JP2019142115A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体収容部が収容する液体の残量を視認し易くできる記録装置を提供すること。【解決手段】記録装置11は、筐体12と、媒体99に液体を吐出して画像を記録する記録ヘッド21と、記録ヘッドに供給する液体を収容可能な液体収容部22と、筐体に収容され、記録ヘッド及び液体収容部を搭載するキャリッジ23と、を備え、液体収容部は、液体を注入可能な注入部を有し、液体収容部の少なくとも一部分は、収容する液体の残量を視認可能な透明度を有する透明材料で形成され、筐体は、筐体内に位置する液体収容部が収容する液体の残量を視認可能な開口30を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、例えばインクジェット式プリンターなどの記録装置に関する。
記録装置の一例として、特許文献1には、液体を媒体に向けて吐出することによって文字、写真等の画像を媒体に記録するヘッドと、ヘッドに供給する液体を収容可能な液体収容部であるインクタンクと、ヘッド及びインクタンクを搭載するキャリッジとを備えるプリンターが記載されている。
特開平8−150728号公報
こうした記録装置においては、一般的に、キャリッジが記録装置の筐体に収容されている。この場合、液体収容部に収容される液体の残量を視認するためには、例えば筐体のカバーを開くなどして液体収容部を露出させる必要がある。そのため、液体収容部が収容する液体の残量を視認するために手間がかかる。
本発明の目的は、液体収容部が収容する液体の残量を視認し易くできる記録装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する記録装置は、筐体と、媒体に液体を吐出して画像を記録する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給する液体を収容可能な液体収容部と、前記筐体に収容され、前記記録ヘッド及び前記液体収容部を搭載するキャリッジと、を備え、前記液体収容部は、液体を注入可能な注入部を有し、前記液体収容部の少なくとも一部分は、収容する液体の残量を視認可能な透明度を有する透明材料で形成され、前記筐体は、前記筐体内に位置する前記液体収容部が収容する液体の残量を視認可能な開口を有する。
この構成によれば、筐体の開口を介して筐体外から筐体内を見ると、液体収容部を視認できる。このとき、液体収容部において透明材料で形成された部分を見ることにより、筐体の開口を介して液体収容部が収容する液体の残量を筐体外から視認できる。したがって、液体収容部が収容する液体の残量を視認し易くできる。
上記記録装置においては、前記筐体において、前記記録ヘッドによって液体を吐出された前記媒体が排出されるための排出口が設けられる面を前面とすると、前記開口は、前記筐体の前記前面、上面及び側面のうち少なくとも1つの面に形成されることが好ましい。
開口が筐体の前面に設けられる場合、筐体の前方から液体収容部を視認できる。開口が筐体の上面に設けられる場合、筐体の上方から液体収容部を視認できる。開口が筐体の側面に設けられる場合、筐体の側方から液体収容部を視認できる。そのため、上記構成によれば、筐体の前方、上方及び側方のうちの少なくとも一方向から、液体収容部が収容する液体の残量を視認できる。
上記記録装置において、前記開口は、前記筐体の前記前面、前記上面及び前記側面のうち少なくとも2つの面に亘って形成されることが好ましい。
この構成によれば、筐体に対して複数の方向から液体収容部が収容する液体の残量を視認できる。そのため、液体収容部が収容する液体の残量を一層視認し易くできる。
上記記録装置において、前記キャリッジは、前記媒体の幅方向に往復移動可能に設けられ、前記開口は、前記記録ヘッドが記録を実行しない場合に前記キャリッジが待機する位置であるホームポジションと対応する位置に形成されることが好ましい。
記録ヘッドが記録を実行しない場合、キャリッジはホームポジションにおいて静止する。上記構成によれば、記録ヘッドが記録を実行しない場合において、液体収容部が収容する液体の残量を一層視認し易くできる。
上記記録装置において、前記開口には、透明部材が取り付けられることが好ましい。
この構成によれば、筐体外の塵埃が開口を介して筐体内に進入する虞を低減できる。
記録装置の一実施形態を示す斜視図。 図1とは異なる方向から見た記録装置の斜視図。 記録装置の正面図。 記録装置の背面図。 記録装置の平面図。 記録装置の底面図。 記録装置の右側面図。 記録装置の左側面図。 液体収容部の斜視図。 記録装置の第1変更例を示す斜視図。 記録装置の第2変更例を示す斜視図。 記録装置の第3変更例を示す斜視図。 記録装置の第4変更例を示す斜視図。 記録装置の第5変更例を示す斜視図。 記録装置の第6変更例を示す斜視図。 記録装置の第7変更例を示す斜視図。 記録装置の第8変更例を示す斜視図。 記録装置の第9変更例を示す斜視図。 記録装置の第10変更例を示す斜視図。 記録装置の第11変更例を示す斜視図。 記録装置の第12変更例を示す斜視図。 記録装置の第13変更例を示す斜視図。 記録装置の第14変更例を示す斜視図。 記録装置の第15変更例を示す斜視図。 記録装置の第16変更例を示す斜視図。 記録装置の第17変更例を示す斜視図。 記録装置の第18変更例を示す斜視図。 記録装置の第19変更例を示す斜視図。 記録装置の第20変更例を示す斜視図。 記録装置の第21変更例を示す斜視図。 記録装置の第22変更例を示す斜視図。 記録装置の第23変更例を示す斜視図。 記録装置の第24変更例を示す斜視図。 記録装置の第25変更例を示す斜視図。 記録装置の第26変更例を示す斜視図。 記録装置の第27変更例を示す斜視図。 記録装置の第28変更例を示す斜視図。 記録装置の第29変更例を示す斜視図。
以下、記録装置の一実施形態について図を参照しながら説明する。記録装置は、例えば、用紙等の媒体に液体の一例であるインクを噴射することによって、文字、写真等の画像を記録するインクジェット式のプリンターである。
図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7及び図8に示すように、記録装置11は、筐体12を備える。筐体12は、直方体状に形成される。そのため、筐体12は、前面13、後面14、上面15、下面16、右側面17及び左側面18の6つの面を有する。下面16には、筐体12を支えるための脚部19が設けられる。
図1に示す記録装置11の斜視図は、筐体12の前面13、上面15及び右側面17を示す図である。図2に示す記録装置11の斜視図は、筐体12の後面14、下面16及び左側面18を示す図である。図3に示す記録装置11の正面図は、筐体12の前面13を示す図である。図4に示す記録装置11の背面図は、筐体12の後面14を示す図である。図5に示す記録装置11の平面図は、筐体12の上面15を示す図である。図6に示す記録装置11の底面図は、筐体12の下面16を示す図である。図7に示す記録装置11の右側面図は、筐体12の右側面17を示す図である。図8に示す記録装置11の左側面図は、筐体12の左側面18を示す図である。
記録装置11は、媒体99に液体を吐出して画像を記録する記録ヘッド21と、記録ヘッド21に供給する液体を収容可能な液体収容部22と、記録ヘッド21及び液体収容部22を搭載するキャリッジ23とを備える。キャリッジ23は筐体12に収容される。そのため、記録ヘッド21及び液体収容部22は筐体12に収容される。
筐体12は、記録ヘッド21によって液体を吐出された媒体99が排出されるための排出口24を有する。筐体12において、排出口24が設けられる面が前面13である。画像を記録された媒体99は、排出口24を介して筐体12内から筐体12外に排出される。
筐体12は、その前面13に、開閉可能な前面カバー25を有する。前面カバー25は、筐体12の下面16寄りとなる端部を軸に開閉可能である。図1から図8に示す記録装置11においては、前面カバー25は閉じている。このときの前面カバー25は、排出口24を覆うとともに筐体12の前面13の少なくとも一部を構成する。前面カバー25を開くと、筐体12内が露出される。前面カバー25を開くことにより、排出口24から媒体99が排出可能となる。
筐体12は、前面13とは反対側に位置する後面14に、開閉可能な後面カバー26を有する。後面カバー26は、筐体12の下面16寄りとなる端部を軸に開閉可能である。図1から図8に示す記録装置11においては、後面カバー26は閉じている。このときの後面カバー26は、筐体12の後面14の少なくとも一部を構成する。後面カバー26を開くと、筐体12内が露出される。記録装置11は、例えば、後面カバー26を開くことにより露出する供給口を介して筐体12内に媒体99を供給される。本実施形態の記録装置11は、筐体12内において、筐体12の後面14から前面13に向けて媒体99を搬送する。そのため、本実施形態において、筐体12の後面14から前面13に向かう方向が媒体99の搬送方向である。
筐体12は、その上面15に、開閉可能な上面カバー27を有する。上面カバー27は、筐体12の後面14寄りとなる端部を軸に開閉可能である。図1から図8に示す記録装置11においては、上面カバー27は閉じている。このときの上面カバー27は、筐体12の上面15の少なくとも一部を構成する。上面カバー27を開くと、筐体12内が露出される。記録装置11は、上面カバー27を開くことにより露出する開口を通じて媒体99を供給されてもよい。記録装置11は、筐体12に装着可能な媒体カセットから媒体99を供給されてもよい。
本実施形態において、筐体12の前面13から後面14に向かう方向が筐体12の奥行方向Yである。筐体12の奥行方向Yは、媒体99が搬送される搬送方向と反対方向となる。筐体12の前面13を正面に見たときに、右側に位置する筐体12の側面が右側面17であり、左側に位置する筐体12の側面が左側面18である。筐体12の右側面17から筐体12の左側面18に向かう方向が筐体12の幅方向Xである。筐体12の幅方向Xは、媒体99の幅方向と一致する。記録装置11は、通常、水平面上に配置された状態で使用される。このとき、筐体12の上面15から下面16に向かう方向が鉛直方向Zとなる。
キャリッジ23は、筐体12内において幅方向Xに往復移動可能に設けられる。記録ヘッド21は、キャリッジ23とともに移動しながら液体を媒体99に吐出することによって、媒体99に画像を記録する。キャリッジ23は、例えば記録ヘッド21が記録を実行しない場合に、ホームポジションにおいて待機する。本実施形態において、キャリッジ23のホームポジションは、幅方向Xにおいて筐体12の右側面17寄りとなる位置である。図1に示すキャリッジ23はホームポジションに位置する。キャリッジ23は、記録ヘッド21が媒体99に液体を吐出しない場合、すなわち記録装置11が待機状態である場合に、ホームポジションにおいて静止する。
筐体12は、筐体12内に位置する液体収容部22を視認可能な開口30を有する。記録装置11は、開口30を介して、筐体12外から筐体12内を視認可能に構成される。開口30は、筐体12の前面13、上面15及び側面のうち少なくとも1つの面に形成される。筐体12の側面とは、右側面17及び左側面18のことである。本実施形態において、開口30は、筐体12の前面13、上面15及び側面の3つの面にそれぞれ形成される。そのため、本実施形態においては、筐体12の前面13に設けられる開口30を第1開口31、筐体12の上面15に設けられる開口30を第2開口32、筐体12の側面に設けられる開口30を第3開口33と称する。第2開口32は上面カバー27に形成される。第3開口33は、筐体12が有する2つの側面のうち、右側面17に設けられる。
第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、矩形状をなすように形成される。第1開口31は、鉛直方向Zにおける長さが幅方向Xにおける長さよりも長い長方形状とされる。第1開口31は、その長辺が鉛直方向Zに延び、その短辺が幅方向Xに延びる形状とされる。第2開口32は、奥行方向Yにおける長さが幅方向Xにおける長さよりも長い長方形状とされる。第2開口32は、その長辺が奥行方向Yに延び、その短辺が幅方向Xに延びる形状とされる。第3開口33は、奥行方向Yにおける長さが鉛直方向Zにおける長さよりも長い長方形状とされる。第3開口33は、その長辺が奥行方向Yに延び、その短辺が鉛直方向Zに延びる形状とされる。
開口30は、筐体12において、記録ヘッド21が記録を実行しない場合にキャリッジ23が待機する位置であるホームポジションと対応する位置に形成される。すなわち、本実施形態の開口30は、幅方向Xにおいて筐体12の右側面17寄りとなる位置に形成される。これにより、記録装置11が待機状態である場合に、開口30を介して液体収容部22を視認し易い。
第1開口31は、筐体12の前面13において、上面15寄り且つ右側面17寄りとなる位置に形成される。第1開口31は、前面13を正面に見た場合に、前面13において右上の隅部分に形成される。第2開口32は、筐体12の上面15において、前面13寄り且つ右側面17寄りとなる位置に形成される。第2開口32は、上面15を正面に見た場合に、上面15において右下の隅部分に形成される。第3開口33は、筐体12の右側面17において、前面13寄り且つ上面15寄りとなる位置に形成される。第3開口33は、右側面17を正面に見た場合に、右側面17において左上の隅部分に形成される。すなわち、第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、前面13、上面15及び右側面17によって形成される筐体12の角部分の周辺に位置する。
開口30には、透明部材35が取り付けられる。透明部材35は、筐体12外から筐体12内を視認可能な程度の透明度を有する透明材料で形成される。透明部材35は、例えばプラスチック、ガラス、セラミック等で形成される板状の部材である。開口30及び透明部材35は、液体収容部22が収容する液体の残量を視認するための窓として機能する。開口30に透明部材35を取り付けることにより、筐体12外の塵埃が開口30を介して筐体12内に進入する虞を低減できる。本実施形態において、透明部材35は、第1開口31、第2開口32及び第3開口33のそれぞれに取り付けられる。
透明部材35は、開口30に対して着脱可能であることが好ましい。こうすると、例えば記録ヘッド21が吐出する液体の飛沫によって透明部材35が汚れた場合に、透明部材35を容易に清掃できる。
図9に示すように、液体収容部22は、直方体状の容器である。そのため、液体収容部22は、前面41、後面、上面42、下面、右側面43及び左側面の6つの面を有する。液体収容部22の前面41、後面、上面42、下面、右側面43及び左側面は、それぞれ筐体12の前面13、後面14、上面15、下面16、右側面17及び左側面18に対応する面である。すなわち、液体収容部22の前面41及び後面は、筐体12の前面13及び後面14と同様に、幅方向X及び鉛直方向Zに広がりを有する面である。液体収容部22の上面42及び下面は、筐体12の上面15及び下面16と同様に、幅方向X及び奥行方向Yに広がりを有する面である。液体収容部22の右側面43及び左側面は、筐体12の右側面17及び左側面18と同様に、奥行方向Y及び鉛直方向Zに広がりを有する面である。
液体収容部22は、液体を注入可能な注入部44を有する。注入部44は、筒状に設けられ、液体収容部22の上面42から上方に向けて延びる。液体収容部22は、液体を貯留する補充容器から注入部44を介して液体を補充される。補充容器は、例えばボトルである。上面カバー27を開くと、液体収容部22の注入部44が露出する。液体収容部22は、キャリッジ23に搭載された状態で液体を注入可能に構成される。
液体収容部22の少なくとも一部分は、収容する液体の残量を視認可能な透明度を有する透明材料で形成される。この透明材料は、透明部材35を形成する材料と同一の材料でもよいし、異なる材料でもよい。透明材料で形成された部分を介して、液体収容部22が収容する液体の残量を確認できる。液体収容部22において、透明材料で形成された部分は、収容する液体の残量を視認可能な視認部45となる。すなわち、視認部45は、透明なプラスチック、ガラス、セラミック等で形成される。開口30を介して視認部45を見ることにより、液体収容部22が収容する液体の残量を筐体12外から確認できる。特に、記録装置11が待機状態である場合に、開口30を介して液体収容部22の視認部45を視認し易い。
開口30は、筐体12外から筐体12内に光を取り入れるための開口としても機能する。開口30を介して筐体12外から筐体12内に光が入射すると、筐体12内が照らされる。これにより、液体収容部22が収容する液体の残量を視認し易くなる。特に、開口30を介して取り入れられる光が液体収容部22内に入射すると、液体収容部22が収容する液体の残量を一層視認し易くなる。
本実施形態の視認部45は、液体収容部22の前面41に形成される。そのため、本実施形態の記録装置11においては、第1開口31を介して筐体12内を見た場合に、液体収容部22が収容する液体の残量を視認し易い。このとき、第2開口32及び第3開口33から光が入射すると、液体収容部22が収容する液体の残量を一層視認し易くなる。
視認部45は、キャリッジ23がホームポジションに位置する場合に、開口30の位置と対応するように位置することが好ましい。すなわち、視認部45は、キャリッジ23がホームポジションに位置する場合において筐体12の前方から第1開口31を見た際に、第1開口31と重なるように位置することが好ましい。こうすると、液体収容部22が収容する液体の残量を一層視認し易くなる。
視認部45は、液体収容部22の前面41に限らず、上面42及び右側面43に設けられてもよい。例えば、視認部45は、図9において液体収容部22の上面42及び右側面43に2点鎖線で示す位置に設けられてもよい。視認部45は、筐体12の開口30に対応して設けられるとよい。すなわち、記録装置11が第1開口31を有する場合、視認部45は液体収容部22の前面41に形成されることが好ましい。記録装置11が第2開口32を有する場合、視認部45は液体収容部22の上面42に形成されることが好ましい。記録装置11が第3開口33を有する場合、視認部45は液体収容部22の右側面43に形成されることが好ましい。
液体収容部22の上面42に設けられる視認部45は、キャリッジ23がホームポジションに位置する場合において筐体12の上方から第2開口32を見た際に、第2開口32と重なるように位置することが好ましい。液体収容部22の右側面43に設けられる視認部45は、キャリッジ23がホームポジションに位置する場合において筐体12の右側方から第3開口33を見た際に、第3開口33と重なるように位置することが好ましい。液体収容部22は、その全体を透明材料で構成されてもよい。この場合、液体収容部22全体が透明に形成されるため、液体収容部22における全ての面が視認部45として機能する。こうすると、第1開口31、第2開口32及び第3開口33の何れの開口30からでも液体収容部22が収容する液体の残量を視認し易くなる。液体収容部22全体を透明に形成すると、開口30から入射する光が液体収容部22内に到達し易くなり、液体収容部22が収容する液体の残量を視認し易くなる。
次に、上記のように構成された記録装置11の作用及び効果について説明する。
(1)筐体12の開口30を介して筐体12外から筐体12内を見ると、液体収容部22を視認できる。このとき、液体収容部22において透明材料で形成された部分を見ることにより、筐体12の開口30を介して液体収容部22が収容する液体の残量を筐体12外から視認できる。すなわち、筐体12の前面カバー25、後面カバー26、上面カバー27等を開くといった手間をかけることなく、液体収容部22が収容する液体の残量を把握できる。したがって、液体収容部22が収容する液体の残量を視認し易くできる。
(2)開口30が筐体12の前面13に設けられる場合、筐体12の前方から液体収容部22を視認できる。開口30が筐体12の上面15に設けられる場合、筐体12の上方から液体収容部22を視認できる。開口30が筐体12の側面(右側面17)に設けられる場合、筐体12の側方(右側方)から液体収容部22を視認できる。そのため、筐体12の前面13、上面15及び側面(右側面17)のうち少なくとも1つの面に開口30を形成することにより、筐体12の前方、上方及び側方(右側方)のうちの少なくとも一方向から、液体収容部22が収容する液体の残量を視認できる。
(3)記録ヘッド21が記録を実行しない場合、キャリッジ23はホームポジションにおいて静止する。そのため、キャリッジ23のホームポジションと対応する位置に開口30を形成することにより、記録ヘッド21が記録を実行しない場合において、液体収容部22が収容する液体の残量を一層視認し易くできる。
(4)開口30に透明部材35が取り付けられることにより、筐体12外の塵埃が開口30を介して筐体12内に進入する虞を低減できる。
(5)筐体12に開口30を設けることにより、筐体12外の光を筐体12内に取り入れ易くなる。開口30を介して光が入射すると、筐体12内が照らされる。これにより、液体収容部22が収容する液体の残量を一層視認し易くできる。
(6)注入部44を介して液体収容部22に液体を注入する際、開口30及び視認部45を介して液体の残量を確認しながら液体を補充できる。これにより、液体を注入しすぎることによって液体収容部22から液体が溢れ出ることを抑制できる。すなわち、液体収容部22に対して液体を適切に補充できる。
(7)開口30及び視認部45を介して液体収容部22が収容する液体の残量を視認することにより、例えば液体の残量が僅少になった場合など、適切なタイミングで液体収容部22に液体を補充できる。
上記実施形態は、以下に示す変更例のように変更してもよい。また、上記実施形態に含まれる構成と下記変更例に含まれる構成とを任意に組み合わせてもよいし、下記変更例に含まれる構成同士を任意に組み合わせてもよい。
・筐体12に形成される開口30は、図10から図38に示す変更例のように変更してもよい。図10から図38には、第1変更例から第29変更例における記録装置11がそれぞれ示されている。図10から図38は、筐体12の前面13、上面15及び右側面17を示す図である。第1変更例から第29変更例における記録装置11は、上記実施形態における記録装置11と比較して、開口30が異なるのみで、その他の構成は同様である。そのため、第1変更例から第29変更例における記録装置11は、筐体12の後面14、下面16及び左側面18の形状が図2、図4、図6及び図8に示す形状と同一となるように構成される。第1変更例から第29変更例における記録装置11の外観は、開口30を除いて上記実施形態における記録装置11の外観と同一でもよいし、開口30を除いて任意に変更してもよい。透明部材35は、開口30の形状に合わせた形状を有する。
図10、図11、図12、図13、図14、図15及び図16に示すように、第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、正方形状をなすように形成されたり、その位置が変更されたりしてもよい。第1開口31、第2開口32及び第3開口33のすべてが正方形状をなすように形成されてもよいし、第1開口31、第2開口32及び第3開口33のうちの1つ又は2つが正方形状をなすように形成されてもよい。上記実施形態において長方形状をなすように形成される第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、長辺及び短辺の比率を変更されてもよい。
図17及び図18に示すように、第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、長円状をなすように形成されてもよい。図17及び図18に示す第8変更例及び第9変更例において、第1開口31は、筐体12の前面13において、鉛直方向Zに延び、その上端及び下端が円弧状をなすように形成される。第2開口32は、筐体12の上面15において、奥行方向Yに延び、その前面13寄り及び後面14寄りの端部が円弧状をなすように形成される。第3開口33は、筐体12の右側面17において、鉛直方向Zに延び、その上端及び下端が円弧状をなすように形成される。なお、長円状をなす第1開口31及び第2開口32は幅方向Xに延びるように形成されてもよいし、長円状をなす第3開口33は奥行方向Yに延びるように形成されてもよい。
図19及び図20に示すように、第1開口31は、筐体12の前面13において、上面15寄りとなる位置から下面16寄りとなる位置に亘って延びるように形成されてもよい。第2開口32は、筐体12の上面15において、右側面17寄りとなる位置から幅方向Xにおいて中央よりも左側面18寄りとなる位置に亘って延びるように形成されてもよい。第3開口33は、筐体12の右側面17において、上面15寄りとなる位置から下面16寄りとなる位置に亘って延びるように形成されてもよい。なお、第1開口31は、筐体12の前面13において、右側面17寄りとなる位置から左側面18寄りとなる位置に亘って延びるように形成されてもよい。第2開口32は、筐体12の上面15において、前面13寄りとなる位置から後面14寄りとなる位置に亘って延びるように形成されてもよい。第3開口33は、筐体12の右側面17において、前面13寄りとなる位置から後面14寄りとなる位置に亘って延びるように形成されてもよい。
図21、図22、図23、図24、図25及び図26に示すように、第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、それぞれの面に複数形成されてもよい。
例えば、図21、図22及び図23に示すように、第1開口31は、筐体12の前面13において、幅方向Xに2つ並ぶように形成されてもよい。第2開口32は、筐体12の上面15において、幅方向Xに2つ並ぶように形成されてもよい。第3開口33は、筐体12の右側面17において、奥行方向Yに2つ並ぶように形成されてもよい。透明部材35は、2つ並んで形成される第1開口31、第2開口32及び第3開口33のそれぞれに取り付けられる。
例えば、図24、図25及び図26に示すように、第1開口31は、筐体12の前面13において、幅方向Xに4つ並ぶように形成されてもよい。第2開口32は、筐体12の上面15において、幅方向Xに4つ並ぶように形成されてもよい。第3開口33は、筐体12の右側面17において、奥行方向Yに4つ並ぶように形成されてもよい。透明部材35は、4つ並んで形成される第1開口31、第2開口32及び第3開口33のそれぞれに取り付けられる。
第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、それぞれの面に3つ形成されてもよいし、5つ以上形成されてもよい。第1開口31は、筐体12の前面13において、鉛直方向Zに複数並ぶように形成されてもよい。第2開口32は、筐体12の上面15において、奥行方向Yに複数並ぶように形成されてもよい。第3開口33は、筐体12の右側面17において、鉛直方向Zに複数並ぶように形成されてもよい。複数形成される第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、その並びも形状も自由に変更してよい。
図27、図28、図29、図30及び図31に示すように、第1開口31及び第2開口32は、筐体12において連続するように形成されてもよい。すなわち、開口30は、筐体12において前面13及び上面15の2つの面に亘って形成されてもよい。このとき、第3開口33は設けられてよいし、設けられなくともよい。図27から図31に示す第18変更例から第22変更例において、透明部材35は、筐体12の前面13又は上面15の何れかに取り付けられることが好ましい。こうすると、上面カバー27を開くときに透明部材35が妨げになり難い。上面カバー27を開く際に、透明部材35を取り外すようにしてもよい。
図32、図33及び図34に示すように、第2開口32及び第3開口33は、筐体12において連続するように形成されてもよい。すなわち、開口30は、筐体12において上面15及び右側面17の2つの面に亘って形成されてもよい。このとき、第1開口31は設けられてもよいし、設けられなくともよい。図32から図34に示す第23変更例から第25変更例において、透明部材35は、筐体12の右側面17に取り付けられることが好ましい。こうすると、上面カバー27を開くときに透明部材35が妨げになり難い。上面カバー27を開く際に、透明部材35を取り外すようにしてもよい。
図32、図33及び図34に示すように、第1開口31は、筐体12の前面13において、上面15及び右側面17の縁に沿うように、L字状に形成されてもよい。第1開口31に限らず、第2開口32及び第3開口33もL字状に形成されてもよい。例えば、第2開口32は、筐体12の上面15において、前面13及び右側面17の縁に沿うように、L字状に形成されてもよい。第3開口33は、筐体12の右側面17において、前面13及び上面15の縁に沿うように、L字状に形成されてもよい。
図35及び図36に示すように、第1開口31及び第3開口33は、筐体12において連続するように形成されてもよい。すなわち、開口30は、筐体12の前面13及び右側面17の2つの面に亘って形成されてもよい。このとき、第2開口32は設けられてもよいし、設けられなくともよい。
図35及び図36に示すように、第3開口33は、円形状をなすように形成されてもよい。第3開口33に限らず、第1開口31及び第2開口32も円形状をなすように形成されてもよい。
図37及び図38に示すように、第1開口31、第2開口32及び第3開口33は、筐体12において連続するように形成されてもよい。すなわち、開口30は、筐体12において前面13、上面15及び右側面17の3つの面に亘って連続して形成されてもよい。図37及び図38に示す第28変更例及び第29変更例において、開口30は、筐体12において前面13、上面15及び右側面17からなる角部分に開口する。すなわち、図27から図38に示す第18変更例から第29変更例のように、開口30は、筐体12の前面13、上面15及び側面のうち少なくとも2つの面に亘って形成されてもよい。
こうした構成によれば、上記実施形態の効果に加えて以下の効果を得られる。
(8)筐体12の前面13、上面15及び側面(右側面17)のうち少なくとも2つの面に亘って開口30が形成されることにより、筐体12に対して複数の方向から液体収容部22が収容する液体の残量を視認できる。そのため、液体収容部22が収容する液体の残量を一層視認し易くできる。
開口30は、図10から図38に示す形状に限らず、楕円状、三角形状、多角形状など任意に変更してもよい。
・透明部材35はレンズで構成されてもよい。こうすると、液体収容部22が収容する液体の残量を確認する際に、液体収容部22の視認部45を拡大して見ることができる。
・透明部材35は、筐体12の外方に向けて凸状をなすように設けられてもよいし、筐体12の内方に向けて凸状をなすように設けられてもよい。
・透明部材35は、開口30に対して開閉可能に取り付けられてもよい。
・透明部材35は、開口30に対してスライド可能に取り付けられてもよい。
・開口30から入射する光を液体収容部22に向けて反射する鏡を筐体12内に配置してもよい。これにより、液体収容部22が収容する液体の残量を視認し易くなる。
・液体収容部22の注入部44は、キャリッジ23がホームポジションに位置する場合において筐体12の上方から第2開口32を見た際に、第2開口32と重なるように位置してもよい。この場合、第2開口32を介して液体収容部22に液体を注入できるため、上面カバー27を開くことなく液体収容部22に液体を補充できる。
・キャリッジ23のホームポジションは、幅方向Xにおいて筐体12の左側面18寄りとなる位置でもよい。この場合、開口30は、左側面18寄りとなる位置に形成されることが好ましい。例えば、図1、図3、図5、図7、図10から図38に示す開口30は、幅方向Xにおいて、筐体12の中央となる位置を基準に、対称となる位置に配置されてもよい。すなわち、第3開口33は、筐体12の側面のうち左側面18に形成されてもよい。
・開口30は、例えば筐体12の前面13及び左側面18に亘って形成されてもよいし、上面15及び左側面18に亘って形成されてもよい。
・記録ヘッド21は、幅方向Xに移動可能とされるシリアルヘッドタイプに限らず、幅方向Xに長尺に設けられるラインヘッドタイプでもよい。
・媒体99は、用紙に限らず、布帛、プラスチックフィルム、金属フィルムなどでもよい。
・キャリッジ23は、複数の液体収容部22を搭載してもよい。この場合、液体収容部22は、それぞれ種別の異なる液体を収容する。
・開口30を除く記録装置11の外観は任意に変更してもよい。
・記録ヘッド21が噴射する液体はインクに限らず、例えば機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体などでもよい。例えば、記録ヘッド21が液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材または色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射してもよい。
11…記録装置、12…筐体、13…前面、14…後面、15…上面、16…下面、17…右側面、18…左側面、19…脚部、21…記録ヘッド、22…液体収容部、23…キャリッジ、24…排出口、25…前面カバー、26…後面カバー、27…上面カバー、30…開口、31…第1開口、32…第2開口、33…第3開口、35…透明部材、41…前面、42…上面、43…右側面、44…注入部、45…視認部、99…媒体、X…幅方向、Y…奥行方向、Z…鉛直方向。

Claims (5)

  1. 筐体と、
    媒体に液体を吐出して画像を記録する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに供給する液体を収容可能な液体収容部と、
    前記筐体に収容され、前記記録ヘッド及び前記液体収容部を搭載するキャリッジと、を備え、
    前記液体収容部は、液体を注入可能な注入部を有し、
    前記液体収容部の少なくとも一部分は、収容する液体の残量を視認可能な透明度を有する透明材料で形成され、
    前記筐体は、前記筐体内に位置する前記液体収容部が収容する液体の残量を視認可能な開口を有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記筐体において、前記記録ヘッドによって液体を吐出された前記媒体が排出されるための排出口が設けられる面を前面とすると、
    前記開口は、前記筐体の前記前面、上面及び側面のうち少なくとも1つの面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記開口は、前記筐体の前記前面、前記上面及び前記側面のうち少なくとも2つの面に亘って形成されることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記キャリッジは、前記媒体の幅方向に往復移動可能に設けられ、
    前記開口は、前記記録ヘッドが記録を実行しない場合に前記キャリッジが待機する位置であるホームポジションと対応する位置に形成されることを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の記録装置。
  5. 前記開口には、透明部材が取り付けられることを特徴とする請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の記録装置。
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