JP2020041251A - 製織用緯糸フィーダ内の緯糸反射型光学センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】組立工程において、緯糸フィーダ本体上に位置する反射面に対する発光器と受光器の特定の幾何学的配置を達成する必要がなく、小型の光学素子を使用し、簡単な組み立てプロセスで取り付けることができる、反射型光学センサを提供すること。【解決手段】製織用緯糸フィーダーPの緯糸を検出するための反射型光学センサーF1、F2、F4であり、反射型光学センサは、緯糸フィーダの前部に向かって突出し緯糸フィーダドラムDに沿って伸びるアームAに収容された、発光器および受光器を備え、発光器からドラム上の反射面Rに向かう直接光放射と、反射面R1、R4から受光器への反射放射とからなる光路を通る緯糸の有無を検出するように構成され、発光器と受光器は供給プリント回路基板上に互に平行な光軸で組み付けられ、光学センサはさらに、反射放射を受光器の光学検出器に向ける反射放射のスクリーニング手段をさらに含んでいる、反射型光学センサ。【選択図】図1

Description

本発明は、織機用及び特に製織機用の緯糸フィーダ内の緯糸の有無を検出するために使用するのに特に適した低バルク反射型光学センサに関する。
製織機用緯糸フィーダは、製織機と緯糸を織機に供給するスプールとの間に配置され、スプールから緯糸を巻戻すための装置であり、その全挿入操作中緯糸張力を許容レベル内に維持しつつ緯糸挿入装置を使用することが可能になり、緯糸フィーダのない緯糸織機において緯糸挿入工程に沿って発生する緯糸張力の突然のピークを回避することができる。この目的は、緯糸フィーダ内の巻上げアセンブリの存在のおかげで達成される。巻上げアセンブリは、より低い平均速度で定期的にスプールから緯糸を引き出し、それを静止円筒ドラム上に一連のコイルとして収集し、糸リザーブを形成する。その後、糸リザーブは、織機の緯糸挿入装置(空気ノズルまたはグリッパー)によって高速に不連続的にピックアップされる。
緯糸フィーダは、近代的な高速織機が導入されて以来、長年にわたって製織工場で現在使用されている装置であり、スプールからの直接供給は技術的に不可能であった。長年にわたる進化の過程において、上記の基本機能に加えて、緯糸フィーダには次のような追加の制御機能、例えば、緯糸フィーダのいくつかの重要なポイントで糸の一定の存在を確認する機能、糸リザーブに収集される糸の量を調整する機能、よこ糸挿入装置によって与えられる突然の糸加速によって引き起こされる動的影響を抑えるために送り出す糸を制動する機能、挿入装置によってピックアップされる糸の長さを測定する機能、そして最後に、緯糸フィーダに組み込まれた電磁停止装置により、糸の所定の長さが提供されるとすぐに糸のピックアップを停止する機能、が追加されている。これらの様々な機能は、緯糸フィーダに搭載された処理ユニットによって達成され、該処理ユニットは、装置の上記の重要なポイントでの糸の有無を表す電気信号から開始する、洗練されたアルゴリズムに基づいて動作する。
緯糸の有無のこれらの代表的な電気信号は、現在、好ましくは機械的センサの使用と関連して、フォトダイオードまたはフォトトランジスタなどの発光器と受光器を含む光学センサによって取得されている。前記光学センサは、発光器から対応する受光器への光放射路が所望の制御位置で緯糸経路を遮るように緯糸フィーダに配置される。光放射路のタイプに応じて、光学センサは、反射型光学センサとバリア型光学センサの2つの主なカテゴリに分類できる。
反射型光学センサでは、発光器と受光器の両方が、緯糸フィーダのベース本体から突出し且つ緯糸リザーブが巻かれるドラムの側面に平行に延びる支持アームに設置される。光学センサの上記の2つの要素間の光放射路は、支持アームに面するドラム側面に形成または固定されたそれぞれの反射面によって達成される。発光器から放射され反射面で反射された光放射が正確に受光器に到達し、それにより光学センサの良好な効率が得られることを保証するために、発光器および受光器の位置および傾きをそれぞれの反射面の位置および傾きに従って明確に正確に予め決定しなければならない。
一方、バリア型光学センサでは、発光器は前述の支持アームに面する静止ドラムの外面に配置されるが、対応する受光器は前記支持アーム上の前述の位置のままである。したがって、この第2のカテゴリの光学センサは、発光器から放射された光放射が受光器によって直接受信されるという利点があり、したがって、このような光放射の有無を表す相対的な電気信号(該信号はそれぞれ光放射路を横切る緯糸の有無によって決定される)は、前述の反射型光学センサよりもはるかに強く安定であるという利点がある。
反射型光学センサの感度が低いことは、実際には、その光放射の光路がバリア型光学センサの光路よりもはるかに長いことに関連し、そのような長い光路は検出される光信号の減衰を生じる。そのような長い光路の長さは、明らかに、そのような光路が前方分岐と戻り分岐を含むという事実と、とりわけ、発光器と受光器を所定の光反射角に従って極めて正確に位置させる必要があるという事実の両方に依存し、必然的に十分に大きな部品の使用を必要とする。結果として反射型光学センサの全体寸法が大きくなり、それを糸リザーブが巻かれるドラムに近接して配置することができなくなるため、光路長がさらに長くなることになる。光路が長いため、反射型光学センサの部品(発光器、反射面、受光器、およびある程度の屈折を伴う可能性のある保護ガラス)を正しく位置させることが非常に難しく、設計位置からの小さな変化が誤差の幾何学的増幅のために光学センサの感度に大きな変化を生じ、製造の再現性に悪影響を及ぼす。最後に、保護ガラスや反射面の埃の蓄積に対する光学センサの感受性は、光路が長いほど高くなる。
他方、バリア型光学センサは、光放射の光路がはるかに短いという利点(数cmの反射型光学センサに対して数mm)にも関わらず、発光器を標準的な電線を介して給電することができないという大きな欠点を抱えている。当業者にはよく知られているように、これは、前記緯糸フィーダシャフトと一体の回転コイラーを緯糸フィーダ本体とドラムの間に配置して前記ドラムに緯糸コイルを連続的に巻き付けることができるようにするために、緯糸フィーダの固定ドラムは緯糸フィーダの回転シャフト上に回転自在に取り付けられ、磁気手段のみによって特定の固定角度位置に保持されるためである。したがって、ドラムと緯糸フィーダ本体を結合する固定の機械的接続がないため、発光器を給電する従来の電気接続を設けることはできない。したがって、発光器の電源は、ドラム内に配置された独立した手段(バッテリー)を使用するか、緯糸フィーダ本体とドラムにそれぞれ収容された一対の誘導コイルを含む誘導給電アセンブリを使用することによって得る必要がある。ただし、これらの追加の部品の必要性により、バリア型光学センサのコストと製造の複雑さが大幅に増加するため、バリア型光学センサの使用は特に価値のある用途に限定されます。
したがって、当分野において現在のところまだ不満足な製織用緯糸フィーダのための反射型光学センサに対して、バリア型光学センサにより現在提供される性能特性に匹敵する性能特性を示し、従って高い検出感度を示し、従来の反射型光学センサの上記の欠点がない、つまり、単純な構造で、低コストの通常の部品の使用をもたらす反射型光学センサの強い要望がある。
したがって、本発明の根本的な問題は、この未充足の要望に答えることであり、非常にコンパクトで組み立てが容易で低コストであるにもかかわらず、バリア型光学センサの性能に匹敵する性能を提供する反射型光学センサを提供することにある。
この問題の範囲内で、本発明の第1の目的は、組立工程において、緯糸フィーダ本体上に位置する反射面に対する発光器と受光器の特定の幾何学的配置を達成する必要がなく、したがって小型の光学素子を使用し、それらを簡単な組み立てプロセスで取り付けることができる、このタイプの反射型光学センサを提供することにある。
本発明の第2の当然の目的は、発光器から受光器への光放射の全光路が従来の反射型光学センサの光路と比較して著しく縮小する反射型光学センサを提供することである。
これらの目的は、本発明によれば、請求項1に記載の特徴を有する、製織用緯糸フィーダのための反射型光学センサによって達成される。前記請求項の前文において、例えば欧州特許第2655712号に開示されているような、反射型光学センサの既知の特徴が記載されている。本発明のさらなる特徴は、従属請求項に特定されている。
これから、本発明を、添付の図面に示されているその好ましい実施形態を参照して、より詳細により良く説明する。
本発明による複数の反射型光学センサを組み込んだ製織用緯糸フィーダの全体側面図である。 図1の線II-IIに沿った緯糸フィーダの断面図であり、緯糸フィーダから出る糸コイルをその2つの可能な回転方向において検出するための、本発明による2つの反射型光学センサの位置決めを示す。 図3は、図1の線III-IIIに沿った横糸フィーダの断面図であり、ドラム上の糸リザーブの完了を検出するための、本発明による反射型光学センサの位置決めを示す。 図2の詳細拡大図であり、緯糸停止装置を収容する箱の底壁上の、それぞれが発光器と受光器を含む前記2つの光学センサの位置決めを示す。 図3の詳細拡大図であり、緯糸停止装置を収容する箱の底壁上の前記光学センサの位置決めを示す。 本発明の反射型光学センサのうちの1つセンサの発光器および受光器を含むプリント回路基板のシールド板の上面図である。 図6のプリント回路基板のシールド板の側面図である。 図6の線VIII-VIIIに沿った、図6のプリント回路基板のシールド板の断面図である。 図8と同様の断面図であり、プリント回路基板のシールド板、それに関連するプリント回路基板、発光器および受光器、並びにその下にあって反射面を収納する緯糸フィーダドラムの一部も示す。 図9と同一の断面図の拡大図であり、本発明の反射型光学センサの光放射の光路がさらに概略的に描かれている。
本発明の根本的な解決策の革新的なアイデアによれば、本発明者らは、緯糸の検出において高感度を提供する反射型光学センサを提供するために、発光器と受光器との間の光放射の光路長を劇的に短縮することを想定した。
本発明者らは、従来の反射型光学センサでは約数センチメートルであるこの光路の長さは、当該技術で使用される発光器および受光器の高い嵩高さと、その結果としてそれらを緯糸が巻かれる緯糸フィーダドラムに十分に近接して位置させることが不可能であることとによって本質的に決まると考えた。
したがって、発明者らは、小型の発光器および受光器を使用し、それらを光放射の理論的な光路に従って所定の角度位置に設置することを放棄し、代わりにそれらを平行光軸に従って配置することを考えた。好ましくは、容易で自動化可能な組み立てプロセスを可能にするために、さらに発光器および受光器に対してSMD部品(すなわち、表面実装部品)を使用する。本発明によれば、一対の光学素子を平行な光軸に従って組み立てることにより完全に損なわれてしまうであろう必要な検出感度は、それどころか、驚いたことに、反射された放射のスクリーニングダイアフラムを使用することによって達成することができる。そのようなスクリーニングダイアフラムは、好ましくは、前記一対の光学素子が組み立てられたプリント回路基板の遮蔽板に予め形成され、所定の長さおよび向きを有する。この革新的な構造のおかげで、緯糸検出に重要な光放射のみを受光器に搬送することができ、したがって、発光器と受光器との相互角度方向にかかわらず、光放射の反射角にしたがって光学センサの優れた感度を達成することができる。以下に、本発明の好ましい実施形態の技術的側面を、上に示した一般原理に従ってより詳細に説明する。
図1は、市販のタイプの標準的な製織用緯糸フィーダPを示し、緯糸フィーダPは、周知のように、緯糸を巻くためのドラムDを備え、該ドラムDは緯糸フィーダ回転シャフトの軸Wと同心の円周上に配置された4つのセクタSで形成されている。図示の緯糸フィーダでは、セクタSはドラムDの直径を変更できるように、半径方向に調整可能なセクタである。とはいっても、この技術的な詳細は、本発明の目的とはまったく関係ない。緯糸フィーダPの前部に向かって突出するとともにドラムDに沿って伸びるアームAは、電磁的に作動し、現場ではしばしば「ストッパーマグネット」と呼ばれる緯糸停止装置を収納するボックスMを担持する。この停止装置は、ボックスMのすぐ隣のセクタSに形成された対応する穴にその先端が挿入されるカーソルC(図2)の直線運動により、ドラムDからの糸コイルの引き出しを阻止する。
このタイプの緯糸フィーダは、通常、上述した重要なポイントで糸の位置を検出する4つの光学センサ:
-ドラムDへの糸コイルの進入を検出するための第1光学センサF1;
-ドラムD(図3)上の糸コイルリザーブの完了を検出するための第2の光学センサF2;および
-カーソルCの両側にあって、それぞれドラムD上に緯糸フィーダの反時計回りの回転方向Sに巻かれたまたは時計回りの回転方向Zに巻かれた糸コイルの場合に、ドラムDから出てくるコイルを検出する第3および第4の光学センサF3、F4(図2);
を備える。回転の方向は緯糸フィーダの出口側(図1の左側)を見る観察者に関連する。
以下に詳細に説明するように、非常に薄くコンパクトな形状のおかげで、本発明による光学センサは、停止装置を収容する同じ箱の内部に組み込み、その底壁に正確に設置することができる。特に、光学センサF2、F3およびF4は、図2および図3に明確に見られるように、カーソルCを操作する電気コイルBの下の領域に収容され、したがって、ドラムDの対向セクタSから数ミリメートルに配置され、光学センサF1は電気コイルBの背後でボックスMの後部内に配置され(図1)、したがって光学センサF2、F3、F4と比較して、同じセクタSの対向面からわずかに大きい距離に配置される。次いで、反射性金属ディスクR1〜R4が、それ自体周知の方法で、下部セクタS上に各光学センサFに対応して固定される。金属ディスクR1〜R4の外側表面は、反射される放射のより良い集中を助けるために研磨される。
本発明の個々の光学センサFは、その構造が図6〜図9に明確に示され、必要な電力および配線を供給するプリント回路基板3上に組み立てられた発光器1および受光器2を含む。既知のタイプの光学センサとは異なり、プリント回路基板3上の光学素子1、2の組み立ては、それぞれの光軸を平行に維持することによってなされ、それらの光軸は実際上両方とも基板3の平面に垂直である。この配置は極めて簡単な組み立てを可能にし、市販の標準部品の使用を可能になし、したがって低コストの部品を使用することができる。光学素子1および2は、好ましくはSMD部品、したがって前述の表面実装部品であり、その上、逆実装タイプの部品、すなわちプリント回路基板3の後部に溶接されるがこのような回路基板3に形成されたスルーホールのおかげでプリント回路基板3の前部から光放射を放出/受信しやすい部品である。
逆マウント部品の使用は、本発明の装置をよりコンパクトにすることに加えて、光学素子1および2を備えたプリント回路基板3と結合された特定のシールド板4の使用も可能にする。シールド板4は、反射型光学センサの光学効率を改善するという特に革新的な機能を示す。つまり、好ましくは、反射される放射線の一部、すなわち理論的反射方向に揃えられた放射線のみを受光器2の光学検出器に伝播するのに適した円筒状スクリーニングダイアフラム8からなる機械的スクリーニング手段の使用により、「難しい」(細く、淡色の、または反射性の)よこ糸の検出感度を高める。シールド板4は、好ましくは、標準的な射出成形プロセスにより、プラスチック材料で作られており、したがって、生産コストが非常に低い。
次に、発光器1および受光器2が既に組み立てられているプリント回路基板3をシールド板4に接合し、接着剤または樹脂によって安定的に固定し、プリント回路基板3の下部から突出する発光器1の光源および受光器2の光検出器はそれぞれシールド板4に形成された貫通孔5及びキャビティ6内に挿入され、それらの孔およびキャビティは前記光学素子により完全に密閉される。シールド板4のプリント回路基板3への正しい位置決めは、プリント回路基板3に設けられた対応する穴に嵌合するシールド板4から突出する2つの位置決め脚9によって容易である。シールド板4と一体に形成されたセプタム7がシールド板4の両面から垂直に突出し、前記プリント回路基板3とシールド板4を互いに結合するとき、印刷回路基板3に形成された対応するスロットに嵌る。
貫通孔5は、発光器1の光源を受け、光放射の側方放出を遮蔽する。光放射のこの側面遮蔽は、セプタム7の下壁でも上壁でも広範囲に行われ、したがって、発光器1によって環境に拡散された光放射の光検出器への影響が安全に防止され、さもなければ、反射ディスクRによって反射された光放射の検出が汚染される可能性がある。
また、受光器2の光検出器への光放射のアクセスを反射ディスクRによる反射放射のみに制限するために、このような光検出器が収容されるキャビティ6は逆に、好ましくは両端が開いた形状の細長い円筒形であり且つその軸が反射放射線源、すなわち対象の光学センサFに対応する反射ディスクRの方向に傾斜しているスクリーニングダイアフラム8の存在を除いて、完全にブラインドである。このようにして、スクリーニングダイアフラム8は、反射された光放射の最も重要な部分、すなわち理論的な反射方向に最も近い部分のみを受光器2の光検出器に向けて伝搬しやすくする。したがって、光学センサを形成する2つの光学要素1および2が互いに平行な光軸に向けられているにもかかわらず、光学センサの感度が大幅に、バリア光学センサのレベルに匹敵するレベルにまで向上する。本発明の光学センサの感度は、緯糸フィーダが意図する特定の用途に応じて、スクリーニングダイアフラム8の円筒空洞の直径、長さ、および場合により断面形状も変更することによって、変更することができる。
図10は、発光器1によって放射され、反射ディスクR3によって受光器2に向かって反射される放射の経路を概略的に示し、この図から、発光器1によって放射される光放射コーンの約半分が効果的に利用される(残り半分は、同じ装置が光学センサF4を形成するために転倒位置で使用されるときに対称的に利用される)。図面に明確に示されているように、スクリーニングダイアフラム8への反射に利用される放射光放射コーンの部分は、その中心が反射ディスクRのほぼ中心点に位置する。
光学センサF3とそれぞれの反射ディスクR3をより詳細に示す図9に概略的に示されるように、互いに接合された遮蔽板4とプリント回路基板3は、ボックスMの内部に、光センサF3を形成する発光器1および受光器2の両方が前記ボックスMの壁に形成された同じ透明窓10に面し、ドラムD上に位置する反射ディスクR3へのおよびからの直接および反射光放射の通過を可能にするように取り付けられる。好ましくは、スクリーニングダイアフラム8の自由端8aはこのような透明窓10の内面と密接に接触するように配置され、ダイアフラム8の内部チャネルがボックスMの内部に侵入する可能性のある塵または汚れによる汚染から保護されるようにする。
スルーセプタム7は、受光器2に直接影響を与える可能性のある発光器1からの光放射の部分を遮蔽する上記の機能に加えて、半透明性の材料よりなるプリント回路板3全体にわたって拡散する光放射が受光器2に到達することも防止する。さらにこの目的のために、つまり、スクリーニングダイアフラム8を通って到達する光以外の光放射から受光器2を完全に分離するために、光学素子1および2およびプリント回路基板3の周囲領域は、プリント回路基板3の裏面上で、塗料または樹脂の不透明な黒色層で被覆するのが好ましい。
最後に、互いに接合された遮蔽板4とプリント回路基板3は、透明窓10、スクリーニングダイアフラム8、および光学素子1および2の相対的な位置が所望の用途に完全に一致し、適切になるように、ボックスM自体に形成された適切な位置決めピン(図示せず)をプリント回路基板3上に設けられたそれぞれの位置決め孔と係合させることによって、ボックスMに正確に組み込まれる。さらに、光学センサが設置される環境を外部汚染から絶縁するために、プリント回路基板3の位置決め孔とプリント回路基板3の全外周の両方を内壁に適切な樹脂で封止し、プリント基板3の下面とボックスMの下壁の内面との間に含まれるすべての容積部、すなわち本発明の反射光学センサが作動する領域が外部環境、特に埃や液体から完全に絶縁されるようにする。
図面、特に図6〜9には、横糸フィーダから出て行く糸コイルを検出する光学センサF3の遮蔽板4の特別な形状が示されている。明らかに、光学センサF4の遮蔽板4の形状は完全に対称であるが、光学センサF1およびF2のそれぞれに関しては、このような遮蔽版のアセンブリに利用可能な異なる局部形状の関数及び反射される放射のそれぞれの反射光源である反射ディスクR1及びR2に対する光学センサF1及びF2の受光器2の異なる位置(これに基づいて円筒スクリーニングダイアフラム8の軸勾配が決まる)の関数としてわずかに異なること明らかである。しかしながら、遮蔽板4の形状のこのような変化は、上述したように、このような遮蔽板を設計するための一般的パラメータが明確に定義されると、当業者に完全に直感的に理解可能である。したがって、光センサF1およびF2の遮蔽板4の詳細な説明は、本明細書に不必要に負担をかけないように、図面でさらに必要であるとはみなされない。
よって、本発明の反射型光学センサによって意図された目的がどのように完全に達成されたかは以上の説明から明らかであるはずである。
実際、緯糸フィーダ本体に配置されたそれぞれの反射面に対する発光器と受光器の特定の幾何学的位置合わせを必要としないこの光学センサの特定の設計のおかげで、上記の発光器と受光器の光軸がプリント回路基板の平面に垂直である周知の逆実装技術に従ってプリント回路基板への組み立てを容易にするために設計された小サイズデバイスを使用することができる。したがって、本発明の第1の目的が達成される。
この第1の結果のおかげで、本発明の第2の目的、すなわち従来の反射型光学センサに対して著しく短い反射光放射の経路を達成することも可能になる。実際、発光器1と受光器2のサイズが小さく、それらを単一の平面上に組み立てることにより、本発明の光学センサを糸停止装置の電気コイルBとこのような装置の収容ボックスMの底壁との間の小領域内に設置することができ、したがって、発光器1から受光器2への光放射の光路の長さを劇的に短縮することができる。
これらの目的を達成することにより、本発明の光学センサは、既知の技術の前述の反射型光センサに対していくつかの利点を提供する。
第1の利点は緯糸の検出感度が高いことである。この利点は、本発明の光学センサの構造の極端なコンパクト性に由来し、それにより、本発明の光学センサはドラムに極めて近接して配置することが可能になる。反射放射光路の短さにより、信号の減衰を低くすることができ、よってよこ糸検出の高感度を実現できる。このようにして得られる高感度は、動作中のほこりの蓄積に対処するためのより広い範囲の自己補正を光学センサに保証し、したがって、システムは最終的に汚れの影響を受けにくくなる。
第2の利点はコスト削減である。この利点は、標準の光学部品を使用し、反射放射の理論的な光路に従わないで、平行な光軸を使用してプリント基板に組み立てることにより得られる。これにより、光学素子の位置決め公差を高くすることができ、自動組立方法を使用できる。
第3の重要な利点は製造の再現性が向上することであり、部品の位置決め精度に対する低い感度及び平行軸を用いた光学素子の特に短い光路及び簡単な組み立ての結果として、単一部品の異なる供給ロットを考慮することもできる。
最後の利点(ただし既知のタイプの反射型光学センサと共通する)は、最終的には、ドラム内部に電動部品が不要であり、ドラムD表面に反射ディスクRが配置されるのみであることである。
しかしながら、本発明は、好ましい実施形態に過ぎない上記の特定の配置に限定されるとみなされるべきではなく、当業者の範囲内で様々な変形が本発明の保護の範囲から逸脱することなく可能であり、したがって、本発明は特許請求の範囲によって一意的に定義される。

Claims (13)

  1. 製織用緯糸フィーダ(P)の緯糸を検出するための反射型光学センサ(F1〜F4)であって、相対供給プリント回路基板(3)上に組み立てられた発光器(1)と受光器(2)を備え、前記発光器(1)と前記受光器(2)は緯糸フィーダ(P)の前部に向かって突出し且つ偉糸コイルが巻かれる緯糸フィーダドラム(D)に沿って伸びる緯糸フィーダ(P)のアーム(A)に収容され、前記発光器(1)から前記ドラム(D)上に設置されたそれぞれの反射面(R)に向かう直接光放射と前記反射面(R)から前記受光器(2)への反射放射とからなる光路を通る緯糸の有無を検出するように構成される傾向にあった反射型光学センサにおいて、
    上記発光器(1)と前記受光器(2)は前記供給プリント回路基板(3)上に互に平行な光軸で組み立てられていること、および
    前記光学センサは、前記反射面(R)から到来する前記反射放射を前記受光器(2)の光学検出器に向ける前記反射放射のスクリーニング手段(8)をさらに含んでいること、
    を特徴とする反射型光学センサ。
  2. 前記反射放射線の前記スクリーニング手段は、前記プリント回路基板(3)と結合された遮蔽板(4)に形成されたスクリーニングダイアフラム(8)からなる、請求項1に記載の反射型光学センサ。
  3. 前記スクリーニングダイアフラム(8)は、その軸が前記反射面(R)の方向に実質的に整列している細長い円筒形状を有する、請求項2に記載の反射型光学センサ。
  4. 前記スクリーニングダイアフラム(8)は、さもなければ遮光である前記遮蔽板(4)の空洞(6)に開口し、該空洞内に前記受光器(2)の光検出器も収容される、請求項3に記載の反射型光学センサ。
  5. 前記受光器(2)は、前記遮蔽板と前記プリント回路基板3との最終組立位置で前記空洞を完全に閉鎖する、請求項4に記載の反射型光学センサ。
  6. 前記遮蔽板は、前記遮蔽板(4)と前記プリント回路基板3との最終組み立て位置において、前記遮蔽板の両側から垂直に突出し、前記プリント回路基板(3)に形成された前記発光器(1)と前記受光器(2)との間の対応するスロットに挿入されるセプタム(7)を含む、請求項5に記載の反射光学センサ。
  7. 前記発光器(1)と前記受光器(2)は表面実装電子部品(SMD)である、請求項1−6の何れかに記載の反射型光学センサ。
  8. 前記発光器(1)と前記受光器(2)は逆実装電子部品、即ち前記プリント回路基板(3)の背面部に組み付けられるが、このようなプリント回路基板(3)に形成されたスルーホールのおかげで前記プリント回路基板(3)の前面部から光放射を発光/受光しやすい電子部品である、請求項7に記載の反射型光学センサ。
  9. 前記発光器(1)および前記受光器(2)ならびに前記プリント回路基板(3)の周囲領域は、前記プリント回路基板(3)の背面で不透明な黒色塗料または樹脂層で被覆されている、請求項1−8のいずれかに記載の反射型光学センサ。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の反射型光学センサを備え、前記光学センサ(F1〜F4)が緯糸停止装置を収容する箱(M)の底壁上に、透明窓(10)に対応して設置されている、製織用緯糸フィーダ。
  11. 前記スクリーニングダイヤフラム(8)の自由端(8a)が前記透明窓(10)の内面と接触して配置さている、請求項10に記載の製織用緯糸フィーダ。
  12. 前記遮蔽板(4)には、前記プリント回路基板(3)との結合脚部(9)が設けられ、前記プリント回路基板には、前記ボックス(M)の底壁に設けられた対応する位置決めと係合するための位置決め穴が設けられている、請求項11に記載の製織用緯糸フィーダ。
  13. 前記プリント回路基板の前記位置決め穴(3)および前記プリント回路基板(3)の全外周が前記ボックス(M)の内壁に樹脂で封止されている、請求項12に記載の製織緯糸フィーダ。
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