JP2019138176A - オイルミストセパレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を可能としたオイルミストセパレータを提供する。【解決手段】オイル排出部60は、分離部30で分離されたオイルを排出する第1排出孔44を有する第1排出部40と、第1排出孔44を外側から覆うとともに第1排出孔44から排出されたオイルを貯留する貯留部53及び貯留部53の下部に設けられ、オイルを排出可能な第2排出孔54を有するカバー50とを備える。カバー50には、第2排出孔54とは別にカバー50の内外を連通する連通部55が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のブローバイガスに含まれるオイルミストを分離するオイルミストセパレータに関する。
内燃機関には、クランクケース内のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路が設けられている。この還流通路には、ブローバイガスに含まれるオイルミストを分離するオイルミストセパレータが設けられている(例えば特許文献1参照)。また、オイルミストセパレータには、分離したオイルを排出するドレイン孔を有するドレインが設けられている。
特許文献1に記載のオイルミストセパレータは、シリンダヘッドカバーの内側に設けられている。シリンダヘッドとシリンダヘッドカバーとの間の空間内においては、カムシャフトによってオイルが跳ね上げられて飛散する。このオイルミストセパレータでは、ドレイン内にオイルを貯留させて液封することで、飛散するオイルがドレイン孔を介してオイルミストセパレータ内に逆流することを抑制している。また、このオイルミストセパレータにおいては、内燃機関の始動後、ドレイン内にオイルを早期に貯留するために、ドレインがカムシャフト付近まで延在している。このため、カムシャフトによって跳ね上げられたオイルが、ドレイン孔を通じてドレイン内に積極的に貯留されることとなる。なお、ドレイン内に貯留されたオイルは、オイルの自重、粘性力、表面張力やオイルミストセパレータ内外の圧力差などが釣り合うことにより、ドレイン内に保持される。
特開2011−85057号公報
ところで、特許文献1に記載のオイルミストセパレータにおいては、ドレインを上下方向に延在させる必要がある。そのため、オイルミストセパレータの体格が大きくなるといった問題が生じる。
本発明の目的は、小型化を可能としたオイルミストセパレータを提供することにある。
上記目的を達成するためのオイルミストセパレータは、ブローバイガスが流入する流入口及びブローバイガスが流出する流出口を有するケースを備え、前記ケース内に設けられた分離部にてブローバイガスに含まれるオイルミストを分離する一方、前記ケースの下部に設けられたオイル排出部を介して前記分離部で分離されたオイルを前記ケース外に排出するものであり、前記オイル排出部は、前記分離部で分離されたオイルを排出する第1排出孔を有する第1排出部と、前記第1排出孔を外側から覆うとともに前記第1排出孔から排出されたオイルを貯留する貯留部及び前記貯留部の下部に設けられ、オイルを排出可能な第2排出孔を有する第2排出部と、を備え、前記第2排出部には、前記第2排出孔とは別に前記第2排出部の内外を連通する連通部が設けられている。
同構成によれば、第1排出部の第1排出孔から排出されたオイルは、第2排出部の貯留部内に貯留される。すなわち、貯留部内におけるオイルの自重、粘性力や表面張力などが釣り合うことでオイルは第2排出孔から排出されることなく貯留部内に保持される。しかしながら、機関運転中、ケース内の負圧が大きくなり、オイル排出部内外の圧力差が大きくなった場合には、貯留部内に貯留されたオイルが吹き上げられてケース内に逆流するおそれがある。
この点、上記構成によれば、第2排出部に連通部が設けられているため、第2排出部内外の圧力差の増大を抑制できる。これにより、オイルの吹き上がりを抑制することができる。また、少ないオイル量であっても、オイルを貯留部に溜めることができることから、貯留部の上下寸法を小さくすることができる。
本発明によれば、オイルミストセパレータの小型化が可能となる。
オイルミストセパレータの一実施形態について、オイルミストセパレータの構造を示す断面図。 第1変更例のオイルミストセパレータのオイル排出部を示す断面図。 第2変更例のオイルミストセパレータのオイル排出部を示す断面図。 第3変更例のオイルミストセパレータのオイル排出部を示す断面図。 第4変更例のオイルミストセパレータのオイル排出部を示す断面図。 第5変更例のオイルミストセパレータのオイル排出部を示す断面図。
以下、図1を参照して、オイルミストセパレータの一実施形態について説明する。
オイルミストセパレータは、車載内燃機関のクランクルーム内のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路(いずれも図示略)の途中に設けられるものである。
図1に示すように、オイルミストセパレータ10は、シリンダヘッドカバー100の一部を構成するケース11を備えている。ケース11は、上下方向に対して直交する所定の方向(同図の左右方向であり、以下、長手方向)に対して長いケース本体20と、ケース本体20の長手方向の一端側(同図の右端側)の下端部に固定されるカバー50とを備えている。ケース本体20及びカバー50は、共に硬質樹脂材料によって形成されている。ケース本体20は、底壁21と、底壁21から上方に向かって延びる側壁22と、側壁22の上端に連結されるとともに底壁21に対向する頂壁23とを有している。
底壁21の長手方向の他端側(同図の左端側)には、シリンダヘッド(図示略)とシリンダヘッドカバー100との間の空間に連通するとともにブローバイガスが流入する流入口24が設けられている。底壁21の長手方向の一端側における側壁22には、ブローバイガスが流出する筒状の流出口25が外側に向けて突設されている。なお、流出口25には、ケース11の内部と吸気通路とを連通するホース(図示略)が接続される。
ケース本体20内には、流入口24から流出口25に向かってブローバイガスが流れる流路70が形成されている。
ケース本体20内には、底壁21、側壁22、及び頂壁23の各々の内面に対して全周にわたって連結された区画壁部31が設けられている。上記流路70は、区画壁部31によって、ブローバイガスの流れ方向の上流側となる上流側流路71と、下流側となる下流側流路72とに区画されている。区画壁部31の上部には、上流側流路71及び下流側流路72を連通する連通孔31aが設けられている。下流側流路72における連通孔31aの軸線上に位置する部分には、頂壁23から下方に向かって延びる衝突壁32が設けられている。本実施形態では、連通孔31aと衝突壁32とにより、ブローバイガスに含まれるオイルミストを分離する分離部30が構成されている。
ケース本体20の底壁21における長手方向の一端部(同図の右端部)には、下方に向けて突出された筒状の第1排出部40が設けられている。第1排出部40は、下方に向かって延びるとともに、その下端部において屈曲して長手方向の他端側(同図の左端側)に向かって延在しており、同他端側の端部に開口する第1排出孔44を有している。
ケース本体20の下面には、第1排出部40を外側から覆う有底四角筒状のカバー50が固定されている。
カバー50は、ケース本体20の底壁21に連結され、下方に向けて突出する四角筒状の側壁52と、側壁52の下端に連結され、底壁21に対向する四角形板状の底壁51とを有している。
カバー50の底壁51の中央部には、有底筒状の貯留部53が下方に向けて突設されている。貯留部53の下部には、貯留部53のオイルをケース11外に排出する第2排出孔54が設けられている。なお、第2排出孔54の通路断面積は、貯留部53の通路断面積よりも小さくされている。
カバー50の側壁52のうち、第1排出部40の先端部が指向する部分に対向する部分の上部には、カバー50内外を連通する連通部55が設けられている。なお、連通部55の通路断面積は、第2排出孔54の通路断面積よりも大きくされている。なお、本実施形態では、カバー50が本発明に係る第2排出部として機能する。また、ケース本体20の第1排出部40とカバー50とにより、分離部30で分離されたオイルをケース11外に排出するオイル排出部60が構成されている。
次に、オイルミストセパレータ10による基本的な作用について説明する。
クランクルーム内のブローバイガスは、シリンダブロック及びシリンダヘッドに形成された還流通路(いずれも図示略)を介してシリンダヘッドとシリンダヘッドカバー100との間の空間に流入する。
そして、図1に示すように、ブローバイガスは、流入口24からケース本体20内の上流側流路71に流入する。
次に、ブローバイガスは、区画壁部31に設けられた連通孔31aを通過して、衝突壁32に衝突する。ここで、連通孔31aは、上流側流路71よりも通路断面積が小さくされているため、連通孔31aを通過するブローバイガスの流速が高められる。このため、ブローバイガスに含まれるオイルミストが衝突壁32に付着することで、ブローバイガスからオイルミストが分離される。
その後、オイルミストが分離されたブローバイガスは、流出口25からホースを介して吸気通路に排出される。
一方、分離部30によりブローバイガスから分離されたオイルは、底壁21を伝って第1排出部40内に流入するとともに、第1排出孔44を通じてカバー50内に流入する。カバー50内に流入したオイルは、カバー50の底壁51に設けられた貯留部53に貯留される。このとき、オイルは、貯留部53内におけるオイルの自重、粘性力や表面張力などの力の釣り合いにより貯留部53内に保持される。したがって、貯留部53内において所定の量以上のオイルが貯留された場合には、オイルが第2排出孔54からカバー50外に排出されることとなる。
ここで、カバー50の側壁52には連通部55が設けられているため、カバー50内外における圧力差が生じにくくなる。
ところで、機関運転中、ケース11内の負圧が大きくなり、オイル排出部60内外の圧力差が大きくなった場合には、貯留部53内に貯留されたオイルが吹き上げられてケース11内に逆流するおそれがある。
この点、本実施形態によれば、カバー50に連通部55が設けられているため、カバー50内外の圧力差の増大を抑制できる。これにより、オイルの吹き上がりを抑制することができる。また、少ないオイル量であっても、オイルを貯留部53に溜めることができることから、貯留部53の上下寸法を小さくすることができる。
本実施形態の効果について説明する。
(1)オイル排出部60は、分離部30で分離されたオイルを排出する第1排出孔44を有する第1排出部40と、第1排出孔44を外側から覆うとともに第1排出孔44から排出されたオイルを貯留する貯留部53及び貯留部53の下部に設けられ、オイルを排出可能な第2排出孔54を有するカバー50とを備える。カバー50には、第2排出孔54とは別にカバー50の内外を連通する連通部55が設けられている。
こうした構成によれば、上述した作用を奏することから、貯留部53の上下寸法を小さくすることができ、セパレータの小型化が可能となる。
(2)カバー50は、貯留部53を有する底壁51と、底壁51から上方に向けて延びる側壁52とを有している。側壁52には、連通部55が設けられている。第1排出部40の第1排出孔44は、側壁52のうち連通部55が設けられた部分に対向する部分に向けて開口している。
こうした構成によれば、連通部55からカバー50内に流入したオイルは、第1排出部40の外面やカバー50の内面などに衝突して付着することとなり、第1排出孔44にそのまま流入することが抑制される。
(3)カバー50がケース本体20に対して取り付けられている。
こうした構成によれば、既存のオイルミストセパレータのケースに対して、カバー50を取り付けるだけで、本発明に係る第2排出部を実現することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
なお、以下の図2〜図6にそれぞれ示す第1〜5変更例において、上記実施形態と同一の構成については、同一の符号を付すとともに、対応する構成については、それぞれ「100」、「200」、「300」、「400」、「500」を加算した符号を付すことにより、重複した説明を省略する。
・図2に示す第1変更例のように、第1排出孔144を、第1排出部140の底部のうちカバー150の第2排出孔154と同一軸線上の位置に設けることもできる。
この場合、例えば傾斜した路面を走行中に、オイルミストセパレータが傾斜したり、同図に二点鎖線で示すように、車両の旋回時に作用する遠心力によってオイルがカバー150内において偏在したりする場合に、オイルの液面と第1排出孔144との間隔を確保することができる。これにより、貯留部153に溜められたオイルが第1排出孔144からケース内に流入することを抑制できる。
・図3に示す第2変更例のように、カバー250の内部における連通部255と第1排出孔244との間に、邪魔板251a,221aを設けることもできる。
この場合、連通部255から流入したオイルミストが邪魔板221a,251aに衝突して付着するようになる。これにより、第1排出孔244を介してオイルミストがケース本体20内に逆流することを抑制できる。なお、こうしたオイル排出部260内の邪魔板の数は、1つでもあってもよいし、3つ以上であってもよい。
・図4に示す第3変更例のように、第1排出孔344を、第1排出部340の底部のうち第2排出孔354の中心線に対して偏倚した位置に設けることもできる。この場合、第2排出孔354を介してカバー350内に流入したオイルが第1排出孔344に直接流入することを抑制できる。
・図5に示す第4変更例のように、カバー450の底壁451に連通部455を設けることもできる。この場合、底壁451のうち、飛散するオイルの当たりにくい位置に連通部455を設けることが好ましい。
・第1排出部は、ケース本体の底壁から下方に突出するものに限定されない。例えば、図6に示す第5変更例のように、ケース本体の底壁521に第1排出孔544を設け、同第1排出孔544によって第1排出部540を構成することもできる。
・上記実施形態では、有底四角筒状のカバー50について例示したが、カバーの形状を適宜変更することもできる。すなわち、他に例えば、有底円筒状のカバーであってもよい。
・第1排出部40の先端部を下方に向かうほど底壁21から離間するように傾斜させることもできる。この場合、分離部30で分離されたオイルが自重により第1排出部40からカバー50内に流入しやすくなる。したがって、オイルの排出性を向上させることができる。
・連通部55の数や形状を適宜変更することができる。
10…オイルミストセパレータ、11…ケース、20…ケース本体、21,121,221,321,421,521…底壁、22…側壁、23…頂壁、24…流入口、25…流出口、30…分離部、31…区画壁部、31a…連通孔、32…衝突壁、40,140,240,340,440,540…第1排出部、44,144,244,344,444,544…第1排出孔、50,150,250,350,450,550…カバー(第2排出部)、51,151,251,351,451,551…底壁、52…側壁、53,153,253,353,453,553…貯留部、54,154,254,354,454,554…第2排出孔、55,155,255,355,455,555…連通部、60,160,260,360,460…オイル排出部、70…流路、71…上流側流路、72…下流側流路、100…内壁、221a…邪魔板、251a…邪魔板。

Claims (5)

  1. ブローバイガスが流入する流入口及びブローバイガスが流出する流出口を有するケースを備え、前記ケース内に設けられた分離部にてブローバイガスに含まれるオイルミストを分離する一方、前記ケースの下部に設けられたオイル排出部を介して前記分離部で分離されたオイルを前記ケース外に排出するオイルミストセパレータにおいて、
    前記オイル排出部は、前記分離部で分離されたオイルを排出する第1排出孔を有する第1排出部と、前記第1排出孔を外側から覆うとともに前記第1排出孔から排出されたオイルを貯留する貯留部及び前記貯留部の下部に設けられ、オイルを排出可能な第2排出孔を有する第2排出部と、を備え、
    前記第2排出部には、前記第2排出孔とは別に前記第2排出部の内外を連通する連通部が設けられている、
    オイルミストセパレータ。
  2. 前記第2排出部は、前記貯留部を有する底壁と、前記底壁から上方に向けて延びる側壁とを有しており、
    前記連通部は、前記側壁に設けられている、
    請求項1に記載のオイルミストセパレータ。
  3. 前記第1排出孔は、前記側壁のうち前記連通部が設けられた部分に対向する部分に向けて開口している、
    請求項2に記載のオイルミストセパレータ。
  4. 前記第1排出孔は、前記第2排出孔と同一軸線上に位置している、
    請求項1または請求項2に記載のオイルミストセパレータ。
  5. 前記第2排出部の内部における前記連通部と前記第1排出孔との間には、邪魔板が突設されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のオイルミストセパレータ。
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