JP2019218690A - 建具、障子、及び建具の組み立て方法 - Google Patents

建具、障子、及び建具の組み立て方法 Download PDF

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修一郎 豊田
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一暁 中島
博昭 平山
Hiroaki Hirayama
博昭 平山
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Abstract

【課題】レール部の上端部に付着した水垢を除去することができつつも、障子の摺動性が低下することを抑制できる建具、障子、及び建具の組み立て方法を提供する。【解決手段】開口部を有する枠体と、枠体に対して摺動可能に取り付けられ開口部を開閉させる障子と、を備え、枠体の下枠は、障子よりも下方に位置する基部と、基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部と、を有し、障子は、障子本体と、障子本体の下部に接続されレール部の上端部に当接した状態で障子本体とともにレール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、を有し、当接摺動部材は、障子が摺動している状態において、障子本体の荷重が当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする建具。【選択図】図2

Description

本発明の態様は、一般的に、建具、障子、及び建具の組み立て方法に関する。
浴室内への入口となる開口に引き戸タイプの障子が設けられた浴室が知られている(特許文献1)。このような引き戸タイプの障子は、開口を形成する枠体に設けられたレール部に嵌った状態で動かされることで、枠体から外れることなく摺動できる。
このような浴室の開口にあるレール部は、高頻度に水滴が付着する部位である。このように、レール部に水滴が頻繁に付着すると、レール部の上端部に水垢が発生してしまい、見栄えが低下してしまう恐れがある。
特開平10−77769号公報
そこで、出願人は、障子を摺動させた際にレール部の上端部に当接した状態で摺動する部分を設け、この部分に障子の荷重が掛かるようにすることで、障子を摺動させた際にレール部の上端部に付着した水垢をこそぎ落とすことを考え付いた。
しかしながら、このような構成であると、レール部の上端部に障子の荷重が掛かった状態で障子を摺動させることになるため、レール部と障子との間に大きな摩擦力が発生してしまい、障子の摺動性、すなわち開閉のしやすさが低下してしまう。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、レール部の上端部に付着した水垢を除去することができつつも、障子の摺動性が低下することを抑制できる建具、障子、及び建具の組み立て方法を提供することを目的とする。
第1の発明は、浴室と脱衣室との間に設置される建具であって、前記浴室と前記脱衣室とを連通させる開口部を有する枠体と、前記枠体に対して摺動可能に取り付けられ、前記開口部を開閉させる障子と、を備え、前記枠体の下枠は、前記障子よりも下方に位置する基部と、前記基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部と、を有し、前記障子は、障子本体と、前記障子本体の下部に接続され、前記レール部の上端部に当接した状態で前記障子本体とともに前記レール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、を有し、前記当接摺動部材は、前記障子が摺動している状態において、前記障子本体の荷重が前記当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする建具である。
この建具によれば、当接摺動部材をレール部の上端部に当接させた状態で障子本体とともにレール部に沿って左右方向に摺動させることで、レール部の上端部に付着した水垢を除去することができる。また、当接摺動部材は、障子が摺動している状態において、障子本体の荷重が当接摺動部材に掛からないように設けられているため、障子を摺動させる際に当接摺動部材が必要以上にレール部の上端部に押し付けられ、障子の摺動性が低下することを抑制できる。これにより、障子の摺動性が低下することを抑制しつつも、当接摺動部材をレール部の上端部に当接させた状態で摺動させることでレール部の上端部に付着した水垢を除去することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記障子は、前記障子本体の下部に設けられ、前記レール部の上を前記レール部に沿って回転することで、前記障子本体を前記レール部に沿って摺動可能とする戸車をさらに有することを特徴とする建具である。
この建具によれば、回転可能な戸車によって障子本体の摺動性は確保しつつ、当接摺動部材に障子本体の荷重が掛からない状態で、当接摺動部材をレール部に対して当接させた状態で摺動させることができる。これにより、障子の摺動性が低下することをより確実に抑制しつつも、当接摺動部材をレール部の上端部に当接させた状態で摺動させることでレール部の上端部に付着した水垢を除去することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記当接摺動部材は、前記障子本体に対して、上下方向に移動可能に接続されていることを特徴とする建具である。
この建具によれば、当接摺動部材は自重によってレール部の上端部と当接した状態となるため、レール部や障子本体などに製造公差が生じた場合であっても、当接摺動部材とレール部の上端部とをしっかりと当接させた状態にすることができる。これにより、障子の摺動性が低下することをより確実に抑制しつつも、当接摺動部材をレール部の上端部に当接させた状態で摺動させることでレール部の上端部に付着した水垢を除去することができる。
第4の発明は、第1〜第3のいずれか1つの発明において、前記当接摺動部材は、前記レール部の前記上端部に当接する当接部を有し、前記当接部は、前記下枠と対向する面において、上方に向かって窪み左右方向に延びる溝部を有し、前記溝部は、左右方向の中央部から左右方向の両端部に向かって上方に傾斜する傾斜面を有することを特徴とする建具である。
この建具によれば、溝部に中央部から左右方向の両端部に向かって上方に傾斜する傾斜面を設けることで、当接摺動部材を溝部の中央部付近でレール部の上端部に当接させることができる。これにより、当接摺動部材とレール部の上端部との接触面積を小さくして、障子の摺動性が低下することをさらに抑制できる。
第5の発明は、第4の発明において、前記当接摺動部材は、前記当接部の左右方向の中央領域から上方に延びるように設けられ、前記障子本体と接続される接続部と、前記当接部の前記中央領域を挟む左右方向の両端領域から上方に延びるように設けられ、それぞれの重量が前記接続部の重量よりも大きくなるように形成された複数の荷重部と、をさらに有することを特徴とする建具である。
この建具によれば、接続部の左右両側に設けられた荷重部によって、使用者が障子を動かす際に、当接摺動部材とレール部の上端部とをしっかりと当接させることができる。これにより、より確実にレール部の上端部に付着した水垢を除去できる。
第6の発明は、障子よりも下方に位置する基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部に対して摺動可能に取り付けられる障子であって、障子本体と、前記障子本体の下部に接続され、前記レール部の上端部に当接した状態で前記障子本体とともに前記レール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、を有し、前記当接摺動部材は、前記障子が摺動している状態において、前記障子本体の荷重が前記当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする障子である。
この障子によれば、障子の摺動性が低下することを抑制しつつも、当接摺動部材をレール部の上端部に当接させた状態で摺動させることができ、レール部の上端部に付着した水垢を除去できる。
第7の発明は、浴室と脱衣室との間に設置される建具の組み立て方法であって、前記浴室と前記脱衣室との間に、前記浴室と前記脱衣室とを連通させる開口部を有する枠体を設ける工程と、前記枠体に対して、前記開口部を開閉させる障子を摺動可能に取り付ける工程と、を備え、前記枠体の下枠は、前記障子よりも下方に位置する基部と、前記基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部と、を有し、前記障子は、障子本体と、前記障子本体の下部に接続され、前記レール部の上端部に当接した状態で前記障子本体とともに前記レール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、を有し、前記当接摺動部材は、前記障子が摺動している状態において、前記障子本体の荷重が前記当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする建具の組み立て方法である。
この建具の組み立て方法によれば、障子の摺動性が低下することを抑制しつつも、当接摺動部材をレール部の上端部に当接させた状態で摺動させることができ、レール部の上端部に付着した水垢を除去できる建具を容易に組み立てることができる。
本発明の態様によれば、レール部の上端部に付着した水垢を除去することができつつも、障子の摺動性が低下することを抑制できる建具、障子、及び建具の組み立て方法を提供することができる。
実施形態に係る建具を模式的に表す正面図である。 実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す正面図である。 図3(a)及び図3(b)は、実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す断面図である。 図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す正面図である。 実施形態に係る建具の当接摺動部材を模式的に表す正面図である。 図6(a)〜図6(c)は、実施形態に係る建具の当接摺動部材を模式的に表す断面図である。 実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る建具を模式的に表す正面図である。
図2は、実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す正面図である。
図3(a)及び図3(b)は、実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す断面図である。
図2は、図1に示す領域Rを拡大して示す。
図3(a)は、図2に示すA−A線による断面図である。
図3(b)は、図2に示すB−B線による断面図である。
図1に表したように、建具10は、枠体20と、障子30と、を備える。建具10は、浴室と脱衣室との間に設置して使用される浴室用の建具である。
枠体20は、浴室と脱衣室とを連通させる開口部21を有する。開口部21は、例えば、略矩形状である。枠体20は、例えば、略矩形の枠状である。
枠体20は、枠体20の上部を構成する上枠20a、枠体20の下部を構成する下枠20b、及び枠体20の左右方向の側部を構成する縦枠20c、20dを有する。上枠20a及び下枠20bは、左右方向に延びている。縦枠20c及び20dは、上下方向に延びている。縦枠20cは、上枠20aの左側の端部と下枠20bの左側の端部とを接続している。縦枠20dは、上枠20aの右側の端部と下枠20bの右側の端部とを接続している。
なお、本願明細書では、脱衣室側で障子30と向き合う使用者からみて手前側(脱衣室側)を「前方」とし、奥側(浴室側)を「後方」とし、上側を「上方」とし、下側を「下方」とし、右側を「右側方」とし、左側を「左側方」とする。
枠体20の下枠20bは、基部22と、レール部23と、を有する。基部22は、障子30よりも下方に位置する。基部22は、例えば、下枠20bの左右方向の全体に設けられる。レール部23は、基部22の上面から上方へ突出し、基部22に沿って左右方向に延びる。レール部23は、障子30の下部に設けられた溝部(後述の戸車に設けられた溝部及び当接摺動部材に設けられた溝部)が嵌るように設けられる。障子30の下部に設けられた溝部は、レール部23の上端部23aに当接する。レール部23は、障子30が左右方向に摺動する際のガイドとして機能する。
図3(a)及び図3(b)に表したように、この例では、レール部23は、基部22の上面から上方に延びる上延部231と、上延部231の上端部231aから後方へ延びる後延部232と、を有する。上延部231は、例えば、基部22に対し略垂直に延びる。後延部232は、例えば、上延部231に対し略垂直に延びる。換言すれば、レール部23の断面形状は、略L字状である。上延部231の上下方向の長さは、例えば、後延部232の前後方向の長さよりも長い。この例では、レール部23の上端部23aは、上延部231の上端部231a及び後延部232の上端部232aにより構成されている。
レール部23の断面形状は、これに限定されず、上延部231を有し後延部232を有しない略I字状であってもよいし、上延部231及び後延部232に加えて上延部231の上端部231aから前方へ延びる前延部を有する略T字状であってもよい。また、レール部23の断面形状は、上延部231と前延部とを有する略L字状であってもよい。なお、前延部の前後方向の長さは、例えば、後延部232の前後方向の長さと同程度である。
障子30は、枠体20の開口部21を開閉させる引き戸である。障子30は、枠体20の開口部21の内側に取り付けられる。より具体的には、障子30は、上枠20aと下枠20bとの間、及び、縦枠20cと縦枠20dとの間に取り付けられる。障子30は、左右方向に延びる上枠20a及び下枠20b(レール部23)に沿って摺動可能である。使用者は、障子30を左右方向に摺動させることで、開口部21を開閉させることができる。
障子30は、障子本体31と、操作部32と、戸車33と、当接摺動部材34と、を有する。
障子本体31は、略矩形の平板状である。障子30を閉じた状態において、障子本体31は、開口部21を塞ぐ。この例では、2つの障子本体31が設けられている。障子本体31の上下方向の長さは、例えば、開口部21の上下方向の長さと同程度であるか、開口部21の上下方向の長さよりもわずかに長い。1つの障子本体31の左右方向の長さは、例えば、開口部21の左右方向の長さの半分程度であるか、開口部21の左右方向の長さの半分よりもわずかに長い。
また、障子本体31のそれぞれは、左右方向において重ならない位置に設けられる。換言すれば、障子本体31のそれぞれは、前後方向において異なる位置に設けられる。下枠20bには、障子本体31と同じ数のレール部23が、前後方向において並ぶように設けられる。この例では、2つのレール部23が、前後方向において並ぶように設けられている。
なお、この例では、2つの障子本体31が設けられているが、設けられる障子本体31の数は、これに限定されない。実施形態においては、例えば、1つの障子本体31が設けられてもよいし、3つ以上の障子本体31が設けられてもよい。1つの障子本体31が設けられる場合、障子本体31の左右方向の長さは、例えば、開口部21の左右方向の長さと同程度であるか、開口部21の左右方向の長さよりもわずかに長い。3つの障子本体31が設けられる場合、1つの障子本体31の左右方向の長さは、例えば、開口部21の左右方向の長さの1/3程度であるか、開口部21の左右方向の長さの1/3よりもわずかに長い。
なお、枠体20の上枠20aは、例えば、基部(図示せず)と、基部の下面から下方へ突出し、基部に沿って左右方向に延びるレール部(図示せず)と、を有する。また、障子本体31の上部31aの上枠20aと対向する面には、例えば、下方に向かって窪む溝部(図示せず)が設けられている。障子本体31は、上枠20aのレール部が障子本体31の上部31aに設けられた溝部に嵌った状態で、レール部23に沿って左右方向に移動する。
操作部32は、使用者の手によって障子30を摺動させるための操作部である。操作部32は、例えば、取っ手である。操作部32は、例えば、障子本体31の左右方向の中央CLよりも一方側に設けられる。換言すれば、操作部32は、障子本体31の左右方向の中央CLよりも左側または右側に設けられる。この例では、操作部32は、開口部21の左側に設けられた障子本体31の左側の端部に設けられている。
例えば、図1のように障子30が閉じた状態において、操作部32に右方向の力をかけることで、障子本体31を右方向に移動させ、開口部21を開くことができる。一方、例えば、障子30が開いた状態において、操作部32に左方向の力をかけることで、障子本体31を左方向に移動させ、開口部21を閉じることができる。
また、図1では、障子本体31の前方側(脱衣室側)の面に設けられた操作部32を示しているが、例えば、操作部32は、障子本体31の後方側(浴室側)の面にも設けられる。浴室側の操作部32は、例えば、脱衣室側の操作部32の裏側に設けられる。換言すれば、浴室側の操作部32は、例えば、脱衣室側の操作部32と前後方向において重なる位置に設けられる。
戸車33は、障子本体31の下部31bに設けられる。この例では、戸車33は、障子本体31の下部31bの下枠20bと対向する面において、左右方向の両端部に1つずつ設けられている。戸車33は、例えば、正面視において、時計回り及び反時計回りに回転可能に設けられる。
図2及び図3(a)に表したように、戸車33は、例えば、軸部331と、車輪部332と、を有する。車輪部332は、軸部331を中心にして回転可能である。車輪部332の踏面には、例えば、軸部331に向かって窪んだ溝部333が設けられる。
戸車33は、障子30を枠体20に取り付けた際に、障子本体31と下枠20bのレール部23との間に位置する。レール部23が戸車33の溝部333に嵌った状態で戸車33の車輪部332が回転することで、障子本体31はレール部23に沿って左右方向に移動する。換言すれば、戸車33は、レール部23の上をレール部23に沿って回転することで、障子本体31をレール部23に沿って移動可能とする。
このように、回転可能な戸車33を設けることで、障子本体31の摺動性は確保しつつ、当接摺動部材34に障子本体31の荷重が掛からない状態で、当接摺動部材34をレール部23に対して当接させた状態で摺動させることができる。これにより、障子30の摺動性が低下することをより確実に抑制しつつも、当接摺動部材34をレール部23の上端部23aに当接させた状態で摺動させることでレール部23の上端部23aに付着した水垢を除去することができる。
なお、2つ以上の障子本体31が設けられる場合には、例えば、1つの障子本体31につき、2つの戸車33が設けられる。また、1つの障子本体31に設けられる戸車33の数は2つに限定されず、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
当接摺動部材34は、障子本体31の下部31bに接続される。図2及び図3(b)に表したように、当接摺動部材34は、下枠20bのレール部23の上端部23aに当接した状態で、障子本体31とともにレール部23に沿って左右方向に摺動可能である。このように、当接摺動部材34をレール部23の上端部23aに当接させた状態で摺動させることで、レール部23の上端部23aに付着した水垢を除去することができる。当接摺動部材34の構造については、後述する。
図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す正面図である。
図4(a)は、障子本体31が下がっている状態を示している。
図4(b)は、障子本体31が上がっている状態を示している。
実施形態において、当接摺動部材34は、障子30が摺動している状態において、障子本体31の荷重が当接摺動部材34に掛からないように設けられている。また、当接摺動部材34は、例えば、障子30が止まっている状態において、障子本体31の荷重が当接摺動部材34に掛からないように設けられている。例えば、図4(b)のように障子本体31が上がっている状態だけでなく、図4(a)のように障子本体31が下がっている状態においても、障子本体31の下部31bが当接摺動部材34の上に載らないようにすることで、障子本体31の荷重が当接摺動部材34に掛からないようにすることができる。
このように、実施形態においては、障子30が摺動している状態において、当接摺動部材34に障子本体31の荷重が掛からないようにする。これにより、障子30を摺動させる際に当接摺動部材34が必要以上にレール部23の上端部23aに押し付けられ、障子30の摺動性が低下することを抑制できる。また、障子30が止まっている状態においても当接摺動部材34に障子本体31の荷重が掛からないようにすることで、例えば、障子本体31を持ち上げたりしなくても、障子本体31を左右方向に摺動させるだけで、当接摺動部材34に障子本体31の荷重が掛からない状態で当接摺動部材34を摺動させることができる。
実施形態において、当接摺動部材34は、例えば、図1に表したように、障子本体31の左右方向の中央CLよりも左側または右側の下部に接続される。当接摺動部材34は、例えば、左右方向において、操作部32と同じ側の下部に接続される。この例では、当接摺動部材34は、操作部32が設けられている障子本体31の左側の端部の下部に接続されている。
また、図1及び図2に表したように、当接摺動部材34の左右方向の長さL1は、例えば、障子本体31の左右方向の長さL2の半分以下である。当接摺動部材34の左右方向の長さL1がこのような長さであれば、当接摺動部材34が必要以上に長くないため、当接摺動部材34が必要以上の範囲でレール部23の上端部23aに当接することを抑制できる。これにより、障子30の摺動性が低下することをさらに抑制できる。
また、障子30が止まっている状態では、例えば、図4(a)に表したように、障子本体31は下がっている。換言すれば、障子本体31は、レール部23に近づいている。このとき、当接摺動部材34は、レール部23の上端部23aに当接している。一方、障子30を摺動させる際には、障子本体31に対して上方に力が加わり、図4(b)に表したように、障子本体31が持ち上げられることがある。換言すれば、障子本体31は、レール部23から遠ざかる場合がある。
例えば、当接摺動部材34が障子本体31に対して固定されていると、障子本体31が上方に持ち上げられた際に、当接摺動部材34が障子本体31とともに浮き上がり、レール部23から外れてしまう。換言すれば、例えば、当接摺動部材34が障子本体31に対して固定されていると、障子本体31が上方に持ち上げられた際には、レール部23の上端部23aに当接した状態を維持しにくい。
これに対し、実施形態においては、当接摺動部材34が障子本体31の下部31bに対して接続されているものの、固定されていない。これにより、当接摺動部材34は、障子本体31が上方に持ち上げられた状態においても、障子本体31とともに浮き上がらずにレール部23の上端部23aに当接した状態を維持することができる。したがって、障子30の摺動性が低下することを抑制しつつも、当接摺動部材34をレール部23の上端部23aに当接させた状態で摺動させることでレール部23の上端部23aに付着した水垢を除去することができる。
より具体的には、当接摺動部材34は、例えば、障子本体31に対して、上下方向に移動可能に接続されている。これにより、当接摺動部材34は自重によってレール部23の上端部23aと当接した状態となるため、レール部23や障子本体31などに製造公差が生じた場合であっても、当接摺動部材34とレール部23の上端部23aとをしっかりと当接させた状態にすることができる。したがって、障子30の摺動性が低下することをより確実に抑制しつつも、当接摺動部材34をレール部23の上端部23aに当接させた状態で摺動させることでレール部23の上端部23aに付着した水垢を除去することができる。
以下、当接摺動部材34について、くわしく説明する。
図5は、実施形態に係る建具の当接摺動部材を模式的に表す正面図である。
図6(a)〜図6(c)は、実施形態に係る建具の当接摺動部材を模式的に表す断面図である。
図6(a)は、図5に示すC−C線による断面図である。
図6(b)は、図5に示すD−D線による断面図である。
図6(c)は、図6(a)に示すE−E線による断面図である。
図5及び図6(a)〜図6(c)に表したように、当接摺動部材34は、例えば、当接部341と、接続部342と、荷重部343と、を有する。
当接部341は、当接摺動部材34の下部に位置し、レール部23の上端部23aに当接する。当接部341は、下枠20bと対向する面において、上方に向かって窪み左右方向に延びる溝部344を有する。当接摺動部材34は、レール部23が当接部341の溝部344に嵌った状態で、障子本体31とともにレール部23に沿って摺動する。
図6(c)に表したように、溝部344は、左右方向の中央部344aから左右方向の両端部344bに向かって上方に傾斜する傾斜面345を有する。例えば、傾斜面345の少なくとも一部は、レール部23の上端部23aに当接する。溝部344(傾斜面345)は、例えば、レール部23の上端部23aの前端及び後端に当接する。傾斜面345は、例えば、曲面である。
溝部344に左右方向の中央部344aから左右方向の両端部344bに向かって上方に傾斜する傾斜面345を設けることで、当接摺動部材34を溝部344の中央部344a付近でレール部23の上端部23aに当接させることができる。これにより、当接摺動部材34とレール部23の上端部23aとの接触面積を小さくして、障子30の摺動性が低下することをさらに抑制できる。また、例えば、レール部23の上端部23aに公差による段差などがある場合にも、段差に当接摺動部材34が引っかかることを抑制できる。これにより、レール部23の上端部23aに製造公差による段差などが発生した際にも、傾斜によって段差を乗り越えつつも、レール部23の上端部23aの汚れを取り除くことができる。
また、この例では、溝部344の後方側の側面部から前方に向かって突出した係合部346が設けられている。係合部346は、溝部344に沿って左右方向に延びている。係合部346を設けることで、当接摺動部材34が上方に持ち上げられた際に、係合部346がレール部23の後延部232と係合し、当接摺動部材34がレール部23から外れることを抑制することができる。これにより、当接摺動部材34と接続された障子本体31がレール部23(枠体20)から外れることを抑制することができる。
なお、係合部346は、これに限定されず、レール部23の形状に合わせて適宜変更可能である。例えば、レール部23の断面形状が上延部231と上延部231の上端部231aから前方へ延びる前延部とを有する略L字状である場合には、溝部344の前方側の側面部から後ろ方に向かって突出しレール部23の前延部と係合する係合部346が設けられてもよい。また、例えば、レール部23の断面形状が上延部231及び後延部232に加えて前延部を有する略T字状である場合には、溝部344の後方側の側面部から前方に向かって突出しレール部23の後延部232と係合する係合部346と、溝部344の前方側の側面部から後ろ方に向かって突出しレール部23の前延部と係合する係合部346と、の両方が設けられてもよい。
また、係合部346は、必要に応じて設けられ、省略可能である。例えば、レール部23の断面形状が上延部231を有し後延部232及び前延部を有しない略I字状である場合には、係合部346は省略される。
接続部342は、当接部341の左右方向の中央領域341aから上方に延びるように設けられる。接続部342は、障子本体31の下部31bと接続される。接続部342は、当接部341の左右方向の中央領域341aから上方に延びる略円柱状の柱部342aと、柱部342aの上端部に設けられた第1規制部342bと、柱部342aの上下方向の中央部に設けられた第2規制部342cと、柱部342aに沿って上下方向に移動するように設けられたキャップ342dと、を有する。
障子本体31の下部31bの下枠20bと対向する面には、上下方向に貫通し、キャップ342dを嵌め込むことができる孔が設けられている。キャップ342dは、この孔に嵌め込まれ、障子本体31の下部31bに固定される。キャップ342dには、上下方向に貫通する孔が設けられており、柱部342aは、キャップ342dの孔を上下方向に貫通するように差し込まれる。これにより、当接摺動部材34は、障子本体31の下部31bに固定されずに、接続される。
キャップ342dの孔の直径は、例えば、柱部342aの直径よりもわずかに大きい。これにより、キャップ342dは、柱部342aに沿って上下方向に移動可能である。換言すれば、これにより、当接摺動部材34は、障子本体31に対して、上下方向に移動可能に接続される。一方、キャップ342dの孔の直径は、例えば、第1規制部342bの直径よりも小さい。これにより、キャップ342dが柱部342aの上端部に達すると、第1規制部342bによりキャップ342dが規制される。第1規制部342bにより、柱部342aがキャップ342dの孔から抜けることを抑制できる。
また、キャップ342dの孔の直径は、例えば、第2規制部342cの直径と同程度であるか、第2規制部342cの直径よりもわずかに小さい。これにより、キャップ342dが第2規制部342cが設けられた位置に達すると、第2規制部342cによりキャップ342dが規制される。第2規制部342cにより、キャップ342dを第2規制部342cが設けられた位置にとどめることができる。例えば、障子30を枠体20から外して運搬する際などに、当接摺動部材34が障子本体31から離れた位置でぐらつき、運搬中に破損することなどを抑制できる。
荷重部343は、当接部341の左右方向の中央領域341aを挟む左右方向の両端領域341bから上方に延びるように設けられる。荷重部343は、例えば、略角柱状である。この例では、接続部342を挟むように、2つの荷重部343が設けられている。複数の荷重部343は、それぞれ、接続部342よりも重量が大きくなるように形成されている。例えば、荷重部343の体積は、接続部342の体積よりも大きい。
この例では、障子本体31の下部31bの下枠20bと対向する面に、上下方向に貫通し、荷重部343を差し込むことができる孔が設けられている。荷重部343は、この孔を上下方向に貫通するように差し込まれる。
この例では、2つの荷重部343が設けられているが、荷重部343の数は、これに限定されない。例えば、3つ以上の荷重部343が設けられてもよい。なお、3つ以上の荷重部343が設けられる場合も、接続部342の左右方向の両側に少なくとも1つずつ荷重部343を設けることが好ましい。
図7は、実施形態に係る建具の一部を拡大して模式的に表す断面図である。
図7に表したように、使用者が障子30を摺動させる際には、障子30に前後方向の力がかかる場合がある。実施形態においては、障子30に前後方向の力がかかった場合にも、当接摺動部材34により、障子30が前後方向に倒れることを抑制できる。
上記のように、荷重部343は、障子本体31の下部31bの下枠20bと対向する面に設けられた孔を上下方向に貫通するように差し込まれている。したがって、障子30に前後方向の力がかかった際には、図7に表したように、荷重部343の上端部と障子本体31の一部が接触する。これにより、障子30が前後方向に倒れることを抑制できる。
実施形態において、建具10は、例えば、浴室と脱衣室との間に枠体20を設ける工程と、枠体20に対して、障子30を摺動可能に取り付ける工程と、を備えた組み立て方法で組み立てることができる。
より具体的には、まず、レール部23を有する下枠20bを含む枠体20を浴室と脱衣室との間に設ける。そして、障子本体31の下部31bに戸車33及び当接摺動部材34を取り付けた障子30を、レール部23の上に取り付ける。
このような組み立て方法であれば、障子30の摺動性が低下することを抑制しつつも、当接摺動部材34をレール部23の上端部23aに当接させた状態で摺動させることができ、レール部23の上端部23aに付着した水垢を除去できる建具10を、容易に組み立てることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、建具10及び障子30などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 建具、 20 枠体、 20a 上枠、 20b 下枠、 20c、20d 縦枠、 21 開口部、 22基部、 23レール部、 23a 上端部、 30 障子、 31 障子本体、 31a 上部、 31b 下部、 32 操作部、 33 戸車、 34 当接摺動部材、 231 上延部、 231a 上端部、 232 後延部、 232a 上端部、 331 軸部、 332 車輪部、 333 溝部、 341 当接部、 341a 中央領域、 341b 両端領域、 342 接続部、 342a 柱部、 342b 第1規制部、 342c 第2規制部、 342d キャップ、 343 荷重部、 344 溝部、 344a 中央部、 344b 両端部、 345 傾斜面、 346 係合部、 CL 中央、 L1、L2 長さ、 R 領域

Claims (7)

  1. 浴室と脱衣室との間に設置される建具であって、
    前記浴室と前記脱衣室とを連通させる開口部を有する枠体と、
    前記枠体に対して摺動可能に取り付けられ、前記開口部を開閉させる障子と、
    を備え、
    前記枠体の下枠は、
    前記障子よりも下方に位置する基部と、
    前記基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部と、
    を有し、
    前記障子は、
    障子本体と、
    前記障子本体の下部に接続され、前記レール部の上端部に当接した状態で前記障子本体とともに前記レール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、
    を有し、
    前記当接摺動部材は、前記障子が摺動している状態において、前記障子本体の荷重が前記当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする建具。
  2. 前記障子は、前記障子本体の下部に設けられ、前記レール部の上を前記レール部に沿って回転することで、前記障子本体を前記レール部に沿って摺動可能とする戸車をさらに有することを特徴とする請求項1記載の建具。
  3. 前記当接摺動部材は、前記障子本体に対して、上下方向に移動可能に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の建具。
  4. 前記当接摺動部材は、前記レール部の前記上端部に当接する当接部を有し、
    前記当接部は、前記下枠と対向する面において、上方に向かって窪み左右方向に延びる溝部を有し、
    前記溝部は、左右方向の中央部から左右方向の両端部に向かって上方に傾斜する傾斜面を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の建具。
  5. 前記当接摺動部材は、
    前記当接部の左右方向の中央領域から上方に延びるように設けられ、前記障子本体と接続される接続部と、
    前記当接部の前記中央領域を挟む左右方向の両端領域から上方に延びるように設けられ、それぞれの重量が前記接続部の重量よりも大きくなるように形成された複数の荷重部と、
    をさらに有することを特徴とする請求項4記載の建具。
  6. 障子よりも下方に位置する基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部に対して摺動可能に取り付けられる障子であって、
    障子本体と、
    前記障子本体の下部に接続され、前記レール部の上端部に当接した状態で前記障子本体とともに前記レール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、
    を有し、
    前記当接摺動部材は、前記障子が摺動している状態において、前記障子本体の荷重が前記当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする障子。
  7. 浴室と脱衣室との間に設置される建具の組み立て方法であって、
    前記浴室と前記脱衣室との間に、前記浴室と前記脱衣室とを連通させる開口部を有する枠体を設ける工程と、
    前記枠体に対して、前記開口部を開閉させる障子を摺動可能に取り付ける工程と、
    を備え、
    前記枠体の下枠は、
    前記障子よりも下方に位置する基部と、
    前記基部の上面から上方へ突出し左右方向に延びるレール部と、
    を有し、
    前記障子は、
    障子本体と、
    前記障子本体の下部に接続され、前記レール部の上端部に当接した状態で前記障子本体とともに前記レール部に沿って左右方向に摺動可能な当接摺動部材と、
    を有し、
    前記当接摺動部材は、前記障子が摺動している状態において、前記障子本体の荷重が前記当接摺動部材に掛からないように設けられていることを特徴とする建具の組み立て方法。
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JPS5137750U (ja) * 1974-09-13 1976-03-22
JP2019143445A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 Ykk Ap株式会社 建具

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