂成形品Mに繋がるゲート成形部である、符号Rが、ランナ41b内で形成されたランナ成形部である。
また、図2に示すように、射出成形用金型1は、スプルー30と、回転機構40とを有する。スプルー30は、固定部10の固定型11及び固定型取付板12を貫通した状態で、固定部10に固定される。スプルー30は、円筒状の部品であり、先端部が後述の回転機構40の回転部41上に位置する。スプルー30は、内部の通路に溶融樹脂を流すことにより、回転部41の表面に位置する後述のランナ41b及びゲート41cを介して、キャビティ1a内に溶融樹脂を供給する。
回転機構40は、ランナ41b及びゲート41cによってスプルー30からキャビティ1a内に溶融樹脂を流す機能と、ゲート41cで形成されたゲート成形部Gを樹脂成形品Mから切断する機能とを有する。具体的には、回転機構40は、回転部41と、回転軸42と、支持部材43と、一対のキー部材44と、接続部材46とを有する。
回転軸42は、可動型取付板22及び受け板23を厚み方向に貫通する。すなわち、回転軸42の軸線Pは、前記厚み方向に延びる。回転軸42の軸線Pは、スプルー30の軸線と一致する。回転軸42は、可動型取付板22及び受け板23に回転可能に支持される。回転軸42は、外表面に軸線Pを中心として螺旋状に延びる溝部42aを有する。本実施形態では、溝部42aは、回転軸42を固定部10側から軸線方向に見て、受け板23側に向かって時計回りに延びる螺旋状である。なお、溝部は、回転軸を固定部側から軸線方向に見て、受け板側に向かって反時計回りに延びる螺旋状でもよい。
回転軸42には、軸線方向におけるキャビティ1a側の一方の端部に、接続部材46が接続される。接続部材46は、円柱状の部材である。接続部材46は、軸線方向の端部が回転軸42における前記一方の端部に接続される。これにより、接続部材46は、回転軸42と一緒に回転する。
図3に示すように、接続部材46は、軸線方向においてキャビティ1a側に位置する端部に、回転部41と接続される取付部46aを有する。この取付部46aは、軸線方向に見て、接続部材46の円形の端面が弦に沿って切断された形状を有する。
回転部41は、回転軸42よりも径が大きい円柱状の部材であり、回転軸42とスプルー30との間で且つ可動型21の貫通穴21a内に位置する。すなわち、回転部41の軸線方向の一方の面は、キャビティ1a側に位置する。図3に示すように、回転部41は、接続部材46の取付部46aに接続される。すなわち、回転部41は、軸線方向の他方の面に取付部46aを挿入可能な取付凹部41aを有する。この取付凹部41aは、円形を弦に沿って切断した形状の開口を有する。回転部41の取付凹部41a内に接続部材46の取付部46aを挿入することで、回転部41は、回転軸42の回転に応じて回転する。すなわち、回転部41は、回転軸42と一緒に、回転軸42の軸線Pを中心として回転する。
回転部41は、軸線方向の一方の面に、複数のランナ41b及び複数のゲート41cを有する。本実施形態では、ランナ41b及びゲート41cは、回転部41の径方向に延びている。複数のランナ41bは、回転部41の軸線から径方向に放射状に延びている。各ゲート41cは、各ランナ41bの径方向先端部から回転部41の外周部に向かって延びている。
なお、回転部41は、一つのランナ41b及び一つのゲート41cを有してもよい。
回転部41は、軸線方向の一方の面における外周部に、切断部41dを有する。この切断部41dは、回転部41の径方向において、ゲート41cの最外周側である。後述するように、回転部41が回転軸42と一緒に回転した際に、キャビティ1a内で成形された樹脂成形品Mに繋がったゲート成形部Gは、切断部41dによって切断される。切断部41dは、キャビティ1a内に位置する。
詳しくは後述するが、キャビティ1a内で樹脂成形品Mを成形した後、上述の構成を有する回転部41が軸線Pを中心として可動型21に対して回転すると、樹脂成形品Mと、該樹脂成形品Mに繋がって成形されたゲート成形部Gとが、切断部41dで切断される。これにより、樹脂成形品Mを成形した後に、ゲート成形部Gを樹脂成形品Mから切断する作業が不要になる。
しかも、上述のように、回転部41が回転軸42よりも径の大きい円柱状であり、且つ、切断部41dが回転部41の外周部に位置することにより、キャビティ1a内に形成される樹脂成形品Mにおいて、回転軸42よりも径が大きい部分を、回転軸42の回転に伴う切断部41dの回転によって、容易に切断することができる。
支持部材43は、回転軸42を受け板23に対して回転可能に支持する。支持部材43は、リング部材43aと、回転支持部材43bとを有する。リング部材43aは、円環状の部材であり、回転軸42が貫通する。回転支持部材43bは、リング部材43aの内周側に、回転可能に支持される。本実施形態では、回転支持部材43bは、球状部材である。回転支持部材43bは、リング部材43aの内周面に支持された状態で、回転軸42の溝部42a内に位置する。リング部材43aが、筒状の支持本体部である。
支持部材43は、受け板23の凹部23a内で受け板23に固定された固定部材45に、一対のキー部材44によって固定される。図5は、支持部材43及び固定部材45が可動型取付板22に取り付けられた状態を、回転軸42の軸線方向に見た図である。図6は、図5におけるVI−VI線断面図である。
支持部材43のリング部材43aは、回転軸42の軸線方向に見て、可動型取付板22側の面で且つ外周側の対向する位置に、一対の第1切り欠き部43cを有する。一対の第1切り欠き部43cは、前記軸線方向に見て、リング部材43aの外周が弦に沿って切り欠かかれた形状を有する。一対の第1切り欠き部43cは、前記軸線方向において、リング部材43aにおける可動型取付板22側の一部に位置する。すなわち、リング部材43aは、一対の第1切り欠き部43cと第1切り欠き部43cが形成されていない部分との間に、段差部43dを有する。
なお、リング部材43aにおいて、一対の第1切り欠き部43cの各側面が、回転軸42の軸線方向に見て回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面43eである。これにより、リング部材43aは、内周側で回転支持部材43bを回転可能に保持し、且つ、外周側に回転軸42の軸線方向に見て回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面43eを有する。本実施形態では、リング部材43aは、回転軸42を軸線方向に見て、軸線Pを挟んでリング部材43aの両側に接触面43eを一対有する。各接触面43eは、リング部材43aを回転軸42の軸線方向に見て、回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる平面である。
固定部材45は、貫通穴45aを有する円環状の部材である。固定部材45は、受け板23の凹部23a内に収容された状態で受け板23に固定される。貫通穴45a内には、回転軸42及び支持部材43が貫通する。固定部材45は、可動型取付板22側の面における貫通穴45aの周りで且つ対向する位置に、一対の第2切り欠き部45bを有する。一対の第2切り欠き部45bの側面45cは、回転軸42の軸線方向に見て、回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる面である。
一対の第2切り欠き部45bは、固定部材45が可動型取付板22に固定され且つ支持部材43のリング部材43aが固定部材45に支持された状態で、それぞれ、支持部材43の第1切り欠き部43cと並んで位置する。一対の第1切り欠き部43c及び一対の第2切り欠き部45bは、キー部材44を収容可能な一対のキー部材収容部47を構成する。一対のキー部材収容部47は、回転軸42を軸線方向に見て、回転軸42を挟んで対向する位置に位置する。一対のキー部材収容部47は、リング部材43a及び固定部材45に跨って、リング部材43aの接線方向に延びる。
一対のキー部材44は、それぞれ、直方体状の部材である。一対のキー部材44は、一対のキー部材収容部47内に収容された状態で、ボルト等によって固定部材45に固定される。これにより、一対のキー部材44は、回転軸42を軸線方向に見て、回転軸42を挟んで対向する位置に位置し、支持部材43のリング部材43aの接線方向に延びる。
各キー部材収容部47内に収容された各キー部材44は、支持部材43のリング部材43aにおける第1切り欠き部43c内に位置し、且つ、固定部材45の第2切り欠き部45b内に位置する。各キー部材44の側面は、各キー部材収容部47内に各キー部材44が収容された状態で、リング部材43aの第1切り欠き部43cの側面である接触面43e及び固定部材45の第2切り欠き部45bの側面45cに接触する。すなわち、各キー部材44は、側面として、接触面43eと接触する平面を有する。本実施形態の射出成形用金型1は、一対の接触面43eにそれぞれ接触するキー部材44を一対有する。
なお、各キー部材44は、回転軸42が軸線Pを中心として回転する際に支持部材43のリング部材43aが回転方向の力を受けた場合に、リング部材43aの回転を抑制可能な位置であれば、第1切り欠き部43cの接触面43e及び固定部材45の第2切り欠き部45bの側面45cのうち少なくとも一方の側面に対して隙間を有する位置に位置付けられてもよい。
上述のように、支持部材43のリング部材43aにおける第1切り欠き部43cと固定部材45の第2切り欠き部45bとによって構成されたキー部材収容部47内に、キー部材44を収容した状態で、該キー部材44を固定部材45に固定することにより、リング部材43aが回転軸42の軸線方向に移動したり軸線Pを中心として回転したりすることを抑制できる。キー部材44が、リング部材43aの接触面43eと接触した状態で、リング部材43aを受け板23に対して回転軸42の回転方向に回転不能に支持するとともに、受け板23に固定される回転抑制部材である。固定部材45の第2切り欠き部45bが、移動部材25の凹部である。
すなわち、本実施形態では、移動部材25は、キー部材44の一部を収容可能な凹部としての第2切り欠き部45bを有する。キー部材44は、リング部材43aの接触面43eに接触し且つ第2切り欠き部45bの側面45cに接触した状態で、リング部材43aを受け板23に固定する。これにより、回転軸42の回転方向におけるリング部材43aの移動を、キー部材44によって、より確実に抑制することができる。よって、移動部材25が可動型21に対して回転軸42の軸線方向に移動した際にリング部材43aが回転軸42と一緒に回転することを、より確実に抑制することができる。
また、本実施形態では、リング部材43aは、外周側に接触面43eを複数有する。射出成形用金型1は、複数の接触面43eにそれぞれ接触するキー部材44を複数有する。複数のキー部材44が、リング部材43aの複数の接触面43eに接触した状態で、移動部材25に固定される。これにより、リング部材43aを移動部材25に対してより確実に固定することができる。
具体的には、リング部材43aは、回転軸42の軸線方向に見て、軸線Pを挟んでリング部材43aの両側に接触面43eを一対有する。射出成形用金型1は、一対の接触面43eにそれぞれ接触するキー部材44を一対有する。
これにより、一対のキー部材44が、回転軸42の軸線方向に見てリング部材43aの両側に位置する一対の接触面43eに接触した状態で、移動部材25に固定される。これにより、リング部材43aを、移動部材25に対して回転軸42の回転方向により確実に固定することができる。よって、リング部材43aが、回転軸42と一緒に回転することを、一対のキー部材44によって、より確実に抑制することができる。
接触面43eは、リング部材43aを回転軸42の軸線方向に見て、回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる平面である。キー部材44は、接触面43eと接触する平面を有する。
これにより、リング部材43aを回転軸42の軸線方向に見て、回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる平面である接触面43eに対し、キー部材44の平面が接触するため、リング部材43aが回転軸42と一緒に回転することをより確実に抑制することができる。
本実施形態では、受け板23は、可動型取付板22に対して厚み方向に移動可能である。すなわち、受け板23は、可動型21に対して回転軸42の軸線方向に移動可能な移動部材である。図7は、受け板23が、可動型取付板22に対して厚み方向に離間した状態を示す図である。図8は、回転軸42の溝部42aと回転支持部材43bとの位置関係を拡大して示す図である。図9は、受け板23が可動型取付板22に対して厚み方向に移動した際に、回転部41が回転軸42の軸線Pを中心として回転し、樹脂成形品Mに繋がったゲート成形部Gを切断する様子を固定型11側から見た図である。なお、受け板23の移動機構については、従来の可動型の移動機構と同様であるため、詳しい説明を省略する。
上述のように受け板23が可動型取付板22に対して厚み方向に離間することにより、固定部材45を介して受け板23に固定された支持部材43の回転支持部材43bは、回転軸42の螺旋状の溝部42aに対し、回転軸42の軸線方向で且つ可動型取付板22から離間する方向に移動する。このとき、回転支持部材43bは回転軸42の螺旋状の溝部42aに沿って移動するため、回転支持部材43bによって、回転軸42には軸線Pを中心として回転する力が加わる。
本実施形態では、既述のとおり、回転軸42の溝部42aは、回転軸42を固定部10側から軸線方向に見て、受け板23側に向かって時計回りに延びる螺旋状である。そのため、上述のように、回転支持部材43bが回転軸42の溝部42aに対して回転軸42の軸線方向で且つ可動型取付板22から離間する方向に移動すると、回転軸42は、回転軸42を固定部10側から軸線方向に見て、反時計回りに回転する。
このように回転軸42が反時計回りに回転すると、図9に示すように、回転部41も、固定部10側から見て反時計回りに回転する。これにより、回転部41が可動型21に対して移動する。
したがって、キャビティ1a内で樹脂成形品Mを成形した後、上述のように受け板23を可動型取付板22に対して厚み方向に離間させて、回転軸42及び回転部41を回転させることにより、樹脂成形品Mに繋がって回転部41のゲート41cで形成されたゲート成形部Gを、樹脂成形品Mから分離させることができる。
よって、上述の構成により、射出成形用金型1内で樹脂成形品Mからゲート成形部Gを分離できるため、射出成形品Mを射出成形した後にゲート成形部Gを除去する作業が不要になる。
そして、本実施形態では、一対のキー部材44が、支持部材43のリング部材43aにおける第1切り欠き部43cと固定部材45の第2切り欠き部45bとによって構成されるキー部材収容部47内に収容された状態で、固定部材45に固定される。一対のキー部材44は、リング部材43aの接線方向に延びる。
このような構成を有するキー部材44によって、上述のように受け板23を可動型取付板22に対して厚み方向に離間させて回転軸42及び回転部41を回転させる際に、リング部材43aが回転軸42と一緒に回転することを抑制できる。これにより、可動部20に対して回転軸42及び回転部41をより確実に回転させることができるため、樹脂成形品Mに繋がったゲート成形部Gを、回転部41によって、樹脂成形品Mからより確実に分離させることができる。
以上より、本実施形態では、射出成形用金型1は、固定型11と、固定型11に対して型開き方向及び型締め方向に移動可能で、固定型11との間に溶融樹脂が注入されるキャビティ1aを構成する可動型21と、外表面に軸線Pを中心として螺旋状に延びる溝部42aを有し、可動型21を厚み方向に貫通し且つ可動型21に軸線Pを中心として回転可能に支持された回転軸42と、キャビティ1a内に位置する切断部41dを有し、回転軸42の軸線方向におけるキャビティ1a側の一端部に接続される回転部41と、回転軸42の溝部42a内に位置し、回転軸42を、軸線Pを中心として回転可能に支持する回転支持部材43bと、内周側で回転支持部材43bを回転可能に保持し、且つ、外周側に回転軸42の軸線方向に見て回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面43eを有する筒状のリング部材43aと、を有する支持部材43と、リング部材43aが固定され、可動型21を挟んで固定型11とは反対側に位置し且つ可動型21に対して回転軸42の軸線方向に移動可能な受け板23と、リング部材43aの接触面43eと接触した状態で、リング部材43aを受け板23に対して回転軸42の回転方向に回転不能に支持するとともに、受け板23に固定されるキー部材44と、を有する。
上述の構成において、受け板23が可動型21に対して回転軸42の軸線方向に移動することにより、回転軸42の外表面に螺旋状に延びる溝部42aに沿って、受け板23に固定された支持部材43の回転支持部材43bが相対移動する。これにより、回転軸42は、軸線Pを中心として回転する。そうすると、キャビティ1a内に位置する切断部41dを有し、回転軸42の軸線方向におけるキャビティ1a側の一端部に接続される回転部41も、回転軸42と一緒に軸線Pを中心として回転する。よって、キャビティ1a内への樹脂注入によって形成された樹脂成形品Mが円環状で且つ該樹脂成形品Mの内周側にゲート成形部Gが形成されている場合に、切断部41dによって、ゲート成形部Gを容易に切断することができる。
また、上述の構成では、支持部材43において回転支持部材43bを回転可能に保持するリング部材43aは、外周側に回転軸42の軸線方向に見て回転軸42の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面43eを有し、接触面43eに接触した状態で受け板23にキー部材44が固定されている。これにより、受け板23の移動によって回転軸42の溝部42aに対して回転支持部材43bが相対移動した際に、リング部材43aが、回転軸42と一緒に回転方向に回転することを抑制することができる。よって、受け板23の移動によって、回転軸42を介して回転部41をより確実に回転させることができる。したがって、キャビティ1a内で、樹脂成形品Mに繋がったゲート成形部Gを、回転部41の切断部41dによって、より確実に切断することができる。
本実施形態の構成において、接触面43eは、リング部材43aの外周側における軸線方向の一部に位置する。キー部材44は、リング部材43aを、受け板23に対して回転軸42の回転方向及び軸線方向に固定する。
リング部材43aを、キー部材44によって、受け板23に対して回転軸42の回転方向及び軸線方向に固定することができる。よって、リング部材43aを、簡単な構成によって、受け板23により確実に固定することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
前記実施形態では、射出成形用金型1は、固定型11及び可動型21を有する。しかしながら、射出成形用金型1は、複数の金型を有してもよい。この場合、前記複数の金型は、キャビティを構成可能で且つ相対移動可能な複数の金型を含む。
前記実施形態では、回転機構40の回転支持部材43bは、球状部材である。しかしながら、回転支持部材は、例えば円柱状など、回転軸42の溝部42aに対して回転可能な形状であれば、他の形状を有してもよい。
前記実施形態では、一対のキー部材44が、支持部材43のリング部材43aにおける第1切り欠き部43cと固定部材45の第2切り欠き部45bとによって構成されるキー部材収容部47内に収容された状態で、固定部材45に固定される。
しかしながら、キー部材と固定部材とが単一の部材でもよい。この場合には、前記単一の部材と受け板との間にリング部材を挟み込んだ状態で、前記単一部材を前記受け板に固定すればよい。なお、この場合でも、回転軸の回転による前記リング部材の回転を抑制するために、前記単一部材によって前記リング部材を回転不能に指示する必要がある。例えば、前記単一部材は、前記リング部材の接触面に接触し且つ前記回転軸の軸線方向に見て前記回転軸の回転方向に対して交差する方向に延びる面を有する。
前記実施形態では、一対のキー部材44を用いてリング部材43aの回転を抑制する。しかしながら、1つまたは3つ以上のキー部材によって、リング部材の回転を抑制してもよい。
また、リング部材の回転を抑制する構成は、上述のようなキー部材を用いる構成に限定されない。すなわち、前記リング部材の回転を抑制する構成は、回転軸が回転した際に前記リング部材の回転を抑制可能な構成であれば、どのような構成でもよい。
前記実施形態では、回転部41は、回転軸42よりも径が大きい円柱状である。しかしながら、回転部は、回転軸と同じ径を有してもよいし、前記回転軸よりも小さい径を有してもよい。
前記実施形態では、樹脂成形品Mは、円環状の部材である。しかしながら、樹脂成形品は、回転部の切断部によって、ゲート成形部を分離可能な形状であれば、どのような形状を有してもよい。
本発明は、樹脂を用いて射出成形した後に、非製品部を樹脂成形品から分離させる射出成形用金型に利用可能である。
1 射出成形用金型
1a キャビティ
10 固定部
11 固定型
12 固定型取付板
12a 凹部
20 可動部
21 可動型
21a 貫通穴
22 可動型取付板
22a 凹部
23 受け板
23a 凹部
25 移動部材
30 スプルー
40 回転機構
41 回転部
41a 取付凹部
41b ランナ
41c ゲート
41d 切断部
42 回転軸
42a 溝部
43 支持部材
43a リング部材(支持本体部)
43b 回転支持部材
43c 第1切り欠き部
43d 段差部
43e 接触面
44 キー部材(回転抑制部材)
45 固定部材
45a 貫通穴
45b 第2切り欠き部
45c 側面
46 接続部材
46a 取付部
47 キー部材収容部
M 樹脂成形品
G ゲート成形部
R ランナ成形部

Claims (7)

  1. 固定型と、
    前記固定型に対して型開き方向及び型締め方向に移動可能で、前記固定型との間に溶融樹脂が注入されるキャビティを構成する可動型と、
    外表面に軸線を中心として螺旋状に延びる溝部を有し、前記可動型を厚み方向に貫通し且つ前記可動型に前記軸線を中心として回転可能に支持された回転軸と、
    前記キャビティ内に位置する切断部を有し、前記回転軸の軸線方向における前記キャビティ側の一端部に接続される回転部と、
    前記回転軸の前記溝部内に位置し、前記回転軸を、前記軸線を中心として回転可能に支持する回転支持部材と、内周側で前記回転支持部材を回転可能に保持し、且つ、外周側に前記回転軸の軸線方向に見て前記回転軸の回転方向に対して交差する方向に延びる接触面を有する筒状の支持本体部と、を有する支持部材と、
    前記支持本体部が固定され、前記可動型を挟んで前記固定型とは反対側に位置し且つ前記可動型に対して前記回転軸の軸線方向に移動可能な移動部材と、
    前記支持本体部の前記接触面と接触した状態で、前記支持本体部を前記移動部材に対して前記回転軸の回転方向に回転不能に支持するとともに、前記移動部材に固定される回転抑制部材と、
    を有する、射出成形用金型。
  2. 請求項1に記載の射出成形用金型において、
    前記接触面は、前記支持本体部の外周側における軸線方向の一部に位置し、
    前記回転抑制部材は、前記支持本体部を、前記移動部材に対して前記回転軸の回転方向及び軸線方向に固定する、射出成形用金型。
  3. 請求項1または2に記載の射出成形用金型において、
    前記移動部材は、前記回転抑制部材の一部を収容可能な凹部を有し、
    前記回転抑制部材は、前記支持本体部の前記接触面に接触し且つ前記凹部の側面に接触した状態で、前記支持本体部を前記移動部材に固定する、射出成形用金型。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載の射出成形用金型において、
    前記支持本体部は、外周側に前記接触面を複数有し、
    前記複数の接触面にそれぞれ接触する前記回転抑制部材を複数有する、射出成形用金型。
  5. 請求項4に記載の射出成形用金型において、
    前記支持本体部は、前記軸線方向に見て、前記軸線を挟んで前記支持本体部の両側に前記接触面を一対有し、
    前記一対の接触面にそれぞれ接触する前記回転抑制部材を一対有する、射出成形用金型。
  6. 請求項1から5のいずれか一つに記載の射出成形用金型において、
    前記接触面は、前記支持本体部を前記回転軸の軸線方向に見て、前記回転軸の回転方向に対して交差する方向に延びる平面であり、
    前記回転抑制部材は、前記接触面と接触する平面を有する、
    射出成形用金型。
  7. 請求項1から6のいずれか一つに記載の射出成形用金型において、
    前記回転部は、前記回転軸よりも径が大きい円柱状であり、
    前記切断部は、前記回転部の外周部に位置する、射出成形用金型。
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