JP2019078839A - 撮像光学系 - Google Patents

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英二郎 多田
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Abstract

【課題】広角化を達成しつつ中心付近の物体を大きく写し、最も物体側に位置する第1レンズひいてはレンズユニットの小型化を図り、諸収差を良好に補正する。【解決手段】第1レンズは、物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を有する。最終レンズは、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有する。次の条件式(1)、(2)を満足する。(1)0.10<La/TL<0.31(2)0.35<Bh<0.70但し、La:第1レンズの物体側の面から最も物体側に位置する軸上光束規制絞りまでの距離、TL:第1レンズの物体側の面から像面までの距離、Bh:光軸から最終レンズの変曲点までの高さを当該最終レンズの有効半径で除した値。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、車載カメラ、監視カメラ、携帯端末用カメラなどの撮像機器に搭載可能な撮像光学系(広角撮像レンズ)に関する。
近年、自動車に搭載されたカメラで周囲の物体を認識し、衝突が予想される場合に自動ブレーキを掛けたり、先行する車に追従走行したりする装置が普及してきている。このような車載カメラには正面だけでなく歩道や交差点が存在する斜め前方のより広い範囲を監視する能力が求められる。広い範囲を監視するために広角レンズが用いられるが、一般的な広角レンズは像倍率が小さく、物体認識精度が落ちてしまうおそれがある。特に、先行車や対向車が存在する中心付近は高い検出精度が求められるため、大きな像が得られることが望ましい。このため、車載カメラには、広い範囲を写しつつ中心付近を大きく写せる性能が求められている。
特許文献1には、画面中央の画像が拡大される射影方式を採り、変倍光学系や超広角レンズのような複雑な構成を必要としないコンパクトな画像入力光学系を備えた撮像装置が開示されている。特許文献2には、中心窩レンズの利点を活かしつつ、大口径、コンパクト、高性能な撮像レンズを備えた撮像装置が開示されている。
特開2004−354572号公報 特開2005−10521号公報
しかしながら、特許文献1、2の撮像装置は、最も物体側に配置される第1レンズの径が大きく、当該第1レンズの物体側の面の周辺部形状の反り返りが大きい。車載レンズは、自動車のフロントガラス上部で当該フロントガラスに接近した位置に設けられるので、第1レンズの径や反り返りが大きい場合には、レンズユニットが大きくなる結果、運転者の視界が妨げられるとともに、車内空間が圧迫されてしまう。
本発明は、以上の問題意識に基づいてなされたものであり、広角化を達成しつつ中心付近の物体を大きく写し、最も物体側に位置する第1レンズひいてはレンズユニットの小型化を図り、諸収差を良好に補正することができる撮像光学系を得ることを目的とする。
本発明の撮像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、少なくとも1つの軸上光束規制絞りと、正の屈折力を持つ第2レンズ群とから構成されており、第1レンズ群は、最も物体側に負レンズを有しており、第1レンズ群中の最も物体側の負レンズは、物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を有しており、第2レンズ群中の最も像側のレンズは、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有しており、次の条件式(1)、(2)を満足することを特徴としている。
(1)0.10<La/TL<0.31
(2)0.35<Bh<0.70
但し、
La:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面から最も物体側に位置する軸上光束規制絞りまでの距離、
TL:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面から像面までの距離、
Bh:光軸から第2レンズ群中の最も像側のレンズの変曲点までの高さを当該レンズの有効半径で除した値、
である。
本明細書で「物体側から順に第1レンズ群と絞り(軸上光束規制絞り)と第2レンズ群が位置している(別言すると第1レンズ群と第2レンズ群の間に絞りが位置している)」とは、第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面の間に絞りが位置している場合の他、絞りが第1レンズ群の最も像側の面に接する光軸直交平面内かそれより若干物体側に位置して光軸方向位置を重ならせている場合、絞りが第2レンズ群の最も物体側の面に接する光軸直交平面内かそれより若干像側に位置して光軸方向位置を重ならせている場合を含む概念で使用する。これは「同一のレンズ群において隣接するレンズの間に絞りが位置している」場合についても同様である。
本明細書で「レンズの有効半径(有効径)」とは、当該レンズを含む光学系により形成される像の中心(中心像高)から最大像高に至るまでの各光線のうち、当該レンズの最も光軸から離れた位置を通る光線で決まる当該レンズの光線最大通過領域(光線とレンズ光学面の交点から光軸までの距離)のことを意味している。
本発明の撮像光学系は、次の条件式(3)、(4)、(5)を満足することが好ましい。
(3)0.5<Apv×Ha<1.5
(4)0.45<Bpv×Hb<1.90
(5)0.45<Apv/Bpv<1.25
但し、
Apv:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量(単位は1/mm)、
Bpv:第2レンズ群中の最も像側のレンズの像側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量(単位は1/mm)、
Ha:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面の有効半径、
Hb:第2レンズ群中の最も像側のレンズの像側の面の有効半径、
である。
ここで、「曲率変化量」とは各レンズ面の有効径内の曲率最大値と曲率最小値の差(曲率最大値−曲率最小値)を意味している。
本発明の撮像光学系は、次の条件式(6)を満足することが好ましい。
(6)0.035<L1D/TL<0.12
但し、
L1D:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの光軸上の厚さ、
TL:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面から像面までの距離、
である。
第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの像側には、当該負レンズの負の屈折力より弱い負の屈折力を持ち且つ物体側に凹面を向けた負レンズが位置することができる。
第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズと負レンズで構成されており、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと正レンズと負レンズと正レンズと正レンズで構成されていることができる。
第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズと負レンズと正レンズで構成されており、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと負レンズと正レンズと正レンズで構成されていることができる。
第1レンズ群中の像側の負レンズと正レンズが接合されていることができる。
第1レンズ群は、負単レンズで構成されており、第2レンズ群は、物体側から順に、負レンズと正レンズと正レンズと負レンズと正レンズと正レンズで構成されていることができる。
第2レンズ群中の最も物体側の負レンズと2枚目の正レンズが接合されていることができる。
本発明によれば、広角化を達成しつつ中心付近の物体を大きく写し、最も物体側に位置する第1レンズひいてはレンズユニットの小型化を図り、諸収差を良好に補正することができる撮像光学系が得られる。
本発明による撮像光学系の数値実施例1のレンズ構成図である。 図1のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例2のレンズ構成図である。 図3のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例3のレンズ構成図である。 図5のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例4のレンズ構成図である。 図7のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例5のレンズ構成図である。 図9のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例6のレンズ構成図である。 図11のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例7のレンズ構成図である。 図13のように構成された撮像光学系の諸収差図である。 本発明による撮像光学系の数値実施例8のレンズ構成図である。 図15のように構成された撮像光学系の諸収差図である。
本実施形態の撮像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、絞り(軸上光束規制絞り、開口絞り)Sと、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とから構成されている。第2レンズ群G2と像面IMの間には、カバーガラスCGが配置されている。絞りSと第2レンズ群G2の間には第2の絞り(図示略)が配置されていてもよい。この第2の絞りは、軸上光束規制絞りであってもよいし、軸外光束規制絞りであってもよい。
より具体的に本実施形態の撮像光学系は、数値実施例1−5、7、8では、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間に1つの軸上光束規制絞りが配置されており、数値実施例6では、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間に2つの軸上光束規制絞りが配置されている。第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間には少なくとも1つの軸上光束規制絞りが配置されていればよく、例えば3つ以上の軸上光束規制絞りが配置されていてもよい。
数値実施例1−4では、第1レンズ群G1は、物体側から順に、負レンズ11と、負レンズ12とから構成されている。負レンズ11の両面には非球面が形成されている。
数値実施例5、6では、第1レンズ群G1は、物体側から順に、負レンズ11’と、負レンズ12’と、正レンズ13’とから構成されている。負レンズ11’の両面には非球面が形成されている。負レンズ12’と正レンズ13’は接合されている。
数値実施例7、8では、第1レンズ群G1は、負単レンズ11”から構成されている。負単レンズ11”の両面には非球面が形成されている。
数値実施例1−4では、第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズ21と、正レンズ22と、負レンズ23と、正レンズ24と、正レンズ25とから構成されている。正レンズ22の両面には非球面が形成されており、正レンズ25の両面には非球面が形成されている。負レンズ23と正レンズ24は接合されている。
数値実施例5、6では、第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズ21’と、負レンズ22’と、正レンズ23’と、正レンズ24’とから構成されている。正レンズ21’の両面には非球面が形成されており、正レンズ24’の両面には非球面が形成されている。負レンズ22’と正レンズ23’は接合されている。
数値実施例7、8では、第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズ21”と、正レンズ22”と、正レンズ23”と、負レンズ24”と、正レンズ25”と、正レンズ26”とから構成されている。正レンズ23”の両面には非球面が形成されており、正レンズ26”の両面には非球面が形成されている。負レンズ21”と正レンズ22”は接合されており、負レンズ24”と正レンズ25”は接合されている。
本実施形態の撮像光学系は、最も物体側に位置する第1レンズ(レンズ11、11’及び11”)ひいてはレンズユニットの小型化を実現している。この小型化を評価する指標として、第1レンズの有効径を第1レンズ以外で最大となる有効径で割った値を使用する。この値が小さいほど、撮像光学系を構成するレンズの中で第1レンズの有効径が小さいことになる。上述した特許文献1、2の撮像装置における上記値は1.25〜2.30であるのに対して、本実施形態の撮像装置における上記値は0.75〜1.19であり、本実施形態の撮像装置の方が第1レンズひいてはレンズユニットの小型化を達成できている。
中心付近の被写体を大きく、かつ広い画角を写すためには、中心付近の倍率を決める焦点距離を長くするとともに、より広画角の光を取り込む必要がある。そこで、本実施形態の撮像光学系は、最も物体側に位置する第1レンズに負の屈折力を持たせるとともに、当該第1レンズの物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を持たせている。第1レンズに負の屈折力を持たせることで、広画角の光を取り込むことができる。第1レンズの物体側の面の近軸形状を物体側に凸にすることで、中心付近の倍率を大きくすることができる。第1レンズの物体側の面を中心部より周辺部の曲率が小さくなる形状とすることで、小径化と広画角化とを両立することができる。
なお、第1レンズの物体側の面の曲率は、中心部から周辺部に向かって減少した後に再び増大してもよい(この場合でも中心部の曲率が最も大きい)。また、周辺において小さくなる曲率の値は、近軸曲率の正の値から負の値に変化してもよい。
第2レンズ群G2中の最も像側の最終レンズ(正レンズ25、24’及び26”)は、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有している。
条件式(1)は、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面から絞り(最も物体側に位置する軸上光束規制絞り)Sまでの距離と、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面から像面IMまでの距離との比を規定している。条件式(1)を満足することにより、第1レンズを小径化するための最適な位置に軸上光束を規制する絞りSを設けるとともに、歪曲を良好にコントロールすることができる。
条件式(1)の上限を超えると、絞り(最も物体側に位置する軸上光束規制絞り)Sが第1レンズから遠くなりすぎて(像面IMに近くなりすぎて)、第1レンズを通過する軸外光束が光軸から遠い位置を通るため、第1レンズが大径化してしまう。
条件式(1)の下限を超えると、絞り(最も物体側に位置する軸上光束規制絞り)Sが第1レンズに近くなりすぎて(像面IMから遠くなりすぎて)、第1レンズの物体側の面で各画角の光束の重なりが大きくなり、歪曲をコントロールするのが困難になってしまう。
条件式(2)は、光軸から第2レンズ群G2中の最も像側の最終レンズ(正レンズ25、24’及び26”)の変曲点までの高さを当該最終レンズの有効半径で除した値を規定している。条件式(2)を満足するように、最終レンズの中心部から周辺部に至る途中で曲率を正の値から負の値に変化させる(変曲点の位置を最適設定する)ことで、レンズ周辺部を通過する光束がより光軸側に曲げられるため、広角化に有利となる。また、歪曲を良好にコントロールするとともに、第1レンズ群G1の第1レンズのレンズ径やレンズ厚を小さくし、最終レンズが偏心した場合の性能劣化を抑えることができる。
条件式(2)の上限を超えると、広角化や歪曲コントロールが困難になるとともに、第1レンズ群G1の第1レンズのレンズ径やレンズ厚が増大してしまう。
条件式(2)の下限を超えると、最終レンズの中心付近で急激に形状が変化するので、最終レンズが偏心した場合の性能劣化が大きくなってしまう。
条件式(3)は、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量(単位は1/mm)と、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面の有効半径との積を規定している。ここでいう「曲率変化量」は、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面の有効径内の曲率最大値と曲率最小値の差(曲率最大値−曲率最小値)を意味している。条件式(3)を満足することで、広角化を実現するとともに、偏心誤差が発生した場合の性能劣化を抑えることができる。
条件式(3)の上限を超えると、第1レンズの光学面の形状の変化が大きくなりすぎて、偏心誤差が発生した場合の性能劣化が大きくなってしまう。
条件式(3)の下限を超えると、第1レンズの曲率の変化が小さくなりすぎて、広角化が不十分になってしまう。
条件式(4)は、第2レンズ群G2中の最も像側の最終レンズ(正レンズ25、24’及び26”)の像側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量(単位は1/mm)と、第2レンズ群G2中の最も像側の最終レンズ(正レンズ25、24’及び26”)の像側の面の有効半径との積を規定している。ここでいう「曲率変化量」は、第2レンズ群G2中の最も像側の最終レンズ(正レンズ25、24’及び26”)の物体側の面の有効径内の曲率最大値と曲率最小値の差(曲率最大値−曲率最小値)を意味している。条件式(4)を満足することで、広角化を実現するとともに、偏心誤差が発生した場合の性能劣化を抑えることができる。
条件式(4)の上限を超えると、最終レンズの光学面の形状の変化が大きくなりすぎて、偏心誤差が発生した場合の性能劣化が大きくなってしまう。
条件式(4)の下限を超えると、最終レンズの曲率の変化が小さくなりすぎて、広角化が不十分になってしまう。
条件式(5)は、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量(単位は1/mm)と、第2レンズ群G2中の最も像側の最終レンズ(正レンズ25、24’及び26”)の像側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量(単位は1/mm)との比を規定している。条件式(5)を満足することで、第1レンズと最終レンズが広角化と歪曲コントロールの役割を最適な度合いで分担するとともに、第1レンズと最終レンズのレンズ径やレンズ厚を小さくすることができる。
条件式(5)の上限を超えると、広角化と歪曲コントロールについての第1レンズの負担が大きくなりすぎて、第1レンズのレンズ径やレンズ厚が増大してしまう。
条件式(5)の下限を超えると、広角化と歪曲コントロールについての最終レンズの負担が大きくなりすぎて、最終レンズのレンズ径やレンズ厚が増大してしまう。
条件式(6)は、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の光軸上の厚さと、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の物体側の面から像面IMまでの距離との比を規定している。条件式(6)を満足することで、レンズユニットの小型化を図るとともに、第1レンズの製造を容易にすることができる。
条件式(6)の上限を超えると、第1レンズのレンズ厚が大きくなりすぎて、レンズユニットが大型化してしまう。
条件式(6)の下限を超えると、第1レンズのレンズ厚が小さくなりすぎて、第1レンズの製造が困難になってしまう。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)の像側に、当該第1レンズの負の屈折力より弱い負の屈折力を持ち且つ物体側に凹面を向けた第2レンズ(負レンズ12、12’、21”)が位置している。第1レンズのみで負の屈折力を負担すると、第1レンズが曲率変化の大きい形状となるため、偏心誤差が発生した場合に性能劣化が増大してしまうが、第2レンズが負の屈折力を持つことで、第1レンズの誤差感度を下げることができる。また、第2レンズの負の屈折力を第1レンズの負の屈折力より弱くすることにより、第1レンズを小径化することができる。第2レンズの負の屈折力が強すぎると、第2レンズで軸外光が急激に曲げられる結果、第1レンズが大径化してしまう。また、第2レンズを物体側に凹面を向けた形状とすることで、コマ収差を良好に補正することができる。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の切り分け箇所(絞りSの位置)が違えども、光学系全体として見たとき、物体側から順に、負、負、正、正、負、正、正の7枚のレンズから構成されている。上述した特許文献1、2の撮像装置が4枚〜6枚のレンズから構成されておりFナンバーが1.8〜2.8と暗いのに対して、本実施形態の撮像光学系はFナンバーが1.46〜1.6と明るく大口径で、かつ諸収差を良好に補正することが可能である。
本実施形態の撮像光学系は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に少なくとも1つの軸上光束を規制する絞りSを配置することで、第1レンズ群G1中の最も物体側の第1レンズ(負レンズ11、11’及び11”)ひいてはレンズユニットの小型化を実現することができる。
本実施形態の撮像光学系は、数値実施例5、6では、第1レンズ群G1中の負レンズ12’と正レンズ13’が接合されている。これにより、負レンズ11’に対して負レンズ12’と正レンズ13’が偏心した場合の性能劣化を抑えることができる。
本実施形態の撮像光学系は、数値実施例7、8では、第2レンズ群G2中の負レンズ21”と正レンズ22”が接合されている。これにより、負レンズ11”に対して負レンズ21”と正レンズ22”が偏心した場合の性能劣化を抑えることができる。
≪数値実施例≫
次に具体的な数値実施例1−8を示す。諸収差図及び表中において、d線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリジオナル、fはレンズ全系の焦点距離、FNO.はFナンバー、Wは半画角(゜)、Yは像高(最大像高)、rは曲率半径(近軸曲率半径)、dはレンズ厚またはレンズ間隔、N(d)はd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数、「E-a」は「×10-a」を示す。長さの単位は[mm]である。レンズデータ中の「有効径」は、半径(光軸からの距離)を示している。接合レンズを構成する各レンズの焦点距離(屈折力)は、接合しない状態(各レンズを単独で空気中に置いた状態)で正負やその値を区分している。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数、xはサグ量)
[数値実施例1]
図1〜図2と表1〜表5は、本発明による撮像光学系の数値実施例1を示している。図1はレンズ構成図であり、図2はその諸収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3は焦点距離データ、表4は非球面データ、表5は曲率データである。
数値実施例1の撮像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、絞り(軸上光束規制絞り、開口絞り)Sと、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とから構成されている。第2レンズ群G2と像面IMの間には、カバーガラスCGが配置されている。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、負レンズ11と、負レンズ12とから構成されている。負レンズ11の両面には非球面が形成されている。負レンズ11は、物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を有している。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズ21と、正レンズ22と、負レンズ23と、正レンズ24と、正レンズ25とから構成されている。正レンズ22の両面には非球面が形成されており、正レンズ25の両面には非球面が形成されている。負レンズ23と正レンズ24は接合されている。正レンズ25は、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有している。正レンズ21と正レンズ22の間には第2の絞りが設けられており、正レンズ24と正レンズ25の間には第3の絞りが設けられている。第2、第3の絞りは図示を省略してレンズデータにだけ示している。
(表1)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 7.410 2.035 1.77377 47.2 4.95
2* 2.977 2.578 2.93
3 -5.951 2.692 1.94595 18.0 2.66
4 -8.304 -0.147 2.73
5(絞り) ∞ 0.924 2.64
6 -171.308 3.213 1.95375 32.3 2.85
7 -16.528 2.040 3.21
8(絞り) ∞ 0.000 3.35
9* 9.513 4.003 1.49710 81.6 3.65
10* -9.384 0.421 3.89
11 -2181.880 0.632 1.84666 23.8 3.93
12 8.197 3.420 1.49710 81.6 3.99
13 -13.609 0.696 4.30
14(絞り) ∞ 0.696 4.47
15* 9.497 2.518 1.55332 71.7 4.69
16* 15.535 3.987 4.55
17 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.16
18 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表2)
各種データ
f 5.084
FNO. 1.60
W 60.0
Y 4.032
(表3)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -7.765
第2レンズ群G2の焦点距離 7.656
負レンズ11の焦点距離 -8.041
負レンズ12の焦点距離 -50.019
正レンズ21の焦点距離 18.988
正レンズ22の焦点距離 10.222
負レンズ23の焦点距離 -9.645
正レンズ24の焦点距離 10.857
正レンズ25の焦点距離 38.452
(表4)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -0.0806 -2.06833E-03 -4.36869E-06 2.17249E-06 -6.56251E-08 6.41029E-10
2 -1.0194 -1.16774E-03 6.15473E-05 1.41572E-05 -1.38215E-06 1.49751E-07
9 0.0000 -1.81955E-04 1.60216E-05 -6.77504E-07 4.61939E-08 -7.68142E-10
10 0.0000 4.88626E-04 1.68242E-05 -3.15690E-07 2.11008E-08 1.83136E-10
15 0.0000 -7.90661E-04 2.45188E-05 -1.29056E-06 4.19311E-08 -1.79442E-10
16 0.0000 -1.78618E-03 4.00672E-05 -7.98307E-07 6.76882E-09 7.25306E-10
(表5)
曲率データ
負レンズ11の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.950 55.652 0.018
4.703 137.269 0.007
4.455 -674.133 -0.001
4.208 -109.585 -0.009
3.960 -66.692 0.015
3.713 -55.328 -0.018
3.465 -56.925 -0.018
3.218 -76.108 -0.013
2.970 -202.590 -0.005
2.723 153.344 0.007
2.475 48.826 0.020
2.228 27.707 0.036
1.980 19.048 0.053
1.733 14.513 0.069
1.485 11.824 0.085
1.238 10.112 0.099
0.990 8.984 0.111
0.743 8.236 0.121
0.495 7.760 0.129
0.248 7.495 0.133
0.000 7.410 0.135
曲率最大値 0.135
曲率最小値 -0.018
Apv 0.153
正レンズ25の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.550 4.474 0.224
4.323 10.824 0.092
4.095 68.464 0.015
3.868 -35.397 -0.028
3.640 -20.403 -0.049
3.413 -17.827 -0.056
3.185 -18.223 -0.055
2.958 -20.524 -0.049
2.730 -25.193 -0.040
2.503 -34.449 -0.029
2.275 -57.178 -0.017
2.048 -179.338 -0.006
1.941 ∞(変曲点) 0.000
1.820 157.835 0.006
1.593 55.804 0.018
1.365 34.649 0.029
1.138 25.746 0.039
0.910 21.031 0.048
0.682 18.286 0.055
0.455 16.669 0.060
0.227 15.807 0.063
0.000 15.535 0.064
曲率最大値 0.224
曲率最小値 -0.056
Bpv 0.280
[数値実施例2]
図3〜図4と表6〜表10は、本発明による撮像光学系の数値実施例2を示している。図3はレンズ構成図であり、図4はその諸収差図である。表6は面データ、表7は各種データ、表8は焦点距離データ、表9は非球面データ、表10は曲率データである。
この数値実施例2のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表6)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 6.257 1.994 1.77377 47.2 4.95
2* 2.732 2.689 2.85
3 -5.319 2.345 1.95375 32.3 2.49
4 -7.257 -0.246 2.54
5(絞り) ∞ 1.455 2.46
6 1209.481 4.003 1.90366 31.3 2.78
7 -15.648 0.105 3.19
8(絞り) ∞ 0.828 3.20
9* 8.942 4.003 1.49710 81.6 3.90
10* -10.203 0.105 4.05
11 -101.914 0.632 1.84666 23.8 4.07
12 8.111 3.698 1.49710 81.6 4.13
13 -11.646 -0.673 4.45
14(絞り) ∞ 1.919 4.47
15* 9.081 2.267 1.55332 71.7 4.75
16* 14.492 3.907 4.67
17 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.17
18 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表7)
各種データ
f 4.958
FNO. 1.60
W 60.0
Y 4.032
(表8)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -8.036
第2レンズ群G2の焦点距離 7.348
負レンズ11の焦点距離 -8.319
負レンズ12の焦点距離 -51.038
正レンズ21の焦点距離 17.122
正レンズ22の焦点距離 10.302
負レンズ23の焦点距離 -8.850
正レンズ24の焦点距離 10.255
正レンズ25の焦点距離 38.248
(表9)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -0.1975 -1.95794E-03 -2.59403E-05 2.86594E-06 -7.64117E-08 6.77581E-10
2 -0.6714 -2.68881E-03 -6.99740E-05 3.64073E-05 -4.75724E-06 3.99783E-07
9 0.0000 -1.19557E-04 6.14423E-06 7.61944E-07 -3.46679E-08 7.48091E-10
10 0.0000 5.07460E-04 1.65691E-05 2.89317E-07 -8.17899E-09 5.10570E-10
15 0.0000 -1.06898E-03 2.44815E-05 -1.50059E-06 5.78279E-08 -7.12154E-10
16 0.0000 -2.02213E-03 4.43963E-05 -1.63109E-06 6.26059E-08 -7.86905E-10
(表10)
曲率データ
負レンズ11の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.950 14.372 0.070
4.703 20.105 0.050
4.455 29.374 0.034
4.208 46.837 0.021
3.960 83.200 0.012
3.713 147.570 0.007
3.465 163.540 0.006
3.218 99.289 0.010
2.970 54.809 0.018
2.723 33.423 0.030
2.475 22.619 0.044
2.228 16.616 0.060
1.980 12.999 0.077
1.733 10.682 0.094
1.485 9.133 0.109
1.238 8.069 0.124
0.990 7.332 0.136
0.743 6.828 0.146
0.495 6.501 0.154
0.248 6.316 0.158
0.000 6.257 0.160
曲率最大値 0.160
曲率最小値 0.006
Apv 0.154
正レンズ25の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.670 3063.772 0.000
4.437 -25.639 -0.039
4.203 -14.831 -0.067
3.970 -11.799 -0.085
3.736 -10.847 -0.092
3.503 -10.917 -0.092
3.269 -11.764 -0.085
3.036 -13.461 -0.074
2.802 -16.396 -0.061
2.569 -21.607 -0.046
2.335 -32.264 -0.031
2.102 -63.708 -0.016
1.868 -1267.067 -0.001
1.855 ∞(変曲点) 0.000
1.635 74.532 0.013
1.401 37.537 0.027
1.168 25.911 0.039
0.934 20.419 0.049
0.701 17.401 0.057
0.467 15.678 0.064
0.234 14.775 0.068
0.000 14.492 0.069
曲率最大値 0.069
曲率最小値 -0.092
Bpv 0.161
[数値実施例3]
図5〜図6と表11〜表15は、本発明による撮像光学系の数値実施例3を示している。図5はレンズ構成図であり、図6はその諸収差図である。表11は面データ、表12は各種データ、表13は焦点距離データ、表14は非球面データ、表15は曲率データである。
この数値実施例3のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表11)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 6.838 1.912 1.77377 47.2 4.95
2* 2.840 2.778 2.98
3 -5.571 2.187 1.90366 31.3 2.70
4 -7.308 -0.351 2.81
5(絞り) ∞ 2.030 2.74
6 91.273 4.003 1.90366 31.3 3.28
7 -14.914 0.190 3.67
8(絞り) ∞ 0.589 3.66
9* 9.249 4.003 1.49710 81.6 4.17
10* -9.980 0.105 4.22
11 -35.039 0.745 1.84666 23.8 4.16
12 7.991 3.758 1.49710 81.6 4.16
13 -11.483 -0.696 4.47
14(絞り) ∞ 1.122 4.49
15* 10.060 3.166 1.55332 71.7 4.66
16* 16.231 3.866 4.56
17 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.17
18 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表12)
各種データ
f 5.002
FNO. 1.46
W 60.0
Y 4.032
(表13)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -7.862
第2レンズ群G2の焦点距離 7.345
負レンズ11の焦点距離 -7.933
負レンズ12の焦点距離 -64.501
正レンズ21の焦点距離 14.444
正レンズ22の焦点距離 10.374
負レンズ23の焦点距離 -7.625
正レンズ24の焦点距離 10.127
正レンズ25の焦点距離 40.425
(表14)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -0.0180 -2.41654E-03 -4.19297E-06 2.47966E-06 -8.14826E-08 8.41214E-10
2 -0.6817 -3.41489E-03 3.30237E-05 1.46356E-05 -1.69091E-06 1.50548E-07
9 0.0000 -1.50411E-04 -6.08936E-06 1.26111E-06 -6.35974E-08 1.35085E-09
10 0.0000 2.41967E-04 1.34168E-05 3.97623E-07 -3.37226E-08 9.32530E-10
15 0.0000 -1.03359E-03 1.83630E-05 -9.59413E-07 3.60112E-08 -3.09546E-10
16 0.0000 -1.91771E-03 3.87362E-05 -1.14759E-06 3.88443E-08 -2.75049E-10
(表15)
曲率データ
負レンズ11の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.950 40.834 0.024
4.703 199.321 0.005
4.455 -151.111 -0.007
4.208 -67.559 -0.015
3.960 -48.737 -0.021
3.713 -42.843 -0.023
3.465 -44.300 -0.023
3.218 -56.186 -0.018
2.970 -110.470 -0.009
2.723 311.140 0.003
2.475 54.735 0.018
2.228 28.372 0.035
1.980 18.783 0.053
1.733 14.009 0.071
1.485 11.252 0.089
1.238 9.525 0.105
0.990 8.397 0.119
0.743 7.655 0.131
0.495 7.184 0.139
0.248 6.923 0.144
0.000 6.838 0.146
曲率最大値 0.146
曲率最小値 -0.023
Apv 0.170
正レンズ25の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.560 35.693 0.028
4.332 -34.325 -0.029
4.104 -15.532 -0.064
3.876 -11.985 -0.083
3.648 -11.027 -0.091
3.420 -11.165 -0.090
3.192 -12.086 -0.083
2.964 -13.845 -0.072
2.736 -16.810 -0.059
2.508 -21.946 -0.046
2.280 -32.079 -0.031
2.052 -59.500 -0.017
1.824 -352.673 -0.003
1.776 ∞(変曲点) 0.000
1.596 95.775 0.010
1.368 43.960 0.023
1.140 29.574 0.034
0.912 23.061 0.043
0.684 19.556 0.051
0.456 17.580 0.057
0.228 16.552 0.060
0.000 16.231 0.062
曲率最大値 0.062
曲率最小値 -0.091
Bpv 0.152
[数値実施例4]
図7〜図8と表16〜表20は、本発明による撮像光学系の数値実施例4を示している。図7はレンズ構成図であり、図8はその諸収差図である。表16は面データ、表17は各種データ、表18は焦点距離データ、表19は非球面データ、表20は曲率データである。
この数値実施例4のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表16)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 8.891 2.028 1.80139 45.5 4.95
2* 3.308 2.593 3.12
3 -6.264 2.731 1.95375 32.3 2.87
4 -8.835 -0.325 3.03
5(絞り) ∞ 1.761 2.98
6 33.601 4.741 1.91082 35.3 3.51
7 -20.878 1.988 3.87
8(絞り) ∞ 0.335 3.86
9* 9.588 4.003 1.49710 81.6 4.28
10* -13.990 0.105 4.32
11 262.809 0.632 1.84666 23.8 4.30
12 7.735 3.674 1.49710 81.6 4.26
13 -14.486 -0.500 4.48
14(絞り) ∞ 2.220 4.49
15* 9.173 2.519 1.58313 59.5 4.88
16* 13.045 3.813 4.76
17 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.18
18 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表17)
各種データ
f 5.218
FNO. 1.46
W 60.0
Y 4.032
(表18)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -7.435
第2レンズ群G2の焦点距離 8.301
負レンズ11の焦点距離 -7.842
負レンズ12の焦点距離 -46.875
正レンズ21の焦点距離 14.750
正レンズ22の焦点距離 12.128
負レンズ23の焦点距離 -9.424
正レンズ24の焦点距離 10.733
正レンズ25の焦点距離 42.751
(表19)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 0.0805 -2.17353E-03 8.66240E-06 2.08794E-06 -8.08410E-08 1.01806E-09
2 -0.8692 -2.44249E-03 -1.25315E-05 2.02207E-05 -1.61188E-06 6.86824E-08
9 0.0000 -5.81662E-05 -8.54969E-06 1.38246E-06 -6.21286E-08 1.20294E-09
10 0.0000 4.27312E-04 -3.19596E-06 1.00664E-06 -4.35215E-08 9.66803E-10
15 0.0000 -4.99928E-04 -1.83522E-06 1.49723E-07 -7.02030E-09 1.28914E-10
16 0.0000 -1.33728E-03 1.02292E-05 -5.11577E-07 2.26827E-08 -3.03228E-10
(表20)
曲率データ
負レンズ11の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.950 116.571 0.009
4.703 -47.018 -0.021
4.455 -28.620 -0.035
4.208 -24.176 -0.041
3.960 -22.583 -0.044
3.713 -22.368 -0.045
3.465 -23.525 -0.043
3.218 -26.803 -0.037
2.970 -34.542 -0.029
2.723 -56.752 -0.018
2.475 -261.345 -0.004
2.228 85.353 0.012
1.980 35.467 0.028
1.733 22.325 0.045
1.485 16.461 0.061
1.238 13.265 0.075
0.990 11.346 0.088
0.743 10.150 0.099
0.495 9.417 0.106
0.248 9.018 0.111
0.000 8.891 0.112
曲率最大値 0.112
曲率最小値 -0.045
Apv 0.157
正レンズ25の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.760 -6.949 -0.144
4.522 -7.267 -0.138
4.284 -7.754 -0.129
4.046 -8.523 -0.117
3.808 -9.704 -0.103
3.570 -11.507 -0.087
3.332 -14.338 -0.070
3.094 -19.102 -0.052
2.856 -28.329 -0.035
2.618 -52.658 -0.019
2.380 -272.830 -0.004
2.320 ∞(変曲点) 0.000
2.142 94.875 0.011
1.904 42.461 0.024
1.666 28.316 0.035
1.428 21.844 0.046
1.190 18.223 0.055
0.952 15.995 0.063
0.714 14.575 0.069
0.476 13.690 0.073
0.238 13.201 0.076
0.000 13.045 0.077
曲率最大値 0.077
曲率最小値 -0.144
Bpv 0.221
[数値実施例5]
図9〜図10と表21〜表25は、本発明による撮像光学系の数値実施例5を示している。図9はレンズ構成図であり、図10はその諸収差図である。表21は面データ、表22は各種データ、表23は焦点距離データ、表24は非球面データ、表25は曲率データである。
数値実施例5の撮像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、絞り(軸上光束規制絞り、開口絞り)Sと、第2の絞りと、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とから構成されている。第2の絞りは軸上光束を規制しない絞り(軸外光束を規制する絞り)であり、図示を省略してレンズデータにだけ示している。第2レンズ群G2と像面IMの間には、カバーガラスCGが配置されている。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、負レンズ11’と、負レンズ12’と、正レンズ13’とから構成されている。負レンズ11’の両面には非球面が形成されている。負レンズ12’と正レンズ13’は接合されている。負レンズ11’は、物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を有している。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズ21’と、負レンズ22’と、正レンズ23’と、正レンズ24’とから構成されている。正レンズ21’の両面には非球面が形成されており、正レンズ24’の両面には非球面が形成されている。負レンズ22’と正レンズ23’は接合されている。正レンズ24’は、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有している。
(表21)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 7.890 2.842 1.77377 47.2 5.48
2* 3.113 2.749 3.21
3 -6.156 0.593 1.51742 52.2 2.96
4 32.437 2.767 1.95375 32.3 2.90
5 -11.010 -0.256 2.77
6(絞り) ∞ 1.888 2.73
7(絞り) ∞ 1.351 3.13
8* 9.056 4.000 1.55332 71.7 3.54
9* -9.419 0.101 3.50
10 -45.392 0.800 1.75211 25.1 3.54
11 8.923 3.594 1.55032 75.5 3.68
12 -10.431 2.569 4.00
13* 11.790 2.500 1.58313 59.5 4.55
14* 18.915 3.555 4.62
15 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.17
16 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表22)
各種データ
f 5.800
FNO. 1.60
W 60.0
Y 4.032
(表23)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -7.435
第2レンズ群G2の焦点距離 8.301
負レンズ11’の焦点距離 -8.972
負レンズ12’の焦点距離 -9.948
正レンズ13’の焦点距離 8.895
正レンズ21’の焦点距離 9.042
負レンズ22’の焦点距離 -9.852
正レンズ23’の焦点距離 9.356
正レンズ24’の焦点距離 47.527
(表24)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -5.0000 -4.97852E-04 -6.10143E-05 3.39920E-06 -7.00278E-08 5.46394E-10
2 -1.0000 -2.46736E-03 -1.05182E-04 2.80112E-05 -1.81295E-06 6.73457E-08
8 0.0000 -2.84607E-04 -1.04415E-05 3.48782E-06 -2.76157E-07 8.04242E-09
9 0.0000 6.48133E-04 3.42326E-06 8.13266E-07 -7.77350E-08 2.74876E-09
13 0.0000 -3.73070E-04 1.90051E-05 -2.02388E-06 6.90464E-08 -1.38689E-09
14 0.0000 -1.66424E-03 5.52026E-05 -3.24733E-06 9.04127E-08 -1.21105E-09
(表25)
曲率データ
負レンズ11’の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
5.480 -72.524 -0.014
5.206 -28.938 -0.035
4.932 -20.176 -0.050
4.658 -16.160 -0.062
4.384 -14.076 -0.071
4.110 -13.244 -0.076
3.836 -13.504 -0.074
3.562 -15.072 -0.066
3.288 -18.872 -0.053
3.014 -28.396 -0.035
2.740 -68.750 -0.015
2.466 132.986 0.008
2.192 33.713 0.030
1.918 19.680 0.051
1.644 14.253 0.070
1.370 11.480 0.087
1.096 9.876 0.101
0.822 8.898 0.112
0.548 8.309 0.120
0.274 7.991 0.125
0.000 7.890 0.127
曲率最大値 0.127
曲率最小値 -0.076
Apv 0.202
正レンズ24’の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.620 -2.847 -0.351
4.389 -3.401 -0.294
4.158 -4.100 -0.244
3.927 -4.988 -0.200
3.696 -6.134 -0.163
3.465 -7.647 -0.131
3.234 -9.696 -0.103
3.003 -12.574 -0.080
2.772 -16.845 -0.059
2.541 -23.790 -0.042
2.310 -37.118 -0.027
2.079 -73.783 -0.014
1.848 -686.182 -0.001
1.819 ∞(変曲点) 0.000
1.617 104.026 0.010
1.386 50.599 0.020
1.155 34.545 0.029
0.924 27.029 0.037
0.693 22.901 0.044
0.462 20.541 0.049
0.231 19.303 0.052
0.000 18.915 0.053
曲率最大値 0.053
曲率最小値 -0.351
Bpv 0.404
[数値実施例6]
図11〜図12と表26〜表30は、本発明による撮像光学系の数値実施例6を示している。図11はレンズ構成図であり、図12はその諸収差図である。表26は面データ、表27は各種データ、表28は焦点距離データ、表29は非球面データ、表30は曲率データである。
この数値実施例6のレンズ構成は、第2の絞りが軸上光束規制絞りである点を除き、数値実施例5のレンズ構成と同様である。すなわち、数値実施例6では、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間に2つの軸上光束規制絞りが配置されている。
(表26)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 6.347 2.641 1.83400 37.3 5.50
2* 2.856 3.065 3.35
3 -6.099 0.623 1.51680 64.2 3.12
4 271.233 2.800 2.05090 26.9 3.07
5 -10.807 -0.327 3.01
6(絞り) ∞ 3.702 2.97
7(絞り) ∞ -0.450 3.43
8* 10.360 3.696 1.49710 81.6 3.47
9* -10.409 0.100 3.79
10 30.509 0.800 1.98613 16.5 3.83
11 10.406 3.405 1.49710 81.6 3.78
12 -11.970 2.945 4.00
13* 13.099 2.500 1.80610 40.7 4.69
14* 26.164 3.555 4.73
15 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.18
16 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表27)
各種データ
f 5.800
FNO. 1.46
W 60.0
Y 4.032
(表28)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -18.413
第2レンズ群G2の焦点距離 8.208
負レンズ11’の焦点距離 -9.495
負レンズ12’の焦点距離 -11.532
正レンズ13’の焦点距離 9.940
正レンズ21’の焦点距離 11.101
負レンズ22’の焦点距離 -16.338
正レンズ23’の焦点距離 11.794
正レンズ24’の焦点距離 29.981
(表29)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -5.0000 6.74445E-04 -1.28478E-04 5.10609E-06 -8.99112E-08 6.18296E-10
2 -1.0000 -2.07452E-03 -1.84053E-04 2.48768E-05 -1.15022E-06 3.76560E-08
8 0.0000 -3.62987E-04 -8.25603E-06 2.16149E-06 -1.63625E-07 4.38518E-09
9 0.0000 2.98836E-04 -4.86348E-07 4.51737E-07 -3.74857E-08 1.02332E-09
13 0.0000 -2.24343E-04 7.92834E-06 -9.21417E-07 2.42845E-08 -5.14834E-10
14 0.0000 -9.44740E-04 3.10349E-05 -2.06790E-06 5.09236E-08 -5.82178E-10
(表30)
曲率データ
負レンズ11’の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
5.500 -18.231 -0.055
5.225 -14.893 -0.067
4.950 -12.852 -0.078
4.675 -11.566 -0.086
4.400 -11.016 -0.091
4.125 -11.269 -0.089
3.850 -12.569 -0.080
3.575 -15.674 -0.064
3.300 -23.302 -0.043
3.025 -53.404 -0.019
2.750 142.686 0.007
2.475 30.489 0.033
2.200 17.395 0.057
1.925 12.464 0.080
1.650 9.956 0.100
1.375 8.491 0.118
1.100 7.574 0.132
0.825 6.985 0.143
0.550 6.616 0.151
0.275 6.412 0.156
0.000 6.347 0.158
曲率最大値 0.158
曲率最小値 -0.091
Apv 0.248
正レンズ24’の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.730 -3.314 -0.302
4.494 -4.022 -0.249
4.257 -4.967 -0.201
4.021 -6.238 -0.160
3.784 -7.978 -0.125
3.548 -10.415 -0.096
3.311 -13.936 -0.072
3.075 -19.267 -0.052
2.838 -27.969 -0.036
2.602 -44.263 -0.023
2.365 -85.137 -0.012
2.129 -381.167 -0.003
2.053 ∞(変曲点) 0.000
1.892 190.635 0.005
1.656 82.009 0.012
1.419 54.320 0.018
1.183 41.753 0.024
0.946 34.761 0.029
0.710 30.540 0.033
0.473 27.987 0.036
0.237 26.604 0.038
0.000 26.164 0.038
曲率最大値 0.038
曲率最小値 -0.302
Bpv 0.340
[数値実施例7]
図13〜図14と表31〜表35は、本発明による撮像光学系の数値実施例7を示している。図13はレンズ構成図であり、図14はその諸収差図である。表31は面データ、表32は各種データ、表33は焦点距離データ、表34は非球面データ、表35は曲率データである。
数値実施例7の撮像光学系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、絞り(軸上光束規制絞り、開口絞り)Sと、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とから構成されている。第2レンズ群G2と像面IMの間には、カバーガラスCGが配置されている。
第1レンズ群G1は、負単レンズ11”から構成されている。負単レンズ11”の両面には非球面が形成されている。負単レンズ11”は、物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を有している。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズ21”と、正レンズ22”と、正レンズ23”と、負レンズ24”と、正レンズ25”と、正レンズ26”とから構成されている。正レンズ23”の両面には非球面が形成されており、正レンズ26”の両面には非球面が形成されている。負レンズ21”と正レンズ22”は接合されており、負レンズ24”と正レンズ25”は接合されている。正レンズ26”は、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け(近軸曲率が正の値をとり)、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有している。正レンズ22”と正レンズ23”の間には第2の絞りが設けられている。第2の絞りは図示を省略してレンズデータにだけ示している。
(表31)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 7.049 2.439 1.83400 37.3 4.50
2* 3.148 1.697 2.57
3(絞り) ∞ 0.625 2.02
4 -5.955 1.000 1.51680 64.2 2.08
5 277.199 3.615 2.05090 26.9 2.48
6 -11.665 -0.329 3.13
7(絞り) ∞ 1.536 3.15
8* 11.211 5.103 1.49710 81.6 4.92
9* -7.749 0.100 5.46
10 22.395 0.800 1.98613 16.5 5.71
11 8.832 5.278 1.49710 81.6 5.55
12 -13.696 1.135 5.88
13* 11.633 2.500 1.80610 40.7 5.94
14* 13.861 3.555 5.82
15 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.24
16 ∞ 0.045 4.13
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表32)
各種データ
f 5.800
FNO. 1.46
W 60.0
Y 4.032
(表33)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -9.528
第2レンズ群G2の焦点距離 6.344
負レンズ11”の焦点距離 -9.528
負レンズ21”の焦点距離 -11.267
正レンズ22”の焦点距離 10.720
正レンズ23”の焦点距離 10.122
負レンズ24”の焦点距離 -15.234
正レンズ25”の焦点距離 11.713
正レンズ26”の焦点距離 59.828
(表34)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -5.0000 -7.45235E-06 -8.86530E-05 4.60034E-06 -8.69499E-08 4.66106E-10
2 -1.0000 -2.00355E-03 2.76447E-05 -1.68570E-05 5.59630E-06 -3.42047E-07
8 0.0000 -4.80544E-04 1.18067E-05 -4.04222E-07 1.26446E-08 -1.25242E-10
9 0.0000 3.90951E-04 6.28772E-06 -9.41114E-08 1.22979E-09 7.97578E-11
13 0.0000 -4.50960E-04 1.33152E-05 -4.55111E-07 4.11886E-10 8.04234E-11
14 0.0000 -1.80547E-03 5.19193E-05 -1.86995E-06 3.72041E-08 -2.81109E-10
(表35)
曲率データ
負レンズ11”の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.500 -40.609 -0.025
4.275 -37.710 -0.027
4.050 -32.250 -0.031
3.825 -29.279 -0.034
3.600 -29.600 -0.034
3.375 -34.380 -0.029
3.150 -49.535 -0.020
2.925 -128.610 -0.008
2.700 138.736 0.007
2.475 42.066 0.024
2.250 24.389 0.041
2.025 17.207 0.058
1.800 13.426 0.074
1.575 11.159 0.090
1.350 9.696 0.103
1.125 8.709 0.115
0.900 8.032 0.125
0.675 7.571 0.132
0.450 7.272 0.138
0.225 7.103 0.141
0.000 7.049 0.142
曲率最大値 0.142
曲率最小値 -0.034
Apv 0.176
正レンズ26”の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
5.820 -6.768 -0.148
5.529 -6.356 -0.157
5.238 -6.086 -0.164
4.947 -6.115 -0.164
4.656 -6.479 -0.154
4.365 -7.211 -0.139
4.074 -8.382 -0.119
3.783 -10.129 -0.099
3.492 -12.725 -0.079
3.201 -16.754 -0.060
2.910 -23.719 -0.042
2.619 -38.809 -0.026
2.328 -98.279 -0.010
2.132 ∞(変曲点) 0.000
2.037 205.644 0.005
1.746 51.587 0.019
1.455 30.140 0.033
1.164 21.835 0.046
0.873 17.658 0.057
0.582 15.382 0.065
0.291 14.220 0.070
0.000 13.861 0.072
曲率最大値 0.072
曲率最小値 -0.164
Bpv 0.236
[数値実施例8]
図15〜図16と表36〜表40は、本発明による撮像光学系の数値実施例8を示している。図15はレンズ構成図であり、図16はその諸収差図である。表36は面データ、表37は各種データ、表38は焦点距離データ、表39は非球面データ、表40は曲率データである。
この数値実施例8のレンズ構成は、数値実施例7のレンズ構成と同様である。
(表36)
面データ
面番号 r d N(d) νd 有効径
1* 10.400 1.360 1.77377 47.2 4.75
2* 3.662 3.320 3.27
3(絞り) ∞ 0.660 2.33
4 -7.180 0.820 1.51742 52.2 2.39
5 32.300 6.510 2.00100 29.1 2.76
6 -14.150 -0.430 3.84
7(絞り) ∞ 0.630 3.85
8* 10.350 5.000 1.49710 81.6 4.54
9* -11.020 0.790 5.00
10 42.800 0.800 1.94595 18.0 4.86
11 9.300 4.560 1.55032 75.5 4.78
12 -14.270 2.250 5.06
13* 17.370 2.930 1.83441 37.3 5.00
14* 25.210 3.353 4.75
15 ∞ 0.400 1.51680 64.2 4.19
16 ∞ 0.045 4.14
IM(像面)
*は回転対称非球面である。
(表37)
各種データ
f 4.935
FNO. 1.46
W 60.0
Y 4.032
(表38)
焦点距離データ
第1レンズ群G1の焦点距離 -8.010
第2レンズ群G2の焦点距離 7.091
負レンズ11”の焦点距離 -8.010
負レンズ21”の焦点距離 -11.273
正レンズ22”の焦点距離 10.571
正レンズ23”の焦点距離 11.641
負レンズ24”の焦点距離 -12.708
正レンズ25”の焦点距離 10.986
正レンズ26”の焦点距離 57.213
(表39)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
1 -8.0000 -2.25690E-03 1.07030E-04 -3.04370E-06 5.47400E-08 -4.72880E-10
2 -1.0000 -3.10640E-03 2.43710E-04 -8.55840E-06 2.85190E-07 5.71410E-09
8 0.0000 -2.18740E-04 3.67650E-06 -9.60400E-08 3.24900E-09 -1.45510E-11
9 0.0000 4.30190E-04 -8.43370E-07 8.60370E-08 -2.63230E-09 8.56940E-11
13 0.0000 7.25840E-05 -7.24050E-06 6.28970E-08 -6.07590E-09 1.74850E-10
14 0.0000 -1.49750E-04 -1.08760E-05 -1.96590E-07 6.24070E-09 1.18040E-10
(表40)
曲率データ
負レンズ11”の物体側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.750 411.159 0.002
4.513 -287.811 -0.003
4.275 -93.288 -0.011
4.038 -56.236 -0.018
3.800 -41.979 -0.024
3.563 -35.325 -0.028
3.325 -32.424 -0.031
3.088 -32.173 -0.031
2.850 -34.766 -0.029
2.613 -42.146 -0.024
2.375 -62.651 -0.016
2.138 -177.447 -0.006
1.900 145.128 0.007
1.663 47.464 0.021
1.425 27.637 0.036
1.188 19.464 0.051
0.950 15.221 0.066
0.713 12.792 0.078
0.475 11.380 0.088
0.238 10.634 0.094
0.000 10.400 0.096
曲率最大値 0.096
曲率最小値 -0.031
Apv 0.127
正レンズ26”の像側の面
光軸からの高さH[mm] 曲率半径Ry[mm] 曲率1/Ry[mm]
4.750 -18.330 -0.055
4.513 -13.881 -0.072
4.275 -13.692 -0.073
4.038 -15.478 -0.065
3.800 -19.396 -0.052
3.563 -27.047 -0.037
3.325 -44.036 -0.023
3.088 -102.365 -0.010
2.882 ∞(変曲点) 0.000
2.850 715.513 0.001
2.613 93.590 0.011
2.375 54.990 0.018
2.138 41.505 0.024
1.900 34.909 0.029
1.663 31.170 0.032
1.425 28.879 0.035
1.188 27.418 0.036
0.950 26.470 0.038
0.713 25.859 0.039
0.475 25.481 0.039
0.238 25.275 0.040
0.000 25.210 0.040
曲率最大値 0.040
曲率最小値 -0.073
Bpv 0.113
各数値実施例の各条件式に対する値を表41に示す。
(表41)
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4
条件式(1) 0.237 0.230 0.219 0.214
条件式(2) 0.427 0.397 0.390 0.487
条件式(3) 0.757 0.761 0.839 0.778
条件式(4) 1.272 0.753 0.694 1.050
条件式(5) 0.595 1.011 1.209 0.741
条件式(6) 0.067 0.068 0.064 0.062
実施例5 実施例6 実施例7 実施例8
条件式(1) 0.295 0.298 0.140 0.142
条件式(2) 0.394 0.434 0.366 0.607
条件式(3) 1.108 1.366 0.792 0.604
条件式(4) 1.867 1.608 1.376 0.535
条件式(5) 0.594 0.849 0.576 1.129
条件式(6) 0.096 0.090 0.083 0.041
表41から明らかなように、数値実施例1〜8は、条件式(1)〜(6)を満足しており、諸収差図から明らかなように諸収差は比較的よく補正されている。
G1 負の屈折力を持つ第1レンズ群
11 負レンズ
12 負レンズ
11’ 負レンズ
12’ 負レンズ
13’ 正レンズ
11” 負レンズ
G2 正の屈折力を持つ第2レンズ群
21 正レンズ
22 正レンズ
23 負レンズ
24 正レンズ
25 正レンズ
21’ 正レンズ
22’ 負レンズ
23’ 正レンズ
24’ 正レンズ
21” 負レンズ
22” 正レンズ
23” 正レンズ
24” 負レンズ
25” 正レンズ
26” 正レンズ
S 絞り(軸上光束規制絞り、開口絞り)
CG カバーガラス
IM 像面

Claims (9)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、少なくとも1つの軸上光束規制絞りと、正の屈折力を持つ第2レンズ群とから構成されており、
    第1レンズ群は、最も物体側に負レンズを有しており、
    第1レンズ群中の最も物体側の負レンズは、物体側の面に、近軸において物体側に凸面を向け、周辺において近軸曲率より小さい曲率となる部分を含む形状を有しており、
    第2レンズ群中の最も像側のレンズは、像側の面に、近軸において像側に凹面を向け、周辺において近軸曲率の正の値から負の値に変化する変曲点を含む形状を有しており、
    次の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする撮像光学系。
    (1)0.10<La/TL<0.31
    (2)0.35<Bh<0.70
    但し、
    La:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面から最も物体側に位置する軸上光束規制絞りまでの距離、
    TL:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面から像面までの距離、
    Bh:光軸から第2レンズ群中の最も像側のレンズの変曲点までの高さを当該レンズの有効半径で除した値。
  2. 請求項1に記載の撮像光学系において、
    次の条件式(3)、(4)、(5)を満足する撮像光学系。
    (3)0.5<Apv×Ha<1.5
    (4)0.45<Bpv×Hb<1.90
    (5)0.45<Apv/Bpv<1.25
    但し、
    Apv:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量、
    Bpv:第2レンズ群中の最も像側のレンズの像側の面の有効径内のメリジオナル断面の曲率変化量、
    Ha:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面の有効半径、
    Hb:第2レンズ群中の最も像側のレンズの像側の面の有効半径。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の撮像光学系において、
    次の条件式(6)を満足する撮像光学系。
    (6)0.035<L1D/TL<0.12
    但し、
    L1D:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの光軸上の厚さ、
    TL:第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの物体側の面から像面までの距離。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群中の最も物体側の負レンズの像側には、当該負レンズの負の屈折力より弱い負の屈折力を持ち且つ物体側に凹面を向けた負レンズが位置している撮像光学系。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズと負レンズで構成されており、
    第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと正レンズと負レンズと正レンズと正レンズで構成されている撮像光学系。
  6. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズと負レンズと正レンズで構成されており、
    第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと負レンズと正レンズと正レンズで構成されている撮像光学系。
  7. 請求項6に記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群中の像側の負レンズと正レンズが接合されている撮像光学系。
  8. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の撮像光学系において、
    第1レンズ群は、負単レンズで構成されており、
    第2レンズ群は、物体側から順に、負レンズと正レンズと正レンズと負レンズと正レンズと正レンズで構成されている撮像光学系。
  9. 請求項8に記載の撮像光学系において、
    第2レンズ群中の最も物体側の負レンズと2枚目の正レンズが接合されている撮像光学系。
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