JP2019169524A5 - - Google Patents
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Description
本明細書に開示された技術は、軸線方向に沿って延びる円筒形状をなす機器と、前記機器の側壁から外方に突出する脚部と、前記脚部のうち前記機器と反対側に、前記機器の前記側壁との間に隙間を有して設けられたコネクタハウジングと、を有する機器コネクタと、前記機器の外側に取り付けられると共に、一方の端部が開口した筒状をなす金属製の磁気シールド部材と、を備えたコネクタ付き機器であって、前記磁気シールド部材は、前記一方の端部の開口端から凹状に形成されて前記脚部との干渉を回避する回避凹部と、前記機器の前記側壁と前記コネクタハウジングとの間の前記隙間に挿入された挿入部と、を有する。
磁気シールド部材26は、前後方向に延びると共に、前側が塞がれて後側が開口した円筒形状をなしている。磁気シールド部材26の内径寸法は、バルブボディ11の外径寸法と略同じに設定されている。磁気シールド部材26の開口端34には、前方について凹状をなす複数(本実施形態では2個)の回避凹部27が設けられている。回避凹部27は、磁気シールド部材26がバルブボディ11に外嵌された状態で、機器コネクタ16の脚部17に対応する位置に設けられている。回避凹部27の左右方向の幅寸法は、脚部17の左右方向の幅寸法と、同じか、又はやや大きく設定されている。これにより、磁気シールド部材26がバルブボディ11の外嵌された状態で、機器コネクタ16の脚部17と、磁気シールド部材26とが干渉しないようになっている。
実施形態の作用効果
続いて、本実施形態の作用効果について説明する。本実施形態に係るソレノイド10は、前後方向に沿って延びる円筒形状をなすバルブボディ11と、バルブボディ11の側壁14から外方に突出する脚部17と、脚部17のうちバルブボディ11と反対側に、バルブボディ11の側壁14との間に隙間19を有して設けられたコネクタハウジング18と、を有する機器コネクタ16と、バルブボディ11の外側に取り付けられると共に、一方の端部が開口した筒状をなす金属製の磁気シールド部材26と、を備えたソレノイド10であって、磁気シールド部材26は、一方の端部の開口端34から凹状に形成されて脚部17との干渉を回避する回避凹部27と、バルブボディ11の側壁14とコネクタハウジング18との間の隙間19に挿入された挿入部28と、を有する。
続いて、本実施形態の作用効果について説明する。本実施形態に係るソレノイド10は、前後方向に沿って延びる円筒形状をなすバルブボディ11と、バルブボディ11の側壁14から外方に突出する脚部17と、脚部17のうちバルブボディ11と反対側に、バルブボディ11の側壁14との間に隙間19を有して設けられたコネクタハウジング18と、を有する機器コネクタ16と、バルブボディ11の外側に取り付けられると共に、一方の端部が開口した筒状をなす金属製の磁気シールド部材26と、を備えたソレノイド10であって、磁気シールド部材26は、一方の端部の開口端34から凹状に形成されて脚部17との干渉を回避する回避凹部27と、バルブボディ11の側壁14とコネクタハウジング18との間の隙間19に挿入された挿入部28と、を有する。
上記の構成によれば、第1屈曲部29と第2屈曲部30とによってバルブボディ11の後壁13の少なくとも一部が覆われる。これにより、磁気シールド部材26の前方シールド部31、側方シールド部32、第1屈曲部29、及び第2屈曲部30が電磁的に接続されるので、ソレノイド10の磁界効率を一層向上させることができる。
<実施形態3>
続いて、本明細書に開示された技術の実施形態3を、図12から図14を参照しつつ説明する。本実施形態に係る機器コネクタ50は、1個の脚部51を有する。脚部51はバルブボディ11の側壁14から上方に突出している。脚部51のうちバルブボディ11と反対側の端部には、コネクタハウジング52が脚部51と一体に設けられている。脚部51は、左右方向についてコネクタハウジング52の中央位置付近に設けられている。
続いて、本明細書に開示された技術の実施形態3を、図12から図14を参照しつつ説明する。本実施形態に係る機器コネクタ50は、1個の脚部51を有する。脚部51はバルブボディ11の側壁14から上方に突出している。脚部51のうちバルブボディ11と反対側の端部には、コネクタハウジング52が脚部51と一体に設けられている。脚部51は、左右方向についてコネクタハウジング52の中央位置付近に設けられている。
Claims (5)
- 軸線方向に沿って延びる円筒形状をなす機器と、
前記機器の側壁から外方に突出する脚部と、前記脚部のうち前記機器と反対側に、前記機器の前記側壁との間に隙間を有して設けられたコネクタハウジングと、を有する機器コネクタと、
前記機器の外側に取り付けられると共に、一方の端部が開口した筒状をなす金属製の磁気シールド部材と、を備えたコネクタ付き機器であって、
前記磁気シールド部材は、前記一方の端部の開口端から凹状に形成されて前記脚部との干渉を回避する回避凹部と、前記機器の前記側壁と前記コネクタハウジングとの間の前記隙間に挿入された挿入部と、を有する、コネクタ付き機器。 - 前記機器は、前記軸線方向について前側に位置する前壁と、後側に位置する後壁と、を有し、
前記磁気シールド部材は、前記機器の前記前壁に沿う前方シールド部と、前記機器の側壁に沿う側方シールド部と、を有し、
前記側方シールド部の端部は、前記後壁に沿って折れ曲がって前記側方シールド部に連なる第1屈曲部とされ、
前記挿入部の端部は、前記後壁に沿って折れ曲がった第2屈曲部とされる、請求項1に記載のコネクタ付き機器。 - 前記コネクタハウジングには複数の端子が配されており、前記複数の端子は前記脚部の内部に配された状態で前記機器と接続されている、請求項1または請求項2に記載のコネクタ付き機器。
- 前記コネクタハウジングには、複数の端子と、相手方コネクタが係止するためのロック部とが、前記機器の前記側壁の外周面に沿って並んで配されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ付き機器。
- 前記ロック部は絶縁性の合成樹脂で形成されて、前記複数の端子の間に配されている、請求項4に記載のコネクタ付き機器。
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