JP2020045831A - 送風装置 - Google Patents

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Yasushi Tai
泰 田井
達也 山下
Tatsuya Yamashita
達也 山下
宏 吉川
Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
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Abstract

【課題】本体の外郭部品の部品点数を低減できる送風装置を得ることができる。【解決手段】本体ケース61の上部には、貫通路9を有している。本体ケース61内には、高圧空気発生部5によって吸込口7から吸い込まれた空気が、第1の吹出口10へ送風される第1の風路74と、第2の吹出口13へ送風される第2の風路75とを備えている。本体ケース61は、本体ケース61における前面側である板形状のフロントパネル62と、本体ケース61における背面側であるリアケース63とを有している。フロントパネル62には、貫通路9を水平方向に挟むように第1の吹出口10と第2の吹出口13とを設け、リアケース63には、本体ケース61における背面側に吸込口7を設けたことを特徴とする送風装置。【選択図】図11

Description

本発明は、送風装置に関するものである。
従来、この種の送風装置においては、吸込口を設けた略箱形状の筐体と、筐体の天面から延び、第1の吹出口を有する第1のノズルと、筐体の天面から延び、第2の吹出口を有する第2のノズルと、筐体内に設けた高圧空気発生部とを有していた。高圧空気発生部は、スクロール形状のケーシングと、ケーシングに固定されたモータと、モータによって回転する羽根車とを有していた。ケーシングは、側面に給気口を有し、天面には吐出口を有し、給気口は、筐体の背面に対向していた。高圧空気発生部によって、吸込口から吸い込まれた空気は、第1のノズル内を介して、第1の吹出口と、第2のノズル内を介して、第2の吹出口とへ送風される構成であった。
特開2013−15114号公報
このような従来の送風装置においては、本体の外郭部品は、筐体と、第1のノズルと、第2のノズルとから構成されており、部品点数が多いものであった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、部品点数を低減する送風装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係る送風装置は、第1の吹出口と第2の吹出口と吸込口とを有した略箱形状の本体ケースと、本体ケース内の下部に設けた高圧空気発生部とを備え、本体ケースの上部には、本体ケースにおける前面側と背面側とを連通する空洞である貫通路を有し、本体ケース内には、高圧空気発生部によって吸込口から吸い込まれた空気が、第1の吹出口へ送風される第1の風路と、高圧空気発生部によって吸込口から吸い込まれた空気が、第2の吹出口へ送風される第2の風路とを備え、本体ケースは、本体ケースにおける前面側である板形状のフロントパネルと、本体ケースにおける背面側であるリアケースとを有し、フロントパネルには、貫通路を水平方向に挟むように第1の吹出口と第2の吹出口とを設け、リアケースには、本体ケースにおける背面側に吸込口を設けたことを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、本体の外郭部品の部品点数を低減できる送風装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1の送風装置の前面側から見た斜視図 同送風装置の背面側から見た斜視図 同送風装置の筐体の断面図 同送風装置の断面図 同送風装置の断面図 同送風装置の上部の分解図 同送風装置の連結部の分解図 同送風装置の連結部の分解図 同送風装置の連結部を背面側から見た斜視図 同送風装置の分解図 同送風装置のフロントパネルを示す図 同送風装置の上部の断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、送風装置の斜視図であり、送風装置の前面側から見た図である。図2は、送風装置の斜視図であり、送風装置の背面側から見た図である。図3は、送風装置の筐体の断面図であり、送風装置の側面側から見た図である。図4は、送風装置の断面図であり、送風装置の前面側から見た図である。
図1、図2、図3、図4に示すように、送風装置1は、筐体2と、第1のノズル3と、第2のノズル4と、高圧空気発生部5と、切替ダンパー部6とを備えている。
筐体2は、略箱状であり、第2方向(筐体2の前後方向)における他方側(後面側)に、四角形状の吸込口7を有している。筐体2の天面からは、筒形状の第1のノズル3と第2のノズル4が上方へ延びている。第1のノズル3は、第1方向(筐体の左右方向)における一方側(図1では、筐体における前面側から見て左側)に配置され、第2のノズル4は、第1方向(筐体の左右方向)における他方側(図1では、筐体における前面側から見て右側)に配置されている。なお、第1方向と第2方向とは直交している。第1のノズル3と第2のノズル4との間には、所定の距離を有している。第1のノズル3の上端部と、第2のノズル4の上端部は、連結部8によって、連結されている。送風装置1は、連結部8と、第1のノズル3と、第2のノズル4と、筐体とに囲まれた空洞である貫通路9を有している。なお、筐体2と、第1のノズル3と、第2のノズル4と、連結部8とは、一体で形成している。筐体2内の空間は、第1のノズル3内の空間と第2のノズル4内の空間とに連通している。
第1のノズル3は、第2方向(筐体2の前後方向)における一方側(筐体の前面側)に、第1の吹出口10を有している。第1のノズル3の前面と、筐体2の前面とは、同一面に配置されている。
第1の吹出口10は、第1の外側吹出口11と第1の内側吹出口12とを備えている。第1の外側吹出口11は、縦長四角形状であり、第1のノズル3の第1方向(筐体の左右方向)における一方側(図1では筐体における前面側から見て左側)に配置されている。第1の内側吹出口12は、縦長四角形状であり、第1のノズル3の第1方向(筐体の左右方向)における他方側(図1では筐体における前面側から見て右側)に配置されている。
第2のノズル4は、第2方向(筐体2の前後方向)における一方側(筐体の前面側)に、第2の吹出口13を有している。第2のノズル4の前面と、筐体の前面とは、同一面に配置されている。
第2の吹出口13は、第2の外側吹出口14と第2の内側吹出口15とを備えている。第2の外側吹出口14は、縦長四角形状であり、第2のノズル4の第1方向(筐体の左右方向)のおける他方側(図1では筐体における前面側から見て右側)に配置されている。第2の内側吹出口15は、縦長四角形状であり、第2のノズル4の第1方向(筐体2の左右方向)のおける一方側(図1では筐体2における前面側から見て左側)に配置されている。
図5は、送風装置の断面図であり、送風装置の前面側から見た図である。
図3、図4、図5に示すように、高圧空気発生部5であるシロッコファンは、ケーシング16と、モータ17と、羽根車18とを備えている。
ケーシング16は、スクロール形状であり、側面には給気口19を有し、天面には吐出口20を有している。ケーシング16は、給気口19を有する給気口面21と、モータ17が固定されたモータ面22と、スクロール面23とを備えている。モータ面22は、筐体2における前面に対向し、給気口面21は、筐体2における背面に対向している。スクロール面23は、給気口面21の周縁から第2方向(筐体2の前後方向)における一方側(図4と図5では、筐体2における前面側)へ延び、給気口面21とモータ面22とに挟まれている。
スクロール面23は、第1方向(筐体2の左右方向)における一方側(図4と図5では、筐体2における前面側から見て左側)に舌部24を有している。スクロール面23は、舌部24から上方に延び吐出口20に繋がっている面と、舌部24から羽根車18の下方を囲むように、第1方向(筐体2の左右方向)における他方側(図4と図5では、筐体2における前面側から見て右側)へ延び、吐出口20に繋がっている面とを有する。
モータ17は、ケーシング16におけるモータ面22に固定され、モータ17からケーシング16内へ水平方向に回転軸25が延びている。回転軸25には、羽根車18が固定されている。モータ17によって羽根車18が回転すると、給気口19から空気が吸い込まれ、吐出口20から吸い込まれた空気が吹き出す。
送風装置1は、第1の外側風路26と、第1の内側風路27と、第2の外側風路28と、第2の内側風路29とを備えている。
第1の外側風路26は、高圧空気発生部5によって、筐体2の吸込口7から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部5、第1のノズル3内を順次介して、第1の外側吹出口11へ送風される風路である(図4参照)。
第1の内側風路27は、高圧空気発生部5によって、筐体2の吸込口7から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部5、第1のノズル3内を順次介して、第1の内側吹出口12へ送風される風路である(図5参照)。
第2の外側風路28は、高圧空気発生部5によって、筐体2の吸込口7から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部5、第2のノズル4内を順次介して、第2の外側吹出口14へ送風される風路である(図4参照)。
第2の内側風路29は、高圧空気発生部5によって、筐体2の吸込口7から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部5、第2のノズル4内を順次介して、第2の内側吹出口15へ送風される風路である(図5参照)。
図6は、送風装置の上部の分解図であり、送風装置の背面側の下方から見た図である。図7は、送風装置の連結部の分解図であり、送風装置の背面側の上方から見た図である。図8は、送風装置の連結部の分解図であり、送風装置の背面側の上方から見た図である。
図6、図7、図8に示すように、切替ダンパー部6は、高圧空気発生部5の吐出口20からの送風を、第1の外側風路26と第2の外側風路28に、または、第1の内側風路27と第2の内側風路29に切り替える構造である。
切替ダンパー部6は、第1のダンパー30と、第1のバネ31と、第2のダンパー32と、第2のバネ33と、ギア部分34と、操作部分35とを有している。
第1のダンパー30は、第1のノズル3内に回動自在に設けられている。第1のダンパー30は、第1の遮断板36と、第1の軸37とを備えている。
第1の遮断板36は、縦長板形状であり、第1の遮断板36における短手方向における一方側(図1では、筐体2における前面側)には、第1の遮断板36における長手方向に延びる円柱形状の第1の軸37を有している。第1の軸37は、第1のノズル3内における第1の外側風路26内および第1の内側風路27内の第1の軸受け37Aに回動自在に支持されている(図4参照)。第1の遮断板36は、第1の遮断板36における短手方向における一方側(図1では、筐体2における前面側)を回動中心として、第1の遮断板36における短手方向における他方側(図1では、筐体2における背面側)が水平方向(図1では、筐体における左右方向)に回動する。
第1のバネ31は、細長形状の板ばねであり、一方側端部には、筒状に曲げられた第1のバネリング部分38を有している。第1のバネリング部分38の軸方向は、第1のバネ31における短辺方向(第1の軸37の軸方向)に延びている。第1のバネリング部分38は、第1の遮断板36の第1のバネ支持シャフト39に回動自在に装着されている。
第1のバネ支持シャフト39は、円柱形状であり、第1の遮断板36における短手方向における他方側(図1では、筐体2における背面側)に配置されている。第1のバネ支持シャフト39の軸方向は、上下方向に延びている。第1のバネリング部分38の内径は、第1のバネ支持シャフト39の外径より一回り大きい寸法である。
第1のバネ31の他方側端部は、第1のノズル3内の第1のバネ固定部40に固定されている。第1のバネ固定部40は、第1のノズル3内における、第1の遮断板36の第1の軸37に対向し、第1の軸37よりも筐体2における背面側に配置されている。なお、第1の遮断板36の第1のバネ支持シャフト39から、第1のノズル3の第1のバネ固定部40までの距離は、第1のバネ31の長辺の長さより短いので、第1のバネ31は、第1の遮断板36の回動時には、常に撓んだ状態である。
第2のダンパー32は、第2のノズル4内に回動自在に設けられている。第2のダンパー32は、第2の遮断板41と、第2の軸42とを備えている。
第2の遮断板41は、縦長板形状であり、第2の遮断板41における短手方向における一方側(図1では、筐体2における前面側)には、第2の遮断板41における長手方向に延びる円柱形状の第2の軸42を有している。第2の軸42は、第2のノズル4内における第2の外側風路28内および第2の内側風路29内の第2の軸受け42Aに回動自在に支持されている(図4参照)。第2の遮断板41は、第2の遮断板41における短手方向における一方側(図1では、筐体2における前面側)を回動中心として、第2の遮断板41における短手方向における他方側(図1では、筐体2における背面側)が水平方向(図1では、筐体2における左右方向)に回動する。
第2のバネ33は、細長形状の板ばねであり、一方側端部には、筒状に曲げられた第2のバネリング部分43を有している。第2のバネリング部分43の軸方向は、第2のバネ33における短辺方向(第2の軸42の軸方向)に延びている。第2のバネリング部分43は、第2の遮断板41の第2のバネ支持シャフト44に回動自在に装着されている。
第2のバネ支持シャフト44は、円柱形状であり、第2の遮断板41における短手方向における他方側(図1では、筐体2における背面側)に配置されている。第2のバネ支持シャフト44の軸方向は、上下方向に延びている。第2のバネリング部分43の内径は、第2のバネ支持シャフト44の外径より一回り大きい寸法である。
第2のバネ33の他方側端部は、第2のノズル4内の第2のバネ固定部45に固定されている。第2のバネ固定部45は、第2のノズル4内における、第2の遮断板41の第2の軸42に対向し、第2の軸42よりも筐体における背面側に配置されている。なお、第2の遮断板41の第2のバネ支持シャフト44から、第2のノズル4の第2のバネ固定部45までの距離は、第2のバネ33の長辺の長さより短いので、第2のバネ33は、第2の遮断板41の回動時には、常に撓んだ状態である。
ギア部分34は、第1のダンパーギア46と、第2のダンパーギア47と、連結ギア48と、レバーギア49とを備えている。なお、ギア部分34は、第1のノズル3の上端部と第2のノズル4の上端部とを連結する連結部8内に配置されている。第1のダンパーギア46、連結ギア48、レバーギア49、第2のダンパーギア47の順に、筐体2の左右方向における一方側(図1では筐体2における前面側から見て左側、図7と図8では右側)から筐体2の左右方向における他方側(図1では筐体における前面側から見て右側、図7と図8では左側)へ配置されている。
第1のダンパーギア46は、平歯車であり、第1のダンパー30の第1の軸37における上部に固定されている。第1のダンパーギア46の回転軸は、第1の軸37と同軸上に配置されている。
第2のダンパーギア47は、平歯車であり、第2のダンパー32の第2の軸42における上部に固定されている。第2のダンパーギア47の回転軸は、第2の軸42と同軸上に配置されている。第2のダンパーギア47は、第1のダンパーギア46と、歯の数と外径が同じ形状である。
連結ギア48とレバーギア49は、平歯車であり、第1のダンパーギア46と第2のダンパーギア47との間に回動自在に配置されている。連結ギア48とレバーギア49の回動軸の方向は、上下方向である。連結ギア48とレバーギア49は、歯の数と外径が同じ形状である。
連結ギア48は、平歯車であり、第1のダンパーギア46とレバーギア49との間に配置され、第1のダンパーギア46とレバーギア49とに噛み合う構成である。
レバーギア49は、歯車部分50と、円板部分51と、曲面部分52とを備えている。
歯車部分50は、平歯車であり、連結ギア48と第2のダンパーギア47との間に配置され、連結ギア48と第2のダンパーギア47とに噛み合う構成である。レバーギア49の上面には、レバーギアより一回り大きい円板形状の円板部分51と、円板部分51の周縁から上方に延びた曲面である曲面部分52とを有している。レバーギア49と、円板部分51と、曲面部分52とは一体に形成している。操作部分35は、曲面部分52の外面から延びている。
図9は、送風装置の上部の斜視図であり、送風装置の背面側の上方から見た図である。
操作部分35は、図8、図9に示すように、レバーギア49の曲面部分52から外方へ水平方向に延びた細長板形状のレバー54である。レバー54は、筐体2の前後方向における他方側(図1では、筐体における背面側)へ延び、レバー54の先端部は、第1のノズル3の上端部と第2のノズル4の上端部とを連結する連結部8の背面側に開口した横長四角形状のレバー開口55から外方に突出している。レバーギア49の曲面部分52は、レバー開口55より一回り大きく、レバー開口55に対向するように配置されている。
上記の切替ダンパー部6の構成において、操作部分35であるレバー54を、第1方向(筐体の左右方向)における一方側(図1では筐体における前面側から見て左側、図7と図8では右側)へ回動させると、第1の遮断板36は、第1の遮断板36における短手方向における他方側(図1では、筐体2における背面側)が、第1方向(筐体の左右方向)における一方側(図5では左側、図7と図8では右側)に回動する。具体的には、上方から見て、操作部分35であるレバー54を反時計回りに回動すると、レバーギア49と噛み合っている連結ギア48が、上方から見て、時計回りに回動する。更に、連結ギア48と噛み合っている第1のダンパーギア46が、上方から見て、反時計回りに回動し、第1の遮断板36も上方から見て、反時計回りに回動する。これにより、第1の外側吹出口11が塞がれ、第1のノズル3内を流れる空気は、第1の内側風路27へ送風される。
同様に、操作部分35であるレバー54を、第1方向(筐体の左右方向)における一方側(図1では筐体2における前面側から見て左側、図7と図8では右側)へ回動させると、第2の遮断板41は、第2の遮断板41における短手方向における他方側(図1では筐体2における背面側)が、第1方向(筐体の左右方向)における他方側(図5では右側、図7と図8では左側)に回動する。具体的には、上方から見て、操作部分35であるレバー54を反時計回りに回動すると、レバーギア49と噛み合っている第2のダンパーギア47が、上方から見て、時計回りに回動し、第2の遮断板41も上方から見て、時計回りに回動する。これにより、第2の外側吹出口14が塞がれ、第2のノズル4内を流れる空気は、第2の内側風路29へ送風される。
一方、操作部分35であるレバー54を、第1方向(筐体の左右方向)における他方側(図1では筐体における前面側から見て右側、図7と図8では左側)へ回動させると、第1の遮断板36は、第1の遮断板36における短手方向における他方側(図1では筐体2における背面側)が、第1方向(筐体の左右方向)における他方側(図4では右側、図7と図8では左側)に回動する。具体的には、上方から見て、操作部分35であるレバー54を時計回りに回動すると、レバーギア49と噛み合っている連結ギア48が、上方から見て、反時計回りに回動する。更に、連結ギア48と噛み合っている第1のダンパーギア46が、上方から見て、時計回りに回動し、第1の遮断板36も上方から見て、時計回りに回動する。これにより、第1の内側吹出口12が塞がれ、第1のノズル3内を流れる空気は、第1の外側風路26へ送風される。
同様に、操作部分35であるレバー54を、第1方向(筐体の左右方向)における他方側(図1では筐体2における前面側から見て右側、図7と図8では左側)へ回動させると、第2の遮断板41は、第2の遮断板41における短手方向における他方側(図1では筐体2における背面側)が、第1方向(筐体の左右方向)における一方側(図4では左側、図7と図8では右側)に回動する。具体的には、上方から見て、操作部分35であるレバー54を時計回りに回動すると、レバーギア49と噛み合っている第2のダンパーギア47が、上方から見て、反時計回りに回動し、第2の遮断板41も上方から見て、反時計回りに回動する。これにより、第2の内側吹出口15が塞がれ、第2のノズル4内を流れる空気は、第2の外側風路28へ送風される。なお、操作部分35は、モータと、モータを制御する制御板と、制御板に信号を送るスイッチとで構成しても良い。スイッチの操作によって、制御板に信号が送られ、その信号に応じて制御部がモータを回動させ、このモータの回動によってレバーギア49を回動させても良い。
上記のように、送風装置1は、切替ダンパー部6によって、第1の外側吹出口11と第2の外側吹出口14とから送風される場合と、第1の内側吹出口12と第2の内側吹出口15とから送風される場合とがある。
上記構成において、送風装置1の動作について説明する。送風装置1は、切替ダンパー部6によって、2種類の送風を行うことが可能である。
まず、図4に示すように、送風装置1は、切替ダンパー部6によって、高圧空気発生部5の吐出口20からの送風を、第1の外側風路26と第2の外側風路28に切り替えた場合には、第1の外側吹出口11と第2の外側吹出口14とから送風される。具体的には、高圧空気発生部5であるシロッコファンの羽根車18がモータ17によって回転することによって、筐体2外の空気が、筐体2の吸込口7から筐体2内に吸い込まれ、高圧空気発生部5であるケーシング16の給気口19からケーシング16内に入り、ケーシング16の吐出口20を介して、第1のノズル3内の第1の外側風路26と、第2のノズル4内の第2の外側風路28とに送風される。高圧空気発生部5によって、第1の外側風路26に送風された空気は、第1の外側吹出口11から吹き出し、高圧空気発生部5によって、第2の外側風路28に送風された空気は、第2の外側吹出口14から吹き出す。第1の外側吹出口11と第2の外側吹出口14から空気が吹き出すことによって、貫通路9と、第1のノズル3の外側と、第2のノズル4の外側とから空気が誘引され、第1の外側吹出口11と第2の外側吹出口14から吹き出す空気と共に送風される。
一方、図5に示すように、送風装置1は、切替ダンパー部6によって、高圧空気発生部5の吐出口20からの送風を、第1の内側風路27と第2の内側風路29に切り替えた場合には、第1の内側吹出口12と第2の内側吹出口15とから送風される。具体的には、高圧空気発生部5であるシロッコファンの羽根車18がモータ17によって回転することによって、筐体2外の空気が、筐体2の吸込口7から筐体2内に吸い込まれ、高圧空気発生部5であるケーシング16の給気口19からケーシング16内に入り、ケーシング16の吐出口20を介して、第1のノズル3内の第1の内側風路27と、第2のノズル4内の第2の内側風路29とに送風される。高圧空気発生部5によって、第1の内側風路27に送風された空気は、第1の内側吹出口12から吹き出し、高圧空気発生部5によって、第2の内側風路29に送風された空気は、第2の内側吹出口15から吹き出す。第1の内側吹出口12と第2の内側吹出口15から空気が吹き出すことによって、貫通路9と、第1のノズル3の外側と、第2のノズル4の外側とから空気が誘引され、第1の内側吹出口12と第2の内側吹出口15から吹き出す空気と共に送風される。
図10は、送風装置の分解図であり、送風装置の背面側から見た図である。図11は、送風装置のフロントパネルを示す図であり、送風装置の背面側から見た図である。
本実施形態における特徴は、図10、図11に示すように、筐体2と第1のノズル3と第2のノズル4とが一体となった本体ケース61を備え、本体ケース61は、フロントパネル62とリアケース63の2つの部品によって形成されている点である。これにより、部品点数を抑えられることで、組立性やメンテナス性が向上する。
具体的には、フロントパネル62は、板形状であり、略箱形状の本体ケース61における前面部分である。リアケース63は、前面が開口した略箱形状であり、前面の開口にフロントパネル62を固定できる構成である。
略箱形状の本体ケース61の上部には、本体ケース61における前後方向に貫通する空洞である貫通路9を有している。前後方向とは、第2方向である(筐体2における前後方向)。
貫通路9は、フロントパネルに設けた縦長四角形状の開口64と、リアケース63に設けた水平方向に延び垂直断面形状が縦長四角形の筒形状である孔65とから形成している。なお、開口64の中心軸と、孔65の中心軸とは、同軸上に配置され、開口64と孔65とが連通し、貫通路9となっている。
フロントパネル62には、開口64を水平方向に挟むように第1の吹出口10と第2の吹出口13とを備えている。第1の吹出口10は、開口64の左右方向における一方側(図1では本体ケース61における前面側から見て左側、図11では右側)に配置され、第2の吹出口13は、開口64の左右方向における他方側(図1では本体ケース61における前面側から見て右側、図11では左側)に配置されている。第1の吹出口10は、第1の外側吹出口11と第1の内側吹出口12とを有し、第2の吹出口13は、第2の外側吹出口14と第2の内側吹出口15とを有している。第1の吹出口10を有するフロントパネル62の部分と、第1の吹出口10の本体ケース61における背面側のリアケース63の部分とが、第1のノズル3である。第2の吹出口13を有するフロントパネル62の部分と、第2の吹出口13の本体ケース61における背面側のリアケース63の部分とが、第2のノズル4である。
リアケース63には、本体ケース61における背面側に吸込口7を備えている。本体ケース61における第1の吹出口10と第2の吹出口13より下方に配置された部分が、筐体2である。
上記の本体ケース61の構成において、本体ケース61は、本体ケース61における前面側である板形状のフロントパネル62と、本体ケース61における背面側であるリアケース63とを有し、フロントパネル62には、開口64を水平方向に挟むように第1の吹出口10と第2の吹出口13とを設け、リアケース63には、本体ケース61における背面側に吸込口7を設けたので、部品点数が抑えられ、組立性やメンテナス性は向上する。
また、フロントパネル62における第1の外側吹出口11と第1の内側吹出口12との間には、本体ケース61における内方へ凹んだ第1の窪み部66を有している。同様に、フロントパネル62における第2の外側吹出口14と第2の内側吹出口15との間には、本体ケース61における内方へ凹んだ第2の窪み部67を有している。これにより、板形状であるフロントパネル62の剛性が向上する。
図12は、送風装置の上部の断面図であり、送風装置の側面側から見た図である。
また、図9、図12に示すように、貫通路9の上部開口縁における水平方向の寸法は、指が4本入る寸法である。言い換えると、貫通路9は、垂直断面形状が、縦長四角形状であり、貫通路9の水平方向の短辺の長さが、指が4本入る寸法である。なお、指が4本入る寸法とは、10cmから15cmである。
これにより、貫通路9の一部を取手として、送風装置1を持ち運びすることができる。
また、貫通路9の上部開口縁から下方に突出した取手部68を備えている。取手部68における本体ケース61の前後方向の寸法は、貫通路9における本体ケース61の前後方向の寸法より小さいので、指の掛りにより持ちやすくなり、手が滑って落とすことを抑制する。
また、取手部68には、フロントパネル62とリアケース63とを固定する固定部69を備えている。具体的には、取手部68の本体ケース61における前面側は、フロントパネル62の一部であり、取手部68の本体ケース61における前面側より背面側部分は、リアケース63の一部である。取手部68には、フロントパネル62とリアケース63とを固定する固定部69を備えている。
固定部69は、フロントパネル62から本体ケース61における背面側に延びた筒形状の複数のボス部分70と、リアケース63に設けた複数のボス部分70に対向する複数の孔部分71と、ねじ部分72とを備えている。ねじ部分72を孔部分71を介してボス部分70にねじ止めすることにより、フロントパネル62とリアケース63とが固定される。これにより、ねじ部分72は、本体ケース61における背面側からねじ止めされるので、本体ケース61における前面側から見えにくい構造である。
また、高圧空気発生部5のモータ17と取手部68は、本体ケース61における前面側に配置される。これにより、送風装置1の部品の中で、最も重いモータ17が、取手部68の下方に配置されているので、取手部68を掴んで、送風装置1を持ち上げた場合に、送風装置1が傾くことを抑制でき、持ち運び易くなる。
また、取手部68の上方には、第1の吹出口10と第2の吹出口13とを連通する連通路73を設けた。これにより、第1のノズル3と第2のノズル4の上部の連通路73でつながっているため、双方のノズル内の内圧が均一化される。
また、図4、図5、図12に示すように、送風方向に垂直な面における連通路73の面積は、送風方向に垂直な面における第1のノズル3における第1の風路74の面積、および第2のノズル4における第2の風路75の面積より小さい。なお、図4、図5に示すように、第1の風路74とは、第1の外側風路26と第1の内側風路27とであり、第2の風路75とは、第2の外側風路28と第2の内側風路29である。
これにより、連通路73内の空気流の乱れが抑制され、より双方のノズル内の内圧が均一化されると考えられる。
本発明に係る送風装置は、家庭用や事務所用などに使用される送風装置等として有用である。
1 送風装置
2 筐体
3 第1のノズル
4 第2のノズル
5 高圧空気発生部
6 切替ダンパー部
7 吸込口
8 連結部
9 貫通路
10 第1の吹出口
11 第1の外側吹出口
12 第1の内側吹出口
13 第2の吹出口
14 第2の外側吹出口
15 第2の内側吹出口
16 ケーシング
17 モータ
18 羽根車
19 給気口
20 吐出口
21 給気口面
22 モータ面
23 スクロール面
24 舌部
25 回転軸
26 第1の外側風路
27 第1の内側風路
28 第2の外側風路
29 第2の内側風路
30 第1のダンパー
31 第1のバネ
32 第2のダンパー
33 第2のバネ
34 ギア部分
35 操作部分
36 第1の遮断板
37 第1の軸
37A 第1の軸受け
38 第1のバネリング部分
39 第1のバネ支持シャフト
40 第1のバネ固定部
41 第2の遮断板
42 第2の軸
42A 第2の軸受け
43 第2のバネリング部分
44 第2のバネ支持シャフト
45 第2のバネ固定部
46 第1のダンパーギア
47 第2のダンパーギア
48 連結ギア
49 レバーギア
50 歯車部分
51 円板部分
52 曲面部分
54 レバー
55 レバー開口
61 本体ケース
62 フロントパネル
63 リアケース
64 開口
65 孔
66 第1の窪み部
67 第2の窪み部
68 取手部
69 固定部
70 ボス部分
71 孔部分
72 ねじ部分
73 連通路
74 第1の風路
75 第2の風路

Claims (8)

  1. 第1の吹出口と第2の吹出口と吸込口とを有した略箱形状の本体ケースと、
    前記本体ケース内の下部に設けた高圧空気発生部とを備え、
    前記本体ケースの上部には、前後方向に前記本体ケースを貫通する空洞である貫通路を有し、
    前記本体ケース内には、
    前記高圧空気発生部によって前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第1の吹出口へ送風される第1の風路と、
    前記高圧空気発生部によって前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第2の吹出口へ送風される第2の風路とを備え、
    前記本体ケースは、
    前記本体ケースにおける前面側である板形状のフロントパネルと、
    前記本体ケースにおける背面側であるリアケースとを有し、
    前記フロントパネルには、前記貫通路を水平方向に挟むように前記第1の吹出口と前記第2の吹出口とを設け、
    前記リアケースには、前記本体ケースにおける背面側に前記吸込口を設けたことを特徴とする送風装置。
  2. 前記第1の吹出口は、
    前記リアケースにおける外側に配置された第1の外側吹出口と、
    前記リアケースにおける内側に配置された第1の内側吹出口とを有し、
    前記第2の吹出口は、
    前記リアケースにおける外側に配置された第2の外側吹出口と、
    前記リアケースにおける内側に配置された第2の内側吹出口とを有し、
    前記第1の外側吹出口と前記第1の内側吹出口との間には、前記本体ケースにおける内方へ凹んだ第1の窪み部を有し、
    前記第2の外側吹出口と前記第2の内側吹出口との間には、前記本体ケースにおける内方へ凹んだ第2の窪み部を有したことを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記貫通路の上部開口縁における水平方向の寸法は、指が4本入る寸法であることを特徴とする請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 前記貫通路の上部開口縁から下方に突出した取手部を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の送風装置。
  5. 前記取手部には、前記フロントパネルと前記リアケースとを固定する固定部を設けたことを特徴とする請求項4に記載の送風装置。
  6. 前記高圧空気発生部は、
    ファンと、
    前記ファンを回転させるとモータとを有し、
    前記モータと前記取手部は、前記本体ケースにおける前面側に配置されることを特徴とする請求項4または5に記載の送風装置。
  7. 前記取手部の上方には、前記第1の吹出口と前記第2の吹出口とを連通する連通路を設けたことを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の送風装置。
  8. 送風方向に垂直な面における前記連通路の面積は、
    送風方向に垂直な面における前記第1の風路の面積、および送風方向に垂直な面における前記第2の風路の面積より小さいことを特徴とする請求項7に記載の送風装置。
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