JP2020009465A - 支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】感知器の設置位置の確認を支援するシステムを提供する。【解決手段】支援システムは、建物の各所に配置され、自己の識別情報を送信する識別情報送信部11を有する火災感知器1と、自己の現在位置を特定して位置情報を生成する位置検出部72と、火災感知器1から識別情報を受信すると、位置情報を送信する端末位置情報送信部74とを有する携帯端末7と、識別情報と火災感知器1の設置位置情報とを対応付けてなる防災設備情報を記憶する防災設備情報記憶部802と、携帯端末7の位置情報を受信すると、該位置情報に基づき設置位置情報に対応付けられた識別情報を特定するアドレス特定部807と、特定された識別情報を携帯端末7に送信するアドレス送信部808とを有する情報サーバ8とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、感知器の設置を支援する支援システムに関する。
建物に火災報知設備を施工する際には、建物の建屋図を基にして、消防法に適合するように感知器の設置位置を記載した防災設備図を作成する。作業員は、防災設備図に基づいて感知器を設置してゆき、すべての又は一定の範囲の感知器の設置が終わると、設置した感知器の位置が防災設備図に記載された設置位置と合致しているか否かを確認する(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、感知器の確認を支援することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る支援システムは、建物の各所に配置され、自己の識別情報を送信する識別情報送信手段を有する感知器と、自己の現在位置を特定して位置情報を生成する位置検出手段と、前記感知器から前記識別情報を受信すると、前記位置情報を送信する端末位置情報送信部とを有する携帯端末と、前記識別情報と前記感知器の設置位置情報とを対応付けてなる防災設備情報を記憶する防災設備情報記憶手段と、前記携帯端末の位置情報を受信すると、該位置情報に基づき前記設置位置情報に対応付けられた識別情報を特定するアドレス特定部と、前記特定された識別情報を前記携帯端末に送信するアドレス送信部とを備え、前記感知器から受信した識別情報と、前記特定された識別情報とを前記携帯端末で表示することを特徴とする。
本発明に係る支援システムによれば、感知器の確認を支援することができる。
1.実施形態
図1は、本発明の一実施形態に係る自動火災報知設備100(以下、「自火報設備100」という。)及び支援システム200の構成の一例を示す図である。自火報設備100と支援システム200とは、信号線C1を介して接続される。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動火災報知設備100(以下、「自火報設備100」という。)及び支援システム200の構成の一例を示す図である。自火報設備100と支援システム200とは、信号線C1を介して接続される。
<自火報設備100の構成>
自動警報設備である自火報設備100は、火災感知器1と、ガス漏れ検知器2と、火災受信機3とを備える。自火報設備100は、P型システムであってもR型システムであってもよい。火災感知器1とガス漏れ検知器2は、防火対象物である建物の各所に設置される。ここで、建物とは、例えば、ホテル、マンション等の集合住宅、オフィスビル、商業施設などである。各所とは、部屋、廊下、通路、階段、エスカレータ、エレベータの昇降路等の各区画である。火災感知器1とガス漏れ検知器2は、信号線C2を介して、又は信号線C2と中継器4とを介して、火災受信機3と接続される。
自動警報設備である自火報設備100は、火災感知器1と、ガス漏れ検知器2と、火災受信機3とを備える。自火報設備100は、P型システムであってもR型システムであってもよい。火災感知器1とガス漏れ検知器2は、防火対象物である建物の各所に設置される。ここで、建物とは、例えば、ホテル、マンション等の集合住宅、オフィスビル、商業施設などである。各所とは、部屋、廊下、通路、階段、エスカレータ、エレベータの昇降路等の各区画である。火災感知器1とガス漏れ検知器2は、信号線C2を介して、又は信号線C2と中継器4とを介して、火災受信機3と接続される。
火災感知器1とガス漏れ検知器2は、各々識別情報(以下、「アドレス」という。)を有し、火災やガス漏れや自己の故障等の状態変化を感知すると、当該状態変化を示す状態変化信号であって、自己のアドレスを含む状態変化信号を火災受信機3に送信する。火災受信機3は、火災感知器1又はガス漏れ検知器2から状態変化信号を受信すると、その状態変化を示す感知器状態変化情報とアドレスとを含む感知器状態情報を「感知器状態情報送信手段」の一例である図示しない感知器状態情報送信部により支援システム200に送信する。すなわち、火災受信機3は、感知器状態情報送信手段を有する。
また、自火報設備100は、建物内に配置される音声警報装置5を備える。音声警報装置5は、信号線C2と中継器6とを介して火災受信機3に接続される。音声警報装置5は、火災受信機3からの信号に応じて異状感知放送を出力する。
<火災感知器1の構成>
火災感知器1は、例えば、煙感知器、熱感知器、炎感知器等の感知器である。本実施形態では、光電式の煙感知器である場合を想定する。
火災感知器1は、例えば、煙感知器、熱感知器、炎感知器等の感知器である。本実施形態では、光電式の煙感知器である場合を想定する。
図2は、火災感知器1、携帯端末7及び情報サーバ8の機能的構成の一例を示すブロック図である。図2(a)は、火災感知器1の設置時に、その設置位置が防災設備図上の設置位置とずれている場合に後者を自動的に修正する動作(以下、「設置位置自動反映動作」という。)に関する機能を示す。図2(b)は、火災感知器1の設置時に、設置された火災感知器1のアドレスと、防災設備図上、当該位置に設置されるべき火災感知器1のアドレスとを作業員に照合させるための動作(以下、「アドレス確認動作」という。)に関する機能を示す。図2(c)は、火災感知器1が作動時又は故障時に、当該火災感知器1の位置を自衛消防隊員や作業員に通知するための動作(以下、「作動時/故障時動作」という。)に関する機能を示す。
火災感知器1は、図2に示すように、識別情報送信部11と、火災検出部12と、状態変化信号送信部13とを備える。
識別情報送信部11は、「識別情報送信手段」の一例であり、火災感知器1のアドレスを送信する発信機である。具体的には、火災感知器1のアドレスが重畳されたビーコン信号を定期的に発信する。本実施形態では、省電力の近距離無線通信規格であるBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)に従ってビーコン信号を発信する。
火災検出部12は、火災時に発生する煙を検知して火災を検出する。火災検出部12は、図示せぬ発光部及び受光部を備える。火災検出部12は、発光部により放射されて、煙により散乱された光が受光部により所定の光量以上受光された場合に火災を検出する。
状態変化信号送信部13は、火災検出部12が火災を検出すると、状態変化信号として火災信号を火災受信機3に送信する。また、状態変化信号送信部13は、火災感知器1において故障が発生した場合に、状態変化信号として故障信号を火災受信機3に送信する。
<支援システム200の構成>
支援システム200は、火災感知器1の設置や点検を行う作業員や、自衛消防隊の隊員が携帯する携帯端末7と、施工確認手段である情報サーバ8とを備える。携帯端末7と情報サーバ8とは、無線LAN等の通信回線C3を介して接続される。情報サーバ8は、信号線C1を介して火災受信機3と接続される。
支援システム200は、火災感知器1の設置や点検を行う作業員や、自衛消防隊の隊員が携帯する携帯端末7と、施工確認手段である情報サーバ8とを備える。携帯端末7と情報サーバ8とは、無線LAN等の通信回線C3を介して接続される。情報サーバ8は、信号線C1を介して火災受信機3と接続される。
<携帯端末7の構成>
携帯端末7は、スマートフォンやタブレット端末や携帯電話機等の携帯型のコンピュータ装置である。すなわち、携帯端末7は、CPU等の演算部や、フラッシュメモリ等の記憶部や、タッチパネル等のユーザインタフェース部や、データ通信カード等の通信部等を備える。この携帯端末7は、図2に示すように、識別情報受信部71と、位置検出部72と、感知器位置情報送信部73と、端末位置情報送信部74と、アドレス受信部75と、アドレス表示部76と、経路案内情報受信部77と、経路案内表示部78という機能を備える。これらの機能は、演算部が、記憶部に記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
携帯端末7は、スマートフォンやタブレット端末や携帯電話機等の携帯型のコンピュータ装置である。すなわち、携帯端末7は、CPU等の演算部や、フラッシュメモリ等の記憶部や、タッチパネル等のユーザインタフェース部や、データ通信カード等の通信部等を備える。この携帯端末7は、図2に示すように、識別情報受信部71と、位置検出部72と、感知器位置情報送信部73と、端末位置情報送信部74と、アドレス受信部75と、アドレス表示部76と、経路案内情報受信部77と、経路案内表示部78という機能を備える。これらの機能は、演算部が、記憶部に記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
識別情報受信部71は、火災感知器1の識別情報送信部11から定期的に送信されるビーコン信号を受信する。識別情報受信部71は、BLEに準拠した通信モジュールである。識別情報受信部71により受信されたビーコン信号は図示せぬ復調部により復調され、当該信号に重畳された火災感知器1のアドレスが抽出される。
位置検出部72は、「位置検出手段」の一例であり、自己の位置を特定して位置情報を生成する。具体的には、無線LANのアクセスポイントから発信されるビーコン信号を受信して、その電波強度に基づいて測位を行う。
感知器位置情報送信部73は、「感知器位置情報送信手段」の一例であり、識別情報受信部71により受信された火災感知器1のアドレスと、位置検出部72により生成された位置情報とを含む感知器位置情報を情報サーバ8に対して送信する。
端末位置情報送信部74は、位置検出部72により生成された位置情報を情報サーバ8に対して送信する。
アドレス受信部75は、情報サーバ8から、当該サーバにおいて特定された火災感知器1のアドレスを受信する。受信されるアドレスは、端末位置情報送信部74により送信される位置情報に対応する火災感知器1のアドレスである。
アドレス表示部76は、識別情報受信部71により受信された火災感知器1のアドレスと、アドレス受信部75により受信されたアドレスとをユーザインタフェース部に表示させる。
経路案内情報受信部77は、情報サーバ8から後述する経路案内情報を受信する。
経路案内表示部78は、経路案内情報受信部77により受信された経路案内情報に基づいて、経路案内画面をユーザインタフェース部に表示させる。この経路案内画面には、火災感知器1の設置位置と携帯端末7の現在位置とを示す建物の平面図が含まれる。この平面図には、携帯端末7の現在位置から火災感知器1の設置位置までの最短経路が示される。
<情報サーバ8の構成>
情報サーバ8は、「施工確認手段」の一例であり、作業員や自衛消防隊の活動を支援するための装置である。情報サーバ8は、CPU等の演算部や、HDD等の記憶部や、データ通信カード等の通信部等を備える。なお、記憶部は、通信回線C3を介して接続される外部サーバに設置されてもよい。情報サーバ8は、図2に示すように、感知器位置情報受信部801と、防災設備情報記憶部802と、設置位置特定部803と、判定部804と、防災設備情報修正部805と、端末位置情報受信部806と、アドレス特定部807と、アドレス送信部808と、感知器状態情報受信部809と、端末位置情報取得部810と、建物情報記憶部811と、経路探索部812と、経路案内情報送信部813という機能を備える。これらの機能は、演算部が、記憶部に記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
情報サーバ8は、「施工確認手段」の一例であり、作業員や自衛消防隊の活動を支援するための装置である。情報サーバ8は、CPU等の演算部や、HDD等の記憶部や、データ通信カード等の通信部等を備える。なお、記憶部は、通信回線C3を介して接続される外部サーバに設置されてもよい。情報サーバ8は、図2に示すように、感知器位置情報受信部801と、防災設備情報記憶部802と、設置位置特定部803と、判定部804と、防災設備情報修正部805と、端末位置情報受信部806と、アドレス特定部807と、アドレス送信部808と、感知器状態情報受信部809と、端末位置情報取得部810と、建物情報記憶部811と、経路探索部812と、経路案内情報送信部813という機能を備える。これらの機能は、演算部が、記憶部に記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
感知器位置情報受信部801は、携帯端末7から感知器位置情報を受信する。
防災設備情報記憶部802は、「防災設備情報記憶手段」の一例であり、防火対象物である建物内に設置される各火災感知器1のアドレスと設置位置情報とを対応付けてなる防災設備情報を記憶する。建物の建屋図に防災設備情報を反映させたものが防災設備図である。
設置位置特定部803は、感知器位置情報受信部801により受信された感知器位置情報に含まれる火災感知器1のアドレスに対応する防災設備情報における設置位置を、防災設備情報記憶部802を参照して特定する。
判定部804は、「判定手段」の一例であり、感知器位置情報受信部801により受信された感知器位置情報に含まれる携帯端末7の位置情報が示す位置と、設置位置特定部803により特定された防災設備情報における設置位置とが合致するか否かを判定する。ここで、位置が合致するとは、位置情報が座標系で表される場合には、位置座標同士の誤差が所定の範囲内に収まる場合をいう。具体的には、例えば、各位置に対応する区画同士が一致する場合をいう。
防災設備情報修正部805は、「防災設備情報修正手段」の一例であり、判定部804が携帯端末7の位置と火災感知器1の設置位置とが合致しないと判定した場合に、防災設備情報記憶部802に記憶される防災設備情報を修正する。具体的には、防災設備情報を構成する当該設置位置情報を、携帯端末7の位置情報に基づいて修正する。より具体的には、当該設置位置情報を、携帯端末7の位置情報で更新する。
端末位置情報受信部806は、携帯端末7から当該端末の位置情報を受信する。
アドレス特定部807は、端末位置情報受信部806により受信された位置情報に対応する防災設備情報における火災感知器1のアドレスを、防災設備情報記憶部802を参照して特定する。
アドレス送信部808は、アドレス特定部807により特定された火災感知器1のアドレスを携帯端末7に対して送信する。
感知器状態情報受信部809は、火災受信機3から感知器状態情報を受信する。感知器状態情報受信部809により感知器状態情報が受信されると、設置位置特定部803は、受信された感知器状態情報に含まれる火災感知器1のアドレスに対応する防災設備情報における設置位置を、防災設備情報記憶部802を参照して特定する。
端末位置情報取得部810は、状態変化情報の送信先となる携帯端末7の位置情報を取得する。具体的には、携帯端末7に対して位置情報の要求信号を送信し、当該端末から返信される位置情報を取得する。
建物情報記憶部811は、防火対象物である建物内の各経路を表す経路情報と、当該建物内の各フロアの平面図を表す画像情報である地図情報とを記憶する。
経路探索部812は、端末位置情報取得部810により取得された位置情報が示す位置から、設置位置特定部803により特定された設置位置までの最短経路を、建物情報記憶部811に記憶される経路情報に基づいて算出する。
経路案内情報送信部813は、最短経路情報である経路案内情報を携帯端末7に送信する最短経路情報送信手段である。具体的には、経路案内情報送信部813は、経路探索部812により算出された最短経路を示す最短経路情報と、当該経路を案内するために必要な地図情報とを含む経路案内情報を携帯端末7に送信する。なお、この経路案内情報には、状態変化を感知した火災感知器1の設置位置を示す設置位置情報と、携帯端末7の現在位置を示す位置情報とが含まれる。すなわち、経路案内情報は、状態変化を示す状態変化情報でもあり、経路案内情報送信部813は状態変化情報送信手段でもある。
<支援システム200の動作>
次に、支援システム200の動作について説明する。具体的には、設置位置自動反映動作と、アドレス確認動作と、作動時/故障時動作と、点検時動作について説明する。ここで、点検時動作とは、火災感知器1の点検時に、その設置位置が防災設備図上つまり防災設備情報の設置位置とずれている場合に後者を自動的に修正する動作である。
次に、支援システム200の動作について説明する。具体的には、設置位置自動反映動作と、アドレス確認動作と、作動時/故障時動作と、点検時動作について説明する。ここで、点検時動作とは、火災感知器1の点検時に、その設置位置が防災設備図上つまり防災設備情報の設置位置とずれている場合に後者を自動的に修正する動作である。
<設置位置自動反映動作>
図3は、設置位置自動反映動作の一例を示すシーケンス図である。図2(a)および図3に基づき、設置位置自動反映の動作の一例を説明する。作業員が火災感知器1を設置後、当該作業員が携帯する携帯端末7の識別情報受信部71が、火災感知器1の識別情報送信部11により送信されたビーコン信号を受信すると(Sa1)、携帯端末7の位置検出部72は、自端末の位置情報を生成する(Sa2)。位置情報が生成されると、感知器位置情報送信部73は、ステップSa1で受信されたビーコン信号に重畳された火災感知器1のアドレスと、ステップSa2で生成された位置情報とを含む感知器位置情報を情報サーバ8に対して送信する(Sa3)。
図3は、設置位置自動反映動作の一例を示すシーケンス図である。図2(a)および図3に基づき、設置位置自動反映の動作の一例を説明する。作業員が火災感知器1を設置後、当該作業員が携帯する携帯端末7の識別情報受信部71が、火災感知器1の識別情報送信部11により送信されたビーコン信号を受信すると(Sa1)、携帯端末7の位置検出部72は、自端末の位置情報を生成する(Sa2)。位置情報が生成されると、感知器位置情報送信部73は、ステップSa1で受信されたビーコン信号に重畳された火災感知器1のアドレスと、ステップSa2で生成された位置情報とを含む感知器位置情報を情報サーバ8に対して送信する(Sa3)。
情報サーバ8において、感知器位置情報受信部801により感知器位置情報が受信されると、設置位置特定部803は、受信された感知器位置情報に含まれる火災感知器1のアドレスに対応する防災設備情報における設置位置を、防災設備情報記憶部802を参照して特定する(Sa4)。設置位置が特定されると、判定部804は、受信された感知器位置情報に含まれる携帯端末7の位置情報が示す位置と、ステップSa4で特定された設置位置とが合致するか否かを判定する(Sa5)。この判定の結果、携帯端末7の位置と防災設備情報における火災感知器1の設置位置とが合致する場合には、本動作は終了する。一方、この判定の結果、携帯端末7の位置と防災設備情報における火災感知器1の設置位置とが合致しない場合には、すなわち、火災感知器1の実際の設置位置と防災設備図上の設置位置とがずれている場合には、防災設備情報修正部805が、防災設備情報記憶部802に記憶される防災設備情報を修正する(Sa6)。具体的には、防災設備情報を構成する当該設置位置情報を、携帯端末7の位置情報で更新する。
以上が、設置位置自動反映動作についての説明である。
以上が、設置位置自動反映動作についての説明である。
この設置位置自動反映動作によれば、火災感知器1を設置する作業員は、自身が携帯する携帯端末7で火災感知器1のビーコン信号を受けるだけで、当該感知器が防災設備図上の設置位置に設置されているか否かを判定することができる。また、防災設備図上の設置位置に設置されていない場合には、防災設備図上の設置位置を、実際に火災感知器1が設置されている位置に自動的に修正することができる。
<アドレス確認動作>
図4は、アドレス確認動作の一例を示すシーケンス図である。図2(b)および図4に基づき、アドレス確認動作の一例を説明する。作業員が火災感知器1を設置後、当該作業員が携帯する携帯端末7の識別情報受信部71が、火災感知器1の識別情報送信部11により送信されたビーコン信号を受信すると(Sb1)、携帯端末7の位置検出部72は、自端末の位置情報を生成する(Sb2)。位置情報が生成されると、端末位置情報送信部74は、ステップSb2で生成された位置情報を情報サーバ8に対して送信する(Sb3)。
図4は、アドレス確認動作の一例を示すシーケンス図である。図2(b)および図4に基づき、アドレス確認動作の一例を説明する。作業員が火災感知器1を設置後、当該作業員が携帯する携帯端末7の識別情報受信部71が、火災感知器1の識別情報送信部11により送信されたビーコン信号を受信すると(Sb1)、携帯端末7の位置検出部72は、自端末の位置情報を生成する(Sb2)。位置情報が生成されると、端末位置情報送信部74は、ステップSb2で生成された位置情報を情報サーバ8に対して送信する(Sb3)。
情報サーバ8において、端末位置情報受信部806により位置情報が受信されると、アドレス特定部807は、受信された位置情報に対応するアドレスを、防災設備情報記憶部802を参照して特定する(Sb4)。アドレスが特定されると、アドレス送信部808は、特定された火災感知器1のアドレスを携帯端末7に対して送信する(Sb5)。
携帯端末7において、アドレス受信部75によりアドレスが受信されると、アドレス表示部76は、ステップSb1で受信されたビーコン信号に重畳された火災感知器1のアドレスと、アドレス受信部75により受信されたアドレスとをユーザインタフェース部に表示させる(Sb6)。表示された2つのアドレスが異なっている場合は、当該位置に、防災設備図上、設置されるべき火災感知器1とは異なる火災感知器1が設置されていることを示している。そのため、作業員は、ユーザインタフェース部に表示された2つのアドレスの異同を確認することで、火災感知器1の取り違えに気づくことができる。
以上が、アドレス確認動作についての説明である。
以上が、アドレス確認動作についての説明である。
このアドレス確認動作によれば、火災感知器1を設置する作業員は、自身が携帯する携帯端末7で火災感知器1のビーコン信号を受けるだけで、当該設置位置に正しいアドレスの火災感知器1が設置されているか否かを判定することができる。
<作動時/故障時動作>
図5は、作動時/故障時動作の一例を示すシーケンス図である。図2(c)および図5に基づき、作動時/故障時動作の一例を説明する。火災受信機3は、火災感知器1の火災検出部12が火災を検出したり、火災感知器1に故障が発生したりして、状態変化信号送信部13が送信した状態変換信号を受信し、図示しない感知器状態情報送信部が感知器状態情報を情報サーバ8に送信する。
図5は、作動時/故障時動作の一例を示すシーケンス図である。図2(c)および図5に基づき、作動時/故障時動作の一例を説明する。火災受信機3は、火災感知器1の火災検出部12が火災を検出したり、火災感知器1に故障が発生したりして、状態変化信号送信部13が送信した状態変換信号を受信し、図示しない感知器状態情報送信部が感知器状態情報を情報サーバ8に送信する。
火災受信機3から送信された感知器状態情報が、情報サーバ8の感知器状態情報受信部809により受信されると(Sc1)、情報サーバ8の設置位置特定部803は、受信された感知器状態情報に含まれる火災感知器1のアドレスに対応する防災設備情報における設置位置を、防災設備情報記憶部802を参照して特定する(Sc2)。設置位置が特定されると、端末位置情報取得部810は、状態変化情報の送信先となる携帯端末7の位置情報を取得する(Sc3)。携帯端末7の位置情報が取得されると、経路探索部812は、ステップSc3で取得された位置情報が示す位置から、ステップSc2で特定された設置位置までの最短経路を、建物情報記憶部811に記憶される経路情報に基づいて算出する(Sc4)。最短経路が算出されると、経路案内情報送信部813は、ステップSc4で算出された最短経路を示す最短経路情報と、当該経路を案内するために必要な地図情報とを含む経路案内情報を携帯端末7に送信する(Sc5)。
携帯端末7において、経路案内情報受信部77により経路案内情報が受信されると、経路案内表示部78は、受信された経路案内情報に基づいて経路案内画面をユーザインタフェース部に表示させる(Sc6)。当該端末を携帯する自衛消防隊員又は作業員は、この経路案内画面を参照することで、状態変化を感知した火災感知器1の位置を知ることができる。また、当該感知器までの最短経路を知ることができる。
以上が、作動時/故障時動作についての説明である。
以上が、作動時/故障時動作についての説明である。
<点検時動作>
点検時動作は、基本的には上述の設置位置自動反映動作と同じである。図3に示すように、火災感知器1の点検時に作業員が携帯する携帯端末7が、火災感知器1から送信されるビーコン信号を受信すると(Sa1)、携帯端末7は、ビーコン信号に重畳された火災感知器1のアドレスと、自端末の位置情報とを含む感知器位置情報を情報サーバ8に送信する(Sa3)。感知器位置情報を受信した情報サーバ8において、当該情報に含まれるアドレスに対応する防災設備情報における設置位置と、同情報に含まれる位置情報が示す位置とが合致しないと判定された場合には(Sa5)、すなわち、火災感知器1の位置の変更がなされていた場合には、防災設備情報を構成する当該設置位置情報が、携帯端末7の位置情報で更新される(Sa6)。
点検時動作は、基本的には上述の設置位置自動反映動作と同じである。図3に示すように、火災感知器1の点検時に作業員が携帯する携帯端末7が、火災感知器1から送信されるビーコン信号を受信すると(Sa1)、携帯端末7は、ビーコン信号に重畳された火災感知器1のアドレスと、自端末の位置情報とを含む感知器位置情報を情報サーバ8に送信する(Sa3)。感知器位置情報を受信した情報サーバ8において、当該情報に含まれるアドレスに対応する防災設備情報における設置位置と、同情報に含まれる位置情報が示す位置とが合致しないと判定された場合には(Sa5)、すなわち、火災感知器1の位置の変更がなされていた場合には、防災設備情報を構成する当該設置位置情報が、携帯端末7の位置情報で更新される(Sa6)。
2.変形例
上記の実施形態は下記のように変形してもよい。また、下記の変形例は他の1以上の変形例と組み合わせてもよい。
上記の実施形態は下記のように変形してもよい。また、下記の変形例は他の1以上の変形例と組み合わせてもよい。
<変形例1>
上記の設置位置自動反映動作において、判定部804による判定結果を一旦携帯端末7に表示させて、当該端末を携帯する作業員の指示を受けてから防災設備情報を修正するようにしてもよい。すなわち、情報サーバ8は、判定部804による判定結果を携帯端末7に表示させる判定情報を送信する「判定情報送信手段」の一例である判定情報送信部をさらに備えてもよい。
上記の設置位置自動反映動作において、判定部804による判定結果を一旦携帯端末7に表示させて、当該端末を携帯する作業員の指示を受けてから防災設備情報を修正するようにしてもよい。すなわち、情報サーバ8は、判定部804による判定結果を携帯端末7に表示させる判定情報を送信する「判定情報送信手段」の一例である判定情報送信部をさらに備えてもよい。
<変形例2>
上記の設置位置自動反映動作において、火災感知器1は、自己のビーコン信号を受信した携帯端末7の位置情報を情報サーバ8から火災受信機3を経由して受信し、以後は自己のアドレスとともに当該位置情報を重畳したビーコン信号を発信するようにしてもよい。すなわち、火災感知器1は、自己のビーコン信号を受信した携帯端末7の位置情報を受信し、自己の設置位置情報として記憶する「設置位置情報記憶手段」の一例である設置位置情報記憶部と、自己のアドレスと同位置情報とを含む感知器位置情報を送信する「感知器位置情報送信手段」の一例である感知器位置情報送信部とをさらに備えてもよい。
上記の設置位置自動反映動作において、火災感知器1は、自己のビーコン信号を受信した携帯端末7の位置情報を情報サーバ8から火災受信機3を経由して受信し、以後は自己のアドレスとともに当該位置情報を重畳したビーコン信号を発信するようにしてもよい。すなわち、火災感知器1は、自己のビーコン信号を受信した携帯端末7の位置情報を受信し、自己の設置位置情報として記憶する「設置位置情報記憶手段」の一例である設置位置情報記憶部と、自己のアドレスと同位置情報とを含む感知器位置情報を送信する「感知器位置情報送信手段」の一例である感知器位置情報送信部とをさらに備えてもよい。
<変形例3>
上記の変形例2に記載のように、火災感知器1が設置位置情報記憶部と感知器位置情報送信部とを備える場合には、ステップSa5の判定処理は携帯端末7で実行されてもよい。すなわち、携帯端末7は、火災感知器1から感知器位置情報を受信して、当該感知器位置情報に含まれる設置位置情報が示す設置位置と、自己の位置情報が示す現在位置とが合致するか否かを判定する「判定手段」の一例である判定部を備えてもよい。そして、携帯端末7は、判定結果が否定的である場合には、情報サーバ8に対して防災設備情報の修正を指示するようにしてもよい。
上記の変形例2に記載のように、火災感知器1が設置位置情報記憶部と感知器位置情報送信部とを備える場合には、ステップSa5の判定処理は携帯端末7で実行されてもよい。すなわち、携帯端末7は、火災感知器1から感知器位置情報を受信して、当該感知器位置情報に含まれる設置位置情報が示す設置位置と、自己の位置情報が示す現在位置とが合致するか否かを判定する「判定手段」の一例である判定部を備えてもよい。そして、携帯端末7は、判定結果が否定的である場合には、情報サーバ8に対して防災設備情報の修正を指示するようにしてもよい。
<変形例4>
上記の設置位置自動反映動作において、位置情報に代えて火災感知器1のアドレス同士を照合して、火災感知器1が防災設備図上の設置位置に設置されているか否かを判定するようにしてもよい。具体的には、情報サーバ8の判定部804は、携帯端末7から受信された感知器位置情報に含まれる携帯端末7の位置情報と防災設備情報において対応する火災感知器1のアドレスと、該感知器位置情報に含まれる火災感知器1のアドレスとが合致するか否かを判定するようにしてもよい。そして、この判定の結果が否定的であった場合には、防災設備情報修正部805が防災設備情報のアドレスを修正すればよい。
上記の設置位置自動反映動作において、位置情報に代えて火災感知器1のアドレス同士を照合して、火災感知器1が防災設備図上の設置位置に設置されているか否かを判定するようにしてもよい。具体的には、情報サーバ8の判定部804は、携帯端末7から受信された感知器位置情報に含まれる携帯端末7の位置情報と防災設備情報において対応する火災感知器1のアドレスと、該感知器位置情報に含まれる火災感知器1のアドレスとが合致するか否かを判定するようにしてもよい。そして、この判定の結果が否定的であった場合には、防災設備情報修正部805が防災設備情報のアドレスを修正すればよい。
<変形例5>
上記のアドレス確認動作において、携帯端末7に表示された2つのアドレスが異なっていた場合に、作業員は当該端末を操作して、情報サーバ8に対して防災設備情報の修正を指示してもよい。具体的には、防災設備情報においてに対応するアドレスを、受信されたビーコン信号に重畳されたアドレスで更新するように情報サーバ8に指示してもよい。
上記のアドレス確認動作において、携帯端末7に表示された2つのアドレスが異なっていた場合に、作業員は当該端末を操作して、情報サーバ8に対して防災設備情報の修正を指示してもよい。具体的には、防災設備情報においてに対応するアドレスを、受信されたビーコン信号に重畳されたアドレスで更新するように情報サーバ8に指示してもよい。
<変形例6>
上記の作動時/故障時動作において、建物情報記憶部811を携帯端末7に備えさせ、携帯端末7の側でステップSc4の経路探索を実行させるようにしてもよい。経路探索で使用される、状態変化を感知した火災感知器1の設置位置情報は、情報サーバ8から携帯端末7に送信される。
上記の作動時/故障時動作において、建物情報記憶部811を携帯端末7に備えさせ、携帯端末7の側でステップSc4の経路探索を実行させるようにしてもよい。経路探索で使用される、状態変化を感知した火災感知器1の設置位置情報は、情報サーバ8から携帯端末7に送信される。
<変形例7>
上記の実施形態に係る火災感知器1は、BLEに従ってビーコン信号を発信しているが、他の近距離無線通信規格に従ってビーコン信号を発信してもよい。例えば、ZigBeeに従ってビーコン信号を発信してもよい。
上記の実施形態に係る火災感知器1は、BLEに従ってビーコン信号を発信しているが、他の近距離無線通信規格に従ってビーコン信号を発信してもよい。例えば、ZigBeeに従ってビーコン信号を発信してもよい。
<変形例8>
上記の実施形態に係る携帯端末7では、無線LANのアクセスポイントから発信されるビーコン信号を利用して測位が行われているが、PDR(歩行者デッドレコニング)を併用してもよい。または、他の測位技術が用いられてもよい。例えば、IMES(Indoor Messaging System)を利用した測位方式や、音波信号を利用した測位方式を採用してもよい。
上記の実施形態に係る携帯端末7では、無線LANのアクセスポイントから発信されるビーコン信号を利用して測位が行われているが、PDR(歩行者デッドレコニング)を併用してもよい。または、他の測位技術が用いられてもよい。例えば、IMES(Indoor Messaging System)を利用した測位方式や、音波信号を利用した測位方式を採用してもよい。
<変形例9>
上記の実施形態に係る火災感知器1は、本発明に係る感知器の一例である。感知器は、ガス漏れ検知器2であってもよいし、漏電や水漏れや地震等の他の異状を感知する感知器であってもよい。
上記の実施形態に係る火災感知器1は、本発明に係る感知器の一例である。感知器は、ガス漏れ検知器2であってもよいし、漏電や水漏れや地震等の他の異状を感知する感知器であってもよい。
<変形例10>
上記の実施形態に係る情報サーバ8が備える機能の全部又は一部は、火災受信機3又は総合操作盤により提供されてもよい。その場合、火災受信機3又は総合操作盤は、支援システム200を構成する。
上記の実施形態に係る情報サーバ8が備える機能の全部又は一部は、火災受信機3又は総合操作盤により提供されてもよい。その場合、火災受信機3又は総合操作盤は、支援システム200を構成する。
1…火災感知器、2…ガス漏れ検知器、3…火災受信機、4…中継器、5…音声警報装置、6…中継器、7…携帯端末、8…情報サーバ、11…識別情報送信部、12…火災検出部、13…状態変化信号送信部、71…識別情報受信部、72…位置検出部、73…感知器位置情報送信部、74…端末位置情報送信部、75…アドレス受信部、76…アドレス表示部、77…経路案内情報受信部、78…経路案内表示部、100…自動火災報知設備、200…支援システム、801…感知器位置情報受信部、802…防災設備情報記憶部、803…設置位置特定部、804…判定部、805…防災設備情報修正部、806…端末位置情報受信部、807…アドレス特定部、808…アドレス送信部、809…感知器状態情報受信部、810…端末位置情報取得部、811…建物情報記憶部、812…経路探索部、813…経路案内情報送信部、C1…信号線、C2…信号線、C3…通信回線
Claims (4)
- 建物の各所に配置され、自己の識別情報を送信する識別情報送信手段を有する感知器と、
自己の現在位置を特定して位置情報を生成する位置検出手段と、前記感知器から前記識別情報を受信すると、前記位置情報を送信する端末位置情報送信部とを有する携帯端末と、
前記識別情報と前記感知器の設置位置情報とを対応付けてなる防災設備情報を記憶する防災設備情報記憶手段と、
前記携帯端末の位置情報を受信すると、該位置情報に基づき前記設置位置情報に対応付けられた識別情報を特定するアドレス特定部と、
前記特定された識別情報を前記携帯端末に送信するアドレス送信部と
を備え、
前記感知器から受信した識別情報と、前記特定された識別情報とを前記携帯端末で表示する
ことを特徴とする支援システム。 - 建物の各所に配置され、自己の識別情報を送信する識別情報送信手段を有する感知器と、
自己の現在位置を特定して位置情報を生成する位置検出手段を有する携帯端末と、
前記識別情報と前記感知器の設置位置情報とを対応付けてなる防災設備情報を記憶する防災設備情報記憶手段と、
前記感知器と接続され、前記感知器の状態変化を示す感知器状態変化情報と前記識別情報とを含む感知器状態情報を送信する感知器状態情報送信手段を有する火災受信機と、
前記感知器状態情報を受信すると、前記識別情報に対応する設置位置情報が示す設置位置を特定し、前記感知器状態変化情報の送信先となる前記携帯端末の位置情報を取得する端末位置情報取得部と
を備え、
状態変化した前記感知器の情報を前記携帯端末で表示する
ことを特徴とする支援システム。 - 前記携帯端末の現在位置から前記設置位置までの最短経路を算出し、該最短経路を前記携帯端末に表示させる最短経路情報を送信する最短経路情報送信手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の支援システム。
- 建物の各所に配置される感知器であって、自己の設置位置を示す設置位置情報を記憶する設置位置情報記憶手段と、自己の識別情報と前記設置位置情報とを含む感知器位置情報を送信する感知器位置情報送信手段とを有する感知器と、
前記感知器から前記感知器位置情報を受信すると、自己の現在位置を特定して位置情報を生成する位置検出手段と有する携帯端末と
を備え、
前記携帯端末が送信する前記位置情報を、前記設置位置情報記憶手段に記憶する
ことを特徴とする支援システム。
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KR100758549B1 (ko) * | 2006-09-07 | 2007-09-14 | 박재섭 | 포장용기 손잡이 성형장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006293774A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Fujitsu Ltd | 防災機器および防災情報管理システム |
WO2015129055A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | 一般財団法人日本消防設備安全センター | 位置特定システム、その装置及び方法 |
-
2019
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