JP2019202056A - オープンショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】陳列室に冷気を留まらせて冷却効率を向上させることができるオープンショーケースを提供する。【解決手段】オープンショーケース1は、下部から上部に向かって延びるダクト20と、ダクト20内に吸い込まれた空気を冷却して冷気Kを生じさせる冷却器22と、ダクト20内の下部から上部に向かって冷気を送る送風機21と、陳列部11〜15のそれぞれに対応して後面板8に開口され、ダクト20内の冷気Kを陳列室2に向かって吹き出させる後面吹出部41〜45と、後面板8の後面吹出部41〜45とその上方に位置する陳列棚9との間に配置される大口吹出部36,37と、ダクト20内の流路が開放される第1位置とダクト20内の流路が閉鎖される第2位置との間で移動可能で、かつこの移動により大口吹出部36,37および後面吹出部43の一部を開放または閉塞する仕切板34とを備える。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、オープンショーケースに関する。
従来、多段の陳列棚を備え、主に商品を冷蔵するショーケースにおいて、季節商品または販促方針に応じて上方の陳列棚を温蔵用または常温用に切り換えられるものがある。このショーケースでは、陳列部の背面板に設けられた挿入口に中間棚ダクトの後部を挿入することで、陳列部の背面部を流れる冷風を中間棚ダクトにより前面部に導き、中間棚ダクトよりも上方を温蔵用または常温用として利用することができるようにしている。
特開2009−156475号公報
しかしながら、中間ダクトを差し込む方法では棚板下方に中間ダクトを差し込むスペースを必要とするため、陳列スペースが狭くなってしまう。また、構造の複雑化によって機器そのものが高価になるという問題がある。さらに、前述の技術では、中間棚ダクトの先端から勢いよく冷気が吹き出してしまうので、陳列部に冷気が留まらず、冷却効率が悪くなるという課題がある。
本発明の実施形態は、このような事情を考慮してなされたもので、簡素な構造でより安価でありながら陳列室に冷気を留まらせて冷却効率を向上させることができるオープンショーケースを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係るオープンショーケースは、前面の開口から被陳列物が出し入れ自在に陳列される陳列室と、前記陳列室に設けられ、前記被陳列物が配置される上下方向に並んだ複数の陳列棚のそれぞれに対応する陳列部と、少なくとも前記陳列室の後面板よりも後方側を下部から上部に向かって延びるダクトと、冷凍サイクルの一部を構成し、前記陳列室の下部から前記ダクト内に吸い込まれた空気を冷却して冷気を生じさせる冷却器と、前記ダクト内の下部から上部に向かって前記冷気を送る送風機と、前記陳列部のそれぞれに対応して前記後面板に開口され、前記ダクト内の前記冷気を前記陳列室に向かって吹き出させる後面吹出部と、前記後面板の前記後面吹出部とその上方に位置する前記陳列棚との間に配置される大口吹出部と、前記ダクト内の流路が開放される第1位置と前記ダクト内の流路が閉鎖される第2位置との間で移動可能で、かつこの移動により前記大口吹出部および前記後面吹出部の一部を開放または閉塞する仕切板と、を備える。
本実施形態のオープンショーケースを示す斜視図。 オープンショーケースを示す側断面図。 各仕切板が第1位置に移動した状態の陳列室を示す側断面図。 下段の仕切板が第2位置に移動した状態の陳列室を示す側断面図。 上段の仕切板が第2位置に移動した状態の陳列室を示す側断面図。 各仕切板が第1位置に移動した状態の陳列室を示す正面図。 下段の仕切板が第2位置に移動した状態の陳列室を示す正面図。 上段の仕切板が第2位置に移動した状態の陳列室を示す正面図。
以下、図面を参照しながら、オープンショーケースの実施形態について詳細に説明する。以下、図2から図5の紙面左側をオープンショーケースの正面側(前方側)として説明する。図1の符号1は、本実施形態のオープンショーケースである。このオープンショーケース1は、主に食料品などを販売する店舗に設置され、ペットボトル飲料、缶飲料、冷蔵食品などの商品(被陳列物)を陳列するために用いられる。このオープンショーケース1は、冷凍サイクルを構成する機器を備え、商品を冷蔵または冷凍した状態で陳列することができる。
図1に示すように、本実施形態のオープンショーケース1は、正面視および側面視で四角形状を成す箱状の什器である。このオープンショーケース1は、その前面側が開口されている。この前面の開口から商品が出し入れ自在に陳列される陳列室2が設けられている。陳列室2の上部には、天井部3が設けられ、陳列室2の下部には、機器が収容される基台部4が設けられている。
陳列室2の左右両側面には、ガラス板5が設けられている。このガラス板5は、断熱性を有する複層ガラスから成る。なお、陳列室2の左右両側面のうち、いずれか一方にガラス板5を設けるとともに、他方に側板を設けるようにしても良い。
図2に示すように、オープンショーケース1は、側断面視で正面が開口されたコ字形状を成す。陳列室2は、天井板6と底面棚板7と後面板8とで囲まれた空間である。この陳列室には、上下方向に並んだ複数段の陳列棚9(棚板)が設けられている。各陳列棚9は、後面板8に着脱自在に取り付けられる。これら陳列棚9および底面棚板7の上面に複数の商品10が載置される。これら陳列棚9および底面棚板7の上面のそれぞれが、商品10を陳列する陳列部11〜15となっている。
陳列室2の開口の下縁辺近傍であり、かつ底面棚板7の前方位置には、陳列室2の冷気K(空気)を吸い込む吸込部16が設けられている。この吸込部16は、複数のスリット孔が設けられた蓋材17で閉塞されている。また、陳列室2の開口の上縁辺近傍であり、かつ天井板6の前方位置には、陳列室2に向けて冷気Kを吹き出す吹出部18が設けられている。この吹出部18は、下方に向かって開口されている。そして、吹出部18から下方に吹き出された冷気Kによって陳列室2の内部の温度が下げられる。
オープンショーケース1の内部には、天井板6と底面棚板7と後面板8とをさらに囲むように、側面視でコ字形状を成す断熱部19が設けられている。この断熱部19は、天井板6と底面棚板7と後面板8とのそれぞれから所定の空間を空けて配置されている。そして、吸込部16から吹出部18に掛けて冷気Kを循環させる冷気循環ダクト20が形成される。
冷気循環ダクト20の内部であり、かつ底面棚板7の下方位置には、陳列室2から吸い込まれた冷気Kを送るための冷気循環用送風機21が設けられる。さらに、冷気循環ダクト20の内部であり、かつ後面板8の後方位置には、冷気Kから熱を奪って温度を下げるための熱交換器としての蒸発器22が設けられている。すなわち、蒸発器22はダクト20内の空気を冷却する冷却器として機能する。
冷気循環用送風機21が駆動されることで、吸込部16から陳列室2の冷気Kが冷気循環ダクト20の内部に吸い込まれる。そして、この冷気Kが、底面棚板7の下方位置を通って後方に向かって送られ、後面板8の後方側を上昇する。このときに、蒸発器22により冷気Kが冷却される。さらに、この冷気Kが、天井板6の上方位置を通って前方に向かって送られ、吹出部18から吹き出される。
吹出部18から吹き出された冷気Kによって陳列室2の商品10が冷やされ、この冷気Kが再び吸込部16から冷気循環ダクト20に吸い込まれる。このように、陳列室2の冷気循環ダクト20との間で冷気Kが循環される。
基台部4の内部には、冷媒を圧縮する圧縮機23と、冷媒を凝縮する熱交換器としての凝縮器24と、この凝縮器24に対向して配置される放熱用送風機25とが収容される。蒸発器22と圧縮機23と凝縮器24とが冷媒を循環させる冷媒配管を介して互いに接続されている。そして、蒸発器22と凝縮器24との間で冷媒を循環させることで冷凍サイクルが構成される。なお、基台部4の前面側には、空気が流通可能な流通部26が設けられ、この流通された空気により凝縮器24の放熱が行えるようになっている。
天井部3の吹出部18の前方位置には、庇部27が設けられる。この庇部27には、照明部28が設けられ、この照明部28により商品10を照らすことができるようになっている。また、庇部27は商品情報等を表示する表示部としての機能、または照明部28からの光を透過するシェードとしての機能等を有している。
底面棚板7の下方位置にある断熱部19の底面29は、蒸発器22の直下の位置から前方に向かって下がるように傾斜されている。そして、この底面棚板7の前側には、蒸発器22から滴り落ちるドレン水を排水する排水部30が設けられている。排水部30には、オープンショーケース1の外部まで延びる排水パイプ31が接続されている。蒸発器22の表面で結露により生じたドレン水は、断熱部19の底面29を流れ落ちて、排水部30からオープンショーケース1の外部に排水される。
底面棚板7および蓋材17は、着脱可能になっている。オープンショーケース1のメンテナンスを行うときには、底面棚板7および蓋材17を取り外すことで、排水部30にアクセスすることができる。そして、この排水部30に詰まったゴミなどの異物を除去することができる。
店舗に来店した客は、オープンショーケース1の前面の開口から各陳列部11〜15の商品10を取り出すことができる。以下の説明において、最上段の陳列部から順に、第1陳列部11、第2陳列部12、第3陳列部13、第4陳列部14、第5陳列部15と称する。
陳列室2の後面板8には、陳列部11〜15にそれぞれに対応して開口され、冷気循環ダクト20内の冷気Kを陳列室2に向かって吹き出させる後面吹出部41〜45が設けられている。これらの後面吹出部41〜45は、複数の横長のスリット孔32(図6参照)を上下左右に規則的に配列することにより形成される。なお、スリット孔32は、円形を成しても良いし、四角形を成しても良い。このように、後面吹出部41〜45は複数のスリット孔32のような小孔が配列された吹出領域である。このように小孔を複数設けることにより、流速の遅い気流が陳列室内の前方に向かって発生するようになっている。
本実施形態のオープンショーケース1は、商品10を冷蔵する機能の他に、一部の商品10を温蔵することができる。つまり、冷蔵したい商品10と温蔵したい商品10とを同時に陳列することができる。例えば、陳列室2の上部の第1陳列部11と第2陳列部12とを、温蔵領域(非冷蔵領域)に切り換えることができる。この切り換えは、後面板8に設けられた仕切板33,34(ダンパ)を操作することで行う。この仕切板33,34により冷気循環ダクト20内の流路の開放または閉鎖を行うことができる。なお、第3陳列部13から第5陳列部15までは、常に冷蔵領域として使用される。
図3に示すように、冷気循環ダクト20は、陳列室2の後面板8よりも後方側を下部から上部に向かって延びる。そして、冷気循環用送風機21(図1参照)が駆動されることで、後面板8の後方位置において、冷気循環ダクト20内の下部から上部に向かって冷気Kが送られる。なお、後面板8は、その上部が後方に傾くように傾斜されている。そのため、冷気Kが上昇される冷気循環ダクト20の流路の前後幅は、下部から上部に向かって小さくなっている(図2参照)。
本実施形態では、上下2段の仕切板33,34が設けられている。第1陳列部11の陳列棚9と第2陳列部12との間に上段の仕切板33が設けられ、第2陳列部12の陳列棚9と第3陳列部13の陳列棚9との間に下段の仕切板34が設けられる。これらの仕切板33,34は、作業者が陳列室2の正面側から手を差し入れて、その位置を移動させることができる。
下段の仕切板34は、冷気循環ダクト20内の流路が開放される第1位置(図3参照)と冷気循環ダクト20内の流路が閉鎖される第2位置(図4参照)との間で移動可能となっている。
下段の仕切板34が第1位置(開放位置)にあるときには、この下段の仕切板34よりも上方に冷気Kが流れる。この冷気Kが第1陳列部11および第2陳列部12の後面吹出部41,42から吹き出されるので、第1陳列部11および第2陳列部12の冷蔵が維持される。つまり、この下段の仕切板34よりも上方の領域が冷蔵領域として維持される。
また、下段の仕切板34が第2位置(閉鎖位置)にあるときには、冷気循環ダクト20内の流路が閉鎖され、この下段の仕切板34よりも上方に冷気Kが流れないようになる。つまり、第1陳列部11および第2陳列部12の領域が温蔵領域(非冷蔵領域)となる。
なお、第1陳列部11および第2陳列部12のそれぞれに対応する陳列棚9の上面には、商品10を温めるヒータ35が設けられている。第1陳列部11および第2陳列部12を温蔵領域とする場合には、下段の仕切板34を第2位置に移動させるとともに、第1陳列部11および第2陳列部12のそれぞれの陳列棚9のヒータ35を作動させる。また、第1陳列部11および第2陳列部12の商品10を常温で陳列する場合には、ヒータ35を作動させなくても良い。
上段の仕切板33は、冷気循環ダクト20内の流路が開放される第1位置(図3参照)と冷気循環ダクト20内の流路が閉鎖される第2位置(図5参照)との間で移動可能となっている。
上段の仕切板33が第1位置(開放位置)にあるときには、この上段の仕切板33よりも上方に冷気Kが流れる。この冷気Kが第1陳列部11の後面吹出部41から吹き出されるので、第1陳列部11の冷蔵が維持される。つまり、この上段の仕切板33よりも上方の領域が冷蔵領域として維持される。
また、上段の仕切板33が第2位置(閉鎖位置)にあるときには、冷気循環ダクト20内の流路が閉鎖され、この上段の仕切板33よりも上方に冷気Kが流れないようになる。つまり、第1陳列部11の領域が温蔵領域(非冷蔵領域)となる。
第1陳列部11を温蔵領域とする場合には、上段の仕切板33を第2位置に移動させるとともに、第1陳列部11の陳列棚9のヒータ35を作動させる。また、第1陳列部11の商品10を常温で陳列する場合には、ヒータ35を作動させなくても良い。
仕切板33,34は、後面板8の前面側と冷気循環ダクト20内とを移動可能な板状を成す部材である。また、後面板8には、仕切板33,34が第1位置にあるときに閉塞され、仕切板33,34が第2位置にあるときに開放される大口吹出部36,37が設けられる。この大口吹出部36,37を開放させることにより、冷気循環ダクト20内の冷気Kが陳列室2に向かって吹き出す。このようにすれば、冷気循環ダクト20内から後面板8を通過して陳列室2に流れる冷気Kの流れにおいて、大口吹出部36,37により主流となる冷気Kの流れを生じさせることができる。
さらに、大口吹出部36,37の左右方向の開口寸法は、仕切板33,34の左右方向寸法と略同一かそれよりも大きくなっている。つまり、大口吹出部36,37は、仕切板33,34が出し入れ可能な寸法で開口される。仕切板33,34が大口吹出部36,37を介して冷気循環ダクト20の内部に出し入れされることで、仕切板33,34が第1位置と第2位置との間で移動可能となっている。
図4および図5に示すように、冷気循環ダクト20の左右の内側面には、仕切板33,34を案内するガイドレール38が設けられている。仕切板33,34の左右の両端には、ガイドレール38に案内される軸部39が設けられる。また、冷気循環ダクト20の左右の内側面には、第2位置に移動された仕切板33,34を掛止させるストッパ40が設けられている。
ここで、ストッパ40は係止片またはその他種々の形態でよい。例えば、ストッパ40を冷気循環ダクト20内に設けずに、仕切板33,34側に設けて固定する構成としてもよい。例えば、仕切板33,34の後端部に磁石を設け、仕切板33,34を第2位置に移動させた際に、仕切板33,34の後端部が冷気循環ダクト20の内面に磁力により固定されるように構成されてもよい。
また、仕切板33,34は大口吹出部36,37に出し入れされる構成ではなくてもよい。例えば、大口吹出部36,37の上方側に仕切板33,34を出し入れ可能な開口部を別途設け、この別途設けた開口部高さにガイドレール38を設ける構成とし、この開口部に大口吹出部36,37が出し入れされてもよい。
図3および図6に示すように、複数のスリット孔32が横方向および縦方向に並ぶことで、後面吹出部42,43が形成される。例えば、第2陳列部12に対応する後面吹出部42は、横方向に10個のスリット孔32が並び、縦方向に5個のスリット孔32が並ぶ。また、第3陳列部13に対応する後面吹出部43は、横方向に10個のスリット孔32が並び、縦方向に6個のスリット孔32が並ぶ。
図4および図7に示すように、冷気循環ダクト20の内部であり、かつ後面板8の後面における大口吹出部36,37の直下の位置から突出される風向板46が設けられる。この風向板46は、後面板8から後方に突出される板状を成す部材である。また、風向板46の左右幅は、大口吹出部36,37の左右幅とほぼ同じ寸法となっている。
この風向板46は、後面吹出部42,43のスリット孔32を利用して取り付けられる。例えば、後面吹出部42,43の最上列のスリット孔32に、後面板8の前面側から取付金具47を取り付ける。そして、後面板8の後面側に取り付けた風向板46を、取付金具47にネジ48で固定する。なお、取付金具47は、横長の板状を成す部材である。この取付金具47により最上列のスリット孔32が閉塞される。
本実施形態では、風向板46が設けられることで、冷気循環ダクト20内において、大口吹出部36,37から吹き出す前の冷気Kに対する抵抗部とすることができる。そのため、後面吹出部42,43からの風量を増加させるとともに、大口吹出部36,37から吹き出す冷気Kの勢いを弱めることができる。そのため、陳列室2に冷気Kを留まらせることができる。
なお、後面吹出部42,43の開口面積が充分に確保され、大口吹出部36,37からの冷気Kの勢いが充分に弱められる場合には、風向板46は必ずしも設ける必要はない。風向板46を設けないことにより冷気循環ダクト20内の送風抵抗が増加することがなく、送風機25の送風効率を低下させることがなく、必要以上に陳列室側への冷気の送風を行うことがない。また、風向板46は陳列室側への冷気送風量または送風機25の送風抵抗に応じて部分的に配置されてもよい。すなわち、風向板46の大きさまたは数によって、大口吹出部36,37からの冷気Kの吹出す勢いを調整することができる。
図7および図8に示すように、仕切板33,34が後面板8の前面側にあるときに後面吹出部42,43の上方側一部が仕切板33,34により閉塞される。また、仕切板33,34が冷気循環ダクト20内にあるときに後面吹出部42,43の上方側一部が仕切板33,34により開放される。つまり、仕切板33,34が第1位置と第2位置との間で移動されるときに、後面吹出部42,43の開口面積Q1,Q2が変化される。このようにすれば、仕切板33,34の移動により後面吹出部42,43の開口面積Q1,Q2を大きくしたり小さくしたりすることができる。
例えば、第2陳列部12に対応する後面吹出部42の開口面積Q1は、上部の領域R1と下部の領域R2のそれぞれのスリット孔32の開口面積を合わせたものである。なお、第2陳列部12に対応する後面吹出部42では、上部の領域R1と下部の領域R2のそれぞれの開口面積が同じである。ここで、上段の仕切板33が第1位置(図7参照)にあるときに、上部の領域R1が仕切板33により閉塞される。一方、仕切板33が第2位置(図8参照)にあるときに、上部の領域R1が開放される。
また、第3陳列部13に対応する後面吹出部43の開口面積Q2は、上部の領域R3と下部の領域R4のそれぞれのスリット孔32の開口面積を合わせたものである。なお、第3陳列部13に対応する後面吹出部43では、上部の領域R3の開口面積が、下部の領域R4の開口面積よりも大きい。ここで、下段の仕切板34が第1位置(図7参照)にあるときに、上部の領域R3が仕切板34により閉塞される。一方、仕切板34が第2位置(図8参照)にあるときに、上部の領域R4が開放される。
後面吹出部42,43では、上部の領域R1,R3が、大口吹出部36,37の直下に設けられて仕切板33,34により開閉される開閉領域となっている。また、開閉領域R1,R3の直下に設けられる下部の領域R2,R4が、常時開放される開放領域となっている。このようにすれば、大口吹出部36,37から吹き出される冷気Kの勢いを後面吹出部42,43の開閉領域R1,R3の開閉により調整することができる。
すなわち、第2陳列部12において、後面開口部42の領域R2が第1吹出部であり、領域R2が第2吹出部に相当し、大口吹出部36が第3吹出部に相当する。また、同様に第3陳列部13においては、後面開口部43の領域R4が第1吹出部であり、領域R4が第2吹出部に相当し、大口吹出部37が第3吹出部に相当する。すなわち、第1吹出部、第2吹出部、第3吹出部は下方から上方に向かって順次配置されており、第3吹出部の開口内に出し入れされるように仕切板33,34が配置されている。さらに、仕切板33,34が第1位置にある場合には、第2吹出部および第3吹出部は仕切板33,34によって閉塞された状態となり、第2位置にある場合には、開放された状態となる。
第1吹出部および第2吹出部は、開口面積の小さなスリット孔32を複数配列した吹出領域である。一方、第3吹出部は、それとは異なる形態の吹出口の形状を有する吹出領域である。すなわち、第3吹出部は、スリット孔32を配列した形態ではなく、陳列棚9および冷気循環ダクト20の左右方向長さと略同一長さに形成される横長の略長方形状の開口部であり、第1,第2吹出部に比較して、陳列部側へ送風される冷気の送風抵抗が小さく抑えられため、第1,第2吹出部よりも多少風速が速い冷気が供給される。
これにより、陳列部の下方側の風速が最も遅く、上方側が多少速い風速となり、陳列部に商品等が陳列されている場合に、陳列された商品の上方を冷気が流れるとともに、それよりも下方であって商品の高さに冷気が滞留しやすくなっている。
なお、本実施形態では、それぞれの後面開口部42,43において、第2吹出部と第3吹出部とが、1枚の仕切板33,34により開閉されているが、他の形態であっても良い。例えば、第2吹出部を開閉する第1の仕切板を設けるとともに、第3吹出部を開閉する第2の仕切板を設けるようにしても良い。つまり、第1位置と第2位置との間で移動されるときに、第2吹出部を開放または閉塞する第1の仕切板と、第3吹出部を開放または閉塞する第2の仕切板とをそれぞれ別部材として上下方向に連結して設けるようにしても良い。第1の仕切板と第2の仕切板とは、互いに分離、回動または摺動可能に連結されることで、第1位置にあるときにおいて、第3吹出部を閉塞しつつ、第2吹出部を開放することが可能となる。さらに、第2位置にあるときに、ダクト20を閉塞する仕切板33,34としての機能も有することができる。また、第1の仕切板と第2の仕切板とを分離可能に構成しておき、かつ、第1の仕切板単独で第2吹出部を閉塞するように構成することで、第3吹出部を開放しつつ、第2の吹出部を閉塞することもできる。
仕切板33,34により冷気循環ダクト20の流路が閉鎖された部分において、後面吹出部42,43の開閉領域R1,R3が開放されることで、大口吹出部36,37から吹き出す冷気Kの勢いを弱めることができる。そのため、陳列室2に冷気Kを留まらせて冷却効率を向上させることができる。さらに、後面吹出部42,43の開口面積Q1,Q2が拡大されるので、後面吹出部42,43から吹き出す冷気Kの量が増大される。そのため、陳列棚9の前方の商品10まで効果的に冷却することができる。
本実施形態では、第2陳列部12に対応する後面吹出部42の開閉領域R1と、第3陳列部13に対応する後面吹出部43の開閉領域R3とで、開口面積が異なっている。例えば、上方側の開閉領域R1の開口面積は、上下2列のスリット孔32の開口面積であり、下方側の開閉領域R3の開口面積は、上下3列のスリット孔32の開口面積である。つまり、下方側の開閉領域R3の開口面積よりも、上方側の開閉領域R1の開口面積が小さくなっている。
このように上方側の陳列部12に設けられた後面吹出部42の開閉領域R1に比較して、下方側の陳列部13に設けられた後面吹出部43の開閉領域R3のスリット孔32の方が、総開口面積が広く形成されているため、上方側の仕切板33を閉じる場合であっても、下方側の仕切板34を閉じる場合であっても、大口吹出部36,37から吹出す冷気の風速が速くなりすぎることがない。
また、回転数可変の送風機を用いた場合であっても、インバータの性能または蒸発器容量等の制約から送風機の最低回転数を低くすることができなくとも、上記のように後部吹出部43,42の開口面積を拡大することにより大口吹出部36,37から吹出す冷気の風速と風量を抑えることができる。
冷気循環ダクト20を上昇する冷気Kは、上昇の途中で後面板8の後面吹出部41〜45から陳列室2に流れ出る。そのため、冷気循環ダクト20を上昇する冷気Kの量は、冷気循環ダクト20の上部に行くに従って減るようになっている。
本実施形態では、仕切板の移動により変化される開閉領域R1,R3の開口面積が、下方側の後面吹出部43の開閉領域R3よりも上方側の後面吹出部42の開閉領域R1の方が小さくなっているので、仕切板33,34の移動により変化される後面吹出部42,43から吹き出す冷気Kの風量のバランスを整えることができる。例えば、上方側の後面吹出部42から吹き出す冷気Kの風量と、下方側の後面吹出部43から吹き出す冷気Kの風量とをほぼ同じにすることができる。
なお、本実施形態では、少なくとも上下方向に規則的に配列された複数のスリット孔32が後面板8に設けられることで、後面吹出部41〜45を形成しているが、他の実施形態でも良い。例えば、後面板8の一部に上下左右に連続して規則的に配列されたパンチ孔が形成されたパンチングメタル板を設けることで後面吹出部41〜45を形成しても良い。後面板8の一部に網目状の部材を設けることで後面吹出部41〜45を形成しても良い。
なお、後面吹出部42,43は、複数のスリット孔32で形成しなくても良い。例えば、後面吹出部42の上部の領域R1から下部の領域R2に亘って一体的に設けられる大きな開口であっても良い。
以上説明した実施形態によれば、陳列部同士の間に設けられ、ダクト内の流路が開放される第1位置とダクト内の流路が閉鎖される第2位置との間で移動可能で、かつこの移動により後面吹出部の開口面積を変化させる仕切板を備えることにより、簡素な構造でより安価でありながら陳列室に冷気を留まらせて冷却効率を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…オープンショーケース、2…陳列室、3…天井部、4…基台部、5…ガラス板、6…天井板、7…底面棚板、8…後面板、9…陳列棚、10…商品、11〜15…陳列部、16…吸込部、17…蓋材、18…吹出部、19…断熱部、20…冷気循環ダクト、21…冷気循環用送風機、22…蒸発器、23…圧縮機、24…凝縮器、25…放熱用送風機、26…流通部、27…庇部、28…照明部、29…底面、30…排水部、31…排水パイプ、32…スリット孔、33,34…仕切板、35…ヒータ、36,37…大口吹出部、38…ガイドレール39…軸部、40…ストッパ、41〜45…後面吹出部、46…風向板、47…取付金具、48…ネジ、K…冷気、Q1,Q2…開口面積、R1〜R4…領域。

Claims (8)

  1. 前面の開口から被陳列物が出し入れ自在に陳列される陳列室と、
    前記陳列室に設けられ、前記被陳列物が配置される上下方向に並んだ複数の陳列棚のそれぞれに対応する陳列部と、
    少なくとも前記陳列室の後面板よりも後方側を下部から上部に向かって延びるダクトと、
    前記陳列室の下部から前記ダクト内に吸い込まれた空気を冷却して冷気を生じさせる冷却器と、
    前記ダクト内の下部から上部に向かって前記冷気を送る送風機と、
    前記陳列部のそれぞれに対応して前記後面板に開口され、前記ダクト内の前記冷気を前記陳列室に向かって吹き出させる後面吹出部と、
    前記後面板の前記後面吹出部とその上方に位置する前記陳列棚との間に配置される大口吹出部と、
    前記ダクト内の流路が開放される第1位置と前記ダクト内の流路が閉鎖される第2位置との間で移動可能で、かつこの移動により前記大口吹出部および前記後面吹出部の一部を開放または閉塞する仕切板と、
    を備えるオープンショーケース。
  2. 前記仕切板は、前記大口吹出部に出し入れ可能に配置され、前記仕切板が前記第1位置にあるときに前記大口吹出部が閉塞され、前記仕切板が前記第2位置にあるときに前記大口吹出部が開放され、
    前記後面吹出部には、前記大口吹出部の下方位置に設けられて前記仕切板により開閉される開閉領域と、この開閉領域の下方位置に設けられて常時開放される開放領域とが設けられる請求項1に記載のオープンショーケース。
  3. 前記ダクト内に設けられ、前記大口吹出部の下方位置から突出される風向板を備える請求項1または請求項2に記載のオープンショーケース。
  4. 上下に隣接する複数の前記陳列部のそれぞれに対応する前記後面吹出部および前記仕切板が設けられ、
    前記仕切板の移動により変化される前記開口面積が、下方側の前記後面吹出部よりも上方側の前記後面吹出部の方が小さくなっている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のオープンショーケース。
  5. 前面の開口から被陳列物が出し入れ自在に陳列される陳列室と、
    前記陳列室に設けられ、前記被陳列物が配置される上下方向に並んだ複数の陳列棚のそれぞれに対応する陳列部と、
    少なくとも前記陳列室の後面板よりも後方側を下部から上部に向かって延びるダクトと、
    冷凍サイクルの一部を構成し、前記陳列室の下部から前記ダクト内に吸い込まれた空気を冷却して冷気を生じさせる冷却器と、
    前記ダクト内の下部から上部に向かって前記冷気を送る送風機と、
    少なくとも1つの前記陳列部に対応して前記後面板に開口され、前記ダクト内の前記冷気を前記陳列室に向かって吹き出させるとともに、下方から上方に向かって順次配置される第1吹出部と第2吹出部と第3吹出部と、
    前記ダクト内の流路が開放される第1位置と前記ダクト内の流路が閉鎖される第2位置との間で移動可能な仕切板と、
    を備え、
    前記第2吹出部および前記第3吹出部は、前記仕切板が前記第1位置にある場合に閉塞され、前記仕切板が前記第2位置にある場合に開放されるオープンショーケース。
  6. 前記仕切板が第2位置にある場合に、前記第2吹出口から前面へ吹き出される前記冷気の風量よりも、前記第3吹出口から吹き出される前記冷気の風量が大きくなっている請求項5に記載のオープンショーケース。
  7. 前記仕切板は、前記第3吹出口に出し入れ可能に配置されることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のオープンショーケース。
  8. 前面の開口から被陳列物が出し入れ自在に陳列される陳列室と、
    前記陳列室に設けられ、前記被陳列物が配置される上下方向に並んだ複数の陳列棚のそれぞれに対応する陳列部と、
    少なくとも前記陳列室の後面板よりも後方側を下部から上部に向かって延びるダクトと、
    冷凍サイクルの一部を構成し、前記陳列室の下部から前記ダクト内に吸い込まれた空気を冷却して冷気を生じさせる冷却器と、
    前記ダクト内の下部から上部に向かって前記冷気を送る送風機と、
    前記陳列部のそれぞれに対応して前記後面板に開口され、前記ダクト内の前記冷気を前記陳列室に向かって吹き出させるとともに、下方から上方に向かって順次配置される第1吹出部と第2吹出部と第3吹出部と、
    前記陳列部同士の間に設けられ、前記ダクト内の流路が開放される第1位置と前記ダクト内の流路が閉鎖される第2位置との間で移動可能な仕切板と、
    を備え、
    前記仕切板は、前記第1位置と前記第2位置との間で移動されるときに、前記第2吹出部を開放または閉塞する第1の仕切板と前記第3吹出部を開放または閉塞する第2の仕切板とから成るオープンショーケース。
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